ベビーカレンダーは、2020年7月生まれのお子さん14,140名(女の子:6,952名/男の子:7,188名)を対象に『7月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。女の子は「夏」、男の子は「海」を使った 「夏ネーム」が急増し、大人気でした! 名前ランキングTOP10 【女の子】古風な名前がトレンド!7月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(りん)」、3位「葵(あおい)」でした。「陽葵」は5月以降、3カ月連続で1位を獲得しています。 「結月(主なよみ:ゆづき)」は、6月15位から7月4位へ、「詩(主なよみ:うた)」は6月44位から7月は7位へ、「凪(主なよみ:なぎ)」は6月62位から7月8位へそれぞれ大きくランクアップしており、特に7月生まれの女の子に多く名づけられていました。「葵」「結月」「詩」「紬」「凪」など、古風で日本的な「レトロネーム」が好まれているようです。 【男の子】「陽」や「海」を用いた「夏ネーム」が大人気7月生まれの男の子に人気の名前は、1位「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」、3位「樹(主なよみ:いつき)」という結果でした。3月、4月と2カ月連続で「陽翔」が1位でしたが、5月、6月は「蓮」が1位に。そしてこの7月、3カ月ぶりに「陽翔」が1位に返り咲きました。ランク外ですが注目なのは、7月15位「海斗(主なよみ:かいと)」(6月58位)、17位「海翔(主なよみ:かいと)」(6月41位)といった海にまつわる「海ネーム」が人気急上昇していたこと。 また、1位「陽翔」、13位「陽(主なよみ:はる)」、14位「暖(主なよみ:だん)」といった太陽やその暖かさをイメージする「太陽ネーム」が上位にランクインするなど、夏らしいイメージの名前「夏ネーム」が特に人気が高まっていました。 よみランキングTOP10【女の子】夏らしい漢字を用いた「さな」が人気!7月生まれの女の子に人気のよみ1位は「あおい」、2位「ゆい」、3位「ひまり」でした。5月、6月と2カ月連続で1位だった「めい」は9位へ。6月に3位だった「あおい」が初めて1位を獲得しました。 7月に注目したいのは6位の「さな」。6月20位から大きくランクアップしています。「さな」と読む名前を見てみると、「咲夏」「彩七」「紗凪」など、季節の「夏」や生まれ月の「七」、7月の季語「夕凪」の「凪」など、季節感を取り入れた漢字が多く使われたことが、7月に人気が急上昇した理由のようです。 【男の子】「かいと」が急上昇!7月生まれの男の子に人気のよみ1位は「はると」、2位「みなと」、3位「りく」でした。「はると」はここ数年、月間ランキング1位を一度も譲っていないよみの絶対王者です。7月も2位と大差で1位をキープしていました。近年「○○と」と読む「と止めネーム」が人気ですが、7月は「はると」「みなと」のほか、4位「あおと」、6位「かいと」、11位「ゆうと」、12位「ゆいと」などが上位にランクイン。 7月に人気が急上昇したのは「かいと」。6月12位から、7月は6位へ大幅にランクアップしています。「かいと」と読む名前では、前出の「海翔」「海斗」のほか、「海音」「海大」「海都」など、海のつく「海ネーム」が多く使われ、7月に急上昇したようです。 そのほか、9位「ひなた」は、6月16位から大きく順位を上げました。7月の季語に「日向水(ひなたみず)」という言葉があることから、季語を用いた名づけが好まれたことが伺えます。 漢字ランキングTOP10【女の子】「夏」を用いた名前が人気!7月生まれの女の子に人気の漢字1位は「花」、2位「菜」、3位「結」でした。毎月人気漢字TOP10の顔ぶれがほとんど変わらない中、7位に食い込んできたのは「夏」。6月33位から順位が大きく上がり、7月生まれの女の子の名前に多く用いられたことがわかります。 「夏」のつく名前は、「夏帆(かほ)」「瑠夏(るか)」「彩夏(あやか)」「夏葵(なつき)」「夏希(なつき)」「夏穂(かほ)」「夏穂(かほ)」「千夏(ちなつ)」の順に多く、全部で136種類、計263名に名づけられていました。 【男の子】「海」を使った名づけが急増7月生まれの男の子に人気の漢字1位は「翔」、2位「斗」、3位「大」という結果でした。近年トレンドの「と止めネーム」の止め字として使われた影響か、1位「翔」、2位「斗」、7位「人」など「と」と読む漢字が上位に多くランクインしました。 また、7月の男の子の名づけでは「海」を用いた「海ネーム」が好まれることから、「海」は6月32位から7月は12位へ、大きくランクアップしていました。 「七」を使った「生まれ月ネーム」も増加最後に、7月は毎年生まれ月の「七」を名前に用いた名づけが増えることから、「七」のつく名前を調査しました。 女の子では「七海(主なよみ:ななみ)」「七瀬(主なよみ:ななせ)」「七愛(主なよみ:なな)」など全41種類、計70名に名づけられていました。男の子では、「七斗(ななと)」「七音(なお、なおと)」「陽七斗(ひなと)」など全12種類、16名に用いられていました。 毎年7月、8月は季節感を取り入れた夏らしい名前の人気が急上昇する傾向にあります。今年の夏も、「夏」「陽」「海」を使った「夏ネーム」がトレンドです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年7月1日(水)~2020年7月25日(土)調査件数:14,140件(女の子:6,952件/男の子:7,188件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年08月06日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた46,678名の男の子を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は2020年上半期生まれの男の子に多く名づけられていた、漢字一文字の名前「一文字ネーム」TOP10をご紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)男の子の上半期一文字ネーム1位を獲得したのは「蓮(主なよみ:れん)」。2018年、2019年の年間ランキングで1位を獲得していたことからも納得の結果です。2019年よみランキング13位の「れん」という響きも涼しげで洗練されたイメージ。 仏教の教えの中でも用いられる蓮(はす)の花は、泥水の中から育ち、夏に大きく美しい花を咲かせる植物。周囲に染まらない清らかさを感じさせるような名前です。 2位樹(主なよみ:いつき)賢くシャープでかっこいい印象の「き止めネーム」の一つである「樹(主なよみ:いつき)」。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインしています。 「大樹」「樹木」「樹海」などの熟語に使われ、生い茂る木を意味します。「大きくて太い大樹のように、たくましくすくすくと育ちますように」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるかもしれませんね。 3位蒼(主なよみ:あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクインした「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。さわやかで凛々しさを感じさせる人気の漢字で、2018年の漢字ランキングでは10位、2019年は9位にランクイン。 「あおい」というよみは、2019年男の子のよみランキングでは15位、女の子では3位にランクインし、男女ともに人気です。力強く生い茂る植物を連想させる名前です。 4位湊(主なよみ:そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインしている「湊 (主なよみ: みなと)」。船が集まる場である「湊(みなと)」を表し、人や物が集まりにぎやかで栄えているイメージがある漢字で、2019年の漢字ランキングでも14位にランクインしています。 「明るく社交的で、多くの人に愛される人になってほしい」という想いを込めてもいいですね。 5位律(主なよみ:りつ)2018年の年間ランキングでは21位、2019年は5位にランクインするなど、近年人気急上昇の名前「律(主なよみ:りつ)」。2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)で、佐藤 健さん演じる律という登場人物の人気も影響していると考えられます。 「律」には「おきて」「お手本」という意味もあり、「旋律」や「調律」など音楽に関係する言葉にも使われていることからも、どことなく芸術的で賢い印象を受ける名前です。 6位碧 (主なよみ:あお、あおい)2020年5月の月間ランキング27位から、6月7位へと人気が急上昇した「碧(主なよみ:あお、あおい)」。春に芽吹いた新緑が青々と茂るようなイメージや、紺碧に輝く海を連想させることから、特に初夏に人気が高まりました。 「碧」は「あお」や「みどり」ともよむことができ、自然界の美しい青緑色を意味します。どこか神秘的で力強い様子を感じますね。「青緑色に輝く海のように、美しく輝く人生を歩めますように」という願いを込めてもいいですね。 7位新(主なよみ:あらた、しん)2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。「物事の始まり」「最初」を表す漢字で2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしており、新鮮で生命力に溢れる様子をイメージさせます。 「令和という新しい時代を、エネルギッシュに未来を切り開いて進んでいく人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位暖(主なよみ:だん、はる)「暖(主なよみ:だん、はる)」は、2018年の年間ランキングでは69位、2019年は29位にランクイン。2020年3月の月間ランキングは28位だったものの、4月は7位へと大きくランクアップしました。長い冬が終わり、暖かい春を待ち望む様子が伝わってくるようです。 「暖」は漢字の通り「あたたかさ」を意味します。「周囲を元気づけるようなあたたかな男の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位陽(主なよみ:はる、ひなた)「陽(主なよみ:はる、ひなた)」は、2018年の年間ランキングでは38位、2019年は23位にランクイン。温かさやおおらかさが感じられ、2019年の男の子の漢字ランキングでは5位、女の子では11位にランクインするなど、男女ともに人気の高い漢字です。 おだやかな日差しの太陽を連想させます。「陽だまりのようなあたたかな人になりますように」という想いが感じられるようですね。 10位悠(主なよみ:はる、ゆう)「悠(主なよみ:はる、ゆう)」は、2018年の年間ランキングでは46位、2019年は30位にランクイン。「悠久」「悠々自適」などにも使われることから、「はるか遠い様子」や「のんびりした様」を表し、スケールが大きく落ち着いた印象を受けるようです。 「はる」というよみは、2019年よみランキング17位と人気です。や行の音を伸ばす「ゆう」というよみは、優しく伸び伸びとしたイメージがありますね。 2020年上半期、男の子に人気の「一文字ネーム」TOP10をご紹介しました。1位「蓮」、2位「樹」など植物にまつわる名前が2TOPという結果でした。また、厳しい冬から初夏にかけて、植物や木々が成長するような「樹」「蒼」「碧」、あたたかな春をイメージさせる「はる」とよむ「春ネーム」の人気が高かったようです。これから男の子をご出産される方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年08月04日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は8月生まれの女の子6,032名に人気の名前ランキングをご紹介します。古風で和風な「レトロネーム」が多くランクインしています。 1位陽葵(ひなた、ひまり)「ひまり」というよみは、2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクインしている人気のよみ。名前に花の名前を用いた「フラワーネーム」の一つです。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、太陽に向かって真っすぐに伸びて色とりどりの花を咲かせる「葵」を組み合わせた夏らしい名前です。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位紬(つむぎ)2019年の名前ランキング4位と近年人気の高い「紬(主なよみ:つむぎ)」。「紬」は紬糸で織られた絹織物を指すことから、「丈夫で芯の強い子に育ちますように」「縁や絆をつむいで立派に成長しますように」という親の想いを感じられるようです。 どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」、かつ古風で和風な「レトロネーム」の一つでもあります。 3位凛(りん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」が、3位にランクイン。よみに「ん」のつく「撥音(はつおん)ネーム」は、リズムもよく、イマドキでキュートな雰囲気になります。 「凛々しい」「凛とした」という言葉にも使われることから、美しく自立した女性という印象を受けるようです。「しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 4位澪(みお)漢字の中に令和の「令」が入っている「令和ネーム」でもある「澪(主なよみ:みお)」。2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインする名前です。 みずみずしく爽やかな響きで2019年のよみランキングでも7位にランクインしている「澪」は、川や海の船が通る水路を表します。ゆったりとしてどこか安心感のある名前ですね。 5位結月(ゆづき)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」が5位にランクイン。 人とのご縁や絆を意味する「結」に、夜空で美しく輝く「月」を合わせた名前です。どこか神秘的なイメージがあり、「暗闇の中でも優しく輝く人でいられますように」という想いが感じられるようです。 6位芽依(めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位にランクイン。「めい」というよみは2018年、2019年の2年連続2位にランクインしています。 若々しさや生命力を感じさせる「芽」と、いつくしみを感じる「依」と組み合わせた名前。呼びかけやすい「二音ネーム」であり、「草花が芽吹く様にエネルギーに溢れ、周囲から愛される人」というイメージを受けるようです。 7位葵(あおい)2019年の名前ランキング3位の「葵(主なよみ:あおい)」が7位にランクイン。2019年の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでは38位にランクインしていることから、男女ともに人気の漢字ということがわかります。 葵の花は太陽に向かって美しく咲くことから、「葵の花のように、すくすくと美しく成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 7位咲良(さくら、さら)2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。「さくら」というよみでは、春の代名詞でみんなに愛される花、「桜」を連想させる名前です。 「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしている女の子の名づけに人気の漢字です。 9位杏(あん)外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」の「杏(主なよみ:あん)」。2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位、2019年の漢字ランキング29位、よみランキングでは57位にランクインする近年注目の名前です。 春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味し、この時季らしい名前です。 9位楓(かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。楓とは秋に美しい紅葉が楽しめる木を表し、「木」辺に「風」という漢字が清々しい大地を連想させるようです。 どことなく和を感じ、「美しい」「おしとやか」「品のある」「鮮やかで雅」のような、華やかなイメージのある名前です。 2019年は7月、8月と2カ月続けて、1位「陽葵」、2位「紬」という結果でした。太陽へ向かって葵の花が咲いている様子を表すような「陽葵」、「葵」、夏が旬の「杏」など、8月らしく夏を連想させる名前がランクインしていました。 また、約10年前に流行した「キラキラネーム」と呼ばれる難読ネーム旋風から一転、ここ数年は古風&和風な印象のある「レトロネーム」が多く名づけられる傾向です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:6,032件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月30日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は、8月生まれの男の子6,291名を調査した人気名前ランキングをご紹介します。8月は太陽やあたたかさ、明るさを意味する「陽」を用いた名前が人気です。 1位蓮(れん)2018年・2019年の年間名前ランキング1位の名前「蓮(よみ:れん)」。夏に開花を迎え水面に浮かぶ蓮の花を連想させることから、8月生まれにもピッタリの名前です。 蓮の花は仏教におけるシンボル的な存在としても知られ、「清らか・落ち着き」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。「清く純粋な心を持ち、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった親の願いが感じられるようですね。 2位朝陽(あさひ)2018年、2019年と2年連続名前ランキング11位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」が2019年の8月には2位にランクイン。2018年、2019年のよみランキングでも2年連続16位にランクインしています。 「澄んだ空気」「物事の始まり」のイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージがある「陽」を組み合わせた名前で、男の子らしく元気でエネルギッシュな印象を受けます。前向きで力強くカッコイイ「あ行ネーム」の一つです。 2位大和(やまと)「朝陽」と同率2位だったのは「大和(主なよみ:やまと)」。2018年、2019年と2年連続で漢字ランキング2位にランクインし、たくましさや雄大さを感じさせる「大」と、2019年漢字ランキングは27位の「和」を組み合わせた名前です。 「やまと」という響きからも、日本の伝統的な美しさが感じられる「レトロネーム」の一つ。「大らかで力強く、周囲を安心させるような人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 4位大翔(はると、ひろと)2019年の名前ランキングでは7位、よみランキングでは「はると」が1位を獲得した「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年漢字ランキング首位の「翔」と2位の「大」を組み合わせたスケールの大きな名前で、人気のイマドキネームでもあります。 大空を大きく羽ばたくような印象を受けることからも、「立派に成長し、世界を羽ばたくような人になりますように」という想いが感じられるようです。 4位律(りつ)2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)で、佐藤健さんが演じるヒロインの幼馴染の名前として使われてから、一気に人気が急上昇した「律(主なよみ:りつ)」。2017年はランク外でしたが、2018年の年間名前ランキングでは21位、2019年は5位と近年特に増えている名前です。 「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、賢く芸術的な印象を受けます。イマドキでかっこいい「ら行ネーム」の一つです。 6位湊(そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位の「湊(主なよみ:そう、みなと)」。「湊」という漢字には、船や人が集まる場所という意味があります。 海の雄大さを感じさせるスケールの大きな名前で、「明るく社交的で、周囲に人が集まるような魅力的な大人になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。まじめで頼もしい印象の「と」止めネームの一つです。 7位陽翔(はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位の「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。おだやかな太陽を連想させる「陽」に、大空を羽ばたく様を連想させる「翔」を組み合わせた名前です。 明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくようなイメージを受けるようですね。本ランキング4位・10位の「大翔」「結翔」と同じく、希望に満ち溢れた「飛翔ネーム」の一つです。 8位新(あらた、しん)たくましく、名前の止め字としても人気の「た」止めネームである「新(主なよみ:あらた、しん)」。2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位、2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしています。 「物事の始まり」「最初」を意味する「新」は、新鮮で生命力に溢れているイメージを受けるようです。「希望ある新時代を自分の力で切り開けるような、エネルギッシュな人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位陽太(ひなた、ようた)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位にランクインした「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」。 穏やかな太陽の光を連想させる「陽」に、男らしくたくましい印象の「太」を組み合わせた名前で、「夏のあたたかい太陽のように明るく前向きで、はつらつと元気な男の子になりますように」という想いを感じるようですね。たくましい印象を受ける「た」止めネームの一つです。 10位蒼(あおい、そう)2018年の年間ランキング15位から、2019年は8位へとランクアップした「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。2019年の漢字ランキングでも9位にランクインするなど人気の高さがわかります。 「蒼」は植物が生い茂る様子を表すことから、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージを受ける名前です。夏には草木が青々と生い茂る様子からこの季節にぴったりの名前ですね。明るく開放的で、おおらかな印象の「あ」行ネームの一つです。 10位樹(いつき)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき)」。「大樹」「樹木」などの単語にも使われる「樹」は、生命力あふれる木々をイメージさせる漢字です。 「生い茂る樹木のように、すくすくと大きく育ってほしい」という願いが込められているようですね。賢くシャープでかっこいい「き」止めネームの一つです。 10位結翔(ゆいと、ゆうと)2018年の名前ランキングでは18位、2019年は10位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」。漢字もそれぞれ人気で、2019年の漢字ランキングでは「結」が22位、「翔」が1位を獲得しています。 「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」という意味を持つ「結」に、大きく羽ばたくようなイメージの「翔」を組み合わせた名前です。伸びやかで優しい響きの「ゆう」に止め字の「と」を合わせることで、安定感があり落ち着いた印象を受けます。 8月は2位「朝陽」、7位「陽翔」、9位「陽太」と、「陽」を用いた「太陽ネーム」が3つもランクイン! 太陽が照りつける夏にぴったりの名前ですね。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年8月1日(木)~2019年8月22日(木)調査件数:6,291件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月29日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた女の子45,577名を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は2020年上半期生まれの女の子に名づけられていた、よみに濁音がつく人気の「濁音ネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は2018年の年間ランキング16位から、2019年は4位へ大きくランクアップした人気上昇中の名前です。2020年4月は4位、5月・6月は3位と毎月上位にランクインしています。 「紬」は江戸時代に普段着として愛用されていたほど丈夫であった絹織物を指すことから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」という親の願いがこめられているような名前です。古風で和風な「レトロネーム」のひとつでもあります。 2位美月(主なよみ:みづき)2018年、2019年と2年連続年間ランキング13位の「美月(みづき)」。2019年の漢字ランキングでは「美」が7位、「月」は16位にランクインし、人気の高さがうかがえます。 その字の通り美しく華やかな「美」に、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる「月」を組み合わせた女性らしい名前です。芸能人では、山本美月さんが同名で活躍されています。 3位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は2018年の年間ランキング51位、2019年は59位にランクインした名前。「ゆずは」というよみが2019年のよみランキング64位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「葉」は18位にランクインしています。 爽やかな香りがあり、さまざまな料理に合う「柚」。「個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。冬の季語「柚子湯」の影響か、「柚」は冬生まれに特に人気で、「柚葉」は1月6位でした。 4位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。2019年のよみランキングでは66位、漢字ランキングでは46位にランクインしています。「楓」は秋に美しい紅葉を見せる「もみじ」として親しまれている木のことで、男の子の名前ランキングでも51位にランクインするなど、男女ともに人気のある名前です。 「美しい」「おしとやか」「品のある」などの華やかなイメージがあり、楓の実には翼がついていることからも「自立して世界に羽ばたいてほしい」という願いも込められているようです。 5位柚希(主なよみ:ゆずき)2018年の年間ランキングでは37位、2019年は29位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき)」。2019年のよみランキングでは50位、「柚」が2019年の漢字ランキング31位、「希」は14位にランクインしています。 爽やかな印象のある「柚」と、「希望に満ちた」「清らか」なイメージのある「希」を組み合わせた名前でやさしさと元気の良さを兼ね備えているようです。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込めて名づけてもいいですね。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)「紬希(主なよみ:つむぎ)」は2018年年間ランキング100位圏外だったものの、2019年は71位にランクインした、近年注目の名前。美しさや気品を感じさせる「紬」に希望を表す「希」を組み合わせることで、「自分の希望を1つずつつむいで、夢を叶えられる人生を送れますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位凪(主なよみ:なぎ)「凪(主なよみ:なぎ)」は2018年年間ランキング74位から、2019年は55位に大きくランクアップした名前です。2019年の漢字ランキングでも66位にランクインしています。 凪は朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージさせる漢字。穏やかで心の広い女の子という印象を受けます。周りを癒す明るい雰囲気の「な行ネーム」でもあります。 8位柚月(主なよみ:ゆづき)本ランキング5位の「柚希」の漢字違いバーションである「柚月(主なよみ:ゆづき)」。「柚」は冬の季語でもある「柚子」を連想させ、特に冬場に人気があったようです。 「柚」も「月」も古くから日本で親しまれている漢字で、「柚」は2019年の漢字ランキング31位、「月」は16位にそれぞれランクインしています。名前に「月」が入ることで、凛とした美しさや知的な印象を感じさせます。 9位鈴(主なよみ:すず)「鈴(主なよみ:すず)」は2018年年間ランキング79位から、2019年は50位へと大きくランクアップした名前。2019年の漢字ランキングでも61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子を思い浮かべるような名前です。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」のひとつでもあります。 10位すず(主なよみ:すず)本ランキング9位の「鈴」と同じよみの「すず」。2019年のよみランキングでは69位で、2019年の年間ランキングでも97位でした。華やかで愛らしく、名前を呼びかけたときに、まるで鈴がなるようなかわいらしい響きになるのも人気の理由かもしれません。有名人では、女優の広瀬すずさんが活躍されています。 2020年上半期の女の子の「濁音ネーム」TOP10をご紹介しました。「つむぎ」「ゆずき・ゆづき」「すず」とよむ名前がそれぞれ2つずつランクインしており、人気の高さがわかります。また、古風なイメージのある名前が人気のようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月27日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた男の子46,678名を対象に、「上半期の名づけトレンド」に関する調査を行いました。今回は2020年上半期生まれの男の子に名づけられていた、よみに濁音がつく人気の「濁音ネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位暖(主なよみ:だん、はる)2018年の年間ランキング69位、2019年29位と人気上昇中の「暖(主なよみ:だん、はる)」が男の子の上半期濁音ネームで1位を獲得しました。月間ランキングでは、1月は37 位だったものの、2月には7位へと大きくランクアップ。暖かい春を待ち望むというイメージから、寒さの厳しい2月に人気が集まったようです。「豊かで不自由しない」という意味もあり、「周囲を元気づけるあたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2位凪 (主なよみ:なぎ)2019年の年間ランキングで93位にランクインした「凪(主なよみ:なぎ)」。インパクトのある男の子に人気の一文字ネームです。凪とは、風や波が静まる様子を意味し、風がやんだ穏やかな海の上でボートが静かに浮かんでいる様子をイメージすることから、「いつも穏やかで、落ち着いて行動できるような周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いを感じられるようです。 2位楓(主なよみ:かえで)2018年の年間ランキングでは76位、2019年は51位の「楓(主なよみ:かえで)」。漢字ランキングでも2018年の85位から、2019年は71位にランクアップ。近年注目の名前です。「楓」は美しい紅葉し古くから日本人に親しまれる木を表します。「美しい」「鮮やかで雅」など華やかで和を感じる名前です。また、楓の種には羽がついていることから、「自立して世界に羽ばたきますように」というこめて名づけてもいいですね。 4位大智(主なよみ:だいち)「大智(主なよみ:だいち)」は2018年の年間ランキングでは24位、2019年は36位にランクイン。「大」は2018年、2019年と2年連続で漢字ランキング2位にランクインし、「智」は2019年の漢字ランキング56位にランクインする人気の漢字。「大」は字のとおり立派な様子、「智」は知恵や術に優れている様子を示し、「賢く立派な人に育ちますように」という願いを感じられるようです。 5位岳(主なよみ:がく)「岳(主なよみ:がく)」は2018年の年間ランキングでは43位、2019年は41位にランクイン。よみランキングでは2018年に67位、2019年は71位にランクインする名前です。「岳」という漢字は、ごつごつとした山や、高い山のように尊敬すべきものを意味します。高い岩山のように「スケールの大きなたくましい人に育ちますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 6位仁 (主なよみ:じん)「仁(主なよみ:じん)」は2018年・2019年ともに年間ランキングでは55位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは20位、よみランキングでは95位にランクイン。どことなくやさしいイメージを受け、重みも感じさせる響きの「じん」。「仁」には「人」という意味もあり、「隣人愛や人の気持ちをわかるような人に成長しますように」という想いが感じられるようです。 7位大雅(主なよみ:たいが)2018年の年間ランキングでは73位、2019年は70位にランクインした「大雅(主なよみ:たいが)」。よみランキングでは2018年の47位から、2019年は40位とランクアップしており、近年注目の名前です。「大」は2019年の漢字ランキング2位、「雅」は62位にランクインしています。「雅」には上品で都会的という意味があり、「大」をつけることで華やかで力強い印象の名前になります。 8位迅(主なよみ:じん)「迅速」という単語にも使われる「迅(主なよみ:じん)」。速度がはやい、飛ぶようにはやいという意味があります。「頭の回転も速く、動きも機敏で、責任感と行動力を兼ね備えたリーダー」というイメージを受ける漢字です。「元気で活発で、行動力のある人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位大地(主なよみ:だいち)2018年のよみランキングでは44位、2019年は61位にランクインした「大地(主なよみ:だいち)」。「地」には大地・地面という意味があり、おおらかで地に足がついた印象の漢字です。「大」をつけることで、広大な大地や豊かで強い自然の風景が思い浮かぶようで、「しっかりと伸びやかに育ちますように」という想いが込められているようです。 10位翼(主なよみ:つばさ)2018年の年間ランキングでは50位、2019年は66位にランクインした「翼(主なよみ:つばさ)」。その漢字のとおり、一対の羽を表す漢字で、羽を広げ、高みを目指して大空を羽ばたくようなスケールの大きな名前です。「鳥が大空を舞うように、自分の人生を自由に謳歌する人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 2020年上半期の男の子の「濁音ネーム」TOP10をご紹介しました。10個の名前うち7つが漢字一字の「一文字ネーム」という結果でした。一文字でインパクトがあり、力強く洗練された名前が多い印象でした。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月22日令和になって急増した、名前に「令」を用いた「令和ネーム」。今回は2020年上半期に生まれた女の子45,577名を対象に、令和ネームランキングTOP10をご紹介します。 1位令奈(主なよみ:れな、れいな)2020年上半期の令和ネームランキング1位を獲得したのは「令奈」。「奈」は2019年の漢字ランキング6位で、穏やかで愛らしい印象を受ける漢字。「れな」は2019年のよみランキング49位、「れいな」は76位にランクインしています。 2位令菜(主なよみ:れな、れいな)1位の「令奈」と同じよみの「令菜」。黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」は女の子に人気の漢字で、2018年の漢字ランキングでは1位、2019年は4位にランクインしています。 3位令華(主なよみ:れいか)「華」は2018年の漢字ランキングでは22位、2019年は19位にランクインするなど、徐々に人気が高まっている漢字。華やかな印象を受けることから、特に女の子の名づけに人気の名前です。 4位令愛(主なよみ:れあ、れいな)「れいな」は2018年のよみランキングでは77位、2019年は76位にランクイン。「愛」は愛らしく、「愛しむ」「愛でる」という意味があり、「令和の時代に周囲から愛される女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 4位令佳(主なよみ:れいか)「佳」は、2018年、2019年と2年連続よみランキングでは43位にランクインする漢字。すっきりと形が整っている様を表すことから、清潔感があり、利発で美しい印象を受けるような名前です。 6位英令奈(主なよみ:えれな)現代風でよみの響きもかわいらしい「英令奈」。「英」には、「麗しい」「優れている」という意味があり、「美しい花のように華やかで穏やかな女の子に育ちますように」という想いを感じられるようです。 6位実令(主なよみ:みれい)「みれい」は2019年のよみランキングでちょうど100位にランクイン。「実」には「草木の実」「果実」「真心」といった意味があり、「実りの多い人生や実のあるひとに育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位純令(主なよみ:すみれ)「すみれ」は2018年のよみランキングでは57位、2019年は45位にランクイン。「純」は「純粋」「純情」などにも使われ、混じれ気のないさまを表します。「純粋な心を持った女の子に育ちますように」という願いを感じられるようです。 6位令(主なよみ:れい)令和ネームといえば、「令」。男の子の令和ネームランキングでは1位を獲得しました。「令」は掟や決まりなどを意味し、相手を尊敬する時に使う漢字としても知られています。爽やかで呼びやすい「二音ネーム」です。 6位令果(主なよみ:はるか)「はるか」は2018年のよみランキングでは36位、2019年は40位にランクイン。「果」は「果物」「木の実」「物事を最後までやり通すさま」を表し、実りのある人生を願ってつけられることもあるようです。果物のイメージがあり、女の子に人気の漢字です。 6位令桜 (主なよみ:れいさ)「桜」は日本の象徴であり、春の訪れを告げる桜の花を連想させます。昔から老若男女に愛される桜の花のように「新時代でも、みんなに愛され、親しまれる女の子に育ちますように」という親の想いが詰まっているようですね。男の子の令和ネームランキングでも3位と人気。特に3月と4月、春生まれの赤ちゃんに多く名づけられていました。 6位令子 (主なよみ:はるこ、れいこ)「子」は昔よく使われた漢字というイメージがありますが、実は2018年の漢字ランキングでは17位、2019年は20位にランクインする今も人気の漢字。「令」を用いた「令和ネーム」でありつつも、古風で女の子らしい名前です。 6位令実(主なよみ:れみ)6位の「実令」と漢字を入れ替えた「令実」。可憐で女の子らしい「ら行ネーム」であり、2つの音からなり呼びやすい「二音ネーム」でもあります。どことなく活発でさわやかなイメージを受ける名前ですね。 6位令美菜(主なよみ:れみな)2018年漢字ランキング1位、2019年は4位の人気漢字「菜」。2018年2019年と2年連続漢字ランキング7位の「美」、そして令和の「令」を組み合わせた、イマドキネーム。美しくもあり、やわらない印象になる「な止めネーム」です。 6位令蘭(主なよみ:れいら)「蘭」は2018年の漢字ランキングでは94位、2019年は91位にランクインした漢字。美しいラン科の植物「蘭」の花を表すことから、「蘭の花のように気品があり、周囲の人から好かれる魅力的な女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6位令茉(主なよみ:れま)「茉」は2018年の漢字ランキングでは25位、2019年は23位にランクインした漢字。「茉」は白い小さな花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも使われ、そのかわいらしさや香りの良さから女の子の名づけに人気です。 6位菫令(主なよみ:すみれ)「すみれ」は2018年のよみランキングでは57位、2019年は45位にランクイン。「菫」は紫色の可憐なすみれの花を意味し、どことなく古風で清楚なイメージの名前です。花言葉も「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」と、清らかなイメージですね。 女の子の2020年上半期の「令和ネーム」ランキングTOP10をご紹介しました。「菜」「実」「果」「桜」「蘭」「菫」など、全体的に美しい花や果実をイメージさせる漢字と「令」を組み合わせた名前が多く名づけられていました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:45,577件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月21日令和になって急増した、名前に「令」を用いた「令和ネーム」。今回は2020年上半期に生まれた男の子46,678名を対象に、令和ネームランキングTOP10をご紹介します。 1位令(主なよみ:れい、りょう)「令和ネーム」と聞いて最初に思い浮かべるのは「令」ではないでしょうか。「りょう」というよみは2019年のよみランキングで56位にランクイン。「令」の漢字には、掟や決まりなどの意味の他に、相手を尊敬するときに使う漢字としても知られています。 2位令真(主なよみ:りょうま、はるま)「りょうま」は2019年のよみランキング45位、「はるま」は37位の名前です。「真」は「真面目」「真実」といった言葉として使われることから、誠実なイメージがあります。左右対称の漢字で見た目にも安定感があり、2019年の漢字ランキングでも6位と人気の高い漢字です。 3位令桜(主なよみ:れお、れいさ)「れお」は2018年のよみランキングは44位、2019年は32位へとランクアップしている名前です。かっこいい響きで、イマドキの印象を受けます。「桜」は万人に親しまれ、日本を象徴する花であることから、男の子にも人気の名前です。特に3月と4月、春生まれの赤ちゃんに名づけられていました。 3位令翔(主なよみ:れいと、はると)「はると」は2018年・2019年と2年連続よみランキングで1位を獲得する人気のよみ。また、「翔」という漢字も2019年の年間ランキングで1位を獲得しているイマドキの名前です。新しい令和の時代を大きく羽ばたく印象を受けますね。 5位令葵(主なよみ:はるき)「はるき」というよみは、2018年4位、2019年は6位と人気のよみ。「葵」は男女問わず人気の漢字で、葵の花は梅雨の季節を代表する美しい花です。「葵」のように、太陽に向かって真っすぐに成長するイメージを受けるようですね。 5位令央(主なよみ:れお)「れお」は2018年のよみランキングは44位、2019年は32位の名前。男らしくもやわらかい響きの名前で、海外の方でも呼びやすいため、将来グローバルに活躍しますように、といった願いも込められているかもしれません。 5位令旺(主なよみ:れお)こちらも同じく人気のよみ「れお」。「旺」という漢字は、「盛ん・四方に光を放つさま」を表します。「旺盛」という単語に使われることからも、「活動的で元気いっぱいに育ちますように」という願いを感じられるような名前です。 5位令空(主なよみ:れく、れいあ)「空」という漢字は、2018年の漢字ランキング31位、2019年は25位にランクアップしました。爽やかでロマンあふれるイメージを受け、「令和の時代、大空へ羽ばたいて欲しい」という希望を込めて名づけてもいいですね。 9位令偉(主なよみ:れい)「れい」は、2018年のよみランキングは61位、2019年は38位へと大きくランクアップした名前です。「偉」は「偉人」などにも使われ、「優れている」「立派である」などの意味を持つ漢字です。「立派に育ち、偉業を成す男になってほしい」という希望も感じられます。 9位令雅(主なよみ:りょうが、れいが)「雅」は2018年の漢字ランキングは56位、2019年は62位にランクイン。「みやび」ともよめ、「上品」という意味もあることから、華やかでどことなく古風な印象を受けます。「優雅な人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 9位令稀 (主なよみ:はるま、はるき)「はるま」というよみは、2019年よみランキング37位、「はるき」は6位と人気。「稀」は「まれ」を意味することから、「類まれな才能によって、令和という新時代を切り開いてほしい」という願いも感じられます。 9位令人 (主なよみ:はると、れいと)「はると」は2018年・2019年と2年連続よみランキングで1位を獲得する人気のよみです。「人」は2019年漢字ランキング7位と人気の漢字で、「と」とよむ名前に多く使われています。字のとおり、人が立つさまを表す感じで、シンプルながらも力強さを感じます。 9位令那(主なよみ:れいな)「那」は、「たくさんある」「ゆったりしている」という意味で、優しく朗らかな印象を受ける「な」の音を表す漢字として使われることが多いです。「どっしりと安定感のあるゆったりした男の子に育ちますように」という願いが込められているようですね。 9位令馬(主なよみ:りょうま)「りょうま」は2018年のよみランキングは36位、2019年は45位にランクイン。「馬」を名前に用いることで、足が速く力強く姿も美しいイメージを受けます。凛々しさを感じさせる男の子の名前にぴったりです。 9位令弥(主なよみ:れいや)「弥」は、「遠い」「久しい」「広くいきわたる」という意味を持つ漢字です。男女ともに止め字としてよく使われる漢字で、令和という新時代での成長や発展を願って名づけられているのかもしれませんね。3月の旧暦「弥生」の影響か、3月生まれに多く名づけられていました。 令和ネームランキングTOP10で1位を獲得したのは、シンプルな「令」。10位以内には、新時代・令和を力強く切り開いていくような、男の子らしい名前が多くランクインしました。ら行始まりの「ら行ネーム」が多く、イマドキのかっこいい印象を受ける名前が多く名づけられていることがわかりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月16日ベビーカレンダーは、2020年1月から6月に生まれた46,678名の男の子を対象に、『上半期の名づけトレンド』に関する調査を行いました。2020年上半期、男の子に人気の名前TOP20を発表します。 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年と2年連続年間ランキング1位だった「蓮」が、上半期も1位を獲得。仏教の教えの中でも用いられる花としても有名な「蓮」には、「清らか・落ち着いている人」のイメージがあります。 2位樹 (主なよみ:いつき)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位の「樹」。男らしさを感じる人気の「一文字ネーム」です。「大樹」「樹木」などの熟語に用いられることから、「たくましくまっすぐに育ってほしい」という親の願いが込められているようですね。 2位陽翔(主なよみ:はると)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位の「陽翔」。「翔」は2019年の漢字ランキング1位の人気漢字です。上半期では、3月と4月に月間ランキング1位を獲得しています。空を大きく羽ばたく希望に満ち溢れた「飛翔ネーム」でもあり、明るく前向きな印象を与える名前です。 4位蒼(主なよみ:あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位と近年人気上昇中の「蒼」が上半期は4位にランクイン。青々と力強く生い茂る草や青く澄み渡る空をイメージさせ、2019年の漢字ランキングでも9位にランクインする人気の漢字でもあります。 5位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)「悠真」は2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクイン。「悠久」のびのびと明るい印象の「悠」に、「真実」「真面目」などに用いられる「真」を合わせることで、「明るく伸びやかで、実直な男の子」というイメージを受けるようです。 6位湊(主なよみ:みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位の「湊」。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉で、まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」の1つです。「明るく社交的で、人を引き付ける魅力的な人になってほしい」という想いを込めて名づけてもいいですね。 7位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位の「大翔」。大きく広い空をのびのびと羽ばたく、スケールの大きなイメージを受ける名前です。「大きく飛躍し活躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった願いが感じられるようです。 8位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2018年、2019年の年間ランキングで、2年連続16位だった「颯真」。2019年の漢字ランキング10位の「颯」と6位の「真」を組み合わせたイマドキネームでもあります。爽やかなイメージの「颯」に「真」を合わせることで、落ち着いた印象になります。 9位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)2018年の年間ランキングでは18位、2019年は10位の「結翔」。優しい印象の「ゆう」というよみに、安定感があり落ち着いた印象の「と」を組み合わせた名前。「結」は「良縁に恵まれる」「実をつける」などの意味もあり、男女問わず名づけに人気の漢字です。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の年間ランキングでは13位、2019年のよみランキングでも16位にランクインした「朝陽」。「物事が始まる様子」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」などのイメージがある「陽」を組み合わせた、明るい印象を受ける名前です。 11位陽太 (主なよみ:ひなた、ようた)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位の「陽太」。あたたかい太陽のように朗らかで前向きで、周囲の人も照らしてくれるような、はつらつとした男の子のイメージです。「陽」は2019年の漢字ランキング5位、「太」は3位で、人気漢字を組み合わせた名前でもあります。 12位律 (主なよみ:りつ)2018年の年間ランキング21位から、2019年は5位へと大きくランクアップした「律」。「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、真面目で誠実でありながらもどことなく芸術的な印象を受ける名前です。 13位陽向(主なよみ:ひなた)「陽向」は2018年の年間ランキングでは13位、2019年は20位にランクイン。あたたかな太陽をイメージさせる「陽」に「向」を組み合わせることで、太陽に向かってのびのび育っていく様子を思い浮かべますね。また、「ひなた」というよみは女の子のよみランキング23位にもランクインしており、男女問わず人気のよみです。 14位碧(主なよみ:あおい、あお)2018年の年間ランキングでは47位、2019年は35位にランクインした「碧」が上半期は14位という結果に。「碧」は自然が生み出す青緑色を表し、青々と草木が茂るイメージを受けることから、春や初夏の季節に生まれたお子さんの名前として、特に人気が高まるのかもしれません。おおらかで開放的な印象の「あ行ネーム」でもあります。 15位新(主なよみ:あらた)2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位にランクインした「新」は、2019年の漢字ランキングでも66位にランクイン。「物事の始まり・最初」を意味する「新」は、新鮮で生命力に溢れ、世の中を切り開いと生きていく頼もしいイメージを受けます。 16位大和(主なよみ:やまと)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は9位にランクインした「大和」。日本の古称でもあり「大和魂」などを連想させることから、日本古来の男らしさを感じ、かっこいい印象を受けます。 17位伊織(主なよみ:いおり)「伊織」は2018年の年間ランキングでは28位、2019年は21位にランクインし、近年注目のレトロネームの1つ。賢くシャープな印象の「伊」に、やわらかい絹織物を意味する「織」を組み合わせた、どことなく和をイメージさせる名前です。 17位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位にランクインした「悠人」。2019年のよみランキングでは「はると」が1位、「ゆうと」が4位と、どちらも近年人気のよみです。「遥か・遠い」などの意味を持つ「悠」を用いた、スケールの大きさを感じさせる名前です。 19位暖(主なよみ:だん、はる)2018年の年間ランキングでは69位、2019年は29位だった「暖」。上半期では1月が37位、2月は7位にランクイン。寒さの厳しい冬場に人気の名前のようです。「豊かで不自由しない」という意味もあります。「周囲を元気づけるあたたかな人になって欲しい」という願いが込められているようですね。 20位悠斗(主なよみ:ひろと、ゆうと)2018年の年間ランキングでは27位、2019年は26位だった「悠斗」。「ゆうと」は2019年のよみランキングでも4位と人気が高く、伸びやかで優しい「ゆう」に、安定感があり落ち着いた印象の「と」を組み合わせた名前。「斗」は男の子の止め字として人気があります。 2020年の上半期は、2018年、2019年と2年連続年間ランキング1位の「蓮」が1位という結果になりました。厳しい冬から初夏生まれということもあり、「樹」「蒼」「陽」「碧」など、新緑の季節やあたたかい太陽をイメージする名前の人気が高かったようです。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2月1日(土)~2月25日(火)、3月1日(日)~3月25日(水)、4月1日(水)~4月25日(土)、5月1日(金)~5月25日(月)、6月1日(月)~6月25日(木) 調査件数:46,678件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月14日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれの女の子7,253名を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は……!? 【 6月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP10 】 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が、5月に続き6月も1位。1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、6月の名づけにぴったり。ぽかぽかとあたたかく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」と、空に向かってまっすぐ成長する「葵」を合わせた、今最も女の子に人気の名前です。 2位結菜 (主なよみ:ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。5月の8位からランクアップして、6月は2位にランクインしました。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、人気漢字を組み合わせた名前です。かわいらしい菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクアップし、近年人気急上昇中の名前です。5月に引き続き、6月も3位でした。「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味し、美しく丈夫であることから「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようです。6月は衣替えの季節ということもあり、絹織物を表す「紬」のイメージと相性抜群です。 4位芽依(主なよみ:めい)2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依(主なよみ:めい)」が、6月は4位にランクイン。草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じる「芽」に、いつくしみを感じる「依」を組み合わせることで、「エネルギーに溢れた、周囲から愛される人」という印象を受けるようです。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすく愛らしいイメージとなる「二音ネーム」でもあります。 5位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位の「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」が6月は5位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象に。「明るくも穏やかなかわいらしい女の子になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。5月は5位、6月は6位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。アオイ科の植物「葵」は、梅雨から夏にかけて様々な色の花を咲かせるため、特に6月生まれの名づけにぴったり。太陽に向かって育つ性質をもち、すっくと咲き誇る堂々とした立ち姿であることから、「空に向かって真っすぐに伸びる葵のように、すくすくと健康に大きくなりますように」という願いを感じられるようですね。 7位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」が5月は6位、6月は7位にランクイン。「澪」は川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる様子が想像できます。みずみずしく爽やかな印象を受け、「みお」という読みもかわいらしく、2019年のよみランキングでも7位にランクインする人気の名前です。 8位凛(主なよみ:りん)2018年、2019年と2年連続で年間ランキング2位の「凛(主なよみ:りん)」。5月に引き続き、6月も8位にランクインしており、近年人気の高い名前です。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、颯爽と歩くかっこいい女性をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。呼びやすく、キュートな雰囲気の「二音ネーム」でもあります。 9位杏(主なよみ:あん)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は16位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」が、6月は9位にランクイン。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。また、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」である「アン」は外国の方にも読みやすく、海外でも通用するグローバルな名前でもあります。 9位芽生(主なよみ:めい)「芽生(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は42位にランクイン。「芽」はその漢字の通り植物などの芽を意味し、「生」は命や若さを連想させることから、「いきいきと健康に育っていってほしい」という願いが感じられ、生命力にあふれた印象の名前です。また、「めい」というよみは、2018年、2019年続けて4位にランクインする人気のよみです。 9位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。「結ぶ」「実をつける」という意味をもつ「結」に、女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味する「衣」を組み合わせた名前で、どことなく古風で気品のある印象になります。 9位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクイン。そのよみからも春の代名詞「桜」を連想させ、3月は7位・4月は2位にランクインしており、春から引き続き人気があります。「笑う」という意味もある「咲」と、清らかな良い子に育つイメージのある「良」を組み合わせた名前で、「笑顔あふれる素直な良い子に育ちますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 6月は別名「葵月」といいます。その影響か、6月生まれの女の子の名前では、「陽葵」や「葵」といった「葵」を用いた名前の人気が高まることがわかりました。また、「あおい」と読む名前が男女問わず人気で、よみランキングでは女の子3位、男の子6位に「あおい」がランクインしており、季節感を取り入れた名づけがされていたようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木)調査件数:7,253件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年07月09日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれの男の子7,562名を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は……!? 【 6月生まれの男の子に人気の名前ランキングTOP10 】 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキングで1位の「蓮(主なよみ:れん)」。5月に引き続き6月も1位という結果で、非常に人気の高い名前です。呼びやすい上に覚えやすい二音ネームの「蓮」は、仏教の教えの中でも用いられ、水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべます。蓮は泥水の中から育ち、夏に大きく美しい花を咲かせる植物でもあり、周囲に染まらない清らかさを感じられるようです。 2位悠真 (主なよみ: はるま、ゆうま)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」が、4月7位、5月3位からさらにランクアップし、6月は2位にランクイン。「悠久」という単語にも使われる「悠」は「遥か遠く」「のんびりしている様子」を表し、「真実」「真面目」などにも使われる「真」は「正しい」という意味があります。「明るく素直な子・誠実な子になりますように」という願いが込められているようですね。 3位樹(主なよみ:いつき、たつき)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、4月・5月の5位からランクアップし、6月は3位にランクイン。2019年の漢字ランキング18位にランクインする人気漢字でもあります。「樹」は「大樹」「樹木」などに使われ、壮大な自然の中で育つ樹木のように「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。 4位蒼(主なよみ:あおい、そう)「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」は2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクイン。4月は7位、5月は2位、6月は4位にランクインし、昨今の人気の高さがわかります。明るく開放的で、おおらかな印象を持つ「あ」から始まる名前。青々と力強く生い茂る草を連想させる「蒼」は、「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のようにさわやかで健康的なイメージを持ちます。本格的な夏目前のこの時季にぴったりの名前です。 5位湊斗(主なよみ:みなと)2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位にランクインした「湊斗(主なよみ:みなと)」が、5月6位からワンランクアップして5位にランクイン。船や人が集まる場所を意味する「湊」に、止め字として人気の「斗」を組み合わせた名前です。2019年の漢字ランキングでは「湊」は14位に、「斗」は4位にランクインしており、人気漢字同士を用いた名前でもあります。「広い心を持ち、人を引き付ける人になりますように」と想いを込めて名付けてもいいでしょう。 6位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。大きくて立派な様子を表す「大」に、翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」を組み合わせたスケールの大きさを感じさせる名前です。「大きく、高く飛躍しますように」「立派で優れた人になりますように」といった願いが感じられるような名前です。 7位碧(主なよみ:あお、あおい)5月に27位だった「碧(あお、あおい)」が、6月は7位へ大きくランクアップしました。「碧」は「あお」や「みどり」と読み、自然の生み出す美しい青緑色を意味し、どこか神秘的で力強さを感じます。春に芽吹いた新緑が青々しく茂る6月のイメージにぴったりの名前です。「海が青緑色に輝くように、美しく輝きのある人生を歩めますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。2018年・2019年の漢字ランキングでは2位連続で36位にランクインしています。 8位湊(主なよみ:そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインした「湊 (主なよみ:そう、みなと)」が、5月10位からランクアップし、6月は8位にランクイン。水辺を連想させるさわやかな印象があり、船や人が集まる場所を意味します。「明るく社交的で、友人に恵まれ周囲から愛される人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 9位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位にランクインした「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、6月は9位にランクイン。あたたかく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」に、2019年の漢字ランキング1位で人気の止め字である「翔」を組み合わせた、まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」です。大空へ羽ばたくような壮大な印象の「飛翔ネーム」でもあります。 9位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2018年、2019年の年間ランキングで16位にランクインした「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」が、6月は9位にランクイン。2019年の漢字ランキング10位の「颯」と6位の「真」を組み合わせたイマドキネームです。「颯」は「颯爽」という熟語を連想させるので、きりりとしたイメージで好感度も抜群。また、「ま」で止めることで落ち着いた印象になります。 4位の「蒼」、7位の「碧」など、「あおい」と読む名前の人気が高かった6月。6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれており、季節感を取り入れた名づけがされていました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木)調査件数::7,562件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年07月08日ベビーカレンダーは、2020年6月生まれのお子さん14,815名を対象に『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれのお子さん14,815名(女の子7,253名、男の子7,562名)の名前ランキング、結果は……?! 名前ランキングTOP10【女の子】6月に見頃を迎える「葵」を用いた名前が大人気!6月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「結菜(ゆいな、ゆな)」、3位「紬(つむぎ)」でした。 6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。アオイ科の植物「葵」は、さまざまな種類があり、多様な色の花を咲かせます。太陽に向かって育つ性質をもち、すっくと咲き誇る堂々とした立ち姿であることから「すくすくと健康に、丈夫に育ちますように。個を大切にし、輝きますように」という願いを込めた親御さんたちの想いも感じられます。「陽葵」は5月に続き、2カ月連続で1位を獲得し、1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。6位に「葵(あおい)」もランクインしており、「葵」を用いた季節感のある名づけが好まれていたことがわかります。 【男の子】青々しい自然をイメージする「碧」が急上昇★ 6月生まれの男の子に人気の名前は、1位「蓮(れん)」、2位「悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)」、3位「樹(いつき)」という結果でした。1位「蓮」は2カ月連続で1位でした。5月に27位だった「碧(あお、あおい)」が、6月は7位へ大きくランクアップしています。「碧」は「あお」や「みどり」と読み、自然が生み出す美しい青緑色を表します。春に芽吹いた新緑が青々しく茂る6月のイメージにぴったりの名前です。 よみランキングTOP10【女の子】「二音ネーム」が人気!6月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」、2位「ひまり」、3位「あおい」でした。TOP10中、6つの名前が近年人気の高い「二音ネーム」でした。「めい」は5月に続き2カ月連続1位、「ひな」は5月17位から6月8位へ、「ゆあ」は5月19位から6月9位へそれぞれ大きくランクアップしていました。 【男の子】よみの帝王「はると」がダントツ1位!6月生まれの男の子に人気のよみ1位は「はると」、2位「はるき」、3位「みなと」でした。「はると」はここ数年、月間ランキング1位を一度も譲っていない男の子のよみの帝王です。6月は2位「はるき」に約2倍の人数差をつけて圧勝し、ダントツ1位をキープしていました。また、6月の別名「葵月」の影響か、「あおい」という読みの人気も高まっており、女の子は3位、男の子は6位にランクインしています。 漢字ランキングTOP10【女の子】「六」のつく「生まれ月ネーム」も6月生まれの女の子に人気の漢字1位は「菜」、2位「花」、3位「莉」でした。2020年1月以降、「菜」と「花」が毎月1位をせめぎあっており、女の子の名づけで特に多く使われています。6月は僅差で「菜」が1位となりました。 ランク外ですが、「柚」が5月32位から6月は24位へランクアップしていました。6月の季語に「柚の花」があることから、6月の女の子の名前で積極的に用いられたのかもしれません。また、6月にちなんで、名前に「六」がつく名前を調査したところ、「六花(りっか)」「六希(むつき)」など9名に「生まれ月ネーム」が名づけられていました。 【男の子】トレンドの「と止めネーム」、5つランクイン6月生まれの男の子に人気の漢字1位は「斗」、2位「大」、3位「翔」という結果でした。「斗」は初めての1位獲得です。近年男の子の名づけでは、「○○と」と読む「と止めネーム」が一大ブーム! 6月はよみランキングでも5つの「と止めネーム」がランクインしており、「斗」はこの「と止めネーム」で多く使われていたことがわかります。 6月生まれの男の子の名前では、5位「湊斗(主なよみ:みなと)」のほか、12位「陽斗(主なよみ:はると)」、24位「結斗(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」、24位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」などで使われていました。 <調査概要> 調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年6月1日(月)~2020年6月25日(木) 調査件数:14,815件(女の子:7,253件/男の子:7,562件※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年07月08日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの女の子7,057名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位陽葵(ひなた、ひまり)7月生まれの女の子の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)」。「ひまり」は2019年よみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。花にまつわる「フラワーネーム」の一つです。ぽかぽかとあたたかい太陽の日差しの下で、葵の花がさまざまな色の花を咲かせ、まっすぐに伸びる様子をイメージできます。「太陽のように朗らかでありつつも、葵の花のように落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているのかもしれませんね。 2位紬(つむぎ)2019年6月のランキングで1位だった「紬(主なよみ:つむぎ)」が、7月は2位にランクイン。引き続き人気の高さがわかりますね。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されていたほど丈夫であることから、「芯の強い女性」「丈夫な縁や絆」というイメージのある名前です。どこか高貴で知的な印象になる「濁音ネーム」でもあります。 2位凛(りん)2018年に引き続き、2019年の名前ランキングでも2位の「凛(主なよみ:りん)」。美しく自立した女性のイメージで、自分の道を毅然と進む女性という印象を受けます。「周囲に流されず、しっかりと自分の考えを持ち、自分の足で人生を歩む女性になりますように」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるかもしれませんね。 4位葵(あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は、2019年の女の子の人気漢字ランキングでは15位に、男の子の人気漢字ランキングでも38位にランクインするなど、男女ともに人気の名前です。葵の色とりどりの美しい花は、梅雨から夏に向けて見頃を迎ることから、この時季にぴったりの名前です。「朗らかな太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように、すくすくと成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 4位杏(あん)伸びやかで開放的な印象の「あ」から始まる名前「杏(主なよみ:あん)」。ここ3年の年間ランキング結果でも31位、15位、16位と近年人気の名前です。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を表します。「アン」という名前は外国の方でも呼びやすく、覚えやすくてキュートな「二音ネーム」です。 6位結菜(ゆいな、ゆな)「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2019年の年間ランキングでも5位にランクインする人気の名前です。「菜」はかわいらしい菜の花を連想させ、花言葉は「快活」「明るさ」であることからも、明るく愛らしい印象の「菜の花ネーム」です。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれますように」という願いをこめてもいいですね。 7位杏奈(あんな)「杏奈(主なよみ:あんな)」は2019年の年間ランキング19位にランクイン。昔は薬として用いられていたことからも健康的で実りの多い人生を連想させる「杏」と、穏やかで愛らしい印象の「奈」を組み合わせた、女の子らしい名前です。「健康で美しく、みんなに愛される女性になってほしい」といった親の願いが感じられるようです。 8位あかりちょっぴり古風でかわいらしい「り」止めネームの「あかり」は、2019年のよみランキングで2位にランクインする人気のよみ。見た目も曲線でかわいらしい「ひらがなネーム」ということもあり、ほのかに灯る「あかり」をイメージする女性らしい名前です。あたたかく優しい女の子の印象を受けます。 8位芽依(めい)植物が芽吹く様子をイメージする「芽依(主なよみ:めい)」。2019年の漢字ランキング35位の「芽」は、若々しさや生命力を感じさせる人気の漢字で、いつくしみを感じさせる「依」と組み合わせることで、「エネルギーに溢れ無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」という印象の名前になります。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすい「二音ネーム」でもあります。 10位陽菜(はるな、ひな)「菜」がつく「菜の花ネーム」のひとつ、「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。漢字ランキング11位にランクインし、ぼかぼかとした暖かな日差しを連想させる「陽」に、漢字ランキング4位にランクインし、黄色いかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を合わせた、あたたかく親しみやすい印象の名前です。 10位ひまり美しく麗しい印象の「り」止めネームである「ひまり」。2019年の年間ランキングでは26位、よみランキングでは5位にランクインする人気の名前です。「ひまり」から、「ひまわり」や「鞠(まり)」を連想できることからも、明るくかわいらしい印象を受ける名前です。 10位凜(りん)呼びやすく、キュートな印象の二音ネームである「凜(主なよみ:りん)」。2位にランクインしている「凛」の旧字体で、同じよみ、同じ意味をもちます。「ん」が名前に入ることで軽やかでかわいらしい響きになる「撥音ネーム」です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品」といったイメージがあり、「自分の道を毅然と歩んでいくような、美しく自立した女性に成長しますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7月生まれの女の子の名前では、「紬」「葵」「杏」など、名前の響きや用いる漢字が古風・和風なイメージを持つ「レトロネーム」が人気でした。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年7月1日(月)~2019年7月24日(水)調査件数:7,057件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月30日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの男の子7,259名に人気の名前ランキングをご紹介します。 1位律(りつ)イマドキでかっこいい印象の「ら行ネーム」である「律(主なよみ:りつ)」。2017年はランク外でしたが、2018年の年間名前ランキングでは21位、2019年は5位にランクインするなど、近年人気急上昇の名前です。2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)に登場するヒロインの幼馴染の役名「萩尾 律」(佐藤 健)の人気が影響したのかもしれませんね。「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、賢く芸術的な印象を受ける名前です。 2位蓮(れん)さわやかで洗練された印象の「一文字ネーム」の「蓮(主なよみ:れん)」。2018年・2019年の年間名前ランキングで1位をキープしている、非常に人気の高い名前です。水面に浮かぶ蓮の花は、夏に開花を迎え、夏にぴったりの名前です。仏教で用いられる花としても知られ、「清らか・落ち着き」のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった親の願いが感じられるようですね。 3位樹(いつき)2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位の「樹(主なよみ:いつき)」。「樹」という漢字は「大樹」「樹木」など、生命力あふれる木々の様子を表す熟語にも使われるため、「生い茂る樹木のように豊かで伸びやかに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。 3位陽翔(はると、ひなと)「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が2019年7月は3位にランクイン。明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくイメージのある「飛翔ネーム」です。あたたかな陽射しを連想させる「陽」に、人気の止め字である「翔」を組み合わせることで、大空へ羽ばたくような壮大な印象の名前になります。朗らかで明るく、希望に満ち溢れた名前です。 5位蒼(あおい、そう)「蒼(主なよみ:あおい、そう)」は、2017年の年間名前ランキングで26位、2018年は25位、2019年は8位と着実に人気を上げてきています。「蒼」という漢字は植物が生い茂る様子を意味し、「草木が生い茂るようにすくすくと育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。青々として草木が力強く生い茂る7月にぴったりの名前です。 6位湊(そう、みなと)2019年の年間名前ランキングでは2位の「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年よみランキング55位の「そう」、3位の「みなと」とどちらのよみも人気です。「湊」という漢字は、船や人が「集まる」場所を意味します。海の雄大さを感じさせ、「明るく社交的で、友人や家族から愛される人になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。湊という文字から、海外で活躍するようなグローバルな印象もあります。 7位陽太(ひなた、ようた)たくましいイメージのある「た」止めネームの「陽太(主なよみ:ひなた、ようた)」が7位にランクイン。年間ランキングでは、2017年は22位、2018年は8位、2019年は15位にランクインしています。穏やかな太陽の光を連想させる「陽」に、男らしくたくましい印象を受ける「太」を組み合わせることで、「あたたかい太陽のように明るく前向きで、はつらつとした男の子」をイメージする名前です。 7位大和(やまと)古風で伝統的な美しさが感じられる「レトロネーム」の一つである「大和(主なよみ:やまと)」。2019年の人気漢字ランキング2位にランクインして、たくましさや雄大さを感じさせる「大」と、のどかで安心感のある「和」を組み合わせた名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、周囲を安心させるような頼もしい人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位悠真(はるま、ゆうま)おだやかな太陽日差しを連想させる「はる」ネームである「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」。2019年の年間名前ランキングでは6位、よみランキングでは「はるま」が37位、「ゆうま」が21位にランクイン。「悠」は「はるか遠い」「のんびりしている様子」を意味し、スケールの大きさを感じる漢字です。「真」は「真実」を意味することから、「おおらかで落ち着いていて、正直で真心のある人」というイメージを受ける名前ですね。 10位悠人(はると、ゆうと)「ゆう」という音の響きが伸びやかでやさしい印象の「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」は、2019年の年間名前ランキングでも13位にランクイン。2019年のよみランキングでは「はると」が1位、「ゆうと」が4位にランクインするなど、よみが特に人気の名前です。大らかさや落ち着いた様子をイメージさせる「悠」に、男の子の止め字として人気の「人」を組み合わせた名前。やさしさとたくましさを感じられます。 7月のランキングでは「大」「翔」「悠」など、スケールの大きさを感じる、たくましい印象の名前がたくさんランクイン。また、「律」「蓮」「樹」といった漢字一文字の「一文字ネーム」がTOP3を占めました。もうすぐ男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019 年 7 月 1 日(月)〜2019 年 7 月 24 日(水)調査件数:7,259件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年06月25日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの女の子の赤ちゃん7,057名の名前をもとに、7月らしく夏を感じる名前をご紹介します。 7月生まれの「夏」がつく名前ランキングTOP10じめじめした梅雨もあけて、本格的な夏が始まる7月。ベビーカレンダーの調査によると、7月生まれの女の子7,057名のうち、なんと234名もの女の子に「夏」を用いた名づけがされていました。名前に「夏」がつくことで、夏らしさがストレートに伝わり、活発で元気な女の子というイメージを持つようです。 ここでは、7月生まれの女の子の赤ちゃんの名前から、7月生まれにぴったりな「夏」がつく名前ランキングTOP10をご紹介します。 1 夏帆(主なよみ:かほ)2019年の名前ランキング65位にランクインした「夏帆(主なよみ:かほ)」。風をはらんで船を進める「帆」を意味することから、「海のように深く広い心を持って欲しい」「キラキラと輝く夏の海のように世界に広がり、自由に生きてほしい」という願いを感じられるようです。シャープな印象を与える「か」に、「ほ」をつけることでやわらかく優しい雰囲気に。二音で呼びやすく、かわいらしい印象も与えます。女優の夏帆さんが同名で活躍されています。 2夏芽(主なよみ:なつめ)2019年の漢字ランキング35位にランクインした「芽」を組み合わせた「夏芽(主なよみ:なつめ)」。「芽」はその漢字の通り、植物などの芽を意味します。新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる字であることから、「夏の新芽のように、生命力に満ち溢れた元気いっぱい女の子になりますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 3夏希(主なよみ:なつき)「なつき」というよみが2019年よみランキング79位にランクイン。元気ではつらつとした印象の「き止めネーム」でもあります。「希」は2019年漢字ランキングでも14位にランクインする人気の漢字で、その字のとおり希望を感じさせる名前です。また、男の子の漢字ランキングでも15位にランクインしており、男女ともに人気があるのがわかります。 4帆夏(主なよみ:ほのか)「ほのか」は、2019年よみランキング11位にランクイン。「ほのか」は、色や光、音などをかすかに感じる様子、ほのぼのとした暖かさを感じられる様子を表す言葉です。あたたかく優しいイメージで、癒し系の女の子に育ちそうですね。 4楓夏(主なよみ:ふうか)「楓夏(主なよみ:ふうか)」は、「ふうか」というよみが2019年よみランキング41位にランクイン。空気を含んだやわらかい音である「ふう」という響きがかわいらしく、「か」と組み合わせることで、安定感や落ち着きをプラスしています。2018年の55位から10ランク以上アップした「ふうか」は、今後さらに人気が出そうです。「楓」は秋に紅葉する落葉樹。秋と夏の季節感をあわせ持った、風情のある名前です。 6千夏(主なよみ:ちなつ)2019年の漢字ランキング36位にランクインした「千」を組み合わせた「千夏(主なよみ:ちなつ)」。「千」は数が多いことを意味し、長寿と豊かさをイメージさせることから縁起の良い字ともされています。「ち」とよむことで、どこか親しみやすさを感じる名前です。タレントの若槻千夏さんが同名で活躍されています。 7夏凛(主なよみ:かりん)2019年の漢字ランキング38位にランクインした「凛」を組み合わせた「夏凛(主なよみ:かりん)」。「凛」は「凛とした」「凛々しい」などの言葉に使われることから、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがある人気の名前です。「りん」という音の響きもかわいらしく、夏でもどことなく爽やかさを感じますね。 7結夏(主なよみ:ゆいか)2019年の漢字ランキング5位にランクインした人気漢字「結」を組み合わせた「結夏(主なよみ:ゆいか)」。よみの響きもかわいらしい「結」は、「結ぶ」「実をつける」という意味があり、「友人や家族など、周囲の人との縁に恵まれますように」という願いをこめてもいいですね。優しく伸びのびとした印象の「や行ネーム」です。 7彩夏(主なよみ:あやか)2019年の漢字ランキング12位にランクインした人気漢字「彩」を組み合わせた「彩夏(主なよみ:あやか)」。「あやか」というよみも、よみランキング87位にランクインしています。「いろど(る)」ともよむ漢字から、「多彩な魅力を持った美しい女の子に育ちますように」という願いが込められているようです。「あや」のよみは、おしとやかで愛らしい雰囲気がありますね。 7梨夏(主なよみ:りか)2019年の漢字ランキング33位にランクインした「梨」を組み合わせた「梨夏(主なよみ:りか)」。「梨」は果樹のナシを意味し、白い可憐な花を咲かせたあとに、みずみずしくおいしい実をつける梨をイメージすることから、女の子に人気の漢字です。「り」という音から、どことなく利発でチャーミングな印象を受けますね。 7月生まれの女の子の「夏ネーム」をご紹介しました。太陽の日差しが強くなる7月、「夏」という漢字を用いながらも、どこか涼し気で優しい印象の名前が多く見受けられました。7月に女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 7 月 1 日(月)〜2019 年 7 月 24 日(水) 調査件数:7,057件(女の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月23日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生れの男の子の赤ちゃん7,259名の名前をもとに、7月らしく夏を感じる名前をご紹介します。 7月生まれの「夏」がつく名前ランキングTOP5梅雨もあけて本格的な夏が到来する7月。夏を迎え、海へ山へと活動的に楽しみたい季節ですよね! ここでは、7月生まれの男の子の赤ちゃんの名前から、7月生まれにぴったりな「夏」がつく名前ランキングTOP5をご紹介します。 1夏輝(主なよみ:なつき)2019年の漢字ランキング17位にランクインしている「輝」を用いた「夏輝(主なよみ:なつき)」。「輝」は明るくきらきらした様子を表し、エネルギッシュな「夏」と組み合わせることで、「周囲を照らすような明るさを持ち、きらびやかな人生を送れますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2夏向(主なよみ:かなた)「夏向(主なよみ:かなた)」は、2019年のよみランキング24位にランクインする人気の名前。2019年の漢字ランキング79位にランクインしている「向」は、ある方向に進むことを意味する漢字であることから、志の高い人になりますようにという想いが込められているようです。あらゆるものが生い茂る夏に、上を向くような前向きなイメージが感じられます。 3夏希(主なよみ:なつき)2019年の漢字ランキング15位にランクインした「希」を用いた「夏希(主なよみ:なつき)」。その漢字の通り希望を意味する「希」を用いることで、「希望が叶う人生を歩めますように」という親の願いが込められているようですね。ちなみに「希」は女の子の漢字ランキングでも14位にランクインしており、男女問わず人気の漢字です。 4夏樹(主なよみ:なつき)2019年の漢字ランキング18位にランクインした「樹」を用いた「夏樹(主なよみ:なつき)」。「樹」は壮大な自然をイメージさせる「大樹」「樹木」などにも用いられることから、木々が生い茂る「夏」と組み合わせることで、「夏に生い茂る太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね 4夏暉(主なよみ:なつき)「輝」と同義語の「暉」を用いた「夏暉(主なよみ:なつき)」が、4位にランクイン。「暉」は四方に光が広がる様子を意味し、「丸い和を描きながら光が広がるように輝かしい人生を送れますように」という想いを感じられるようです。「輝」と「暉」、どちらを使おうか迷った場合には、姓名判断で画数が良い方を選んでもよいですね。ちなみに、人気俳優の菅田将暉さんの名前にも「暉」が使われています。 ベビーカレンダーの調査によると、7生まれの男の子7,259 名の赤ちゃんのうち、なんと合計29名の男の子が「なつき」と名づけられていました。名前に「夏」がつくことで、夏らしさがストレートに伝わり、生命力にあふれた元気な子に育つように願いが込められているようですね。 7月生まれ男の子の「七」のつく名前次に、7月生まれの男の子の名前で「七」のつく名前をご紹介します。ベビーカレンダーの調査によると、「七」を用いた男の子の名前には、以下の8 種類のバリエーションがありました。 ・星七 (主なよみ:せな)・聖七 (主なよみ:せな)・七音 (主なよみ:なお、ななと)・七央 (主なよみ:なお)・七輝 (主なよみ:なつき)・七翔 (主なよみ:ななと)・七斗 (主なよみ:ななと)・七瑠樹 (主なよみ:なるき) 数字の「七」は「ラッキーセブン」でも知られており、縁起の良い数字とされています。「多くの幸運がおとずれる人生を送れますように」と願いを込めて名づけてもいいですね。人気の止め字で星空のイメージを持つ「斗」、感性豊かなイメージの「音」、美しい夜空を思い浮かべる「星」、賢くて厳かな様子を意味する「聖」などと組み合わせた、どこか神秘的な名前が多いようです。 7月生まれの男の子の「夏ネーム」をご紹介しました。じめじめとした梅雨が明け、本格的な夏が訪れ活動的になる時期。「夏ネーム」はエネルギッシュな名前が多く見受けられました。7月に男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 7 月 1 日(月)〜2019 年 7 月 24 日(水) 調査件数:7,259件(男の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月18日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれらしい「葵」のつく名前を、6月生まれの女の子6,609名の名前をもとにご紹介します。 6月は別名「葵月」! 「葵」を使った女の子の名前11選6月は葵の花が見頃を迎えることから、別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。 ▲立葵(タチアオイ)ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名のうち、合計156名の女の子が「葵」にちなんだ名前でした。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんに名づけられていた「葵」を用いた名前をピックアップしてご紹介します。 葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2019年女の子の名前ランキング3位にランクイン。よみランキングでも3位、漢字ランキングでは15位、男の子の漢字ランキングでも38位にランクインしており、男女問わず人気の名前です。可憐で可愛らしい「フラワーネーム」でもあります。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 葵衣(主なよみ:あおい)丸みを帯びた形で優しい印象の「あ」から始まる「あ行ネーム」である「葵衣(主なよみ:あおい)」。「衣」は2019年の漢字ランキングでは25位にランクインする人気漢字で、止め字としてよく使われます。美しい衣を連想させる「衣」を用いた「葵衣」という名前は、どことなく古風でいて気品のある雰囲気の名前です。 葵羽(主なよみ:あおば)響きに重厚感がある「濁音ネーム」の「葵羽(主なよみ:あおば)」。「羽」はその字の通り、鳥や蝶の羽を意味し、自由で伸びやかな印象を受けます。「葵」と組み合わせることで「まっすぐに育ち、大きく羽ばたきますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 葵晴(主なよみ:あおば)葵羽と同じよみで同じく「濁音ネーム」の「葵晴(主なよみ:あおば)」。「晴」は空が澄んでいる様子を表し、生命力の溢れる「葵」と組み合わせることで、「晴れた空のように朗らかな心を持った快活な女の子になりますように」という想いがこめられているようですね。 葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉(主なよみ:あおば)」は、太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」と植物の葉っぱを表す「葉」を組み合わせた名前です。「爽やかで若葉のようにエネルギーいっぱいの女の子に育ちますように」という願いが感じられるようですね。 陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2019年の名前ランキング1位の名前。1年を通して人気の名前ですが、ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐに伸びて美しい花を咲かせる「葵」の組み合わせが、6月にぴったりです。 日葵(主なよみ:ひまり)美しく麗しい印象になる「り」止めネームである「日葵(主なよみ:ひまり)」。「日」はその字の通り太陽を意味し、お日さまのように明るい人になるように願いを込めてもいいですね。太陽に向かって真っすぐに伸びる「葵」との相性もピッタリです。 向葵(主なよみ:ひまり、あおい)「向葵(主なよみ:ひまり、あおい)」も「日葵」「陽葵」と同じく「ひまり」とよむ名前。「ひまり」は2018年、2019年ともに女の子のよみランキング5位にランクインしている人気のよみです。「向」はある方向に進むことを示す字であることから、志の高い人になりますように、という願いを込めてもいいですね。 葵心(主なよみ:きこ、まこ)近年人気の「二音ネーム」である「葵心(主なよみ:きこ、まこ)」。二音の名前は凛とした印象になり、呼びやすく、覚えやすいのが特徴です。「こ」止めの名前は、古風で日本的な印象のある「レトロネーム」です。「心」は2019年の人気漢字9位。響きは古風ながらも、名前の印象はイマドキです。 紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵(主なよみ:つむぎ)」に使われている漢字「紬」は、2019年の漢字ランキングで50位にランクイン。「つむぎ」は、よみランキング10位と近年人気の名前です。「紬」は、日本で古くからある丈夫な絹織物の一種。丈夫で美しく上品な女性をイメージさせ、どこか高貴で知的な印象の名前です。 柚葵(主なよみ:ゆずき)「柚の花」は6月の季語でもあり、「柚」は6月にぴったりの漢字です。爽やかな香りがあり料理の味を引き立てる「柚」を名前に用いることで、「素晴らしい個性を持ちつつも、協調性を兼ね備えた女の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6月生まれの女の子の「葵」を用いた名前をご紹介しました。葵の花が美しく咲く6月。女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」 「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019 年 6 ⽉ 1 ⽇(⼟)〜2019 年 6 ⽉ 23 ⽇(⽇) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月15日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれらしい「葵」のつく名前を、6月生まれの男の子6,901名の名前をもとにご紹介します。 6月は別名「葵月」! 「葵」を使った男の子の名前12選夏が待ち遠しい6月。6月は別名「葵月(あおいづき)」ともいわれています。「葵」はアオイ科の植物で、さまざまな種類がありますが、主に6月から8月に開花するものが多くあります。 ▲立葵(タチアオイ)ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの男の子6,901 名中、合計71名が「葵」を用いた名前でした。実際に名づけられている「葵」を用いた男の子の名前12選をご紹介します。 葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2019年男の子の名前ランキング59位にランクイン。よみランキングでは15位、漢字ランキングでは38位です。女の子の漢字ランキングでも3位にランクしており、男女問わず人気の名前です。葵は梅雨の季節を代表する美しい花。「太陽に向かって真っすぐ伸びる“葵”のように、すくすくと誠実に成長しますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。 葵生(主なよみ:あおい)呼びやすいうえに、きりっとした印象になる「い」止めネームである「葵生(主なよみ:あおい)」。「生」という漢字は、生きる・混じりけのない様を意味します。「葵生」という名は、生命力が溢れる様子や若さを連想させ、「元気にまっすぐに育ちますように」という親の願いを感じられるようですね。 葵一(主なよみ:あおい、きいち)「葵一(主なよみ:あおい、きいち)」の「一」には、すべて、一番目という意味があります。一つのことを成し遂げるリーダー格という、頼もしいイメージの名前になりますね。「一」は2019年の漢字ランキングでも11位にランクインする人気の漢字です。 葵翔(主なよみ:あおと)まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」である「葵翔(主なよみ:あおと)」。明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくイメージのある「翔」と用いた「飛翔ネーム」は近年トレンド。希望に満ち溢れた明るい印象の名前になります。 葵斗(主なよみ:あおと)「葵斗(主なよみ:あおと)」もまじめで頼もしい印象の「と止めネーム」の一つです。「斗」は2019年の漢字ランキングでも4位にランクインするなど、男の子に人気の止め字。ひしゃくの形をした星座を意味し、北斗七星を連想させ、美しくもどことなく神秘的な印象の名前です。 葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉(主なよみ:あおば)」は、太陽に向かって真っすぐ伸びる「葵」と植物の葉っぱを表す「葉」を組み合わせた名前。「爽やかで若葉のような豊かな生命力にあふれた男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 葵晴(主なよみ:あおは)「晴」は空が澄んでいる様子を表します。生命力の溢れる「葵」と組み合わせることで、「晴れた空のように明るい心を持った元気な男の子になりますように」という想いがこめられているようです。「あおは」というよみも、爽やかな印象を受けますね。 一葵(主なよみ:いつき)元気ではつらつとした印象の「き」止めネームである「一葵(主なよみ:いつき)」。「いつき」というよみは男の子のよみランキングで10位の人気の名前です。 陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)爽やかな響きの「陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)」。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と、太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を組み合わせることで、太陽のように周囲を明るく照らす元気な男の子という印象を受ける名前です。 晴葵(主なよみ:はるき)「晴葵(主なよみ:はるき)」も元気ではつらつとしたイメージを持つ「き」止めネームの一つ。「はるき」というよみは2018年のよみランキングでは4位、2019年は6位にランクインするほどの人気のよみ。よみは違うものの、「葵晴(主なよみ:あおは)」と同様、澄んだ空にまっすぐに伸びる葵をイメージでき、爽やかな印象を受ける名前です。 律葵(主なよみ:りつき)「き」止めネームの一つである「律葵(主なよみ:りつき)」は、2018年のよみランキング82位から2019年は42位へと大きくランクアップした、近年注目の名前です。「おきて」「さだめ」といった意味がある「律」は、「旋律」「調律」といった音楽用語にも使われ、芸術的なイメージを持ちます。「自分をきちんと律することができる大人になるように、学問や芸術の才能を持ち合わせた人になるように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 立葵(主なよみ:りつき)「律葵」と同じよみである「立葵(主なよみ:りつき)」。「立」という漢字はまっすぐになる・自立する様子を表し、「葵」と組み合わせることで「葵のように自立して、自分の足でしっかりと人生を歩める男の子になりますように」という想いを込めてもいいですね。 「葵」を用いた6月生まれの男の子の名前をご紹介しました。夏が待ち遠しい6月。葵を使った名前は、太陽に向かって元気にすくすく成長する印象を受けます。男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019 年 6 月 1 日(土)〜2019 年 6 月 23 日(日)調査件数:6,901 件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年06月11日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれの女の子8,166名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位の名前で、4月の8位から5月は1位へと大幅にランクアップ。太陽に向かってまっすぐにすくすく成長する「葵」を用いた、女の子らしいフラワーネームです。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、5月にぴったりの名前。ぽかぽかとあたたかい太陽を表す「陽」と組み合わせることで、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という願いが込められているようですね。 2位芽依(主なよみ:めい)「芽依(主なよみ:めい)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の名前で、4月の11位から5月は2位へと大きくランクアップしました。5月(英語でMAY-メイ-)ということから、5月に人気が集中したと言えるでしょう。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、新緑の季節である5月にぴったりの漢字ですね。「い」で終わるよみは、呼びやすいうえにきりっとした印象の名前になります。 3位紬(主なよみ:つむぎ)高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”である「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位、4月は4位にランクインするなど、近年人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。美しく丈夫な絹織物であることから、「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という想いを込めてもいいですね。どことなく古風で日本的な“レトロネーム”のひとつでもあります。 4位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、5月は4位にランクイン。“二音ネーム”で、音の響きが可愛らしく呼びやすい名前です。「莉」は夏に香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられます。ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の漢字です。「子」がつくことで日本的な美を連想させる、“レトロネーム”でもあります。 5位葵(主なよみ:あおい)爽やかできりっとした印象になる「い」止めネームである「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは男の子の38位、女の子の15位にランクインするなど男女ともに人気の名前です。葵は梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせ、5月生まれにぴったり。太陽に向かって伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という想いを込めてもいいですね。 6位結月(主なよみ:ゆづき)4月と同じく5月も6位の「結月(主なよみ:ゆづき)」は、2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位にランクインした名前。「結ぶ」「実をつける」という意味があり、「良縁に恵まれるように」という願いが感じられるような「結」と、優しく美しい光を反射させ神秘的な雰囲気がある「月」を組み合わせた名前です。高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”でもあります。 6位澪(主なよみ:みお)2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。川や海の船が通る水路を意味し、穏やかに水が流れる印象を受け、安心感のある名前です。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っていて、“令和ネーム”でもあります。改元した2019年5月当時、「令和ネーム」ベビーは15人でしたが、今年の5月は34名と約2倍に増えています。これからも「令和ネーム」ベビーは増えていきそうです。 8位結衣(主なよみ:ゆい)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は12位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。「結」は人とのご縁を表し、「周囲の人に恵まれますように」という願いを込めて用いてもいいですね。「衣」は女の子の名前の止め字によく使われ、美しい衣や絹を意味することから、古風で気品のある印象になります。呼びやすく覚えやすい“二音ネーム”でもあり、女優の新垣結衣さんの人気もあってか、女の子に人気の名前です。 8位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)女の子らしい「菜」がつく“菜の花ネーム”である「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクインしています。2019年の人気漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた名前です。「菜」という漢字は春に黄色の花を咲かせる菜の花を連想させることから、明るく親しみやすい印象になります。 8位凛(主なよみ:りん)「凛(主なよみ:りん)」は2018年の年間ランキングでは2位、2019年も2位にランクインするなど、近年人気の高い名前。まるで鈴がなる音のようでかわいらしい響きです。「凛とした」「凛々しい」などという言葉に用いられることから、「芯の強さ」「知性」「品の良さ」を感じられ、「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」という願いが込められているようですね。 毎年5月生まれの女の子は、「めい」とよむ名前の人気が急上昇する傾向にあります。2位の「芽依」が4月の11位から5月は2位にランクアップしたことからも、5月(英語でMAY-メイ-)の季節感を取り入れた名づけがされていることがわかりますね。漢字ランキング5位の「結」もTOP10に3つ入っており、引き続き人気がありました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:8,166件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年06月10日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれの男の子8,252名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキングで1位の「蓮(主なよみ:れん)」。4月2位からランクアップして、5月は1位に。仏教の教えの中でも用いられ、水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべる「蓮」には「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようですね。人気の“一文字ネーム”で、男らしさを感じる名前でもあります。 2位蒼 (主なよみ: あおい、そう)2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位だった「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」。4月は7位でしたが、5月は2位にランクイン。青々として力強く生い茂る草や、青く澄み渡る空を連想させる「蒼」は、これから夏本番を迎えるこの時季にぴったりの名前です。「蒼」は2019年の漢字ランキングでも9位にランクインしており、男の子に人気の漢字です。 3位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」が、4月の7位からランクアップして5月は3位にランクイン。「遥か遠く」「のんびりしている様子」を表し、伸び伸びと明るい印象の「悠」に、「真実」や「正しい」を意味する「真」を付けることで、「明るく素直な子に育ってほしい」「真面目で落ち着いた男の子になるように」といった意味が込められているようです。 4位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位、3・4月は1位にランクインした大人気の名前「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、5月は4位にランクイン。あたたかな太陽をイメージする「陽」に、2019年の漢字ランキング1位の人気止め字「翔」を組み合わせた名前。大空へ羽ばたくような壮大な印象を感じさせる、希望に満ち溢れた”飛翔ネーム”です。 5位樹(主なよみ:いつき、たつき)4月に引き続き5月も5位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクインする人気の名前です。男の子の名づけで人気の“一文字ネーム”で、壮大な自然の「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「大きくて太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」といった願いを込めて名づけてもいいですね。賢くシャープでかっこいい印象の「き」止めネームです。 6位湊斗(主なよみ:みなと)2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位にランクインした「湊斗(主なよみ:みなと)」が5月は6位にランクイン。船や人が集まる場所を指す場所を意味する「湊」に、人気の止め字で星空のイメージを持つ「斗」を組み合わせた名前です。「広い心を持ち明るく社交的な人・人を引き付ける魅力のある輝く人になりますように」と願って名づけてもいいでしょう。 7位新(主なよみ:あらた、しん)「新(主なよみ:あらた、しん)」は、2018年の年間ランキングでは14位、2019年は12位にランクインした名前です。「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れているイメージの漢字。新型ウイルスが猛威をふるい、先がなかなか見えないこの時代だからこそ、「エネルギッシュで、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いが感じられるようです。 8位悠人(主なよみ:はると、ゆうと)2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位にランクインした「悠人(主なよみ:はると、ゆうと)」。「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れ、どっしりと落ち着いているいう印象を受ける「悠」に、男の子の止め字として人気で安定感のある「人」を組み合わせた名前です。2019年のよみランキングで「はると」は1位、優しい印象の「ゆうと」は4位と、どちらも人気のよみです。 9位伊織(主なよみ:いおり)2018年の年間ランキングでは28位、2019年は21位にランクインした「伊織(主なよみ:いおり)」。どことなく和をイメージさせる「伊織」は昨年から徐々に順位を上げている注目の“レトロネーム”の一つです。賢くシャープな印象のある「伊」に、細やかな模様が織り込まれたやわらかい絹織物を意味する「織」を組み合わせた名前です。 10位湊(主なよみ:そう、みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」が、5月には10位にランクイン。水辺を連想させるさわやかな印象があり、船や人が集まる場所を指す言葉で、海のような雄大さも感じます。「周囲の人に愛され、人気者になりますように」という親の想いが感じられるようですね。まじめで頼もしい印象のある“と止めネーム”です。 10位悠斗 (主なよみ:はると、ゆうと)「悠斗(主なよみ:はると、ゆうと)」は2018年の年間ランキングでは27位、2019年は26位にランクイン。「はるか遠い様子」や「のんびりした様」を表し、スケールが大きく落ち着いた印象の「悠」に、「北斗七星」を連想させることからどことなくロマンチックな印象になる「斗」を合わせた名前です。「はると」は2019年のよみランキング1位で、「ゆうと」は4位にランクインしていることからも、近年人気の名前ということがわかります。 10位陽向 (主なよみ:ひなた)「陽向(主なよみ:ひなた)」は、2018年の年間ランキングでは13位、2019年は20位にランクイン。太陽や温かさを意味する「陽」に、ある方向に進行するという意味の「向」を組み合わせた名前。「太陽のように周りを照らし、志を高く持った人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。暦の上では夏を迎え、ぽかぽかと暖かくなってきた5月にぴったりの名前です。 10位律(主なよみ:りつ)2018年の年間ランキング21位から、2019年は5位に大きくランクアップした「律(主なよみ:りつ)」が、5月はトップ10に入りました。「律」は、2018年の上半期に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから注目され、近年では人気のある名前の一つです。「おきて」「お手本」という意味があり、「精神的に強い男の子」という印象を受けるようですね。 5月は4位「陽翔(主なよみ:はると)」、6位「湊斗(主なよみ:みなと)」、8位「悠人(主なよみ:ゆうと、はると)」、10位「湊(主なよみ:みなと)」、10位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」など、5つの“と止めネーム”がTOP10にランクイン。 新型ウイルスの影響で気ぜわしい日々を送った5月は、力強く安心感のある“と止めネーム”が多く名づけられていました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:8,252件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年06月09日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれのお子さん16,418名を対象に、名前に「令」がつく「令和ネーム」に関する調査を行いました。5月に誕生した令和ネームベビーは男女合計34名。3月、4月が30人だったのに対し、5月は4人増でした。今後も令和ネームベビーの増加が予想されます。 「令和ネーム」ベビー、5月は34名誕生!2018年生まれの赤ちゃん88,107人の名前を調査したところ、名前に「令」のつく「令和ネーム」ベビーは20人でした。その後、2019年4月1日の新元号発表以降、毎月「令和ネーム」ベビーは増加傾向にあり、2019年は230名と、前年比約11倍増という驚きの結果となりました。「元号」は赤ちゃんの名づけに大きく影響するようです。 2020年5月生まれの赤ちゃん16,418人の名前を調査したところ、「令和ネーム」ベビーは合計34人(女の子18人、男の子16人)という結果でした。3月、4月が30人だったのに対し、5月は4人増でした。新元号に改元した2019年5月1日から丸一年。2019年7月の36人に続き、過去2番目に多い数字となりました。 女の子の令和ネーム:12種類4月生まれの女の子の「令和ネーム」は、「英令奈(えれな)」「純令(すみれ)」「令果(はるか)」「令(れい)」「令華(れいか)」「令佳(れいか)」「令菜(れいな)」「令愛(れいな)」「令菜(れな)」「令茉(れま)」「令珠(れみ)」「令美菜(れみな)」と12種類のバリエーションがありました。 男の子の令和ネーム:13種類4月生まれの男の子の「令和ネーム」は、「令季(はるき)」「令多(はるた)」「誉令(ほまれ)」「令真(りょうま)」「令馬(りょうま)」「琉令(るい)」「令(れい)」「令空(れいあ)」「令一郎(れいいちろう)」「令翔(れいと)」「令旺(れお)」「令雄(れお)」「令葵(れき)」、13種類の名前がありました。 5月生まれの「令和ネーム」、女の子は「れいな」とよむ名前が最も多く、7人に名づけられていました。2019年5月1日に改元した当月、「令和ネーム」ベビーは15人でしたが、2020年5月は34人、約2倍に増えています。これからも「令和ネーム」ベビーは増えていきそうです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:16,418件(女の子:8,166件/男の子:8,252件)※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年06月04日ベビーカレンダーは、2020年5月生まれのお子さん16,418名を対象に、『5月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。5月生まれの女の子8,166名、男の子8,252名の名前ランキングの結果は…?! 名前ランキングTOP10【女の子】「めい」とよむ名前の人気が急上昇!5月生まれの女の子に人気の名前1位は「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「芽依(めい)」、3位「紬(つむぎ)」でした。毎年5月生まれの女の子は、「めい」とよむ名前の人気が急上昇する傾向にあります。2位の「芽依」は4月11位から5月は2位へ、4月23位だった「芽生(めい)」は11位へ、ともに大きくランクアップしました。5月(英語でMAY-メイ-)の季節感を取り入れた名づけがされていることが伺えます。 また、「めい」というよみは、2019年赤ちゃんのよみランキング4位にランクインした、いま人気のよみです。「りこ」や「みお」「りん」といった二音から成る“二音ネーム”は、音の響きが可愛らしく呼びやすいことから、近年大変人気です。 そのほか、4月の名前ランキング2位だった「咲良(主なよみ:さくら)」、3位「さくら」、5位「美桜(主なよみ:みお)」といった桜にまつわる名前は、5月にすべてランク外となりました。“春ネーム”は4月生まれの女の子に、特に人気が高まる名前だったことがわかります。 【男の子】人気の「と止めネーム」が5つランクイン5月生まれの男の子に人気の名前は、1位「蓮(れん)」、2位「蒼(主なよみ:あおい)」、3位「悠真(主なよみ:ゆうま)」という結果でした。 近年男の子の名づけでは「〇〇と」とよむ“と止めネーム”が人気です。5月は4位「陽翔(主なよみ:はると)、6位「湊斗(主なよみ:みなと)」、8位「悠人(主なよみ:ゆうと、はると)」、10位「湊(主なよみ:みなと)」、10位「悠斗(主なよみ:ゆうと、はると)」と5つの“と止めネーム”がTOP10にランクインしました。 よみランキングTOP10 【女の子】通年人気の高い「めい」が5月は1位に5月生まれの女の子に人気のよみ1位は「めい」、2位「みお」、3位「ゆい」でした。4月は4位だった「めい」が、5月は1位へランクアップしました。名前ランキングのとおり、5月は「芽依」「芽生」といった「めい」とよむ名前の赤ちゃんが増加していることが影響しているようです。「めい」とよむ名前は左記のほか、「芽衣」「めい」「芽郁」「愛依」の順に多く名づけられていました。 また、 4位「あおい」は、4月17位から大きく順位を上げました。名前ランキングでも「葵」は4月10位から、5月5位へ大幅にランクアップしています。5月生まれの赤ちゃんに多く名づけられる名前だとわかります。そのほか、5月の別名「皐月(さつき)」の影響か、「さつき」も4月100位圏外から、5月は43位へ大きくランクアップしていました。 【男の子】「さつき」が増加、5月ならでは5月生まれの男の子に人気のよみ1位「はると」、2位「はるき」、3位「そうた」という結果でした。2018年、2019年の年間ランキング1位を誇る「はると」は、2020年も月間ランキングで5カ月連続1位を獲得しました。 また、「はるき」も3カ月連続で人気のよみ2位をキープしており、2020年はこの「はると」と「はるき」の“はるネーム”が2TOPを独走しています。男の子も「さつき」とよむ名前が増え、「颯暉」「皐紀」「颯希」などの名前で名づけられていました。 漢字ランキングTOP10【女の子】新緑の季節「芽」がランクアップ5月生まれの女の子に人気の漢字1位は「花」、2位「菜」、3位「結」でした。このTOP3は3月から3カ月連続で変わっておらず、ここ数年の年間ランキングでもTOP10入りしている定番の人気漢字です。 5月に増加した「めい」とよむ名前として使われたのか、「芽」は4月の37位から、5月20位へ大きくランクアップしていました。草木の発芽、芽が出はじめることを意味する「芽」は、新緑の季節である5月にぴったりの漢字です。 【男の子】「五」のつく名前、一番人気は?5月生まれの男の子に人気の漢字1位は「翔」、2位「大」、3位「太」という結果でした。このTOP3は4月と変わらず、2カ月連続で変動なしでした。 5月にちなみ、「五」の漢字が入った「五」「吾」「梧」「悟」などの漢字を用いた名前を調査したところ、1位「圭悟(けいご)」、2位「蒼悟(そうご)」、3位「健悟(けんご)」「壮吾(そうご)」「優吾(ゆうご)」「勇吾(ゆうご)」の順に多く名づけられていました。 5月生まれベビーの名づけトレンドを調査したところ、「めい」や「さつき」など5月らしい季節感を取り入れた名前の人気が急上昇することがわかりました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年5月1日(金)~2020年5月25日(月)調査件数:16,418件(女の子:8,166件/男の子:8,252件※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年06月04日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの男の子の赤ちゃん6,901名の名前をもとに、6月の季語や花にちなんだ6月の季節を感じる名前をご紹介します。 6月は別名「風待月」! 「風」を使った男の子の名前5選毎年梅雨が訪れ、もうすぐ始まる夏が待ち遠しい6月。別名「風待月(かぜまちづき)」ともいわれています。ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの男の子6,901名のうち、合計11名が「風」にちなんだ名前でした。 「風」は自然の風だけでなく、人の心を動かすことを意味し、そよ風のように爽やかで自由なイメージ。「順風満帆な人生を送れますように」と願いを込めて名づけもいいですね。ここでは、6月生まれの赤ちゃんの名前から、実際に「風」にちなんで名づけられた名前をご紹介します。 刻風(主なよみ:ときかぜ)どっしりと力強く、男の子らしい印象の「四文字ネーム」である「刻風(主なよみ:ときかぜ)」。「刻」は読みのとおり「きざむ」という意味があり、「一刻一刻を大切に生きていける人に」という願いをこめて名づけてもいいですね。また、濁音があり、強くたくましい、存在感のある名前です。 風悟(主なよみ:ふうご)濁音が入り強くたくましい印象の「風悟(主なよみ:ふうご)」。「悟」には、悟る・道理に目覚めるなどの意味があり、本質を見極められるような聡明な人・どんなことにも慌てず冷静な人というイメージを受けます。人気アニメの主人公、孫悟空にも用いられることから、力強い男の子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 風翔(主なよみ:ふうと)「風翔(主なよみ:ふうと)」は、「翔」という漢字が含まれ、明るい光の中で大きく羽ばたき空高く飛んでいくイメージの「飛翔ネーム」です。「翔」は2019年の漢字ランキング首位の人気漢字。まじめで頼もしい印象の「と止めネーム」でもあります。「風のように自由に人生を羽ばたいて欲しい」という願いが込められているのかもしれませんね。 風磨(主なよみ:ふうま)「風磨(主なよみ:ふうま)」の「磨」は、「みがく」というよみから、外見だけでなく中身も磨いて高めていくという意味があります。「ま」は包み込むような安定感のある音で、特に止め字に使うと落ち着いた印象になります。「努力・向上心を忘れず学び続け、順風満帆な人生を送れますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 璃風(主なよみ:りふ) 「璃風(主なよみ:りふ)」の「璃」は美しい宝石を意味する漢字です。美しさと神秘性を併せ持つ宝石のように気高く美しい人になって欲しいという願いを込めてもいいですね。「璃」というよみと漢字の見た目から、どことなくクールでかっこいい印象のある名前です。 6月の季語、「柚子の花」にちなんだ名前4選6月の季語の1つ「柚子の花」にちなみ、「柚」を用いた名前を調査したところ、6月生まれの男の子には合計20名に名づけられていました。主な名前を4種類ピックアップしてご紹介します。 ゆいと2019年のよみランキング7位にランクインしたのは「ゆいと」。柚を使った名前では、「柚糸」が使われていました。「ゆい」という響きから、優しくほのぼのとして穏やかな男の子の印象も受けますね。「糸」は織物を連想させる漢字で、縦糸と横糸を組み合わせて布ができることから、強い絆を表すこともあるようです。 ゆずき「柚」という漢字に、「き」とよむさまざまな漢字を組み合わせた「ゆずき」。漢字では「柚希」「柚樹」「柚喜」「柚貴」「柚輝」「柚稀」などの名前がありました。賢くシャープでかっこいい印象になる「き」止めネーム。希望が叶う人生を願って「希」、生い茂る樹木のようにすくすくと育つことを願って「樹」、類まれな才能を表す「稀」など、親の願いにそったいろいろな漢字が考えられますね。 ゆずとまじめで頼もしい印象の「と止めネーム」の「ゆずと」。「柚翔」「柚斗」などの漢字の組み合わせがありました。「翔」は2019年の漢字ランキングで首位、「斗」も4位と二つとも人気の止め字。空高く飛んでいるイメージで希望に満ち溢れた「翔」、響きも漢字のイメージもりりしく美しく神秘的な印象の「斗」など、どちらも男の子らしくかっこいい漢字ですね。 ゆづき2019年のよみランキングでちょうど100位にランクインしたのは「ゆづき」。「ゆ」とよむ「柚」と、夜空に輝く月をイメージし美しく優しい人を連想させる「月」を組み合わせた、どことなく神秘的なイメージの名前です。古くから食用や芳香剤として必要とされていた「柚」のように、「人に愛され必要とされる男の子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 6月の季節を感じる男の子の名前をご紹介しました。本格的な夏が始まる前の6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。もうすぐ男の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日) 調査件数:6,901 件(男の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月02日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子の赤ちゃん6,609名の名前をもとに、6月の季語や花にちなんだ6月の季節を感じる名前をご紹介します。 6月は別名「風待月」! 「風」を使った女の子の名前5選梅雨真っ只中で、もうすぐ夏へと移り変わる季節である6月。6月は別名「風待月(かぜまちづき)」ともいわれています。ベビーカレンダーの調査によると、6月生まれの女の子6,609 名の赤ちゃんのうち、合計16名の女の子が「風」にちなんだ名前でした。「風」がつくことで、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の名前になります。順風満帆な人生を送るように願いを込めてもいいですね。ここでは、6月生まれの女の子の赤ちゃんの名前から、「風」を用いた名前をご紹介します。 風花(主なよみ:ふうか)「ふう」という音で、ほんわかとした優しい印象を受ける「風花(主なよみ:ふうか)」。「ふうか」というよみは2019年のよみランキングでも41位にランクインしており、「花」は漢字ランキングでは3位にランクインしている人気の漢字。「風に舞う花」を連想させるようで、かわいらしく華やかな名前ですね。 風穂(主なよみ:かほ)「風穂(主なよみ:かほ)」は、2019年のよみランキング29位にランクイン。シャープな印象を与える「か」という音に、「ほ」をつけることで全体的にやわらかく優しい雰囲気の名前に。また、2音で呼びやすいのも特徴です。 結風(主なよみ:ゆか)「結風(主なよみ:ゆか)」の「結」という漢字は、人と人とを結ぶだけでなく、努力が実を結ぶというイメージがあり、2019年の漢字ランキングでは5位にランクインするほどの人気の漢字。「努力が実を結び、順風満帆な人生を歩めますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。賢くスタイリッシュな印象になる「か」止めネームです。 鈴風(主なよみ:すずか)「鈴風(主なよみ:すずか)」は2019年よみランキングでは98位にランクイン。「鈴」は漢字ランキング61位にランクインしており、華やかで愛らしく、さわやかな風が吹く様子がイメージできます。爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」でもあります。 春風(主なよみ:はるか) 「春風(主なよみ:はるか)」は2019年よみランキングでは40位にランクイン。「春」は2019年漢字ランキング86位にもランクインしており、どことなく伸びやかで明るいイメージがあります。フレッシュで生命力に満ち溢れた「春」と、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の「風」を組み合わせ、爽やかで元気な女の子をイメージするような名前ですね。 6月の季語、「青葉」にちなんだ名前6月の季語の1つに「青葉」があります。季語「青葉」にちなみ「あおば」とよむ名前にはどんな名前があるのでしょうか。6月生まれの女の子を調査した中で、「あおば」と読む名前は計15名。「あおば」「葵羽」「蒼波」「碧花」「葵晴」「青葉」といった名前がありました。 「あ」「お」というひらがなは丸みを帯びた形で優しい印象に。梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせる植物の「葵」、草木が生い茂る様を表す「蒼」、自然が生み出す青緑色を表す「碧」、澄み切った空や海を連想させる「蒼」など、全体的に爽やかな漢字が多く見受けられました。 6月の花にちなんだ名前梅雨入りを迎える6月に見頃を迎え、色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれるの「サツキ」にちなみ、「さつき」とよむ名前をご紹介します。6月生まれの女の子を調査した中で、「さつき」と読む名前は計28名。「さつき」「彩月」「咲月」「颯希」「桜紀」「皐月」といった名前がありました。 賢くシャープで凛とした印象になる「き」止めネーム。「笑う」という意味もあり2019年漢字ランキングでも10位にランクインした「咲」、その名の通り日本の象徴である桜の花を連想させ誰からも愛される「桜」、優しく美しい光を反射させ夜空に輝く「月」など、女の子らしく愛される漢字を用いることで、凛とした響きで、見た目は可愛らしい名前になりますね。 6月の季節を感じる女の子の名前をご紹介しました。しとしとと雨が続く6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。6月に女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅ 調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日) 調査件数:6,609 件(⼥の⼦) 文/福島絵梨子
2020年06月01日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子6,609名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位紬(つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2019 年4月は4位、5月は14位、そしてついに6月には1位を獲得した人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。とても丈夫な絹織物であることから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」といった意味も持つ、どことなく和を感じさせる“レトロネーム”です。また、6月は衣替えの季節であることからも、絹織物を表す「紬」のイメージと相性バッチリですね。 2位結菜(ゆいな、ゆな)6月のランキング2位の名前は「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせたイマドキネームです。「菜」は5月から6月に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象の漢字。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれるように」という願いをこめてもいいですね。 2位莉子(りこ)同じく、2019年6月のランキング2位にランクインした名前は「莉子(主なよみ:りこ)」。2019年の年間名前ランキングでは6位にランクインしていました。「子」を止め字に用いた “レトロネーム”でありながら、「りこ」という響きが可憐で現代風な印象を受けます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の名前です。 4位凛(りん)2019年の年間名前ランキングでは2位の「凛(主なよみ:りん)」が、4位にランクイン。自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性のイメージがある「凛」。近年の理想の女性像が反映されているようです。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」という願いが込められていそうです。 5位葵(あおい)5位の名前は「葵(主なよみ:あおい)」。2019年の漢字ランキングでは15位に、男の子の漢字ランキングでは38位にランクインするなど、男女ともに人気の漢字です。葵の美しい花は梅雨シーズンの6月頃満開になり、お天気が崩れがちな日々でも気分を盛り上げてくれる花で、この時季にぴったりの名前です。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長してほしい」という親の願いをこめて名づけてもいいですね。 5位芽依(めい)音に温かみがあり明るい印象の「ま行ネーム」、「芽依(主なよみ:めい)」が、5位にランクイン。「芽」は2019年の漢字ランキング35位にランクインしており、若々しさや生命力を感じさせる人気の名前。「依」は2019年の漢字ランキング28位にランクインしており、いつくしみを感じさせる漢字。芽依は二音で呼びやすく、愛らしい印象です。 7位陽葵(ひなた、ひまり)7位の名前は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「ひまり」は2019年のよみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。「葵」は梅雨の時期から夏にかけてきれいな花を咲かせる植物で、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽の印象を受けることから、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているような名前ですね。 8位澪(みお)みずみずしく爽やかなイメージでよみの響きもかわいらしい「澪(主なよみ:みお)」が8位にランクイン。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っている“令和ネーム”でもあり、2019年の漢字ランキングでは63位にランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、ゆったりと安心感のある印象を受ける名前です。 9位凜(りん)4位の「凛」の旧体字である「凜(主なよみ:りん)」が、9位にランクイン。「ん」が名前に入る、軽やかでかわいらしい響きの“撥音ネーム”です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがあり、「凛」同様「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という願いが込められているようですね。 10位さくら爽やかで上品な印象の「さ行ネーム」である「さくら」が10位にランクイン。その名の通り、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象の名前です。2019年のよみランキングでは17位、名前ランキングでも17位にランクイン。日本的で古風な響きの名前の“レトロネーム”でもあります。美しく咲いてみんなに愛される「さくら」は、季節問わず人気の名前です。 6月生まれの女の子の名前では、絹織物を表す「紬」が1位、2位「莉子」、5位「葵」、10位「さくら」など、和風でレトロな名前が多くランクインしていました。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)調査件数:6,609件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年05月28日ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの男の子6,901名に人気の名前ランキングをご紹介します。 1位蓮(れん)「蓮(主なよみ:れん)」は2018年・2019年の名前ランキングで1位、2019年よみランキングでは13位、2019年漢字ランキングでは29位と、年間を通じて男の子に人気の名前です。水面に浮かぶ蓮の花は、夏に開花を迎えることから6月生まれにもぴったりの名前。仏教で用いられる花でもあり、「清らか・落ち着き」のイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようです。 2位朝陽(あさひ)「澄んだ空気」「物事の始まり」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージの「陽」を組み合わせた「朝陽(主なよみ:あさひ)」が2位にランクイン。2019年の名前ランキングでは13位、2019年のよみランキングでも16位にランクイン。梅雨真っ只中の6月に、朗らかな印象の「朝陽」という名前は、ぽかぽかとした太陽をイメージし明るい気持ちになるようですね。 3位樹(いつき)一文字ネームの「樹(主なよみ:いつき)」が3位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位でした。樹という漢字は「大樹」「樹木」などにも使われるため、「大きくて太い樹木のように、たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。 3位律(りつ)2018年の年間ランキングでは21位、2019年は5位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」が、6月は3位にランクイン。2019年のよみランキングでも30位、漢字ランキングでも40位にランクインしています。「律」は「おきて」「お手本」を意味し、「精神的に強い男の子」という印象がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優・佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われてから、一気に人気が出たようです。 5位陽翔(はると、ひなと)2018年の名前ランキングでは5位、2019年は3位の人気の名前「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、2019年6月には5位にランクイン。あたたかな太陽をイメージする「陽」に、止め字の「翔」を組み合わせることで、大空へ羽ばたくような壮大な印象を感じさせる名前になります。朗らかで明るく、前向きなイメージのある名前です。6位湊(そう、みなと)2019年6月のランキング6位の名前は「湊(主なよみ:そう、みなと)」。2019年の年間名前ランキングでは2位、「みなと」はよみランキングで3位、漢字ランキングでは14位にランクイン。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉で海の雄大さを感じさせ、「明るく社交的で、人が集まるような愛される人になってほしい」という想いを込めて名づけてもいいですね。海外で活躍するようなグローバルな印象もあります。 7位結翔(ゆいと、ゆうと)2018年の名前ランキングでは18位、2019年は10位にランクインした「結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと)」が、2019年6月では7位にランクイン。伸びやかで優しい響きの「ゆう」に止め字の「と」を合わせることで、安定感があり落ち着いた名前になります。「結」という漢字は男女ともに人気の漢字で、2019年の男の子の漢字ランキングでは22位、女の子では5位にランクイン。「結」は「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」といった意味を持ち、「良いご縁に恵まれますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位大翔(はると、ひろと)8位の名前は「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2019年の名前ランキングでは7位、よみランキングでは「はると」が首位と人気の名前。また、2019年漢字ランキング首位の「翔」と2位の「大」を組み合わせたトレンドネームでもあります。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」という願いが感じられるようですね。 8位大和(やまと)大翔と同率8位の名前は「大和(主なよみ:やまと)」。2019年の名前ランキングでは9位、よみランキングでは39位にランクイン。「大きい」「広い」などの意味がある「大」と、「なごむ」「やわらぐ」「のどか」「安心」などの意味がある「和」を組み合わせた、どことなく古風で男の子らしいイメージのある名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、みんなを安心させるような人になってほしい」という願いが込められているようですね。 10位蒼(あおい、そう)「蒼(主なよみ:あおい、そう)」は10位にランクイン。2019年の名前ランキングでは8位、よみランキングでは「あおい」が15位、「そう」が55位にランクインしていました。「蒼」は青々として力強く生い茂る草を連想させ、これから夏本番を迎える6月にぴったりの名前です。見た目も響きも凛々しく、さわやかさも感じられる人気の一文字ネームで、漢字ランキングでも9位にランクインしています。 10位颯(そう、はやて)「颯(主なよみ:そう、はやて)」も「蒼」と同じく2019年6月のランキング10位にランクイン。2019年の名前ランキングでは19位、よみランキングでは「そう」が55位にランクインしていました。「颯爽」という単語にも使われることから、明るく爽やかで素早いイメージのある「颯」。「明るく、爽やかな子・一目置かれるような子になりますように」という願いを込めてもいいですね。 6月生まれの男の子の名前では、6月に見頃を迎える睡蓮の花を連想させる「蓮」、朝日を意味する「朝陽」、樹木を表す「樹」など、自然の景色をイメージさせる“自然派ネーム”の人気が高まりました。また、「と」止めネームも人気で、10位以内に5つもランクイン。もうすぐ男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)調査件数:6,901件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年05月26日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級のベビーカレンダー。2020年1月・2月生まれの女の子13,667名の名前から、人気の「こ止め」ネームをご紹介します。最近は古風で純和風な「レトロネーム」が大人気。イマドキの漢字を用いつつ、「こ」で止めることで、どことなく古風な印象のあるレトロネームに。今回は「こ止め」ネームの中から、特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位りこ「りこ」は2019年のよみランキング14位と、近年人気の高い名前です。2020年1月2月生まれの女の子の名前では、「莉子」「莉心」「莉光」「璃子」「梨瑚」などの漢字が使われていました。「莉」は香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」にも使われている漢字。ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子の名づけに近年人気。このほか、「り」とよむ漢字では「凛」「琳」が多く用いられていたほか、「りこ」というひらがなネームも人気です。 2位あこ「あこ」は2019年のよみランキング70位にランクイン。2020年1月2月生まれの女の子の名前ではひらがなネームの「あこ」のほか、「愛來」「彩瑚」「兎柑」などの漢字が使われていました。「愛」は2019年の漢字ランキング首位の人気の漢字。「愛し愛される女性になりますように」という願いがこめられているようですね。呼びやすく、かわいらしい印象の名前です。 3位きこ2020年1月2月生まれの女の子の名前では、「嬉子」「稀己」など、「きこ」という名前が人気でした。「嬉子」はその字の通り、にこにこと楽しい様子をイメージできる名前ですね。皇族の秋篠宮紀子さまを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。有名人では、モデルの水原希子さんが活躍されています。 4位にこ2020年1月2月生まれの女の子の名前では、「にこ」が「こ止め」ネームの4位に。「虹心」「笑瑚」「荷瑚」「虹瑚」「仁湖」「虹来」「仁虹」「虹恋」「日瑚」などの漢字が使われており、「虹」「笑」「瑚」という漢字が特に人気なようです。幸せな笑顔を思い浮かべる「笑」は2019年の漢字ランキング88位に、装飾品の材料となる珊瑚のように美しいイメージの「瑚」は漢字ランキング95位にランクインしています。 5位ひなこ「ひなこ」が「こ止め」ネームの5位でした。「ひなこ」というひらがなネームのほかに、「陽菜子」「陽向子」「陽奈子」「陽心」「日那子」「日菜子」「日奈子」「姫菜子」という漢字が使われていました。太陽を表す「陽」は漢字ランキング11位に、おひさまのように明るさをイメージする「日」は漢字ランキング48位に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」は漢字ランキング4位にランクインするなど、人気漢字を組み合わせた名前です。同名では、プロゴルファーの渋谷日向子さんが2019年に海外メジャー優勝を果たすなど、活躍されています。 6位みこ「みこ」は、2020年1月2月生まれの女の子の名前の「こ止め」ネーム6位にランクイン。ひらがなの「みこ」のほかに、「心子」「美心」「心虹」「美湖」「弥子」「実乎」「実己」という漢字が使われていました。「心」は2019年の漢字ランキング9位にランクインする人気の漢字。「思いやりのある女性になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。 7位わこ「わこ」が「こ止め」ネーム7位にランクイン。「和瑚」「和來」「和心」「和子」「環心」「咲虹」「笑幸」「笑子」「和咲」などが使われていました。和やかな印象の「和」は、2019年の漢字ランキング37位にランクイン。思いやりのある女性をイメージさせる「心」は2019年の漢字ランキング9位にランクイン。「わ」というよみからも、どことなく和風な印象を与える名前のようですね。 8位ここ「ここ」が「こ止め」ネーム8位にランクイン。ひらがなネームの「ここ」のほかに、「心々」「瑚恋」「心虹」「心」「心瑚」「来幸」「心喜」「愛絆」「心咲」などの漢字が使われています。「ここ」というよみは、チャーミングで新鮮な雰囲気の名前ですね。 9位まこ「まこ」が「こ止め」ネームの9位に。「麻瑚」「麻心」「眞來」「茉心」「茉子」「真瑚」「真杏」「真子」などがありました。2019年の漢字ランキング23位で、ジャスミンの花のように可憐で魅力的な女の子のイメージのある「茉」、麻の繊維のように素朴で丈夫なぬくもりを感じさせる「麻」、正直で包容力の感じる「真」など、育って欲しいイメージに沿ってさまざまな漢字が考えられます。 10位ななこ「ななこ」が「こ止め」ネームの10位に。「菜々子」「菜七子」「菜奈子」「七菜子」「七瑚」「那々子」などがありました。菜の花を連想させる女の子らしいイメージの「菜」は2019年の漢字ランキング4位に、ラッキーセブンで縁起の良い「七」は2019年の漢字ランキング65位にランクインしている人気の漢字です。な行で始まる名前は、明るい印象になるようです。 近年人気の「レトロネーム」の1つである、「こ止め」ネーム。「子」以外にも「心」「湖」「来」などさまざまな「こ」とよむ漢字が充てられていました。「りこ」「あこ」「きこ」など呼びやすく、キュートな印象になる「二音ネーム」がTOP10中8つもランクインしており、二音の「こ止めネーム」がトレンドでした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2020年2月1日(土)~年2月25日(火)調査件数:13,667名(女の子) 著者:福島絵梨子
2020年05月21日近年、伝統的で古風な「レトロネーム」が人気急上昇しています。赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級のベビーカレンダーでは、2020年1月・2月生まれの男の子14,193名の名前を大調査! 今回は名前に「○○すけ」がつく、「すけ」ネームの中から、人気の名前TOP10をご紹介します。 1位そうすけ2020年1月2月生まれの「すけ」ネーム首位は「そうすけ」でした。2019年のよみランキング18位にランクインする人気の名前です。「蒼空」「蒼祐」「蒼将」「宗助」「宗介」「奏佑」「奏祐」「壮助」「壮佑」「壮亮」などの漢字が使われていました。「そう」という響きが優しさとさわやかさをイメージさせ、「すけ」を合わせることで古風で粋な男らしさを感じさせます。同名の芸能人には、人気俳優の池松壮亮さんが活躍されています。 2位おうすけ「おうすけ」は、2019年よみランキング88位にランクイン。「旺佑」「旺佑」「旺典」「旺助」「皇介」「桜輔」「凰佑」「応承」「凰介」などさまざまな漢字が使われています。特によく使われていた「旺」という漢字は、「盛ん・四方に光を放つさま」を表しています。活動力が非常に盛んであることを「旺盛」というように、「活動的で輝くような男の人になりますように」という願いを感じられるような名前ですね。「おう」というよみも男らしいです。 3位りょうすけ2019年よみランキング93位にランクインした「りょうすけ」は、2020年1月2月生まれの「すけ」ネーム3位にランクイン。「綾輔」「綾佑」「涼介」「涼佑」「凌佑」「令涼」「諒丞」「亮佑」などの漢字が使われていました。「綾」は模様を織り込んだ薄い絹布を表します。「織物の繊細な模様のように、人生の機微を味わう事ができる男の人になりますように」という願いが込められているようですね。 4位こうすけ「こうすけ」は、2019年よみランキング63位にランクイン。「か」行で始まる「か行ネーム」は音が硬く、シャープな印象に。「香輔」「航輔」「康輔」「孝介」「皓介」「幸佑」「孝祐」「光祐」などの漢字が使われていました。「輔」は補佐をするという意味があり、心強く人助けをする人というイメージがあります。 5位しゅうすけ「さ行ネーム」は爽やかでかっこいい印象のある名前です。「柊輔」「柊介」「柊祐」「柊亮」「秀輔」「秀祐」などの漢字が使われており、「柊」という漢字が人気だった様子。柊(ひいらぎ)は漢字のつくりに「冬」がついていて、冬生まれの赤ちゃんの名前にぴったり。常緑小高木である柊のように「強く優しく健やかに成長しますように」という願いを込めてもいいですね。 6位ゆうすけ「ゆうすけ」が「すけ」ネームの6位に。や行の音を伸ばした「ゆう」を用い、優しく伸び伸びとした印象の名前です。2020年1月2月の名前ランキングでは、「悠佑」「悠佑」「悠介」「結祐」「結丞」「佑介」「優輔」「勇佑」などの漢字が使われていました。遥か遠くを意味する「悠」は漢字ランキング8位に、「結ぶ」「つなぐ」という「結」は漢字ランキング22位にランクインする人気の漢字です。 6位りゅうのすけ「りゅうのすけ」が「すけ」ネームの6位に。男の子の「ら行ネーム」はかっこよく、イマドキの印象の名前に。2020年1月2月の名前ランキングでは、「琉乃介」「琉之佑」「隆之介」「隆ノ介」「竜ノ介」「龍ノ介」「龍之介」などの漢字が使われていました。漢字ランキング21位にランクインした「琉」は、青い海や南風を連想させる琉球をイメージさせ、近年人気の漢字です。 8位しゅんすけ「しゅんすけ」が「すけ」ネームの8位にランクイン。「竣祐」「竣介」「俊良」「俊輔」「俊介」「駿介」「隼祐」などの漢字が使われていました。「俊」は才知の優れた人という意味を表し、「優れた才能を発揮しますように」という願いが込められていそうですね。また、「竣」は終えるという意味を持つため、「まじめで忍耐強い人になり、成し遂げて結果を残す人になりますように」という想いを込めてもいいですね。 8位しんのすけ「しんのすけ」が「すけ」ネームの8位にランクイン。2020年1月2月の名前ランキングでは、「心乃佑」「心之助」「慎之助」「晋ノ介」「真之介」「進乃介」「進ノ介」「神之助」などの漢字が使われていました。「心」は男の子の漢字ランキング32位にランクインしています。「思いやりのある心優しい人になりますように」という想いをこめてもいいですね。 10位えいすけ「えいすけ」は、2020年1月2月生まれの男の子の名前ランキング10位にランクイン。開放的でおおらかな印象の「あ行」ネームでもあります。2020年1月2月の名前ランキングでは、「瑛助」「瑛介」「瑛祐」「英佑」「栄佑」「英佑」などの漢字が使われていました。2019年の漢字ランキング35位にランクインした「瑛」は、澄み切った玉の光を意味することから、「心の美しい人になりますように」と願いをこめて名づけるのもいいでしょう。 近年人気のレトロネームの1つである、粋な雰囲気の「すけ」ネーム。爽やかな「さ行」ネームがTOP10中4つもランクイン。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年1月1日(水)~1月25日(土)、2020年2月1日(土)~年2月25日(火)調査件数:14,193名(男の子) 著者:福島絵梨子
2020年05月19日ベビーカレンダーは、2020年4月生まれの女の子9,208名を対象に、『4月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。4月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位莉子(主なよみ:りこ)2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位の「莉子(主なよみ:りこ)」が、3月10位から大きくランクアップして4月は1位でした。「子」の止め字を用いた、古風で和風な美を連想させる“レトロネーム”のひとつですが、「りこ」という響きは可憐で上品な印象を与える現代風のよみで、レトロと現代のいいとこ取りの名前と言えます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われ、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、近年女の子に人気です。 2位咲良(主なよみ:さくら、さら)「咲良(主なよみ:さくら、さら)」は、2018年の年間ランキングでは11位、2019年は14位にランクインした名前です。春の代名詞「桜」を連想させる「咲良」は、3月は7位にランクインしており、今月も引き続き人気の名前です。「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、2019年の漢字ランキング10位にランクインしています。 3位さくら3位にランクインした「さくら」は、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、2018年の年間ランキングでは18位、2019年は17位にランクイン。4月にピッタリの名前です。桜の花のように「みんなに愛され、親しまれる女の子に育ちますように」という親の想いが詰まっているようですね。 4位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(主なよみ:つむぎ)」は、古風で日本的な“レトロネーム”のひとつ。どこか高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”でもあります。2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクインしており、近年人気上昇中です。「紬」は日本古来の絹織物で、丈夫で美しい織物です。「紬」のように「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」という願いをこめて名づけてもいいですね。 5位美桜(主なよみ:みお)「美桜(主なよみ:みお)」も、2位の「咲良」や3位の「さくら」に引き続き、4月生まれにぴったりの「桜」にちなんだ名前です。2018年の年間ランキングでは68位、2019年は32位と人気が急上昇していることからも、近年注目を集めていることがわかります。芸能人では、女優の今田美桜さんが同名で活躍されています。 6位結月(主なよみ:ゆづき)「結月(主なよみ:ゆづき)」も高貴で知的な印象になる“濁音ネーム”の1つ。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位、3月には2位にランクインするなど人気のある名前です。人とのご縁を表す「結」と、優しく美しい光を反射させる「月」を組み合わせた名前で、「暗闇の中でも明るく輝く人になりますように」という願いが感じられるようですね。夜空に輝く「月」を連想し、優しい輝きや神秘的な雰囲気がする名前です。 6位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)春生まれの女の子に人気の「菜」がつく“菜の花ネーム”、「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2018年の年間ランキングでは3位、2019年は5位にランクインしています。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、両方人気の漢字。「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などの意味を持つ「結」と、春にかわいらしい黄色の花が咲く“菜の花”を連想させる「菜」を組み合わせた春らしい名前です。 8位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」は2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位の名前です。「葵」は太陽に向かってまっすぐにすくすく成長して梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせ、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽を表し、この時季にぴったりの名前。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に育ちますように」という想いを込めて名づけてもいいですね。 9位陽菜(主なよみ:はるな・ひな)可憐でかわいらしいイメージの「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、2018年の年間ランキングでは5位、2019年は14位、3月のランキングでも7位にランクインする人気の名前。あたたかい太陽の日差しとおだやかさをイメージする「陽」に、小さな黄色の花を咲かせる菜の花を連想する「菜」を組み合わせた、4月生まれらしい“菜の花ネーム”です。 10位葵(主なよみ:あおい)「葵(主なよみ:あおい)」は2018年の年間ランキングでは1位、2019年は3位にランクイン。爽やかでキリっとした印象になる「い」止めネームで、男女問わず人気の名前です。葵は美しい花を咲かせ、花言葉は「豊かな実り」「大望」です。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長しますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。 2位「咲良(主なよみ:さくら)」、3位「さくら」、5位「美桜(主なよみ:みお)」など、桜にちなんだ「桜ネーム」が人気でした。また、6位「結菜(主なよみ:ゆな・ゆいな)」、9位「陽菜(主なよみ:はるな・ひな)」のように、4月に見頃を迎える花の一つ「菜の花」の「菜」を用いた名前もランクイン。4月生まれの女の子の名前には、春らしい名前「春ネーム」が好まれていることがわかります。 これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年4月1日(水)~2020年4月25日(土)調査件数:9,208件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年05月14日ベビーカレンダーは、2020年4月生まれの男の子9,107名を対象に、『4月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。4月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位と着実に順位を上げてきている「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が、3月に引き続き4月も首位という結果になりました。太陽や暖かさ、明るさを表す「陽」に、大空を羽ばたく「翔」を合わせた「陽翔」。明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくイメージのある、希望に満ち溢れた「飛翔ネーム」です。 2位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年の年間ランキングでは首位の「蓮(主なよみ:れん)」が、4月は2位にランクイン。水面に浮かぶ蓮(はす)の花を思い浮かべる「蓮」には「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられるようですね。「ん」が入る「撥音ネーム」で、かっこいい印象です。 3位湊 (主なよみ: みなと)2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」が、3月には2位、4月には3位にランクイン。「湊」は船や人が集まる場所を指す言葉。海の雄大さを感じさせ、「周囲の人に愛され、人気者になりますように」という親の想いが感じられるようです。男の子の名づけで人気の「一文字ネーム」です。 4位大翔(主なよみ:はると、ひろと)「大翔 (主なよみ:はると、ひろと)」は2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位にランクイン。3月の15位から4月は4位へと大きくランクアップしました。「大」は2019年の漢字ランキング2位、「翔」は首位の漢字で、人気の漢字を組み合わせたトレンドネーム。空高く大きく羽ばたく様子が、明るい未来をイメージさせる「飛翔ネーム」です。 5位樹(主なよみ:いつき、たつき)「樹(主なよみ:いつき、たつき)」は、2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位にランクイン。「樹」という漢字は「大樹」「樹木」などに使われることから、強さやたくましさ・まっすぐさ・素直さをイメージできる漢字で、2019年の漢字ランキングでは18位にランクインしています。新緑が芽吹き始める春にぴったりの名前ですね。賢くシャープでかっこいい印象の「き」止めネームです。 6位朝陽(主なよみ:あさひ)2018年の年間ランキングでは11位、2019年も11位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。「朝」には「澄んだ空気」「これから始まる」「爽やか」というイメージがあり、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」というイメージがある「陽」と組み合わせることで、元気で朗らかな印象の名前になります。 7位蒼 (主なよみ: あおい、そう)「蒼 (主なよみ: あおい、そう)」は、2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位にランクイン。力強く生い茂る草を連想させる「蒼」は、見た目も響きも凛々しく、さわやかさも感じさせる人気の「一文字ネーム」で、2019年漢字ランキングでは9位にランクインしています。「あ」で始まる「あおい」は、明るく開放的で、おおらかな印象の名前です。 7位暖(主なよみ: だん、はる)2018年の年間ランキングでは69位、2019年は29位だった「暖(主なよみ:だん、はる)」。3月の28位から4月は7位へと大幅にランクアップしました。漢字の通り「あたたかさ」を意味し、「周囲を元気づけるようなあたたかな男の子になって欲しい」という願いが込められているようです。4月生まれの男の子の名前では「はる」とよむ名前の人気が上がる傾向にあり、4月のよみランキングでも9位にランクインしています。春の印象もあり、暖かくなってきた4月にぴったりの名前です。 7位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位にランクインした「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」が、3月は6位に、4月は7位にランクイン。「悠久」「悠然」などに使われる「悠」を使った名前で、広大な自然や時の流れを意味し、どっしりと落ち着いているいう印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いが感じられるようですね。「はる」がつく、春にぴったりの「はるネーム」です。 10位碧(主なよみ:あお、あおい)2018年の年間ランキングでは47位、2019年は35位にランクインした「碧(主なよみ:あお、あおい)」が3月の28位から4月は10位へと大きくランクアップ。明るく力強い印象の名前が多い「あ行ネーム」で、「碧」は植物が生い茂ったような緑色を意味し、力強さを感じさせる名前です。「あお」というよみは2019年のよみランキングで60位、「あおい」は15位で、よみも人気があります。 4月生まれの男の子の名前では、空高く大きく羽ばたく様子を表す「飛翔ネーム」が上位にランクインしていました。4月は新型ウイルスが流行しはじめ、日常生活でも自粛が必要になりました。明るい未来を願い、「子どもたちが太陽のもと、走り回れる日が1日も早く戻ってきますように…」そんな想いがこめられているようです。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年4月1日(水)~2020年4月25日(土)調査件数:9,107件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年05月12日ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜