ビューティ情報『食事で痛みを和らげる?【医師が本気で伝えたい】月経がつらくなるNG食習慣』

2024年4月29日 20:00

食事で痛みを和らげる?【医師が本気で伝えたい】月経がつらくなるNG食習慣

月経痛に悩む人がよくしている、NGな食事内容と食べ方5つ

下腹部痛や頭痛などの月経痛(月経困難症)に悩む人は、よく次のような食事内容や食べ方が見られるそうです。当てはまっていないかチェックしてみましょう。

NG1.朝食を抜いている
梶さん朝食を抜くことが月経困難症に悪影響を及ぼしたり月経不順をきたしたりするという医学論文も多数あります。基本的に1日3食、バランスよく食べることが重要ですが、朝は特に1日のエネルギーチャージとして大切な役割を果たします。パンやおにぎりだけといった炭水化物だけではなく、肉か魚、卵、大豆製品といったタンパク質を少なくとも2品は食べましょう。

NG2.ごはんやパン、パスタなど炭水化物中心の食事
梶さん月経痛の原因として最も顕著なのは、鉄不足です。鉄不足が酸素を運ぶヘモグロビンの質を落としてしまうことで子宮の酸素不足をきたし、月経痛の原因にもなります。また、鉄は子宮内膜の状態を整えるためにとても重要な働きをしているため、女性にとって大切なのです。


ごはんやパン、パスタなどの炭水化物中心の食事になっていませんか?炭水化物に偏るとどうしても肉や魚などの鉄分が豊富な食材の摂取が少なくなり、鉄分不足になってしまいます。

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