「13の理由」のハンナ・ベイカー役で大ブレイクを果たしたキャサリン・ラングフォードが、来年5月3日全米公開の『アベンジャーズ4』(仮題)に出演しているという。「The Wrap」が報じた。カメオ出演なのか、はたまた物語の中心となるキャラクターなのか…。徹底した秘密主義で知られるマーベルは、キャサリンが演じている役についてまだ明らかにしていない。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で起きた悲劇、残ったヒーローたちとキャサリンがどのように関わるのかが気になるところだが、現時点では正式なタイトルも予告編も公開されていない状況だ。「Digita Spy」によれば、先週マーベルの社長のケヴィン・ファイギが、「予告編は今年の終わりまでには公開する」と話したとのことだ。「13の理由」でゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされ、絶好調のキャリアを築き人気を獲得したキャサリン。「13の理由」はシーズン3の製作が決定し、キャサリンは出演しないことを明言したが、Netflixつながりで「Cursed」(原題)という新しいドラマの主演が決定している。『アベンジャーズ4』のキャサリンのキャラクターについて、続報に乞うご期待!(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2018年10月29日火曜日夜、イギリスを訪問しているオランダのウィレム=アレクサンダー国王とマクシマ王妃をもてなすための晩餐会がバッキンガム宮殿で開かれ、ウィリアム王子&キャサリン妃夫妻が出席。キャサリン妃のエレガントなファッションに注目が集まった。お気に入りブランド「アレキサンダー・マックイーン」のライトブルーのロングドレスに身を包んだキャサリン妃。ヘッドアクセサリーには「ラバーズ・ノット・ティアラ」をセレクトした。「People」誌によれば、このティアラはエリザベス女王の祖母・メアリー王太后のために1914年頃に作られ、エリザベス女王、故・ダイアナ妃へと受け継がれたもの。ダイアナ妃はチャールズ皇太子と離婚した際、ティアラをエリザベス女王に返却したという。キャサリン妃が王室に嫁いでからは、このティアラをたびたび身につけている。パールのイヤリングもダイアナ妃が遺したもの。さらに、ネックレスは1863年にアレクサンドラ王妃に結婚祝いとして贈られたものと、この日キャサリン妃は王室に代々伝わる歴史あるアクセサリーでそろえた。義理の母のダイアナ妃だけでなく、義理の祖母であるエリザベス女王に敬意を払ったアクセサリーも見られた。左肩の下につけた「ファミリー・オーダー」と呼ばれるブローチだ。ブローチにはエリザベス女王の肖像画が描かれており、エリザベス女王が王室の女性メンバーに個人的に贈るものだといわれている。(Hiromi Kaku)
2018年10月24日英王室が、現在ロイヤルツアー中のメーガン妃の公務を減らすことを発表した。妊娠中の身体を気遣ってのことと思われる。今月14日から30日までの16日間、結婚後初めてのロイヤルツアーでオーストラリア、フィジー、トンガ、ニュージーランドを訪れているヘンリー王子&メーガン妃。その間に出席するイベントの数は76もあるとのこと。「E!News」によると、メーガン妃はシドニーのボンダイビーチを訪れた際に、現地の女性に「妊娠って、時差ボケしているような感じ。朝4時半に目が覚めてしまって、そのまま眠れないからヨガをするの」と妊娠中の体調について語ったそうだ。そんな毎日を送りながら、異国の地で公務中のメーガン妃。英王室は「過密なスケジュールを送り、ヘンリー王子とメーガン妃は、ツアーが最終週及び後半に入る前にメーガン妃の公務を数日の間少しだけ減らすことに決めました」と発表した。具体的にどのイベントを欠席するかは明らかになっていない。現在オーストラリアで開催中のインヴィクタス・ゲームで、授賞式にメーガン妃を伴わず出席したヘンリー王子は、メーガン妃について「元気にしているけれど、身体を休めているよ」と話したという。(Hiromi Kaku)
2018年10月22日メーガン妃の懐妊が英王室から発表されてわずか数日ではあるが、すでに赤ちゃんにどんな名前が付けられるかに注目が集まっている。現在、ヘンリー王子とともにオーストラリアでロイヤルツアー中のメーガン妃。「Evening Standard」によれば、ツアー3日目の昨日は、学生たちと電車に乗って地元のビーチへ向かったとのこと。その際、学生のひとりが赤ちゃんの名前についてメーガン妃に聞いたところ、現在妊娠12週と報じられているメーガン妃は「まだ名前を1つに絞るには早すぎて…」と答えるも、「たくさんの方から、名前候補の長いリストをいただいているの。じっくりとリストを見なきゃね!」と親しい人たちから名前候補が多く挙がっていることを明かしたという。5歳の娘と一緒にメルボルンでヘンリー王子と会話を交わした王室ファンのひとりは、「娘のハリエットを紹介したら、『素敵な名前だね』って言ってくれたんです。もしかしたら、夫妻は子どもの名前にハリエットを選ぶかも。それって、すごくうれしいことだわ」と想像を膨らませて喜んだ。赤ちゃんの性別も明かされていない現時点では、名前を推測することは不可能だが、名前のほかに気になるのは赤ちゃんの称号だ。英王室に詳しいコメンテーターのヴィクトリア・マーフィー氏は、赤ちゃんは「王子、王女、妃殿下、殿下」の称号が与えられることはなく、男の子であれば「ダンバートン伯爵」という称号が与えられると予測している。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子が誕生予定であることが発表された。今年の5月に挙式した夫妻が来春に第1子を迎えることを、喜びのコメントと共に英王室が発表した。ケンジントン宮殿の公式ツイッターではこう述べられている。「サセックス侯爵夫妻は、サセックス公爵夫人が2019年春に出産予定であることを喜んで発表させていただきます」「ご夫妻は5月の結婚式以来の世界中の皆様からのご支援を感謝しておりますので、このおめでたいニュースを皆様にお伝えできることを心から喜んでおります」ヘンリー王子夫妻は15日、結婚後初の海外公務でオーストラリアに到着したところだった。メーガン妃は先日行われたユージェニー王女の結婚式にコート姿で出席していたことで、妊娠中のお腹を隠しているのではないかという説が浮上していた。(C)BANG Media International
2018年10月16日ケンジントン宮殿がメーガン妃が第1子を妊娠中であることを発表した。「ヘンリー王子もメーガン妃も、このうれしいニュースをみなさんに伝えることができて喜んでいます」とのこと。12日(現地時間)、ユージェニー王女の結婚式に参列したメーガン妃のお腹が少し膨らんでいるように見えたことから、ここ数日メディアやファンの間でメーガン妃の妊娠がうわさされていた。「ジバンシィ(GIVENCHY)」の紺のドレスコートを着用していたメーガン妃は、お腹から下のボタンを留めていなかった。昨日から2人は結婚後初めてのロイヤルツアーでオーストラリアを訪問中だが、シドニーに到着した際、メーガン妃は紫のファイルでお腹を守るようにしてカバーしていたことも、妊娠説を加速させていた。「Mirror」誌によれば2人と親しい関係の人たちはロイヤルツアー前に報告を受けており、「2人がツアーに出る前に直接お祝いの言葉を掛けることができてよかった」と語った。また、メーガン妃の母でロサンゼルス在住のドーリアさんは、「とてもハッピーで素敵なニュース。初孫に会えるのを楽しみにしています」とコメントしているという。(Hiromi Kaku)
2018年10月15日英王室メーガン妃のお騒がせ親族がまた騒動を起こした。メーガン妃の異母姉にあたるサマンサ・マークル(51)が現地時間6日、ケンジントン宮殿に現れた。多発性硬化症を患うサマンサは、男性に車いすを押してもらいながら、門番のいるゲートに近づいた。目撃者によると、退去するよう言われたサマンサは門番に手紙を差し出し、何か言いたげに去って行ったという。彼女が異母妹の住む宮殿を訪問してから追い返されるまで、わずか2分ほどだったとか。サマンサはメーガン妃とヘンリー王子の交際が公になるや、タブロイド紙に彼女の悪評を吹聴し、暴露本まで出版。父親も、てきぱきと娘の結婚式の準備に勤しむ様子がパパラッチにキャッチされたが、これが後にやらせとわかり大顰蹙を買った。結果、この2人は結婚式には招待されず、実母のみが出席。サマンサはロイヤルウェディングに列席できなかったことをひどく悔やんでおり、出演したテレビ番組で「これまでの発言について謝罪したい」と申し出たが、メーガン妃側はそれを受け入れるつもりはないようだ。関係者がET Onlineに語ったところによると、「宮殿はこの件について一切触れたくないのです。火に油を注ぐだけですからね。サマンサは注目を浴びるのが大好き。メーガンは、サマンサとも父親とも全くコンタクトを取っていません」。メーガン妃はロイヤルファミリーの一員としての責任を重く受け止めると同時に、サセックス公妃という新しい役割をとても気に入っているという。「彼女の意識は女王と王室の名代を務めることに集中しています。ミスを犯さぬよう必死なんです」(前述の関係者)。足を引っ張るだけの存在となってしまったかつての家族が、宮殿に招待される日は来るのだろうか。
2018年10月09日4月に第3子のルイ王子を出産したキャサリン妃が、火曜日(現地時間)、公務に復帰した。産休中はヘンリー王子&メーガン妃の結婚式、ルイ王子の洗礼式などごくわずかなイベントのみに出席したキャサリン妃だったが、産休明けの初めての公務は都心部の子どもたちが自然と触れ合い、学ぶプログラムの視察という少しアクティブなもの。この日のキャサリン妃のファッションは、プログラムの内容にふわさしくカジュアルで、アウトドア用品ブランドの「フェールラーベン」のジャケット、これまでに数回着用したことのある「ZARA」のバイカー・ジーンズ、14年間愛用している「Penelope Chilvers」のタッセル付きブーツを身につけて登場。出産前と変わらないスリムな体型を取り戻し、髪はやや短くなっていた。「E!News」によれば、キャサリン妃は子どもたちが葉っぱの冠を作ったり、バケツに水を汲んだりするのを手伝い、生後7か月の赤ちゃんとも“おしゃべり”。「とってもよくおしゃべりをする子だったわ。うちの子(ルイ王子)と同じくらいの年ね」と語っていたそうだ。キャサリン妃は今後、10月9日に行われるメンタル・ヘルス向上のための初グローバル・サミット「The Global Ministerial Mental Health Summit」に、ウィリアム王子と出席することが発表されている。(Hiromi Kaku)
2018年10月03日火曜日(現地時間)、メーガン妃が初めてほかのロイヤルメンバーを伴わない単独公務に挑戦した。「E!News」によれば、今回の公務でメーガン妃は「ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ」で開催される「オセアニア展」のオープニングイベントに出席し、展示物を見学したり、マオリ族の文化的集団のパフォーマンスも楽しんだりと、単独公務を楽しんだ模様。この日のメーガン妃は、お気に入りのブランド「ジバンシィ(GIVENCHY)」の黒のミディ丈ドレスに、同ブランドのクラッチバッグ、「Aquazzura」のハイヒールで登場。メーガン妃のウエディングドレスも手掛けた「ジバンシィ」は、メーガン妃にとって「ここぞ」という場面で選びたいブランドなのかもしれない。前日は、ヘンリー王子とラフバラー大学で行われた「コーチ・コア賞」授賞式に出席し、先週はヘンリー王子と母ドーリアと共にケンジントン宮殿で初めてイベントを主催したメーガン妃。来月にはロイヤルツアーでオーストラリア、ニュージーランド、トンガ、フィジーをヘンリー王子と訪問することが決まっている。多忙なメーガン妃に、1つ気になる心配事が。異母姉のサマンサ・マークルが、イギリスに向かい、2人の父親トーマスの健康問題を解決すべく、メーガン妃に「直談判する!」と宣言しているのだ。サマンサのツイッターによれば、先週末彼女はイタリアに上陸。果たして今後どうなるのか…。(Hiromi Kaku)
2018年09月26日バッキンガム宮殿の公式グッズショップ「バッキンガムパレス・ショップ」が、Instagramで発表した新商品が話題となっている。メーガン妃の婚約指輪を模した“コピー品”だ。「この石が並んだデザインは、メーガン・マークルの婚約指輪にインスパイアされたものです」とショップの公式アカウントがInstagramで堂々と発表しているように、スクエアカットの大きなダイヤの両側に小さな石を1つずつ配したデザインは、まさしくメーガン妃の指輪そのもの。ヘンリー王子自らデザインした婚約指輪には特別な意味が込められている。中央の大きな石は夫婦の思い出の国であるボツワナ共和国で採掘されたもの。そしてサイドの石は亡き母ダイアナ元妃の形見だ。レプリカの方は、パラジウムのベースにクリスタルガラスがあしらわれており、サイズはフリー。結婚式の引き出物にプリントされていた「HM」のイニシャル入りのリングボックスにセットされている。Instagramのコメントは、「彼女の指輪を着けられるなんて!」「超欲しい」「とってもキレイ」と好意的なものがほとんどで、ネガティブな反応はごくわずかだ。値段は30ポンド(約4500円)。日本への送料は指輪と同額の30ポンドとなっている。
2018年09月26日キャサリン イー ハムネット(KATHARINE E HAMNETT)とデュベティカ(DUVETICA)によるコラボレーションダウンが登場。ヒビヤ セントラル マーケット グラフペーパーにて2018年10月5日(金)より先行販売され、10月6日(土)より、全国のキャサリン イー ハムネット取扱店にて発売される。キャサリン イー ハムネットは、2018年秋冬のメンズ&ウィメンズコレクションにて再始動したキャサリン ハムネット(KATHARINE HAMNETT)のライン。ライン名の間に入る“E(イー)”は、Environment(環境)、Ethic(倫理)、創業者キャサリン・ハムネットのミドルネーム「Eleanor(エレナ)」から由来している。コラボレーションでは、これまでブランドが大切にしてきた環境保全に対する知識を生かし、アウターを得意とするデュベティカと共にダウンジャケットを製作。すべてのアウターは、生地に100%リサイクルポリエステル、中のダウンには、廃棄された羽毛布団を再利用した100%リサイクルグースダウンが採用されている。デザインは、デザイナーのキャサリン・ハムネット本人がデザインしたユニセックスのオーバーサイズパーカーをはじめ、体にフィットするウィメンズジャケット、デザイナーの愛犬から着想を得たドッグコートを展開。さらに、デュベティカのアーカイブからリワークした2つのスタイルを含む全5型がラインナップする。【詳細】キャサリン イー ハムネット×デュベティカ発売日:2018年10月6日(土)販売店舗:全国のキャサリン イー ハムネット取扱店先行発売日:2018年10月5日(金)先行発売店舗:ヒビヤ セントラル マーケット グラフペーパー【問い合わせ先】ディプトリクスTEL:03-5464-8736
2018年09月22日今年5月にヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となったメーガン妃が、来月ロサンゼルスで開催されるエミー賞授賞式の来賓招待を断ったと報じられている。同式出席は王室メンバーの公務としてふさわしくないという理由で「丁寧に辞退した」という。元ハリウッド女優に、ドラマ『SUIT/スーツ』とハリウッドへのささやかなお別れの場を設けたいという主催者側の想いは叶わなかったようだ。関係者はザ・サン紙に次のように話している。「私たちはメーガンが式に出席し、『スーツ』ファンと共演者にお別れの挨拶をしてくれると期待していました。エミー賞の実行委員会とNBCテレビはヘンリー王子夫妻を招待し、式を祝い、賞の授与をしてもらえないか打診していました。ですがメーガン妃の出席はありません」メーガン妃は、『SUIT/スーツ』のレイチェル・ゼイン役として2011年から主演していたが、2017年の婚約発表とともに役の降板と女優引退を表明した。その際、メーガン妃は次のように語っていた。「これは変化の一つに過ぎないわ。新しい章が始まるの。これからも7年間主演したドラマのことを忘れることはないわ。こんなに長くドラマを続けられて私たちは本当に幸運だったし、個人的にも100話達成したときは、タスクリストにチェックを入れて、これまでやってきたことを本当に誇りに感じた。だから今は、ヘンリー王子と一緒にチームとして働く時が来たと思っているの」そんなメーガン妃が生まれ故郷ロサンゼルスを離れ、ロンドンにあるケンジントン宮殿に住み始めてまだ3カ月ほどだが、すでに王族の一員としてイギリス各地での様々な公務を精力的にこなしている。(C)BANG Media International
2018年08月08日イギリスのファッション誌「Tatler」が2018年のイギリスのベストドレッサーを発表した。選ばれたのはアマル・クルーニー、ステラ・マッカートニー、デュア・リパ、ハリー・スタイルズ、リリー・ジェームズ、マット・スミスのほか、エリザベス女王、キャサリン妃、メーガン妃、カミラ夫人、ジョージ王子と王室メンバーがずらり。同誌はエリザベス女王について「鮮やかな色使いと花柄への愛」を称え、「究極のパワー・ドレッサー」と評した。キャサリン妃は数年に渡って服を着まわす「リサイクル力」、ハイブランドと大衆向けブランドをミックスさせた着こなしの上手さが評価された。メーガン妃は結婚式で着たドレスが好評。「ヘンリー王子との結婚式で着たジバンシィのドレスには圧倒されましたね。それに、彼女は毎回姿を見せるたびに、王室のモダン・スタイルの定義を新しくしています」。カミラ夫人は帽子選びのセンスの良さが認められた。そしてわずか5歳のジョージ王子が選ばれていることにも注目が集まった。半ズボン、長靴下、ベストがトレードマークの「徹底した(『クマのプーさん』の)クリストファー・ロビン風のスタイル」が好評だという。(Hiromi Kaku)
2018年08月02日英王室のヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となったメーガン妃が、8月4日に37歳の誕生日を迎える。しかし、実父であるトーマス・マークルからの祝福は必要としていないようだ。「あの子は私を完全に切り捨てました。ものすごく傷ついています。私には娘に連絡する手段すらないんですよ」英国時間29日付の「Daily Mail」紙のインタビューで、トーマス・マークルは恨み節を炸裂させた。愛する娘とはもう10週間も口をきいておらず、渡されていた側近の電話番号は現在繋がらないという。ヘンリー王子との婚約が成立してからというもの、メーガン妃の家族は醜聞を振りまき続けてきた。異母姉サマンサは暴露本を執筆し、父トーマスは自身のイメージを良くするためにスーツをオーダーしたり、身体を鍛えたりする様子をパパラッチに撮影させるねつ造騒ぎを起こした。結果、この2人はロイヤルウエディングに招待されることはなかった。トーマスは悲しみと怒りがない交ぜになった口調で、インタビュアーのあらゆる質問に答えた。以前、ロイヤルファミリーについて批判的な発言をしたことが報じられたことがあったが、それについては「将来、孫が生まれても会わせてもらえないかもしれない。たかがちょっと王族を悪く言っただけで、子どもから祖父を奪ってもいいんですか?」と怒り心頭だ。4日の誕生日にはバースデーカードを送るつもりだという。また、今後も娘に振り向いてもらうためにも口をつぐむことはせず、積極的に声を上げていく予定だとか。その作戦では愛娘の態度が硬化する一方だということに、早く気づいてほしいものだ。
2018年07月30日7月22日(現地時間)、ジョージ王子が5歳の誕生日を迎えた。毎年恒例のように、ウィリアム王子とキャサリン妃がジョージ王子のポートレートを公開した。夫妻はたくさんのファンから届いたジョージ王子への誕生日メッセージに対し、ケンジントン宮殿のツイッターアカウントを通して「素敵なメッセージをありがとうございます」と感謝を綴っている。撮影は、ルイ王子の洗礼式の日(7月9日)にマット・ポーティアスがキャサリン妃とルイ王子のツーショットを収めた後、行なったという。クラレンス・ハウスのガーデンでレンガの壁をバックに、キラキラの笑顔を輝かせたジョージ王子が写っている。服装はピーターパンカラーと青のパイピングがアクセントになっている白の半袖シャツと、ネイビーの半ズボン。印象に残るデザインの半袖シャツは、6月9日にジョージ王子にとって忘れられない出来事が起きたイベント「トゥルーピング・ザ・カラー」で着用していたものと同じだ。あの日はバッキンガム宮殿のバルコニーで、イギリス空軍の飛行機のパフォーマンスに大興奮しておしゃべりが止まらなかったジョージ王子。はとこのサバンナ・フィリップスに「だまりなさい」と口を塞がれるハプニングがあり、世界にその模様が配信されてしまった。年上のサバンナに注意を受けてしまったジョージ王子だが、おうちの中では最年長のお兄ちゃま。今年のポートレートでは片手を半ズボンのポケットに突っ込み、ちょっと大人びたポージングを見せている。(Hiromi Kaku)
2018年07月23日イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の第1子、ジョージ王子が7月22日(現地時間)に5歳の誕生日を迎える。今年4月には弟のルイ王子も誕生し、ますますお兄ちゃんらしくなってきたジョージ王子の5年間の歩みを振り返る。■誕生翌日にはお手ふりも?わんぱくざかりだった乳児期ジョージ王子は2013年7月22日16時24分(現地時間)、ロンドンのパディントンにあるセント・メアリー病院で誕生。誕生翌日の23日(現地時間)にはキャサリン妃に抱かれて、ウィリアム王子の運転する車で自宅となるケンジントン宮殿へ向かった。このとき、白いおくるみから覗く小さな両手の愛らしい動きが、まるでお手ふりのようで、病院前に集まったギャラリーたちを喜ばせた。約3か月後の10月23日(現地時間)の洗礼式は従来のバッキンガム宮殿ではなく、ロンドンのセントジェームズ宮殿にある礼拝堂で行われ、立会人にウィリアム王子夫妻の友人たちを招くなど、伝統にとらわれすぎないスタイルが話題になった。初の公式外遊は2014年4月、生後8か月のとき。両親とニュージーランドとオーストラリアを訪れた王子は、シドニーのタロンガ動物園では珍獣ビルビーを見学。ガラス越しに食い入るように見ていたが、ビルビーのぬいぐるみを手渡されると、すぐに放り投げてしまうなど、わんぱくな表情を見せていた。とにかく元気いっぱいで、ウィリアム王子が出場したポロのチャリティ試合会場でも観戦そっちのけで動き回り、キャサリン妃も笑顔で我が子の後を追いかけていた。■妹が誕生し、幼稚園に入園。アメリカ大統領ともご対面2015年5月2日(現地時間)に妹のシャーロット王女が誕生。ウィリアム王子に抱っこされてキャサリン妃と妹の待つ病院を訪問した際は、パパに倣って集まったメディアや一般市民に手を振ってみせた。数週間後にはキャサリン妃が撮影した、妹とのツーショット写真が公開に。生まれて間もない妹を抱っこした王子はとてもうれしそうで、額にキスしたり、愛らしい表情を見せた。2016年1月からはノーフォーク州のウェストエーカー・モンテッソーリー幼稚園に通い始めた。青のコートに水色のリュックを背負った登園姿を撮影したのももちろんママであるキャサリン妃だった。4月には訪英中だったアメリカのオバマ大統領(当時)がケンジントン宮殿を訪問、就寝の支度済みだったジョージ王子はパジャマにガウン姿でお迎えし、しゃがんで自分と視線の高さを同じにした大統領の顔を見つめ、少々緊張の面持ちで握手した。同じころ、エリザベス女王の90歳のお誕生日を祝う記念切手のために、曽祖母の女王と祖父のチャールズ皇太子、ウィリアム王子と4世代の君主が勢ぞろいの撮影にも参加。立っていても、椅子に座った大人たちよりも小さなジョージ王子は、積み重ねたブロックの上に立って撮影。ちょっとした冒険気分を楽しんだのか、満面の笑みだった。■外遊に参加し、プリスクールに入学。最近はちょっとはにかみ気味家族での公式外遊も2016年9月にカナダ、2017年7月にポーランドとドイツを訪問したが、ロイヤル・ファミリーの一員とはいえ、まだ小さな男の子なので、長時間の移動はやっぱり疲れて眠くなってしまう様子。カナダでは時差もあってか、手を振って歓迎に応えたものの、カナダのジャスティン・トルドー首相がハイファイブの仕草をしても、きょとんとしたまま、という瞬間もあった。2017年5月にはキャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンの結婚式でページボーイを務めたが、ママに叱られて泣き顔になっていた瞬間が。Daily Mail紙によると、いたずら心で花嫁のドレスのトレーンを踏んでいたからだそう。2017年9月からはロンドン南部のバタシー地区にあるプリスクール「トーマス・ロンドン・デイスクール」に通い始めた。妹のシャーロット王女が、エリザベス女王さながらに笑顔でお手ふりなどをこなすのに対して、自意識が芽生えてきたのか、最近の王子はちょっとはにかみ気味。そこがまた自然体で、「愛らしい」という声が上がっている。■弟が誕生し、兄の自覚もさらにしっかり4月23日に弟のルイ王子が誕生し、父と妹と病院を訪れたジョージ王子は「トーマス・ロンドン・デイスクール」の制服姿。ワンピースにカーディガン姿を着たシャーロット王女が笑顔で手を振り、病院の玄関に入る前に振り返って再度手を振る“神対応”だったのに対して、王子はうつむき加減で、ちょっと恥ずかしそう。5月19日には叔父のヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式でページボーイを務めた。パパとお揃いの英国陸軍のユニフォーム姿がキュートだったが、この時もページボーイの役目はしっかり果たしたものの、会場から出てきてメディアのカメラに気づくと、ウィリアム王子の後ろに隠れがちに。少しシャイだけれど、ユニフォームをスマートに着こなす姿はもうすっかり少年。7月9日にはルイ王子の洗礼式にも出席したばかり。祖父のチャールズ皇太子夫妻、叔父のヘンリー王子夫妻も一緒の記念写真では最高の笑顔を見せている。兄としての自覚もさらにしっかりしてきたジョージ王子の健やかな成長が頼もしい。(text:Yuki Tominaga)
2018年07月22日イギリス王室がルイ王子の洗礼式の日に撮影された家族写真5枚を公開した。洗礼式は7月9日(現地時間)にセント・ジェームズ宮殿のチャペル・ロイヤルで行われた。撮影を担当したフォトグラファーは、マット・ホリオーク。クラレンス・ハウスで撮影されたという1枚目は、ロイヤルファミリーとキャサリン妃の家族の集合写真。2枚目にはウィリアム王子&キャサリン妃一家、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ヘンリー王子&キャサリン妃が写っており、キャサリン妃に抱かれたルイ王子はスヤスヤ眠っていてその隣でシャーロット王女がやさしく見つめている。ジョージ王子はパパの膝の上に乗ってニコニコの笑顔。メーガン妃がヘンリー王子と公の場で手をつなぐことに「王室の暗黙のルールを破っている」として一部批判が上がっているが、この写真の中でメーガン妃がしっかりとヘンリー王子と腕を組んでいることにも注目が集まった。3枚目はウィリアム王子一家だけのファミリーフォト。ルイ王子はまだ“おねむ”のもよう。4枚目は外の木陰でルイ王子を抱っこしているキャサリン妃の写真。ルイ王子はお目覚めでパッチリと目を開けている。5枚目ではキャサリン妃が完全に眠りから覚めたルイ王子を縦抱きにしており、ルイ王子は口を大きく開けて満面の笑みを見せている。ウィリアム王子とキャサリン妃は「私たちと同じくらい、この素敵な写真をみなさんに楽しんでいただきたいです」とコメントしているという。(Hiromi Kaku)
2018年07月17日ヘンリー王子とメーガン妃が公務でアイルランドの首都ダブリンに出かけ、様々な場所を訪れた。「PA Entertainment」によれば、2人は「アイルランド移民博物館」で外に集まった多くのファンたちと交流。メーガン妃が7シーズンに渡ってレイチェル・ゼインを演じたドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンだというあるファンは、メーガン妃が出演しなくなって「寂しくてしょうがない」と伝えたところ、メーガン妃は「私もよ!」とドラマを懐かしんでいたという。「メーガン妃はとてもリラックスしていて、ジョークを言ったり笑ったりしていました」と気さくなメーガン妃にファンは大喜び。また、別のファンはメーガン妃について「彼女は王室に新しい風を吹き込んでくれた」「女性のお手本になる人。きちんと話をすることができる人」と語り、好感度はうなぎ登りのようだ。スポーツ施設の「クローク・パーク」では、メーガン妃が3歳の男の子に髪の毛と顔を触れられるというハプニングがあったが、メーガン妃は自身の手で男の子の手を包み込んでにっこり。ヘンリー王子も4歳の男の子にモジャモジャのひげを触られるも、「きみももうすぐおひげが生えてくるよ!」とジョークを言い、揃って子どもの扱い方のうまさを見せた。以前から子どもを持つことに前向きな発言をしていた2人。ダブリンで「私の夫は(あなたのような)赤毛で、うちには5人の子どもがいるんです。あなたとメーガン妃はいつ?」とファンに尋ねられると、ヘンリー王子は笑って「5人?それは(うちには)多すぎるな~!」と答えたそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月12日7月9日月曜日(現地時間)、ウィリアム王子&キャサリン妃の第3子ルイ王子の洗礼式がロンドンのセント・ジェームズ宮殿内のチャペル・ロイヤルで行われた。出席者は、ヘンリー王子&メーガン妃、キャサリン妃の妹で現在妊娠中のピッパ・ミドルトンや父母、チャールズ皇太子&カミラ夫人夫妻、ルイ王子の後継人ら。ジョージ王子とシャーロット王女はウィリアム王子に手を引かれてやってきた。4月23日にルイ王子が誕生してから、一家5人が揃って公に姿を見せるのはこの日が初めて。キャサリン妃は愛用ブランドの「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のクリーム色のドレスに、「ジェーン・テイラー(Jane Taylor)」の帽子を合わせて登場。洗礼式用のガウンを着ているルイ王子を愛おしそうに抱え、笑顔を輝かせていた。40分ほどの洗礼式を終えると、一行はクラレンス・ハウスで行われたティー・パーティーへ。そこでは、2011年にウィリアム王子&キャサリン妃が結婚式を挙げた際に作られたウェディングケーキの一部が振る舞われたという。イギリスではウェディングケーキを第1子の洗礼式に食べる習慣があるが、ウィリアム王子&キャサリン妃は第1子のジョージ王子だけに限らず、シャーロット王女、ルイ王子の洗礼式でもゲストとウェディングケーキを食べたという。ケンジントン宮殿は「近日中に洗礼式の公式写真を公開する」と発表している。(Hiromi Kaku)
2018年07月10日26日(現地時間)、2014年からエリザベス女王が毎年1回開催している「ヤング・リーダーズ・アワード」にヘンリー王子とメーガン妃が出席した。同アワードはコモンウェルス(英連邦)の国々の様々な分野で活躍している若いリーダーたちを称えるイベント。ヘンリー王子とメーガン妃は今後、夏にバッキンガム宮殿で行われる「ヤング・リーダーズ・プログラム」をエリザベス女王から引き継ぐと報じられている。今年王室入りしたメーガン妃にとって、このイベントに出席するのは初めてだが、「Daily Express」紙によれば7年前に王室に嫁いだキャサリン妃はいままで招かれたことがないという。また、数週間前にはメーガン妃はエリザベス女王と2人きりの初公務を行ったが、その際に女王と王室のプライベート・トレインに乗ったことも異例だと話題になった。こちらは本来フィリップ殿下やチャールズ皇太子などのシニアメンバー以外が乗車することはなく、当然キャサリン妃も乗ったことはなく、それどころかウィリアム王子、ヘンリー王子も経験がないそうだ。女王にかわいがられていることで少しリラックスしすぎてしまったのか、この日は女王とヘンリー王子と横並びで座っている際に脚を組んでいる姿が撮られ、「エチケットがなってない!」とSNSで一部王室ファンに批判された。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日ヘンリー王子と結婚してからまもなく1か月が経つメーガン妃。先週はエリザベス女王の誕生日パレード「Trooping the Colour」でバッキンガム宮殿のバルコニーデビューを果たし、ロイヤルファミリーのメンバーとして早くもなじんでいる感を漂わせている。そんなメーガン妃が、14日(現地時間)、初めてエリザベス女王と2人だけで公務に臨み、女王と笑顔で談笑する余裕を見せた。「ETonline」によると、エリザベス女王は公務の前にパールとダイアモンドのピアスをメーガン妃にプレゼント。メーガン妃は当日そのピアスを「ジバンシィ」の白いドレスに合わせ、上品な装いにまとめた。2人は1日を通してよく話し、互いにクスクスと笑う姿が撮られており、すべてが順調に進んだという。関係者はメーガン妃がロイヤルファミリーとして自信を持って振る舞えるのは、「キャサリン妃、カミラ夫人が温かく受け入れ、ヘンリー王子もメーガン妃が不安を持たずに心地よく過ごせるよう最善を尽くしているから」と語っている。そんなヘンリー王子のやさしさに、メーガン妃もメロメロ。公務の間にファンたちと交流し、ヘンリー王子は「最高の夫」であるとのろけ、「結婚生活は素晴らしく、とても楽しんでいます」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2018年06月15日ヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)夫妻は、今秋に結婚後初の公式訪問としてオーストラリアなどを訪れるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃(C)BANG Media International先月19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で式を挙げた2人は、年内にヘンリー王子主催のインヴィクタス・ゲームのため、今年の開催地であるシドニーを訪問するそうで、その後フィジー、トンガ、ニュージーランドなどを回る予定だとケンジントン宮殿が10日、ツイッターで発表した。2人はオーストラリアとニュージーランドの各国政府から招待されたそうで、フィジーとトンガへは英国外務省からの要請を受けてそれぞれ訪問するという。ヘンリー王子の父チャールズ皇太子と母である故ダイアナ妃の初の海外公式訪問が、オーストラリアとニュージーランドであったのと同様に、ヘンリー王子とメーガン妃は2人の足跡を辿ることになりそうだ。1981年に結婚した2人は、1983年に41日間をかけて距離にして2万3701マイル(約3万8000キロ)もの旅程を共にしたが、ヘンリー王子とメーガン妃の滞在期間はまだ明らかになっていない。一方で、兄ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が2014年にオーストラリアとニュージーランドを訪問した際は、2カ国で18日間の滞在であった。そんな中、ヘンリー王子とメーガン妃は結婚式の数日後に行われたチャールズ皇太子の70歳の誕生日のお祝い行事のため、日程を遅らせることを余儀なくされたカナダへのハネムーンから帰還したばかりだ。2人は旅行中、アルベルタに所在するフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにて6000平方フィートのアウトルック・キャビンに滞在していたとみられており、関係者によると2人のために特別なおもてなしを用意していたという。(C)BANG Media International
2018年06月12日9日(現地時間)、毎年恒例となっているエリザベス女王の誕生日パレード「Trooping the Colour」が開催された。5月にヘンリー王子と結婚したメーガン妃が、ロイヤルファミリーとして初めてバッキンガム宮殿の“バルコニーデビュー”。しかし、それ以上に注目を集めたのは、やはりキュートなジョージ王子&シャーロット王女だった。バッキンガム宮殿の上空では、イギリス空軍の飛行機による祝賀飛行「フライパスト」が行われ、乗り物好きなことで知られているジョージ王子は大興奮。おしゃべりと笑いが止まらず、隣にいた7歳のはとこサヴァンナ・フィリップスに口をふさがれてしまった。そのとき、サヴァンナはカメラに気付いており、ギョロッとした視線を送っている。その後もくすくす笑いが止まらないジョージ王子に、サヴァンナは自分の口元に指を当てて「シーッ」と注意。サヴァンナはアン王女の長男ピーター・フィリップスの長女で、エリザベス女王にとって初めての曾孫だ。終始ご機嫌だったジョージ王子に比べ、シャーロット王女はぐずる場面も。「People」誌によれば「フライパスト」の間に空を見上げたシャーロット王女はバランスを崩し、後ろに転んでしまったそうだ。幸い、後ろに立っていたキャサリン妃がすぐに手を差し伸べ引き上げたが、シャーロット王女は大泣き。キャサリン妃と一緒に、サヴァンナもなぐさめている姿が写真に収められていた。(Hiromi Kaku)
2018年06月11日2011年10月、新婚の頃のメーガン・マークルとトレヴァー・エンゲルソン(写真:Splash/アフロ) 英国のヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵妃となったメーガン・マークル。離婚歴のあるプリンセスが誕生したことになるが、彼女の元夫も婚約していたことがわかった。 マークルは2004年、映画プロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンと出会い交際を開始。6年後の2010年9月10日にジャマイカのリゾートホテル、ジャマイカ・インで102人のゲストを迎えカジュアルな結婚式を挙げた。列席者の一人が式の様子をSun紙にこう語っている。「セレモニーは15分程度で終わり、みんな速攻でダンスフロアに降りていきました。全員が単にパーティーがしたかっただけみたいに見えましたね」。 2人の蜜月は2年も保たず、2013年8月に破局。離婚理由はいわゆる“性格の不一致”とされているが、関係者は原因の一つにマークルがドラマ『SUITS/スーツ』にレギュラー出演することになったことが挙げられると話す。撮影の行われるトロントと、エンゲルソンが拠点を置くロサンゼルスは飛行機で5時間の距離だ。「メーガンがレイチェル役を手に入れたのは、結婚する2、3カ月前のことでした。2人はそれまで6年間一緒にいたのに、結婚後間もなく離ればなれになってしまったんです。遠距離結婚を頑張って続けようとしていましたが、それはとても難しいことだったようです(前出の関係者)」。 エンゲルソンは、元妻のロイヤルウエディングの約2週間後、栄養士のトレイシー・カーランドにプロポーズしたことをInstagramのプライベートアカウントで公表。「僕は最強の運の持ち主だ!」と喜びをあらわにしていた。
2018年06月05日故ダイアナ妃の友人で王室ジャーナリストのレディ・コリン・キャンベル(68)が、オーストラリアのリアリティー番組でダイアナ妃に関する衝撃的な発言をした。1992年にダイアナ妃の伝記本「Diana in Private : The Princess Nobody Knows」(日本では「ダイアナ“本当の私”」のタイトルで1998年に発売)を発表したコリンは、この本についてダイアナ妃から多数の指示を受けたという。たとえば、ダイアナ妃は王室生活における不満を事細かく描いてほしいとコリンに頼んだ。また、ダイアナ妃は友人に「(本の中で)偽の被害者を演じればいい」とアドバイスを受けていたともコリンは証言している。「プロパガンダのような効果的なウソを書いてほしいとも頼まれました」。そして、ダイアナ妃の要望通りのものを書けば「彼女の子どもたち、家族、王室に何もいいことはないと感じ、手を引いたのです」とコリンはいう。その結果、「Diana in Private : The Princess Nobody Knows」は発売されたが、ダイアナ妃が求めていた内容は反映されていない。一方、作家アンドリュー・モートンによる「ダイアナ妃の真実」(1992年)には、こういった内容が反映されているとのこと。コリンの発言が正しいのならば、この本に書かれているのはダイアナ妃が語ったうそということになるが、コリンは「彼を批判することはしません。ダイアナ妃に言われた通りのことを書いただけなのですから。彼は、彼女の言うことを純粋に信じるという選択をしたのです」と語っている。真相やいかに?(Hiromi Kaku)■関連作品:ダイアナ 2013年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開© 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved© Laurie Sparham
2018年06月01日メーガン妃がヘンリー王子と結婚してからまもなく2週間を迎える。結婚前からイギリスに移り住み、ヘンリー王子とともに公務に勤しんできたメーガン妃。アメリカ育ちのメーガン妃がイギリス、それも王室という特異な環境に嫁ぐということで心細くもあっただろう。しかし、メーガン妃にはヘンリー王子のほかに頼りになる意外な相談相手がいるという。「People」誌によれば、メーガン妃はイギリスへ移住直後に共通の友人を通してアマル・クルーニーと出会い、意気投合。関係者は「アマルはメーガンがイギリスでの生活に慣れるためにサポートしているんです。出会ったその日からとても自然に友だち関係を育んでいます」、「共通の趣味もたくさんあるそうですよ」と語っている。もちろん、アマルはメーガン妃の結婚式に招かれ、夫ジョージ・クルーニーとともに出席。ファッショニスタとしても名高いアマルは、マスタードカラーの「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」のミディドレスとベール付きハットで注目を浴びていた。夫ジョージはハリウッド俳優で監督、自身は人権派弁護士で世界中を飛び回っている2人だが、拠点としているのはロンドン郊外の自宅やイタリアのコモ湖近くの別荘だそう。メーガン妃とアマルの新しい友情に今後も要注目!(Hiromi Kaku)
2018年05月31日盛大に行われた結婚式から10日以上経ち、ヘンリー王子とメーガン妃のハネムーンの滞在先に注目が集まっている。当初はアフリカのナミビア共和国が第1候補かとみられたが、「TMZ.com」はカナダが候補になっていると報じた。カナダといえばメーガンの出身国アメリカの隣国であり、メーガンは女優時代にカナダのトロントに住んでいた。そのトロントの家にはヘンリー王子がたびたび訪れ、甘い時間を過ごした思い出の地でもある。2人はカナダ・アルバータ州のフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにある約558平米のキャビン、通称「ザ・ロイヤル・リトリート」(王室の静養所)に滞在するという。この地は古くから王室やセレブに愛されており、1939年には『英国王のスピーチ』でおなじみジョージ6世&エリザベス・ボーズ=ライアン王妃、2005年にはエリザベス女王&フィリップ殿下が滞在。そのほか、アンソニー・ホプキンス、ジョン・トラボルタ、ビル・ゲイツなどが休暇を楽しみ、1954年にロバート・ミッチャム&マリリン・モンローの『帰らざる河』が撮影されたことでも知られている。ハネムーンの日程は明らかになっていないが、ニュースサイト「Stuff」によれば2人は7月に「ミニ・ムーン」を予定しており、アイルランドのダブリンに数日滞在するそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月29日イギリス王室がヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の公式写真3枚を公開した。1枚目は夫妻を囲むようにしてエリザベス女王、フィリップ殿下、チャールズ皇太子、カミラ夫人、メーガンの母ドーリア、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、チャーロット王女とページ・ボーイ&ブライズメイドを務めた子どもたちが写っている。1枚目ではおすまししている子どもたちだが、2枚目では大人がヘンリー王子とメーガン妃しかいないせいか、1枚目よりもずいぶん砕けた表情やポーズに。特にジョージ王子は仁王立ちであごを少し上げ、“カッコつけている”ような笑顔だ。2枚ともウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影された。3枚目は2人だけの白黒写真。階段に腰かける2人の写真は、婚約時に公開された写真の1枚にどことなく雰囲気が似ている。というのも、撮影したのは婚約写真を撮ったアレクシー・ルボミルスキ氏。3枚目の写真には、「2人は結婚を祝福してくれたみなさんに感謝を伝えています。彼らはあの日をウィンザー城に集まった人々や、イギリス、英連邦、世界中でテレビを通して見てくれた人々と共有できたことを幸運だと感じています」とのコメントが綴られている。(Hiromi Kaku)
2018年05月22日(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 19日に英国ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が挙行された。その一部始終は全世界に生中継され、新婦の装いをはじめ、聖ジョージ礼拝堂の荘厳な美しさや豪華なゲストの顔ぶれに人々は釘付けとなった。 数多ある見どころの中でも、密かに注目を集めていたのが新婦が手にしたブーケだ。ヘンリー王子の母親である故ダイアナ妃が愛したわすれな草、スイートピー、スズランなどの可憐な小花をペールピンクのリボンで束ねたクラッチブーケ。その中にはヘンリー王子自身がケンジントン宮殿の庭園で採取した花の小枝も含まれていたという。 ロイヤルウエディングでは普通の結婚式とは異なり、ブーケトスは行われない。結婚式の翌日、サセックス公爵夫人となったメーガンは、ウェストミンスター墓地にある無名戦士の墓にブーケを供えた。これは100年ほど前から続く伝統の行為だ。 現女王であるエリザベス2世の母であるエリザベス・ボーズ=ライアンが、1923年にヨーク公アルバートとウェストミンスター寺院で結婚式を挙げた。その際、道中にあった無名戦士の墓に手にしていたブーケを突如捧げたのだ。事前に取り決めがあったわけでもなく、第一次大戦中ルースの戦いで没した兄、ファーガス・ボーズ=ライアンを偲んでの、ごく自然な行為だった。 それ以降、エリザベス女王、その妹マーガレット王女、従姉妹のアレクサンドラ王女がこれに倣い、王室の花嫁は自身のブーケを無名戦士の墓へ手向けることが慣習となった。チャールズ皇太子の妹アン王女、ダイアナ妃、そしてキャサリン妃も同じようにブーケを捧げている。
2018年05月21日故ダイアナ妃、ウィリアム王子、ヘンリー王子親子たちと親しい関係を築いてきたエルトン・ジョンが、19日に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式でパフォーマンスをすることを認めた。「TMZ.com」が報じた。エルトンは2011年のウィリアム王子&キャサリン妃の結婚式にも出席したが、パフォーマンスはしなかった。パフォーマンスをするのは、ウィンザー城で行われる結婚式の間なのか、披露宴でなのかは明らかにしていないという。披露宴でパフォーマンスをすると噂されているのは、コールドプレイとエド・シーラン。今年再結成が報じられたスパイス・ガールズも可能性があるとして話題になっている。イギリス中が祝福モードに包まれるとみられる19日の結婚式当日、残念ながらメーガンの父が出席する可能性はゼロとなった。17日(現地時間)、ケンジントン宮殿のツイッターを通してメーガンが「父は結婚式に出席しません」と公式に発表したのだ。結婚式前日に心臓手術を受け、回復に専念するためという。メーガンは前向きに「みなさんの優しい言葉やサポートに感謝してます。ハリーと私はみなさんと一緒に特別な日を過ごせるのを楽しみにしています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年05月18日私の愛すべき家族
右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…