千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太ら人気若手俳優の北海道知床の旅を追いかけた、Dlife初のオリジナル旅番組「男子旅」から、“撮れたて知床ロケ写真”が本邦初公開!併せて8月8日(月)19時に初回放送することが決定した。本番組では、ドラマ「家売るオンナ」の放送が始まり注目度が上がる千葉さんと、福山雅治主演『SCOOP!』への出演が決定している久保田さん、そして「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」(2015年)ファイナリストとして今度の活躍に期待が高まる磯崎さんら若手俳優“仲間3人組”が登場。ロードバイクなどで「神宿る処-北海道知床・カムイワッカ湯の滝」へ真剣に遊ぶ男旅を決行した。今回、彼らの清涼感あふれるロケ写真が到着。初めてのロードバイクでの走行距離は、なんと1日で80km以上にも及んだとか。大自然をバックに、達成感あふれるガッツポーズで満面の笑みの3人はファン必見だ。また、番組内では、感動あり、笑いあり、ハプニングあり!さらに等身大の彼らの素の表情も垣間見れるようだ。Dlifeスペシャル「男子旅」は8月8日(月)19時~20時にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと結婚したことでも大きな話題を集め、7月13日(水)からは主演ドラマ「家売るオンナ」の放送を控えた女優・北川景子が、「ar」8月号の表紙&特集に登場。ひとりの男性にずっとモテる=“ひとりモテ”極意を赤裸々に語った。北川さんは、いまでも大人気の漫画「美少女戦士セーラームーン」のテレビドラマにて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビュー。以降、2008年には「太陽と海の教室」で初のフジテレビ月9ドラマのヒロインを務め、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「謎解きはディナーのあとで」「悪夢ちゃん」「HERO」第2シーズンと大ヒットドラマに多数出演。映画界でも、『間宮兄弟』をはじめ『ハンサム★スーツ』『の・ようなもの のようなもの』と話題作に出演する人気女優だ。7月13日(水)からは、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらと共演する新水曜ドラマ「家売るオンナ」で主演を務める。そんな北川さんが、「ar」8月号にて「北川景子流トワモテの極意」を披露。新婚ホヤホヤの北川さんが、結婚後の生活のことやパーソナルなこと、仕事、美容、目指す良いオンナ像まで、北川さんのモテ要素に迫るインタビューに答えている。また、表紙では、スウェットワンピースに生足という出で立ちで、女子憧れの美脚を大胆お披露目!こちらも見逃せない。そのほか本誌では「“たったひとりにモテる”のが最高のシアワセ」をテーマに「ひとりモテ」を大特集!洋服を脱いだときに彼にニヤつかせるカラダにするためのテクニック、ファッション、ビューティーテクニックも含めた、大切な彼の気持ちをわしづかみにするあの手この手がてんこ盛り!夏休み前にぜひとも網羅しておきたい情報満載の一冊になるようだ。「ar」8月号は7月12日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日あっという間に7月に突入!今年もいよいよ、暑くて熱い季節がやって参りました。夏クールでは毎年ラブストーリーがヒットしている印象がありますが…今回の注目作は!?ドラマニアな筆者おすすめのドラマを、ジャンル別にご紹介していきましょう。■懐かしの名作「時をかける少女」が復活アラサー女子の大好物、北川みゆきの人気コミックもまずは、6月末から土9「時をかける少女」。1965年の発表以降、度々映画やアニメなど映像化が成されてきた筒井康隆の同名小説が、満を持して連続ドラマ枠にやってきます。これまで映像化では2時間程にまとめられていた本作が、連ドラとして一話毎にどう展開されていくのか…非常に気になりますね!黒島結菜×菊池風磨×竹内涼真が魅せる青春恋物語は、子どもから大人までは幅広い世代が楽しめる一作と言えるでしょう。原作もので言えば、火10「せいせいするほど、愛してる」も忘れてはなりません。アラサー女子から絶大な支持を集める漫画家・北川みゆきの同名コミック。ハラハラドキドキ…エロティックな展開を武井咲×滝沢秀明がどう演じてくれるのか。ジュエリーメーカーの広報部を舞台に物語が進行するということで、実際のティファニーと全面コラボしている点にも注目してみてください。■北川景子が家を売り、藤原竜也が叫ぶ!その裏には、大御所脚本家の熟練技がキラリまた7月クールは、ドラマの裏に潜む大御所脚本家の存在にも大注目。水10「家売るオンナ」では、新婚ホヤホヤ・幸せオーラ満載の北川景子が、独特な人生哲学を持つスーパー営業ウーマンに。住宅売買競争が白熱している2016年の東京を舞台に、家を売って売って売りまくります。本作で筆をとるのは、「セカンドバージン」の大石静。同僚営業マン役の工藤阿須加&千葉雄大にもきっと何か深い過去があるのではないかと予感させてくれるほか、各話でどんなラブストーリーを堪能させてくれるのか…期待が高まりますね。さらに、脚本家・秦建日子が最も得意とする先の読めない衝撃サスペンスが土10に登場。「そして、誰もいなくなった」というタイトルからも想像できますように、『デスノート』の怪演でおなじみ藤原竜也が叫びまくりますよ~(笑)。容姿端麗で頭脳明晰…苦労を知らない主人公が、ある日突然他人に人生を乗っ取られてしまったら!?手に汗に握る展開、その先の先を読んで、主人公よりも先に犯人を見つけてみてはいかがでしょうか。■ヒットの予感がプンプン!?堤幸彦との強力タッグ、イケメン3兄弟も忘れずに最後に、過去のヒット傾向からも注目のドラマをご紹介しておきましょう。まずは、向井理×堤幸彦が初タッグを組んだミステリードラマ・金10「神の舌を持つ男」です。温泉地という珍しい場所を舞台に、コミカルタッチの推理劇を繰り広げる本作。「ひと舐めすれば、ピタリと当たる」というキャッチコピー…事件に関する様々なものを“舐める”というその予告を見るだけで、「ケイゾク」や「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」に似たテイストをプンプン感じますよね。堤作品には、過去作品のオマージュが散りばめられていることが多々あるので、マニア必見です。そして、桐谷美玲主演の月9「好きな人がいること」。夏のビーチを舞台に繰り広げるラブコメディということで、同枠でヒットした「ビーチボーズ」や「SUMMER NUDE」を彷彿とさせる本作も見逃せません。仕事をクビになった主人公は、ひょんなことから海辺のレストランで住み込みのバイトをすることに。なんとそこに住んでいたのが、今をときめく若手実力派俳優、山崎賢人×三浦翔平×野村周平の3兄弟というから、さぁ大変(笑)。自分の好みに合わせたイケメンを応援できるので、週の始まりにもってこいの癒しタイムをお楽しみあれ~。以上、もう間もなくスタートする夏ドラマの注目ピックアップでした。是非、初回チェックの参考にご覧いただければと思います。(text:Yuki Watanabe)
2016年07月09日日本全国の一般の人々の姿にスポットを当てたロケ映像とトークで進行するバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の放送20周年を記念した4時間SPが7月6日(水)今夜放送され、豪華ゲストが様々な場所にロケの旅に繰り出す。1996年から放送が始まった同番組。MCの所ジョージが日本地図に向けダーツを投げ、刺さった場所にゲストがロケに行く「ダーツの旅」をはじめ、色々な街で朝まで一般の人々と共に飲み明かす「朝までハシゴの旅」など数多くの名物企画が視聴者に愛されてきた。今回の20周年記念4時間SPでは「朝までハシゴの旅SP」として“ハシゴ旅”を2本オンエア。1本目は20周年を記念して番組MCの所さんとサブMCの佐藤栞里自らハシゴ旅に繰り出すことに。江古田の街を舞台に爆笑必至のハシゴ旅が繰り広げられる。番組最高の11軒をハシゴしたMC2人による濃厚すぎる江古田の夜は必見。2本目の“ハシゴ旅”ではロンドンブーツ1号2号の淳と、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が7月16日(土)より上映開始する「EXILE」AKIRAが神保町へ繰り出す。スペシャルコンビの登場に大いに盛り上がる神保町。筋肉を触られると思わず飲んじゃうというAKIRAさんや意外(?)な淳のヘタレ具合も見もの。早朝の料亭で卓上サッカーゲーム対決など息の合ったハシゴ旅もぜひチェックして。「マイクを握っちゃったらリポートしなきゃいけないの旅!」には7月13日(水)から放送のドラマ「家売るオンナ」に出演する北川景子と千葉雄大が登場。今回は千葉さんがディレクターを担当し埼玉県の草加市へ。所さんから「草加せんべい以外のモノを取材せよ!」と指令も受けつつロケに向かうも天気はあいにくの豪雨。そこに北川さんが総合演出として参加するとまさかの奇跡が。その後はなぜか北川さんと千葉さんがカラオケで大熱唱する展開も。2人が草加市の魅力を再発掘するロケをお見逃しなく。新コーナー「日本列島 いま幸せですかの旅」には7月17日(日)スタートの新日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演の二階堂ふみが登場。番組特製4人乗り金色スワンボートを作製、洗足池でボートに乗っている人にゴールドスワンで近づき幸せエピソードを聞き出す。娘溺愛のパパや、お互いの事が大好きだと再確認できた女性2人組、彼の夢を支えたいという彼女など、インタビュアーとなった二階堂さんが一般の人の幸せエピソードを引き出していく。いきなり大熱唱する二階堂さんにも注目。そして番組名物「ダーツの旅」には吉田羊とのW主演作『嫌な女』が現在公開中の木村佳乃と、「ピース」綾部祐二が挑戦。今回木村さんと綾部さんが向かったのは三重県菰野(こもの)町。93歳のおばあちゃんとのふれ合いや、道のど真ん中(?)にある無料温泉施設など田舎ならではのエピソード盛りだくさんでお届けする。自由奔放な木村さんに綾部さんがタジタジになるシーンも。2人のダーツの旅は爆笑必至。さらに「スゴ~イ地味な人なくしてはスゴ~イ派手な事なしの旅」では北野武監督が登場。所さんへの辛らつなお祝いコメントとともに北野監督から「ガンエフェクト師」の納富さんを紹介してもらい、拳銃の発砲シーンや弾がモノや人に当たった時の効果を担当するガンエフェクト師の技術や、激しい銃撃戦の撮影現場の裏側を密着取材する。そのほかにも「パワーアップ幼稚園の旅」にはイモトアヤコが参戦。長崎県のカワイイ園児たちと触れ合うほか、「ダーツの旅」のテーマソングを歌っているカナダ出身アーティスト「スプーキー・ルーベン」を現地で突撃取材。ダーツの旅のテーマソングになった裏話を大公開。「赤ちゃんの旅」企画の1回目の放送で取材した夫婦のもとを15年ぶりに訪問するなど20周年ならではの記念企画が目白押し。またスタジオゲストには二階堂さん、風間俊介、篠原信一、山里亮太、吉岡里帆、「ピース」が。さらに明石家さんまがスタジオに駆けつける。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」20周年記念4時間SPは7月6日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月06日公開初日を迎えた映画『全員、片想い』の舞台あいさつが2日、東京・新宿バルト9で行われ、伊藤沙莉、中川大志、森絵梨佳、桜田通、広瀬アリス、斎藤工、知英、TAKUYA(CROSS GENE)、新川優愛、志尊淳、千葉雄大、橋本マナミ、横浜流星、加藤雅也、黒木渚が出席した。"片想い"をテーマに8つのエピソードが描かれている本作の公開初日舞台あいさつに、14人のキャスト陣と主題歌「灯台」を歌った黒木渚が登場。『サムシングブルー』で斎藤工と共演した広瀬アリスが「この作品は8つのお話がありまして、すべて真っ直ぐに純粋に恋愛をしている映画です。見ていただいた方が恋愛っていいなっと思ってくれたらうれしいです」とあいさつすれば、壇上のセンターに立った斎藤は「今日の立ち位置は政治的な問題じゃなく、たまたまこうなっただけです。本来なら端にいるべきですが、本当に申し訳ありません…」と恐縮しきり。『イブの贈り物』で看護師を演じた橋本マナミは「愛人や不倫の役だと思ったら、一途な看護師役なので濡れ場は一切ありません」と笑わせて「濡れ場はありませんが、心の濡れ場でもある熱い気持ちだったり嫉妬心が描かれているので、その辺を感じていただければうれしいです」とアピールした。『片想いスパイラル』に出演した知英は、切ない恋に苦悩する性同一性障害に悩む韓国人留学生役を好演している。役柄にちなみ、この日はウィッグをつけてショートカットに男性用の浴衣姿で登場して「男性の座り方や歩き方、声とか握手をする時の手の出し方など、細かいところをどうすれば男性っぽく見えるか頑張ってやりましたが、TAKUYAさんに助けてもらいました」と共演したTAKUYAに感謝し、相手役のTAKUYAは「知英さんは日本語がすごく上手で、僕が日本語を習いたいぐらいでした。本当に知英さんはイケメンすぎますよね! こんな顔に生まれたかった。すごくイケメンで男らしいですよ」と男装の知英を褒め称えると、知英は笑顔を見せていた。
2016年07月03日女優の知英が7月2日(土)、都内で行われた出演作『全員、片想い』の初日舞台挨拶に出席。性同一性障害の留学生を演じ、役作りの難しさを明かし、共演した男性シンガーから「僕よりも男前」と絶賛された。“片想い”をテーマに小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントで選ばれた電子小説を原案にした4作品、映画オリジナルストーリーの4作品で構成された合計8つの短編作品を集めた恋愛オムニバス。幼なじみ同士、キャリアウーマンと年下新入社員、女子高生と美容師、いとこ同士など思わず胸がキュンとする切ないエピソードが目白押しになっている。役柄に合わせて、メンズの浴衣で凛々しく登壇し“イケメン”ぶりを発揮した知英さん。劇中では好きになった女性のルームメイトのために、心とは裏腹に男友達との仲を取り持とうとする難役に挑み、「座り方や声、握手の手の出し方などどうすれば男性ぽく見えるか努力した」と役作りを話していた。舞台挨拶には知英さんをはじめ、伊藤沙莉、中川大志、森絵梨佳、桜田通、広瀬アリス、斎藤工、知英さんと共演した「CROSS GENE」のTAKUYA、新川優愛、志尊淳、千葉雄大、橋本マナミ、横浜流星、加藤雅也、主題歌を担当する黒木渚、永田琴監督、原桂之介監督、藤井道人監督、山岸聖太監督、伊藤秀裕監督が登壇した。総勢20名の“センター”に立った斎藤さんは「今日の問題は、立ち位置ですよね」と思わず苦笑い。「これは政治的な問題じゃなくて、本当にたまたまなんです…」と恐縮しきりだった。『全員、片想い』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太ら、いま注目を集める旬の若手俳優3人組が、北海道・知床の大自然を旅するオリジナル旅番組「男子旅」が、Dlifeにて8月に放送されることが分かった。全国無料のBSテレビ局・Dlifeにとって初めてのオリジナル旅番組となる「男子旅」。番組では、人気若手俳優3人が、ロードバイクやカヤックなどで「神宿る処-北海道知床・カムイワッカの滝」へ“真剣に遊ぶ”男子旅を決行!アイヌ語で“神の水”を意味する滝を目指し、知床の美しい自然を舞台に、その場所ならではの出会いと様々な発見、そして、時折見せる等身大の彼らの素の表情が見どころとなる。出演するのは、「天装戦隊ゴセイジャー」でアラタ/ゴセイレッドに抜擢されて以降、「桜蘭高校ホスト部」「水球ヤンキース」「きょうは会社休みます。」ほか、映画『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『殿、利息でござる!』など話題作に多数出演する千葉さん。その可愛らしいビジュアルの虜になる女性ファンが急増中!7月からはドラマ「家売るオンナ」にて、主演・北川景子扮する万智が働く不動産屋のメンバーのひとりとして、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じる。また、「ミュージカル テニスの王子様」跡部景吾役や、舞台「戦国BASARA」伊達政宗役など舞台で多く活躍した後、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「名探偵キャサリン」など映像作品でもその演技力でみせる久保田さんも出演。今年は桜庭ななみ主演『絶壁の上のトランペット』や、福山雅治主演『SCOOP!』、竜星涼主演『Bros.マックスマン』など出演作が目白押し。これからのさらなる活躍に期待大の俳優といえる。さらに、2015年開催の「28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」ファイナリストの磯崎さんも登場。同コンテストの歴代ファイナリストには、いまやドラマに映画にCMに、その姿を見ない日はない売れっ子俳優の菅田将暉や、「仮面ライダーゴースト」深海マコト役の山本涼介をはじめ、植田圭輔、井深克彦、荒井敦史ら舞台や映画、ドラマで俳優として活動する先輩がズラリ。現在、俳優デビュー前のフレッシュな磯崎さんが見れるのも、いまのうち!この機会に要チェックしておきたいネクストブレイク枠だ。Dlifeがこの夏贈る、旬の若手俳優「仲間3人組」のスペシャルな男子旅に期待したい。「男子旅」は8月、Dlifeにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日先日、実写化決定のニュースで大いにエンタメ界を賑わせた『鋼の錬金術師』への出演が決定しているモデルで女優の本田翼が、「ar」7月号の表紙&特集に登場。「本田翼のSEXY講座」と題して、笑顔で明るいいつもの本田さんよりもお色気&フェロモンが魅惑的なセクシーショットを披露した。本田さんは、1992年6月27日生まれの23歳。2006年にはファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューし、以降「ラブベリー」「non-no」と人気雑誌の専属モデルを歴任。2012年には「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」でテレビドラマ初レギュラー出演を決めると、「GTO」「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」などに出演し、2015年には7月期ドラマ「恋仲」で“月9”デビュー。さらに、『アオハライド』で東出昌大と、『起終点駅 ターミナル』で佐藤浩市とW主演を果たすなど、女優としてのキャリアを着実に積んでいる。今年は湊かなえ原作の映画『少女』にて山本美月と主演を務める。そんな大活躍の本田さんが「ar」7月号のカバーガールに降臨!今回は「SEXY号」ということで、いつもよりもお色気を強化!オフショル&ミニスカ、おへそチラ見せなど、いつもよりちょっぴり露出が多い衣装に挑戦し、“SEXYうさぎ”に“無造作&無防備”、“不二子ちゃん”、“ボヘミアン”…といろいろなタイプのフェロモンを引っさげて“翼流・色っぽ術”を伝授している。さらに、本田さんのマインドや着こなし、メイク、プライベートなことに迫った本田さんのインタビューもみっちり掲載。女子なら思わず真似したくなる情報は必見だ。また本誌内では、「和フェロ男子」と銘打って、「ar」夏の風物詩“イケメン×浴衣”企画を掲載。『殿、利息でござる!』が現在公開中、7月からはドラマ「家売るオンナ」に出演する千葉雄大をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』の公開を控えた中村倫也、10代に人気の古着ショップで定員として働きながらバラエティ番組出演で人気が加速したゆうたろう、自称・“ちぇるちぇるランド出身”で恋人・ぺことともにテレビに引っ張りだこのりゅうちぇる、そして「DISH//」のメンバーでありながら、『あやしい彼女』『ディストラクション・ベイビーズ』に出演し、7月期ドラマ「仰げば尊し」で多くの若手俳優共演するネクストブレイク俳優・北村匠海が、浴衣を纏って登場する。「ar」7月号は6月11日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日小説投稿サイトから生まれた恋愛映画『全員、片想い』の完成披露上映会が5月31日(火)、都内で行われ、伊藤沙莉、中川大志、桜田通、広瀬アリス、知英、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大、横浜流星、加藤雅也、黒木渚(主題歌)が出席した。“片想い”をテーマに小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントで選ばれた電子小説を原案にした4作品、映画オリジナルストーリーの4作品で構成された合計8つの短編作品を集めた恋愛オムニバス。幼なじみ同士、キャリアウーマンと年下新入社員、女子高生と美容師、いとこ同士など思わず胸がキュンとする切ないエピソードが目白押しになっている。キャスト陣を中心に合計12人が勢ぞろいした舞台挨拶をいちばん盛り上げたのは、ドラマ「世界一難しい恋」にも出演中の清水さん。この日は横浜さん、千葉さんに挟まれる形でステージに立ち「隣も隣も小顔男子なので、私は10センチ後ろに下がりたい。本当にヤバいんです、1か月で3キロ太ったから・・・」と乙女心をチラリのぞかせていた。また、片想いエピソードに話題が及ぶと、「100%叶わない片想いを1年くらいしていた」と明かし、「もうそうなると、悟りが開けてくる。(好きな相手が)同じ地球の、日本の、東京で生きていればそれでいいと思える。何も求めなくなる」と赤裸々に語り、壇上も客席も大爆笑。若手ブレイク女優の勢いを感じさせた。性同一性障害の韓国人留学生という役どころに挑んだ知英さんは、「幼稚園の頃、いつも一緒にいたポッチャリした男の子のことが好きだった」。斎藤工演じる美容師に、淡い恋心を抱く女子高生に扮した広瀬さんは「好きな男子から『お前が男なら大親友だな』って言われて、フラれた」とそれぞれ片想いの体験談を語っていた。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日7月より公開される“片想い”がテーマの映画『全員、片想い』。この度、伊藤沙莉、中川大志、千葉雄大らが登壇する本作の完成披露上映会の舞台挨拶の模様を、「AbemaTV FRESH!」にて生放送されることが決定した。本作は、“片想い”をテーマにした8つの物語を1本の映画として公開するもの。本企画は、「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。そんな8作のプロジェクトには、伊藤さんと中川さん出演の『MY NICKNAME is BUTATCHI』をはじめ、森絵梨香と桜田通の『僕のサボテン』、広瀬アリスと斎藤工が初共演で贈る『サムシング ブルー』、知英が男装する『片想いスパイラル』、新川優愛と志尊淳主演の『嘘つきの恋』、清水富美加と千葉さん共演の『あさはんのゆげ』、横浜流星と橋本マナミ共演の『イブの贈り物』、さらに加藤さんが主演の『ラジオパーソナリティー』が決定している。今回生中継が決定したのは、東京・丸の内TOEI1にて行われる完成披露上映会の舞台挨拶の模様。主演キャストから、伊藤さん、中川さん、桜田さん、広瀬さん、知英さん、新川さん、清水さん、千葉さん、横浜さん、加藤さんが登壇することとあって、プレリザーブのチケット競争率はなんと、およそ10倍!一般販売も即日完売された。さらに今回、追加キャストとして志尊さんの登壇も決定しているという。本中継が放送される「AbemaTV FRESH!」は、株式会社「AbemaTV」が運営する無料で楽しめる映像配信プラットフォーム。当日の舞台挨拶の放送だけでなく、楽屋裏インタビューの独占生放送も予定されており、ここだけでしか見ることのできないキャストたちのスペシャルトークも必見となっている。「『全員、片想い』完成披露舞台挨拶&楽屋生中継!」は5月31日(火)18時~「AbemaTV FRESH! 公式ch」にて放送。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日北川景子主演で贈る、7月期放送の日本テレビ新水曜ドラマ「家売るオンナ」。この度、本作の新たなキャストとして、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが参加する事が明らかになった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(北川景子)。「わたしに売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーとなっている。今回新たに発表されたのは、北川さん演じる主人公・万智が働く不動産屋のメンバー。「悪夢ちゃん」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演する工藤さんが演じるのは、若手営業マン・庭野聖司。万智と行動を共にする相棒で、万智に振り回されてもめげないまっすぐな青年という役どころだ。また、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じるのは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演し、いま大注目の若手俳優、千葉さん。そしてバラエティーで大人気のイモトさん演じるのは、新人営業ウーマン・白洲美加役。未だ売り上げゼロで、万智にしごかれるダメダメ営業という役どころ。さらに、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオルが好演する。営業マン役は初挑戦だという工藤さんは「楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」と意気込みを語り、「北川さん演じる万智に振り回されるところを楽しみにして頂けたら嬉しいです」とアピール。また「僕はからし入りのシュークリームのような役回り」と自身のキャラクターを語るのは千葉さん。「人たらしな足立聡はなかなかの曲者」と、これまでにない千葉さんの一面が垣間見えそうなコメントを残した。女優として日本テレビの連続ドラマ初出演となるイモトさんは「少々ニヤついております」と喜びを語り、「びっくりするくらいダメな人で、とんでもなく、北川景子さん演じる三軒家万智にしごかれます。役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優 イモト』として、成長した3か月後になっていると良いなぁと、思います」とコメントを寄せた。一方、日本テレビの連続ドラマは約13年ぶりとなる仲村さんは「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と話すも、「しかし『ヒロインは家を売るふりをして“生き方”を提案している』という、このコメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」意気込んでいた。そのほか、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役の臼田あさ美、ベテランの営業マン・布施誠役の梶原善らが脇を固めている。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月24日女優の北川景子が主演する、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコらが出演することが24日、明らかになった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。今回発表された共演者は、万智が勤務する不動産屋のメンバーで、仲村は部下の万智に手を焼く哀愁の課長・屋代大役。工藤は万智に振り回される若手営業・庭野聖司、千葉はエリート営業・足立聡、イモトは万智にしごかれるダメダメ新人営業・白洲美加を演じる。日テレの連続ドラマは13年ぶりという仲村は「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と評し、「コメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」と意気込みを語る。工藤は「営業マン役は初めてですし、コメディをやる緊張もありますが、楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」、千葉は「人たらしな足立聡は、なかなかのくせ者だと思っております」と、ぞれぞれコメント。日テレ連ドラ初出演のイモトは「役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優・イモト』として、成長した3カ月後になっていると良いなぁと、思います」と抱負を話した。ほかにも、ベテラン営業マン・布施誠役で梶原善、BARのママ・珠城こころ役で臼田あさ美が出演する。
2016年05月24日俳優の藤木直人が、18日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演し、ファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルに選ばれた同級生の存在を明かす。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。藤木は、高校生の時に「メンズノンノ」のモデルに応募しようとしたが、双子の兄に止められ、諦めた過去があるという。一方で同級生に、同誌のモデルに選ばれたイケメンがいたが、藤木は、文化祭の「ミスター佐倉高校コンテスト」で、その同級生に勝って1位となり、自信をつけてあらためて「メンズノンノ」に応募。最終選考で落ちたものの、これをきっかけに芸能界入りを果たすことになった。番組では、ある意味、藤木の芸能界入りのきっかけを作ったとも言える、この同級生の今を調査。さらに、同じ高校時代、藤木について「横顔はイケてるけど正面がね…」と言っていた、聖子ちゃんカットのかわいい女子同級生についても取材し、彼女が当時の藤木をどう思っていたのか、真相が明らかになる。収録を終えた藤木は「僕自身の高校時代の思い出は、当然僕の主観になっているわけです。ところが、今回は同級生から見た僕というものも知ることができて、僕自身がびっくりしました」と、VTRを見た感想を吐露。自身にとっての懐かしい人の近況が知れて、「すべてが解決しているので、皆さんには見てもらわなくてもいいです(笑)」と大いに満足したようだ。この日の放送では他にも、なぜか「デーモン」と呼ばれていた、俳優・千葉雄大の高校時代の同級生が登場。VTRを通しての再会に、千葉が涙を浮かべる。さらに、俳優・哀川翔の落第の危機を救ったクラスの副委員長、フリーアナウンサー・川田裕美の高校ミスコンでグランプリに選ばれた同級生、長野五輪銅メダリストの岡崎朋美よりもスケートが速かったという同級生も登場する。
2016年05月17日「ネプチューン」名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を務め、出演者たちがチーム制でクイズとゲームに挑む「ネプリーグ」の16日(月)放送回に、ゲストとして映画『殿、利息でござる!』から阿部サダヲ、千葉雄大、きたろう、磯田道史が“参戦”する。同番組への出演は3年ぶりとなる阿部さんだが、座長としてチームをまとめる役割だけにその知識や常識力が勝負の行方を大きく左右する。“女性に温もりを与えるイケメン”として「ヌクメン」と呼ばれ人気急上昇中の千葉さん、シティボーイズのメンバーとしてデビューしコメディからホラーまで様々な役柄をこなすきたろうさん、『殿、利息でござる!』の原作者で歴史学者でもある磯田さんの3人は番組初出演となり実力は未知数。ネプチューンの堀内さんもチームに加わる中で、阿部さんが前回の出演時の経験を生かしてチームを勝利に導けるか。結果は放送をお楽しみに。一方、今回阿部さんらと戦うのは名倉さん、原田さんに加え、おおたわ史絵、田中康夫、新美有加(フジテレビアナウンサー)が参加する「名門大チーム」。中でもおおたわさんは今回が15回目のネプリーグ参戦ということで経験充分。初参戦となる新美アナは上智大学卒、田中さんは元長野県知事で衆参両院で議員経験もあり名門・一橋大学卒とポテンシャルは高い。そのパワーがクイズでどう生きるのか。今回は名勝負になりそうだ。今回ゲストで出演した阿部さん、千葉さん、きたろうさんが出演する映画『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国で公開される。今回番組にも出演した磯田さんの著書「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化した作品となり、『予告犯』『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』の中村義洋がメガホンをとる。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描いた物語が展開する。今回番組にゲスト出演した3人のほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら豪華キャストが共演し、フィギュアスケートの羽生結弦選手が“殿”役を演じ映画初出演を果たすことも話題となっている。「ネプリーグ」は16日(月)19時00分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月16日毎週日曜日、TBSにて放送中の松本潤主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」。15日(日)今夜、第5話が放送されるが、今回そのゲストとしていま人気のプロレスラー、オカダ・カズチカと、外道が出演することが明らかになった。本作は、松本潤演じる超型破りな弁護士役・深山大翔を中心に、香川照之、榮倉奈々ら個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく姿を描く。第5話では、深山が「三枝(平田満)を暴行した」として逮捕された谷繁(千葉雄大)の弁護を依頼され、事件当時のことを聞くために彩乃(榮倉奈々)と共に接見に訪れる。しかしその最中に谷繁は「あいつが殺したんだ」と呟きながら倒れ、意識不明の重体となってしまう。被疑者から話を聞けなくなってしまった深山と彩乃は、目撃者や被害者・三枝から証言を得るも、そこには食い違いが生じ…。一方、不起訴の決裁が増えている検察官の丸川(青木崇高)は、検事正・大友(奥田瑛二)から忠告を受け、さらに“過去の案件”で再審請求を出されている資料に目を通しておくよう指示される。その資料には、ある名前が記載されていて――。そして今回ゲスト出演しているのは、新日本プロレス所属、“レインメーカー(雨が降るように大金を稼ぐの意)”の異名を持つ人気プロレスラー、オカダさんと、外道さん。2人は“新日本プロレスの救世主”とも称され、近年のプロレス人気復活の象徴的存在。劇中で榮倉さん演じる優等生弁護士・立花彩乃が「プ女子(プロレス好き女子)」という設定から今回の出演が決定したという。2人とも本人役として出演する。今回は、“プ女子”ファン向けに実施しているイベント「もえプロ女子会~オカダ・カズチカと塩ちゃんこを食べる会~」のうように、ドラマでも「オカダ・カズチカとカレーライスを食べる会」を開催している様子を撮影した。オカダさんは撮影終了後、「プロレスファンの女子の方々とのイベントはこれまでもやっていましたので、今回も(撮影は)緊張せずにいつもどおりできました」とコメントし、「ぜひ機会があったら実際の試合会場も見に来てください!」とアピール。そして榮倉さんは「皆さんの熱が高くて、まだまだ追いつけてないなと…」と言いつつも、その雰囲気に満足した様子だった。榮倉さん演じる彩乃とプロレスラーの2人がどう絡んでいくのか、そして今回の弁護もどう解決していくのか。放送を楽しみにしていて。「99.9-刑事専門弁護士-」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月15日映画『殿、利息でござる!』の舞台あいさつが14日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、千葉雄大、松田龍平、中村義洋監督、原作の磯田道史が出席した。磯田道史の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作は、江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に庶民が年貢に苦しむ街を救うため、穀田屋十三郎(阿部サダヲ)らが千両集めて殿様に貸し付け、利息を取ろうという実話を元にしたストーリー。7日から先行公開された吉岡宿がある宮城県では大ヒットを記録している。全国公開初日となったこの日は、舞台あいさつが行われ、主演の阿部サダヲをはじめキャスト陣と中村監督、原作の磯田道史が勢揃い。実話を元にした物語に阿部は「最初はこんな話があるのかと信じられませんでした。伝えてこなかった話を我々が伝える矛盾が面白いと思いました」と企画段階での感想を述べながら「今日、映画館に入ってきた時に皆さんの表情が明るくて優しい顔だったので、そういう映画に出られて本当に良かったと思いました」と感慨深げ。そんな阿部が演じる十三郎の弟を演じた妻夫木は、以前より中村監督の再三によるオファーがあったにも関わらず、本作で念願の中村作品に出演できたと明かしながら、「僕と阿部さんが似てないというのが問題ですよ」と指摘すると、阿部は「それはみんなが分かっていること! お芝居でやっているんだからさ~。でも本当に妻夫木くんのお芝居を見て普通に泣いちゃいました。だから兄弟だったんじゃないかな?」と強引に幕引きして笑いを誘った。また、十三郎が恋心を抱く居酒屋の未亡人・ときを演じた竹内結子は「中村監督と妻夫木くんのプラトニックラブに衝撃を受けました…」と驚きながらも「男性陣が多かったので、私は脇の機材置き場でずっと座ってました。すごく暑くて苦労しましたが、現場はすごく楽しかったです」と振り返ると、阿部は「スタッフさんたちも男性ばかりなので、綺麗な人が来るとソワソワしてましたよ」と明かしていた。
2016年05月14日長年、当事者にとって封印されていた実話を映画化した時代劇『殿、利息でござる!』の初日舞台あいさつが5月14日に、都内で行われ、阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、千葉雄大、松田龍平、中村義洋監督、原作者の磯田道史氏が登壇した。初日舞台あいさつ・その他の写真重税が原因で、夜逃げや破産が相次ぐ江戸中期の仙台藩を舞台に、宿場町を心配する造り酒屋の穀田屋十三郎(阿部)が、町一番の知恵者・菅原屋篤平治から「藩に大金を貸し付け、その利息を巻き上げる」という驚きの復興計画を聞かされ、一丸となり元手1000両(現在の約3億円)をかき集めようと奮闘する。主演を務めた阿部は「こんな話が実在し、長い間知られていなかったなんて信じられない」と今も驚きを隠せない様子。役作りのために「プチ断食した」そうだが、「こういうことは本来、言わなくていいですよね」と映画が描く“慎み”の精神をアピールした。妻夫木は、阿部の弟を演じ「似ていないのが心配だった」(妻夫木)、「それはみんな、分かっている(笑)。お芝居なんだから」(阿部)。念願だった中村組に初参加し「あとで話を聞いたら、以前から中村監督には4回ほどオファーをいただいていたそうで…。ホリプロめ」と所属事務所への恨み節を披露し、笑いを誘った。また、瑛太は『アヒルと鴨のコインロッカー』以来、中村監督とは約9年ぶりのタッグで「今回は難しい役どころで、中村監督も僕に厳しかった」と思わず本音。「確かに瑛太とは、結構やり合った。怒っていた?」(中村監督)、「いや、怒ってはいないです…」(瑛太)と息の合ったやりとりを見せていた。『殿、利息でござる!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年05月14日映画『殿、利息でござる!』初日舞台あいさつが5月14日(土)に都内で行われ、主演の阿部サダヲ、共演の瑛太、妻夫木聡、竹内結子、千葉雄大、松田龍平、中村義洋監督、磯田道史(原作)が出席した。実話を基にした“庶民VSお上”の銭戦がテーマの痛快歴史エンターテイメント。江戸時代、疲弊した宿場町・吉岡宿の将来を案じる十三郎(阿部)ら9人の男たちが、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、バレたら打首確実の秘策を実行するため、千両(三億円)集めに奮闘する姿を描く。冷酷無比な藩の財政担当・萱場杢役を演じた松田さんに対して、瑛太さんは「いい意味で本当に気持ち悪かったということを伝えようと、何回も気持ち悪いと連呼したら龍平が怒っちゃって…」と明かすが、松田さんは「怒ってないですよ。勝手に作らないで貰えます?」と訴えると、「瑛太に宇宙人みたいと言われて、狙い通りだと思った」とにんまり。中村さんも「台本に書いたことをやってくれないですよ」と松田さんの奔放ぶりを嘆くが、「僕が狙ったのよりはるか上をいく気持ち悪さだった」と最終的には瑛太さん同様、不気味な魅力に陥落したようで賛辞の言葉を贈った。『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)以来、中村さんとのタッグを夢見ていた妻夫木さんは、念願叶って大喜び。しかし、中村さんは過去に4回もオファーを出していたそうで、妻夫木さんは「ホリプロ(所属事務所)め…」と恨み節。中村さんは「遠距離恋愛みたいな感じ。2年に1回くらい撮影所の食堂でとかで会ったときに、目だけで微笑み合うとか、ちょっとだけ頭を下げてすれ違うというのが何年も続いた」と2人の関係性を明かし、「監督と妻夫木くんのプラトニックラブに衝撃を受けました」と竹内さんらを驚かせていた。映画『殿、利息でござる!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月14日“殿”に三億円もの大金を貸し付け、その“利息”を巻き上げるという逆転の発想で、さびれ果てた宿場町を立て直すべく前代未聞の頭脳戦に挑む『殿、利息でござる!』。本作には、主演の阿部サダヲに、瑛太、妻夫木聡、寺脇康文、千葉雄大、松田龍平、さらに“殿”役に映画初出演の羽生結弦など、そうそうたる顔ぶれが並ぶが、そんなイケメン俳優ぞろいの中、紅一点で飯屋のおかみ“とき”役を演じるのは、意外にも時代劇初挑戦となる竹内結子。そんな竹内さん演じる“とき”が営む飯屋には、連日、常連客が訪れている。阿部さん演じる十三郎たちを支え、皆から慕われ、愛されるおかみさんは、実は町一番の“モテ女”?イマドキの女子も必見の、そのモテポイントに迫ってみた。■“おかみ系”女子モテポイント(1)じっくり話を聞いてくれる、聞き上手!日ごろの溜まった愚痴やうっぷんは、いくら恋人や夫でも、普通なら聞くのも面倒に感じてしまうという人も多いだろう。そんな話に対しても、「はいはい」と相づちを打ちながらしっかり耳を傾け、時には同情したり、共感したり…。寄り添うように話を聞いてくれる“聞き上手”なところは“とき”が皆から愛される第一の理由。ふだん、つい“自分の話ばかりしてしまう”という女子には必見のポイントだろう。(2)たまに叱ってくれる、励まし上手!どんな話も聞いてくれたり、支払いを毎度のようにツケにされても許してくれたりと、ふだんは心優しい“とき”だが、時と場合によっては「しっかりしなさいよ!」と、宿場の者たちの背中をバシッと叩き、叱咤激励してくれることも。単に優しいだけではなく、ダメなときはきちんと叱り、そして支えてくれるような“母性”ある一面も、彼女の大きな魅力のひとつ。(3)つい口を滑らす?天真爛漫さ!聞き上手で励まし上手、しっかり者でみんなの“姉さん”のようなイメージの強い“とき”だが、見かけによらず天真爛漫でおちゃめな一面も。十三郎たちの計画を知り、その思いに感動したとき。感動して、ついうっかり宿場の者たちに話を漏らしてしまうようなところが、普段のしっかり者なイメージとのギャップに、思わずキュンとする人もいるはず。(4)意外と大胆な、小悪魔要素も!このように、実はさまざまな“モテテク”を兼ね備えているとき。そんな“とき”のことを本気で狙う“ハンター”善八(中本賢)も。そんな善八の猛アタックに焦る、“とき”に恋心を抱く十三郎には、「だったら(嫁に)貰ってくださいよ」と、ちょっと大胆な発言をすることも。自分へ向けられた恋心に気づいているのか、それとも気づいていないのかは定かではないが、いずれにしても、この絶妙な小悪魔発言に振り回される男は、何も十三郎だけではなく…。江戸の世から続く(?)“おかみ系女子”の男ゴコロ掌握術を、スクリーンでもチェックしてみて。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日俳優の千葉雄大が、14日(9:55~11:40)に放送されるテレビ朝日のバラエティ番組『あいつ今何してる? 特別編』(関東ローカル)に出演し、学生時代に男子同級生から太ももを触られたことの真相を知る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもので、レギュラーは毎週水曜19時台に全国ネット放送されているが、今回はこの特別編となる。千葉は、幼稚園・小学校時代は明るいキャラクターだったそうだが、中学校から徐々に地味になり、高校ではほとんどしゃべらない帰宅部に。そんな中、当時の同級生に、太ももなどを触ってくる"距離感がやたら近かった"男子がいたことを告白する。周囲からも「男が好きなんじゃないか?」とささやかれていたというその同級生の"今"を取材すると、距離感が近かった理由が、初めて明らかになる。この放送ではほかにも、歌手ドラマーのシシド・カフカが、ダンサーを目指していた同級生の今を見て「涙を抑えるのにイッパイ、イッパイ」と感動。さらに、高校の文化祭でベストカップル賞に選ばれた同級生の男女に「そのまま結婚して幸せになっていてほしい」と期待をかけるが、意外な事実が次々と明らかになっていく。
2016年05月13日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCがを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の12日(木)放送回に、俳優の阿部サダヲと千葉雄大がゲスト出演する。「櫻井・有吉THE夜会」はスタジオにある“夜会掲示板”に書かれたゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく番組。今回、阿部さんの掲示板には“グルメ王「うどんが主食」さんにお礼が言いたいので会わせてほしい!”という願いが。「うどんが主食」さんとは、「食べログ」でも人気で、グルメなことで知られる「アンジャッシュ」渡部建も尊敬するという伝説のグルメブロガー。しかしプロフィールなどは一切非公開、顔出しもしていないためその実像は謎に包まれている。阿部さんは「うどんが主食」さんに「食べログ」でいつもお世話になっているそうで「一度お礼を言いたい」と言う。そんなわけで今回「うどんが主食」さんが電話番号非公開で食べログ高得点のお店を案内してくれるというロケが決定。「うどんが主食」さんのアポに、電話番号非公開のカレー屋さん、鶏料理屋さんは奇跡的に取材に応じてくれることに!初対面の人に会うのにひとりでは怖いという阿部さんのため千葉さんもロケに同行。阿部さん、千葉さんと「うどんが主食」さんの珍道中をお楽しみに。さらに番組では阿部さんの謎の私生活にも迫る。「芸能界の阿部派を牛耳る?」「子ども服を着るヤバい癖がある?」など気になるうわさも検証していく。一方千葉さんの掲示板は“男っぽいところを見せたい!”というもの。“ヌクメン”と呼ばれ可愛いらしいイメージが強い千葉さんだが「女に興味ないの?」という突っ込みに「ガンガンあります」と肉食宣言!?ということで今回は身体を張ってスカイダイビングに挑戦!千葉さんが大好きだというお笑いタレントの横澤夏子に見届けてもらい国内最高高度となる4000mの高さからスカイダイビングを敢行する。キャラ崩壊の大暴走からの衝撃的結末は必見。番組では横澤さんの珠玉ネタも一挙大放出。こちらも注目だ。今回ゲスト出演した阿部さんと千葉さんだが、共演した映画『殿、利息でござる!』が5月14日(土)から全国公開される。同作は歴史家・磯田道史の「無私の日本人」から「穀田屋十三郎」を映画化した作品。阿部さんは同作が時代劇初主演となる。物語は江戸中期、仙台藩の財政難による重税で破産や夜逃げが相次ぐなか、阿部さん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎と瑛太さん演じる茶師の菅原屋篤平治が宿場復興のため秘策に打って出るが、その秘策とは“藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる”というもので発覚すれば打ち首は免れない。しかし町を守るために2人と仲間たちは計画を進めるが……という物語で、阿部さん、千葉さんのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、そしてフィギュアスケーターの羽生結弦が仙台藩第7代藩主・伊達重村役で映画初出演するなど豪華キャストも注目だ。「櫻井・有吉THE夜会」は12日(木) 21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月12日5月14日(土)から全国公開される映画『殿、利息でござる!』で主演を務める阿部サダヲと共演の千葉雄大が、9日(月)今夜放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する。「しゃべくり007」は、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務めるバラエティ。収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲスト出演する千葉さんは“女性に温もりを与えるイケメン”ということから「ヌクメン」と呼ばれ人気急上昇中。番組では“どんな小道具を渡されてもかわいく見せることができる”という千葉さんに様々な小道具を用意。千葉さんはそれらのアイテムを使って色々なかわいい仕草を披露するほか、企画では「ディレクターとサシ飲みしたらわかったこと007」と題して、お酒が大好きな千葉さんと番組ディレクターが4時間半にわたって“サシ飲み”を敢行。酒を酌み交わしたなかで判明した千葉さんの様々なことを発表するということで、こちらも楽しみだ。阿部さんと千葉さんが出演する映画『殿、利息でござる!』は、「武士の家計簿」の著者である歴史家の磯田道史による「無私の日本人」収録の「穀田屋十三郎」を映画化した作品で、阿部さんは本作が時代劇初主演となる。また阿部さん、千葉さんのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平など豪華キャストが出演しているほか、フィギュアスケーターの羽生結弦が仙台藩第7代藩主・伊達重村役で映画初出演することも話題になっている。物語は江戸中期、仙台藩の財政難による重税で破産や夜逃げが相次ぐなか、阿部さん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎と瑛太さん演じる茶師の菅原屋篤平治が宿場復興のため秘策に打って出るが、その秘策とは“藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる”というもので発覚すれば打ち首は免れない。しかし町を守るために2人と仲間たちは計画を進めるが……というストーリー。また今夜の放送では阿部さんと千葉さんのほか、きゃりーぱみゅぱみゅも登場。23歳になって10代の頃と変わった部分などについてトークする。「しゃべくり007」は9日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月09日5月7日(土)、映画『殿、利息でござる!』の上映舞台挨拶が仙台で行われ、主演の阿部サダヲ、宮城県出身の千葉雄大、中村義洋監督が登壇した。本作は、5月14日(土)の全国公開を前に宮城県内のすべての上映劇場で舞台挨拶が行われ、7日に行われた舞台挨拶も主演の阿部さん、そして地元・宮城県出身の千葉さん、中村監督が登壇とあってチケットは即完売したという。また本作は、MOVIX利府、イオンシネマ石巻、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、フォーラム仙台、シネマリオーネ古川の宮城県7館にて先行公開される。舞台挨拶では、まず阿部さんが「本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんが嬉しそうな顔をされていて僕も嬉しいです!」と笑顔で挨拶。千葉さんは「地元の劇場で、地元が舞台になった映画の舞台挨拶ができて本当に幸せです!」と、出演作をひっさげた“凱旋”を喜んだ。また、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、地元・仙台を舞台にした映画を多く撮影している中村監督は、「このMOVIX仙台は何度も舞台愛挨拶をさせてもらって、もう本当にホームのような劇場。この映画を撮影しているときから、皆さんの顔を思い浮かべていました」と続けた。上映後には観客からの質疑応答の時間が設けられ、「時代劇という点で苦労したことはありますか?」という問いに阿部さんは、「正直に言うと正座が辛かった(笑)。僕たちは正座を楽にできる板を入れてもらったりしたんですが、千葉くんは正座が得意だと言い張ってました(笑)」と告白。これに千葉さんは、「最初は大丈夫だったんですが、段々辛くなってきて…でも言えませんでした」と打ち明け、会場を沸かせた。『武士の家計簿』などの原作者で知られる磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化する本作。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描く。出演には阿部さん、千葉さんのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子に、松田龍平らの豪華キャスト、そして、フィギュアスケートの羽生結弦選手が“殿”役を演じているなどでも話題となっている。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日映画業界が最初に言い始めた、ゴールデンウィーク。すでに超大作の続編や大人気アニメなど、話題作が次々と封切られているが、今年は最大10連休になる人もいるという、まさに“大型連休”の年。でも、新しい生活とストレスに(?)ようやく馴染んだころにやってくる、この長い休みの後には、いわゆる“五月病”が気になってしまうが…。そこで今回は、鬱屈した気持ちを解き放つ、とびきりのエンターテイメントでありながら、“夢”や “自分の原点”についても考えさせてくれる映画に迫ってみた。■夢を叶えた“その先”に待つもの…『ズートピア』vs『ボーダーライン』あらゆる動物が快適に暮らす、超ハイテク社会を舞台にした『ズートピア』(公開中)。「誰でも夢を叶えられる」と信じる主人公のジュディは、ズートピア初のウサギの警察官だ。サイやゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけが警察官になれるといわれていた中、ジュディは努力の末、トップの成績で警察学校を卒業し、念願の警察官になった。しかし、いざ勤務が始まっても、見た目で判断される彼女はいつでも半人前扱い。アフリカ水牛の署長に自身の優秀さをアピールするも、「だからなんだ!?」と言われてしまう。そんなある日、ズートピアを揺るがす連続失踪事件を担当することになったジュディ。“夢を信じない”キツネのニックを相棒に、タイムリミットの48時間以内に事件を解決しなければならず…。多様性と自分らしさ、固定観念に縛られることの危うさなど、実はとても深いテーマを描いていると早くも話題の『ズートピア』。肉食動物も草食動物も分け隔てなく暮らすその世界は、人間にとっても理想郷のように見えるが、では、ジュディをはじめ動物たちは“自分らしさ”“あなたらしさ”とどう向き合っているのか。夢を叶えたはずのジュディに待つ、新たな試練に注目してみてほしい。また、もう1本は全く違った世界観のエミリー・ブラント主演のサスペンスアクション『ボーダーライン』(公開中)。FBIのエージェント、ケイト(エミリー)はある日、特別捜査官グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に現場経験の豊富さを買われ、国防総省の特別部隊にスカウトされる。彼らが行う極秘の任務は、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を壊滅させるミッション。だが、麻薬戦争のただ中、文字どおりの法なき秩序なき無法地帯は、ケイトがこれまでの経験から得てきたセオリーがまるで通用しない場所だった。グレイヴァーも、捜査に協力するコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)も、常軌を逸したかのような手荒なやり方で組織に迫る上、警察も買収されており、ケイトは誰も信用できない状況に陥っていく。現場最前線の“現実”に、圧倒されてしまうケイト。凄惨で残忍なシーンや息詰まる緊迫の銃撃戦などもあれど、一刻一秒、自分自身が試される状況で彼女はどんな選択をするのか。最後まで心を折られずに自身の正義を貫けるのか。戦うヒロインの姿は必見だ。■“なりたかったもの”になれた?…『アイアムアヒーロー』vs『海よりもまだ深く』夢といえば、この2作に登場する中年にさしかかった主人公たちも、かつて一度は、夢を叶えたことがある。『アイアムアヒーロー』(公開中)では、35歳の冴えない漫画家アシスタント・鈴木英雄(大泉洋)は、15年前に新人賞を受賞した。だが、当時の受賞仲間が人気漫画家として大成している一方で、彼は苦心の新作を編集部に持ち込むも、「英雄と書いて、ひでお」という名前さえ覚えてもらえない。また、職場でも何だか腫れ物扱い、同棲している彼女にも愛想を尽かされてしまう。そんななか発生した、原因不明の感染で凶暴化した生命体“ZQN(ゾキュン)”による大パニック。英雄は逃げる途中で、赤ん坊のZQNに噛まれ“半ZQN・半人間”状態になった比呂美(有村架純)と出会い、ともにアウトレットモールにたどり着く。そこでは元看護師の藪(長澤まさみ)たちが、ZQNと戦いながらコミュニティを築いていた。英雄たちも当初は歓迎されるのだが…。本格“ゾンビ”・パニックムービーとして、世界的にも評価され、好調を博しているこの作品。趣味の猟銃を常に抱えて逃げながら、一度も発砲することのなかった英雄が、あるとき決意の引き金を引く。たとえ、それが本意ではなかったとしても、彼はようやくなりたかったものになれたのかもしれない。また、『海よりもまだ深く』(公開:5月21日)では、主人公・良多(阿部寛)も15年前にデビュー作が文学賞を受賞したきり、あとは鳴かず飛ばずの自称・作家だ。生活のため探偵事務所で働いているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」と言い訳している。別れた妻・響子(真木よう子)にも、団地でひとり暮らす母(樹木希林)にも、いつも言い訳ばかり。そしてある台風の日、団地の母の家に集まった“元家族”は、本音で語り合うことに…。とはいえ、たった1日で「こんなはずじゃなかった」人生はそうそう変わらない。良多の人生もいきなり台風一過の快晴、というわけはいかないのだ。では、「パパはなりたいものになれた?」そう真っすぐに尋ねてくる息子(吉澤太陽)に対して、阿部さん演じる良多はどんな答えを見つけたのだろうか。ぜひ見守ってみて。■自分の原点を実感する瞬間…『殿、利息でござる!』vs『ヘイル、シーザー!』年貢の取り立てや労役で困窮する地元の宿場町を復興するため、立ち上がった庶民たちの実話を映画化した『殿、利息でござる!』(公開:5月14日)。阿部サダヲを主演に、瑛太、妻夫木聡、さらには竹内結子、千葉雄大、寺脇康文、きたろう、西村雅彦ら豪華キャストが勢ぞろいし、藩に大金を貸して、その利息で宿場町を救おうとする彼らと、そうはさせない“お上”との銭バトルが描かれる。殿を演じるのは、映画初出演のフィギュアスケーター・羽生結弦だ。絶対絶命の町のピンチを救うのは、おのおのが私欲を忘れ、私財を投げ打つチームワーク。そして、知恵と勇気と、ほんの少しの我慢!?目標・千両(=3億円相当)を工面できるかどうかは、それぞれの意志と郷土愛にかかっている。愛といえば、仕事への愛と情熱とプライドがたっぷりと詰まっているのが、コーエン兄弟の最新作にして集大成、超豪華キャスト共演の『ヘイル、シーザー!』(公開:5月13日)。主人公は、映画スタジオで巻き起こる、あらゆる“ちょっとした”問題に対処する“何でも屋”マニックス(ジョシュ・ブローリン)。ハリウッド黄金期と呼ばれた1950年代を舞台に、大スター(ジョージ・クルーニー)の誘拐事件を解決していくサスペンスでもある物語は、映画愛のみならず、夢の世界で働く者たちへの愛も込められている。秘密裏に誘拐事件の調査に乗り出すマニックスは、それぞれ主演作を撮影中のスターたち(スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、アルデン・エーレンライク)との関わりから解決の糸口をつかんでいく。実はどの映画も、マニックスがいなければ回らない。自分の仕事について不安と疑問を抱えていた彼に、今回の騒動はひと筋の光明を与えてくれるのだ。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日松田龍平を主演に柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大がドタバタ“家族”を演じるホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』が、イタリアで開催されていた第18回ウディネ・ファーイースト映画祭にて、日本映画としては『告白』以来5年ぶりとなるブラック・ドラゴン賞(批評家賞)など2冠を達成した。本作は、恋人の妊娠をきっかけに7年ぶりに故郷に帰った、売れないバンドマンのモヒカン息子が、父親の病気が発覚したことから家族とともにドタバタを繰り広げる、笑って泣けるホームドラマ。これまでも数多くの日本映画が評価されてきた同映画祭で、本作は現地時間4月29日(金)に1,200席が満席となるヨーロッパ・プレミアを行ったばかり。批評家賞にあたるブラック・ドラゴン賞と観客賞3位となるブロンズ・マルベリー賞をW受賞する快挙となった。日本映画の2冠は、ブラック・ドラゴン賞&ゴールデン・マルベリー賞(観客賞1位)の第11回『おくりびと』、ブラック・ドラゴン賞&マイムービーズ観客賞(インターネット投票)の第13回『告白』以来5年ぶり、3作品目。授賞式では、まずブラック・ドラゴン賞の発表が行われ、英題「Mohican Comes Home」と読み上げられた瞬間、現地にかけつけていた沖田修一監督と松田さんは一瞬驚いた後、喜びの表情で壇上にあがり、盾を受け取った。監督は「本当にこの映画を選んでくださってありがとうございます。松田さんとこの舞台に立ててとても嬉しく思っています。松田さんありがとう、みなさん、ありがとうございます!」と、喜びの笑いをこらえきれず、興奮気味にスピーチ。続いて、松田さんは「グランデ! タンテ・グラッツェ!」と感謝の意をイタリア語で伝えると、会場からは熱い拍手と声援が巻き起こった。「僕も沖田さんの映画が大好きで、沖田さんに感謝の意を示したいと思います。ありがとうございます」と、ともに映画を作り上げ仲間として喜びを分かち合った。さらに、2人が盾を持って会場席へ戻っている最中に、次の観客賞3位のブロンズ・マルベリー賞の受賞発表が始まり、受賞作品は「Mohican Comes Home! 沖田さん、カムバック!」と呼ばれ、再び沖田監督と松田さんは壇上へ。まさか2冠を想定していなかった2人は、盾を受け取ると大きく掲げ、喜びを爆発させた。受賞後のインタビューで受賞の感想を聞かれた沖田監督は、「映画祭の上映でたくさん拍手をいただいて、それだけで十分だと思っていたのに賞までいただいて、しかも2つも!松田さんと1個ずつ持てるのがとても嬉しく思います」と答え、松田さんも「沖田さんと僕で1つずつ持てることが幸せです、ありがとうございます」と高揚しながら語った。沖田監督としては、2012年『キツツキと雨』、2013年『横道世之介』、2014年『滝を見にいく』に続いて、本作で4作目。主演の松田さんとともに初めての同映画祭参加となったが、上映時の会場は熱気もむんむんで、ドタバタでも温かい日本の家族像は海を超えて笑いを呼び、上映終了後にはスタンディングオベーションも巻き起こっていた。沖田監督はそのときの感想を「1,200人というなかなかない規模の、日本ではない場所で、たくさんの方が映画を観る瞬間に立ち会いながら、みなさんの反応をひとつひとつ新鮮な気持ちで感じつつ、また自分自身としても客観的に映画を楽しんで観ることができました」と真摯にコメント。松田さんも満席の観客に「元気をもらいました、また沖田さんと作品を作りたいです!」と新たな作品づくりへの意欲をのぞかせていた。『モヒカン故郷に帰る』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日戦国武将やお城を愛する歴史大好き女子、“歴女”がいる傍ら、「なんか難しそう」「歴史知らないし…」「地味なイメージ」と、つい苦手意識が芽生えてしまいがちな時代劇映画。だが、そんなネガティブ要素を払拭するような“新感覚”の時代劇が、近年の日本映画では目立ってきている。「時代劇をまったく観ない」「興味ない」という“食わず嫌い”女子たちも必見!泣いて笑って、ときめいて、目の保養にもなる(!?)かもしれない、そんな時代劇に注目した。■「イケメン」「個性派」「コメディ」「分かり易さ」全てコンプリート!『殿、利息でござる!』主演を務めるのは、老若男女から高い支持を得ている阿部サダヲ。共演には瑛太、妻夫木聡、千葉雄大など、いまをときめくイケメン俳優たちが多数集結。さらには、寺脇康文、きたろう、西村雅彦など、時代劇には欠かせない個性派俳優たちも名を揃えた、映画ファン必見の豪華な顔ぶれで贈るのが『殿、利息でござる!』。『武士の家計簿』の原作者・磯田道史の「無私の日本人」に収録された一編を中村義洋監督が映画化。破産と夜逃げが続く貧しい宿場町で暮らす“庶民たち”が、バレたら打ち首確実のありえない作戦で、殿様(羽生結弦)に立ち向かい、町を救済しようと奮闘する“実話”だ。一所懸命にがんばる庶民の姿を、時にはコミカルに、時にはドキドキハラハラの展開で描き、ホロリとくるようなラストも待っている。劇中では、当時の“1,000両”を現代の貨幣価値に置き換えて解説するなど、分かりやすい演出も。原作を読み、「こんな人がいた、ということを伝えなければならない」と感じたという中村監督の熱い想いが伝わる、こだわりが満載。時代劇の「難しい」「つまらない」というイメージが一変するかも!?■“漫画好き女子”にはイケメン俳優たちの鬼気迫るアクションシーンを!『るろうに剣心』シリーズかつて人斬りを生業としていたが、明治という新時代に一転、「不殺の誓い」を立て何がなんでも人を殺さず生きていくと決めた、主人公・緋村剣心の物語『るろうに剣心』シリーズ。本作は言わずと知れた大人気少年漫画が原作で、見どころは何と言っても、その圧倒的なアクションシーンだ。主演の佐藤健が「役者生命が終わるくらいの覚悟で、本気で斬り合っている様に練習した」と言うのも頷けるほど。共演の青木崇高、伊勢谷友介、神木隆之介、藤原竜也、福山雅治など、タイプもさまざまなイケメン俳優がそろっており、それぞれの迫力ある殺陣シーンにも要注目。ぜひ1作目からDVDでチェックしてみては?■“枯専女子”にはしぶ~いキャストのコミカルな芝居から目が離せない!『超高速!参勤交代』シリーズ「5日以内に参勤交代しなければ、藩を取り潰す!」と、江戸幕府から無理難題を吹っかけられた貧乏小藩が金も人も時間もない中、“超高速”で参勤交代をしようと奮闘する『超高速!参勤交代』。主演の佐々木蔵之介を始め、西村雅彦、伊原剛志、石橋蓮司、陣内孝則など、世の“おじさま好き”女子たちを虜にする渋いキャストが脇を固めるほか、知念侑李(Hey!Say!JUMP)がフレッシュな魅力を振りまき、深田恭子も佐々木さん演じる殿の相手役を好演する。貧乏藩ならではの知恵で迫りくる幾多の危機を乗り切り、江戸へと“参勤”する様子を面白おかしく描きつつ、チャンバラシーンも迫力満点で一見の価値あり。従来の時代劇らしさをしっかりと残しつつも、楽しい笑いを散りばめ、教科書でしか知らない言葉をグッと身近にさせた。その帰りとなる“交代”を描く続編『超高速!参勤交代リターンズ』も、9月10日より公開される。「時代劇は全然観ない、観たことがない」というアナタ。従来のイメージをひっくり返すような要素がてんこ盛りの、新感覚時代劇には予想外の魅力が満載。まずは『殿、利息でござる!』からチャレンジしてみては?『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 伝説の最期編 2014年9月13日より全国にて公開(C) 和月伸宏/集英社(C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年04月30日8つの“片想い”の物語を、中川大志、広瀬アリス、斎藤工、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大ら豪華俳優陣14名全員主演で贈る映画『全員、片想い』。この度、本作の1つ『イブの贈り物』にて自身初の恋愛作品に挑戦する若手注目株・横浜流星から、シネマカフェにコメントが到着した。本企画は、ドラマ「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。その中の1作品『イブの贈り物』では、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし『オオカミ少女と黒王子』の公開が控える若手俳優・横浜さんが、テレビドラマやバラエティで活躍中の橋本マナミとW主演で、介護士の美里が、老女と青年の恋を見守りながら、自らも青年にトキメキ、心揺れるクリスマス前夜までを描いた純愛ラブストーリーを描く。介護士見習いの青年・穣を演じる横浜さんは、自身の役柄を「今回僕の演じた吉成くんは若い頃から両親を亡くし1人で生きてきて、1人でいる寂しさを誰よりも知っている男の子。だからこそ、施設にいる人たちを家族の様に思うとても優しい子です。初めての介護士役ということで、接し方や話し方など吉成くんの優しさや人柄を考えながら演じました」と分析。横浜さんが恋に落ちる相手・老女の静については「最初に台本を読んだときは、星由里子さんが演じる牧田さんの大人になっても少女の様な純粋な愛に心が温かく、そしてどこか切ない感情が生まれてきました。実際に、牧田さんとのシーンはとても優しく、家族といる様なキモチで撮影ができ、星由里子さんから色々なことを学ばせて頂きました」と述懐。さらに「橋本マナミさん星由里子さんとは初めて共演をさせて頂きましたが、お2人ともとても優しく気さくな方でした。短い撮影期間ではありましたが、とても良い雰囲気で撮影が出来ました」とふり返った。また、本作ではフランス語にも初挑戦したが、「フランス語でのやり取りや家族といる様な、どこか心が温かくなるシーンに注目して観て頂ければ」と見どころを語り、「いま、片想いをしている方やしていない方でも楽しめる作品だと思います。また、この作品を観て何かを感じ、共感して頂けたら嬉しいです」とメッセージを送った。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日中川大志、広瀬アリス、斎藤工、横浜流星、清水富美加、千葉雄大ら超豪華俳優陣14名を全員主演に迎え、8つの“片想い”の物語を1本の劇場映画として公開する『全員、片想い』。この度、公開日が7月2日(土)に決定し、この主題歌には黒木渚が楽曲を提供することが分かった。本企画は、ドラマ「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。これまで情報解禁された映画作品は7作品。最初に話題呼んだのは、日本で活発的に女優業を行う知英が男装していることでも注目の『片想いスパイラル』。また、なりたい顔NO.1モデルの森絵梨香が映画初主演デビューを果たし、『orange』出演の桜田通と共演する『僕のサボテン』。『獣道』で須賀健太との共演を控える伊藤沙莉と、「監獄学園-プリズンスクール-」「南くんの恋人~my little lover」と立て続けに話題作で主演を務めた中川大志ら、最旬俳優が恋愛映画で競演する『MY NICKNAME is BUTATCHI』。10代~20代女性から支持される新川優愛と志尊淳主演の『嘘つきの恋』。そして、連続テレビ小説「まれ」で一躍注目を集め、現在「世界一難しい恋」出演中の清水富美加と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』をはじめ多くの女性を虜にしている千葉雄大が主演を務める『あさはんのゆげ』。さらに、今月に入り、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした注目の若手イケメン俳優・横浜流星が、“愛人にしたい女NO.1”の異名を持つタレント・橋本マナミとW主演で初の恋愛作品参加となる『イブの贈り物』と、『ちはやふる』での姉妹共演が大きな話題を呼んだ広瀬アリスと斎藤工が初共演で贈る主演作『サムシングブルー』の情報が解禁。加えて、本企画のきっかけであるベテラン俳優・加藤さんが主演のストーリー『ラジオパーソナリティー』も追加され、8つの“片想い”の物語が1つの映画『全員、片想い』となって公開される。そして、本一大プロジェクトの主題歌を務めるのは、バラエティ番組にもゲスト出演し、4月から6月に最新曲「ふざけんな世界、ふざけろよ」を引っさげワンマンツアーを行っている黒木さん。彼女が作詞作曲した楽曲「灯台」が、本作のエンディングを飾っており、予告映像でも使用。独特の文学的歌詞と力強い歌声を持った彼女が物語に彩りを添える。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日笑って泣けるホームドラマを描く現在公開中の映画<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。この度本作が、「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に正式出品が決定し、そのプレミア上映に主演の松田龍平と沖田修一監督が出席することが明らかになった。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りのカープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見に行く』の沖田監督がオリジナル脚本で挑んだ本作。キャストにはモヒカン頭がトレードマークのバンドマン・永吉役の松田さんと、その彼女に前田敦子、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが集結している。今回本作の出品が決定した「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアの都市・ウディネで開催され、今年で18回目を迎える今回も、4月22日(金)~30日(土)にかけて開催される。東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを目的とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作が選出されている。昨年は<a href="">『寄生獣』</a><a href="">『百円の恋』</a>などが取り上げられ、今年は「V6」森田剛が初主演を務める<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>が本作と同部門で出品されている。またプレミア上映される現地時間4月29日(金)には、主演の松田さんと沖田監督が登壇することも決定。クロージングセレモニーは30日(土)に行われる予定だ。沖田監督作品においてはこれまでに、<a href="">『キツツキと雨』</a>『横道世之介』『滝を見にいく』と3本が上映されており、今回が4作目の上映となっている。さらに本作は本映画祭のほかに、現在開催中の「2016 台北ゴールデンホース ファンタスティック映画祭」に出品中、5月24日(火)からドイツにて行われる「NIPPON CONNECTION」でも上映が決定している。また現在公開中の本作は、「ぴあ映画生活」が行う初日満足度で1位を獲得しており、その人気さが伺えるが、海外ではどんな反応を呼ぶのか、期待が高まるばかりだ。『モヒカン故郷に帰る』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年04月13日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
モラハラ夫図鑑