菅田将暉が主演を務め、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気イケメン俳優が出演する学園政権闘争コメディー『帝一の國』。この度、本作の主題歌が4人組ロックバンド「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「イト」に決定したことが明らかになった。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!今回、主題歌を担当することが決定したのは、昨年、藤原竜也主演のドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」がスマッシュヒットし、ボーカル&ギター尾崎世界観の作家デビュー作「祐介」も大ヒットと、音楽だけでなく多彩な才能を持ち合わせる「クリープハイプ」。永井聡監督をはじめとする映画スタッフから、「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり、今回のコラボレーションが実現した。「クリープハイプ」が映画主題歌を担当するのは、2015年公開の真木よう子主演作『脳内ポイズンベリー』以来約2年ぶり。主題歌「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャストたちの人生模様を、操り人形に例えての“糸”と、生き抜く戦略の“意図”とを掛け、「クリープハイプ」の真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージを、尾崎さんの作家経験でさらに磨かれた巧みな表現力で紡いだ一曲。アレンジにもホーンセクションを導入し、さらに転調を効果的に織り混ぜるなど、バンド史上最もキャッチーなサウンドを追求した“ポップと狂気が交錯するキラーチューン”に仕上がっている。尾崎さんは、「『ミュージシャンはどうせ言っても聞かないでしょ』と笑ってくれた永井監督に、初対面の打ち合わせで心を掴まれました。音楽を信頼して、音楽に任せてくれる姿勢に感動して、それに応えたいと思い、本編終了後のエンドロールにしっかり自分たちの居場所があるという喜びを感じて作りました」と話し、「原作、脚本、製作チーム、役者の方々、どれを取っても得体の知れない勢いを感じます。そこに引っ張られて、『この曲で届かないなら仕方がない』と思える程の曲が出来ました。きっと同じように、この映画に関わった皆さんも『この映画で届かないなら仕方がない』と思う程の作品になっていると信じています」と自信を見せている。また、いち早く楽曲を聞いた菅田さんは「勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と、尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がしました。まさに帝一たちは、いつの日か運命と呼べるその日まで壊していたな、と。ちょっと泣きそうになりました」と感想を述べ、永井監督は「『イト』は正に僕らが求めていた映画の読後感を表現しており、ラストシークエンスに相応しい作品だと思う。クリープには珍しい程のポップさを持ちながら、狂気も感じる。これって、古屋兎丸先生の作品そのものじゃないかなと感動しました」と絶賛している。なお、今回の主題歌はシングルとして4月26日(水)よりリリースされることも決定している。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日無料マンガアプリ「comico」の人気漫画を原作に、中川大志と平祐奈のW主演で実写映画化する『ReLIFE リライフ』。この度、本作のエンディングテーマで中川大志がラップに挑戦していることが分かった。海崎新太(中川大志)27歳、現在ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの3か月で自主退職。その後、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、つい薬を飲んでしまう。そして、まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける。2度目の学園生活で出会うのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴(平祐奈)。頭と顔はいいがほかはいろいろと残念な大神和臣。負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈…など個性豊かな面々。そんな彼らだが、やがて打ち解けてゆき、気づけばかけがえのない仲間となってゆく。一方、一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが、相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える。切ないラブストーリーの結末とは…。キャストには、海崎新太役の中川さん、日代千鶴役の平さんをはじめ、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大といま最も旬なキャストが勢揃い。さらに本作の主題歌とエンディングテーマは、女子高校生を中心に絶大な支持を集め、いま大活躍中のシンガーソングライター・井上苑子が担当。主題歌は、原作ファンであった井上さんが、本作のために書き下ろした新曲「メッセージ」。エンディングテーマには大ヒットとなった「ケツメイシ」の名曲「さくら」を井上さんがカバーしたものとなっている。先日、エンディングテーマ決定時に楽曲のラップパートでは、スペシャルコラボが決定していると発表されたが、今回その「さくら」のラップパートを、海崎新太という役名で主演の中川さんが担当したことが明らかに!ラップを担当した中川さんは、「ある日突然プロデューサーさんから、『大志ラップできるか?』と聞かれまして、わけもわからずふたを開けてみたらまさか映画のエンディングテーマ『さくら』のラップを歌ってくれないかということでした」と今回の経緯を話す。また、これまでラップはあまりやったことがなかったのでビックリしたという中川さんは、「今回、フィーチャリング海崎新太ということで、海崎として思いを込めて、井上苑子さんの歌声と、ケツメイシさんのこの曲をとにかく邪魔しないように、少しでも盛り上げられるように、一生懸命歌いました」と込めた想いを語り、「この曲がエンドロールで流れると思うと、もう夜も眠れません。とにかく、全力で歌いました。それだけです」とコメントを寄せている。このほど到着した映像では、本作のストーリーやそれぞれのキャラクターを感じることができる映像に、井上さんカバーの「さくら」が乗せられ、映像の後半に続くラップパートでは中川さんのラップが初披露!本作でしか聴くことのできない、中川さんのラップ。ぜひこちらから一足先に聴いてみて。『ReLIFE リライフ』は4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年02月24日古屋兎丸の人気漫画を原作に、菅田将暉主演で実写映画化する『帝一の國』。この度、本作のポスタービジュアル第2弾と、それぞれのキャラクターのポスタービジュアルが公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!監督は、『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡、そして「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。キャストには、赤場帝一役に元々原作ファンだったと言う菅田さんが演じるほか、帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々に、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣が集結している。そして今回到着したポスター第2弾は、主人公・帝一はもちろん、野村さん演じる東郷菊馬を始め、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)が勢揃い。赤場帝一の名前を模したかのような、耽美でゴージャスな真っ赤な背景をバックに、それぞれがキャラクターを象徴したポーズを決めている今回のポスターは、「野心が、とまらない!!!」というコピーもピッタリ。さらに昨年12月に発表された第1弾ポスターに続き、5人の超個性的キャラクターポスターもお披露目。あたかも選挙ポスターのようなビジュアルは、実は原作のカットをオマージュしたもの。どのカットをイメージしたビジュアルか、原作ファンなら分かるはず…?なお、3月4日(土)より全国の映画館にて本作の前売り券が発売開始されることも決定。特典は、この6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付きとなっており、全国合計2万名様限定でプレゼントとなる。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月22日4月1日公開の映画『暗黒女子』の完成披露試写会が21日、東京・新宿バルト9で行われ、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子が出席した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げ、ラスト24分でどんでん返しが待ち受けるという衝撃のミステリー。宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言した清水富美加の主演作ということで、多くの報道陣が詰めかけた中で舞台あいさつが行われた。清水不在のままスタートしたが、劇中で演じた女子高生役の飯豊らがガールズトークで盛り上がり、飯豊は「見ての通り暗黒感がない子たちが演じているのが逆に怖く写りましたが、カットがかかると『お菓子を食べにいこう』とかメルヘンな子たちでした」と明かし、平も「ずっとご飯の話をしていたよね。本当に女子校に通っている感覚でした」と笑顔を見せた。また、ムードメーカーだった平について飯豊は「祐奈ちゃんは心配りがすごくて旅館の女将さん並におもてなしがすごかったんです。帰りにカバンを開けたら入浴剤と『ゆっくり休んでね』みたいなメッセージが入っていたり、朝はモーニングコールをくれたりしました」と感謝すると、当の平は「そう思わせてくれるのはまりえちゃんの人柄です」と謙遜していた。清水の話題が出ないまま、舞台あいさつの最後になり、締めのあいさつで耶雲監督が「清水富美加ちゃんはどうすればこの映画が面白くなるのか一緒に考えてくれたし、率先して演技プランのアイデアを出してくれました。小百合というキャラクターは清水富美加という女優じゃなかったら存在しません。凄味のあるキャラクターになっているので見て欲しいと思います」と清水に感謝の言葉。清水とともに主演を務めた飯豊も「富美加ちゃんがここに立てなくてすごく残念に思っています。富美加ちゃんの人柄が好きですし、一緒に頑張ろうと言ってくれました。その富美加ちゃんを含め、この作品はみんなで作り上げました。1人でも多くの方に届けられるように頑張りたいと思います」と感極まって最後は涙ぐんでいた。映画『暗黒女子』は、4月1日より全国公開。
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回、亜人であり国家転覆を目論む最強最悪の不死身男・佐藤役に綾野剛が決定した。軍隊にいた過去を持つという設定に、撮影4カ月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで役作りを行った綾野。「キャラクターをキャラクターで終わらせるのではなくて、きちんと人物にすることができましたし、それが実写の意味だと思います」と撮影を振り返った。綾野はさらに「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたいと考えています。そこに向かって全力で努力することは当然だと思っているので、それは原作者に対して・原作ファンの皆様に対しての敬意でもあります」と真摯に語る。肉体改造にも力を入れたが「本広監督が僕の上半身裸の写真を携帯の待ち受けにしてくれていて(笑)。それだけ頑張ったことを応援してくれているかのようで、嬉しかったです」と成果を感じていた。主演の佐藤は「僕もですが、彼(綾野)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だった」と綾野の印象を明かし、「同じ目線でいれた」と、良い信頼関係を見せた。また、綾野演じる佐藤と行動を共にする亜人チームには、田中功次役に城田優、奥山役に千葉雄大、高橋役に山田裕貴とイケメンがそろった。リーダー役だった綾野について、城田は「撮影中も色んなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめた」と語り、「態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした」と振り返った。一方、人間として亜人と対立する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優を演じるのは玉山鉄二。クールなツンデレという役どころだが、「少し恥ずかしいと思いながらも、恥ずかしがらずに、僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせて頂きました」と自信を見せた。実は亜人だが、正体を秘密にする代わりに戸崎の秘書兼ボディガードを務める下村泉役には、川栄李奈が決定。川栄は、城田と身長差約40cmのアクションシーンを繰り広げる。他、圭の妹・慧理子を浜辺美波が演じる。
2017年02月17日“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼び、劇場版アニメ3部作も大ヒットとなった人気漫画を、佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化する『亜人』。このほど、佐藤さんの前に立ちはだかる“新人類最凶の不死身男”として綾野剛の参戦が決定、さらに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波といった最旬の人気&注目キャストの参加が明らかになった。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。【亜人】とは、人間と姿かたちは同じだが、“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても絶命と共に再生を始める、死を超越した特殊な能力を持つ新人類。佐藤さんが演じる主人公・永井圭は、亜人というマイノリティーとなったことで、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うことになる。そんな圭に、同じ亜人でありながら敵対する“最強最悪の不死身男・佐藤”を演じるのが、温厚な産婦人科医から歌舞伎町のスカウトマンまで、常に幅広い役柄に挑戦し続ける綾野さん。国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返すテロリスト役であり、原作の元軍隊上がりというキャラクターを強く意識、撮影4か月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで強靭な肉体を目指したそうで、髪も銀色に染め、ビジュアル面からも亜人・佐藤に迫っていったという。「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたい」という綾野さんは、「ハンチングなどのアイテムもそうですが、進化した佐藤を実写の中で表現するべく、肉体作りもコミュニケーションやあらゆることを惜しまず、本当に魅力的な、ただ怖いだけではなく、妙にチャーミングさと軽快さもある新しい佐藤の造形を『亜人』という原作に敬意を払いながら作ることができました」と手応えを覗かせる。その役作りには撮影スタッフも驚くほどで、これまでの線の細い綾野さんのイメージからほど遠い姿に「(筋肉が)CGのようだ」と表現するスタッフも!戦いで致命傷を負うと、すかさず自分の持っているナイフや銃で自らを殺し、リセットして生き返る。亜人であることを最大限に生かした戦闘を行い、非常に高い戦闘能力を有するキャラクターを生き生きと、説得力たっぷりに体現してみせている。『るろうに剣心』以降の2度目共演となる佐藤さんは、「僕もですが、彼(綾野さん)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だったので、佐藤という役をやることの重さや、『亜人』という漫画の実写化について同じものをシェアできていて、同じ目線でいれたので、あとは必死にやるだけで、もちろん俳優としてもすごく信頼しているので、そっちは任せた、こっちはこっちでやるという安心感がありました」と、綾野さんとの信頼関係が作品に良い効果をもたらしたことを明かしている。さらに、綾野さん演じる佐藤と行動を共にする亜人の田中功次役に城田さん、奥山役に千葉さん、高橋役に山田さんとイケメン俳優が揃い踏み。佐藤と共に、国家転覆を図るため暗躍する。綾野さんとの撮影シーンが多かった城田さんは、「綾野さんは、作品のことや役のことを深く考えているのが、随所に現れていました。撮影中もいろんなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめたというか、まとめようとしてまとめただけじゃなく、態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした。圧倒的に強い佐藤という役に合っていたと思います」と、役柄同様の綾野さんのリーダーシップに絶賛を贈った。また、その亜人組織と対峙する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役には、玉山さんが決定。NHK連続テレビ小説「マッサン」などの熱い演技が印象的な玉山が、今回はクールな表情で、研究のためには亜人の非人道的な虐待を見ても顔色ひとつ変えない超ドS官僚に。原作でも人気のキャラクターであるだけに、「僕が感じた原作の戸崎の男っぽい、かっこいい部分と、ちょっとセクシーな部分、クレバーな部分をバランス取りながら、いろいろと試行錯誤して考えて表現したつもりです」とコメント、「僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせていただきました」とも語っている。そして、亜人でありながらもその正体を秘密にする代わりに、戸崎の秘書兼ボディーガードを務める下村泉役には、女優としての活躍著しい川栄さん。ロングの髪を原作キャラクターに近づけるべくボブにカットし、舞台「あずみ」で魅せたアクションを銀幕でも見せつける。「原作の泉ちゃんのファンはたくさんいらっしゃるので、恰好からでも近づけたらなという思いで髪をバッサリ切りました。玉山さん演じる戸崎さんのボディーガードという役でしたが、守れたと思います…守ったつもりです」と、笑顔でコメントを寄せた。本編では、身長152cmの川栄さんが、身長190cmの城田さんと約40cm差のアクションシーンにも挑戦。城田さんは「丸2日かけて撮ったのですが、2日目の後半は記憶がほとんどないくらい集中していましたし、結構限界が来ていました(笑)」と語り、川栄さんは「撮影自体は2日間ですが、1週間かのように長く感じました」と怒涛の撮影をふり返っている。なお、主人公・圭の妹・慧理子役として、『君の膵臓をたべたい』など今年ブレイクが予想される注目の美少女・浜辺さんも参戦。まさに演技派からフレッシュなキャストまで、幅広いキャストたちが揃う中、佐藤さんと綾野さんの作品に対するストイックな姿勢が、他キャストにも伝播していった様子だ。すでに撮影は、1月10日に都内でクランクアップを迎えており、スタントなしでアクションシーンに挑んだ佐藤さん同様、綾野さん率いる亜人チームや玉山さんら、ほかのキャストもスタントなしのガチのアクションシーンを体験。内外から高い評価を受けた『るろうに剣心』のアクションチームのもと、手応えあるアクションシーンに仕上がったとの声も上がっている。実写版『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月17日女優の土屋太鳳主演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の特報映像が27日、解禁となった。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。ヒット映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の製作チームが集結した。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。特報では、片寄演じるはるかが、土屋演じるせとかを”床ドン”する衝撃のショットからスタート。さらに「俺が好きなのは、せとかだけだ」と甘いセリフでキスを迫る高嶺(千葉)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)ら兄系イケメンとの胸キュンシーンが目白押しとなっている。
2017年01月27日夜神里奈の同名少女漫画を原作に映画化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の兄系イケメンたちが登場する特報映像が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリー映画『兄に愛されすぎて困ってます』。非モテ女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋を草川拓弥(超特急)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野遥亮が好演する。このほど到着したのは、愛されすぎ感満載の特報映像。本映像では、モテない女子高生・せとかが、ヤンキー系ツンデレお兄・はるかに強引に押し倒される、ちょっぴりキケンな床ドンシーンから始まる。続いて、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺が現れ、「俺が好きなのは、せとかだけだ」という甘い台詞と共に、キスを迫る!さらに、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋や、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら兄系イケメンズたちが次々とせとかに急接近!突如訪れた人生初のモテキに、戸惑いを隠せないせとかだが…。また、映像の最後には原作コミック第1巻を完全再現!?なシーンも収録。コミックファンも必見の映像となっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日古屋兎丸の同名漫画を、菅田将暉主演で映画化する『帝一の國』。この度、フンドシ太鼓シーンに挑戦したキャストたちの画像が到着した。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!主演・菅田さんが赤場帝一役を熱演するほか、キャストには帝一のライバルたち=超個性的な生徒の面々に野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣、さらに永野芽郁、吉田鋼太郎らが共演する。現在撮影中の本作だが、先日、原作でも最も人気のあるシーンのひとつである、帝一たちが通う海帝高校の文化祭「海帝祭」のオープニングを彩る“フンドシ太鼓”シーンが栃木県内の体育館にて行われた。全校生徒を鼓舞し、生徒会長選のアピールの場でもある“フンドシ太鼓”のシーンに集ったのは、主演の菅田さんを始め、野村さん、間宮さん、志尊さん、鈴木勝大の5名。大寒波が襲ったこの日の撮影は、全身から湯気を出すという演出のシーンで、体育館内の暖房をすべて消し、気温2度の中で撮影をするなど、過酷な状況下での撮影。今回、人生で初めてフンドシを締めたという5名の俳優陣。撮影ではそんな寒さにも負けず丸4日間、ときには手の豆を潰しながら太鼓の猛練習を積んできた成果を、普段から太鼓を演奏するエキストラ17名と共に見事に出し切り、観客として集まった200名のエキストラもキャスト陣の迫力の太鼓演奏に圧倒され、思わず黄色い声援を上げてしまうほどだったという。太鼓を叩いたことはあっても、フンドシで叩いたのは初めてだと言う菅田さんは、「緊張感もあり、楽しかったです。間違いなく、みなさんの記憶に残るシーンになると思います!」と自信を見せ、野村さんも「すごくたくさん練習した太鼓だったので、絶対にいい映像になっていると思います!」とコメント。また志尊さんは「フンドシは意外に隠す面積が少なくて戸惑いましたが、みんなと衣装部屋でフンドシを締めているときが面白かったです。フンドシ太鼓の撮影は、太鼓を一から覚えつつ、役も演じなければならなかったので、難しかったですが、みんなで一つのものを作っていくことがとても面白かったし、しっかりと映像に残っていると思います」と初めてのフンドシも楽しんでいたよう。2月初旬まで撮影が続くということで、菅田さんは「本作は、全シーン山場となるシーンばかりですし、出演者は信頼のおける仲間たちばかりなので、これからの撮影も、面白く、楽しく、遊んでいきたいです!しっかりエンターテインメントした作品になっているので、楽しみに待っていてください!」と最後まで楽しみたいと意気込んでいる。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日中川大志&平祐奈のW主演で、マンガアプリ「comico」の人気作品を映画化する『ReLIFE リライフ』。このほど、切なくまぶしい青春の日々を収めた予告映像と、新場面写真が解禁となった。海崎新太(中川さん)、27歳。大学院卒業後、入社した会社をすぐに自主退職し、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。そんな彼の前に突然現れた謎の男。“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了(千葉雄大)から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、薬を飲んでしまった海崎の、まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける。2度目の学園生活で出会ったのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴(平さん)。頭と顔はいいのに、何かと残念な大神和臣(高杉真宙)。負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈(池田エライザ)…など個性豊かな面々。そんな彼らとやがて打ち解けてゆき、気づけばかけがえのない仲間となってゆく。そして海崎は一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが、相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える。切ないラブストーリーの結末とは…。今回解禁された予告編は、中川さん演じる海崎が、授業中にタバコを落としてちょっとした騒動になるシーンや、池田さん演じる狩生が平さん演じる日代に「大嫌い!」と叫ぶシーン、そして海崎が日代に、不器用に気持ちを伝えるシーンなどなど、さまざまな感情が交錯。ストーリーやそれぞれのキャラクターを知ることができる瞬間が連なっている。また、井上苑子が書き下ろした新曲「メッセージ」と「ケツメイシ」の「さくら」のカバーソングとの相乗効果も相まって、思わず心が揺さぶられてしまう、甘酸っぱい青春の要素がたっぷりの映像となっている。合わせて、海崎がリライフした初日に、リアル女子高生や10年ぶりの高校生活におびえながら教室の席につくシーンの未公開写真も解禁された。さらに予告映像中には、原作にはないシーンの一部もちょい出しされているというから、原作ファンも“宝探し”感覚でチェックしてみて。『ReLIFE リライフ』は2017年4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年01月26日非モテ女子に突然訪れた“兄系イケメンズ”たちとの甘く切なくちょっぴ危険なラズストーリーが人気を博す、夜神里奈の大人気コミックを土屋太鳳、片寄涼太、千葉雄大ら若手キャストたちで実写化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作のチラシ裏ビジュアルが解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?非モテ女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるか役を片寄さん(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺役に千葉さん、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋役の草川拓弥(「超特急」)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光役に杉野遥亮が出演。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場し、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の愛されすぎラブストーリーが描かれる。このほど到着した新ビジュアルは、パステルカラーの風船やリボンといったポップな背景に、窓からメインキャラクター5人が飛び出したキュートなデザイン。人生初のモテ期到来に悩ましげな表情を浮かべる土屋さんを中心に、ツンデレで少し切なげな表情の片寄さんと、クールな表情で大人の余裕も匂わせる千葉さん、さらに本ビジュアルではイケメンフェスティバルを盛り上げる草川さんと杉野さんの姿も描かれ、せとかをめぐる恋愛バトルがさらに過熱?と予感させるビジュアルに仕上がっている。なお、本チラシは1月28日(土)より全国の劇場で掲出予定。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月25日1月16日(月)、「第40回日本アカデミー賞」優秀賞の15部門および新人俳優賞が発表。『怒り』『シン・ゴジラ』『湯を沸かすほどの熱い愛』や、アニメーション作品からは『君の名は。』『この世界の片隅に』などが優秀賞に選ばれ、新人俳優賞には杉咲花、高畑充希、岩田剛典、坂口健太郎、千葉雄大ら最旬俳優の名前が並んだ。同賞は、2015年12月16日~2016年12月15日の間に公開された作品から、優秀な劇場用映画およびアニメーション作品を表彰したもの。授賞式の女性司会者は、前年の最優秀主演女優賞を獲得した女優が務めるのが恒例となっており、今年は、昨年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラと、日本アカデミー賞協会組織委員会副会長の西田敏行とともに司会を務める。優秀作品賞には5作品が選出。渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡ら豪華俳優陣の共演が話題となった『怒り』。本作では李相日監督が優秀監督賞&脚本賞を受賞。ほか、宮崎あおいが主演女優賞に、妻夫木聡&森山未來が優秀助演男優賞に、広瀬すずが優秀助演女優賞に選出。さらに佐久本宝が、新人俳優賞に選ばれた。“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いた映画『家族はつらいよ』。山田洋次監督は、平松恵美子とともに優秀脚本賞に選出。庵野秀明・総監督、樋口真嗣監督の『シン・ゴジラ』は優秀監督賞のほかに、長谷川博己が主演男優賞、石原さとみ&市川実日子が助演女優賞、鷺巣詩郎が優秀音楽賞を受賞。宮沢りえが主演を務め、オダギリジョー、杉咲花らとともに、“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”を描いた『湯を沸かすほどの熱い愛』からは、中野量太監督が優秀監督賞&脚本賞を。宮沢さんが主演女優賞で、杉咲さんが助演女優賞&新人俳優賞を受賞。『半落ち』『クライマーズ・ハイ』の原作を手がける横山秀夫のベストセラー小説を2部作で映画化する『64-ロクヨン-前編』では、佐藤浩市が主演優秀賞に選ばれたほか、坂口健太郎が新人俳優賞、監督賞&脚本賞、音楽賞、撮影賞などを受賞。そして、この夏の劇場を大いに賑わせたアニメーション映画からも5作選出。日本映画史に残る大ヒットを記録し、海外でも高い評価を得る『君の名は。』。新海誠監督が、優秀監督賞&脚本賞に選ばれ、「RADWIMPS」が優秀音楽賞を受賞。のんが主人公の声を務め、公開スタート時全国63館だったが、週を追うごとに拡大公開を重ね、大ヒットを記録している『この世界の片隅に』も、作品賞と、コトリンゴが優秀音楽賞を受賞した。ほか大今良時のベストセラーコミックを原作に、入野自由、早見沙織ら人気声優を迎え京都アニメーションが映画化した『聲の形』、『ルドルフとイッパイアッテナ』、『ONE PIECE FILM GOLD』。ほか、優秀主演男優賞には、『日本で一番悪い奴ら』の綾野剛、『海賊とよばれた男』の岡田准一、『聖の青春』の松山ケンイチ。優秀主演女優賞には、『後妻業の女』の大竹しのぶ、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華、『ちはやふる-上の句-』の広瀬すずが選出。新人俳優賞には、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』から高畑充希&岩田剛典、『セーラー服と機関銃ー卒業ー』の橋本環奈、『殿、利息でござる!』の千葉雄大、『ちはやふる』の真剣佑ら、旬なメンバーが揃った。優秀外国作品賞には、『オデッセイ』『ズートピア』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ハドソン川の奇跡』『レヴェナント:蘇りし者』。各賞の最優秀賞の発表、授賞式は3月3日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて開催。同日21時からは日本テレビ系にて「第40回日本アカデミー賞授賞式」を放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日俳優の西田敏行、女優の安藤サクラが16日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた『第40回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第40回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。なお、優秀賞の中から最優秀賞を決定する授賞式を、3月4日21時から日本テレビ系で、ラジオ放送はニッポン放送で3月3日21時から放送する。また、授賞式の司会には、4年連続で西田敏行が務めるほか、昨年の同賞で最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラが担当する。4年連続の大役に西田は「昨年の授賞式の時はちょうど頚椎をケガしまして、身動きできない状態で司会をさせてもらい、関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びします」とあいさつし、「今年は身体も動くようになりましたし、楽しく授賞式を滞りなく進行を務めていきたいと思います。世の中は今、どんどん政情不安といいましょうか、心身穏やかではないと案じています。映画という文化が担う役割が大きくなってきていると思いますので、映画人の皆さんのモチベーションがあがるような節目のイベントでありたいと願っています」と意欲。その西田とコンビを組む安藤は初めての司会で「今年初詣に行った時、『とにかく目上の方に頼りなさい。そうすれば上手くいくが、だからと言って調子に乗ってはダメ』とおみくじに書かれていました。それを読んだ瞬間、これはきっとアカデミー賞の司会のことだと思いました」と笑いを誘いつつ、「西田さんに頼りながら、調子に乗らず、受賞者の皆さんに粗相がないように務めていきたいと思います」と自戒していた。そんな安藤について西田は「安藤さんは大きなキャパシティーを持っている女優さん。そういった意味でこれからの安藤さんの天才的な表現術がどこで醸成してきたのか司会をしながら探っていきたいと思います」と期待感。西田の言葉に笑顔を見せた安藤は「1年間この司会のことを考えていて、とにかく沢山の映画を劇場で見ようと思い、沢山の映画を見て楽しませていただきました。そんなすごい方々と一気にお会い出来る機会はないので、イチ映画ファンとしてもその空気を堪能したいと思っています」と授賞式が待ち遠しい様子だった。○『第40回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者(50音順)※作品名は対象作品優秀作品賞『怒り』『家族はつらいよ』『シン・ゴジラ』『湯を沸かすほどの熱い愛』『64-ロクヨン-前編』優秀アニメーション作品賞『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』『ルドルフとイッパイアッテナ』『ONE PIECE FILM GOLD』優秀監督賞庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)『シン・ゴジラ』新海誠『君の名は。』瀬々敬久『64-ロクヨン-前編』中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』李相日『怒り』優秀主演男優賞綾野剛『日本で一番悪い奴ら』岡田准一『海賊とよばれた男』佐藤浩市『64-ロクヨン-前編』長谷川博己『シン・ゴジラ』松山ケンイチ『聖の青春』優秀助演男優賞竹原ピストル『永い言い訳』妻夫木聡『怒り』東出昌大『聖の青春』森山未來『怒り』リリー・フランキー『SCOOP!』優秀主演女優賞大竹しのぶ『後妻業の女』黒木華『リップヴァンウィンクルの花嫁』広瀬すず『ちはやふる-上の句-』宮崎あおい『怒り』宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』優秀助演女優賞石原さとみ『シン・ゴジラ』市川実日子『シン・ゴジラ』杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』広瀬すず『怒り』宮崎あおい『バースデーカード』新人俳優賞杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』高畑充希『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』橋本環奈『セーラー服と機関銃-卒業-』岩田剛典『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』坂口健太郎『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』佐久本宝『怒り』千葉雄大『殿、利息でござる!』真剣佑『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』
2017年01月16日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日無料マンガアプリ「comico」の人気漫画を、中川大志と平祐奈のW主演で実写化する『ReLIFE リライフ』。この度、本作の30秒予告動画が公開された。主人公・海崎新太27歳。現在ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの3か月で自主退職。その後、再就職できないままコンビニでアルバイトを続ける日々。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。「人生、やり直しませんか?」“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間、高校生活を送るという実験の被験者。なかば自暴自棄で、薬を飲んでしまう海崎。まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける。そして始まる2度目の学園生活。そこで出会うのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴 、頭と顔はいいがほかはいろいろと残念な大神和臣、負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈など個性豊かな面々。やがて打ち解けていき、気づけば彼らはかけがえのない仲間に。一方、一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが…相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える、切ないラブストーリーの結末は?そして、リライフを終えた海崎が新たに選択する未来とは――?今回初の映画本編映像として公開されたのは、W主演の中川さんと平さんの2人はもちろん、新太に「人生、やり直しませんか?」と、社会復帰プログラム「リライフ」への参加を持ちかけるリライフ研究所職員・夜明了役の千葉雄大や、高杉真宙演じる一見“チャラ男”に見られがちだが、実は優等生な大神和臣らの姿を捉えた予告編。また本作の主題歌には、女子高校生を中心に絶大な支持を集め、いま大活躍中のシンガーソングライター・井上苑子の新曲が起用されることが決定しているが、その井上さんがエンディングテーマも担当!その楽曲は、2005年14枚目のシングルとしてリリースされ大ヒットとなった「ケツメイシ」の「さくら」をカバーしたもの。今回解禁された予告編でも使用されており、ストーリーの内容と曲、歌声が見事に融合している。企画プロデューサーは「本映画の主人公の海崎が中高生の青春時代に聴いていたであろう曲という目線で、10年前の名曲を探していたところ、『さくら』に出会いました。楽曲の中で歌われる歌詞の世界観は、まさに作品にぴったり。この曲しかない!と運命的なものを感じ、カバーのオファーをしました」と楽曲の起用理由を語っている。なお、楽曲のラップパートでは、スペシャルコラボが決定。詳細は後日発表予定となっており、こちらにも引き続き注目していたい。『ReLIFE リライフ』は4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月13日清水富美加、飯豊まりえをW主演に全員悪女がダマし合う“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。このほど、本作の本ポスターと本予告が解禁、教師役の千葉雄大も含め、美男美女たちの心の闇が明かされた映像に、清水さん、飯豊さんからもコメントが到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが校舎の屋上から落下、謎の死を遂げる。自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合はサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。そのテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく――。後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー、通称“イヤミス”。その“イヤミス”の傑作と呼ばれる秋吉理香子の同名小説を、清水さん、飯豊さん、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈に千葉さんと、若手注目俳優の競演で映画化した本作。全校生徒の憧れの的だった美少女、いつみの死から幕を開ける今回の本予告では、そんなキャストたちの“恐るべき裏の顔”の一部がついに明らかとなっている。女子高生作家・高岡志夜(清野さん)は、「まずは学業優先」とは言いながら、中年男性と腕を組み怪しげな表情を浮かべている…。ブルガリア人留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城さん)は、「私は計算高いんです」との言葉を発し、花壇の花を踏みつけたり、人形にナイフを突き立てたりと、衝撃の姿を見せる。また、老舗料亭の娘・小南あかね(小島さん)が「そんな横暴許されません!」と誰かを罵っているかと思えば、学園一の秀才・二谷美礼(平さん)は「この学院に私の居場所はなかった」とお金を受け取り、笑みを浮かべながらトイレから老人と姿を現す…。さらに、彼女たちが所属する文学サークルの顧問・北条先生(千葉さん)は、「先生呼び禁止」の言葉とともに女子生徒と抱き合い、車中でキス、禁断の恋に走っている!そして、亡くなった学園のカリスマ・白石いつみ(飯豊さん)は、「皆さん、私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」とサークルメンバーを脅す、生前の姿がとらえられている。いつみの死の真相を探る文学サークルの副会長・澄川小百合(清水さん)は、「あなたたちごときでは、彼女の美しさに傷をつけることはできない」と美しい微笑を浮かべながら、静かな怒りをにじませているが…。キャスト全員がこれまでのイメージを覆す、衝撃演技の数々。学園一の美少女を殺したのは誰なのか?いったい彼女たちに何があったのか?ラスト24分で、観る者の予想がすべてブチ壊されるという驚愕の“イヤミス”に、ますます目が離せない。<以下、キャストコメント>■清水富美加全員かわいい女の子たちがどういううそをついたり騙したりするのか、観たことのない裏の顔を観たいなと思わせられる予告編になっていると思います。本作はいつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていてうそをついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っていますので、それが何なのかを、同性である女子にも、そうではない男子にもぜひ観ていただきたいです。■飯豊まりえ私が演じさせていただいた白石いつみという役は、誰もが憧れる学園のマドンナという普段の自分とはかけ離れているような役柄でした。自分にない、魅惑的な女性像を監督の耶雲(哉治)さんから求められました。私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味、自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)。いままでにない感覚をおぼえました。ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています。まともに見える人ほどまともじゃないのかな?なんて妄想が膨らむような作品です。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日渡辺謙主演、北川景子、二階堂ふみらの共演で“新しい家族の形”を描くホームドラマ、MBS開局65周年記念新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」が1月8日(日)今夜TBS・MBS系で放送される。太郎(渡辺さん)が事業の失敗から離婚し、家を出てから早や5年。元の家には長女・夏波(北川さん)、次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生祐未)が暮らしている。娘たちは久しぶりに口紅をつけて外出する母の動向が気になる。そんな折、家賃滞納で金策に苦しむ太郎が夏波の会社を訪ねてくる。ネット販売ビジネスが好調の夏波に金の無心に来たのだ。父の代わりに一家を支えてきた夏波は、彼の相変わらずの風来坊ぶりに激怒。結局、太郎はかつて暮らしてきた家に転がりこむ。共同経営者の友人・吉岡(三浦貴大)との関係がぎくしゃくする夏波、アルバイト先のコンビニでチーフの田島(千葉雄大)に厳しく当たられ、落ち込みがちの冬花。別れた妻・純子は、恋の相手・尾方(菅原大吉)を見つけ、太郎が手放した懐かしい家では、それぞれが新しい人生を歩み始めていた。幸せだった頃の思い出を胸によぎらせながら、太郎は不器用にそれぞれの葛藤に関わっていく――。『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』『GODZILLA ゴジラ』など数々のハリウッド大作への出演をはじめ、昨年公開の『追憶の森』ではマシュー・マコノヒーと共演、日本を代表する世界的俳優となった渡辺さんが“ダメ男”な父親を演じるほか、昨年はドラマ「家売るオンナ」も好評、佐々木蔵之介と共演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の公開も控える北川さんと、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』と話題作への出演が続く若手演技派の二階堂さんが“ダメ男”の父に翻弄される娘役で登場。また一家の母親役には麻生さんを迎える。また『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演、最新作『Bros.マックスマン』も公開中の千葉さんや、『進撃の巨人』シリーズなどで知られ、昨年公開の『怒り』でも渡辺さんと共演している三浦さんなど、旬なキャストも集結した。脚本を手がけるのは、「セカンドバージン」「セカンド・ラブ」や昨年放送された北川さん主演のドラマ「家売るオンナ」などで知られる大石静。「家族って何?」…ホームドラマの王道とも言えるテーマにあらためて挑む。MBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」は1月8日(日)21時~TBS・MBS系にて放送。(笠緒)
2017年01月08日竜星涼、内田理央、千葉雄大ら戦隊ヒーロー作品出身の俳優陣となだぎ武、ケンドーコバヤシらお笑い芸人が出演する異色のヒーロー映画第2弾『Bros.マックスマン』が1月7日(土)に公開を迎え、都内劇場で舞台挨拶が行われた。前作の主人公・Mr.マックスマンこと谷口正義(千葉さん)の弟・英雄(竜星さん)を主人公にした続編で、兄弟そろってのW変身シーンも!この日は、竜星さん、内田さん、千葉さん、なだぎさん、ケンコバさんに加え、、久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、松島庄汰、プロレスラーの高橋裕二郎も登壇した。竜星さんは、公開を迎え「素直に嬉しいです!2017年の初仕事がこれでありがたい」と満面の笑み。「日本のヒーローもののタブーに挑戦しています!」と自信をのぞかせる。千葉さんは、ケンコバさんから会場のあちこちに「千葉くん!」と書かれたお手製のボードを掲げた女性ファンがいることについて「ロッテマリーンズの応援ですか(笑)?」とネタにされ、さらにケンコバさんと千葉さんの間で「温泉に行く」という約束をしていることが明かされ、会場をわかせていた。映画については「竜星くん主演で、またご一緒できて嬉しかったです」と微笑む。内田さんが「こんなに特撮出身の俳優が集まるのも新鮮!」と語るように、この日の舞台挨拶にも特撮ヒーロー作品への出演経験のある俳優陣がずらり!中でも、内田さんと「仮面ライダードライブ」で共演している松島さんは「当時は敵役で子どもに嫌われたんですが、今回、やっと子どもに好かれるかと思ったら、(アナウンサー役で)爆破予告であっさり逃げるという…いつになったら子どもに好かれるのか(苦笑)」と渋い顔で笑いを誘っていた。ケンコバさんは、増田哲英監督から“問題児”呼ばわりされていたが、その理由は「前作は出演するはずが、クランクインの日に人生初のインフルエンザにかかり、今回、無菌室のような暮らしで準備していたら、耐性がなくなったのか人生初の食中毒になりました…」と告白し、会場は笑いに包まれた。もしも、マックスマンのような特殊な能力を手に入れられるならどんな能力がほしいか? という問いに、千葉さんは「身長がほしい…。今日も大きい人が多くて(苦笑)」と語り、兄弟を演じた竜星さんを見やり「パリコレモデルみたいな人と兄弟って、お父さんが違うんじゃ…?」とぼやき気味に語っていた。『Bros.マックスマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bros.マックスマン 2017年1月7日より全国にて公開(C) 2016『Bros.マックスマン』製作委員会
2017年01月07日主演に菅田将暉を迎え大人気漫画を映画化する『帝一の國』。この度、本作の舞台版にて主人公を演じた木村了が映画にも登場することが決定。さらに追加キャストとして次世代を担う若手俳優陣の出演が明らかになった。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!原作は、「ジャンプSQ.」(集英社)で2010年~6年間連載された漫画古屋兎丸による同名漫画。美麗な作画と異色の物語に漫画ファンが熱狂、2014年には舞台化もされ絶大な人気を博した。映画版のキャストには、主演を最も勢いのある若手トップ俳優・菅田さん、帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々に、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣が、『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡の元に集結した。そして今回、新たに本作の追加キャストとして、舞台版「帝一の國」で主人公・帝一を務めた、木村さんの出演が決定。今回木村さんが演じるのは、将来の内閣入りが確約されているという、日本一の超名門・海帝高校の生徒会長・堂山圭吾役。威風堂々、全校生徒のあこがれの的といった役どころだ。木村さんは「ライチから始まり、古屋兎丸作品でまた生きることが出来る幸せを感じつつ、今度は会長の景色を見ることが出来ることに興奮を覚え、きっと褌を履かないことに安堵…いや、憤怒し。あ、いま上手いこと言ったなとか感じてる訳でございます」とコメントし、「最初、堂山会長でオファーが来たときの感想は『僕はなった!海帝高校生徒会長に!!』でした。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語っている。そのほか、次期生徒会長の最有力候補・氷室ローランド(間宮祥太朗)の親友で片腕でもある駒光彦に、「特命戦隊ゴーバスターズ」レッドバスター役の鈴木勝大、東郷菊馬(野村周平)とコンビを組んで帝一を苦しめる根津二四三に、「恋仲」にも出演した萩原利久、大鷹弾(竹内涼真)をサポートする副ルーム長・佐々木洋介に、岡山天音、堂山生徒会長を支える副会長・古賀平八郎に井之脇海らの出演も決定した。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月06日1月8日(日)放送のMBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」に出演する北川景子、二階堂ふみ、千葉雄大の3人が、櫻井翔と有吉弘行がMCを務める「櫻井・有吉THE夜会」の1月5日(木)放送回にゲストで登場する。昨年は「家売るオンナ」や『の・ようなもの のようなもの』などドラマ、映画に大活躍。私生活では1月に結婚、もうすぐ結婚1周年を迎える北川さんは、クックパッドのレシピを完璧に再現する「失敗しない料理術」をはじめ、普段はほぼすっぴんのままで過ごす「失敗しない美容術」や、洋服は各アイテム10着前後ずつしか持たず、手放す際も買取サイトで売るという「失敗しないオシャレ術」など、こだわりと合理性を重視したプライベートでの裏技を紹介してくれる。夜会お馴染みの掲示板には、二階堂さんから「自分に合った信頼できる占い師に自分を占って欲しい」という願いが。この願いを叶えるべき番組では占い師も通ってしまうほど当たると評判の占い師を3名用意、スタジオで金運・結婚運を見てもらうことに。また「大阪地区にしかない揚子江ラーメンを東京でも食べたい」という願いではラーメン王の協力のもと、揚子江ラーメンに近いと思われるラーメン屋がスタジオに登場する。千葉さんからは「NHKEテレの教育番組に出演しているおねんどお姉さんに会ってみたい」という願いが寄せられ、“ご対面ロケ”を実施。本物のおねんどお姉さんにマンツーマンでおねんどレッスンをしてもらい、テンションが高まる千葉さんの姿は必見。今回ゲストで登場した3人が出演する「しあわせの記憶」は北川さんが主演を務めた「家売るオンナ」なども手がけた大石静が脚本を担当。渡辺謙を主演に迎え“現代家族の姿”を描いた作品となる。渡辺さん演じる太郎が事業の失敗から離婚、家を出てから5年。元の家には長女・夏波(北川さん)、次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生さん)が暮らしている。娘たちは久しぶりに口紅をつけて外出する母の動向が気になる。そんな折、家賃滞納で金策に苦しむ太郎が夏波の会社を訪ねてくる。ネット販売ビジネスが好調の夏波に金の無心に来たのだ。父の代わりに一家を支えてきた夏波は、彼の相変わらずの風来坊ぶりに激怒。結局、太郎はかつて暮らしてきた家に転がりこむ。共同経営者の友人・吉岡(三浦貴大)との関係がぎくしゃくする夏波、アルバイト先のコンビニでチーフの田島(千葉さん)に厳しく当たられ、落ち込みがちの冬花。別れた妻・純子は、恋の相手・尾方(菅原大吉)を見つけ、太郎が手放した懐かしい家では、それぞれが新しい人生を歩み始めていた。幸せだった頃の思い出を胸によぎらせながら、太郎は不器用にそれぞれの葛藤に関わっていく――。MBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」は2017年1月8日(日)21時~TBS・MBS系にて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は1月5日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月05日清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日土屋太鳳を始め、いま注目の若手キャストたちが集結する映画『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の第1弾となるポスタービジュアルが解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず――!?原作は、「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈による同名コミック。現在コミックス第4巻まで発売されており、早くも累計40万部突破するなど人気沸騰中だ。物語はいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリー。キャストには、主人公・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるか役の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、第2の兄系イケメン・芹川高嶺役の千葉雄大、第3のイケメンで本作の中で一番の王子様キャラ・美丘千秋役の草川拓弥(超特急)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光役に杉野遥亮が出演。今回到着したのは、せとかがイケメンたちからまさに愛されすぎて困っている様子が伝わってくるポスタービジュアル。パステルなレインボーカラーとカラフルな風船やリボンに包まれたポップで可愛い背景に、メインキャラクター5人が集結!「ワタシ猛烈に恋の予感がします。」というコピーの通り、笑顔の土屋さんをツンデレな表情の片寄さんと大人の包容力溢れる表情の千葉さんが挟み込んだ、猛烈な恋模様を予感させる「愛されすぎ」ビジュアルに仕上がっている。また、4人のイケメンたちがどんなタイプなのかがひと目でわかる仕様になっているところも注目だ。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日映画『帝一の國』が、2017年4月29日(土)に公開される。壮絶な生徒会における頭脳戦と権力闘争を描く原作は、集英社ジャンプSQで2010年から5年間連載された、古屋兎丸による同名の漫画作品『帝一の國』。美麗な作画と異色の物語のギャップが漫画ファンのハートを掴み、2014年には舞台化も実現。某野球ドラマよりも熱く、某医療ドラマよりも汚い、生徒会における頭脳戦と権力闘争が描かれるサバイバルコメディ作品だ。主演は菅田将暉生徒会長選挙に命をかける主人公・赤場帝一を演じるのは、今最も勢いのある若手俳優の一人である菅田将暉。もともと原作の熱心な読者だったという菅田は「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピール、見事に主役の座を射止めた。また帝一のライバルたち=超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉 雄大ら主役級の若手俳優陣。そのほか木村了、永野芽郁、吉田鋼太郎らも共演する。メガホンを取るのは、『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡。脚本は『ROOKIES』のいずみ吉紘が担当する。360度VRで「海帝祭」フンドシ太鼓シーンを原作でも人気のあるシーンのひとつである、帝一たちが通う海帝高校の文化祭「海帝祭」の“フンドシ太鼓”シーンを360度カメラで撮影したVR動画では、菅田将暉、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大の5名の俳優陣が、一緒に演奏する「和太鼓グループ彩‐sai‐」のメンバー17名と共に猛特訓の成果を出し切った姿を間近で見ることができる。迫力のパフォーマンスを、まるで映画の世界に入り込んだ新しい感覚で楽しんでみて。主題歌を務めるのはクリープハイプ尾崎世界観がボーカル&ギターを務める「クリープハイプ」が本作の主題歌を務める。永井監督をはじめとする映画スタッフ陣から「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり実現したという。書き下ろし楽曲「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャスト達の人生模様を、操り人形に例えての“糸”と生き抜く戦略の“意図” とを掛け、クリープハイプの真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージとして表現している。TVではスピンオフ『帝一の國~学生街の喫茶店~』『帝一の國』のスピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」を、フジテレビが地上波にて4月24日(月)より5夜連続で放送。菅田将暉以外の主要キャスト5人が主人公として勢揃いしてオムニバス形式のコメディに仕上げる。舞台は純喫茶「カイテイ」。映画で描けなかった原作コミックのエピソードもふんだんに盛り込むという。特典付き前売り券発売決定本作に登場する6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付き前売券が3月4日(土)より、全国の映画館で発売開始。映画館で前売券を買うと、全国合計20,000人限定にプレゼントされる。ストーリー日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!【作品情報】帝一の國公開日:2017年4月29日(土)キャスト:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、木村了、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、井之脇海監督:永井聡脚本:いずみ吉紘©2017フジテレビジョン 集英社 東宝©古屋兎丸/集英社■前売り券情報発売日:2017年3月4日(土)※劇場限定の特典。※劇場前売券1枚購入につき「帝一のめんこ」1シート(6キャラ)プレゼント。※実際のサイズはイメージと異なる。(1シート:タテ137mm×ヨコ168㎜)※特典は劇場により数に限りあり。※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※詳細は劇場スタッフに問い合わせ。※前売券の発売が無い劇場もあり。詳しくは各劇場まで。
2016年12月16日土屋太鳳演じる主人公の前に、“兄系イケメンズ”たちが次々登場する、甘くキケンなラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。このほど映画初出演で主人公の兄役に大抜擢された片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の魅力あふれるメイキング&場面写真が解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)に見守られ過ごしてきたが、実はせとかとはるかは血がつながっていない兄妹だった。その事実を知るのは、はるか一人だった。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄かつ初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近!さらにいつもせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れる!突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?10代、20代の支持を圧倒的に集め、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「GENERATIONS」のボーカルとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を一層広げた片寄さん。初となる映画撮影の現場に「僕はまだ一生懸命やることしかできない」とコメントしつつ、役作りにおいては「今回の原作に関してはすごくシュッとした感じが印象的だったので、身体を絞ってビジュアルをまず意識した」と原作のイメージに自らを近づけて挑んだそう。そして、このほど解禁された画像は、真剣に演技プランを検討する片寄さんの姿を収めたメイキング写真、まるで原作からはるかがそのまま飛び出てきたような、クールなカリスマ性あふれる場面写真のほか、土屋太鳳さんとの“仲良し兄妹2ショット”と、どれもスペシャルなショットばかり。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』など、数々の人気実写化作品を手掛けてきた河合勇人監督も「まさに原作から抜けでてきたような好青年」と大絶賛し、主演の土屋さんをして「ちゃんとお兄としての呼吸をしているように感じる」と言わしめた片寄さん。クールだけど実は優しい、“ヤンキー系ツンデレお兄”っぷりを楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日俳優・菅田将暉主演の映画『帝一の國』(2017年4月29日公開)の第一弾ポスターが13日、公開となった。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生・帝一を演じた菅田は、髪を七三にわけ、黒の詰襟というビジュアル。舌をセクシーに出し、「僕は、靴を舐めて、勝つ。」という挑発的なキャッチコピーのポスタービジュアルとなった。ポスタービジュアルは本編のクランクイン前に特別撮影されており、17日より全国の映画館で順次掲示される。他キャストには現在、野村周平(東郷菊馬役)、竹内涼真(大鷹弾役)、間宮祥太朗(氷室ローランド役)、志尊淳(榊原光明役)、千葉雄大(森園億人役)、永野芽郁(白鳥美美子役)、吉田鋼太郎(赤場譲介役)が発表されている。
2016年12月13日美麗な作画と異色の物語に漫画ファンが熱狂した原作・古屋兎丸の人気コミックの実写映画化『帝一の國』から、第一弾ポスタービジュアルが解禁。いま最も旬な若手俳優・菅田将暉が、生徒会長になるために何でもやる男・赤場帝一に扮する刺激的なショットがお披露目された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!「集英社ジャンプSQ.」で2010年~6年間連載された原作漫画「帝一の國」。2014年には、木村了、入江甚儀、大河元気、津田健次郎、佐藤流司、佐藤永典ら人気俳優を迎え舞台化もされて絶大な人気を博した。『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡がメガホンを取る本作では、主演を、いま最も勢いのある若手トップ俳優・菅田さんが担当。帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の若手俳優陣。さらに永野芽郁、吉田鋼太郎らが共演する。そしてこの度、第一弾ポスタービジュアルが解禁!生徒会長をつとめたものには将来の内閣入りが確約されているという日本一の超名門・海帝高校に、「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持って首席で入学した新1年生・赤場帝一を演じる菅田さん。ポスターでは、髪をきっちり七三に分け、美麗かつ高貴な雰囲気をまとい、射抜くような視線で、「靴を舐めて、勝つ。」と、いまにも靴を舐めようかという挑戦的、かつ、インパクト特大なビジュアルを披露。生徒会長になるためなら何でもやる男・帝一の、野心みなぎる仕上がりだ。本ビジュアルは、本編のクランクイン前に、ポスター用として特別に撮影されたもの。12月17日(土)より全国の映画館で順次掲出される予定だ。『帝一の國』は2017年4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日マンガアプリ「comico」の人気作品を中川大志&平祐奈のW主演で映画化する『ReLIFE リライフ』。高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らフレッシュな共演者が集まる注目作のビジュアルが到着し、27歳の“サラリーマン風”と17歳の高校生を演じる中川さんの姿が解禁された。海崎新太27歳、現在ニート。大学院を卒業後に入社した会社を3か月で自主退職した後は、再就職できないままコンビニバイトを続ける日々を送っていた。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた “リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間高校生活を送るという実験の被験者となること。なかば自棄っぱちで、薬を飲んでしまった新太の、まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける…。2度目の学園生活で出会ったのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴。頭と顔はいいが他はいろいろと残念な大神和臣。負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈…などの個性豊かな面々。そんな彼らにやがて打ち解けてゆき、気づけばかけがえのない仲間となってゆく新太。そして一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが、相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える。切ないラブストーリーの結末とは…。今回解禁されたチラシビジュアルは、中川さん演じる主人公・海崎新太の、27歳サラリーマン(のフリをしたニート)の新太と、17歳になった制服姿の新太が並んだもの。『四月は君の嘘』や『きょうのキラ君』をはじめ、大河ドラマ「真田丸」の出演でも注目を集める18歳の中川さん。実年齢より10歳も上となる、サラリーマンとしての凛々しいスーツ姿を披露しているのだが、その傍らに浮かぶのは「無職・独身・後悔」というネガディブなワードばかり。果たして、新太は薬を飲んで、ビジュアルのとおり希望に満ちた青春時代を送ることができるのか…?リライフを終えた新太が新たに選択する未来とは?大ヒット映画『今日、恋をはじめます』の古澤健監督がメガホンを取り、映画オリジナルの驚きの結末が待っているという本作。27歳サラリーマン(のフリ)と、17歳の高校生を華麗に演じ分ける中川さんの演技も楽しみにしていて。『ReLIFE リライフ』は2017年4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日中川大志×平祐奈のW主演で映画化される『ReLIFE リライフ』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大の出演が決定した。海崎新太(中川大志)27歳、現在ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの3か月で自主退職。その後、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、つい薬を飲んでしまう。そして、まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける。2度目の学園生活で出会うのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴(平祐奈)。頭と顔はいいがほかはいろいろと残念な大神和臣。負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈…など個性豊かな面々。そんな彼らだが、やがて打ち解けてゆき、気づけばかけがえのない仲間となってゆく。一方、一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが、相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える。切ないラブストーリーの結末とは…。これまで高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵と続々と追加キャストが発表されてきたが、今回また新たなキャラクターの登場が決定。「戦う!書店ガール」「家売るオンナ」や『黒崎くんの言いなりになんてならない』など、ドラマ・映画と様々な作品に出演する千葉さんが今回演じるのは、リライフ研究所職員・夜明了。ニートとなった主人公・海崎新太に、「人生、やり直しませんか?」と、社会復帰プログラム「リライフ」への参加を持ちかけ、10歳若返る薬を手渡す。自身も27歳から高校生の姿に若返り、海崎と同じ高校に通いながら海崎をサポートし、本部へ行動報告も。いつも笑顔でニコニコしており丁寧な物腰だが、時折大人ならではの凄みのある発言も多く、海崎からは通称「変人ドS」と言われる二面性のある役どころだ。今回のキャラクターについて千葉さんは「まあ僕も“ドS”なところがあるので、違和感なくやらせていただいてます。うそです」と冗談を話しつつも、「海崎さんとの関係性がとてもおもしろくて、同世代のようでいて、ときに年上のようでいて、ツッコミを入れられる年下のようでいて、と変幻自在な人物にも見えるので、フワフワ、キリッと臨めたら、と思います」と意気込みを語った。また、撮影が佳境に向かっているという本作だが、千葉さんは「夜明さんは、みんなをこっそりと見ているシーンが多いので、後ろからしっかりみんなを見守りつつ、一緒に最後まで楽しめたら本望です」とコメントした。『ReLIFE リライフ』は2017年4月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月02日俳優の千葉雄大と音楽プロデューサーのヒャダインが、26日(深夜2:20~3:20)に放送される『千葉ヒャダこじらせ男子旅』で、大阪の旅を繰り広げる。プライベートでも親交が深い2人の旅は、千葉の故郷である仙台に続き2回目。今回は、ヒャダインの故郷・大阪を訪れ、ヒャダインが通った幼稚園や小学校、ピアノ教室などを訪問する。ヒャダインは「ノスタルジーって人が死にそうになるよね…あの頃には戻れないとか、俺はこの人生で正しかったのだろうかとか、いろいろ思っちゃう」と、しみじみ。後半では、ヒャダインの初恋の女性、ヒャダインの両親に会い、ピアノ教室の先生からは、母親に「勉強をしないように言って欲しい」とお願いされるほどのガリ勉少年だった過去が明かされる。また、千葉が学生時代にカツアゲされた過去を告白するほか、ヒャダインのおすすめでサウナ巡りをすることに。2人で水着姿を披露し、乗り気でなかった千葉も、ヒャダインこだわりのサウナの楽しみ方を堪能する。旅の模様は、同局系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』で共演する久保ミツロウと能町みね子が鑑賞。久保が「こうやって先生や初恋の人にヒャダインさんが出会えたのは、犯罪を犯さなかった証拠だよね」、能町が「いい昔話を見たみたい」と感想を述べると、なぜか千葉が号泣してしまう。
2016年11月25日モラハラ夫図鑑
あの日、私はいじめの加害者にされた
右手に指輪をする夫