東京都渋谷区の代々木公園・野外ステージ&イベント広場で7月25日、地球環境を守る意識を啓発するイベント「地球愛祭り2015in東京」が開催される。○多彩なステージイベントも実施同イベントは、「地球を愛しむ心」「地球に暮らす生きもの全てを愛しむ心」「地球に生きていることを愛しむ心」をテーマに開催されるチャリティイベント。ステージでは、和太鼓やバンド演奏、落語、和楽、寸劇など多彩なイベントが展開される。また、ベジタリアンに関する様々な情報を発信する「日本ベジタリアン協会」や、活動パネル展示・フェアトレードなどの物販・クイズ&ゲームなどを行う「日本国際飢餓対策機構」、インドネシアの熱帯雨林の現状などをパネル展示する「アジア植林友好協会」、野菜ジュースなどの試飲・試食を実施する「東都生協」など、自然保護・飢餓救済などのNGO・NPO団体や、飲食・物販ブースが出店する。さらに販売ブースでは、オーガニック/ナチュラル衣料品、日用品を販売する「ハッピーハート」、オーガニック食材、ドライフードなどを扱う「オーガニック・ネクターズ」、無農薬の青汁の試飲などができる「ほんわか健康村」、親子で楽しむ児童書や自然と親しむ「学びやぶっく」などを特別価格で提供する「明治書院」など、多数のブースが展開される。飲食ブースでは、大豆ミートを使った弁当・ハンバーグなどを販売する「Loving hut」、インド料理の「インドレストラン Joy&Moni’s」、コスモ酵素を使ったフルーツジュースを提供する「ためちゃんのニコニコじゅ~す」、ソウルフル・キッチンカー「HOPEHOPE」などが料理を提供する。開催時間は11時から17時30分まで。入場は無料。
2015年07月23日コスメキッチン(Cosme Kitchen)は、スヌー ピーでお馴染みの『ピーナッツ(Peanuts)』とコラボレーションした、世界初となるオーガニックライン「ヘルス ティプス ピーナッツ(HEALTH TIPS PEANUTS)」を7月以降順次発売する。ディレクションを手がけたのはSPECIAL PRODUCT DESIGN。“オーガニックや環境にやさしいアイテムをより身近に感じてもらいたい”という想いから誕生した「ヘルス ティプス ピーナッツ」。バスアイテムからベビーケア、雑貨、ステーショナリーまで毎日使う日用品を、大人から子ども、ペットまでもが使用しやすいオーガニックアイテムに仕上げた。7月中旬に発売されるのは2点。端の部分にさり気なくスヌーピーが刺繍された「オーガニックコットン ハンカチタオル」(980円)は、刺繍糸にまでオーガニックコットンにこだわっており、ふんわりとした肌触りが心地良い。表面にスヌーピーがプリントされた「リサイクルコンテナ」(4,500円)は、世界屈指のプラスチック製品メーカー「ラバーメイド(Rubbermaid)」によるダストボックスの限定バージョン。軟質ポリエチレンを使用しており、耐水性、耐薬品性、耐寒性に加え、曲げ応力やひねり応力にも柔軟に対応。9月1日には、本体の約80%が再生可能な「Bio ボー ルペン」(480円)をリリース。また、バス用品からも、カミツレ、ロー ズマリー、ラベンダーなど3種のフラワーエキスを始めとした成分を絶妙なバランスで配合した「ナチュラル ランドリーリキッド」(800ml/2,500円)が発売される。ラベンダーをベースにした天然エッセンシャルオイルがやさしい香りを生み出してくれる。その他、「ナチュラル ファブリック スプレー」(300ml/2,000円)、「ナチュラル フェイス&ボディシャンプー」(2,500円)なども展開。また、9月下旬にはジューシーなレモンとフレッシュなミントのフレーバーの愛犬にも使用出来る歯磨き粉「ナチュラル トゥースペースト」(1,500円)を発売する。オーガニックアロエベラジュースや、スーパーフルーツカカドゥプラムエキスといった植物エキスが歯茎の健康を維持してくれる。なお、価格は予定価格。取り扱いはコスメキッチン、ビープル バイ コスメキッチン限定で行われる。
2015年07月07日24時間365日テレビショッピングを生放送するショッピング専門チャンネル「QVC」は30日、「ピュアナッツソープ」の販売を開始する。○オーガニックのソープナッツを使用同商品は、1本でメイク落とし、洗顔、泡パック、ボディソープ、バブルバスの5つに使えるマルチユースの液体ソープ。洗浄主成分には、インドのオーガニック農場栽培の木の実を乾燥させた、オーガニックのソープナッツ(サピンヅストリホリアツス果実エキス)を使用。ソープナッツは、日本において「無患子」という名で知られており、欧米ではすでに人気の天然界面活性剤で、香りがよく環境にも配慮した自然由来の洗浄成分だという。また、エコサート認証のオーガニック原料としてオリーブオイル・ホホバオイル(ホホバ種子油)・アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)を保湿成分として配合。泡質が柔らかくキメ細かいため、肌への洗い心地が穏やかで、メイクがスッキリ落とせしっとりうるおう肌に洗い上げるとのこと。石油系界面活性剤、防腐剤、着色料、エタノール、鉱物油、動物性原料は不使用。香りはシトラスとサボンの2種類。価格は4,200円(1リットル・税込)。
2015年07月03日パラマウント・ジャパンは、言わずと知れた世界を代表する映画会社の日本法人。日本で公開する新作映画のプロモーションには、さまざまなメディアの広告を活用しているが、近年はオンライン広告の比率が高まりつつあるという。なかでも、2014年の秋から本格的に活用しているFacebookでの動画広告は、大きな成果を上げているという。同社が、どのようにFacebookを運用しているのか、どのような効果が得られているのか、同社マーケティング本部長の星野 有香さんに話をうかがった。○オンライン広告の重要度は急速に高まっている「映画の広告は、長らくテレビの比率がかなり高かった。2~3年前までは、広告予算の比率で言うとテレビが10に対し、オンラインは1くらい。ただ、最近は10:3、作品によっては10:5くらいまで増やしています」(星野さん)映画の広告で最も効果的なアプローチは、予告編などを動画で見せること。これを実現できるオンラインメディアとして、とくに「Facebook」と「YouTube」に力を入れているという。Facebookでは、2014年10月より、広告の動画も自動再生されるようになった。映画というコンテンツを取り扱う同社にとって、動画はもっとも重要なPR手法。特にパラマウントでは再生数を重視しており、動画を扱いやすくなったFacebookは以前にも増して有効なメディアとなり、昨年秋以降に公開した作品ではすべて、動画を用いた広告を展開しているという。「今のところ、オンライン広告の投下数が最も多いのはYouTubeです。しかし、昨年の秋からFacebook広告の動画が自動で再生されるようになり、Facebookをより重視するようになってきました。Facebookに関して言えば、3~4年前までは『いいね!』の数を重視していましたが、最近は、ユニークリーチがどれくらいなのか、動画をどれくらい見てもらえるのか、そこにFacebookの価値がシフトしてきました」Facebookのユーザーは、年齢や性別などの情報を登録して利用している。これにより、ターゲットを絞ったアプローチができることが、他のメディアの広告に対するアドバンテージとなっている。パラマウントでは、作品ごとのターゲットに向けた広告展開だけでなく、よりターゲティングの精度を高めて、効率的なプロモーションを行うためにもFacebookを活用しているという。「新作映画のプロモーションで最も効果的なのは公開直前です。そのため、テレビのスポットCMは、公開の2~3週間前からオンエアしています。Facebookでは、それよりも早い段階、具体的には公開の2~3か月前に3パターンくらいのテレビスポットを実験的に流しています。それにより、どのスポットが、どのターゲットに反応がいいかを調べることができます。たとえば、7月に公開する『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の場合、最初は昨年の12月にオールターゲットで広告を出しました。その反応から、興味を持ってくれた人の年齢層や男女比がわかりますし、若い世代からの人気が高いこともわかりました。『ターミネーター』は第1作の公開から30周年を迎えますが、20~30代のファンも多いんですよ。それは、他のリサーチでもわかっていたことですが、Facebook広告によって、より精度の高い分析結果が得られました。潜在的なオーディエンスを掘り起こす意味も含め、あえて早めにオールターゲットに出して、そこから出てきた課題を対策したり、リーチした人に、公開直前にもう一度広告をあてるということもしています」○Facebookのビデオ広告は再生完了率が高い「私たちが売るのは物語。それを動かす登場人物に興味を持っていただくことが一番大事」と語る星野さん。「予告編を見て『この人、この後どうなるの?』と興味を持ってもらえたら、映画館に足を運んでくれますからね」Facebookでの広告は、インプレッション、リーチ、動画再生数など明確な指標を得ることができる。その中でも、とくに重視しているのが、動画の再生完了率だという。Facebookでの動画広告は、他のメディアでの動画広告よりも再生完了率が高く出る部分があるそうだ。「YouTubeには、主にインストリーム広告を出していますが、再生完了率は20%程度です。一方、Facebook広告での再生完了率は約30%で、最も多い30秒の動画では30%を超えています。Facebookでは、ニュースフィードに流れている情報のひとつとして広告があり、ユーザーがさまざまな情報を取りに行くというフェーズの中で、自然に目が止まって見てもらっていると思います。他のオンライン広告に比べると、広告然としていないというか、ユーザーの拒絶反応が少ないのではないかと認識しています」日本ではFacebookにアクセスするデバイスの約9割をモバイルが占め、その多くはスマートフォンだ。同社でも、Facebook広告は「スマートフォンで見られることを前提に制作している」という。「スマートフォンでは、音を出さずに見る人も多いと思うので、字幕で内容がわかるように注意しています。また、文字が小さくなりすぎないようにも気をつけています」オンライン広告では、FacebookとYouTubeのほかに、「Twitter」や「LINE」も活用し、作品のターゲットによって使い分けている。今後は「Instagram」の活用も視野に入れており、「スマートフォンで見るSNS」が重要な導線となりつつあるようだ。なお、オンライン広告の代表的なフォーマットとして、ユーザーのクリックによって広告ページに導くバナー広告がある。パラマウントでも、数年前まではバナー広告を多用していたそうだ。しかし、「効果を実感できなかった」という理由で、最近は、バナー広告よりも動画広告にシフトチェンジしているそうだ。○ファンを増やしていくために、オーガニック投稿も活用同社では「パラマウント ピクチャーズ ジャパン」という企業の公式アカウントのほかに、作品ごとの公式アカウントも設営し、オーガニック(広告ではない無料の情報配信)での投稿も頻繁に行っている。今夏の話題作である「ターミネーター」や「ミッション:インポッシブル」などのFacebookページには、多くのユーザーが「いいね!」と言っている。「パラマウントでは、新作が公開されるたびに大ヒットを記録する人気シリーズ作品も多いので、作品ごとのアカウントを作って、ファンを増やしていくことに力を入れています。オーガニックでは、公開が近づくと毎日投稿していますし、いいね!がついた数などの効果測定も毎日のように行っています。しかし、オーガニックでは、ファンになった人にしか見てもらえない可能性が高いですし、広告のような即効性はありません。瞬間的にリーチを増やすためには、やはり広告が効果的ですし、ネタになりそうな話題を、まずオーガニックで様子を見てから広告に切り替えることもあります」オンラインでの広告展開に力を入れつつある同社だが、依然として、テレビスポットの広告効果も重視しているという。「先にお話したように、Facebookでの反応を見てからテレビスポットを決めることもありますし、逆に、テレビを見た人がSNSで話題にしてくれたり、Fecebookやホームページを見にきてくれることもあります。テレビとインターネットは相互補完の関係にあるので、どちらも重要だと考えています。オンラインでは、メディアの使い分けも意識しています。たとえば、Twitterでは、キャラクターを立てて、他のユーザーとコミュニケートしやすい仕掛けにしています。Facebookでは、さほど個性的なキャラクターは立てませんが、硬くなりすぎずに、軽めのコミュニケーションが取れるようにしています。いいね!をくださる方には、作品に対してある程度の情報を持っていらっしゃる方も多いので、説明しすぎないようにも配慮しています」Facebookなどのオンライン広告を増やした結果、Webサイトに訪れる人も増えたそうだ。作品を最初に告知するメディアとして、そして、その反応を分析し、ターゲットに向けてさらに拡散していくためのベースとしても、Facebookの重要性が急激に高まりつつあるという。
2015年06月29日今年の4月に日本へ初上陸したLA発セレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」から、ウィメンズラウンジウェア・ランジェリーブランド「スキンウェア(Skinware)」の別注トラベルセット(1万円)が登場。スキンウェア製品の最大の特徴は、糸の段階から認証、認定を受けたオーガニックコットンを使用していること。オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料、農薬を使用していない土地で栽培された綿花を指す。また、適正な価格で取引されるフェアトレードを背景としているため、オーガニックコットンの生産者の生活の自立を継続的に支援することができ、消費者にも、生産者にも、地球にも優しい製品だ。そんなオーガニックコットンを100%使用したベルベットのルームシューズ、ヘアバンドは、ベルベットならではの優しい肌触りが心地よい。旅で疲れた夜も、上質なリラックスタイムを演出。ボタニカルダイで染めた優しいピンクカラーがより女らしらを高めてくれる。このルームシューズとヘアバンドに、ビーガンリップクリームと巾着ポーチの4点がセットになって限定販売。<問い合わせ先>フレッドシーガルTEL:03-6687-8096
2015年06月24日フランスで植物遺伝学の博士号を取得したフンさん。しかし、母国ベトナムで長く農業に携わり、見えてきたのは、農薬の大量使用でした。「自分の子供にも安心して食べさせられる野菜をつくりたい」。一念発起して始めたオーガニック野菜栽培は、外国人や意識の高いベトナム人に大好評です。ベトナムにおける食育のパイオニアとして、植物たちと向き合いながら、今まで得た知識を惜しげもなく周囲に還元しています。■これまでのキャリアの経緯は?ベトナム戦争中に大学で植物遺伝学を学びました。1975年の戦争終結後は電車やブルドーザーの運転手などでお金を稼いだ時期もありましたが、その後は専門を活かし、長らく国営の野菜生産会社で働いていました。1989年にフランス国立農学研究所大学で学ぶ機会を得て渡仏。植物遺伝学で博士号を取得し、1995年にベトナムに戻りました。帰国後は国内の外資系農業会社などで働いていましたが、ベトナムで農業関連の仕事を続けてゆく中で、農薬の過剰消費を多く目にしました。大量の農薬は、消費者はもちろんのこと、生産者や環境にも良くないのではないかと心の中で疑問が大きくなると共に、オーガニック栽培への関心が高くなってゆきました。2006年に同じ志を持った現在のビジネスパートナーであるフランス人と出会い、オーガニック野菜の生産・販売を行うOrganik Vietanam社を設立。植民地時代にフランス人が避暑地として開発したベトナム中部のダラット市で、オーガニック野菜の栽培を行っています。先に述べたとおり、私の専門は植物遺伝子学。情熱はあったものの、オーガニック栽培については素人。専門書を片手に一から勉強し、畑で実践。更に改良を重ねるという、トライアンドエラーを繰り返しながら前進してきました。そのかいあって、2014年にオランダ発の国際認証検査機関、コントロールユニオン社からオーガニックファームの認定を受けることができました。この認定を保持しているのは、ベトナムでは当社だけです。収穫した野菜はオゾンを使って殺菌洗浄し、梱包した後にホーチミン市やハノイ市などへ直送しています。インターネットでオーダーした野菜を玄関までお届けするサービスは、日本人始め在住外国人に大変好評です。■ベトナムでオーガニック野菜の需要はどれくらい?現在、当社の顧客の9割近くが外国人です。ベトナムの人たちにも、オーガニック野菜の良さをもっと理解してもらい、シェアを広げてゆくのが今後の課題です。先に述べた通り、残念ながらベトナムで生産されている野菜の多くは沢山の農薬が使われています。まだまだ貧しいこの国では、食品購入の際に価格が優先されることが多いのです。食の安全に対する知識も不足しており、オーガニックや食育という概念自体が浸透していませんし、政府もそのことに対し協力的ではありません。そのため、私たちが取り組もうとしていることを理解してもらうのに、とても時間がかかりました。現在も啓蒙活動には時間と労力を割いており、農家や大学のセミナーで講義をしたり、畑を無料で案内するツアーを開催したりしています。日本企業の方も私の畑を訪れていますよ。販売に関しては、インターネットを使った個人宅へのデリバリーサービスに加え、ハノイ市とホーチミン市の複数の店へ卸しをしているほか、ホーチミン市の外国人が多く住む地区でアンテナショップを持っています。■現在のお給料はどうですか?純粋に給与だけで比較すると、会社勤めをしていた頃の方が高いです。しかし、今働いているのは私が情熱を持ってパートナーと設立した自分たちの会社。いわば自分の子供のような情があります。そんな会社を自分たちの力で大きくしてゆく喜びは、給与の大小だけでは味わえないものです。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?今までの経験を通じて培ったオーガニック栽培に関する知識を、地域社会に還元し、みんなとシェアできる時ですね。当社では農薬を使わず野菜栽培をするために、たとえば、虫よけは赤唐辛子やニンニクから抽出した天然由来のスプレーなどを使用。肥料も科学肥料ではなく、畑から出た野菜くずから手作りします。こういった情報を近隣の農家へ指導し、食の安全について啓蒙してゆくことも私の大きな仕事ですし、とてもやりがいを感じています。また安心・安全な野菜を広めることで、ベトナムの子供たちの未来を守っていかなければという使命感と自負を持って毎日仕事ができることにも大変満足しています。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?忙しすぎるところでしょうか。ご存知かもしれませんが、植物には週末という概念はありません(笑)。だから私も、基本的に休みがないんです。離れて暮らす家族や友人と過ごす時間が十分に取れず、時折孤独を感じてしまうこともあります。■日本人のイメージは? あるいは理解しがたいところなどありますか?とても規律正しいイメージがあります。震災の後も、被災者同士が助け合い、お互いを尊重しながら生活している映像を目にし、本当に素晴らしいことだと感じました。理解しがたいこととなると、まだ日本の方と一緒に仕事をしたことがないので分かりません。ただ現在、日本の会社とのプロジェクトも進行中なので、それが決まればすこしは色々見えてくるかもしれませんね(笑)。■最近、気になる日本のニュースはありましたか?言葉は良く分かりませんが、NHKは時々見ます。農業についての映像などが流れると、やはり食い入るように見てしまいますね。さまざまな映像を見る度に、日本の技術は進んでいるなと感じます。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?お昼は大体、自宅に帰って妻と一緒に食べます。家族を大切にするベトナム人ではそれほど珍しいことではないですよ。この日は妻お手製のベトナム料理。カーコートーという魚の煮物は日本人にも人気があります。粘り気が少なく、サラサラとしているベトナム米は、最後にスープをかけて頂くのが一般的です。■休日の過ごし方を教えてください。先に述べたように、植物に週末休みはありませんから、私も定休日はないんです。年に唯一の休みは旧正月(テト)の4日間です。この休みは娘たちが住むホーチミン市を訪れ、家族で過ごします。家族のつながりが強いベトナムにおいて、旧正月の家族団らんだけは絶対に欠かすことのできない重要なイベントです。それ以外は毎日朝8時から夜8時まで仕事をして、アフター8だけが休息時間です。束の間の休息時間は、テレビや映画を見たり、音楽を聞いたりしながら妻とゆっくり過ごします。■将来の仕事や生活の展望は?安全なオーガニック野菜をベトナムでも浸透させ、子供たちの未来を健康で明るいものとすることです。今後も勉強を重ねながら安心・安全で高品質の野菜作りに取り組み、将来的にはベトナム発のオーガニック野菜を外国に輸出できたら最高ですね!仕事で海外滞在も何カ国か経験していますが、日本には行ったことがないので、いつか訪れてみたいです。行って日本の農業についても実際に見て・触れて、色々な情報をシェアするのも私の大きな夢です。
2015年06月16日トゥモローランドがニューヨークのハンバーガーブランド「ベアバーガー(Bareburger)」とパートナーシップを締結し、ベアバーガーの国内1号店を7月19日より、東京・自由が丘(東京都目黒区自由が丘2-16-10 メイプルファーム内)にオープンする。北アメリカを中心にオーガニックハンバーガーを小規模にチェーン展開している「ベアバーガー」。店名の“bare”は“ありのまま”を意味し、ホルモンや農薬などを極力使わずに育てた食材を提供するという店の方針にちなんで名付けられたものだ。同店はこれまで、全米No.1レストラン情報誌『ザガット(Zagat)』の“ニューヨークのハンバーガートップ10”に11年から14年まで連続ランクインしているほか、ニューヨーク版ミシュランでは11年に「環境に配慮する名店(sustainable-minded gem)」、「病みつきになる(addictive)」と評され、14年まで連続して紹介されている。メニューの中心であるハンバーガーに使用されるオーガニックミートは、自社シェフが厳選した信頼出来るサプライヤーや農家から仕入れたもの。牧草育ちで放し飼いの、バラエティーに富んだ無添加の肉を使用している。日本では、定番のビーフ、チキン、ターキーに加え、国内限定の黒毛和牛のプレミアムバーガーも登場。またベジタリアンやヴィーガン向けには、ベジタブルパテを使用したハンバーガーや、4種類のサラダ、6種類のサイドディッシュなども用意している。ドリンクでは人気メニューの4種類のシェイクを始め、オーガニックワインやオーガニックソーダ、ジュースなどを揃えている。
2015年06月10日ポートランド滞在初日は、この土地らしいものを見たくて州立大学の敷地内にあるファーマーズマーケットへ。緑溢れる敷地に、小規模農家さんが育てるオーガニック野菜や地元で人気ベーカリーなど、チーズやジャム、スイーツなどのブースが立ち並びます。みんなカゴを抱えて野菜の苗や果物をたっぷりお買い物して、お喋りして。生バンドの演奏に耳を傾けながら日々の生活のお買い物なんてなんとも羨ましい限りです。そして環境への配慮も徹底していてゴミの分別が細かい!住民の方たちの意識の高さを感じました。ファーマーズマーケットを後にして、自転車で川沿いのサイクリングロードを抜けて。街を自転車でグルグルとしたあとはsouth eastエリアの倉庫街で腹ごしらえ。サラミブームの火付け役となったOlympic Provisionsへ。オーガニックの精肉にハーブやスパイスを使っているのでここのサラミは本当に美味しい!スペイン、イタリア、フランスなどにも負けず劣らずな味です。私の1番のお気に入りはピックルドエッグという初めて食べる卵のピクルス。ピンク色で最初は驚きましたがビールのお供にピッタリです。ポートランドはビールだけでなくオレゴンワインもとても美味しいです。興味があったのでアーバンワイナリーEnso Wineryを覗いてみました。生活圏にワインの生産場所があるって面白いなと。ここで作られたワインは個性的な味でしたが風の通る店内で気持ちよく過ごす事が出来ました。デザートはCANTEENというヴィーガンとローフードのお店で。朝食にはスムージーやサラダが食べられるとの事で本当は朝に来たかったのですが、帰り道だった為立ち寄ってみました。ここではローチーズケーキとKombuchaをオーダー。ローチーズケーキが本当に美味しかった!欧米で人気のKombuchaもタップで注文出来るのが魅力です。Down Town に戻る途中に橋から見上げるとネオンがキラキラ。ポートランド2日目に備えて、この日は就寝です。--vol.3では、アメリカ最大の公園Forest Parkやお洒落なパールディストリクトエリア、地元の人に愛されるレストランに訪れます。
2015年06月07日Beppo Corporationとワンダーオペレーションはこのほど、広島つけ麺酒場「ばくだん屋 渋谷店」を東京都渋谷区にオープンした。同店では、オーガニック野菜を使用した低カロリーな「広島つけ麺」(並: 750円、大: 880円)を中心に、地場惣菜・酒菜、瀬戸内レモンを使ったドリンクやワインなどを提供。これまでの「ばくだん屋」とは異なる"大人の居酒屋"として展開するという。注目のメニューは、国産のオーガニック野菜を使った「つけ・麺サラダ」(麺なし: 852円、麺あり: 898円)や、広島の契約農家から仕入れた肉と野菜を鉄板上で豪快に炒める「ばくだん焼き」(1,280円)。ドリンクメニューは、皮まで食べられる高糖度の瀬戸内レモンをまるごと1個直搾りした「瀬戸内レモンエイド」(453円)などを用意。フード・ドリンクとも、安全・安心・良質にこだわったメニューを、手頃な価格で提供していくという。店舗内装は「ナチュラル&シンプル」をコンセプトにし、清潔で落ち着いた空間を演出したとのこと。※価格はすべて税別
2015年06月03日徳島県上勝町にマイクロ・ブリュワリー「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store 」が誕生する。マイクロ・ブリュワリー、テイスティング・スタンド、BBQ ガーデン、ジェネラルストア(旧:上勝百貨店)から構成されるこの施設は、プロデュース&プロジェクトマネジメントをトランジットジェネラルオフィスが手がけ、建築設計を中村拓志&NAP建築設計事務所が行なった。オープンは6月予定。以前は高齢化が進んだ地方の典型的な過疎の町だった徳島県上勝町だが、高齢者を活用した「葉っぱビジネス」で地方再生モデルのひとつとして注目を浴びた。「葉っぱビジネス」とは、料亭や旅館の料理に添える花や葉っぱなどのつまものを高齢者たちが山野から採取して提供する新しいビジネスで、IT技術を導入し、受注生産体制や物流を整えることで、きちんと収益を上げられるまでに成長。高齢者の中には年収1,000万を超す、葉っぱビジネス長者まで現れたことでも話題になった。「葉っぱビジネス」に続いで二の矢三の矢を放つべく、現在も上勝町では新たな取り組みを行っている。たとえば、“持続可能な地域社会”をミッション・ステートメントに掲げ、平成15年9月には、全国に先駆けてゼロ・ウェイスト宣言を行い、平成32年までに焼却、埋め立てゴミをなくす日本初の試みを宣言。その取り組みは全国の地方自治体や海外からも視察に訪れるほどで、ブータンの行政官が視察に訪れたことでも話題になった。こうした町の行政の取り組みを背景に、2013年にはごみを出さないことを掲げ、シャンプーや食材などを量り売りにしたり、リサイクル商品を扱い、エコでお洒落にお買い物ができる「上勝百貨店」がオープンした。今回、この「上勝百貨店」が新たにジェネラルストアとなって生まれ変わったのが、オーガニックライフを提案するマイクロ・ブリュワリー「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」だ。生産から流通、販売の過程における過剰な梱包や包装をあらためる運営方針のもと、これからの環境教育を考えるきっかけを作る場所となる。ゴミ集積所にあった建具や家具を再利用した地産地消的な建築設計のアプローチ、廃棄対象になる上勝特産の柚香の皮を香りづけにつかったクラフトビール、繰り返し利用することに意味のあるリターナブルボトルデザインなど、すべては、上勝が真剣に取り組む「リサイクル」「リデュース」「リユース」の3R 推進の情熱によって突き動かされた、各界のクリエイティブ達の思想がカタチとなっている。さらに今後、上勝町では、「持続可能な社会と我々の行動責任」というテーマに、町の文化やゼロ・ウェイストの理念を結びつけて教育の場とするシンボルプロジェクト(仮称)上勝サスティナブルアカデミーの創設も検討されている。かつては何もなかった町、徳島県上勝町が、いまや環境、エネルギー問題において日本の最先端を行く町に生まれ変わっている。都心と地方を結びながら、持続可能な社会につながる、都心と地方の人々の新しいライフスタイルが日々模索されている。(text:Miwa Ogata)
2015年06月01日世界の中でも最も厳しい有機認定機関のひとつ、オーストリアBio認証(ABG)を化粧品で初めて取得した、マリアス(MARiAS) が日本に初上陸。マリアスのオーガニック化粧品の主成分は大地の恵。クレオパトラも美容の為に愛用したと伝えられるメアミルク(馬の母乳)やフローラル ウォーターなど、世界中から集めた上質で厳選された原料をふんだんに使ったスキン&ボディ&ヘアケア商品を数多く展開している。注目は「アロマ フィール ザ カラー」(全10種 各10ml 各2,500円)。様々なエッセンシャルオイルをフラワーウォーターとエタノールに溶かし込んで、10のカラーを纏わせたボトルに詰め込んでいる。例えば 「アロマ フィール ザ カラー White」は、カミツレ花のウォーターとカモミールの精油などをブレンドしたアロマウォーター。ボトルカラーの白は“太陽と光”を意味している。単品使 いはもちろんのこと、好みのものをブレンドして使ってもOK。エッセンシャルオイルの効果や、好みの香り、ボトルカラーの色のメッセージから選ぶ など、楽しみ方は色々。Bio認定を受けているので、ルームスプレーやファブリックスプレーとしてなど用途を問わず、幅広いシーンで安心して使える。5月1日よりオッシュマンズ 二子玉川店、更に5月より伊勢丹新宿店の本館地下2階のビューティアポセカリーでも、マリアスの取り 扱いがスタート。前述の「アロマ フィール ザ カラー」はこの2店舗のみで販売となる。店頭では、FASHION HEADLINEの人気ウィークリー連載「12星座×ファッション占い」の鑑定でもお馴染みの、西洋占星術師のムーン・リーが監修した、12星座別オスス メ「アロマ フィール ザ カラー」の選び方が書かれたリーフレットも配布される。また、ポップアップストアも各店で順次開催。5月27日から6月2日まで横浜高島屋で、6月18日から30日までマルイ 国分寺店で、続けて7月以降も表参道ヒルズや、8月20日から8月27日までジェイーアール名古屋タカシマヤなど、期間限定ショップがオープンする予定だ。
2015年05月27日カモミールにこだわったスキンケアブランド「華密恋」が手がける長野県にある宿、「八寿恵荘」が5月にリニューアルオープン。「八寿恵荘」は、日本で初めて“BIO HOTEL”に認証されたホテルだ。“BIO HOTEL”とは、ドイツ・オーストリアにあるビオホテル協会の「ビオホテル基準」による認定を受けた、滞在するゲストの健康や自然環境に配慮したホテルのこと。食事や飲みものはすべて有機農法、石鹸やタオル、ベッドリネン類などは可能な限りに自然素材を使用。これまで認定を受けたホテルはヨーロッパを中心に約90軒。日本ではビオホテル協会の公認を受けて13年に発足した、BIO HOTELS JAPANがヨーロッパのオーガニック規格をベースに、日本とアジアにおけるBIO HOTELの認証と、格付けを行っている。「八寿恵荘」では、地域に根ざすビジネスを展開するため、建物の外壁や内装、家具などに池田町産のアカマツや長野県産のスギを始めとした地元の自然素材を使用。また、風呂や床暖房などには地元である池田町の不要木材を利用した、二酸化炭素の排出量を増やさない木質チップボイラーが導入された。その他、寝具やタオルなどには、全てオーガニックコットンを採用。食事や飲みものには、自社農園や近隣地域で栽培された有機野菜を用いるなど、すみずみまで自然への配慮と地域との関連性、サステナビリティにこだわっている。また、食堂は年配の人の使用を考え、畳の部屋からテーブル席にリフォーム。共用のミニキッチンも併設され、セルフで料理を楽しめる他、料理教室などのワークショップも開催出来るスペースとなった。他にも、乳がん治療を受けている女性に向けた癒しツアーや、アトピーで悩む子供に向けた宿泊イベントを開催するなど、人にも社会にも環境にも優しい宿となっている。また、リニューアルを記念して、有機JAS認定された自社農園で栽培されたカモミールを使用した入浴剤を数量限定で発売。ボトルには、「八寿恵荘」の周辺を描いたイラストがデザインされた。
2015年05月21日ベルギー発のオーガニックなベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」が、5月23日から公開の映画『サンドラの週末』とコラボレーションし、「ル・パン・コティディアン 表参道店」と映画の公開劇場にて、5月23日(土)~6月7日(日)までの期間限定で相互に割引サービスを展開する。『サンドラの週末』はベルギーを舞台に、夫とふたりの子どもと暮らすひとりの女性の物語だ。ある週末、突然サンドラの身に降りかかった、働く社会のシビアな現実。「想いを声に出さなければ誰にも届かない」シチュエーションの中、自分の存在価値を何度も疑いながらも自身を見つけ出す主人公サンドラを演じたのは、アカデミー賞女優マリオン・コティヤールだ。弱さと強さ、繊細さ、心の機微を渾身の演技は注目。また、監督はベルギー出身で、カンヌ国際映画祭最高賞「パルムドール」に輝いたダルデンヌ兄弟。この最強の組み合わせから“人の強さを信じる”感動の物語が誕生した。今回、監督がベルギー出身であることにちなみ、「ル・パン・コティディアン」とのコラボレーションが実現した。「ル・パン・コティディアン」は、伝統的なレシピと出来る限りオーガニック食材を使用した、パンを中心としたメニューが人気で、NYセレブにも愛される名店だ。表参道店は、ウッディで柔らかな日差しに包まれたベルギーの素朴な暮らしを連想させる居心地の良いリラックス空間。心揺さぶられるヒューマンドラマを堪能した後に、ほっとひと息こちらでくつろいでみてはいかが。映画の半券でレストランでおお会計の10%割引になり、また「ル・パン・コティディアン 表参道」に設置してあるコースターを「Bunkamura ル・シネマ」「ヒューマントラストシネマ有楽町」で提示すれば200円引きで映画が鑑賞できる。(映画『サンドラの週末』のみで有効)ぜひチェックしてみて。『サンドラの週末』は5月23日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)■関連作品:サンドラの週末 2015年5月23日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか,全国より公開(C) Les Films du Fleuve -Archipel 35 -Bim
2015年05月20日サンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンは5月上旬より順次、新たなオーガニックラインナップ「ナチュラル アメリカン スピリット ターコイズ」と「ナチュラル アメリカン スピリット ゴールド」の販売を開始する。○100%無添加&オーガニックの新ラインナップが登場今回の新商品では100%無添加なだけでなく、オーガニック(有機栽培)の高品質な天然のタバコ葉のみを使用。タール値は12mgの「ターコイズ」と6mgの「ゴールド」という幅広いラインナップとなり、より多くのユーザーがオーガニック製品を楽しめる仕様とした。名称およびパッケージ色に採用されている「ターコイズ」は「ナチュラル アメリカン スピリット」が誕生した米国ニューメキシコ州周辺で採取される鉱石(別名トルコ石)から、また「ゴールド」は有機農家が農作物を守るために使うひまわりの花の色からインスピレーションを得ているという。「ナチュラル アメリカン スピリット ターコイズ」は5月上旬より順次発売。「ナチュラル アメリカン スピリット ゴールド」は6月5日発売となる。ともに20本入りで、価格は各480円(税込)。
2015年05月09日太陽のマルシェ実行委員会は5月9日・10日、「太陽のマルシェ」を東京都・勝どきの「月島第二児童公園」で開催する。時間は、両日10時~17時。同イベントは、2013年9月から毎月第2土曜日、日曜日に定期開催されており、毎回約100店舗の出店と約1万8千人の来場者が集まるという。今回は母の日こと「ママの日」に開催されることから、普段頑張っているママたちが「自分へごほうびをあげる日」にしてほしいという思いがあるとのこと。パンやスイーツ、紅茶や雑貨、コスメなどの商品が多数販売される。天然酵母と国産小麦、ミルクや卵を使用した無添加の手作りパンを追求する「カワイイブレッド&コーヒー」は、カスタード、クロワッサン、パン・オ・ショコラなどを発売。アメリカンマフィン専門店「Daily’s Muffin」からは旬の果物を使用した16種のマフィンに加え、太陽のマルシェ限定マフィンも販売する予定。「クロスモデル」からは、「オーガニック認証」「アレルギー認証」「エコ認証」を取得したデンマークのオーガニックコスメ「Derma(ダーマ)」が販売される。子どもたちが出展ブースに立ち、販売のお手伝いをする「キッズマルシェ体験」も実施予定。
2015年05月08日オーストラリア発のオーガニックコスメブランド「グロウン・アルケミスト(GROWN ALCHEMIST)」が日本初上陸。フェイスケア、ボディケアを始めとした計30アイテムをセレクトショップ「ザ・コンランショップ」の全店、及び全国のセレクトショップで展開中だ。「グロウン・アルケミスト」は、08年にオーストラリアのメルボルンで設立されたオーガニックコスメブランド。オーストラリア、パリ、ロンドンに皮膚科学の研究拠点を持っており、その最先端の研究実績を用いたオーガニックコスメを製作している。スキンケアではシリーズを代表する美容液「エイジ サイエンス セラム」(30ml:1万2,500円)が登場。先進のエイジングケアを考えたペプチドと天然アミノ酸が配合されており、みずみずしい潤いがある肌へと導いてくれる。その他、汚れを取り除くアロエベラを豊富に含んだ洗顔ジェル「ジェントル ジェル フェイシャルクレンザー」(200ml:4,500円)や、植物オイルを配合したスイカとバニラの香りのリップバーム(12ml:1,900円)などをラインナップしている。一方、ボディケアではザクロ、アサイー、シーバックソーンをブレンドした「インテンシブ ボディクリーム」(120ml:3,000円、500ml:9,900円)や、植物オイルを用いたジェル状のハンドソープ「ハンドウォッシュ」(300ml:3,000円、500ml:4,000円)などが登場。リコピンとビタミンCを豊富に含んだブッシュトマトの食物繊維を配合したシャンプー(300ml:2,500円、50ml:3,500円)も展開している。
2015年05月02日マックスマーラ(Max Mara)グループの「マレーラ(MARELLA)」が、グラフィックデザイナーのアンナリザー・ベゲッリ(Annalisa Beghelli)とコラボレーション。5月8日にオーガニックコットンTシャツ「MOOD for FOOD」を発売する。アンナリザーは編集とグラフィックを中心に、フリーで活動を行うグラフィックデザイナー。出版社や企業とともに、様々な編集プロジェクトを展開している。環境や食の観点から始まった今回のコラボレーションでは、“イタリアの食”をテーマに複数の果物や野菜を組み合わせてプリントを制作。マレーラウーマンの特性を始め、風味や感覚など、様々な方向からイタリアの文化が表現された。ラインアップはシチリア産レッドオレンジ、プーリア産グレープなどを描いた「モスカート」や、ソレント産レモン、カラブリア産リコリスらを合わせた「シチリア島」など。その他、「マラスカ」や「エトナ」、「リゾット」、「リグーア」など全6点を展開する。これらのアイテムは5月8日から17日まで、伊勢丹府中店、小田急百貨店新宿店、伊勢丹相模原店、名鉄百貨店本店、近鉄百貨店上本町店、そごう神戸店、大丸芦屋店、高島屋大阪店、そごう徳島店などで取り扱われる。
2015年04月30日「チェンマイのマーケットを制覇しよう」という事でチェンマイにある数々のマーケットをご紹介しようと思います。 (さらに…)3. オーガニックファーマーズマーケット毎週金曜日、12時から18時まで。旧市街の三人の王様像図書館の中庭にて開催。昨年12月から始まった一番新しいマーケットです。ほとんどのマーケットが郊外で開催される中、こちらはチェンマイの町のど真ん中。誰もが行きやすく注目度ナンバーワンです。畑直送のお野菜から焼きたてパン、ジャム、ペースト、チーズなど新鮮な食材が揃っています。他のマーケットと違って少しティストがインターナショナルな感じがします。お食事メニューはタイ料理のカオソーイやヤム以外に、ピタサンドやビーガンバーガーなど多彩です。ヨガマットを小脇に抱えたツーリストや子連れのファミリーなどでにぎわっています。 夕方からはライブ演奏があってとっても良い雰囲気。木陰に座って音楽を聴きながら、メロウなひと時を過ごしてみるのはいかがでしょう?私たちamritaチームもマクロビマフィンや玄米巻寿司などをもって参加していますよ。以上、チェンマイのファーマーズマーケット最新情報でした。この後のシリーズ(常設市場編、地元っ子編、週末マーケット編など)もどうぞお楽しみに!
2015年04月30日ラフォーレ原宿が4月29日(水)、ラフォーレ原宿2Fにフードエリア「GOOD MEAL MARKET」を新たにオープンし、話題のフードショップ3店舗を開店する。ラフォーレ原宿の新しいフードエリアでは「ヘルシー」・「トレンド」をキーワードに、日本初上陸のメキシカン・プレミアムファストフード「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」、韓国やマレーシアなどで人気沸騰中の「MILKCOW(ミルクカウ)」、昨年広尾に1号店し、行列が絶えない人気店として話題になったフレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」の計3店舗を展開する。最近、ブリトーやタコスなどメキシカンファストフード店がぞくぞくと新店をオープンし、にわかにメキシカンフードブームが到来している。今回ラフォーレ原宿にオープンするオーストラリア発のメキシカン・プレミアムファストフード「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」は、フレッシュな食材とハンドメイドにこだわっており、従来のファストフードとは一線を画し、“本場のメキシカンのおいしさとラテンカルチャー体験を広める”をコンセプトにしている。ソースやトッピングが自由に選べてオリジナルにカスタマイズできるので、注文の度に違う味わいを楽しむこともできる。オープン初日は、「Guzman y Gomez」で来店した人にブリトーを無料で提供する「FREE BURITTO DAY」が開催されるのでこの機会にぜひ味わってみたい。「MILKCOW(ミルクカウ)」は、韓国やマレーシアなどで人気のカップスイーツのショップで、天然の蜂の巣(コムハニー)やオーガニックミルク、有機農素材を使用したプレミアムなカップスイーツが楽しめる。トッピングのチョコレートやコーヒーや紅茶、シロップにいたるまで厳選した素材にこだわっている。GW中の5月2日(土)には、「MILKCOW(ミルクカウ)」にてプレミアムソフトクリームをミニコーン「MINIMINI」で無料提供する「MINIMINIフリーデー」を開催するので、そのオーガニックな味わいを試してみてはいかが。フレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」は、2013年12月にオープン以来、来店者数が述べ15万人を超える広尾店に続く、初のインショップとなる2号店がオープン。こちらはイートインスペースがより充実する。原宿店限定のメニューとして、フリットをたっぷりのシュガーでコートし、バターシロップとホイップクリームをかけた初のスイーツフリット「シュガーバターフリット」(税込630円)を発売。また全店共通の新メニューに、オリジナルのホームメイドソーダを新たに5種類ラインナップする。ちなみに、「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」は4月27日(月)にルミネ立川にも新店舗をオープンとなる。ラフォーレ原宿では、フードエリアオープンに先立ち、館内では4月25日(土)~6月7日(日)の期間、フードイベントや飲食店対象の特典プレゼントがもらえるキャンペーンも実施される予定。さらにGW中の5月2日(土)~6日(水・祝)は、「アイスクリーム博覧会(あいばく)2015」をラフォーレミュージアム原宿にて開催。今後もトレンドの発信地でもあるラフォーレ原宿発の最旬フード情報に注目が集まりそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年04月28日ハワイ、オアフ島コオリナ地区にある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)で、このほど現地のフレンドリーなガイドが案内する「西オアフ・オーガニック・ファーム・ツアー」がスタート。ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した極上リゾートで、新たなアクティビティーが登場した。本ツアーは、アウラニに滞在するゲストに魅力的なオプショナル・ツアーを用意する「ホロホロ・デスク・ツアー&トラベル」で実施する新ツアーで、オアフ島西の緑豊かな地区で1970年代から無農薬、有機栽培を続けているオーガニック・ファームを訪れるというもの。ガイドとともに畑を歩いて、化学肥料を一切使わずに育てられた野菜や果物に触れたり、匂いをかいだりして五感でオーガニック・ファームを堪能していく。ファーム・ツアーの後は畑の中にある直営カフェで食事も。獲れたて新鮮野菜や果物を使ったサラダやパスタ、デザートを楽しめる。そして、ランチの後はカポレイにあるナチュラル・マ―ケットに出向いてショッピングを堪能。アウラニ近隣の新たな魅力を発見できそうだ。As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日美しい花々は、我々の目を楽しませてくれるだけでなく、心地よい毎日を送るためのナチュラルコスメにも込められている。その香りから気分を変えるもよし、花から抽出したエキスを飲むもよし。瑞々しい花々はヘルシーな毎日の味方になってくれるだろう。伊勢丹新宿店本館地下2階の「ビューティアポセカリー(ビーアポ)」には、世界各国から厳選した約150ブランドのナチュラルアイテムがそろう。そんなビーアポに常駐するコンシェルジュに、今オススメのフラワーコスメブランドを聞いた。■北欧の大自然で育った花のパワー「フランシラ(Frantsila)」フィンランド生まれのフランシラは、300年の歴史を持つフランシラハーブ園で培われたブランド。たっぷりと自然の力を蓄えたフラワー、ベジタブル、ハーブによって、肌のコンディションを整えてくれる。肌に優しいミルククレンジング「クレンジングエマルジョン」(150mL/5,500円)、天然のダマスクローズ花水ベースの化粧水「フランシラフェイシャルウォーター」(150ml/5,500円)が入門編。メイクの上から乾燥した肌に使えるコーンフラワーベースのビューティークリーム(20ml/6,500円)や、希少なブルガリアンローズを原料にした「ロッサウォーター」(100ml/6,600円)も、化粧水として顔に直接吹き掛けたり、コットンに浸してパックにしたりと便利な使い方が出来る優れもの。ポリフェノールを含み、原国ではジャムなどにして食べられているリンゴンベリーという真っ赤な果物を凝縮したシリーズはエイジングに特化したシリーズ。ラベンダーとダマスクローズをベースにした化粧水「リンゴンベリーOPCモイスチュアローション」(120ml/5,500円)、ビタミンCやクエン酸を豊富に含んだ美容液「リンゴンベリーOPCセーラム」(30ml/1万2,000円)、ホホバオイルの含まれたナイトクリーム「リンゴンベリーOPCクリームマスク(40ml/1万2,000円)に加え、まつげ美容液「リンゴンベリーOPCアイラッシュセラム」(10ml/4,800円)までラインアップ。■「ヴァレ ド ローズ(Vallee des roses)」モロッコ砂漠に育つサボテンの種子からコールドプレスで抽出したオイルをベースに、アルガン、ダマスクローズなど、モロッコ産の植物オイルや成分を加えて作られるピュアでパワフルなヴァレ ド ローズのコスメ。「ヴァレ ド ローズ W-ローズ プレシャスオイル」(25ml/7,000円)は、“王妃のバラ”と呼ばれるセンフォリアローズと、ダマスクローズの精油をブレンドしたフェイス用オイル。うっとりする程芳醇なバラの香りが特徴。「ヴァレ ド ローズ セラム」(18ml/8,200円)は、モロッコでも希少で高価なサボテン種子オイル98%、ダマスクローズの精油のみで作られた贅沢な美容液で、肌にもっちりとした艶感を与えてくれる。■飲んでケアするフローラルウォーター「シゲタ(SHIGETA)」オーガニック栽培された植物を原料としたプロダクトによるセルフケアを推奨するシゲタ。「ローズウォーター」(125ml/3,500円)は、100%ブルガリア産のオーガニックダマスクローズの蒸留水。高濃度なローズの精油成分とまろやかな甘い香り立ちで、ホルモンバランスの乱れなど女性特有の悩みを解消してくれる。カモミールの花を蒸留して作られる「カモミールウォーター」(300ml/2,400円)には、カモミールの精油同様の成分が含まれ、神経系を落ち着かせリラックス効果をもたらしてくれる。目安は、1日あたり1.5lにキャップ5杯(コップ1杯の水に5滴)を入れて摂取。他、スパークリングウォーターや、スムージー、ヨーグルトに振り掛けて食べるのもオススメ。もちろん、化粧水やパック、拭き取りクレンジング、入浴剤としてなど外側からのケアにも使用出来る。花の美しさを見て楽しむだけでなく、毎日の暮らしに花コスメを取り入れてみるのもオススメ。14日までは伊勢丹新宿店の北欧ウィークにあわせて、同フロアでフランシラのプロモーションも開催中。実際にフラワーコスメを手に取って、その優しい香りとテクスチャーを感じてみるのもいいだろう。植物の力を感じるコスメ【ボタニカル編】はこちら。
2015年04月16日豊かな自然の恵みを活かしたボタニカルコスメは、美しく、ヘルシーな毎日を送りたいという人々の味方。季節の変わり目や、新生活がはじまるこの時期、植物の力でリフレッシュするのもオススメだ。伊勢丹新宿店本館地下2階の「ビューティアポセカリー(ビーアポ)」には、世界各国から厳選した約150ブランドのナチュラルアイテムがそろう。そんなビーアポに常駐するコンシェルジュに、今オススメのボタニカルブランドを聞いた。■ハーブ生まれのとろりとしたバーム「ハーブファーマシー(herbfarmacy)」イギリス人植物学博士が創始したハーブファーマシーは、英国土壌協会(ソイルアソシエーション)認定ハーブを全製品に使用したオーガニックコスメ。中でも、植物油にハーブを漬け込んで香りや成分を浸出したインフューズドオイルのバームは、トロリとした質感で、肌にのせた時の高い浸透性が特徴。ハーブならではの優しい香り立ちも魅力。フェイシャル用の「マロー ビューティー バーム」(30g/4,200円)は、保水、保湿に優れたバーム。肌を柔らかくするマーシュマロウ、ハリを与えるマレインで、乾燥と肌荒れを防いでくれる。ボディ用の「アスリート バーム」(30g/3,800円)は運動のあと直接部位に塗ってマッサージすると効果的。すっきりとした香りのメドゥスウィート、セントジョーンズワートを配合で、夕方や週末の使用もオススメ。春のこの時期にぴったりなのは、コンフリー葉エキスを配合した「ハーバル バーム」(30g/3,500円)を鼻の中へ、マーシュマロウ、ラベンダーなどを配合した「リップ ナリシング」(6g/1,500円)を鼻の外へ塗ることで、ハーバルな力を発揮してくれる。■ハーブの力から誕生した「ヨンカ(YON-KA)」植物学者の兄弟のパリのラボで誕生したヨンカ。軸となるのは、兄弟が科学者や医師とともに研究を重ねて発見した“YON-KAの宝”と呼ばれるエッセンシャルオイル。ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリー、サイプレス、タイムと五つのエッセンシャルオイルの組み合わせにより、オートクチュールケアを推奨する。「肌質の改善はクレンジングの見直しから」というビーアポコンシェルジュがおすすめするのは、ビーアポでも人気No.1を誇るクレンジングミルク「レネトワイヤン」(200mL/4,700円)。竜脳樹やラベンダーに含まれるボルネオール成分によって汚れをしっかり除去しつつ、柔らかい肌に導いてくれる。クレンジングの後には、秘伝オイルを配合した化粧水「ローション ヨンカ(PS)」(200ml/5,300円)で肌を潤す。すがすがしい香りと微粒子ミストがこれからの季節に心地良い。ヨンカロングセラー美容液の「ヨンカ セラム」(15mL/7,600円)は、メイクの下地として使用することも出来る美容オイルだ。夜用ケアには、ローズマリーを配合したツヤ肌クリーム「フィト 52(PS)」(40mL/6,800円)や、チガヤ植物の力で水分を保持し、翌朝の肌をふっくら整えてくれるジェルマスク「マスク N°1」(50mL/9,200円)も。塗って寝るだけの手軽さも魅力。■忙しくても食からヘルシーに「サンフード スーパーフーズ(Sunfood Superfoods)」30年程前にアメリカ、カナダで確立され、現代のオーガニックブームによって再燃した「スーパーフード」。米・カリフォルニア州サンディエゴに1995年に設立したサンフード社のスーパーフードは、全ての食品に遺伝子組み換え植物、保存料を一切使用せず、世界各国から栄養価に優れた食品を厳選し、ピュアな製品作りを行っていると話題。チリ産のマキベリーを低温でじっくりフリーズドライし、パウダーに加工した「オーガニックマキベリーパウダー」(227g/8,620円)には、なんとアサイーの5倍のポリフェノールが含まれているという。健康的なグリーンカラーの「サンイズシャイニング」(227g/9,250円、454g/1万7,200円)は、大麦葉、つくし、セイヨウタンポポ葉、ごぼう、ほうれん草・パセリエキス、生姜などを始めとするスーパーフード19種に、乳酸菌と酵素をブレンド。水やドリンクに混ぜたり、ミルクと合わせてスムージーにしたりとアレンジ法は様々。古来よりマヤ族に食されてきた「オーガニック チアシード」(454g/4,000円)は、オメガ3、食物繊維などを含む。ドリンクやドレッシングにブレンドするのはもちろん、水を加えるとゼリー状に膨らみ、ヨーグルトやデザートに添えて食べるのもオススメ。他にも、2種のベリーとカシューナッツをミックスした「ベリーアドベンチャー」(227g/3,600円)など、そのままで食べられるスナックも充実。植物の力を感じるコスメ【フラワー編】に続く。
2015年04月14日今治発のオーガニックテキスタイルブランド「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」から、今年の新作で、昨年秋に収穫されたオーガニックコットンで織られたタオル「コットンヌーボー2015」が解禁となり、販売がスタートした。毎年ワインの出来具合が違うように、タオルの原料となるコットンにも違いがあることに着目し、“ワインのように愉しむタオル”をコンセプトにした「コットンヌーボー」は、毎年のコットンの違いを商品の個性として愉しむことを提案した商品で、販売前から予約が殺到する人気アイテム。2011年から始まったコットンヌーボー プロジェクトは、今年5年目を迎えたが、今年は新たな試みとして、コットンヌーボーでカーボン・オフセットを行っている。コットンヌーボーボックスセット1個の製造で19kgのCO2が発生する。この排出量をカーボン・オフセットするために、愛媛県西予市の西予市森林整備活用プロジェクト(9トン)と愛媛県松山市の松山銀天街第一商店街LED化(10トン)に対して、CO2排出権を購入しているという。IKEUCHI ORGANICは、今回の取り組みよりCO2排出ゼロのカーボン・ニュートラル企業を目指していく。商品ラインナップは、バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオル、ガーゼベビーブランケットに、ボックスセット(バスタオル、フェイスタオル、ウィッシュタオル)の5アイテム。カラーは、ホワイト、ピンク、ブルー、グリーン、ブラウンの5色展開。まもなく新年度がスタートするこれからのシーズン。真心がこもったタオルは、新生活をスタートする人への最適なギフトになりそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年03月25日オーガニックライフTOKYO実行委員会は4月24日~26日の期間中、ヨガイベント「オーガニックライフTOKYO」を3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区)にて開催する。同イベントは、大人数のヨガ講師がヨガクラスを開講するヨガイベントで、今年で2回目となる。期間中は各教室でヨガクラスが受けられるほか、会場の屋上やギャラリースペースにはヨガ・食・ファッションなどのコンテンツでテントが並び、買い物も楽しめる。今回は、約80人のヨガ講師がヨガクラスを展開する「YOGA」をはじめ、無農薬・無科学肥料栽培の野菜を作る農家がフードを提供する「VEGGIE」、ナチュラル・オーガニック素材を使用したアパレルブランドのアイテムを販売する販売する「ETHICAL」、さまざまな産地のワインを提供する「WINE」で構成する。さらに、インドスパイス料理を探求する日印混合料理ユニット「東京スパイス番長」がスパイスの魅力を伝える「SPICE」、15種類のクラフトビールが味わえる「CRAFT BEER」の2つのカテゴリーも新登場する。そのほかにも、インストラクター向けに、医療関係者がヨガやピラティスについて伝える「メディカルヨガ&ピラティス ジャパン」も同時開催する。なお、会場の「3331 Arts Chiyoda」は、旧練成中学校を利用して誕生したアートセンター。アートとオーガニックの融合でさらにワクワクさせる表現にチャレンジしていくとのこと。開催時間は10時~18時、入場は無料(ヨガクラス料金は別途)。
2015年03月23日イギリス発のオーガニックスキンケアブランド「ニールズヤード レメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES)」は4月4日、「朝食から始める SuperFood Beauty 講座」を開催する。12種類以上の身体に必要な栄養素を含み、体調管理や肌質改善などに効果があるとされるスーパーフード。今回のイベントはそんなスーパーフードのパイオニアとして知られる、アメリカの「サンフード」と共同で行われる。講師にはスーパーフードコンシェルジュの江口崇行が招聘された。会場ではチアシード、アサイー、マキベリーといったスーパーフードについて、美味しい食べ方やアレンジメニューなどが提案される。更に、スーパーフードやオーガニックグラノーラ、特製スムージーなどを実際に試食することも出来、自分なりの朝食メニューを考える上での参考になりそうだ。なお、ニールズヤードが運営する表参道の菜食レストラン「ブラウンライス」では、4月1日から30日までの期間限定で「豆腐のレモンケーキ・チアシードと苺のソース」(750円)を提供。玄米の8倍以上の食物繊維に加え、オメガ3脂肪酸、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などを豊富に含む「チアシード」を、スイーツとして美味しくお手軽に味わえる。【イベント情報】朝食から始める SuperFood Beauty 講座会場:ニールズヤード グリーンスクエア住所:東京都渋谷区神宮前5-1-17会期:4月4日時間:第一回/11:00から12:30、第二回/14:00から15:30料金:3,500円定員:各回30人
2015年03月13日自然派化粧品ブランド「アヴェダ(AVEDA)」は、4月2日(木)より、オーガニック アロマ キャンドル“希望の光”-LIGHT THE WAY- 「アースマンス キャンドル 2015」(1,512円)を数量限定で発売し、売り上げは全額を環境保全期間「グローバル グリーングランツ ファンド」へ寄付し、40か国以上で実施される地域密着型水プロジェクトをサポートする。アヴェダは、企業活動の根幹として毎年恒例の環境強化月間、「アヴェダ アースデー月間」を開催しており、今年は、4月2日(木)~5月6日(水)まで実施となる。1999年の活動開始以来、16年間で約38億円もの募金を集め、環境の改善に直接関わる団体をサポートしてきた。とりわけ2007年以降、そのうちの約32億円が水環境の改善に活用されている。アヴェダのアースデー月間の活動は、地球環境、子どもたち、動物たちなど、私たちが大切に思っているものすべてにつながっている。普段何気なく使っている水。そして、日常生活できれいな水が手に入らない環境にいる人々のことを、どれだけ私たちは知っているだろうか。アヴェダのアースデー月間をきっかけに、世界の水環境について少し想いを巡らせてみてはどうだろうか。今年、販売となるアロマ キャンドルは、マダガスカルのオーガニック バニラ、シナモン、イランイラン、グローブなどの甘くスパイシーなアロマブレンドだ。パッケージデザインには、マダガスカルノヴォヒマシナ村の子どもたちが表現した「きれいな水」のある生活のイラストが描かれている。また、アロマキャンドルの容器は、100%再利用ガラス(再生ガラスでつくられた飲料ボトルの底の部分を再利用)で、外箱とインサートも70%以上の再生紙(PCR)を使用するなど、サステイナビリティな社会に配慮されている。本製品は、「アヴェダ ライフスタイルサロン&スパ 南青山」を始めとした全国のアヴェダ直営店、また全国約300店舗に広がるアヴェダ ネットワークサロン(いずれも一部店舗を除く)で同時に発売となる。(text:Miwa Ogata)
2015年03月10日3月23日(月)、デンマーク発のオシャレでエコなオーガニックヘア&ボディケアブランド「ユニーク(UNIQUE)」が日本初上陸を果たす。いま、北欧のライフスタイルが注目されている中で、今回日本に本格上陸を果たす「ユニーク」もまた、デンマークで生まれたブランドのひとつだ。ブランド誕生の背景には、全世界的なムーブメントであるエシカルな化粧品会社としてのミッションがポイントになっている。「ユニーク」のアイテムはデンマークの小さな町、フレデリシアで製造されているが、エコ、サステイナビリティ、フェアトレード、地産が重視されていて、たとえば、土壌や大気を守るために自国で生産されたオーガニック原料を使うこと。製造に必要なエネルギーはすべて風力発電でまかなうことなどが挙げられる。また、自国で手に入らない原料についてはフェアトレードで調達するなど、製造過程やパッケージ、輸送にいたるまで、環境にこまやかな配慮がなされている。何より特徴的なのがアイテムの成分に、オーガニックチーズを生産する際に、大量にできるオーガニックホエイが使われているところだ。デンマークは、世界でも有数のチーズ生産国。ビタミン、ミネラル、脂質が豊富で栄養たっぷりのホエイを、ヘアケア、ボディケアアイテムに使うことで、大量の水を使う必要がなく、ホリスティックな観点からも無駄のない、エコなアイテムづくりが実践されている。製品ラインナップは、シャンプー、コンディショナー&トリートメント、ボディケアの3つのカテゴリーで展開される全8アイテム。価格帯は、3,240円~3,780円。北欧ブランドらしく、ボタニカルタッチのパッケージデザインもオシャレ。ギフトにもおすすめだ。(text:Miwa Ogata)
2015年03月09日コスメキッチンは5月上旬から、一部の店舗でスキンケアブランド「キンバリー パリー オーガニックス(KIMBERLY PARRY ORGANICS)」の取り扱いをスタートする。「キンバリー パリー オーガニックス」では、オーガニックハーブやエッセンシャルオイルのスキンケア効果に注目。肌トラブルの改善を目指し、様々な美容液や化粧水、クリームを提供してきた。その高いスキンケア効果はアメリカを中心にセレブに注目されており、フォーシーズンやハイアット、シェラトンなどの名だたるホテルやラグジュアリースパで利用されている。取り扱われる主なアイテムのうち、スキンケアではミルクタイプの洗顔料「クリーミークレンザー」(50ml/9,500円)、目元用美容液「アイディフェンス」(15ml/1万4,000円)、化粧水「リプレニシングトナー」(50ml/8,000円)、保湿クリーム「インテンスクリーム」(30ml/1万8,000円)など。シアバターやビタミンを配合したボディバターとして、「ソフトレモングラス」(120ml/6,800円)、「ソフトラベンダー」(120ml/6,800円)の2つの香りのボディケアもラインナップされている。また、夜用のスキンケアアイテムとして、スクラブ入り保湿パック「エクスフォリエーティングマスク」(54g/1万3,500円)、ジャスミンの香りが広がる「フェイシャルバーム」(45g/1万5,500円)といったスペシャルケアのアイテムも用意。取り扱いは「阪急うめだ コスメキッチン リュクス」を皮切りに、各地のコスメキッチンで行われる予定だ。
2015年03月08日インドネシアでは、自然派野菜やオーガニックの食材を使っていたり、化学調味料不使用のヘルスコンシャスなお店が増えつつある。そこで今回はインドネシアのカラダと心が喜ぶ自然派レストランを紹介。ヘルシーでカラダに優しいインドネシア料理を味わおう!Betelnut Cafe(ベテルナッツ・カフェ)in バリ海の帰りにぜひ立ち寄りたいオーガニックカフェ。無料Wi-Fiの提供もあり、田園風景を眺めながらゆったり過ごせる。記事を読む>Warung Murah(ワルン・ムラー)in バリローカル&在住の欧米人で賑わう化学調味料不使用(MSG)のナシチャンプル屋。ハーブや香辛料でしっかり味付けされていてコク深く、素材の味が美味しい!記事を読む>Warung Kebunku(ワルン・クブンク)in ジャカルタオーガニック食材を使用したレストラン。種類豊富なフレッシュジュースはレポーターおすすめ!レストラン横ではオーガニック食材も購入出来る。記事を読む>DEMENU in ジャカルタ化学調味料不使用のインドネシア料理が味わえるレストラン。値段もリーズナブルで立地もモール内とアクセスのし易さもおすすめ!記事を読む>KEDAI MERDESA in ジョグジャカルタインドネシア料理や西欧料理が食べられる自然派レストラン。ジョグジャカルタの地元野菜を使い、化学調味料を使用していないのも安心。記事を読む>
2015年03月07日国産オーガニックコスメブランド「ドゥーオーガニック(do organic)」が、保湿クリーム「エンリッチ クリーム」をリニューアルした。天然由来の原料や成分にこだわり、有機認証の世界基準ともいわれるフランス「エコサート認証」を取得し、国内メーカーとして初めてエコロジカル・オーガニック化粧品の協会「コスメビオ協会」に入会したドゥーオーガニック。日本人に馴染みの深い穀物や米の成分をふんだんに配合しているのも特徴だ。新しくなったエンリッチ クリーム アドバント(40g/6,000円)は、エイジングケアクリーム「エンリッチ クリーム M」をテクスチャーの質感や機能性を高めリニューアルしたもの。ドゥーオーガニック独自の保湿成分である穀物美容成分に加え、新たにユズ種子エキス、甘草根由来エキス、国産コメ胚芽油、有機精油ローマンカモミールなどの自然由来のエキスや植物油を配合。紫外線や乾燥などのダメージから肌を守り、基礎回復力の低下しがちな大人の肌のコンディションを整えて艶とハリのある美しい肌に導いてくれる。有機ダマスクローズウォーターや有機精油ゼラニウムをベースにしたボタニカルブーケの香り。全国の百貨店、バラエティショップ、専門店、オンラインショップなどで取り扱う。
2015年03月06日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!