こんにちは、ユキミです。2歳になる息子ユキタに日々振り回されながら、新米母さんの日常をお送りしています。お子さんとのお出かけ時、皆さんはおもちゃなどの時間つぶ しグッズ を持って行きますか?子どもが赤ちゃんの頃は、カラフルな歯固めや音が出るおもちゃや握りやすいボールをバッグにしのばせていた方も多いですよね。が、成長した2歳時の時間つぶしグッズっとなると…ということで、我が家の息子に受けが良かった おすすめアイテムを3つ紹介します!遊び方無限大の定番グッズ「シール」もうお出かけアイテムの定番中のど定番です。息子が1歳半くらいから、ずっとお世話になっています。シールブックの低年齢向けキャラクターもの が、大きくて剥しやすいのでおすすめです。私の息子を例に出すと、ちょっとずつシールを剥すのも上手になってきています。ですから、普通の小さめシールを渡してノートに好きに貼って楽しんでもらっています。先日、試しにうさぎのシールを渡したところ、うさぎを縦に積み重ねてタワーにしてはしゃいでいました。まだまだ遊び方がたくさんあるくらい、シールは使い勝手が素晴らしい です。安価で楽しめる「ミニ色鉛筆」お絵かき好きな子はぜひ!触ると汚れるクレヨンと違って、手が汚れません。出先で他の方に迷惑をかけることもない ので安心です。我が家はペンたてに入っているタイプを使っていて、色鉛筆が散らからないので重宝 しています。そしてこの「ミニ色鉛筆」、とっても安価なんです。我が家は100円でサクッと買いました。注意点として、幼児用クレヨンと違って先が鋭いので、子どもの目の届く場所でお使いください。安価で安全な「ミニ お絵かきボード」ミニお絵かきボードも、先ほどの色鉛筆と同じ値段の100円。商品によっては、ペン先が丸く、ペンとボードが紐でつながっていたりします。そのため、ペンが迷子になる心配がありません。さらに私経験だと、ママ友との集まりに持って行くと子ども達にすごく人気です!なので他の子どもへのちょっとしたプレゼントに もおすすめです。おまけおもちゃ、捨ててませんか?最後にママ友との集まり絡みでもう1つ。お子様ランチのおもちゃや某ファーストフード店のおもちゃ、どうしてますか??私の経験上、おまけのおもちゃは、ママ友との集まりの場でとても役に立ってくれます。たくさん子どもがいる中では、おもちゃの取り合いは避けられません。それを見越してママともの集まりの場では、おまけおもちゃをたくさん持って行きます。おもちゃを奪い合う喧嘩も少なくなる し、壊れてしまっても、どうせおまけですから。----------いかがでしたか?皆さんのお子さんのおすすめがありましたら、ぜひ教えてください!少しでも参考になりましたら幸いです♡●ライター/ユキミ
2018年06月13日知人の育児の話を聞くと、親が子どもに対して『ダブルバインド 』を使って叱っていることがわかりました。ダブルバインドとは、アメリカの人類学者グレゴリー・ベイトソンが提唱した心理学用語で、二重拘束と翻訳された造語です。ダブルバインドを使った叱り方は、子どもの心を傷つけてしまいます。こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。体験談を参考にしながら、言葉の選び方について考えていきましょう。おもちゃの出しっ放しをダブルバインドで叱ったらお話を伺ったNさん(30代で子ども3人のパートママ)家族のお話。ある日、テレビをつけっ放しにしながらおもちゃを散乱させている3人の子どもたちを見て、N さんは注意しました。「もうお父さんが帰って来る時間だから片付けてちょうだい」最初はやさしく頼むように伝えました。子どもたちの様子を見てみると、返事はしたものの片付ける気配はありません。「ちょっと、片付けをしてって言ってるでしょ。」次は、強めな口調で頼みます。しかし子どもたちは片付けません。「いいかげんにしなさい!片付けてって言ってるのがわからないの?全部捨ててしまうわよ!」最後は声を荒げてしまいましたが、子どもたちもこの言葉を聞いて片付けを始めました。ダブルバインドで子どもは心に矛盾を感じている『ダブルバインド』とは、言葉と言葉、言葉と非言語(しぐさや表情など)といった2つのメッセージ内容が一致しないために起こる精神的ストレスを言います。先ほどのような「片付けをして」と「全部捨てる」という矛盾する2つのメッセージを受け取ると、受けた相手側の精神にストレスを感じてしまうのです。とくに子どもは、違和感を覚えても不満を抱えながらでも親の指示に従いがちですよね。反論したくても、ダブルバインドによって思考を停止してしまうのです。矛盾や違和感を覚えさせないための言葉の選び方子どもは、矛盾した内容の言葉をたくさん聞いて、違和感をたくさん覚えてしまうと、心に歪みのようなものを持ってしまうことがあります。このような思いをさせないためには、ダブルバインドを使わないことが一番 です。そのためには、叱る時の言葉の選び方に気をつけることが必要です。例1:夕方になってもなかなか帰ろうとしない○:暗くなったから帰ろう。一緒にお家に入って美味しいご飯食べよう。×:暗くなったから帰ろう。今帰らないならずっと外にいなさい!例2:休みで家にいる子に勉強をさせたい○:遊んでないで宿題したら。やることやってしまおうよ。×:遊んでないで宿題したら。それじゃなかったら家の手伝いしてよ。ポイントは「共通性のある言葉を選ぶ 」ことです。親子関係でのダブルバインドは、子どもの成長と共に矛盾を感じ取ることで親子関係が悪化してしまう可能性があります。そのようなことにならないために、叱る際には共通する言葉の選び方に注意していきましょう。おわりに矛盾した内容の叱り方は、知らず知らずのうちに口にしてしまいがちです。しかし、ダブルバインドは、子どもの心に歪みを感じさせたり、違和感を覚えてしまったりして、余計なストレスを抱えさせてしまいます。子どもを操るつもりはなくとも、操ることになりますので、注意していきましょう。●ライター/桜井涼
2018年06月12日こんにちは。shirokumaです。 当時3歳の幼稚園児の娘と、0歳の息子のお話です。 おねーちゃんとおとーとは、お互い大好きでいつも仲良しです。そんなふたりですが、おもちゃで一緒に遊ぶのはまだ難しいようで……。 「さわっちゃだめ!」と取り上げると、おとーとは泣いてしまうので、おとーとが泣かないように、どうしてダメなのかをおねーちゃんなりに説明して納得してもらおうとしたようです。 説明しながらも、おとーとに荒らされないように、折り紙を安全な場所に避難させようとしていました。 おねーちゃんがおもちゃで遊んでいると、おとーとも気になって近づき、ブロックや折り紙などで何かを作っているときも、まだよくわからないおとーとは壊してしまいます。 おとーとも、おねーちゃんに取り上げられないように、おもちゃを必死で抱えていたり、おねーちゃんが近づくと声を出して訴えたりと、ふたりとも自分の遊んでいるおもちゃを取られないように必死な姿がかわいいです。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2018年06月11日こんにちは、ワーママライターの水野アキです!雨の予報を見ると憂鬱になりませんか?それに加えて、夫の不在となるとダブルパンチです。そんな日にできる「手軽おうちあそび 」をご紹介します。特別な道具、テクニックはいりません。ひと手間で子どももママも大満足な方法です!その1 制作編①壁画アート風?★用意するもの★・大きめの紙(カレンダーなどの裏紙を利用します)・クレヨン(水で落とせるものがオススメ)・マスキングテープ、養生テープ用意した紙を何枚か組み合わせ、足元の位置から身長より10㎝程の高さに紙を並べ、マスキングテープなどで貼ります。あとは自由に書かせます。◎我が家の場合、長男の身長が100㎝で次男と並んで書くので、横3m高さ1.2mくらいになるように紙を貼っています。②ダンボールde〇〇★用意するもの★・ダンボール(2箱以上)・ガムテープ・クレヨン、ペンダンボールを組み合わせて、汽車やお家、お城を自由に作ります。◎我が家の電車の作り方→2箱ダンボールの底を外します。(中に足を通して入れるようにします。リサイクルに出す時に畳むイメージ)2箱を横に並べ、接する面をガムテープでぐるぐると固定する。(電車が2車両になっているイメージです。)ダンボールに、窓やドアなど描く。二車輌の電車の完成です。前に長男、後に次男と乗って「キッチン駅にいきまーす」、「カーテンのトンネルでーす」と遊んでます。◎小さい段ボールしかない場合は、ミニカーの駐車場やトンネルを作っています。その2 身体を動かす編①お風呂プールへ行こう!★用意するもの★・水着・プールバッグ(バスタオルをいれる)子どもたちを水着に着替えさせます。プールバッグを持たせ、実際に水着を着せてお風呂で水遊びをさせます。◎我が家では、お風呂プール用のおもちゃを用意しています。おもちゃは、プリンやヨーグルトの空き容器を洗って用意すると便利です。何度か遊んだら捨てられのが楽チン。お店屋さんごっご(水を容器にいれて、プリン屋さん)したり、ひっくり返して積み木のようにして遊んだり、目新しいものが大好きなので喜びます。その3 外出気分編①ピクニックに行こう★用意するもの★・レジャーシート・お弁当箱お昼ご飯をお弁当箱に詰めます。家の空いてる場所でレジャーシートを広げて一緒に食べましょう。いつものご飯とは違う雰囲気を出すと、テンションが上がるようです。食べこぼしもレジャーシートがひいてあるので、素早く掃除できます。②おうち映画館★用意するもの★・DVD・おやつ(ポップコーンは雰囲気がでるのでオススメ)・飲み物・かわいい紙コップおやつ、飲み物を紙コップに入れて用意し、決めた映画を一緒に楽しむ。◎雨の日の映画館は混んでいて、子どもを連れて行くのは、大変ですよね。また、テレビをダラダラ観させてしまうのも気になります。そんな時は、おうち映画館(見る時間を決める、ながら見をさせない)をして、メリハリを付けています。◎見たことのない映画の方が、集中してくれるので、我が家は、地上波で放送される映画をこまめにチェックして好きそうなのを録画しています。----------以上、いかかでしたか?雨の日は、子どもと家の中でゆっくり向き合うことができます。こんなに上手に絵がかける!制作の発想への驚きなど、子どもの成長を知るチャンスです!大掛かりな準備も気合いもいりません。ほんのひと手間で、子どもたちは大喜びに過ごせます。雨の日の特別な1日を過ごしてくださいね。●ライター/水野アキ●モデル/KUMI
2018年06月11日梅雨に入ると雨でどんより気分が続くこともしばしば。さらに子連れのお出掛けとなると大変ですよね。でも最近では、屋内でカラダを動かしながら遊べるスポットがたくさんあるのです!ぜひ、家族の思い出を作りに訪問してみてはいかがでしょうか。ボーネルンドあそびのせかい「ボーネルンドあそびのせかい」は親子で楽しめる室内あそび場。キドキドというカラダを動かして遊ぶスペースと、世界の厳選された遊具を取り揃えたボーネルンドショップとの複合施設です。さらに魅力的なのは、子どもだけではなく大人も思いきりあそべること!親子でたくさん遊んで、心もカラダもリフレッシュできちゃいます。また時間帯によって、会場内にいる子どもたちみんなで行うプログラムが開催されるので、遊びながら協調性も習得できます。兄弟のいない我が家の息子にはありがたいプログラムでした。我が家が訪れたのは「ボーネルンドあそびのせかい マークイズみなとみらい店」。全国各地で展開されている施設なので、ぜひお近くの「ボーネルンドあそびのせかい」を訪れてみてはいかがでしょうか?子どもセンターまあちで「ボルダリング」全身の筋肉を使うので、バランス感覚を養うのに最適なボルダリング。2020年に向けて注目を集めていますよね。我が家はこの日、「子どもセンターまあち」のボルダリングにトライ。最近では子供専用のボルダリングスタジオや子連れに嬉しいプログラムを用意した施設が目白押しです。雨の日はぜひ気に入ったボルダリングスタジオで汗を流してみませんか?東京おもちゃ美術館東京メトロ四谷三丁目駅から徒歩7分ほどのところに、小学校をリノベーションした「東京おもちゃ美術館」があります。親子2人1200円で入場でき、館内にある約1万点のおもちゃを遊びつくすことができます。木で作られたさまざまなおもちゃがあり、子どもだけではなく大人も夢中に。さらに、まだ歩けない子どもでも思わず立ってしまうような仕掛けがたくさん用意されています。また小学校をリノベーションしていることもあり、コンセプトに合わせて教室を作りこんでいるので、飽きっぽい子どもでも1日中楽しめること間違いなしです。東京あそびマーレ2018年4月27日にオープンしたばかりの「東京あそびマーレ」。365日雪が降る世界というキャッチコピーのもと、日本初のいつでも雪遊びができるSNOW TOWNとたくさんのアトラクションが揃った室内遊園地が一緒になった施設です。駅直結になっている施設なので、雨の日でも安心です。またすぐ近くに、マクドナルドやサイゼリア、はま寿司など、子連れに嬉しい飲食店が多数あるので、ランチをはさみつつ、1日中楽しめるのも嬉しいポイントです。今回紹介したスポットはどこも、炎天下の夏本番にも活用できるスポットです。家族で楽しい思い出がつくれますように。〈取材協力〉ボーネルンドあそびのせかい子どもセンターまあち東京おもちゃ美術館東京あそびマーレ<文・写真:フリーランス記者かつき>
2018年05月27日成長と共におもちゃの数も減り、カラフルなペンや細かい文房具を集めるのが趣味になる子も多く、親はなかなか口出しできなくなってきます。大きなおもちゃがなくなって、安心したのもつかの間……。細かい文房具たちが、部屋のあちこちに散乱して困るという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、3姉妹の子育て中で、まさに文房具好きの娘がいる「お片づけ先生」の筆者が、「文房具を使う基準で選びやすく収納する方法」と「文房具を安易に増やさないコツ」についてご紹介します。■ 子どもたちは文房具のどこにときめく?大人から子どもまで幅広い年齢の人たちが好きな文房具は、大手スーパーでも約10万品目も販売されているそうです。お店に行くたびに、「新しい魅力的な商品」や「見たことがないデザイン」があり、さらには「大好きなキャラクターとコラボ」した文房具などジャンルも豊富。子ども同士で「今日は、文房具みてくる~」と、弾んだ声でスーパーへ出かけていく理由も納得できます。akiyoko / PIXTA(ピクスタ)いろいろなモノがある中でどれを購入するか悩みそうですが、文房具好きの人曰く「書きやすさのチェックは基本」のようで、書き心地を確かめて、自分の好みではなければあきらめがつくといいます。つまり、目で見てワクワクときめいて、冷静さを取り戻すためにも「書きやすさ・使いやすさでチェックする」という流れが子どもなりにあるようです。■ 文房具を使う基準で選びやすく収納する方法文房具は、基本的に小さいモノが多いので1つ購入してもモノが増えるという感覚になりにくいもの。しかし、持っている文房具をまとめてみると驚きの光景を目にします。soleg / PIXTA(ピクスタ)「こんなに持ってたんだ!」「一体いつ買ったモノ?」「これ本当に私のもの?」という疑問すら出てきます。そこで、文房具が大好きで集めているお子さんに向けて、大好きな文房具を選びやすくする収納方法についてご紹介します。まず収納をする前に考えるのは以下のことです。「文房具を使う時は、いつもどういう基準で使うモノを選んでいますか?」。それを踏まえて、以下のような収納アイデアがあります。【勉強をする時に文房具を「書きやすさ重視」で選ぶ場合】それで選んだ主なものが以下になります。書きやすいシャーペン2~3本消しやすい消しゴム勉強する際によく使うペンいつも使うカラー【勉強をする時に文房具を「その時の気分で選びたい」場合】気分で選びたいものは、様々なジャンルなものがあると思います。主なものが以下になると思います。シャープペンシルボールペンフリクション工作セット(はさみ・のり・テープのり・セロテープ)マスキングテープこのようにジャンル別にラベルを付けてペンケースに入れるか、引き出し管理、持ち運びもできる持ち手付きボックスなどに収納すると持ち運びも簡単にできます。文房具がたくさんある場合は、「学校用」「塾用」「家用」と使い分けるとさらにいいと思います。シャーペンを使いたいのに、いろいろなジャンルが混ざっているだけで探すのは大変。ご自身が使うときに、取り出しやすい仕組みを意識して収納すると選びやすくなります。■ 文房具を安易に増やさないようにするコツとは?yoru24 / PIXTA(ピクスタ)文房具に限らず、何も考えないで購入したり、もらってしまうとあっという間にモノは増えていきます。安易に増やさないためには「容量を決める」ことを意識しましょう。数で管理するのは大変なので、大きさでざっくりと決めます。例えば、「引き出し2段分」「この棚1個分」「筆箱3個分」というように、目で見てわかるように容量を決めてしまうのです。その容量がいっぱいになったら、「入れ替えや処分を検討する」というルールを自分で決めましょう。そうすることで、部屋中に文房具で溢れて手に負えないということが防げます。いかがでしたか?好きなモノを好きなだけ集めるのは要注意です。容量を決めて、好きな文房具を活かすためにも、ぜひお試しください。
2018年05月21日成長と共におもちゃの数も減り、カラフルなペンや細かい文房具を集めるのが趣味になる子も多く、親はなかなか口出しできなくなってきます。大きなおもちゃがなくなって、安心したのもつかの間……。細かい文房具たちが、部屋のあちこちに散乱して困るという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、3姉妹の子育て中で、まさに文房具好きの娘がいる「お片づけ先生」の筆者が「文房具を取りやすく収納する方法」と「文房具を安易に増やさないコツ」についてご紹介します。■ 子どもたちは文房具のどこにときめく?大人から子どもまで幅広い年齢の人たちが好きな文房具は、大手スーパーでも約10万品目も販売されているそうです。お店に行くたびに、「新しい魅力的な商品」や「見たことがないデザイン」があり、さらには「大好きなキャラクターとコラボ」した文房具などジャンルも豊富。子ども同士で「今日は、文房具みてくる~」と、弾んだ声でスーパーへ出かけていく理由も納得できます。akiyoko / PIXTA(ピクスタ)いろいろなモノがある中でどれを購入するか悩みそうですが、文房具好きの人曰く「書きやすさのチェックは基本」のようで、書き心地を確かめて、自分の好みではなければあきらめがつくといいます。つまり、目で見てワクワクときめいて、冷静さを取り戻すためにも「書きやすさ・使いやすさでチェックする」という流れが子どもなりにあるようです。■ 文房具を使う基準で選びやすく収納する方法文房具は、基本的に小さいモノが多いので1つ購入してもモノが増えるという感覚になりにくいもの。しかし、持っている文房具をまとめてみると驚きの光景を目にします。soleg / PIXTA(ピクスタ)「こんなに持ってたんだ!」「一体いつ買ったモノ?」「これ本当に私のもの?」という疑問すら出てきます。そこで、文房具が大好きで集めているお子さんに向けて、大好きな文房具を選びやすくする収納方法についてご紹介します。まず収納をする前に考えるのは以下のことです。「文房具を使う時は、いつもどういう基準で使うモノを選んでいますか?」。それを踏まえて、以下のような収納アイデアがあります。【勉強をする時に文房具を「書きやすさ重視」で選ぶ場合】それで選んだ主なものが以下になります。書きやすいシャーペン2~3本消しやすい消しゴム勉強する際によく使うペンいつも使うカラー【勉強をする時に文房具を「その時の気分で選びたい」場合】気分で選びたいものは、様々なジャンルなものがあると思います。主なものが以下になると思います。シャープペンシルボールペンフリクション工作セット(はさみ・のり・テープのり・セロテープ)マスキングテープ このようにジャンル別にラベルを付けてペンケースに入れるか、引き出し管理、持ち運びもできる持ち手付きボックスなどに収納すると持ち運びも簡単にできます。文房具がたくさんある場合は、「学校用」「塾用」「家用」と使い分けるとさらにいいと思います。シャーペンを使いたいのに、いろいろなジャンルが混ざっているだけで探すのは大変。ご自身が使うときに、取り出しやすい仕組みを意識して収納すると選びやすくなります。■ 文房具を安易に増やさないようにするコツとは?yoru24 / PIXTA(ピクスタ)文房具に限らず、何も考えないで購入したり、もらってしまうとあっという間にモノは増えていきます。安易に増やさないためには「容量を決める」ことを意識しましょう。数で管理するのは大変なので、大きさでざっくりと決めます。例えば、「引き出し2段分」「この棚1個分」「筆箱3個分」というように、目で見てわかるように容量を決めてしまうのです。その容量がいっぱいになったら、「入れ替えや処分を検討する」というルールを自分で決めましょう。そうすることで、部屋中に文房具で溢れて手に負えないということが防げます。いかがでしたか?好きなモノを好きなだけ集めるのは要注意です。容量を決めて、好きな文房具を活かすためにも、ぜひお試しください。
2018年05月21日保育園に迎えに行くたびに受ける、トラブルの報告Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと軽度の広汎性発達障害がある息子リュウ太は、2歳半から保育園に通いはじめました。お迎えに行くと、先生からその日の息子の様子を教えてもらいます。ですが、「リュウ太くんはオモチャへの執着が強いようで、ほかの子とオモチャの取り合いをして、パニックになって暴れました」と報告を受けることが頻繁にありました。先生に注意されても、イライラしてしまうとやっぱりおもちゃを投げてしまう…。先生から耳の痛い報告を聞くたびに、息子がどうしてそんなことをしてしまうのかも分からず、申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。息子の気持ちが分からない…保育園からの帰り道は、いつもつらくてUpload By かなしろにゃんこ。保育園からの帰り道には、「親子で消えてしまいたいな…」と考えてしまいます。「きちんと育てなきゃ」とあせったり、「なんでおもちゃを投げるの?どうして乱暴なことするの?」と息子が可愛く思えなくなったり…。どうしてそんなに不満に思うのか、わが子の気持ちが分からないことが、なによりつらかったのです。13年後に分かった、息子の気持ちとはUpload By かなしろにゃんこ。そんな息子も、20歳になりました。ふと先日、保育園時代にどうしておもちゃを投げたり、乱暴なことをしたのか聞いてみました。すると「好きなおもちゃをゲットできない日は、朝から調子が上がらずイライラしちゃっていたんだよね」と。親の都合で保育園到着が遅れると、人気のおもちゃはもうほかの子が使っていて遊べず、イライラしていたようなのです。それから、「気分よくミニカーで遊んでいるときには、自分の世界に没頭してるから、誰にも邪魔されたくなかったんだよ」とも教えてくれました。息子の前に広がっていた、空想の世界Upload By かなしろにゃんこ。1人で夢中になって遊んでいるとき、息子の目の前には、空想の世界が広がっていたのです。棚は崖で、積んである布団は雪山で、床の溝は道路のラインー。でもその世界は、クラスメートが近くに来た瞬間、パチンと消えてなくなってしまうのです。「それが嫌で、誰にもそばに来てほしくなかったし、声もかけてほしくなかったんだ」。だから、「出て行ってはいけません」と言われていた廊下に避難して、1人で過ごすようになったのだとようやく分かりました。お迎えが待ち遠しくて、窓のそばにいたUpload By かなしろにゃんこ。誰にも邪魔されることがない家が大好きだった息子は、早く家に帰って遊びたくて、廊下の窓から家の方向を見ていたのだそうです。「そうだったんだ!お母さんが迎えに来るのを窓を眺めながら待っていてくれたんだ!」と知って、ウルウル…。保育園時代の息子の姿を思い出して、思い出に浸ってしまいました。息子には、ADHDだけでなく軽度の広汎性発達障害があります。小さい頃は、今よりずっとマイルールを優先する子でした。通常の保育園での集団生活は、息子には無理があったのかもしれません。障害にもっと早く気づいて、息子に合った療育をしてあげるべきだったのかもしれないとも思います。でも、マイルールを貫き通す息子を、あたたかく受け入れてくれていた保育園には、今もとても感謝しています。ゆっくりだけど成長する!20歳の息子は、人づきあいもできるようにUpload By かなしろにゃんこ。ちなみに、手に負えないほど気性が荒かった息子ですが…20歳ともなるとそこそこ落ち着いてきました。たまーに反抗することもありますが、おもちゃを投げることもありません(笑)し、人づきあいもまぁまぁできるようになってきました。ゆっくりですが、息子も確実に成長しています。13年前、親子で消えたいと思うほど悩んでいた私ですが、根気よく「やってはいけないこと」を伝え続けていたことは、無駄ではなかったと感じています。
2018年05月20日こんにちは。2歳の息子を育てているすずかと申します。去年のお正月、じぃじとばぁばから足で蹴って進む車をプレゼント してもらいました。まだよちよち歩きだった息子ですが、跨るのが大好き。足が地面につかなくて自分では進めなかったのですが、後ろから押してあげるとニコニコして大変嬉しそうにしていました。そんな息子も成長し、今では自由に家の中を乗り回しています 。今回は、息子の大好きなおもちゃに関わるほっこりしたエピソードをお話させていただきます。息子のお気に入りのおもちゃある日、いつものように足蹴り車を運転しているとママの前で止まりました。一緒に楽しめないとわかると、ママに車を譲ってくれました。優しい子に育ってくれて感激です。いろいろな使い道ができる万能おもちゃこの足蹴り車、息子にとってはただの乗り物ではありません 。ぬいぐるみをのせてバスにしたり、机代わりにしたり。ハンドル部分を蛇口に見立てて、おままごとの最中にお皿を洗ったりもしていました。電車ごっこをしたり、バスごっこをしたり、隙間を車庫にみたてて駐車をしたり、雨の日でも元気に遊べる のでとても助かっています。また、お風呂に入りたくないと駄々をこねる時にも使えます。「車に乗ってお風呂駅に行ってくださーい」とお願いするとすんなり、お風呂に向かってくれました。少し大きいので購入するのを躊躇っていましたが、軽いのですぐ動かせて邪魔にはなりません。室内用で、車輪にぐるっとゴムがついているので走行音も静かでした。控えめなデザインのものでしたので、インテリアにも馴染んでいます。何より、息子が嬉しそうに乗っている姿が愛らしい です。親子でお気に入りのおもちゃ となっています。●ライター/すずか
2018年05月18日3才目前!やんちゃ盛りで家の中は大惨事!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。さて、5月でついに3才を迎える息子のわんぱく度も日に日に増していき、遊び方も段々とダイナミックになってきています。彼の中では今、「アンパンチ」が流行っていて、子どもと言えど意外と力が強くバイキンマン役の私と主人は時々痛い思いをしています。他にも、ソファからジャンプしたり、おもちゃ箱ごとひっくり返したりと、その都度整理整頓や片付けをするのが本当に大変です。そんな息子のために、お友達を呼んで誕生日パーティーをすることを計画しているのですが、家の中が汚いのなんの!特にレゴブロックやパズルなどの細かいおもちゃは床に散らばっていて拾い集めるのが大変。ダイニングテーブルは、何度片づけても絵本が山積みの状態。ごはんを食べるスペースがありません…。ゲストが来るまえに一気に片づけるのも大変ですし、片付け以外にもテーブルセッティングやバースデーの飾り付けなど、やらなければいけないことが山ほどあります。そこで今回は、いつ誰が来てもいいように、働くワーママでも日ごろから手軽にできる収納術について考えてみました!我が家で以前から実践している方法も含めて、みなさんにご紹介したいと思います!ゲーム感覚で、楽しんで片付けるには?我が家のおもちゃの収納には、バケツボックスを使用しています。一番の理由としては、バケツ状のものであれば、子どもでもポンポンとおもちゃを放り込めて一緒にお片付けができるから。カラーボールなどの放り投げても大丈夫なおもちゃであれば、「バケツに入るかな?」と子どもに声をかければ、すこし離れたところからボールを投げてバケツに入れようと挑戦するので、ゲーム感覚でお片付けを楽しむことができます。子どもがいるご家庭でのお片付けの基本は、子どもが自ら片付けてくれるのがベスト。片付けられる子どもに育てば、将来的にママも楽になります。ママが几帳面なあまり、あまり細かくおもちゃを種類別で分類したり、おもちゃがそれぞれぴったり入る収納アイテムを使ってしまうと、子どもが自分で「片付ける」のが難しくなりがち。まずは大きなバケツボックスに入れる、という行為の習慣化から、「片付ける」を教えていければなと思っています。「見せる収納」として、収納デザインも重視♪また、バケツボックスは見せる収納として可愛らしいデザインを選び、我が家では本棚の下に収納しています。背が低い子どもでも取り出しやすいように本棚の下から2段目までを息子専用スペースにして、おもちゃや絵本を収納しています。実はこの絵本の片付けも、子どもにとっては簡単ではありません。全ての絵本を立てかけるように収納すると、何冊か取り出して隙間ができたときに、雪崩のように崩れてきてしまいます。そこで、我が家では小さめの絵本は横にして山積みしています!そうすることで、隙間ができたときに起きる雪崩を、しっかりとせき止める役割を果たすことに。ただ積み上げていくだけなので、子どもが自分で片付けるときも簡単にできますし、横向きに収納することによって少しおしゃれな雰囲気にもなります。無印良品の収納ケースで、場所を問わずキッチリ整頓♪我が家でのメインの収納アイテムは、無印良品のポリプロピレン収納ケース。どこかしこにも置き、愛用しています。子どものおもちゃや子育てアイテムだけでなく、キッチンのラックや、文房具入れにも大活躍。段積みすることができるので、サイズに合わせて何段も積み重ねて高さを調整できるのが魅力のひとつです。また、ケースの最下部にキャスター(別売)も取り付けることができます。床掃除をするときは、キャスターで簡単に移動させることができるので、ケース裏側のホコリが溜まりやすい箇所まで綺麗に掃除ができます。我が家では、この収納ケースを子どものベッド脇に置いていますので、いつも清潔に保つことができます。特に、無印良品の大サイズの収納ケースは、オムツ入れに大活躍!スーパーやドラッグストアで購入するオムツパックひとつ分がすっぽりと収まります。スペースにも余裕があるので、オムツの他にもお尻拭きや、お出かけ用のオムツバッグも一緒にしまっています。大注目!オムツ替えのストレスから解放される新アイテムオムツ収納といえば、出産前から気になっていたチェンジャー付きドレッサー。最近ではオムツ替え用のドレッサーを購入するご家庭も多いそう。実は、私も息子を出産前、買おうか迷っていた商品のひとつでした。結局、部屋のスペースの問題で諦めてしまったのですが…。ストッケのドレッサーは、ドレッサー上部が赤ちゃんのオムツ替え台になっていて、パパママがオムツ替えするときの腰の負担など、身体へのストレスを軽減させてくれます。また、オムツやお尻拭き、ベビーパウダーなどの衛生用品を収納できるストレージボックスも付いているのだとか!この一台で、オムツ替えがスムーズになりますし、おうちのなかでもオムツ替えの定位置があるというのもいいですよね。カラーバリエーションは、ナチュラル、ホワイト、ヘイジーグレーの3種類で、どんなお部屋にもしっくりくるシンプルなデザイン。赤ちゃんが大きくなった後も、ドレッサーとして長く使うことができます。日本のショップではあまり見たことが無かったのですが、IKEAにも似たような商品があったので、北欧では以前から重宝される便利家具なのかも知れません。大きくなるにつれて、おもちゃや育児アイテムがどんどん増えていくもの。難しい収納術でなく、簡単な方法で毎日片付けることができれば、散らかり放題のストレスも少しは軽減しそうです。ベビー、キッズの居るご家族の皆さんに参考になれば嬉しいです♬
2018年05月09日こんにちは。ママライターのamuです。周りで赤ちゃんが産まれた後にプレゼントを送るときに何を送ったら迷うことは多々ありますよね。赤ちゃんの成長はとても早いですし、時期によって、必要なものは常に変化します。そこで今回は月齢別で実際にママがもらって嬉しかったプレゼントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。月齢別もらって嬉しかったもの:誕生〜3カ月・「すぐ着せられる肌着やロンパースが嬉しかった」(30代、女の子のママ)出産準備をしたつもりでも、案外足りない肌着類。肌寒い季節は短肌着と重ねて使えるし、暑い季節は一枚で着られます。 肌触りのよい、オーガニックコットンなどの60サイズが喜ばれると思います。・「ガーゼタオルはよく使ったから助かった」(30代、男の子ママ)授乳や沐浴だけではなく、よだれや歯を拭いたり、握って遊ばせたり、なにかと使うタオルは嬉しかったという意見でした。・「お昼寝アートができる天使の羽とか動物の着ぐるみ的なグッズ」(30代、女の子のママ)日々変わる赤ちゃんの写真を撮るママは多いので、かわいい写真が撮れるグッズも喜ばれるみたいです。・「オムツやお尻ふきなどの消耗品」(30代、女の子のママ)オムツケーキは賛否両論 でした。SNSをよく使う人や、かわいいものが好きな人には好評ですが、それなら普通にオムツをたくさんほしい、衛生面が気になる、場所を取るという声も。ママに合わせて選んだほうがいいのかなと思いました。また、メーカーによってオムツかぶれをする子もいるようなので、事前にメーカーを聞くといいかもしれません。・「生後1カ月くらい経つと、ベビーバスではなく湯船に一緒に入るようになり、私のバスローブをくれた友達がいてとても役立った」(30代、女の子のママ)それまでは裸で赤ちゃんを拭いていたけど、お風呂場でバスローブを羽織れるとアタフタせずにお世話ができたそうです。月齢別もらって嬉しかったもの:3カ月〜・「よだれが出始める時期だったから、スタイはいくつあっても嬉しかった」(30代、男の子のママ)形がかわいいもの、リバーシブルのもの、名前入りのものなどが人気でした。・「ルイボスティーやタンポポ茶、ローズヒップティー、黒豆茶などのノンカフェインのお茶やヘルシーなおやつ」(30代、女の子のママ)出かけられないからこそ、家で癒しを求めていたという声多数!お茶は嬉しいですよね。また、家事がしんどかったので、簡単にできるちょっと贅沢な炊き込みご飯の素のセット なども人気でした。・「5ヶ月頃から離乳食が始まるので、その前に食器をもらえてありがたかった」(30代、男の子のママ)もともと使っていたお椀などでもいいのですが、やっぱりかわいい食器があると頑張ろうという気持ちが高まるとのことでした。また、ハンドブレンダー や、フードプロセッサーなども自分ではなかなか買わないけど、もらって使ったらすごく便利で感動したという声もありました。月齢別もらって嬉しかったもの:6ヶ月〜・「かわいい歯固め」(30代、女の子のママ)この時期、歯がむず痒く、なんでも口に入れがちですよね。服にパチンと留められたり、ベビーカーにつけられたりできる歯固め おもちゃがオススメです。・「いろいろなことに興味を示すから、音が出たり触って楽しい絵本やおもちゃはいくつあってもいいと思った」(30代、男の子のママ)シャカシャカ鳴るおもちゃなど、軽くて持ちやすい布の絵本などもいいですよね。・「出かけることも少しずつ増えてくるから、おしゃぶりやベビーカー用のグッズ、エコバッグなどの便利グッズは嬉しい」(30代、女の子のママ)ほしいものも出てくるのでギフト券も嬉しいとの声がありました。月齢別もらって嬉しかったもの:〜1歳・「70.80サイズくらいの上下わかれた洋服。なかなかかわいいものが見つかりづらいのと、80サイズと90サイズだと急に大きくなるから。でも、やっと出かけられるようになるので、いろいろ着せたい」(30代、女の子のママ)生まれたばかりのころの洋服は準備していても、先のものは準備していないママは多いようです。また、上下わかれた服を着られるようになるとおしゃれの幅が広がるので、その時期にたくさん服を買ったという声が多かったです。上の子とのお揃いのTシャツや靴下 も喜ばれそう!・「海外の絵本、知育玩具など、カラフルでおもしろいおもちゃ」(30代、男の子のママ)読み聞かせをするママも多いし、長く使えるので絵本を送るのもオススメです。耳で学べるCD なども喜ばれると思います。----------以上いかがでしたでしょうか?予算によっては、抱っこ紐やバギー、バウンサーなどもいいと思います。いくつか候補をあげて、ご本人に選んでもらうのもいいですよね。●ライター/amu(ママライター)●モデル/杉村智子
2018年05月05日お盆や年末年始など、長期休みの時には、実家や義実家に帰省することが多いですよね。これから始まるゴールデンウィークもそう。実際、帰省の計画を立てている人もいるのではないでしょうか。特に、新幹線や飛行機などでしか行けない距離に住んでいると、なかなか挨拶もできないし、孫(子ども)の顔もたまにしか見せてあげられない。そうした悩みを解消できる絶好の機会ではあるものの、「気が進まない…」というママの声も少なくありません。この手の話は、テレビなどでも取り上げられることが多いものですが、時期的にピッタリなのであらためて「義実家の何が不満なのか」について調べてみました!1●義父母の言葉の真意がわからないたとえば、食器洗い。義母に「後で私がやるから」と言われ、その言葉の通りにしていたら、「食器洗いもやらないなんて」と陰口を叩かれていた…なんて経験はありませんか?義父母の言葉が社交辞令なのか、心からのやさしさなのか、「判断できなくてとまどう」と感じるママは多いようです。2●パパの態度が気に食わないママにとっての義実家は、当然のことながらパパにとっての実家。“我が家”に帰ってきたパパは、誰に気を遣うこともなく自由に行動できますが、ママはそうもいきません。気まずくならないよう、義父母とママの間を取り持つこともせず、ひとりだけ帰省を満喫するパパに不満を抱くママの声も散見されました。3●子育てに口出しされる考え方や生活環境が違うから、子育ての仕方や方針も違って当たり前。しかし、「これはこうしないとダメ」「私はこうしてた」といったように、あれこれ口出ししてくる義母にうんざり…というママは多い様子。義母も先輩ママのひとり。「子育て」という同じ経験を通して共感できることや勉強になることもあるけれど、「全部が同じでないとダメ」と言われているようで、イライラしてしまうんですよね…。4●ルールを無視して子どもを甘やかす「お菓子は1日1個」、「ジュースはお風呂上りだけ」、「誕生日やクリスマスなどのイベント以外はおもちゃを買わない」といったように、“子育て・教育のルール”を決めているママは多いと思います。にもかかわらず、義父母が子どもにジュースやスナック菓子、おもちゃなどをたくさん買い与えてしまう…。「たまにしか会えない孫がかわいいから」という気持ちも理解できるし、「かわいがってくれてありがたい」とも思うものの、心の中では「やめて」と感じているママは少なくない…?番外編●“家族”として受け入れられていない気がするいわゆる「嫁vs.姑」といったようにトラブルばかりが注目されがちですが、なかには、義父母が「やさしすぎる」ことが悩みのタネという意見も。義父母は、気を遣わせまいとやってくれているのかもしれませんが、いつまでもお客さん扱いされることで「家族として見てくれていない」と、微妙な距離を感じてしまうこともあるそうです。今回紹介した「義実家への不満」はあくまでも一例。ほかにも、たくさんのエピソードがありました。また、共感できる人というがいれば、義実家へ帰省することが嫌ではないという人もたくさんいるでしょう。さてあなたは、義実家への帰省に不満が「ある」「なし」どっち!?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月26日ゲームやおもちゃ、教科書、プリントなど…。部屋を見渡すと、子どもの物って意外と多いですよね。使ったままになっていると目につくし、スペースも占領してしまってとにかく邪魔!しかも、「片付けなさい!」なんて言っても右から左へ流れていくから、いつもイライラしているというママも多いのではないでしょうか?そこで今回は、世のママたちが実践している、「子どもが片付け上手になるコツ」を紹介します。1●物の量と収納スペースのバランスを確認冒頭でも触れたように、子どもの物って意外と多く、なぜか知らない間に増えていきますよね。だけどよく見てみると、じつは使っていない物や不必要な物もたくさん!収納スペースに入り切らないほどの物があるなら、そもそも整理整頓ができなくて当たり前です。まずは、物の量が収納スペースに見合うかどうかをチェックするところから始めると◎。そうすれば、収納スペースを増やすべきなのか、それとも断捨離すればいいのかが見えてきます。もし断捨離するなら、3カ月に一度、月に一度、週に一度など、定期的に断捨離するようにルールを決めておくと物が溜まりにくくなり、必要な物とそうでない物が仕分けやすくなりますよ。2●使い終わった物とこれから使う物を一緒に出さない机や子ども部屋というよりも、おもちゃで遊んでいる途中などに有効なのが、「使い終わった物」と「これから使う物」を入れ替え制にする方法。ママは掃除や洗濯、炊事と毎日やることが盛りだくさん。可能な限り目を光らせてはいるけれど、ずっと子どもに付きっ切りというのは難しいもの。そのため、「片付けなさい!」と言うタイミングは、おもちゃがあちこちに散乱しているなど、すでに散らかった状態になってからではないでしょうか?子どもにとっても、その状態から片付けるとなると、気が進まないものですよね。それなら、「そもそも散らかった状態にならないようにすればいい」というのが、この方法のポイント。一度に使えるおもちゃは「3種類まで」などのルールを決めて、「違うおもちゃで遊びたくなったらひとつ片付けてから」としておけば、少なくとも散らかりすぎることは避けられそうです。3●もう一度「片付け方」を教えなおすよくやってしまいがちなのが、「ここに戻すんだよ」「このカゴに入れるんだよ」など、「片付け方」を大雑把に教えて終わること。だけどそれでは、“キレイに”片付けることは伝えられていない可能性も…。たとえば本。「本は本棚に」と教えると、さかさまになっていても、順番がバラバラになっていてもOKということになります。子どもとしては、言われた通りにしているつもりでも、ママが見たら「ぐちゃぐちゃだ…」と感じてしまいますよね。最初のうちは、大雑把な教え方でも問題はなさそうですが、ある程度ひとりで片付けられるようになったら、「1から順番に本棚に並べるんだよ」「向きは揃えるんだよ」など、さらに細かく教えてあげると、「片付ける」ということがどういうことなのかを理解しやすくなるかも!?ほかにも、「子どもが遊ぶスペースをあらかじめ決めて、そのスペースだけおもちゃを出したままにしていい」、「一度でも片付けなかったら没収」など、家庭によってさまざまな方法があるようです。今まで色んな方法を試したけどダメだった、そんな時は、今回紹介した方法を一度試してみてはいかが?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月21日街中を歩くと、ベビーカーを利用しているママをよく見かけます。乗っているのは、おとなしく座っている赤ちゃん。でも我が家の子どもはベビーカーに乗せた瞬間から大騒ぎで、結局抱っこする羽目に…。そんなお困りママもいるはず。そこで、ベビーカーを嫌がる子どもをどう慣れさせているのか、世のママたちのテクニックについて調べました。ベビーカーが不快なのかも?ベビーカーを嫌がる理由として、「ベビーカーに乗っていると不快」という理由が考えられます。多くのママも、子どもが泣いてしまう場合は座る位置が合っているか、合っていなければタオルなどを敷いてあげて、しっかり座れるよう調整してあげたり、夏場でシートが熱くなっていたら保冷剤をはさんであげたりと、快適に座っていられるようにしているようです。また、ベビーカーに乗っているだけだとつまらなく、ママに近い抱っこの方がいいと思ってしまいがちなので、おもちゃを一緒に乗せてあげたり、ベビーカーの日よけやアームにお気に入りのおもちゃやキャラクターの人形をつけてあげるなどの工夫も効果的だといいます。大抵はそのうち慣れる!自力で安定して座っていられない時期は、ベビーカーに座っても上半身が大きく揺れてしまい、落ち着かない赤ちゃんもいるのだとか。このような場合は、無理にベビーカーに座らせて、ベビーカーを嫌いにさせてしまうよりも、大泣きしてしまったら抱っこに切り替えてあげて、ちょっとずつ落ち着いて座れる時間を長くしていくのがよさそう。実際に1歳を過ぎた当たりから、「落ち着いて座ってくれるようになった」という声は多く見られるので、せっかく買ったベビーカーを使わないのは勿体ない!と思わず、子どもの成長に合わせて、ちょっとずつ慣れさせるのもひとつの方法です。いざとなったら買い換えも意外と多かったのが、「ベビーカーを買い換えたら全く泣かなくなった」という意見。ベビーカー自体かなり高額なので、気軽に買い換えるわけにはいきませんが、デザインや機能性重視で買ってしまったベビーカーが、じつは赤ちゃんにとって座り心地がよくなかったというのはよくあるようです。どうしてもママと対面でないと落ち着かない赤ちゃんもいるので、AB型のベビーカーに買い換えて、しばらくは対面で利用してみるのも有効でしょう。どれが赤ちゃんにとってよいのかわからなければ、お店で片っ端から試乗したり、短期間のレンタルでいろいろなベビーカーを試してみるのもいいかも。子どもの体重が10kg近くになってくると、抱っこでの移動が急にしんどくなってくるもの。ベビーカーにおとなしく乗ってくれれば、長時間のお出かけも格段に楽になりますが、だからといって焦りは禁物。嫌がる理由をしっかり理解してあげて、ママも子どもも楽しくお出かけができるようにしたいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年04月19日生後半年を過ぎたころから、積み木やパズル、ままごとなど、だんだんとおもちゃを使って遊び始める子どもたち。この時期、自宅だけでなく、商業施設のキッズスペースや子育て支援センターなども利用するようになってきますよね。こうした場所に行くことは、ママにとっての息抜きや情報交換にもなるし、子どもにとってもほかの子どもたちと遊ぶいい機会ですが、時にはトラブルになることも…。その一例といえば、「おもちゃの奪い合い」。もしも自分の子どもがほかのお友だちが遊んでいるおもちゃを奪ってしまったら、どう対応していますか?今回は、ネット上の先輩ママの声を集めてみました。「おもちゃを横取りする子ども」に悩むママは多い育児の相談などができるネット掲示板にも、同様の悩みを抱えるママの投稿が散見され、なかでも「1歳児ママ」からの質問・相談が多い印象です。それらの投稿には、さまざまな意見が寄せられていて、多くのママは「うちの子も同じ(だった)」と、「子どもがおもちゃを横取りしてしまう」という状況に共感している様子。「まったく同じおもちゃだったとしても、なぜか誰かが使っているほうを使いたがる」、「お友だちから奪ったおもちゃを取り上げるとギャン泣き」など、ママたちの実体験もチラホラ見受けられます。では、こうした経験を踏まえ、世のママたちはどう対応してきたのでしょうか?「やさしく注意派」と「厳しく接する派」1歳の子どもに注意しても理解できないとは思いながらも、「お友だちが遊んでいるんだから、後にしよう」「順番だよ」「無理に取ったらお友だちが悲しむよ」など、根気強く、やさしく注意し続けるというママは多いよう。しかし一方で、そうした行動にイライラするとの意見も…。言い方は大げさかもしれませんが、おもちゃを取られたお友だちはいわば“被害者”。被害を被っている人がいるのに、やさしく言い聞かせるだけでは、甘すぎるということのようです。まだ言葉を理解できないのは仕方がないことですが、「手をぴしゃっと叩く」「おもちゃを奪った時点ですぐ帰宅」「次の日はおでかけなし」など厳しくするとの意見も少なくありません。場所を変えるのも有効?また、「そもそもほかの子がいるようなところにばかり行かなくていいのでは?」との意見も。ママは、「子どもがおもちゃを奪わないかどうか、常に見張っていなければならないストレス」、子どもは「わざとそうしているわけではないのに叱られるストレス」、それぞれがストレスを感じるような場所にわざわざ行く必要はないというのが、理由のようです。実際、そうしたストレスを感じたくないため、「近所の小さい公園で、2人で遊ぶ」などのコメントもありました。自分のおもちゃなのか、そうでないのかがわかっていなかったり、自分の気持ちを言葉や態度でうまく表現できなかったり、幼いうちは少々乱暴な行動に出ることもあるでしょう。しかし、成長していくにつれて、きっと学んでいくはずです。自分の家庭では、どんな方針で子育てをしていくのか、今一度考えなおしてみれば、何かヒントが見えてくるかもしれませんよ。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月16日暖かくなり、お出かけがより楽しくなってきましたね。つい先日1歳になった我が息子は三回食になったこともあり、お店やピクニックなど外で食事をする機会がかなり増えました。また、動きも活発になり、外でのご飯が大変な時期に突入…!今回は、ベビー&キッズとの外食で役立つアイテムと、工夫していることをお伝えします。ベビー椅子を借りなくても大丈夫! チェアベルトベビー歓迎というお店でも、ベビー椅子がないことや既に他のお客さんに借りられていて足りないこともしばしば。そんな時、大人用の椅子や柱にくくり付けられるチェアベルトがとても便利。調節できるので、ベビー椅子付属のベルトよりしっかりと固定できるのも◎。ベビーチェアを借りたはいいけどベルトがついてないタイプだった、という時にも使えました。離乳食をあげる時、自分の腰に巻いて膝に座らせるという使い方も便利♪持ち運びもかさばらないし、これは買ってよかったと心から思うアイテムです。ぐずった時にさっと授乳 ナーシングカバーは洗い替えも欲しい!ママがごはんを食べている途中、急にグズって全然泣き止まない…なんてことってありますよね。あの手この手であやしても泣き止まないときの最終手段は、やっぱりおっぱい!ナーシングカバーがあれば、その場でさっと授乳ができちゃうので大変重宝してます。これのおかげで私もだいたい温かいうちにご飯が食べられてます!笑ナーシングカバーは外食時だけでなく、本当に毎日持ち歩くので洗い替えとして数枚あってもいいと思います。困ったときは、エイデンアンドアネイなどの大判おくるみで代用しても◎。授乳しながらベビーの顔が見られるタイプのものがおすすめ。テキスタイルも豊富なので、季節や服装、コーディネートに合わせてもう一枚くらい買っておきたかったなぁと思ったアイテムです。離乳食セットは、こんなものを用意お外でもご飯を食べるようになった息子。そうなるとママは荷物が増えますよね。我が家の離乳食セットは、こんなかんじ。①スタイはシリコン製出先でお洋服を汚されちゃうと大変なので、スタイは必須アイテム。シリコンビブは食後の汚れをおしぼりで拭けるし、布スタイより衛生的です。くるくると丸めると収納できる、持ち運びが便利&デザインがかわいいメイクマイディを愛用中です。②カトラリーはケース入りのものをスプーンやフォークは、携帯用のケース入りのものを持ち歩いています。飲食店に子ども用のものの用意がある場合もありますが、我が家では一応持ち歩き。ビブにカトラリーが収納できる「おでかけビブ」も、おすすめ!③離乳食はベビーランチセット!肝心の離乳食は、いろいろと試してみた結果、和光堂の主食とおかずが入ったベビーランチセットが1番便利だなぁということに。息子も美味しそうにパクパク食べてくれています。瓶のタイプより軽いし、スプーンもついているので極力荷物を少なくしたい時に打ってつけ。器をお店に借りる必要もありません。④ストローを覚えたら、専用マグをあとは飲み物とおやつ!飲み物は、最近ストローが使えるようになってきたので、マグかパックのものか、その日の予定によって使い分けています。おすわりしている間は、お気に入りおもちゃで!ご飯を待つ時間や、ママがご飯を食べている時、おもちゃに夢中になってくれていると助かります。その時その時のお気に入りおもちゃをおでかけ前に選んで持っていきましょう。外食時におすすめのおもちゃは、「音が出ないもの」「振り回して落ちたとしてもサッと拭けるもの」「子どもがお気に入りのもの」がベスト。また、「お外で遊べる、とっておき」であることも大事!子どもは新しいもの好き。持ってきたおもちゃよりも、おしぼりの袋などにハマってしばらくの間、遊んでくれていたりしますよね。ちょっと飽きてきたときに「ほら、これで遊んでみよう〜」と気をひける、とっておき感のあるおもちゃがベストです!子どもとのランチやディナーは、楽しい反面、ママは落ち着かないことも多いと思います。でも、ぐずぐずで困ったり、食べ散らかして焦ったり…そんな時期もあっという間!便利なアイテムとともに、子どもとの楽しいご飯タイムを過ごしてくださいね♡
2018年04月15日子どもの部屋って、すぐにオモチャなどで散らかってしまいがち。でも、レイアウト次第で子どもが自主的に片付けようとすると聞くけど…。それってホント?植草学園大学発達教育学部の小川晶准教授は次のように話す。●子どもがおもちゃを広げるのは「散らかし」ではない「そもそも大人は『また散らかして!』と思いがちですが、子どもにとっての『学び』とは『遊び』であり、それは『観察』『研究』『実験』ですので、『散らかしている』わけではありません。一番注意しなければいけないのは、自主的に片付けさせようとして、遊ぶ意欲を削いでしまうことです」(小川先生以下同)たとえば大人も、1000ピースのジグソーパズルなどに取り組むとき、毎回片付けなければいけないとなると、やりたくなくなってしまうもの。子どもも同様で、片づける習慣ばかり育てようとすると、育つ機会を失ってしまうという。「子どもは遊びを通じて、コツコツやる力や仮説を立てて実験する力、工夫する力を養います。これらは、どんな場面でも大切になる一生モノの力で、後から育てるのは難しいもの。子どもが夢中になれる機会をどれだけ作れるかが大切なのです」特に0~2歳までは「片付けなさい」の声かけ避けたほうがいいそう。それ以降も、本人が遊び(学び)に十分満足したかどうかを確認したうえで『一緒に戻すのを手伝って』と声をかけていくのが良いとか。「発想の転換が必要で、モノを片付けるというよりも、『次に使いやすいように戻す』視点が大切。次に使いやすくするためのレイアウトを考えてあげるようにしましょう」●子どもがおもちゃを元に戻しやすくなるポイント具体的に、おもちゃを元に戻しやすくする主なポイントは、以下の通りだ。1)おもちゃをカテゴライズすること……なんでも一緒に入っていると、子どもはモノに対する愛着を持ちにくく、大切にしなくなるうえ、元に戻そうとしなくなる。大人が大切なアクセサリーなどはジュエリーボックスなどにしまうのと同じこと。2)箱に入れるのは、1種類1個ずつ……スモールステップで戻せるようにする。3)箱に入れるものを満杯にしない……トランプなども使用していくと、紙がよれてふくらみ、箱にしまいにくくなる。モノがいっぱいの状態は元に戻すのが面倒な作業になって、片付けのハードルが上がり、戻さなくなる。さらに、「子どもの目線で見えやすいよう低い場所に置く」「透明の箱など、中身がわかるものを選ぶ」なども良いそう。「戻す場所を決めるのは良いですが、しっかり決めすぎないこと。子どもにわかりやすいようラベリングする方も多いですが、戻す様子を見ていて戻しづらそうだったら、どんどん変えてあげましょう」●ママも片付けが苦手なら、それを子どもに素直に伝えるのもアリまた、「片付けなさい!」「散らかしてばかり!」と怒る大人も、実は自分自身、片づけが苦手なケースも…。「ママも『私も片付けは苦手。でも、汚れをあとから拭くのは大変だから、今片付けちゃおうか』とか『お掃除しなきゃね~。でも、疲れちゃったから、ちょっとおやつ食べてからにしようか』などと言えば良いのです。しつけのために『助けて』が言えない親子関係は、ちょっと寂しいですし、子どもが困ったときに親に相談できなくなってしまうと思います」子どものうちは、「片付け」よりも養うべきもっと大切な力があることを覚えておきたい。(取材・文:田幸和歌子編集:ノオト)
2018年04月10日そろそろ新入学や学年が変わる時期。模様替えを考えるママもいるのでは?ところで最近、埼玉県飯能市が子どもの能力開発として、「部屋のレイアウトによって子どもの自立心を育てることができる」とするプロジェクトを実施していることが話題になっているよう。子どもの成長とお部屋のレイアウトって、そもそもどう関係しているの?植草学園大学発達教育学部の小川晶准教授に聞いた。●子どもは「遊び=学び」を心に留めて!「『子どもは遊んで育つ』とよく言うように、子どもにとっては『遊び=学び』です。ところが、大人が子どもに対して自ら学んでほしいと思うことは、身辺のことや学習など、大人目線で『やらなければいけないと思うこと』。そのため、大人の望む学びと、本来の子どもの学びとはズレが出てしまうのです」(小川先生以下同)また、「自立」というと、なんでも自分でやることと思う人がいるが、大人でも他者の力を上手に借りながら立っているもの。そのため、「正しい他者」の力を借りることが大切なのだとか。では、大人が「正しい他者」として子どもに接していくには、どうしたら良いのか。「もともと子どもたちは、何かしたいという欲求をもっていますので、子どもの『~したい』という遊びの欲求が実現しやすい環境を設定してあげましょう」では、子どもの「〜したい」を伸ばすにはどういったおもちゃを用意すればいいのだろう?「例えば、空き箱などを渡して『どういうふうに使っても良いよ』と言ってあげるのがおすすめです。逆に、ボタンを押せば音が鳴るとか、遊び方をオモチャが命令してしまうモノは、子どもの想像力を育てるうえで望ましくありません」●子どもの自立心を養うおもちゃには何がある?子どもの自立心やクリエイティブな力を養うために、小川先生がオススメする上位5個のカテゴリは以下の通り。1)構成遊びができるもの……積み木など2)ごっこ遊びができるもの……キッチン台や赤ちゃんの人形、ご飯に見立てられるものなど3)絵本4)季節・時事問題に関連したもの……生き物を観察するスペースやパズル、ぬりえ、オセロ、将棋など5)戸外遊び「保育園はたいてい以上の5個のカテゴリでお部屋をレイアウトしています。全部が難しい場合は、できるものだけチョイスするのも良いでしょう。また、発達段階に応じて内容も変えていきましょう」●子どもが部屋を散らかすことにも意味があった!?ちなみに、子どもが部屋をおもちゃだらけにしても、「こんなに散らかして!」「早く片付けなさい!」などの言葉を言わないことが大切だとか。「大人にとっては単にモノを散らかしているように見えても、子どもにとっては身近にあるモノを触ったり、引っ張りだしたり、広げたりしながら『これはどうなっているのだろう』と考えていたり、自分なりに何かを作ろうとしていたりします。『観察』『研究』『実験』はどれも大切なこと。『こんなに散らかして!』と言われても意味がわかりません。まずは十分遊んで満足させてあげること。そのうえで、『たくさん遊んだね!』とほめてあげ、一緒に片づけを手伝ってもらうようにすると良いですよ」子どもの自立心を養う部屋は、大人目線で「キレイに整った部屋」でも「おもちゃがたっぷりある部屋」でもなく、子どもの「~したい」欲求を実現しやすい部屋ということ。模様替えの際には、ぜひ一度子どもの部屋を見直してみては?(取材・文:田幸和歌子編集:南澤悠佳/ノオト)
2018年04月07日子どもの癇癪には、おもに2つのパターンがあります。ひとつは、大きな声を上げながら泣き叫ぶパターン。そしてもうひとつは、物を投げる(物に当たる)パターンです。ママにとってはどちらも困ったものだけど、投げた物が誰かに当たってケガをしてしまう可能性があるから、後者のほうが厄介といえば厄介…。また、物を投げるというのは、癇癪を起した時だけに限らないこともあり、悩んでいるママも少なくないのでは?今回は、先輩ママたちが、どうやって対処してきたのかを調べました。投げた物は有無を言わさず没収遊んでいる最中にできないことやイヤなことがあり、手に持っているおもちゃを投げるというのが、“あるある”ですよね。そんな時、投げたおもちゃを没収するというママは多い様子。もちろん、事前に注意したうえでの行動ではありますが、それでもやめない場合は「どんなにお気に入りのおもちゃでも取り上げる」という厳しいルールを設ける家庭は意外と多いよう。また、おもちゃは安いものばかりではないし、人にもらった大切なものもあるから、なかなか出来ることではないかもしれませんが、子どもが投げたおもちゃをママが拾い、それを思いっきり投げつけて壊すというママも…。ちょっとトラウマになりそうですが、物を投げることはそれだけ危ない行為なのだということを理解させるために、心を鬼にする必要があるとの想いからの行動のようです。口でだけで注意しない何かいけないことをしている時、口だけで注意してもなかなか言うことを聞いてくれないものですよね。そんな時は、きちんと子どものそばに行き、手を握ってやめさせるというのもひとつの方法だとか。もちろん、手が離せない時もあるし、長期戦になるかもしれません。しかし諦めずに何度も注意をし、投げてもいい物(ボールなど)とそうでない物の区別がつくまで導いてあげる。子どもが成長するにつれて、だんだんと理解できるようになるので、それまではママも我慢が必要ということかもしれませんね。物を投げてもいい場所で発散!最近では、ボールプールがあるキッズスペースも増え、家庭用のボールプールも以前よりは手軽に手に入れられるようになりました。また、子ども用のプールにゴムボールを入れれば自作も出来ますよね。なかには、ボールプールは埋もれて遊ぶものと考えるママもいますが、ボールを投げることも想定されているため、こうした機会に思いっきりボールを投げさせて“物を投げたい欲求”を発散させるという意見も散見されました。また、子ども用のゲージやネットを使って自宅の一画を物を投げてもいいゾーンにして、そのスペースでなら物を投げてもいいというルールを設けるママもいるようです。子どもの性格や物を投げる頻度、投げる物によっても異なるかもしれませんが、このようにさまざまな対処法があります。物を投げる子どもとの接し方に悩んでいるママは、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月06日恐怖の新学期…この春、5年生になる息子のカム。「なるべく大きな変化は避けてほしい!」と学校にはお願いしていて、進級しても使用するロッカーの場所はいつも同じところ、息子のお気に入り絵本は必ず教室に完備されています。でも、教室や先生、クラスメイトが変わるのは避けられません。いつもと違う雰囲気の教室に連れてこられた息子はびっくりしてガチガチになってしまいます…。Upload By shiori心の支えをフル活用!息子はタオルやハンカチ、手袋や靴下、アクリルたわしなどの布や毛糸の小物をコレクションしています。ハンカチや靴下の刺繍やワッペン、様々な色の糸や毛糸で織り込まれた生地を見るのが大好きなのです。不安な時は、大好きな"おもちゃ"であるこれらを持って学校に向かうことで、少し気分が楽しくなるようです。教室に到着すれば、お気に入り絵本が待っているので、教室に行くまでの道のりの心の支えとして大好きなおもちゃを持っていきます。持っていくおもちゃは、毎朝その日の気分で息子が選んでいます。ハンカチやタオルはそのまま学校でも使えるので特に問題ないのですが、手袋や靴下は学校に到着後、息子が落ち着いたら回収しています。さて、問題なのは…。息子の大好きなおもちゃの中にトランクスがあります。トランクスを持って学校に行くのはちょっとなぁ…。息子本人は全く気にしていませんが…。んん〜…。そうだ!トランクスに見えなければいいんだ!息子はトランクスの柄が大好きなだけなので、トランクスに見えないように加工しちゃおう!Upload By shioriとりあえず適当に切って、縫って、なんだかわからない筒状のものができました。息子の宝物にハサミを入れるのは緊張しました。その心配に反して、一つの宝物(トランクス)が二つに増え、むしろ息子は大喜び。よかったよかった〜。散乱する宝物たちが悩ましい…さて、トランクス問題も解決し、次なる問題は溢れかえる宝物(布小物)たちをどうするか!いつもは毎朝、持っていくものを選ぶために、カゴいっぱいの宝物をばらまいて、その日の一枚を決定します。お気に入りを探すのにも時間かかるし、散らばったハンカチ類の後片付けも大変です。なんとかしたい!Upload By shiori散らからないまま見られるようにするには!?そこで、こんな対策をしてみました。Upload By shioriゴムを半分にして、適当に結び目をつけて、カゴに取り付ける。結び目と結び目の間、ゴムの輪っか部分に布小物たちを挟んでいきます。すると、なんと素晴らしい!カゴの中がスッキリしました!さらに、この収納法のメリットはこれ!Upload By shioriじゃーーーん!なんと、バラバラになることなく全ての布小物を見ることができるのです!しかもなんかパーティの飾りみたいで楽しげじゃないですか?さて、心の支えのおもちゃたちの整理整頓は完了!どんとこい新学期!雪が解け、真っ白の世界から草花の色あざやかな世界になり、暖かい空気にウキウキする春。せっかくの心地よい春を存分に楽しめますように。
2018年03月27日3月に入り、朝晩はまだ肌寒い日もありますがだんだん暖かさを感じる日が増えてきましたね。我が娘は春から保育園への入園が決定したため、四六時中一緒にいられるのも残りわずかとなりました。お出かけ日和の日はママ友とピクニックをしたりランチに出かけたり、残り少ない育休期間を満喫中です。今年は桜の開花も例年より早いよい!娘とはじめてのお花見ができる日を楽しみにしています!今回は、そんな子供とのお出かけに大活躍のアイテムを紹介したいと思います。ひとつは持っておくべき! マルチクリップマルチクリップは、帽子やおもちゃ、ベビーグッズなどをいろいろなところに留めるアイテム。カチッと留めて紛失を防いだり、工夫次第でいろいろな用途に使えるとても便利なクリップです。一本あれば何役もこなしてくれて、デザインもかわいいものが多く、見た目も機能も優秀なアイテムです。私が購入したのはコドゥのマルチクリップ3種。ガーリーなリボンつきのクリップから、ガーランドやスターなどおしゃれ柄のクリップも。アジャスター付きで約15cm~28cmの長さに調節可能なのでとても使いやすく、デザインもかわいくてお気に入りです♡クリップはしっかりホールドされているので、子供が強めに引っ張っても外れることはありません。実際にわたしはこんな用途で使用しています!このマルチクリップ、わたしも最初は存在を知らなかったのですが、ママ友が使っているのをみて「それ、とっても便利そう!」と大盛り上がり!この小さなクリップが、ベビーとのお出かけには必須アイテムなワケは、その用途の多様さにあります。即席スタイ&エプロンに!首にくるりとクリップをかけ、タオルやガーゼを留めれば即席スタイに。外食時のお食事エプロン代わりにもなります。離乳食を外で食べさせる時、市販のベビーフードやマグを持って出掛けるのでどうしても荷物が多くなりがち。まだ食べこぼしがたくさんな時期なのでよだれかけとは別に、お食事エプロンを持ち歩いていました。でも、普段から持ち歩いているタオルやガーゼにクリップを留めて即席スタイを作ればお食事エプロンの代わりに!お口の周りをすぐに拭き取れて、お洋服を汚すこともないのでとても便利です。また、よだれの多い娘はすぐにスタイがびちょびちょになってしまうので、お出かけ先でスタイの替えがなくなってしまうことも。そんなとき、持っているガーゼやハンカチを留めてスタイ代わりに使用することもあります。おもちゃの落下・紛失予防にベビーカーでの移動時や外食時など、子供が飽きてしまわないようお気に入りのおもちゃを持ち歩いていますが、まだまだ握る力が安定しておらず、振り回しているうちにおもちゃを床に落としてしまうことがしばしばあります。道端や電車の中など、外でおもちゃを落としてしまうと拾ってまた遊ばせるのは衛生面的に気になりますよね…。このマルチクリップでベビーカーやスタイとつなげておけば、子供の手から離れても落下することなく、いつの間にか紛失してしまっている、ということもなくなります。落とさないようにお母さんが手でおもちゃを押さえたり、落としたおもちゃをその都度拭いたりする必要もなくなるので、子供もお母さんもストレスを感じることなくお出かけを楽しむことができると思います♡ベビーカーのブランケットホルダーにクリップを2本使用することで、大きなブランケットなども難なく留められます。まだまだベビーカーでのお出かけでは、おくるみなどのブランケットを持ち歩きたい季節。ただ、足で蹴って落としてしまったり、気がつくとすぐにズレてしまいます。クリップ2本で留めてホルダーとして使用すれば、ずり落ち防止に。ベビーカーにはマストアイテムです。風が強い日は、帽子留めにお日様が出てきた春先〜夏のおでかけに、帽子は必須。娘は帽子を嫌がらずにかぶってくれるのですが、たまに自分で脱いで落としてしまいます。また、風で飛んでしまうことも。マルチクリップでお洋服とつないでおけば、帽子の落下&紛失予防になります。おくるみをママにかければ、授乳ケープに授乳ケープは1枚持っていますが、洗い替えがないため、お出かけが続く時はおくるみにクリップを取り付けて授乳ケープ代わりにしています!おくるみはお祝いいただくことが多くたくさん持っているので、マルチクリップがあればわざわざ授乳ケープを買い足さなくても大丈夫。荷物をなるべく少なくしたい外出時や、電車などでの長距離移動に、授乳ケープを持っていくか悩む日には、おくるみ+マルチクリップが大活躍です。「マルチクリップ」は、お出かけのときに持って行けば、いろいろな場面で何度も活躍します。マルチクリップを使うようになってから、助かる〜と思ったシーンがたくさんありました。この春、親子でおでかけを楽しんでいきましょう♡
2018年03月20日筆者の住む北海道では、お外遊びのできる時間が限られます。お友達を家に呼んで遊ぶとき、皆さんは何をしていますか?子ども同士は、それぞれにおもちゃで遊び、ママ同士は一緒にしゃべっているなんてことが多いのではないでしょうか?子どもと2人だけで家にいるときは、なかなか一緒に遊びに没頭したりすることは難しいですが、お友達と一緒であれば意外と楽しく遊べるもの。我が家では、お友達を呼んで遊ぶとき、大人も子どももみんなで遊ぶようにしています。今回は、時間別に楽しめるおすすめの工作遊びを紹介します。工作メインで楽しむ(30分~1時間)おすすめの工作遊びですが、工作をメインにするか、作ったもので遊ぼうと考えるかで違ってきます。30分から1時間しか遊べないときは工作メインで、折り紙の裏によく書かれているような手箱や動物、手裏剣などを作ったりするのがおすすめです。その際には子どもの喜ぶシールなどがあると、自由にデコレーションしてお気に入りが作れます。七夕の工作のように、単純に四角や三角に折っていったものをハサミで端を切り取ったりして模様を作るのも楽しめます。クリスマスリースのように「つながるお人形」の形を工夫して、電車などを作っても楽しいですね。また、それぞれ工夫を凝らした紙飛行機を作って飛ばして競うのは男の子はもちろん、女の子だけでも結構盛り上がりました。各自の工作ができたところで、自分の工作をおみやげ代わりにしてさっぱり解散もしやすいという、大人に嬉しいメリットも。カラフルな紙とテープやシール、ハサミなどを置いておくだけで、自由に工作が始まることもあります。できた工作で遊ぶ(1時間~2時間)1時間から2時間ほどのまとまった時間があるなら、できた工作物で遊ぶのがおすすめです。女の子がはまったのは、カラフルな折り紙でお野菜をつくったり、細く切ってパスタにしてみたりしながら、それらを箱に詰めての「お弁当作り」。できたお弁当を紙袋に入れて、ピクニックごっこや遠足ごっこをして遊びました。また、100円ショップにある「ケーキの作れる折り紙」を利用してのケーキ屋さんごっこをしたり、単純に紙で思い思いの紙バッグを作って、そのバッグを持ってお買い物ごっこ遊びなどにいそしんでいました。お友達はおみやげに折り紙で作ったケーキを持ち帰りました。折り紙で作ったお野菜をつめてお弁当を作ったことも。男の子であれば、定番とも言えそうですが、新聞紙を棒状にして剣に見立てて遊んだり、ベルトを作ってみたり、または箱を使っての工作が盛り上がります。車好き、電車好きの子であれば、車や電車のカードをたくさん作って、当てっこゲームも好評でした。並べたり交換したりしても楽しめますよ!ボードゲームを工作しよう(2時間~半日)2時間以上、半日一緒に遊ぶような時間がたっぷりあるような場合におすすめなのは、ボードゲームを自作して遊ぶことです。ボードゲームと言っても、市販のボードゲームのように作らなくてもOK。広い模造紙や裏紙があれば便利ですが、コピー用紙などの大き目の紙を貼り合わせて、迷路を書いたり、線路や道路を書いたり、はたまたおうちやお部屋を書き込むだけで、オリジナルのボードゲームの完成です。年長さんになると簡単なすごろくゲームも作ることができるようになります。ボードゲームを作る過程で、得意分野に役割分担が見られることもあります。広く紙を使えば、それぞれのエリアで作業に没頭しつつ、一緒に作った達成感に子どもながらに浸れるようです。男の子であれば、線路や道路を大きな紙に書いてみるだけで、ブロックの車やおもちゃのミニカーや電車を走らせて、一緒に仲良く遊べます。信号を書き足して、駐車場を作ってと、結構盛り上がりますよ。できたボードゲームの上での遊びは、一味違った遊びが広がるようです。園児は、子ども同士で一緒に遊ぶということが実はなかなか難しいもの。ましてやお友達のおうちには魅力的なモノがいっぱい。お友達との遊びより、家の探検やおもちゃの物色が始まってしまったり、おもちゃの取り合いだってありますね。それもよい経験ですが、せっかくなら、充実した遊びの時間とコミュニケーションを学ぶ時間にすると、素敵な時間が過ごせます。お母さん同士話をしつつも、子どもと一緒にしっかり遊べて、子どもの創造性も高まるメリットも。なにより、自分で作ったという達成感の味わえる工作は、子どもにもしっかり遊んだという印象が残りやすいようです。折り紙や各種紙、シールやテープをそろえて、お友達と一緒の室内遊びに、ぜひ工作を取り入れてみてくださいね。<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年03月20日可愛い乳歯が生えてきたら…現在1歳になったばかりの息子。上下4本ずつ、可愛い乳歯が8本生えています♪最近は奥歯がムズムズするのか、いつも人差し指を入れてカミカミ。おもちゃなどもよく口にします。何かいいもの無いかな〜?と探していた所、ツボにはまる歯固め「マッチスティックモンキー」を発見!今回は、息子の相棒となった、マッチスティックモンキーをご紹介します♡①このフォルムがたまらない!イギリス生まれの可愛いおさるさんの歯固め「マッチスティックモンキー」♪まずこの表情とフォルムが、私のツボにハマりました!息子に渡してみると…奪い取るようにはむはむ!おさるの頭が奥歯を刺激してくれるのか、とってもお気に入りに☆持ちやすいので片手に持ったまま移動し、休憩するたびおさるの頭や腕、尻尾をはむはむ。どこを噛んでも気持ちよさそう♪形的に喉をついてしまう箇所もなく、安心して持たせておけます。②お手入れが簡単すぎる!シリコン素材なのでお手入れ簡単!我が家では子供が寝てから、ざっと水洗いして拭き取りいらずの除菌スプレーをシュッと吹きかけておやすみなさい♪翌朝また起きてきた息子がすぐにはむはむしています♡また、なんと!台所用洗剤OK、食洗機OK、煮沸・薬液・電子レンジ消毒OKのなんでもこいの優れもの。なので、低月齢の時からでも簡単に消毒して安心して使えます♪③迷っちゃう、カラーリング豊富♡全部で8色あるので、子供の趣味がまだ出てきてない今がママセレクトのチャンス(笑)。我が家はさわやかなブルーを選びました!娘は早い段階でピンク一色になってしまったので、息子は少しでも私好みのものを取り入れていきたいです。④歯磨きの練習にぴったり!おさるの顔の裏側がボコボコしているので、歯磨き代わりに♪棒状の歯磨きだとどうしても子供に取られたら喉をついてしまわないかハラハラしてしまうし、子供も何をされるんだろう?と緊張してしまいます。毎日おさるの可愛いお顔と可愛い息子くんの歯をコッツンコ♪と楽しく歯磨き練習しています♡⑤お出掛けも一緒に♪歯がムズムズするのはお外でも!いつでもはむはむしたい息子のためにお出かけの時にも、持ち歩いています☆マッチスティックモンキーの腕が輪っかになっているので、紐をつけて抱っこ紐に繋げて落下防止!軽くて持ち運びやすいので、抱っこ紐から外してカバンの中に入れてても荷物になりません♪⑥置いておくだけで癒されるんです♪積み木の上にちょこん。本棚にちょこん。おもちゃ箱にちょこん。安定感があり座らせやすいので、息子が遊んでいない隙についつい飾りたくなる癒されボディ♡歯固めを卒業したあとも思い出と一緒に飾っておきたいです。ママにとっても救世主♡歯がムズムズして、腕やおっぱいを噛まれ痛い思いをしていたので、私にとっても、マッチスティックモンキーは救世主!いろんな歯固めを渡していましたがここまでハマってくれたのは初めて!もっと早く出会いたかったおさるさんです♪
2018年03月15日子どもがまだ小さいうちは、ママもしくはパパと一緒にお風呂に入りますが、みなさんはお風呂に入っている時、何をしていますか?あれこれ面白がってくれそうなことをやってみるけれど、毎日のことだからすぐに通用しなくなる…そんな経験はありませんか?そこで今回は、世のママ・パパが子どもをお風呂に入れる時、どんなことをして遊んでいるのかを調査しました。赤ちゃんの場合は遊びよりも…子どもと言っても、年齢によって状況は異なります。ある程度ひとりで出来ることが増えてきた子どもならまだしも、赤ちゃんの時のお風呂は大変だと感じるママは多いよう。そこで、まずは子どもが赤ちゃんの場合、いかに効率よくお風呂に入れ、そして自分の入浴も済ませているのかを調べました。多くのママは、赤ちゃんにちょっとだけ待ってもらって、素早く自分の入浴を済ませているようです。脱衣所にベビーチェアやバウンサーを置き、赤ちゃんを乗せておく(ベルト付きならより安心!)。また、赤ちゃんが寒くないように脱衣所に小さい暖房器具を設置したり、首掛け浮き輪を付けて湯船に浮かぶようにしたり、寒さ対策も欠かさず行っているようです。浴室の扉は開けっ放しにしておいて、様子を見ながらシャンプー、洗体、入浴を済ませ、次に赤ちゃんの番といった流れ。しかし、赤ちゃんを気にしながらの入浴になるので、なかなかリラックスはできないとの声も…。定番のお風呂遊びは人気!2歳くらいになるころには、多くの家庭でお風呂遊びを始めている印象。なかでも多く見受けられたのは、お絵かきです。水で絵を描けるおもちゃのシートを浴室の壁に貼ったり、お風呂で使えるクレヨンを使ったりして楽しんでいる様子。また、水鉄砲やタオルに空気を入れて潰す遊び、桶に空気を入れて裏返す遊びなど、定番の遊びをするという意見も散見されました。特別なおもちゃがなくても、子どもの気を紛らわせることができるのはママにとってもありがたいですよね。ゆっくり会話を楽しむママも多数子どもが幼稚園や保育園、小学校に通うようになると、お友だちや先生との関係も出来上がるので、楽しかったことだけでなく、嫌な想いをしたことなども出てくる時期です。面と向かって話をしても、なかなか言い出せないようなことも、お風呂なら話してくれると実感するママも少なくありません。自分の目で見えないところでどんな生活を送っているのかを把握することで、いじめの早期発見などにもつながりそう。お風呂タイム=教育タイム?なかには、お風呂でひらがなの勉強をしたり、かけ算の九九を練習したりするというママも。また、自分たちが子どものころも、よく肩まで浸かって10数えると言われていたように、自分の子どもにもそうすることで体がきちんと温まるだけでなく、数字の勉強にもなると考えるママも散見されました。水泳の練習をするというママもいて、お風呂は色んなことを学ぶことができる教室のような場所なのかも。一日の疲れをゆっくり落とすお風呂とはいうものの、子育て中はそううまくいきません。ちょっと面倒だと感じてしまうママもいることでしょう。だけど、どうせなら明るく前向きな気持ちで。子どもとのスキンシップの場ととらえれば、楽しい時間に変わるかもしれませんよ。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月11日春に向けて衣替えをする季節がやって来ました。子どもの洋服や下着などを収納している衣装ケースの中身が変わってきますよね。衣替えのタイミングで収納にひと工夫加え、毎日のお着替えがスムーズにいかないお子さんのやる気を刺激してみませんか?我が家で実践していて効果が感じられた、100均アイテム活用の収納方法を紹介します。100均で手に入れた子ども用の収納に役立つアイテム100円均一ショップで人気商品となっているカテゴリーの一つが、収納アイテム。特にホワイトやブラック、グレーなどの商品が流行っています。それにともない、収納ラベルシールの取り扱い種類も増えてきました。このラベルシールは、収納に統一感を持たせておしゃれに見せてくれるだけではありません。子どもの目にもわかりやすいイラスト付きなので、子どもの洋服や下着、小物類を収納する衣装ケースにぴったりなのです。100円均一ショップによって名称やデザインはさまざまですが、我が家ではCan Do(キャンドゥ)の「インデックスステッカー」を使っています。黒背景に白文字、白背景に黒文字の2パターンがあるため、兄弟で使い分けができて便利。幼稚園年少の長男用にブラック、1歳の次男用にホワイトと使い分けています。子どもに自信がついて、お着替えにかかる時間が半減!さかのぼること2年前。当時、絶賛イヤイヤ期真っ只中の長男は外出前になるときまって「お着替え、イヤ!」から一日のスタートを迎える毎日。イヤイヤ期を抜けて3歳から4歳になると、ただ「イヤ!」だったものが、「○○だからイヤ!」(例えば、今夢中になっている遊びの途中だから。用意された洋服が気に入らないから)と理由が付いたものへと変化しました。理由があるのならば、その部分を少しでも解消してみようと始めてみたのが、ラベルシールの収納。お着替えの前に「○○くんケースから自分で持ってこれるかな?」と投げかけると、ブラックのラベルシールを貼ったケースから自分なりにコーディネートをした洋服を準備するように(親としては、「えっ!?」と驚くような組み合わせのこともありますが、よほどのことでない限りは我慢です...)。自分で準備ができたという満足感、自信がついたお陰で以前よりもすんなり進められ、お着替えにかかる時間が半分以下になる日が増えました。予想外のうれしい出来事も元々は長男のお着替えのために始めたことでしたが、私の予想を超えた出来事が3つありました。1つ目は、子どもにわかりやすいことを基準にすると必然ときれいに収納するようになるため、私自身の収納が以前より上手になったこと。2つ目は、週末に私が他の家事をしているときに夫と長男が洗濯物をたたんでしまってくれたこと。3つ目は、長男が次男用の着替えも一緒に持ってきてくれたこと。【収納場所が決まっている】、【わかりやすくなる】だけでうれしい変化がたくさんです。収納方法を見直してみると、子どもをはじめ家族みんなにうれしい効果が出るかもしれませんよ!
2018年03月10日ある日のこと。肩と耳で電話をはさみ、両手でメモを取りながら通話していた私。その様子をじーっと観察していた次男。しばらくしてからおもちゃの携帯を取り出し、私のマネをはじめました。同じように肩と耳で電話をはさみ、めいいっぱい首を曲げて。口調もなかなかよく似ていました(笑)そしてそして、兄の様子を観察していた弟・三男。同じようにおもちゃの携帯で兄の真似!ふたりして首をひん曲げて、両手放しで喋っている光景はかなり面白かったです(笑)
2018年02月28日娘を出産して早8ヶ月。はじめての育児に四苦八苦しながらも、表情豊かになってきた娘に毎日癒されています。出産してから今まで、妊娠中から楽しみにしてくれていた家族や友人、職場の方たちからお祝いのプレゼントをたくさんいただきました!産後すぐにいただくのはもちろん、少し時間が経ってからいただくプレゼントもまたうれしいもの。今回は、実際にいただいてうれしかった出産祝いと、誰に何をいただいたか…などを紹介したいと思います!親や親族からは、ご祝儀で自分の親や義理の親戚などからは、ご祝儀(お金)をいただきました。何か物のリクエストを頼まれても、実際生まれてみるまでは何がほしいのか定まらす、決めかねていたのでご祝儀という形で助かりました。ママ友たちに聞いてみたところ、地方に住んでいる義両親などには物ではなくご祝儀をもらうのが一般的のよう。ご祝儀は、その一部でベビーカーやプレイマットを購入し、残ったお金は娘の貯金にまわしました。はじめは揃えるものがなにかと多くお金がかかるので、ご祝儀のサポートがあって本当に助かりました!おかげで妥協することなく希望通りのベビーカー・バガブービー5を買ってあげることができてうれしかったです。もし正直にリクエストできるのなら、「アイテムよりもご祝儀で…」ということを伝えてみてもいいかもしれませんね♪仲の良い友達には、ほしいものをリクエストとても仲の良い友達グループからは、妊娠中から、「ほしいもの考えておいてね~」と言ってもらっていたので、素直にリクエストすることに。なかにはすでにママになっている友達も何人かいたので、「こういう物必要じゃない??」と提案してくれたりして助かりました。「みんなでお祝いを贈りたいから、予算はこれくらいで!」と言ってくれ、遠慮せずに決めることができました。元ご近所仲間たちからは、ベビービョルンの抱っこひも夫婦で暮らしていた街で仲良くしていたご近所仲間たちからは、妊娠中に下見や試着をして決めていた、ベビービョルン ONE+ アウトドアーズのターコイズをリクエストしました♡スタイリッシュなデザインと機能性の高さに一目惚れ!撥水&防汚素材を使用した高機能な抱っこひもで、汚れも簡単に拭き取れ水に濡れてもすぐに乾きます。また、着脱可能なポケットがついていて、携帯電話や定期など小物を入れられるので本当に便利!抱っこをしながらバッグに入れてある携帯電話や定期をとるのは思っていた以上に大変だったので、このポケットは大活躍しています。ビョルンは、すでに子供がいる友達ママの一押しブランド。出産前に夫婦でショップに試着をしに行き、これだ!と決めてリクエスト。産後すぐから使うものなので、生まれてすぐに届けてくれました。今でも、ほぼ毎日愛用中の大活躍アイテムです♡幼馴染グループからは、ストッケのトリップトラップ産後、娘に会いにきてくれた友人が「お祝いみんなから贈りたいんだけどなにかほしいものあるー? ストッケとかを考えているんだけど♡」と提案してくれたのがきっかけ。子どもイスはいずれ購入しようとは思っていたけどまだ先のことかなぁなんて思い、あまり調べていませんでした。いざ調べてみると、提案してくれたストッケがとても可愛く、我が家のインテリアにも合いそうだったのでおねがいすることに♡トリップトラップは、大人まで使えるという点が魅力的!カラーは夫と相談して、モスグリーンにしました。後日、自宅に送られてきてビックリ!なんと、後ろに娘の名前が刻印されていました♡家の家具ともばっちり合い、嬉しかったです。ベビーセットを追加で購入して、おすわりができるようになった6ヶ月頃から使用しています。離乳食を食べる時はもちろん、テレビを見る時やおもちゃで遊ぶ時もストッケを愛用中です!おしゃれな旧友ママや職場からは、お洋服とスタイ♪娘と2ヶ月違いの男の子ママは、旧友でもあり今は一番のママ友!彼女からは、マールマールのチュチュとスタイをいただきました。さすが、センス抜群なプレゼントに感動♡自分ではなかなか手がだせないブランドの物をお祝いでいただくのは本当にうれしいです!チュチュもスタイもかなりお気に入りで、娘に着せた日は写真を撮りまくってます(笑)チュチュは大きくなったらスカートとしても履けるみたいなので楽しみ♡とびっきりお洒落な服や服飾雑貨をいただけるのも、出産祝いだからこそですね♪また、わたしの職場のみなさまからも、マールマールのお食事エプロンやスタイとご祝儀をいただきました。そして、夫の職場のみなさまからは、ネクストのお洋服やキリンのソフィーのおもちゃを。職場では、先輩ママ達が選んでくれたようで、さすがママ目線のプレゼント♡マールマールのお食事エプロンは、離乳食時に大活躍!デザインもおしゃれでかわいいので自宅撮影会の時に使用したりもしています♡スタイはいろいろな方からマールマールの物をいただきましたが、娘はよだれがとても多いので何枚もらってもうれしかったです。夫の職場からいただいた60サイズのロンパースは、生後2~4ヶ月頃までたくさん着ました!小さいサイズのかわいいお洋服を購入していなかったのでとてもうれしかったです。また、一緒に80サイズのワンピースもいただいたので今年の夏に着せるのがたのしみ♡すぐに着られるサイズと1年後くらいに着られるサイズ、2通りいただけたのは嬉しかったです♪キリンのソフィーのガラガラは音が鳴るので入眠グッズとして重宝。授乳だけで眠らない時は、ガラガラを鳴らしてるといつの間にか眠ってくれたので助かりました。今では娘のお気に入りおもちゃのひとつです。自分があげるのも楽しくなる♪他にもおくるみやブランケット、お洋服などたくさんのお祝いをいただきましたが、長く使えるものが特にうれしかったですね♪実際にもらって嬉しかったプレゼントを参考にして、これから出産を控えている友人にも喜んでもらえるようなお祝いを贈るのが楽しみ!ママ友同士だと、「一番欲しいのはやっぱり、消耗品!」と、オムツケーキなどを贈りあったりもするそう。自分が育児をしているなかで、使ってみてよかったアイテムは、どんどん周りの出産祝いであげていきたいな、と思いました!そして、こんなにたくさんの方達から素敵なお祝いをいただいた娘は本当に幸せ者♡感謝の気持ちでいっぱいです。もう少し大きくなって言葉がわかるようになってきたら、みんなから祝福されて産まれてきたこと、きちんと教えてあげたいと思っています。
2018年02月09日我が家に息子が生まれてもうすぐ1年。長女と過ごしてきた4年間とは全く違う育児に、毎日奮闘しています!息子が生まれて初めて知った、男児と女児の違い。男の子ママから話には聞いていたけれど、こんなことが違うんだ〜と毎日驚きの連続です。個々の性格もあると思いますが、我が家の姉弟はタイプが正反対。お姉ちゃんが穏やかなタイプだった為、激しく動き回る弟に振り回され、今は毎日が刺激的です!今回は、我が家の姉弟事情をご紹介します!何故…? おしっこが漏れる日々に困惑お姉ちゃんの時は、オムツからおしっこが漏れて服がびしょびしょになるなんてことは、ほとんどありませんでした。なのに弟は、たびたびおしっこが漏れて服がびしょびしょに…。男の子ママに相談してみたところ、これは“男児あるある”だった!女の子と違って、男の子はオムツの一箇所に集中しておしっこが当たり続けるので、お尻の方はサラサラなのに前はパンパンで許容量オーバーすることが多いのだとか。それで、漏れてたのか!または、おちんちんが上を向いていたり、横に向き過ぎていたり…それだけですごく漏れるんです!オムツを変える時、そこのポジションまで気にしないといけないなんて、全く知りませんでした。また、寝っ転がってオムツ変えをするときにおしっこを飛ばすのも“男児あるある”なのだそう。オムツ変え…、逃げていく弟!お姉ちゃんはゴロンとすると大人しく待っていてくれるタイプで、オムツ変えが楽でした。しかし、弟は常に動いていたいタイプ。とにかく動きたい弟は、オムツ変えのためにゴロンと寝っ転がらせると、すぐ寝返りして私のもとから逃げていくんです…。そこで、テープからパンツへの切り替えを早め、4ヶ月過ぎからはパンツでサッと履かせることに。今は掴まり立ちのまま脱がせ、履かせてサッと変えてます。ただ、男の子はおしっこのたびに前を拭かなくてもよいのが楽♪オムツ変えについては、男女で全然違うので最初は戸惑いました。とにかく、なにもかもが力強い!!お姉ちゃんの時はぎゅっとして来る力も、物を掴む力もほわほわっと優しかったのですが、弟は何もかもが力強くて驚きました。しがみつかれれば腕は赤くなり、お姉ちゃんの時には出来なかった「ハイチェアを持ち上げて倒す!」なんてことも…。お姉ちゃんのときには安全だった家の中のモノも、弟の動きや力強さに合わせて置き方などを考えることに。本当に目が離せません。哺乳力の強さに、おっぱいトラブル多発強いのは握力などだけでなく、哺乳力も雲泥の差!お姉ちゃんの時は、授乳回数は多かったものの、優しく穏やかに飲んでくれていたのですが、弟は新生児の時からものすごい勢いでグイグイ飲みました。うっかり乳首以外を吸われれば内出血…なんてことも。お腹すいている時はさらに凄く、乳首を離さないように思い切り噛みながら、すごい勢いで飲みます。そのため歯が生えてきてからはトラブル続出…!吸いが浅いと噛まれて乳頭に傷がついてしまうので、口を大きく開けた時にぐっと胸を押し当てて深く吸わせることを心掛けてます。食べ物への意欲がすごい!お姉ちゃんは離乳食の進みも遅く、あまり食べない子でした。しかし、弟は食いしん坊。なんでもしっかり食べます。お姉ちゃんが食べるのを隣で見ているので、「自分も食べたい!」という意欲が強く、なんでもチャレンジ♡うっかり手の届くところにお姉ちゃんのご飯があると取って食べようとするので、お姉ちゃんはいつも取られないよう必死です。男女の差だけではなく素質もあると思いますが、下の子は、上の子が食べるのをみているから食に対する興味が早い…のかもしれませんね。遊び方もこんなに違う!お姉ちゃんは、周りが大人に囲まれて育ってきたのでマイペースなのんびり屋さん。赤ちゃんの頃から座って遊んでいることが多くて、モノを壊したり…なんてもってのほか!たま〜にテレビを触るとこはあっても、弟のようにテレビをなぎ倒す事はありませんでした。弟はお姉ちゃんが周りで動き回るのを見ているからか、動き出しも早く常に動き回って遊んでいます♪自分の赤ちゃんおもちゃよりも、お姉ちゃんのおもちゃに興味津々!常にお姉ちゃんを追いかけ回しています。我が家の姉弟関係弟はお姉ちゃんと遊ぶのがとにかく大好きで、幼稚園から帰って来るとひっついて離れません♪そんな弟が可愛くてたまらないお姉ちゃんは、いっぱい遊んであげ、おもちゃの片付けをしてあげ、危ない事をしてる時にはやめさせ叱ったりと第二の母のような存在♡私にとっても心強い存在です♪マイペースな5歳のお姉ちゃんとやんちゃな11ヶ月の弟。男の子らしさはあるものの、お姉ちゃんと遊んでいるので、男子の兄弟と比べて激しさはないのかも?これから二人がどんな関わり合いを持ち、どんな風に成長をしていくのか、本当に楽しみです。
2018年01月23日赤ちゃんや子どもの大好きなものの1つが…そう、メガネ! 抱っこをしていて、不意にガッと奪い取られそうになったことがあるパパ、ママ多数のことと思います。壊れやすいのもメガネ。きたあかりさんのムスメさん1歳に纏わるママのメガネあるあるエピソードです。ムスメとメガネこんにちは、きたあかりです。ムスメが大好きなものといえば海苔、バナナ、りんご、サンマなどが挙げられますが、食べられないもの…まあなんでも食べるんですけど…の中でダントツはメガネです。もうね、大好きすぎて。愛が深すぎて。すでに三本目です、メガネ。普段コンタクトで過ごしている事が多いのですが、寝る前や朝メガネで過ごしているとてきめん奪われます。必死に顔を背けても無駄な抵抗です。かけていない間も机や棚の上に避難させていたはずが、いつの間にかイスやオモチャを踏み台にして取ってるという…子どもを産んであらためて思いました。やっぱ裸眼っていいなあって…。出先で天災などに見舞われた時も視界に困らない安心感はもちろんのこと、メガネだとかけたまま添い寝しにくいし、奪われるし、折られるし、逆さにかけさせられるし、裏っかえしでレンズをまぶたに押し付けてこられるし、得意げにかけてドヤ顔されるし、色々困るんです。何よりも一番イヤなのは…隣で眠る子どもの顔がよく見えないんですよね。それが一番残念というか損してる気分になるので、メチャメチャ至近距離で見ながら寝ます(笑)そして朝には、ムスメが持ってきてくれた指紋だらけのメガネをまたかけるのでした。
2018年01月14日まだまだ冷え込みの続く冬、朝布団からでるのもお出かけをするのもなんだか億劫な日ってありますよね。生後6ヶ月の娘は、最近いろいろな物に興味を持ち始めてきたので、近場でも良いからできるだけお出かけをして外の景色を見せてあげたい。けれど、冬はなにかと荷物が多くなってしまうし、ママは大変…。我が家は、平日の特に冷え込みそうな日はなるべくおうちでゆっくりできる日を作り、撮影会をして過ごしています♡お祝いでいただいたインスタ映えしそうなお洋服やグッズ、また、100日祝いでプレゼントした積み木など使えそうなものをうまく組み合わせて撮影!今回は、寒い日にママもベビーも楽しめる「おうちで撮影会」のアイテムなどを紹介します♪かわいいアイテムと一緒に撮ろう♪ 我が家の写真映えアイテム6選撮影会のベストアイテムは、お魚!?娘が生まれてからたくさんかわいいアイテムをリサーチして使ってきましたが、わたしのなかで「最も写真映えするアイテム」といったらコレ!『ベイビーバイツ』というブランドの、お魚さんのスリーピングバッグ。スペインのデザイナーさんが赤ちゃんのために高品質のベビー用品を作りたいという思いから立ち上げたブランドで、サカナの形がとってもキュート!まるで赤ちゃんがお魚に食べられているようなユニークな写真が撮影できます♡もちろん、素材にもこだわっており、赤ちゃんのお肌に優しい綿100%を使用。我が家はウィンター用厚手タイプのライトピンク×バグスを愛用中です。どの角度から撮ってもかわいいので、撮りすぎて携帯の写真フォルダがお魚さんだらけに(笑)娘もふかふかで気持ち良いのか、撮影会が終わってからそのまま授乳をするとスリーピングバッグの中ですやすや眠ってしまうことも。寝袋状になっているので、おひるねにも最適です♪スタイでサッとおめかし♡ チュチュやエプロンもかわいい出産のお祝いでたくさんいただいた、マールマールのアイテム。あまりにも可愛くって、いただいた当初は「いつ着せよう」「どこに着せていこう」とドキドキしていまいましたが、とっておきのおしゃれアイテムだからこそ、出し惜しみせずにたくさん着せてあげたい!小さなときのかわいい写真をたくさん残したい!マールマールのアイテムはインスタ映えしそうなものばかりなので、撮影会には登場率高めです♡スタイは普段のお洋服の上にサッとつけるだけで、おめかし完了。デザイン性の高いスタイは、何枚か持っておけばそれだけで雰囲気を変えることができるのでオススメ。チュチュは、大きくなったらスカートとしても着用できるのでかなり長く愛用できそう!ボリュームがあってふわふわなチュチュは特別感があるので、おうちでの撮影会以外にベビーの撮影イベントなどでも着用しています。同じ洋服を着せて何年も撮影すれば、子どもの成長がわかって楽しいだろうなぁと思いながら撮影しています。お食事エプロンはこれから始まる離乳食期から特に重宝しそうですが、離乳食が始まる前でも何度か撮影会で使用しています。ワンピースのような作りになっているのでとってもかわいくてお気に入り♡お食い初めのときなどにも着用しました♡一目惚れした授乳クッションは、登場率高め!子どものファションや小物はこだわっても、ママが使用するアイテムはなかなか目がいかないもの。妊娠中に一目惚れして、産後すぐにネットで購入したナオミイトウのアメザイク柄のワイドクッションは、写真映りもかわいくってとってもお気に入り。授乳クッションを探し始めた当初は「授乳だけラクにできればいいや〜」と思い、デザインもあまりこだわらず探していたのですが、やっぱりこだわってよかった!ワイドクッションなら、おすわりができるようになるまでの背もたれとしても使用できるそう。わたしが授乳中に使うのはもちろん、娘も愛用できるとのことで、このクッションを購入しました。また、撮影するときに、背中にクッションを置いておすわりもどきをさせてあげるとご機嫌でいることが多くなります。そんなときに写真映えのするかわいいクッションが大活躍!毎日使うものだから、気分の上がるかわいい柄のものをチョイスして正解でした。おくるみ=背景は、ママたちの常識?ねんねしている赤ちゃんを上から撮影するときに、おくるみを背景として使うママも多いのでは?エイデンアンドアネイのおくるみはかわいい柄が多いので、ねんねでの撮影の際に大活躍。写真にたくさん写ることを考えて柄をチョイスしてよかった!また、話題のルルジョのおくるみもお祝いでいただいたので、月齢フォトを撮りためています。ルルジョのおくるみが撮影用として優れているのは、赤ちゃんの成長がわかりやすいかわいいモチーフが描かれていることと、月齢カードがついていること!毎月同じおくるみを使用して月齢フォトを撮ればどんどん大きくなる子どもの成長もわかりやすくて良いですよね。記念日撮影に登場するアイテムは「ルール」を作ろう♪水玉・しましま・カラフルな星たちの木製おもちゃ「kiko+のtanabata cookies」。アイシングクッキーのようなおもちゃで、こちらも一目惚れしたもの。玩具安全基準をクリアしているので最近なんでもお口にいれてしまう娘がなめても安心です♪100日、ハーフバースデー、1歳のお誕生日などの時は、この星形おもちゃで数字を作って撮影することに。毎回同じアイテムが登場することで、成長の記念にもなるし、より一層思い出深く、大切なアイテムになるはず。家のラグに散りばめるだけでインスタ映えする背景になるので、とっても気に入っています♡その時のお気に入りのおもちゃも登場!最近娘が特にお気に入りのおもちゃは、キリンのソフィー。6ヶ月になる娘はそろそろ歯が生え始めてくる時期なのでむず痒いのか、歯固め代わりに毎日ソフィーをかみかみして遊んでいます。天然ゴムと食用の染料で色付けしているのでお口にいれても安心!かみかみ時期は一瞬で過ぎてしまいそうなので、かみかみしている姿をなるべく写真に残しておきたいですよね!見た目もかわいいので撮影向きです♪その時に子どもが一番よく遊んでいたおもちゃと一緒に写してあげることで、大きくなって見返したときにより懐かしくなると思います。寒い日だって、おしゃれして楽しみたい!日頃から子どもの写真は撮りためていますが、「撮影会をしよう♡」と決めた日には、普段とちょっと違うセッティングをしたりしています。部屋のデコレーションをしたり、かわいいお洋服を着せたり、おしゃれなアイテムと撮影することで、ママも子も、ちょっとワクワクするはず♡わたしは、記念日などはもちろん、普段から娘とふたりで撮影会ごっこをしたり、同じくらいの月齢のお友達をおうちに呼んで撮影会をしています♪冬の撮影、気をつけていることは?このようなアイテムを登場させておうちでの撮影会は、冬の寒い時期、おでかけできない日にオススメ。でも、お着換えさせる場合もあるので冷えないよう、部屋は暖房をつけて暖かくしておくことが大事です。また、撮影をするタイミングは授乳後などのご機嫌タイムにして♡デコレーションやセッテイングをして臨めば楽しいですが、子どもの機嫌第一で行いましょう。もちろん、泣いた写真だってたくさん残したい!ありのままの姿を残してあげてくださいね。撮影に使うアイテムは、かわいいことはもちろんですが、赤ちゃんが楽しんで撮影できるようお気に入りアイテムだといいですね♡「撮影会」と言っても、わたしはほとんどiPhoneのカメラでアプリを使って撮影しています。ミラーレス一眼を使用することもありますが、今は携帯アプリが充実しているので十分満足のいく仕上がりに!撮った写真をおじいちゃんおばあちゃんに送ったり、ママ友とシェアしたり、毎月カレンダーにして印刷したりと、その後の楽しみもいっぱいです!娘と一緒に、寒い冬を楽しく越すために、これからもいろいろなアイテムを使用しておうちでの撮影会、開催してきたいと思います♡
2018年01月04日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
発達障害と診断された息子の中学高校生活