2022年8月21日 20:45
夏休みは子ども部屋が散らかりやすい… 整理収納アドバイザーが教える「子ども用品の整理収納術」
学用品の収納のポイントは、以下の3つです。
(1)普段から余白スペースをとっておく
実験セットや図工の作品など、かさばるものも多いですよね。そのような時に備えて、普段から棚1段分くらいの余白スペースをとっておくと、収納スペースからモノがあふれてしまうこともありません。休み期間中は、このスペースに学用品を収めておきます。
(2)教科書とノートなどは立てて収める
教科書やノートはファイルボックスへ、学用品や学校から借りた本は、ブックスタンドに立てて収納すると便利です。上に重ねたり奥に突っ込んだりすると、忘れものの原因になってしまうので要注意!
ちなみに使いかけのノートには、最後から5ページ目に付箋を貼っておきます。「国語用ノートを買ってもらう!」などメモしておけば、子どもが申告しやすくなりますよ。
(3)プリントは学期末にまとめて整理する
筆者宅の学習プリント収納は、ワゴン一番下の引き出しの手前にどんどん入れていくだけです。長期休み中にすべて取り出し、記録や思い出として取っておきたいものを子どもの基準でチョイス。それ以外のプリントはすべて処分します。
最初は何をとっておくか決めるのに、時間がかかるかもしれません。