2023年6月24日 20:45
なぜか眠りが浅い…【女医監修】女性がやりがちな「NG睡眠習慣」5つ
体内時計は朝日を浴びることでリセットされ、一日のリズムが始まります。しかし、生活リズムが不規則だと、体内時計はうまく機能しません。
体内時計が乱れると、体が「眠る時間」を正しく認識できず、眠りが浅くなったり、途中で目が覚めたりするので注意が必要です。
良質な睡眠をとるためには、決まった時間に寝て起きるようにしましょう。また、体内時計をしっかりリセットできるように、起床後に朝日を浴びる習慣を身につけるのがおすすめです。
夜勤などでリズムを作るのが難しい方は、遮光カーテンやアイマスクなどで不要な光を避けるようにしましょう。また、起床時には目覚ましライトなど、タイマー式で強い光が点灯する照明器具を活用するのもいいですね。
【NG習慣4】運動不足
適切な運動は、睡眠の質を向上させることが知られており、心身をリフレッシュするために重要です。
運動でエネルギーを消費し、体温を上げることで体がリラックス状態になり、良質な睡眠につながります。
しかし、忙しくて運動する時間がとれないという人も多いかもしれません。また、寝る前の激しい運動は、睡眠を妨げることがあります。
そこで、最低でも1日30分間の運動を心がけましょう。