結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。夫宛てに謎の教材が届き、新庄さんが「何これ?」と聞いてみると、「理学療法士を辞めて税理士になる! バイトしながら通信講座で勉強する!」と夫からまさかの宣言が飛び出します。 突然の告白にびっくりした新庄さんですが、落ち込んでいる夫を頭ごなしに反対することはできません。一応「応援するよ……」と伝え、落ちたときのシミュレーションをしてほしいとも言いました。 すでに入学金を払い、税理士になる決心をした夫の未来は!? 判断能力の低下が怖すぎる 税理士になると宣言した夫ですが、新庄さんに「落ちたときのシミュレーションをしてみて」と言われて結果、「働きながら資格をとるのは大変みたいだしあきらめる!」とすぐに撤回。 言うことが二転三転する夫に激怒する新庄さん。入学金を払い、テキストも届いているので怒るのも無理はありません。 このまま仕事を続けても、良い方向に向かわないと考えた新庄さんはとりあえず退職をすすめることに。 黒伊病院を退職し、落ち込みながらも休息をとる夫。ふと、テレビで聞いた「やりたいことよりやれること」という言葉に心を動かされるのでした。 ◇◇◇ 判断能力が低下した夫をサポートする新庄さんのやさしさを見習いたいですね。夫が体調を崩さなかったのも新庄さんのおかげです。新庄さん家に明るい未来が待っているといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年06月04日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。結局、腕道さんからフライパンを購入せず帰宅した新庄さん一家。 翌日、新庄さんの夫が出勤すると、いきなり院長から「腕道さんが急に退職することになった」という報告が。どうやら利用者さんにも浄水器や鍋を売りつけていたことが原因だったそう。 腕道さんの退職により、人手不足になってしまいデイケアの営業休止が決定。なぜか新庄さんの夫が変わりの人を見つけてくるように言われてしまい……。 血迷った夫がとった謎行動… さらに職場環境が悪くなった夫は、「もう辞めたい!」と悩んでしまいます。しかし、ただ辞めたいというだけでは、家族に心配をかけるだけなので次の仕事を探すことに。 一方、新庄さんは毎晩部屋にこもる夫を心配しつつも、怖くて何も聞けません。そんなある日、夫宛てに教材が届きます。夫に届いた教材について聞いてみると「理学療法士を辞めて、税理士になる! バイトしながら通信講座で勉強する!」とまさかの宣言が。 突然の告白にびっくりした新庄さんですが、落ち込んでいる夫を頭ごなしに反対することはできませんでした。一応「応援するよ……」と伝え、落ちたときのシミュレーションをしてほしいとも言いました。 新庄さんの心配をよそに、やる気に充ち溢れた夫。すでに入学金を払い、税理士になる決心を固めたのでした。 ◇◇◇ 家族を心配させないようにあれこれ考える夫の言動が、さらに新庄さんを悩ませます。次のステップもなかなか難しい道のりですが、今の生活から抜け出して心も体も健康な夫に戻ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年06月03日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。調理器具を売りつけたい腕道さんは、おいしそうな料理でもてなしてくれます。新庄さんが「昔、勧誘とは言わずにこちらの商品をおすすめされて」とけん制すると、腕道さんは「そういう人がいて、私たちも迷惑しているんですよ。私はその人と違います!」と泣き出す始末。 すると、腕道さんの言葉を信じてしまった新庄さんから「このフライパン買いたいです!」とまさかの言葉が……! 腕道さんは「次回一緒に調理してから、購入しませんか?」となぜか売ってくれません。買いたい新庄さんと、今日は売らない腕道さんで言い合いが始まってしまい……。 怪しい同僚の本性が現れた! 結局、フライパンを購入せず帰宅した新庄さん一家。どうして買おうとしたのか夫に聞かれた新庄さんは、「本当に良さそうだったし、1個買えば解放されると思った」と答えます。 一応、直接的な被害はなかったので、夫から「今日はありがとう。もう仕事以外で関わらない。距離を取って接するよ!」という言葉が。 翌日、新庄さんの夫が出勤すると、いきなり院長から「腕道さんが急に退職することになった」という報告を受けます。どうやら利用者さんにも浄水器や鍋を売りつけていたことが原因だったそう。 腕道さんの退職により、人手不足になってしまいデイケアの営業休止が決定。なぜか新庄さんの夫が代わりの人を見つけてくるように言われてしまいました。 ◇◇◇ 職場は問題が山積みで、同僚からマルチ商法の勧誘を受けるなんて、とことん転職運がない新庄さんの夫。落ち着いて仕事に取り組める日が訪れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年06月02日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。昔、同僚からマルチ商法の勧誘を受けたことがある新庄さん。この経験を夫に話たところ、腕道さん夫妻のことが怖くなってきた様子。 腕道さんにご飯を食べに来るよう誘われていた夫は、不安なので新庄さんにもついてきてもらうことにしました。家族みんなで腕道さんの家をたずねると……。 腕道家の裏の顔 腕道さんの家に行くとやはり、マルチ商法で有名なブランドの商品がたくさんありました。 おいしそうな料理を作ってもてなしてくれる腕道さんですが、本当は調理器具を売りつけたいという魂胆。新庄さんが「昔、勧誘とは言わずにこちらの商品をおすすめされて」とけん制すると、腕道さんは「そういう人がいて、私たちも迷惑しているんですよ。私はその人と違います!」と泣き出しました。 すると、腕道さんの言葉を信じた新庄さんから「このフライパン買いたいです!」とまさかの言葉が! しかし、腕道さんは「次回一緒に調理してから、購入しませんか?」と売ってくれません。買いたい新庄さんと、今日は売らない腕道さんで言い合いが始まってしまいました。 ◇◇◇ 新庄さんが腕道さんの言葉に乗っかってしまうとは驚きです。元はと言えば夫の知り合いなので、ここはピシッと断ってほしいところ。怪しい商品を購入せず、無事帰宅することを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年06月01日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。腕道さん夫妻からビジネスの勧誘を受けた夫が帰宅。新庄さんが「今日どうだった?」と聞くと、夫は「腕道さんの旦那さんがすごい人だったよ!」と目をキラキラさせて話すのです。 マルチ商法ということを確信している新庄さんは、夫の目を覚ますために新庄さんの身に起こった怖い出来事を話すことに。昔、同僚の陽子さんという人に、ネットワークビジネスに勧誘され……。 私と同僚のどっちを信じるの!? 新庄さんが第1子を出産したときのこと、家に陽子さんが遊びに来ました。息子の顔を見るなり「肌ボロボロじゃん!!」とまさかの言葉が。 「これは乳児湿疹だから、数カ月で治ると思う」と新庄さんが説明したものの、「この洗顔と保湿剤、すごく良い商品だから使って!」と無理やり渡してきました。また、浄水器を取り付けるよう宣伝してくるなど、なんだか怪しいです。 陽子さんが帰宅後、新庄さんが調べるとやはりマルチ商法会社であることが判明。新庄さんはしっかり断ったので、事なきを得ました。 この話を聞いた夫は、腕道さん夫妻のことが怖くなってきた様子。腕道さんの家に行き、キッパリ断るという夫ですが、心配になった新庄さんも着いて行くことにしました。 ◇◇◇ 腕道さん夫妻に騙される前に新庄さんが気づいて、本当によかったです。転職の失敗に加え、マルチ商法に勧誘されそうになるなど、とことんついていない夫。きちんと腕道さんたちの誘いを断れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月31日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。夫と同僚・腕道さんの浮気を疑い、2人がいるパンダ珈琲にこっそり様子を見に行った新庄さんは。楽しそうに腕道さんと話す夫に不倫を疑う新庄さんでしたが、本当に腕道さんの夫も現れホッとしていました。 聞き耳を立てると、夫は腕道さん夫婦から怪しいビジネスの勧誘を受けているのです。腕道さん夫妻を信頼しきった夫は、食事に誘われ「家族で遊びに行きます!」と疑いもなく返答。帰宅した夫の様子は……。 浮気と別角度の心配事が… 腕道さん夫妻からビジネスの勧誘を受けた夫が帰宅。新庄さんが「今日どうだった?」とそれとなく聞いてみると、夫は「腕道さんの旦那さんがすごい人だったよ!」と言い、もらった栄養剤をのんきに飲んでいます。 マルチ商法ということを確信した新庄さんは、信じきっている夫の目を覚ますために、新庄さんの身に起こった怖い出来事を話すことに。 昔、同僚の陽子さんという人に、ネットワークビジネスに勧誘された話を切り出しました。 ◇◇◇ 浮気疑惑が晴れたと思いきや、今度はマルチ商法の勧誘という心配事が増えてしまった新庄さん。転職先の問題も片付いていないのに、悩み事はつきません。早く穏やかな日常が戻ってくるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月30日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。2日連続で同僚と食事に行く夫に、少しだけイライラする新庄さん。また、浮足立った様子で帰宅する夫に違和感を覚えます。職場の不満も言わなくなり、なんだか様子がおかしいです。 毎晩のように外食や外出する夫に「誰とどこに行くか言え!」と新庄さんが聞くと、夫は「女性の看護師さんと、その旦那さんとパンダ珈琲に行く」と言います。怪しいと思いつつも、新庄さんはしょうがなく信じることにしました。 夫の不倫現場に潜入…!? 夫から腕道さんとその夫とパンダ珈琲に行くと聞いた新庄さんは、こっそり様子を見に行きます。楽しそうに腕道さんと話す夫に不倫を疑う新庄さんでしたが、本当に腕道さんの夫も現れホッとしていました。 しかし、聞き耳を立てると、夫は2人から怪しいビジネスの勧誘を受けているのです。新庄さんの心配をよそに、夫はなんの疑いもなく話を聞き入っています。 腕道さん夫妻を信頼しきった様子の夫は、食事に誘われ「家族で遊びに行きます!」と返事。夫の警戒心のなさや、そのやり取りに焦る新庄さんでした。 ◇◇◇ 夫の浮気を疑っていた新庄さんでしたが、そのような事実はなくてよかったです。しかし、心配事がなくなったわけではありません。転職だけではなく、ビジネスの勧誘まで心配をかける夫にはしっかりしてもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月30日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。仕事終わりに、同僚の腕道さんに食事に誘われた新庄さんの夫。腕道さんは職場への愚痴や今後の対策を話し、落ち込む夫を「結果を出せば院長もわかってくれますよ!」と明るく励ましてくれます。 帰り際に「もう帰っちゃうんですか!? もっとお話ししたいです~」と言われ、甘い言葉にドキドキする夫でした。 夫は翌日も「今日もごはんを食べに行くことになりました」と新庄さんに連絡し、食事に行き……。 浮足立ってどうしたの…? 2日連続で腕道さんと食事に行く夫に、少しだけイライラする新庄さん。元気がなさそうに出社したものの、浮足立った様子で帰宅する夫に違和感を覚えます。また、職場の不満を話していたのにもかかわわず、その日は「普通だよ。大丈夫!」となんだか様子がおかしいです。 怪しいと思いつつも、とりあえず様子を見ることにした新庄さんですが、毎晩外食や外出する夫に「誰とどこに行くか言え!」と怒る新庄さん。夫が「女性の看護師さんと、その旦那さん」と言うので、新庄さんはしょうがなく信じることにしました。 ◇◇◇ 憂うつそうな様子で出社していた夫が、急に元気になるのも妻からするとちょっと不気味ですよね。職場の人ととの関係も良く、明るく出社してくれるのありがたいですが、連日の外食はもやもやしても仕方ありません。新庄さんを心配させる行動は避けてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月28日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……新庄さんの夫が入職して3日で、心強い同僚の那須川さんが退職してしまいました。院長は経営コンサルタント・利府陣さんの肩を持ち、まったく話を聞いてくれません。 唯一の味方である腕道さんから今後の作戦会議をしようと提案があり、夫と2人で食事を行くことになり……。 毎日帰りが遅い…妻の嫌な予感? レストランで食事をしながら、職場への愚痴や今後の対策を話すことになった夫と腕道さん。落ち込む夫を「結果を出せば院長もわかってくれますよ!」と明るく励まします。「一筋の光!」と腕道さんのおかげで少しだけ前向きになり、気がつくと22時を過ぎていました。 「もう帰っちゃうんですか!? もっとお話ししたいです~」という甘い言葉にドキドキする夫でしたが、一方で帰宅を待つ新庄さんはイライラ。 翌日、元気がない様子で出社する夫を見送りました。夜になり、またも「今日もごはんを食べに行くことになりました」と新庄さんに連絡がきます。連日の食事になんだかもやもやする新庄さんでした。 ◇◇◇ 職場で理不尽な扱いを受ける夫もかわいそうですが、一家の大黒柱である以上しっかりしてもらいたいと思う新庄さんの気持ちもわかります。職場環境が悪いとはいえ、同僚の女性と毎日食事に行く理由にはなりません。自宅で帰りを待つ新庄さんのことをもう少しは考えてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月27日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。不要な遊戯設備や内覧会について、経営コンサルタントの利府陣さんに抗議した夫。しかし、「言う通りにやればいいんだ!」と逆ギレされて口論になってしまいました。 すると外来の看護師の那須川さんと腕道さんが現れ、助けになりたいと申し出てくれたのです。 しかし、那須川さんと利府陣さんも意見は合わず、那須川さんが「この病院辞める!」とまで言い出してしましました……。 「俺がなにかしました?」意見すら許されない地獄の職場 新庄さんの夫が入職して3日で、心強い同僚の那須川さんが退職してしまいました。腕道さんも利府陣さんの傲慢な態度にプンプン。2人で利府陣さんや病院の方針について話していると、院長から呼び出しが……。 院長から手渡されたのは、利府陣さんから新庄さんへ業務依頼書。そこには新庄さん管理不足や、意識の低さを指摘する内容が書かれており、今後は文書でやり取りするよう求められてしまいました。さらに、院長は「利府陣さんは仕事ができる人なので、いう通りにやってください」と言い出します。 意見を押し付ける利府陣さんや、利府陣さんを信頼しきっている院長になにを言ってもムダです。腕道さんから今後の作戦会議をしようと提案があり、2人で食事を行くことになりました。 ◇◇◇ 利用者のことをまったく考えていない利府陣さんの肩を持つ院長もひどいですね。新庄さんの夫と一緒に戦ってくれそうな腕道さんは心強い存在です。女性なので新庄さんからすると少し不安かもしれませんが、仕事上の支えになってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月26日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。近所の住人を招いた内覧会が開催したものの、パチンコ台など遊戯設備は不評。「日当たりが悪くなり、体調が悪くなった」など苦情も寄せられ、会場は最悪な雰囲気に包まれます。 「院長を出せ! 責任者を出せ!」と怒号が飛び交う中、経営コンサルタントの利府陣さんは「責任者はこの人です!」と夫を指さし責任をなすりつけました。 逃げるような態度の利府陣さんと、このタイミングで外出する院長の無責任さに腹が立ちますが、なんとか住人を落ち着かせ、内覧会を終了させた夫でした。 設備や内覧会について、夫が利府陣さんに抗議すると……。 こんな環境で仕事するのは無謀だって 不要な遊戯設備や内覧会について、経営コンサルタントの利府陣さんに抗議した夫。しかし、「言う通りにやればいいんだ!」と逆ギレされてしまいます。負けじと夫が言い返し、2人は口論に。 すると外来の看護師の那須川さんと腕道さんが現れます。利府陣さんの今までのめちゃくちゃなふるまいを2人に伝えると、「それはひどいな……」と言い、助けになりたいと申し出てくれたのです。 しかし、那須川さんと利府陣さんも意見は合いません。口論になってしまい、那須川さんが「この病院辞める!」とまで言い出してしましました。 ◇◇◇ 都合が悪くなると責任を押し付けてくる利府陣さんは、ひどいとしか言いようがありません。最初からこの調子では、心配しかありません。新庄さんにも味方ができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月25日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。夫は入社前の月1回の会議に参加した際、今までの経験から積極的に意見を出していました。その意見やアイデアが反映されていることを期待して、内覧会に行ってみると、まったく別の空間が広がっていたのです。 「どういうことですか!?」と夫が経営コンサルタント・利府陣さんに問いただしても、「利用者が喜ぶと思って変更しました」とひと言。 夫が抗議しようとしても、「見学者の方が見えたので……」と流されてしまい……。 はっ?責任者なんて聞いてないんだけど… ついに、近所の住人を招いた内覧会が開催されます。しかし、パチンコ台など遊戯設備を見た住人はあまり良い反応はなく、「日当たりが悪くなり、体調が悪くなった」「振動で昼寝できなかった」など苦情の嵐。会場は最悪な雰囲気に包まれます。「院長を出せ! 責任者を出せ!」と怒号が飛び交う中、利府陣さんは「責任者はこの人です!」と夫を指さしたのです。 いつも「僕が全部決めます! 従ってください」と言わんばかりの態度だったのにも関わらず、このときだけ夫に責任をなすりつけました。 逃げるような態度の利府陣さんと、このタイミングで外出する院長の無責任さに腹が立ちますが、なんとか住人を落ち着かせ、内覧会を終了させた夫でした。 ◇◇◇ 入社2日目にして、ブラックな職場であることが確定してしまいました。転職前の月1回の会議で、利府陣さんや院長の無責任さに気づけなかったことが悔やまれます。新庄さんの夫が、少しでも気持ちよく働ける日がくるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月24日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。出勤2日目にして、ゲッソリした表情で帰宅する夫。「内覧会が大荒れだった……」そうで、話を聞いてみるとクセがある経営コンサルタントの利府陣さんと、うまくいかなかったといいます。 入社前から積極的に打ち合わせに参加していましたが、内覧会に行ってみると……。 「なんなんだ、この施設は…」今までの時間を返してくれ! 夫は入社前の月1回の会議に参加した際、今までの経験から積極的に意見を出していました。 その意見やアイデアが反映されていることを期待して、内覧会に行ってみると、まったく別の空間が広がっていたのです……。 リハビリのための機器やサービスを提供しようと夫は提案していたものの、行ってみるとそこにはパチンコ台やカジノテーブルが。運動スペースもなく、打ち合わせで話していたことがなにも生かされていないのです。 「人が大切!」と話していたのにも関わらず、スタッフもやる気がなそうな人ばかり……。2日目にして転職を後悔するのでした。 ◇◇◇ 「無給なのにいいの? 入社スケジュールがおかしいと思う……」という新庄さんのモヤモヤした感情や、嫌な予感は間違っていなかったようです。新しい環境で頑張ろうと決めた夫ですが、無理しない程度に戦っていってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月23日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。同僚からお花やプレゼントをもらい、惜しまれつつ出加井病院を退社した夫。 退職金でお祝いをし、リフレッシュをした後、ついに黒伊クリニックに初出勤。「月1の会議のおかけで、知っている人も多くて余裕だったよ!」と明るく帰宅した夫を見て、ホッとした新庄さんでした。 明るい顔で翌日も出勤するのですが……。 「なにその顔!」朝と別人の夫 前職は疲れ切った様子で出勤する日も多かったので、笑顔で出勤する夫を見送り、新庄さんはうれしくなります。 しかし、帰宅した夫はものすごくゲッソリ。「内覧会が大荒れだった……」と言うのです。 話を聞いてみると、とてもクセがある経営コンサルタントの利府陣さんと、うまくいかなかったそう。一緒にいろいろなことを決めていきたい夫と、「全部僕が決めますから!」という利府陣さんの考え方は合いません。 入社前からなんとなく違和感があったものの、出社2日目で心が折れそうになってしまいました。 ◇◇◇ 朝の明るい表情が一転、暗い顔で帰宅する夫を見たら心配になります。家族のことを考えると、簡単に辞めることもできないですし、夫婦で困難を乗り越えていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月22日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。夫はまだ転職していないのに、毎月有給を取って、黒伊クリニックの打ち合わせに参加すると言い出しました。転職前なのでお給料は出ません。 「良いデイケアを作る! 信頼を勝ち取るぞ!」とやる気に満ち溢れた夫と、冷静な新庄さんの間で温度差が広がっていくのでした。 そんな中、ついに出加井病院を退職日がやってきました。 転職大成功!っぽくない? 黒井クリニックの月1回の打ち合わせに参加しながら、ついに出加井病院の退職日が訪れます。 同僚からお花やプレゼントをもらい、惜しまれつつ退社した夫。同僚から好かれ、信頼も厚かったことがうかがえ、うれしい新庄さん。 退職金でお祝いをし、リフレッシュをした後、ついに黒伊クリニックに初出勤です! 「月1の会議のおかけで、知っている人も多くて余裕だったよ!」と明るく帰宅した夫。そんな夫の姿を見て、ホッとした新庄さんでした。 ◇◇◇ お給料が出ない打ち合わせでしたが、しっかり人間関係を作れていたようで安心しました。前向きな夫の姿を見ていると、自分のことのようにうれしくなります。新天地で活躍できるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月21日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。転職先の黒伊クリニックに出向き、雇用条件や仕事の内容を聞いてきた夫。職場の雰囲気も雇用条件も良いということなので、新庄さんも応援することにしました。 転職を決めた夫ですが、退職まで1年弱もあるのに、現在勤めている病院に退職の意思を伝えるとのこと。夜遅くまで勉強する日々が続き、さらには有給を取って黒伊クリニックに行くと言い出し……。 お金、お金ってうるさいんだよ! 夫はまだ転職していないのに、毎月有給を取って、黒伊クリニックの打ち合わせに参加すると言い出しました。 転職前なのでお給料は出ず、「打ち合わせだって仕事なのに……」モヤモヤする新庄さん。それならば、早めに入社させ、オープン準備をやっていけばいいのに……と黒伊クリニックのスケジュールに違和感を持ち始めます。 「良いデイケアを作る! 信頼を勝ち取るぞ!」とやる気に満ち溢れた夫と、冷静な新庄さんの間で温度差が広がっていくのでした。 ◇◇◇ やる気に満ち溢れた夫に、現実的なことを言うのはちょっとつらいですよね。しかし、一度転職を認め、背中を押した以上、簡単に止めることもできません。一旦、夫自身で冷静立ち止まってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月20日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。夫の意見を聞き「転職してキャリアアップするのも悪くない!」と思った新庄さんは、背中を押すことに。 雇用条件やお給料などを詳しく聞き、条件が良かったら転職するということで、夫婦の意見はまとまりました。 後日、新しい病院へ夫が話を聞きに行き、提示された条件は……。 前のめりな夫にちょっと違和感? 転職先に出向き、雇用条件や仕事の内容を聞いてきた夫。職場の雰囲気も雇用条件も良く、転職を決意! お給料も高いので、新庄さんも応援することにしました。 一方、転職まで1年弱もあるのに、現在勤めている病院に退職の意思を伝えるという夫。「ちょっと早くない?」と新庄さんが言うと、「引き継ぎのために早めに伝えておきたいんだ」と言って転職に前のめりな様子。 夜遅くまで勉強したり、休みを取って転職先に行ったり、頑張りすぎな夫が心配な新庄さんでした。 ◇◇◇ 前向きにお仕事に取り組む姿勢は素敵ですが、妻としてはちょっと心配になります。お給料も職場の雰囲気も良さそうな転職先と出会えてよかったですね。一家の大黒柱の転職ともなれば、プレッシャーもあるはず。このまま無事に働き出せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月19日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。ある日、新庄さんの夫は転職したいと相談してきました。現在働いている病院を辞めて、別の病院に管理者としてチャレンジしてみたいとのこと。 現在の病院では役職も付き、お給料も上がっています。子どもたちは小学生で、これからお金がかかるため、正直あまり賛成できない新庄さん。転職について、しっかり夫婦で話し合うことにしました。 背中を押してもいいよね…?私の判断はいかに 大きな病院ならではのしがらみや人間関係に少し疲れてしまった点や、新規立ち上げに興味があるという点から転職を希望する夫。 夫の意見を聞いた新庄さんは、「転職してキャリアアップするのも悪くない!」と思い、応援することに。 雇用条件やお給料などを詳しく聞き、条件が良かったら転職するということで、夫婦の意見はまとまりました。 ◇◇◇ 現在働いている病院も悪くなさそうですが、隣の芝生は青く見えるもの。志を持った転職であれば、応援もしたくなります。新しい病院が働きやすい環境だといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月18日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。 突然の「パパ、転職します!」のわけ 新庄さんの夫は、現在働いている病院を辞めて、別の病院に管理者として転職したいと話してきました。 現在の病院では役職も付き、お給料も上がっています。また、子どもたちはまだ小学生で、これからお金がかかる年頃です。 やる気に満ち溢れた夫に申し訳ないと思いつつ、正直あまり賛成できない新庄さんでした。 ◇◇◇ 妻としては夫の転職を全力で応援したいですが、子どもたちのことを考えるとそうもいきません。今までの安定を捨てて、チャレンジする夫は素敵ですが正直不安。どのような結果になっても、家族みんなでパパを支えていけたらいいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年05月17日突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。その後、2人で話し合いをするものの、養育費や慰謝料などを支払いたくなかった夫は勤務先だった学校を辞めると、失踪してしまいます。その後、友人のリークにより、現在夫がホストクラブで働いていることを知った幸。早速夫の勤務するホストクラブのHPを見てみることに。情報収集のため、夫のブログをさかのぼってチェックしていると、教師を辞めてからすぐにホストクラブで働いていたことが判明したのです。 そして、再びブログを見ていると、新しい記事がアップされていることに気付いて……? 夫がライブ配信!? 興味本位で参加してみると… ブログの告知でライブ配信をすることを知った幸は、見てみることに。 通知設定をおこない、スマホに通知が届くと、階段を駆け上がり、慌ててパソコンを開きます。 「みんないらっしゃ~い!さぁ!今日も盛り上げていくよー!」そして、ついに夫のライブ配信が開始。 しかし、わずか10分ほどで配信は終了。 夫のライブ配信に参加した人数は、たったの3人だったのです。 中身の薄い配信だったことからも、「しょーもな……」と、幸の口からは思わずため息がこぼれてしまうのでした。 ホストになっていることは知っていたとしても、実際にホスト姿で喋っている夫を見たときは、幸さんも衝撃だったのではないでしょうか。夫の前職は教員だったわけですが、随分とかけ離れた世界に転職してしまいましたよね……。作画:乙葉一華著者:ライター サレ妻幸
2023年05月03日パーソナルエージェント株式会社(所在地:東京都練馬区)は、保育士口コミ・求人サイト『ほいくビュー( )』を4月26日(水)にリニューアルオープンいたしました。バナー/ほいくビューほいくビューは、保育士と保育園の双方が大切にしている保育の価値観(保育観)を可視化することで、人材と職場のマッチングをより高いレベルで実現することを目指した保育士専門求人サイトです。また、姉妹サイト「保育士のミカタ」が掲載している保育士口コミ100万件との情報連携により、保育士がその保育園で実際に働いてどう感じたかという投稿口コミ情報も求人情報と同時に閲覧することができ、保育園への転職・就職活動を行う保育士にとって安心かつ効率的な保育士専門求人サイトとなっています。今回のリニューアルにより、保育士を採用したいと考えている保育施設の方は、ほいくビューへの求人情報の登録・公開から、求人への応募獲得、保育士の採用決定までのサービスを完全無料で何度でもご利用いただけるようになりました。■リニューアルを行った背景・保育業界が抱える課題保育施設での重大事故や不適切保育を防ぐため、政府において保育士の配置基準の見直しが議論されています。しかし、より多くの保育士を保育園に採用・配置するためには、保育園・保育士双方にとって大きな課題が残っており、ほいくビューはその解決策の一つとなるべくリニューアルを行いました。▼(保育園側の課題)保育士採用コストの増加集客力のある保育士求人サイトのほとんどを人材紹介会社が運営していることもあり、採用決定すれば年収の25~40%といった高額な人材紹介料を支払わなければならず、国・自治体からの委託費で運営している保育園は採用を見送ってしまうケースも少なくありません。(※1)▼(保育士側の課題)求人情報によるミスマッチ東京都保育士実態調査(令和4年度)によると、保育士が転職・就職先の保育園を選ぶ際に重視した項目は、「勤務地(72.3%)」「職場の人間関係(51.9%)」「給与が高いこと(38.5%)」 の順番となっており、特に「職場の人間関係(51.9%)」は、一般的な求人情報サイトでは入手することが難しい情報であるため、ミスマッチが起こりやすい状況となっています。(※2)■ほいくビューの利用メリット≪保育士のメリット≫(1)求人情報を大切にしたい保育観でも探せる(2)保育士口コミで人間関係や残業など、保育園の内情も確認できる(3)保育園に直接応募できてシンプルで分かりやすい≪保育園のメリット≫(1)月間20万人の保育士に求人情報をアピールできる(※3)(2)保育観や口コミで職場理解度の高い問い合わせが入り、入職後のミスマッチが減らせる(3)完全無料で求人情報の公開から保育士採用決定まで、何度でも利用OKトップページ/ほいくビュー保育園の口コミと求人情報/ほいくビュー会員登録/ほいくビュー■運営会社会社名: パーソナルエージェント株式会社所在地: 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-18-10 4FURL : ■参考資料※1 朝日新聞「人材紹介料に1400万円も 保育・介護業界に悲鳴」 ※2 東京都福祉保健局「令和4年度東京都保育士実態調査結果(報告書)」の「調査結果の詳細(PDF)」(60ページ目:現在保育士就業中の者の実態>職業選択時に重視した項目) ※3 姉妹サイト「保育士のミカタ(2023年2月度:20万UU、40万PV)」の利用ユーザーに対してのアピール 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで紹介します。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産。しかし、夫は育児を手伝わないうえ、家族のために生きていく人生なんて嫌だと言い出し、離婚を切り出す始末。RINさんは「家族を捨てようとしたことを後悔させてやる」と心の中で思いながら「離婚せずにやればいいじゃない」と言って離婚を回避。 「自分の店を持って自分の思うような商売をしたい」という夫に声援を送ったRINさん。 度重なる転職や無職期間が長いため現状貯金がないこと、目処がたつまで会社を辞めないことなどを忠告し、さらにRINさんは一切手伝わないとキッパリ。 夫はやる気に満ち溢れ、毎日楽しそうに仕事をこなし、合間に物件を探す日々を送っていました。 そしてある日、条件を満たした物件を発見! 早速内見に行ったものの、夫は曇った表情を浮かべて帰ってきたのです――。 その資金、どうするの? 「ただいま」 夫が内見から帰ってきました。RINさんは沈んだ表情の夫を見て「良くなかったの?」と声をかけます。 「物件自体は良いんだけど、大家がすごい感じ悪くてさ……」「でもすごい良い物件だったよ。RINにも一度内見してもらいたいんだ」 と夫は話します。RINさんは「一切手伝わない」と言ったものの、やる以上はうまくいってほしいという気持ちがあったため、後日一緒に訪問することに。 それから物件の資料をもらったRINさん。その物件は家から遠い場所なうえ、初期費用が約150万という情報が載っていました。 「この150万近い初期費用どうやって捻出するつもり?」 RINさんは夫に迫りました。すると夫は、ドヤ顔で信じられない発言をしたのです! 「カードカード!!カードローン! 借りればいいだろ? ちゃんと稼いで返すから大丈夫!」 この夫の態度にRINさんは怒りが込み上げていました。なぜならそのカードの名義人はRINさん! 過去の借金でクレジットカードを持てなくなった夫は、RINさんのクレジットカードのローンで借りればいいと言っていたのです。 ◇◇◇「やる以上うまくいってほしい」とRINさんが思ったのは、夫を応援したいということではなく、もし失敗したらRINさんと子どもに被害がこうむると思っていたからなのだそう。資金を貯める努力をせず、RINさんのカードのローンで解決しようとする甘い考えのモラハラ夫さん……。RINさんが怒るのも当然ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年04月24日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産。けれども夫は育児を手伝おうとしないうえ、「自分のために生きていきたい」と衝撃の告白をしました。突然夫が離婚を切り出しました。 その理由は、「自分の店を持って、自分の思うように商売がしたい」という夢ができたから。衝撃の告白と自分勝手な考えにRINさんは怒りが込み上げましたが、気持ちを抑えて、「やればいいじゃない」と笑顔で後押し。 しかし、内心は「……家族を捨てようとしたことを後悔させてやる!」と怒り狂っていました。 それからの夫は、目標ができたことで楽しそうな日々を送っていました。そしてボーナスが支給されたのですが……!? その資金、どうするの? 「仕事を辞めるときは準備が整ってからにしてくれる? 転職の多さと無職期間の長さで貯金が一切無いの」「自営業に関して、私は一切手伝わないから」 と、RINさんは張り付いた笑顔を浮かべて夫に釘を刺します。が、夫はこの言葉を軽く受け止めている様子。 「もうすぐボーナスだし、がっぽりもらって資金にするぞ〜!」と意気込むも、ボーナスは5万円とまったく足りません……。 そんな状況にも関わらず、夫は物件探しに没頭していました。そして、口を開けば自分の店を持つ展望を楽しそうに語っていたのです。 そんなある日、夫が声をかけてきました。 「いいところ見つけたんだ!見てくれよ!」 と、とてもうれしそう。普段は面倒なことはRINさんに任せてしまうのに、今回は自ら率先して内見の電話を入れていたのです。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは妻の了解を得て「お店が持てる!」という気持が先走りしているような気がします……。どんな商売をするのか、資金調達や事業計画書など、諸々の準備は始めているのでしょうか。無計画な夫に不安が募るばかりです……。これ以上RINさんに負担をかけないでほしいですね。良い方向に進むことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年04月23日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月08日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。同居を前提としている義父母でしたが、アコさんは義妹が苦手。また同居にはもともと抵抗がありました。一方、ユーマさんは転職して同居するつもりでしたが、なかなか転職できず、同居は諦めることに。義父は怒り、義母は泣いたと聞いて複雑ではありましたが、アコさんはホッとしました。独身のころから不思議なところのあったユーマさん。ある日、アコさんとユーマさんが観光地へお出かけしました。すると、事件が起こったのです――。 両親と同居するため、地元への転職をすべく、ユーマさんは就活をしたものの、1年たっても成果は出ず……。ユーマさんは転職を諦めることに。そして、両親に同居しないことを報告しました。いろいろ言われてしまったものの、アコさんは同居問題が解決してスッキリ。 ある日、2人は観光地へ出かけました。ユーマさんが先に駐車場へ戻りました。あとからアコさんが戻るとそこには……!? 夫が起こした事件と対応 いつもやさしいユーマさんですが、観光地に車に出かけたとき、アコさんが不安になる事件が起こりました。 アコさんがお土産を買いに行き、ユーマさんが先に駐車場に戻りました。アコさんがお土産を買って駐車場にあとから戻ると、ユーマさんが呆然として立っています。 アコさんが尋ねると、車のドアを開けたときに、隣の車にこすってしまったと言いました。 慌ててアコさんは保険会社と警察に連絡するよう言いました。そうこうしているうちに車の持ち主が現われてとりあえず解決することができました。 けれどもアコさんは、今回の件で見ているだけでアコさんが戻るのを待っていたユーマさんに、一抹の不安を覚えます。今後、何か大きなトラブルが起きたときに頼りにならないのではと、ガッカリしてしまうのでした。 アコさんや保険会社に連絡をせず、車をこすったあと、何もせずにアコさんを待っていたユーマさん。アコさんは一連のユーマさんの行動を見て不安になり、「万が一災害にあったときは、私を置いて逃げたりぼーっと立ってたりするのかな」と妄想までしてしまったのだとか。ユーマさんは思わぬハプニングに、動揺してしまったのかもしれませんね。けれどもアコさんが戻っても傍観者でいられては、アコさんが不安に思う気持ちはわかる気がします。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月17日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。アコさんは、ユーマさんの実家が、同居を前提にしていること、義妹が口うるさく合わないこと、地域の人たちに責められてもユーマさんが助けてくれないことなど、気になるところはありましたが、やがてユーマさんと無事入籍。いつか義両親と同居するためにと、ユーマさんは転職活動をしましたが、1年たっても面接には至りません。そこでユーマさんはとうとう義実家へ帰ることを諦めることに。そのことを伝えるためにユーマさんは義実家へ向かいました……。いつか同居するために転職しなくてはと、ユーマさんは地元でできる仕事を探し始めました。しかし、なかなかエントリーせず、面接を受けることもないまま1年が経ちました。これ以上アコさんを振り回せないと、ユーマさんは転職、つまり同居を諦めることに。帰省したら自分からそのことを両親に伝えると言いました。 義実家からユーマさんが帰ってきました。義両親の反応はいったい――!?同居しないことへの義父母の反応 ※誤)実家に帰って帰ることが→正)実家に帰ることが ユーマさんが義実家から帰宅しました。「もう義実家には帰れない」ということを伝えるための帰省だったので、アコさんはどうなったのかとそわそわ……。しかしユーマさんはなかなか口を開きません。 もどかしい時間が流れたのち、ようやくユーマさんは話し始めました。 「母親はめちゃくちゃ泣いてた……」 ユーマさんが仕事を理由に実家に帰れないことを両親に伝えると、お義父さんは激怒し、お義母さんはひたすら泣いていたとのこと。義両親との同居の心配がなくなり喜んでいたアコさんでしたが、複雑な気持ちに……。 そして、同居問題をこれまで曖昧にしていたユーマさんにも非があるような気がして、モヤモヤしてきました。どうして最初から地元で就職しなかったのかなど、疑問や怒り、いろいろな感情が沸いてきたアコさんなのでした。 アコさんは複雑な思いではあったものの、ユーマさんが義両親への報告の際にアコさんの名前を出さなかったことには、ユーマさんの気遣い、やさしさを感じたのだそうです。ユーマさんは今後、アコさんが気まずい思いをすることのないように、できる限りの配慮をしたのでしょうね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月14日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。アコさんは、ユーマさんの実家が、同居を前提にしていること、義妹が口うるさく合わないこと、地域の人たちに責められてもユーマさんが助けてくれないことなど、気になるところはありましたが、やがてユーマさんと無事入籍。結婚後、しばらく幸せに過ごしていましたが、ある日、義実家へ向かう途中、突然アコさんの足が動かなくなります。義実家へ行くのをやめて帰宅すると、ユーマさんが「俺の実家が苦手なの?」と聞いてきました。無事、結婚式や新婚旅行を終えて幸せに暮らしていたアコさんでしたが、義実家へ行くことが増えていきました。義妹は相変わらずで、アコさんはつらく感じていました。 ある日、義実家へ行く途中、最寄りの駅に到着すると、アコさんの体に異変が起こります。足が突然動かなくなったのです。義実家へはユーマさん1人で行ってもらい、アコさんは自宅へ帰りました。そしてユーマさんが帰ってくると、アコさんに義実家が苦手なのか聞いてきました。アコさんはすべてを話すことにしました――。夫に義妹のストレスを打ち明けると… アコさんはユーマさんに義妹に会うたびにチクンとすることを言われてストレスを抱えていることを伝えました。ユーマさんは「なるべく義妹を近寄らせないようにする」と言いました。 そして同居問題について、ユーマさんは将来的行けたらいいと思っていることを話してくれました。しかし、アコさんははっきりしない考えが落ち着きません。 「それっていつなの?」「歳とったら厳しいよ」「遅いとローンも通りにくいし」 と、ユーマさんに迫ります。 そして、 「ウダウダするぐらいならいっそ今すぐ移住した方がよくない?」 と葉っぱをかけます。もちろんこれは本心ではありません。しかし、納得したユーマさんは転職先探しを始めることに。 それからどんどん月日は流れ……、半年経っても転職情報を調べるのみでユーマさんはエントリーしません。とうとう、1年経っても1度も面接することはありませんでした。 ついにユーマさんは転職を諦めることに。実家には自分で伝えると言ってくれました。 転職活動を開始後、1年が経っても、ユーマさんは求人を見ているだけの状況だったようです。結果、ユーマさんが転職を諦め、同居も断ることに。1年間見ているだけで応募しなかったことは少々驚きましたが、ユーマさんの行動や決断には、アコさんに対する誠実さがあわられている気がしますね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月13日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っていることを隠し、ゆかりの元旦那と3人で会うことを提案。後日、会ってみると……。マサキの職業を警察官だと偽って、元旦那の仕事を見下します。 すると、元旦那が自分も同じ警察官だと告白し…。 転職していたことにマサキも驚きを隠せず…… 元旦那が転職し、警察官になったことを知ったゆかりさん。マサキさんのスペックを高収入と偽って子どもを取り返す計画が崩れてしまいました。さらには職業の話を振られたマサキさんの第一声を遮り、話題を替えようとしますが、やはりウソは良くありませんよね。 皆さんは、スペックを偽ろうとしたり職業で人を判断したりするゆかりさんのことをどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年01月04日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。新しい職場での試用期間中にクビが決まった夫。完全に無収入になってしまった状況に焦る気持ちもありましたが、カナコさんもしばらくは様子を見ることにしました。しかし、夫は一向に動き出そうとしません。さすがにこの状況に耐えかねたカナコさんは求人情報を紹介するなど夫に転職を促しますが、夫はイラついたような態度を取り聞く耳をもちません。そんな夫の態度に、カナコさんの我慢もとうとう限界となり……。いつになったら動き出すの!?言葉じゃなく行動で示して! 転職に向けてなかなか動き出そうとしない夫に「この求人はどう?」とそれとなく転職を促すカナコさん。ところがそんなカナコさんの行動が癪に障ったのか「こっちはこっちで考えているから」と夫はイライラした様子をにじませます。もし本当に夫が自分の中で何か行動に移す方法を考えていたとしても、実際に行動しなければ自分以外の人には伝わりませんよね。 そんな夫の態度に、しばらくは見守ろうと決めていたカナコさんの我慢もとうとう限界に!「1日中寝てばかりで本当に考えているの」「このままじゃ会社を辞めた意味がない」と今まで口に出さず抑えていた胸の内を打ち明け、詰め寄るカナコさん。ところが夫はカナコさんの問いかけを聞いた後、反論も謝罪もするわけでもなく、その場を後にしてしましました。 結局話し合いもままならず、ひとり部屋に取り残されてしまったカナコさん。夫の考えていることもどこに行ったのかもわからず、カナコさんの不安も増していくばかりだったのではないでしょうか。夫が頭を冷やして、早く戻ってきてくれることを願いたいですね。そして、今後についてのことをお互いが納得できる形でしっかり話し合っていってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月07日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。3回目の転職で、夫もやっと希望通りの仕事に出会えたかと思いきや、職場から「正規雇用はできない」と通告を受けてしまいました。使用期間中でのクビの通告に「そんなに仕事できないの…?」とカナコさんも開いた口が塞がりません…。またもや夫の収入がなくなるという現実に慌てつつも、「でも、夫にもきっと考えがあるだろうから」と、しばらくは優しく見守ろうとしますが…。思いのほかスムーズに3回目の転職を叶えた夫。試用期間中も真面目に働く姿を見て安心していたカナコさんでしたが、帰宅後の夫から驚くべき事実を聞かされてしまい…。なんでそうなる!?試用期間中にまさかのクビ宣告! 転職後は真面目に働いていたかと思いきや、試用期間ですらまともに仕事ができていなかった夫。「どれだけ仕事ができないんだ…」とカナコさんが言葉を失ってしまうのも当然ですね。 さらに夫は「どうせクビになるなら」と翌日から仕事に行かないことをカナコさんに告げます。夫からは「この状況をどうにかしよう」という気持ちや危機感は少しも感じられませんね…。今度こそ手当も保険もなく、完全に無収入の状態になってしまうという夫の状況に困惑するカナコさん。しかし「焦って就職してもまた同じことを繰り返すだけかもしれない。夫にも夫なりの考えがあるのかも…」としばらくは夫の様子を見守ることにしました。 ところがカナコさんの期待とはうらはらに、夫は一向に動き出す気配がありません。家の中で好きなだけ寝て、好きなだけ遊んで…。夫が自由気ままに過ごす間にも、カナコさんは家族を支えるために必死に働いているかと思うと、呆れるのを通り越して憤りさえ感じてしまいますね。夫には早く働くことに対しての考え方を改めてもらい、カナコさんと協力して今の状況を打開していく方法を見つけてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月06日こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん