2001年1月よりフジテレビにて放送され驚異的な視聴率を獲得、その後大ヒットを記録した劇場版を経て昨年夏にシーズン2として帰ってきた人気ドラマ「HERO」。この夏、再びスクリーンに蘇る映画『HERO』が、期間限定でユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボし、木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平が数々の事件に立ち向かう本作の世界観を体感できることが分かった。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳(北川景子)やその他のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場することで話題の本作。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域″を前に、久利生が如何に立ち向かうのか…物語の展開が気になるこの夏の注目作のひとつだ。今回、主演の木村さんが「SMAP」として大使を務めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンとタッグを組み、本作で実際に使用されたセットを移設するなど、「HERO」ワールドを満喫できるイベントを7月3日(金)から9月6日(日)まで実施することになった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でも、その浮遊感で人気の高いジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、期間中「HERO」のテーマ曲がBGMとして登場。そして、ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」のテラスでは、劇中に登場する印象的なフード・たこタコスが数量限定販売される。さらに、実際に使用されたセットの一部が移設されたカウンターには、田中要次演じる“あるよ”でおなじみのマスターもクロノイドとして登場!ユニバーサル・スタジオが開発した世界最高の人類再生技術によって生み出されたクロノイドのマスターがどのような動きをするのか期待が高まる。また、ロゴTシャツやトートバッグなども数量限定販売予定とのことなので、ファンは要チェックだ。この夏を盛り上げること間違いなしの本作の世界観を、その身体で体感してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日いよいよ8月5日(水)より公開となるシリーズ22年ぶりの新作『ジュラシック・ワールド』。このほど、日本語吹替え版キャストに、女優の松岡茉優が決定したことが明らかとなった。これまでに玉木宏を始め、木村佳乃、オリエンタルラジオの二人の参加が明らかとなっていた本作の日本語吹き替え版。今回決定した松岡さんが担当するのは、木村さんが声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年・グレイ(タイ・シンプキンス)役。尚、松岡さんが声優に挑戦するのは今回が初となる。松岡さんが演じるグレイは、それまで本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらない好奇心旺盛な少年という役どころであり、どんな事にも積極的にチャレンジする松岡さんの姿が重なっていたことと、少し少年らしさを感じる松岡さんの声がグレイ役にぴったりだということから、今回の抜擢が決定したという。今回の声優初挑戦にあてて、松岡さんからコメントが届いている。<松岡茉優>「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています。声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました。『ジュラシック・パーク』を観たことのある方はもちろん、初めて観るよ!という子どもたちも、『ジュラシック・ワールド』に遊びに来てください」。世界中で興行収入記録を塗り替え大ヒットを記録している本作。迫力満点の内容もさることながら、日本語吹き替えキャストの熱演にも大いに期待がかかる。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月19日女優の松岡茉優が、全世界歴代オープニング興収ランキングで1位を樹立した映画『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で声優に初挑戦し、11歳の少年の声を務めることが18日、明らかになった。本作は、過去3作合計で全世界興行収入累計2,000億円を超える大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作。これまでのシリーズではオープンまで至らなかった恐竜のテーマパークが、ついにオープンする。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグが務め、コリン・トレボロウが監督に抜擢。キャストには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが名を連ねる。すでに玉木宏、木村佳乃、オリエンタルラジオが日本語吹き替え版で声優を務めることが明らかとなっていたが、このたび、松岡の参加が決定。松岡は、木村が声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た恐竜が大好きな11歳の少年グレイ(タイ・シンプキンス)役を務める。松岡は「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と本作との関わりを語り、「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です」とコメント。そして、「今の子供たちにとって、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありました」と明かし、「これまで少年役を演じられてきた松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました」と決意を示している。今回の起用は、本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前にパーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、松岡の好奇心旺盛な姿が重なっていたこと、そして、少し少年らしさを感じる松岡の声がグレイ役にぴったりだったことから決定した。Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment(C)佐賀章広
2015年06月18日長塚圭史(作・演出)、首藤康之、近藤良平、松たか子という4人の実力派が“鏡”をテーマに繰り広げる舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」が7月6日(月)に新国立劇場にて幕を開ける。初日まで1か月を切った稽古場に潜入。本作の魅力に迫る。舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』チケット情報この4人の組み合わせは2012年から13年にかけて上演された「音のいない世界で」に続いて2度目。長塚は「当時から家族的な雰囲気があり、4人で『もう1回やろう』と言っていた」と語るが、それが実現してしまうのは、よほどの手応えと充実感があったからこそ。鏡のこちらと向こうでタナカ(首藤)とカナタ(近藤)、コイケ(長塚)とケイコ(松)が対をなすという物語。カギとなるのは首藤と近藤のふたりのシンクロ率の高さ。この日も、タナカとカナタが初めて顔を合わせる序盤、ヒロインのケイコを巡りふたりが対峙するクライマックスのシーンが重点的に行われたが、セリフおよび動きに関して同じ動きを何度も繰り返し、試行錯誤しながら少しずつシーンを作り上げていく。共に“ダンサー”という原点を持ちつつも、これまで異なる道筋を歩んできた首藤と近藤。当然、個性も違うわけだが長塚は「まずは全く同じ動きを作り上げる。その精度の高いシンクロがあってこそ、(物語が進むにつれ)ずれていく驚きがあり、それぞれの個性が見えて面白い。この最初の動きを合わせるのが非常に重要なんです」と語る。前作に続き、本作は大人も子どもも楽しめる演劇を、と企画された作品だが、子どもたちは言葉以前にまず目で見て、このふたりの身体性の凄まじさを感じるはずだ。そしてこのふたりに、松が演じるヒロインのケイコがどう絡んでくるのかも楽しみなところ。男性陣とはまた異なる魅力と個性を持ったキャラクターであり、鏡を挟んでケイコと対をなすコイケが、彼女とは似ても似つかないという点もまた、その美しさや個性を色濃く浮かび上がらせる要因となっている。単なる美しいヒロインにとどまらぬ、小悪魔的な要素を含め、松が楽しんで演じているのがうかがえる。長塚曰く「チャーミングでありつつ、子供たちが見て何を思うか……(笑)」。こちらも反応が気になる。「鏡」というモチーフを長塚は「子どもに何かを伝えるという上で、想像力を広げる格好の道具」と言う一方で、「稽古場では『これは子どもに理解できるか?』という視点で作ってはいない」と子どもたちの感受性を信頼する。「夏なので、ちょっとヒヤッとするような怖さも味わってもらえると思う」と手応えをうかがわせた。公演は東京・新国立劇場小劇場にて7月6日(月)より26日(日)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2015年06月18日●ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷2014年、社会現象を巻き起こした大ヒット映画『アナと雪の女王』が、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時からテレビ初放送となる。今回はその放送を記念し、1937年の『白雪姫』から2014年の『アナと雪の女王』に至るまで、ディズニーの長編アニメーションにおけるヒロイン像が、時代と共にどう変化してきたのかを振り返る。さらにマイナビニュース会員に向けて“ありのままの自分”をキーワードにしたアンケート調査を実施! その結果を検証していこう。○ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷『アナと雪の女王』は、アンデルセン童話の「雪の女王」をモチーフに、触れたものを凍らせる不思議な能力をもつ姉エルサと、彼女を救おうとする妹アナが繰り広げる冒険を描いたファンタジー。254億8000万円の興行収入を記録し、2014年の興収ランキングにおいて、洋画、邦画問わず、最もヒットした作品となった。さらに、登場人物たちの半年後を描いた続編『エルサのサプライズ』が、公開中のディズニー映画『シンデレラ』と同時併映されるなど、“アナ雪”ブームはとどまることを知らない。なぜここまで本作がブームとなったのか? その要因のひとつは『アナ雪』で描かれる“自立したヒロイン像”が、子どもはもちろん、現代を生きる悩み多き大人たちに勇気を与えてくれるからだ。初期のディズニーアニメ、たとえば『白雪姫』や『シンデレラ』、『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミン、『眠れる森の美女』のオーロラなどは、“白馬の王子様との幸せを夢見るお姫様”として描かれてきた。これは当時「ステキな男性が現われるのを待ち、彼との愛を実らせることこそが女性の幸せ!」と思っていた女性たちの恋愛観、結婚観が投影されたものと言えるだろう。だが2010年、ディズニーアニメの記念すべき50作目となった『塔の上のラプンツェル』でそれまでの受け身なヒロイン像は一変。生まれてからずっと塔に閉じ込められていたラプンツェルが、塔に逃げ込んできた泥棒との出会いをきっかけに、外の世界に飛び出していくというストーリー。彼女の冒険活劇を通して“待っているだけでは幸せをつかむことはできない”というメッセージが伝わってくる。その後、‘12年のディズニー&ピクサーのタッグとなった『メリダとおそろしの森』では、ヒロインの性格はさらにポジティブに。お姫様であるにもかかわらず髪はボサボサでドレスも着ない。伝統を重んじる母親に反抗し、自分の意思で行動を起こしていくメリダ。そんな彼女が現実と理想の狭間でもがく姿は、仕事をとるか結婚をとるか、または仕事と家庭の両立など、人生の中で様々な選択を迫られながら生きる現代女性の姿そのものだ。こうして時代の価値観に合わせて変化してきたディズニーアニメのヒロイン像は、ディズニー初のWヒロインものとなった『アナと雪の女王』でさらなる進化を遂げる。かつて白雪姫が王子様のキスでピンチを救われたように、幸せの定義は男女の愛だったのに対し、『アナ雪』のテーマはずばり“姉妹愛”。複雑な事情と孤独な自分を受け入れようとするエルサと、男性に頼ることなくみずからの手で姉を救い、運命を切り開いていくアナの姿に、大人たちは「これは自分の物語だ!」と涙腺を大いに刺激されるのだ。○映像と共に甦る珠玉のミュージカルナンバー公開時にリピーターが続出した理由のひとつは、全編を彩る魅力的なミュージカルナンバーだ。ディズニーアニメとしては初めてのオリコントップを記録するなどサウンドトラックも大ヒット。“レリゴー”も流行語となり、映画を観ながら登場人物と一緒に歌うという観客参加型企画も全国各地で行われた。載冠式の朝、これから待ち受ける新しい出会いにアナが胸を高ぶらせる「生まれてはじめて」や幼いエルサとアナの思い出の曲「雪だるまつくろう」。王子ハンスとアナのデュエット「とびら開けて」は、ファンによる口パク動画や替え歌がYouTube上で話題となるなど、意外な広がりを見せている。だがやはり最大の見どころは、物語の中盤、ありのままの自分を肯定するエルサが歌う「レット・イット・ゴー」。トニー賞の受賞経験もあるロバート・ロペス&クリスティン・アンダーソン=ロペス(作曲)、ブロードウェイ女優のイディナ・メンゼル(歌)がタッグを組み、ディズニーとしては’99年の『ターザン』以来8年ぶりとなるアカデミー賞歌曲賞をもたらしたこの曲。抑圧から解放されたエルサの心情変化を表した歌詞と、次々と魔法を使って氷の宮殿を築き上げ、扉を開けて飛び出していくビジュアルが融合したシーンは圧巻。家に帰っても曲を聴いただけで名シーンが甦り、「もう一度見たい!」という気持ちを喚起させてくれる。日本語吹き替えを担当したアナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子の歌唱力も話題となり、YouTubeにアップされた松が歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで~日本語歌詞付Ver.」は、4月27日現在、96,252,144とすさまじい再生回数を記録。日本における歴史的なミュージカルブームの火付け役となった。●受け止めてほしい!!“ありのままの自分”○“ありのままの自分”、さらけ出してますか?ありのままで生きることの大切さを描いた『アナと雪の女王』にちなみ、マイナビでは、マイナビニュース会員300名を対象に「ありのままの自分」にまつわるアンケートを実施した。まず「あなたには何か人に言えない“ヒミツ”がありますか?」という質問には、28.3%の人が「はい」と回答。「その“ヒミツ”はいつ頃からありますか?」と聞いたところ、第1位は「社会人になってから」が30名(35.3%)。子どもの頃に比べ、職場や家庭、友人関係など生活シーンも増える大人たちは、それだけ人に言えないヒミツもひとつやふたつあるだろう。次に「誰かに『ありのままの自分』をさらけ出したことがありますか?」という質問には、「はい」が94名(31.3%)に対し、「いいえ」は実に206名(68.7%)と多く、残念ながらエルサのように“心の解放”は成し遂げられていない様子。「誰にさらけ出しましたか?」との質問には、ダントツで「恋人」が1位(51.1%)となり、次いで「親」が2位(21.3%)。「親友」や「友人」は意外にも一ケタ台を記録。また、「誰にさらけ出されましたか?」という問いにもやはり「恋人」という回答が1位(34.7%)という結果になった。興味深いのは、「なぜ『ありのままの自分』をさらけ出しましたか?」という質問に、「この人にだったら聞いてほしいと思ったから」という回答が1位(46.8%)だったことではないだろうか。実際、心理学的にも秘密の共有は親密度をアップさせる作用があるようだが、今回のアンケート結果からも“ありのままの自分”をさらけ出すこと、さらけ出されることによって、「相手との関係性が深まる」と考えている人が多い事がわかった。またその一方で、さらけ出した相手として「友人」が少なかったことと合わせて分析してみると、友人関係においては比較的ドライな人が多いのかもしれない。そしてヒミツを誰かに打ち明けた人(打ち明けられた人)の、「その後どうなったか」という質問に対する回答を見ていくと、「ありのままの自分を受け止めてくれた」(女性・26歳・秘書・アシスタント職)「より関係が深く、強くなった」(男性・44歳・技術職)「気が楽になったし、自分に対して理解してくれたのでよかった」(男性・27歳・技術職)「心を開いてくれたので今まで以上に大事にしようと思った」(男性・36歳・営業職)「ビックリしたけれどお互い様だなと」(女性・23歳・事務系専門職)「いい関係が築けて結婚した」(女性・27歳・事務系専門職)など、それぞれが良好な関係を築いている上、恋人との結婚に結びついているハッピーな人が目立っているが、それと同時に上記の結果に反して「怒られた」(女性・41歳・事務系専門職)「別に話してくれなくてもいいのに、と思った」(女性・24歳・営業職)「引いてしまった」(女性・31歳・事務系専門職)「ホントにクズだと思ったので縁を切った」(男性・33歳・その他)という悲しい結果を迎えたケースも。人間関係って難しい……。誰かと関係性を深めたいならヒミツの告白が最大の近道。ただ“ありのままの自分”をさらけ出すのはとにかく勇気がいる。相手に打ち明けるべきか否か――そう悩んだ時は、『アナと雪の女王』を見て、抑圧から解放されたエルサから勇気をもらおう。きっとあなたの背中を押してくれるはずだ。なお、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時から(WOWOWプライムでは5月3日20時から)放送される『アナと雪の女王』については特設サイトも用意されているので、放送前に確認しておこう!
2015年04月30日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)と同時上映される短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本版声優陣の続投がこのほど発表された。前作に続いて、アナ役は神田沙也加、エルサ役は松たか子、雪だるまのオラフ役はピエール瀧が務める。アナ役の神田は「そのうちいつかアナの声を演じることができたらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と再演を喜び、最新作の姉妹の関係について「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と語る。エルサ役の松も「アナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、かわいいエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と明かし、前作の主題歌「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が描き下ろした新曲についても「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と話している。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、『アナと雪の女王』から数カ月後を描いた物語。全編にわたりミュージカル仕立てになっており、神田と松が美しい歌声を再び披露する。そして、エルサとクリストフが、アナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティが思わぬ展開になるというストーリーとなっている。このたび、声優続投決定とともに、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本語歌ミニアルバムが4月22日に発売されることが明らかに。ロペス夫妻が「Let It Go」に続き書き下ろした新曲「アナと雪の女王/エルサのサプライズ:パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを日本盤限定でリリースする。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月21日ディズニーが贈る世界中のラブストーリーの原点にして頂点『シンデレラ』と同時上映される、大ヒット作の続編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。その公開を日本中が待ちわびる中、アナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子、そして雪だるまのオラフ役にピエール瀧と、おなじみの日本版声優陣の続投が決定!さらに、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロペス夫妻書き下ろしの新曲で、再びその歌声も披露していることが分かった。『シンデレラ』の前に上映される短編となる本作は、2014年、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。アナの誕生日のために、エルサとクリストフがこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらす…というストーリーが展開する。再びアナの声を演じる神田さんは、「沢山の人たちに観ていただいて、そのうちいつか、アナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」とその喜びを語る。先日公開された予告編映像でも、長編ではあまり観ることのできなかった姉妹の仲睦まじい様子が伺えたが、最新作の姉妹の関係について、神田さんは「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ!それだけで泣けてしまいますね」と、ファンの“アナ雪”愛をくすぐるシーンがあることも明かしてくれた。また、「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻による新曲を歌い終えたエルサ役の松さんは、「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と、再び世界から絶賛された美しい歌声を披露している様子。また、本作でのエルサに関しては「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と語っており、本来の仲の良いエルサとアナの姿を初めて目にすることができそうだ。全編にわたりミュージカル仕立てで、神田さんと松さんの歌声を再び聴くことができる本作。なお、新曲となる「アナと雪の女王/エルサのサプライズ : パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを収録した日本盤限定ミニアルバムも、4月22日(水)に緊急リリースされる。『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しんじゃいましょう。お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみてください!○100円で! 今週の映画大学生や社会人になりたての4月。桜が散り始めて、空気は時々肌寒くて、知らない道は心細いけどもっと先に行ってみたくなるような、そんな独特の空気感が記憶に残っていませんか? 今週の映画は、そんな雰囲気にじわっと浸れる『四月物語』です。新生活は人生の大きな転機ではありますが、それは日々の生活という実に地味な要素の積み重ね。でも、その一つひとつが新しく、すごく小さな冒険で、やがて一歩進んでそれが日常になっていく。一人暮らしの経験がある人なら、きっとどこかにそんな自分が見つかるはずです。主人公・卯月を演じる松たか子は、同作が映画初主演。ファンならずとも惚れてしまう演技です。(作品紹介)<< 桜の季節。東京・武蔵野にある大学に通う為、北海道から上京してきた卯月(松たか子)は、慣れない土地で独り暮らしを始める。おとなしい性格の彼女は、個性の強い人々との触れ合いの中で、次第に心を開いていく。だが、そんな卯月も大学の志望動機を聞かれた時だけは、思わず言いよどんでしまうのだった。実は、卯月には人に言えない不純な動機があった――。つながり作品役者だけでなくシンガーとしても活躍する松たか子。昨年の大ヒット作『アナと雪の女王』でもその実力を見せてくれました。同作で最も有名になった曲「Let It Go」は全42言語による『レット・イット・ゴー ザ・コンプリート・セット』も配信されていて、世界中の「ありのまま」が存分に楽しめます!○無料で! 今週のブック今週のブックは、『孤独のグルメ』原作者の久住昌之と、漫画家・泉晴紀のコンビが描く『食の軍師』です。誰にでも食べ物に対するこだわりは持っているものですが、それを振りかざせば単なる食通気取り。しかし、この作品の主人公は逆に自分の中で完結し、おでんや餃子やトンカツといった日常の食事にいちいち戦略を持って挑みます。人の知らないコダワリを密かに発揮し、注文の仕方や食べ方で「こやつ、デキる!」と思われたい。そんな野暮な主人公がアレコレ考えながら食べるだけで、一周回って面白く美味しそうな食べ物マンガです。蜀(食)の軍師・諸葛孔明の影なる活躍も良い味出してます。(作品紹介)<< 4月にドラマ化が決定したグルメマンガ。普段、私たちが何気なく食べている料理、そこには奥深い兵法が潜んでいる。何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す。攻める相手は、おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、餃子、焼肉、弁当などなど、私たち一般人が日常的に食べているメニュー。様々な店で繰り出される陣形や店を訪れる客との真剣勝負が面白く、こだわりや緻密さが感じられるエンターテインメント作品。つながり作品『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』に続いて『食の軍師』もドラマ化され、ちょっと変わったグルメマンガ原作者としてすっかり有名な久住昌之。マンガだけでなく、山・風呂・飯・酒といった幸せ感漂うエッセイも多数執筆しています。食べることは人生だし、食べたいと思うことは生きる活力なのです。
2015年04月01日俳優の松田龍平が3月12日(木)、都内の劇場で行われた主演作『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の完成披露試写会に出席。イベントの途中に、会場内の電源が一部ダウンするハプニングがあり、松田さんは苦笑いを浮かべていた。完成披露試写会には松田さんをはじめ、監督・脚本・出演を務める松尾スズキ、共演する阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行が出席。登壇者5人が順番に挨拶やトークを行ったが、なぜか松田さんの番になると、客席の赤ちゃんがぐずり出し、コメントが遮られてしまう場面もあった。松田さん演じる“お金アレルギー”になった銀行員・高見が、東北の寒村に移住し、物々交換や自給自足で「お金を一切使わない生活」を送ろうと奮闘する異色コメディ。松田さんと松尾監督といえば、最近では朝ドラ「あまちゃん」で共演したが、俳優&監督としてタッグを組むのは、『恋の門』以来約10年ぶりとなる。「いやー、実際にお金を使わない生活は厳しいですよね。田舎だからってできるものじゃないですし。でも、(お金が)なくなることで、生きる上で何が必要かを描いた映画になっている」と松田さん。また、松尾監督は、本作で『夢売るふたり』に続いて阿部さんと夫婦役を務める松たか子さんの話題に触れ「安産を祈っております」とエールを送っていた。「劇団大人計画」所属の阿部さんが、“主宰”松尾監督の長編映画に出演するのは、意外にも初めて。世話好きな村長を演じ、「原作の設定に合わせて、少し増量したんです」と告白。村人から慕われる自称 “神様”の老人を演じた西田さんは、ロケ地となった福島育ちで「昔、ああいうじいさまに会ったことがありますよ」と懐かしそうに話していた。また、二階堂さんは高見に色仕掛けで迫る女子高生を演じ、「これまで演じてきた役柄のイメージのせいで、暗そうとか物静かだと思われるんですが、今回はすごくキャピキャピ、可愛い女子高生で楽しかった」とニッコリ。松尾監督は「結構エロいですよ」と太鼓判を押していた。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は4月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日松田龍平が“お金(ジヌ)恐怖症”の元銀行マンを演じた『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の4月4日(土)公開を記念して制作された、オリジナルトイレットペーパーが、好評につき増産されることが決定した。その他の写真本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。このトイレットペーパーは、本作のタイトルにちなみ、“ジヌ(お金)”と決別することを劇場来場者にも体験してもらうためにつくられたもので、お札風のオリジナルイラストがプリントされている。現在、新宿ピカデリーほかMOVIXの本作の上映劇場に設置中だ。いつも通りトイレで用を足した人は驚きを隠せないようで、「びっくり!」「ワロタww」などの声とともに、設置されたペーパーを写真に撮ってツイッターに投稿する人が続出! このアイデアに他の劇場からも設置したいとの要望が殺到し、急遽、増産が決定した次第だ。また、監督である松尾スズキは「拭いて流してほしい。」とその想いを吐露している。なお、オリジナルトイレットペーパーは設置時期が劇場により異なり、無くなり次第終了となっている。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年03月04日女優の黒木華が27日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第38回日本アカデミー賞授賞式に出席し、『小さいおうち』で最優秀助演女優賞を受賞した。黒木は、大島優子(『紙の月』)、小林聡美(『紙の月』)、竹内結子(『ふしぎな岬の物語』)、富司純子(『舞妓はレディ』)と共に優秀助演女優賞を受賞。最優秀賞に輝き、壇上で「ありがとうございます」と笑顔を見せた。「えーっと…」と緊張を見せながらマイクの前に立った黒木。「本当にこの作品は、私をいろいろなところにつれて行ってくれて」と主演の松たか子との現場を回顧し、「いろんな経験をさせてもらえました」と心境を語った。また、「役者さんになることができてからこういう賞をいただけると、このままやっていていいんだと思うことができて、本当にうれしいです」と女優としての喜びを伝え、「いつも周りの人に助けてもらってばかりなので、そういう人たちが喜んでくれると私はそれが一番うれしいです」と感謝の言葉で締めくくった。
2015年02月27日BBCアースとピクサー・スタジオがタッグを組む、かつてないネイチャー・ドキュメンタリー映画『小さな世界はワンダーランド』。この度、日本公開日が5月9日(土)に決定し、日本語ナレーションを、いま最も旬な男として熱い注目を集める俳優・斎藤工が担当することが判明した。本作は、大ヒットを記録した映画『アース』『ライフ-いのちをつなぐ物語-』『ネイチャー』などで驚きの大自然を描き続ける世界最高峰のネイチャー・ドキュメンタリーブランド、BBCアースが、『トイ・ストーリー』などで知られるピクサー・スタジオと夢のタッグを組んで生み出した新ジャンル<ドラマチック・ドキュメンタリー>の第1弾。神秘的な原生林に暮らすシマリスと、砂漠に流れ着いたスコーピオンマウスを主軸に、まるでおとぎ話のような映像と極上のハートウォーミングなストーリーが44分間にぎゅっと凝縮されている。これまで、渡辺謙、松本幸四郎・松たか子親子、滝川クリステルらが務めてきた、BBC製作のネイチャー・ドキュメンタリーの日本語ナレーターだが、今回はその大役に抜擢されたのは、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などでブレイクを果たした斎藤さん。俳優として多くの作品に出演、高い演技力を披露する傍ら、『半分ノ世界』『バランサー』など独創的な作品を手掛ける映画監督として評価を得ている斎藤さんは、今回のオファーを快諾したという。元々BBCのネイチャー・ドキュメンタリー映画ファンであることを自負する斎藤さんは、本作について「観ていてドキュメンタリーなのか、フィクションなのか境界線が分からなくなってしまい驚きました。何より上映時間は44分で、2匹の小さい生き物の巣立ち、自立ということがこの短い時間の中にあって、究極のファンタジーの要素もリアリティの要素もあり、この作品を通じて本当に子どもから大人まで楽しんで、この成長を劇場で疑似体験して欲しいと思います」とコメント。豪華な歴代日本語ナレーターの後に続くことに恐縮しつつ、「今回はその皆さんに並ぶという意識ではなく、今回オファーをいただいたことはとても嬉しいことですので、プレッシャーもありますが、よりこの世界に誘えるように自分の特徴や特色を活かしていきたいと思っています」と意気込みを語った。先日のアカデミー賞でもレッドカーペット・ナビゲーターを務めるなど、多才で映画通としても知られる斎藤さんが太鼓判を押す本作。ぜひスクリーンで臨場感あふれる映像を堪能してみて。『小さな世界はワンダーランド』は5月9日(土)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日昨日より開幕したゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015のオープニング招待作品として『ジヌよさらば~かむろば村へ~』が上映され、主演の松田龍平と松尾スズキ監督が舞台あいさつに登壇した。その他の写真本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。ゆうばり市民の熱い歓迎に松田は「北海道は撮影で初めて来ました。すごくアットホームな空気感と聞いていましたが、まんまとやられています。僕も仲間に入っていいですかという感じです」とコメントすると、松尾監督も「ゆうばり映画祭は非常に熱いお客さんたちばかりでありがたい」と付け加え、会場の歓声を集めた。また、舞台あいさつ後には夕張市の鈴木直道市長との鼎談を実施。松尾監督が今回オープニング作品に選ばれた理由を尋ねると、鈴木市長は「単純に面白い映画だということもありますが、夕張でこの映画を観るということで、考えさせられるものがあるんじゃないかと思います。(映画に登場する)かむろば村の設定が高齢者4割ということで、夕張市に似ているなと思いました」と地方行政の在り方などについても語った。ゆうばり国際といえば、ゲストが夕張に到着した際、黄色いハンカチを手にした市民が「おかえり」と出迎えてくれることが特徴のひとつ。松田も「黄色いハンカチを振ってくれるのは歓迎されていると思うし、緊張もほぐれる。ありがたいですね。夕張の人たちの愛情を感じましたね。みんなで夕張を盛り上げようかなという感じがありますね。何かのために自分を犠牲にするのではなく、楽しんでいることが映画祭のいいムードを作っている。それは本当に大切なこと。どんなに来る人を歓迎していても、自分が楽しまないと楽しくない。(出迎えのおばちゃんたちが)仮装したりして、自分から楽しんでいるのが伝わってくるからいいですよね」と感激した様子だった。なお、劇中で“お金恐怖症”の主人公・タケが現物支給や物々交換をしながら生計をたてようとする事になぞらえ、全国各地の劇場スタッフと物々交換をする“わらしべ長者キャンペーン”が本日からスタート。タケの田んぼで実際に収穫された“ほでなす米”からスタートし、最後の東京では一体何に変わるのか? その動向にも注目していただきたい。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年02月20日松尾スズキが監督を務め、『恋の門』以来10年ぶりに松田龍平とタッグを組む映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の予告編映像が公開になった。OKAMOTO’Sが手掛けた映画主題歌『ZEROMAN』も登場する。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。本作の舞台になっている“かむろば村”は、過疎の村で、公共交通がなく村長が自らバスを運転して村人を運んでいるような田舎だが、なぜかそこには奇妙な人々がたくさん暮している。村長の与三郎(阿部)と妻の亜希子(松)はタケの面倒を見てくれる優しい夫婦だが、高校生の青葉(二階堂)はチンピラ風の男とつるんでおり、“神様”を自称するなかぬっさん(西田)や、村長選挙の裏で暗躍する勢力、突然、村に姿を現した謎の男(松尾)ら強烈なキャラクターが次々に登場。金を一切使わないと決めたタケは、彼らの間を行き来しながら、まだ誰も実現していない“ジヌなし”生活に挑む。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年02月18日松尾スズキ×松田龍平という『恋の門』以来のタッグが贈る映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』。松たか子、阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行ら豪華キャストにも期待が集まる本作だが、熱烈なファンも多い松尾ワールド全開の愉快でシュールな予告映像が到着した。元銀行員のタケ(松田龍平)はお金恐怖症。都会の生活で、現金に触るだけで失神してしまうという前代未聞の深刻な状態に陥った彼は、仕事を辞め “ジヌ(東北地方の方言でお金のこと)”を一銭も使わない生活を送るため、過疎化が小さな寒村“かむろば村”へやってくる。ところがそこで暮らす村人たちは、村長(阿部サダヲ)以下、ひと癖もふた癖もある、あまりにも濃く不思議な人々ばかり。なんとか村での生活に慣れたその頃、村に怪しい風体の男・多治見(松尾スズキ)がやってきて…。いがらしみきお原作の人気漫画「かむろば村へ」を俳優、演出家として活躍する鬼才・松尾スズキが映画化。主演を務めるのは、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、人気・実力ともに日本映画界を牽引する存在と言える松田龍平。今回到着した予告編では、お金恐怖症のタケがキャラクターの濃い村人たちに翻弄されながらも、自らの生き方をつかみとろうとする姿が独特のテンポで描かれおり、初解禁となった「OKAMOTO’S」の手掛ける主題歌「ZEROMAN」の疾走感がより一層映像を盛り上げる。90秒強の短い時間の中で、西田敏行、松たか子、二階堂ふみを始め、阿部サダヲ、村杉蝉之介、伊勢志摩、荒川良々、皆川猿時、片桐はいり、オクイシュージなど、個性派俳優たちが入れ代わり立ち代わり顔を見せる様はもう圧巻の一言!舞台・映像作品と幅広いフィールドでカルト的な人気を誇る松尾さんの手腕にぐいぐい引き込まれてしまう。果たしてタケは望みどおりの「なにも売らない、なにも買わない、ただ生きていく」生活を平和に送ることが出来るのか?田舎の現実を織り交ぜながらも、誰も見たことのないあたたかくてシュールな世界を描く本作。混迷する現代に放つ、ちょっと不思議なエンターテインメントとして必見の一本となりそうだ。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は4月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日セイコーウオッチは2月20日から、女性用ウオッチブランド「セイコー ルキア」のブランド誕生20周年を記念した限定モデル「SSVS019」を発売する。数量は1,800本限定、税別価格は43,000円だ。同時にレギュラーモデルも発売し、税別価格は53,000円から。1995年に誕生したセイコー ルキア(LUKIA)は、L=Lucid(輝く)、U=Unison(調和)、K=Keen(はつらつとした)、I=Intellectual(知的な)、A=Active(活動的な)の頭文字を組み合わせたもの。20代~30代の働く女性を中心に支持を集めている。○限定モデル「SSVS019」今回の限定モデルは、1997年に発売して人気を博したモデル「SSVB015」を、2015年の感覚でアレンジ。透明感ある艶やかで深い赤色ダイヤルが印象的なデザインに仕上げた。1997年モデルは電池式クオーツウオッチだったが、限定モデルは電池交換不要のソーラー充電機能をはじめ、光の反射を99%以上抑える「スーパークリア コーティング」などの高機能も装備されている。ブランド誕生20周年となる2015年は、「パーティ」をテーマに展開していく。今回は第一弾となり、パーティに華やかさを添える「花」をモチーフにデザイン。光の加減で姿を現す2重の花びらや、どの角度からでも柔らかい光を放つ小花をイメージしたインデックスなど、ダイヤル全体で20周年の喜びを表現したという。4時(20分)位置には、幸運のクローバーモチーフをレイアウトしている。ケースとバンドの材質はステンレススチール、ケースサイズは外形36×厚さ10.5mm、風防ガラスの材質はサファイアガラス、防水性能は10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能はJIS耐磁時計1種。ムーブメントにはソーラークロノグラフクオーツムーブメント キャリバーV175を採用し、ストップウオッチ機能や24時針を備える。なお、1997年当時、ルキアのイメージキャラクターを務めていたのは女優の松たか子さん。今回の限定モデルには松たか子さんのスペシャルメッセージカードが付属する。さらに、松たか子さんが特別に書き下ろしたルキアのテーマソングを、2月13日からルキアのWebサイトで公開する予定だ。○レギュラーモデルブランド20周年の"お祝い感"を醸しつつ、世界4エリア・5局(日本2局、中国、アメリカ、ドイツ)対応のソーラー電波ムーブメント1B22を搭載した。レギュラーモデルは全5種類で、ケース素材、バンド素材、ダイヤル色、価格が異なる(下表)。ケースサイズは、トノー型が縦縦34.7×横26.4×厚さ8.2mm、丸形が外径25.1×厚さ7.4mm。重さは、トノー型のSSQW019とSSQW020が33.0g、SSQW022が23.0g、丸形が47.0g。共通の仕様として、風防ガラス素材がサファイアガラス、防水性能が10気圧日常生活用強化房洲、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。ムーブメントのキャリバー 1B22は、針位置の自動修正、時差修正、ソーラー充電、標準電波の受信(自動・強制)といった機能を備える。
2015年02月11日木村拓哉が主演を務め、型破りな検事・久利生公平を演じる人気シリーズの最新劇場映画『HERO』が7月に公開されるが、4日午前3時に木村がすべての出演シーンの撮影を終えた。本作は検事の久利生が先入観や常識にとらわれることなく真実を追う姿を描いた人気シリーズ。7月に公開されるのは8年ぶりの劇場版で、木村は昨年の12月1日から撮影に入っていた。木村の最終日の撮影は東宝スタジオ第8ステージで行われ、城西支部のメンバーより一足先に撮影を終了すると、鈴木雅之監督から花束を渡され、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」とあいさつした。木村は「テレビドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と言い、「共演者も、今回ゲストである佐藤浩市さんがフィクションである物語に、その演技で説得力を与えてくれました。また、松たか子さんは久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました。城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」とコメント。本シリーズを「あるだけで良いかけがえのない存在」という木村は「是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」とファンにメッセージをおくった。『HERO』7月18日(土)公開
2015年02月06日木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じ、昨年、月9ドラマで復活した人気シリーズ「HERO」。その劇場版が今年7月に公開されるが、先日2月4日(水)午前3時頃、東宝スタジオ第8ステージにて、木村さんがオールアップを迎え、喜びのコメントを寄せた。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。昨年の12月にクランクインしてからおよそ2か月間、座長として現場を引っ張ってきた木村さんが、城西支部のメンバーより一足お先に撮影を終了し、メンバー全員に見送られてクランクアップ。TVシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督から花束を渡されると力強く抱擁を交わし、「東京地検城西支部」のメンバーとも握手やハイタッチで喜びを分かち合った。撮影を終えた木村さんは、「TVドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と長きにわたる道のりをふり返る。また久々の共演となった松さんについては、「久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と懐かしの再開を喜んでいた。さらに、ドラマ放送時にも注目を集めた“チーム”としての城西支部のメンバーについてはこんなコメントも。「城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです。そんな『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」。クランクアップ時の最後には、スタッフ・キャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深く感謝を口にし、城西支部のメンバーによる花道をくぐってスタジオを後にした。映画では、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村さん)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。映画『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日マキタスポーツと池松壮亮がW主演を務める映画『この世で俺/僕だけ』が1月31日(土)に公開を迎え、都内劇場でマキタさんと池松さん、月川翔監督の3人が舞台挨拶を行なった。サエない中年男と悪になりきれない不良高校生が偶然の出会いを経てある事件に巻き込まれ、やがて思うがままに暴走するに至るまでを描くエンタテインメント作品。「LOUIS VUITTON Journeys Awards 2009」で審査員を務めたウォン・カーウァイ、ソフィア・コッポラらから激賞された月川監督がメガホンをとり、異色の2人組のせめぎ合いを描き出す。マキタさんは撮影中の苦労を問われると「全然、なかったですね」とすました顔で答えたが、その後、すぐに「ありました。全編が苦労と言えば苦労でした」と訂正。「2年前の今頃の撮影で寒かったです。月川さんはモニターを見ながら『ククク』って意地悪な顔で笑ってた…」と恨み節も。劇中、何度も何度も池松さんに投げ飛ばされるシーンもある。月川監督は「マキタさんの必死な姿が見たくてイジメ抜いた」とドSな笑みを浮かべて充実感をにじませるが、マキタさんは「受け身をとりますけど、おじさんなので。この業界、労災とかないんでね…」とボヤいていた。池松さんは先日、発表された「第57回ブルーリボン賞」で助演男優賞を受賞した。司会者がこの件に言及し、客席からは祝福の拍手がわき起こったが、なぜかここでマキタさんが「ありがとうございます」と感謝。さらに司会者が池松さんに、マキタさんとの共演の感想を尋ねると、なぜかここでもマキタさんが「そうですねぇ…」と強引に割り込み、このマキタさんのハイテンションに池松さんは「マキタさん、今日すごいですね」と若干、引き気味…?改めて池松さんはマキタさんについて「普通の役者さんと向き合うより怖い。“生身”なので怖いです」とマキタさんと対峙して感じた普通とは違う“感覚”に言及する。本作は、一昨年に撮影され、2年を経てようやく公開を迎えたが、池松さんは「2年もかかったのは申し訳ない気もしています」と語りつつも、感慨深げ。「一昨年撮影した作品で公開されていないのがこれだけだったので、こうして公開されてひとつ、何かが終わった感じです。またここからもう1回、頑張ろうと思います」と晴れ晴れとした表情で語った。『この世で俺/僕だけ』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日オリエンタルランドが1月29日(木)、運営する「東京ディズニーランド」および「東京ディズニーシー」のチケット全券種に関する料金改定を公式サイトにて発表した。今年の4月1日から実施される予定で、料金の改定は消費税改定を除くと2011年4月以来で4年ぶりとなる。今回、オリエンタルランドが発表したのは大人(18才以上)・中人(中学・高校生/12~17才)・小人(幼児・小学生/4~11才)のほとんど全てのチケットに対して(※小人用スターライトパスポートは除く)。大人用1デーパスポートは6,400円から6,900円に、大人用2デーパスポートは11,000円から12,400円になるなど、およそ1日分のチケットに500円前後の料金が上乗せされる形となった。すでにTwitter上では「ディズニー値上げ」や「6,900円」といったワードがトレンドワードとして上がっており、大きな話題を呼びそうだ。Twitter上の声に目を向けてみると、「びっくり!」「大人になってから行くのが大変になってきた…子供に戻りたい」とやはり驚きと嘆きの声が大きい。しかし、その一方で「正直なところ、仮に2000円だとしても行く回数増える訳じゃないし、1万円になっても変わらず行くと思えるのが不思議」「いくらになっても、結局行くんだろうなぁ…」という声も。今回の料金改定について、オリエンタルランドは「(東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシー)両パークにおいてハード、ソフトの両面でパークを訪れるゲストの体験価値向上に努めてまいりました。今後も、当社ではハード面における取り組みに加え、キャストのホスピタリティなどソフト面における更なるクオリティの向上を図ることで、ここだけでしか体験することができない魅力に満ち溢れた世界で唯一のテーマパークを目指し、更なる成長をしてまいります」と発表したリリースに綴っている。先日、『アナと雪の女王』で日本語吹き替え版を務めた松たか子らがミニパレードに登場し大きな話題を呼んだり、新アトラクションや各ショーイベントの刷新などまさに“ここだけでしか体験することができない魅力”を保ち続けているのも事実としてはあるが、その“夢の国”のお値段相場がゲスト(来園者)たちにとっていくらなのかは気になるところだ。ちなみに、明日1月30日(金)からは関西で注目を集めるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の料金改定が実施開始。先日、「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」「モンスターハンター」「バイオハザード」の4つの新アトラクションが発表されたばかりだが、果たして今後の客足がどう変化するのか、そしてディズニーがその成績をどう見守り、どんな施策を打つのかーー注目が集まりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日1月13日(火)、東京ディズニーランドにてディズニー映画『アナと雪の女王』の“その後の世界”をテーマにした新スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」がスタートし、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた神田沙也加、松たか子、ピエール瀧、そして主題歌「Let It Go」日本版エンドソングを歌ったMay J.がサプライズで登場!オープンカーに乗った日本版“ありのままで”ファミリーの総出演に、運よく居合わせたゲストたちは大興奮!パレード終了後の4人のコメントも到着した。4人は新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」のスタートを記念して、グランド・マーシャルとして新パレード前に特別出演。1日2回公演中のグリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」の2回目が始まる数十分前に神田さん、松さんらのサプライズ登場のアナウンスが流れると、パレードルートに集まったゲストからはどよめきと大歓声が沸き起こり、一時騒然状態に。オープンカーに乗って登場した4人は笑顔で手を振りながら、ゲストの声援に応えていた。パレードを終えた直後、神田さんは「自分が東京ディズニーランドのパレードに出演するとは夢にも思っていなかったのでとても新鮮な光景でした。ゲストの皆さんがぬいぐるみなどを持って手を振ってくれて、『アナと雪の女王』が多くの方に愛されていることを実感しました」と感動をコメント。そして、松たか子さんは「今日がイベントの初日ということで、想像以上に多くの方が笑顔で迎えてくれ、とても幸せな瞬間でした。パレードに参加したからこそ体験できる幸せな光景を見ることができました」と笑顔で話した。また、瀧さんは「たくさんのゲストが幸せそうな顔をしていて、『アナと雪の女王』のプロジェクトに自分が参加できたことをとても感慨深く思います」とコメント。May J.さんは「ディズニー映画の主題歌を歌うことが小さい頃からの夢で、さらにパレードに出演でき、たくさんのゲストの皆さんの笑顔が見られてとても幸せです」と感激を語った。『アナ雪』関係で4人が一堂に介することは極めて珍しく、現在第1子を妊娠中の松さんの登場は昨年末の「紅白歌合戦」でも叶わなかったということもあって、この日パークにいたアナ雪のファンには、これ以上ないほどのサプライズとなった。グリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」には主人公のアナとエルサたちも初登場し、沿道のゲストたちは全員で主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を大合唱していた。「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20日(金)まで。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年01月14日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで13日、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにした新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の初日を記念し、日本語吹き替え版声優陣による特別パレードがサプライズ開催され、エルサ役の松たか子、アナ役の神田沙也加、オラフ役のピエール瀧、エンドソングを担当したMay J.が登場した。「アナとエルサのフローズンファンタジー」は、映画の"その後"の世界を表現したイベント。午前中に、アナやエルサが登場するグリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」がお披露目されが、午後の同パレードの直前に、イベント初日を記念した1日限りの特別パレードが公演された。特別パレードの開催は、開始5分前にアナウンス。松たか子、神田沙也加、ピエール瀧、May J.の4人の登場が明かされると、驚きと喜びの声が沸き起こった。そして、「生まれてはじめて」「雪だるまつくろう」など映画の音楽にのせて、4人がオープンカーに乗って登場。ゲストが熱い視線を送る中、4人は笑顔で手を振りながらパレードルートをゆっくりと進んだ。「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20日まで開催。日中は、アナやエルサが登場するグリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」を実施し、夜には、『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンが登場する「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」を公演する。そのほか、パーク内には、雪や氷の結晶などをモチーフにしたデコレーションがお目見えし、特別メニューやグッズも登場する。
2015年01月13日映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でヒロインのエルサを演じ、昨年11月に第1子妊娠を発表している女優・松たか子が、アナ役の神田沙也加、オラフ役のピエール瀧、日本語版のエンディング曲を歌うMay J.と共に、東京ディズニーランドできょう13日からスタートした「アナとエルサのフローズンファンタジー」の記念セレモニーにサプライズで登場した。<イベントの様子>松たか子&神田沙也加の”姉妹”2ショットが実現!セレモニー開始5分前に4人が登場することが告げられると、沿道に集まったファンから歓声が上がりパーク内は騒然。来園者が盛り上がるなか、4人はパレードを先頭するオープンカーに乗って颯爽と登場。松と神田の“姉妹共演”のほか、松とMay J.の“ありのままで共演”に、大きな歓声が沸き起こった。スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20まで開催。
2015年01月13日東京ディズニーランドで13日、大ヒット映画『アナと雪の女王』の“その後”をテーマにした、スペシャルイベント『アナとエルサのフローズンファンタジー』がスタートした。雪と氷をモチーフにしたデコレーションが施されるなど、パーク全体が『アナ雪』一色に染まるなか、アナとエルサ、オラフが初登場するパレードを約45分にわたって実施。エルサが魔法で雪を降らせる演出とともに、アナと一緒に映画の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が披露され、集まったゲストを魅了した。<写真>記念セレモニーには松たか子&神田沙也加らがサプライズで登場!同イベントは、映画の大ヒットを受けて「パークでも体験いただく機会を設けたい」(オリエンタルランド広報・以下同)と企画。昼間のメインプログラムとなるパレードは「映画の印象的なシーンをつないだ音楽に合わせて歌い踊るキャラクターや出演者たちの動きにこだわった」というダンスやショーを展開。映画のその後を描くとあって「映画の世界観を忠実に再現しつつ、東京ディズニーランドならではのエンターテイメントを表現すること」にもっとも苦労したという。そのほかにも、夕方からはプロジェクションマッピングを使った人気ナイトエンタテイメント『ワンス・アポン・ア・タイム』を、特別バージョンで展開する予定。これまで数秒だった「アナ雪」のシーンが約3分半に拡大され、新たなシーンが加わったスペシャルな構成となっている。なお、東京ディズニーシーでは同日より毎年人気のイベント『スウィート・ダッフィー』を開催。今年から新キャラクター、ジェラトーニもグッズなどに登場するとあって、開園前から多くのゲストが並び、大人気となっている。
2015年01月13日「ありのーままのー」2014年も終わりが近づき、既に、多くの忘年会のカラオケ現場で、このような間違った選曲がされているのが漏れ聞こえてきています。それもそのはず、今年は10年に1度の「忘年会ミスり選曲頻発危険年」です。しかし、同時に、選曲対象大幅アップの最大のチャンス年でもあるのです。ということで、みなさん、カンパイ!霜田明寛です。本記事では、本来のコミュ障をひた隠しにしながら、会社員として、弟子として多くの飲み会に出続ける僕が、2014年度忘年会のベスト選曲のコツや、盛り上げテクニックを伝授させて頂きたいと思います。女性が男性曲も・・・“カバー”の概念で選曲対象が大幅に拡大昨今は空前のカバーブーム。「ベイビーアイ・ラブ・ユー」と連呼する男性の歌があったかと思ったら気づいたら、女性が歌っててしかも英語!(TEEシェネル問題・2011)に代表されるように、男女や国籍を越えて、他人の曲を歌うことが当たり前になってきています。特に今年はアナ雪の主題歌『Letit GO』に、May J.、松たか子、イディナ・メンゼルと複数パターンが存在したことで、その認識はさらに一般化。そう、一昔前までは、男性が女性の曲を歌うと「オカマ」でした。しかし、今は「おカバー」なのです。つまり、それは選曲の対象が大幅に拡大しているということ。そんな現代において、女性でも男性の曲を歌うのは“大アリ”。 むしろ、なんだかカフェで流れてそうでオシャレなのです。2014年のヒット曲を歌えばいいわけではない忘年会のカラオケで間違いがちなのは、決してその年のヒット曲やヒットアーティストの曲を歌えばいいというワケではないところです。例えば、今年の注目度急上昇アーティストといえば、SEKAINOOWARI。「世界の」といえば「ナベアツ」か「山ちゃん」だった時代はどこへやら、いつのまにか「OWARI」です。しかし、彼らの曲を歌えば盛り上がるかといえば大間違い。例えば最新曲『DragonNight』は、ピエロのDJが活躍する時間の長い、カラオケには不向きな曲。また『炎と森のカーニバル』も彼らのライブでは盛り上がりますが、『月のカクテル』『ミイラ男』『魔法使い』と独特の世界観に、企業社会で生きるオッサンたちに歌ってもパニックに、いや、コスモパニックにさせるだけになってしまいます。では2014年のトップチャートに入っている曲を歌えばいいかというと、そうでもありません。今年のトップチャートは、AKB48グループ及びジャニーズ勢で上位を独占。AKB48の『ラブラドール・レトリバー』や嵐の『GUTS!』が最上位に来ているのですが、残念ながら、これらも誰もが口ずさめるほど広く認知されているかと言えば、答えはNO。忘年会で必要とされているのは「前しか向かねえ」姿勢ではなく、むしろ後ろを振り返ること。幅広い世代に知られていない曲は、たとえ最新ヒット曲でも盛り上がりません。そう、忘年会とは、新入社員からお偉いさんまで多くの世代・人種の集まる場であり、彼らを満遍なくもりあげられる“共通解”を探さなくてはいけないのです。ですから、AKBだったら2013年のヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』や2010年の『ヘビーローテーション』、嵐だったら1999年の『A・RA・SHI』あたりまで遡るのが懸命です。そんなに昔の曲を歌って、オバサン扱いされないかしら?そんな不安を抱いたあなたに、その不安を一掃させるテクニックを後編でお伝えします!
2014年12月28日松尾スズキが監督を務め、『恋の門』以来10年ぶりに松田龍平とタッグを組む映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の特報が解禁された。『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』特報映像本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くスラップスティックコメディ。松田が演じる主人公は、現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった銀行マン・タケ。前代未聞の深刻な病を患った彼は、銀行の仕事を続けられなくなり、逃げるように山奥にある小さな村・かむろば村へ転がり込む。そこでタケは「一銭も使わずに生きていく」と宣言するも、村人たちは突然やってきて妙なことを口走る青年を奇異な目で見る。このほど公開された特報映像には、クセの強い村の住人を演じる阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらも登場。病院も学校も警察もない過疎の村で、現代の生活に必要不可欠な携帯、電気、そしてお金を使わず、タケはどのように生活していくのか? 毎作、観客をアッと驚かせる設定とキャラクターを用いて、観る者の常識や虚栄心や嘘を容赦なくはぎとってきた松尾スズキが“ジヌ=銭”を使ってどんな世界を作り出し、どんなメッセージを描き出すのか気になるところだ。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』2015年4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2014年12月26日小田和正がホストを務める特別番組「クリスマスの約束 2014」が12月25日(木)午後11時45分よりTBS系でオンエアされる。【チケット情報はこちら】2001年より毎年12月25日に放送されている同番組。小田がゲストアーティストを招き、ライブを披露する。今年は同番組初登場となる細野晴臣をはじめ、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、松たか子、いきものがかりの水野良樹などが出演する。小田は現在、ツアー「KAZUMASA ODA TOUR 2014~2015」を開催中。なお、ぴあでは、同ツアーの追加公演である2月3日(火)・4日(水)東京・国立代々木競技場第一体育館公演のチケット一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は12月26日(金)午前11時から2015年1月5日(月)午前11時まで。■TBS系「クリスマスの約束 2014」12月25日(木)午後11時45分~午前1時45分<出演者>小田和正 / キマグレン / 清水翔太 / JUJU / スキマスイッチ / 玉城千春(Kiroro) / 夏川りみ / 根本要(STARDUST REVUE) / 細野晴臣 / 松たか子 / 水野良樹(いきものがかり) / 矢井田瞳■小田和正「明治安田生命 Presents KAZUMASA ODA TOUR 2014~2015」1月29日(木)広島グリーンアリーナ(広島県)1月30日(金)広島グリーンアリーナ(広島県)2月3日(火)国立代々木競技場第一体育館(東京都)2月4日(水)国立代々木競技場第一体育館(東京都)2月10日(火)サンドーム福井(福井県)2月11日(水・祝)サンドーム福井(福井県)2月17日(火)日本ガイシホール(愛知県)2月18日(水)日本ガイシホール(愛知県)2月28日(土)鹿児島アリーナ(鹿児島県)3月1日(日)鹿児島アリーナ(鹿児島県)3月11日(水)大阪城ホール(大阪府)3月12日(木)大阪城ホール(大阪府)3月17日(火)横浜アリーナ(神奈川県)3月18日(水)横浜アリーナ(神奈川県)
2014年12月24日実写版『シンデレラ』(2015年4月25日公開)と同時上映されることが決まった『アナと雪の女王』短編映画の邦題が、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』に決定したことが11日、明らかになり、物語の一部も発表された。『シンデレラ』の前に上映される『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、ディズニー史上最高の大ヒットを記録した『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。エルサとクリストフが、アナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらすという展開が繰り広げられる。そして、日本でも大人気のキャラクター、雪だるまのオラフも再登場する。また、本作ではスタッフ陣が再集結し、監督は、ジェニファー・リーとクリス・バックが再びタッグを組む。楽曲は、アカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が担当し、「Let It Go」に続く新曲を書き下ろす。さらに、今年の紅白歌合戦に中継で出場予定の米女優イディナ・メンゼルのエルサ役続投も決定した。日本語吹き替え版の上映は未定だが、エルサ役の松たか子、アナ役の神田沙也加をはじめとする吹き替えキャストの続投は、ディズニーも熱望しているという。そして、今回メインとなる『シンデレラ』でも、豪華スタッフ&キャスト陣が集結。監督は、シェイクスピア作品を多く手がけ、華やかな"宮廷"の描写にたけているケネス・ブラナーが務める。そして、衣装デザインは『アビエイター』などでアカデミー賞衣裳デザイン賞を3度受賞しているサンディ・パウエル、プロダクション・デザイナーには、こちらも『アビエイター』などでアカデミー賞美術賞に3度輝くダンテ・フェレッティが担当する。キャスト陣は、シンデレラ役には若手女優リリー・ジェームズが抜擢され、王子役には海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目のリチャード・マッデンが決定。そのほか、悪名高き継母はアカデミー賞女優ケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役はヘレナ・ボナム=カーターと、実力派女優が脇を固める。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月12日2014年を代表するディズニーの大ヒット作『アナと雪の女王』。その続編が来年4月に公開される実写版『シンデレラ』と同時上映されることで話題を呼んでいるが、このほどその邦題が『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』に決定した。本作で描かれるのは、前作『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。エルサとクリストフがアナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの“魔法の力”がパーティーを危険にさらすという展開だ。日本でも大人気の雪だるま・オラフも再登場するとあって、ユーモアにあふれた演出もありそうだ。また、監督をはじめとするスタッフ陣の続投も明らかとなった。監督には『アナと雪の女王』でディズニーの新境地を開いたジェニファー・リー&クリス・バック、楽曲はアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が担当し、「Let It Go」に続く新曲を書き下すとのことだ。さらに、今年のNHK紅白歌合戦に中継で出場予定の、米女優イディナ・メンゼルがエルサ役として再び声優を務めることも決定。ディズニーとしては、松たか子(エルサ役)や神田沙也加(アナ役)、ピエール瀧(オラフ役)ら日本語吹替え版キャストの続投も熱望しているとのことだが、松さんが先日、妊娠を発表したこともあり、今後どういうキャスティングとなるかはまだ不明だ。『シンデレラ』と『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日iTunesの年間ランキング「Best of 2014 今年のベスト」がこのほど発表され、ミュージック部門では、ソング、アルバム共に、『アナと雪の女王』関連作品が1位を獲得した。両部門とも同一映画の楽曲が1位を獲得するのは、今回が初となる。最もダウンロードされたトップセラー:ソング1位は、『アナと雪の女王』日本版劇中歌の松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」。今年3月に配信を開始し、年間を通して常に月間ランキングでも上位をキープし、ついに年間チャート1位に輝いた。そして、トップセラー:アルバムの1位は、『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック【日本版】』。日本版キャストが歌う楽曲が収録され、配信限定アルバムとして3月19日に配信開始された同作には、松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」、アナ役の神田沙也加とのデュエット曲など、日本版キャストが歌う劇中歌、さらに、May J.が歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」劇中歌バージョンも収録されている。また、10日よりiTunes Storeにて、『アナと雪の女王』の楽曲が期間限定で特別価格で配信されることも決定。期間はソングが12月15日まで、アルバムが12月16日までとなる。
2014年12月09日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!