春の大きなテレビ改編期、各局力の入ったドラマを投入するシーズンが到来。多様な人生観を反映した恋愛ドラマ、心揺さぶられる復讐劇、法廷が舞台のスリリングなサスペンス…アイデアを凝らした作品群のなかで俳優たちも新たな魅力を輝かせている。そんな春ドラマの主役級の俳優をはじめ、脇を固める名バイプレーヤー、次世代を担うフレッシュなキャストなど、注目の俳優が所属する芸能プロダクション26社の新人募集特集『2024春ドラマ特別オーディション』が、オーディション情報サイト「デビュー」で展開中だ。本企画には、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 よる10:00~)主演・川内ミヤビ役の杉咲花が所属する研音が参加、新人を募集している。研音にはドラマ、映画の主役クラスの俳優・女優が多数所属。5社からなるグループネットワークを活かし、所属者の活動をサポートしている。【春ドラマ出演者】◆杉咲花・KTV/CX『アンメット ある脳外科医の日記』主演・川内ミヤビ役(4月15日スタート 毎週月曜 よる10:00~)・映画/『朽ちないサクラ』主演(6月21日公開)、『片思い世界』トリプル主演(2025年公開予定)、『52ヘルツのクジラたち』主演、『市子』主演◆川口春奈・TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演・大庭七苗役(毎週金曜 よる10:00~)そのほか、・ドラマ/EX『ハヤブサ消防団』、CX 木曜劇場『silent』主演、NHK 連続テレビ小説『ちむどんどん』・映画/『身代わり忠臣蔵』、『マイ・エレメント』日本語吹き替え版声優・TBS『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』レギュラー他の所属タレント/福士蒼汰、竜星涼、福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育 ほか【2024春ドラマ特別オーディション】には下記の全26社が参加。連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』W主演の奈緒、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜が所属する「アービング」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の山本舞香、フジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』ヒロインの出口夏希が所属する「インセント」。テレビ東京ドラマ25『季節のない街』出演の高橋メアリージュン、関西テレビ/フジテレビ系『お迎え渋谷くん』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の吉村界人、EX土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』出演の小久保寿人が所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」Netflix映画『シティーハンター』、DRAMA ADDICT『買われた男』、木ドラ24『25時、赤坂で』出演の片山萌美が所属する「ウイント」。連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属する「クリオネ」。TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演の川口春奈、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。TBS火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』出演の宮世琉弥、EXドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TXドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』出演の紺野彩夏、TBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』出演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の森田望智、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』オシドラサタデー『東京タワー』出演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。『アンメット ある脳外科医の日記』出演の井浦新、『特捜9 season7』出演の深川麻衣が所属する「テンカラット」。『ACMA:GAME アクマゲーム』主演の間宮祥太朗、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈、『オトナの授業』出演の若林星弥が所属する「トラスター」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。TOKYO MX『彼のいる生活』W主演の佐藤瑠雅が所属する「PKP」。CX月9ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、NTVドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』主演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスタープラス」。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』出演の松本穂香、ドラマ『Destiny』出演の田中みな実が所属する「フラーム」。『おいハンサム!!2』出演の佐久間由衣が所属する「プラチナムプロダクション」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の斎藤工、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』出演の青山倫子が所属する「ブルーベアハウス」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主演の向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」。『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。EXドラマ『特捜9 season7』出演の山田裕貴、CX月9ドラマ『366日』出演の綱啓永が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『2024春ドラマ特別オーディション』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(6月3日締切)
2024年05月06日King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が主演する、テレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(毎週月曜後11:06)第5話がきょう6日に放送される。このほど場面写真・あらすじが公開された。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。■第5話あらすじ秋久がセイラ(松本穂香)と歩いていると、渋谷を牛耳る実業家・牧野(三浦貴大)が声をかけてくる。秋久を無視してセイラと話す牧野に秋久が突っかかると、いきなり胸ぐらを掴まれる…。夏を迎え、翔(中川大志)たちチーム一同は“渋谷浄化作戦”と名付けたチーマー狩りを敢行する。それだけでは物足りない翔は、この夏を特別なものにするために、秋久にスペシャルイベントを考えるようお願いする。
2024年05月06日俳優の渡辺謙が5日、都内で行われたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』(6日後8:00)記者会見に出席した。同作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が「人は何のために生き、何を残すのか」という永遠の問いを求めながら各地をめぐるヒューマンドラマとなっている。北川悦吏子氏が脚本を手がける作品には、初出演となる渡辺だが「きのうメールをたぐりよせてみたら、ちょうど去年の5月くらいに(北川氏からメールで依頼を受けていた)。僕は丁寧に、自分の今の気持ちを書いたつもりだったんです」とオファーを断っていたと告白。「(北川氏から)その3倍くらいのメールが返ってきまして(笑)。PSも長くて(笑)。うわー、困ったなと。『ちょっと、今の僕の精神的には…』っていうのをまた書いたんです。そうしたら、リングのコーナーに追い詰められるようなメールが返ってきまして、3回目にノックアウトでした」と笑いを交えて振り返った。当の北川氏が「渡辺謙さんを想定して書いたので」と茶目っ気を交えてコメントしつつも「(渡辺も)大きな病気をやられていて、こういうお仕事嫌かなと思っていたのですが、私がひどかったのが『私も嫌だから、半分背負ってくれませんか』と書きました。本当に、死を恐れたことがある人が演じた方がいいものになるという、自分の中で悪魔のような気持ちがありました」と率直な気持ちを打ち明けた。渡辺は「3通目のメールを読んだ時に、雪女に魅入られたので(笑)。これは逃れられないなと…」としながら「北川さんが私的にいろんな思いを持って、北川さん自身も病と向き合っている。(自分の役が)北川さんの気持ちを代弁しているみたいな役なんですよ。それは降りてきた」と熱弁。北川氏が「生と死を扱っていて、なかなか他局では通らなかった企画です。テレビ東京だからこそ、このキャストが集まってくれたからこそ実現したものだと思っています。私はずっと難病とともに生きてきたんですけど、私が暗いかといったら、暗いばっかりでもないし、今は楽しいし。こうやって、ここに出てこられてよかったなと思っているし、すべて、みんな日常だなと思うんです」との思いを吐露すると、渡辺も「日常の延長上に、深いテーマがあるっていう感じだと思う」と自身の見解を披露した。北川氏が「別にあした死ぬというわけではないのですが(死が)すごく遠い話というふうにも捉えられない。やっぱり、自分がなんで生きないといけないんだろうと思ったことがあって、そのテーマは書きたかったですね。真正面から書いてみたい」と今作への思いを語り、渡辺も「(北川が)『なんで生きていかなきゃいけないのって、すごく思うんだよね』って(言っていた)。(それに対して)僕は、自分が病気をした時に、自分が存在したことがなくなっちゃうのが、痛みとかよりも嫌だし怖いと思ったっていう話をして。自分と他者、人とどう関わるのかが、自分が生きたいっていうことの原動力というか、モチベーションになるんだよねという話をしていました」と明かした。最後に、渡辺は「生と死を扱っている、深い話ではあるんですけど、やっぱり、なんかある種、風のようなドラマだって思うんですよ。もちろんちょっと強風が吹いたりとか、雷雨になったりとか、いろいろな風はあるんですけど、おそらく最後は本当に心地いい、そういう風になったんじゃないかなと思うので、北川悦吏子の風を感じてもらえればと思います」とアピールしていた。会見にはそのほか、妻夫木聡、原田知世、杉野遥亮、大政絢も出席した。
2024年05月06日俳優の杉野遥亮が5日、都内で行われたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』(6日後8:00)記者会見に出席した。同作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が「人は何のために生き、何を残すのか」という永遠の問いを求めながら各地をめぐるヒューマンドラマとなっている。今作への参加について、杉野は「オファーいただいた時に、妻夫木聡さんと渡辺謙さんの名前を拝見して『やった!こんなところに呼んでいただけてうれしい』という気持ちでした。自分の仕事をやっていく中で、できるだけ吸収していきたいと言う思いで現場に参加していました」と回顧。北川悦吏子氏の脚本については「何回も読んで、飲み込んでやらないと理解できない、いろんな角度で見えてこないなと感じていました。プロの方が集まる現場だったので、気を引き締めないと。妻夫木さんとの駅のシーンとか、すごくいいところだなと思って、力が入っちゃったので、ああいうところでもリラックスしないといけないなと。すごく勉強になりました」と率直な思いを告白。北川氏は「すてきなせりふを渡したので。とってもすてきでした。これは私の印象ですが、ご本人が持っていらっしゃる、育ちの良さみたいな。そういうのがにじみ出ていて。ちょっと不器用そうなところもいい。正しく賢いというか『このせりふ、おいしい!』とかじゃなくて、誠実に向き合ってくれる」と賛辞。妻夫木聡も「杉野くんが、駅のシーンを撮影する前日に僕の部屋に『話がしたい』とやって来ました。『このシーンに挑むには、コミュニケーションを取りたい』ということで、どう解釈するかの話をしました。杉野くんが、自分の言葉に対して真摯に向き合っていたので、すごく好きでしたね。なんでこういうふうな人間になったのか、もっと本質に向き合おうとしていたから、うれしかったです」としながら「本当に不器用なんですよ(笑)。きょうも、さっき楽屋にあいさつにきた時も『きょうはよろしくお願いいたします…よろしくお願いいたします』って言っていて」と笑顔で話し、杉野は「何を話すのがいいのかわからなくて…。あいさつだけでいいのか。いや、ほかに話しすぎてもとか…」と恥ずかしそうに語っていた。会見にはそのほか、渡辺謙、原田知世、大政絢も出席した。
2024年05月06日俳優の吹石一恵が、5日放送のTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)第4話にサプライズ登場。2015年放送のテレビ朝日系ドラマ『アイムホーム』以来、9年ぶりのドラマ出演を果たした。吹石が登場したのは、紫ノ宮(堀田真由)が保護犬施設「わんはっぴー」を訪れたシーン。紫ノ宮はそこで紗耶(近藤華)が写った職員たちの集合写真を見つける。紗耶の隣には「桃瀬」の名札を付けた女性の姿が。紫ノ宮が「(桃瀬を差して)この女性は?」と聞くと、職員の女性は「ああ、桃瀬さんね」「ずいぶん前に、亡くなったんですよ」と衝撃の事実を明かした。「桃瀬」という人物を巡っては、第2話のラストに明墨(長谷川博己)が「REIKO MOMOSE」と刻まれた墓に花を供えて涙を流すシーンがあり、ネット上では、明墨と“モモセレイコ”という人物の関係性について考察が広がっていた。物語の鍵を握りそうな桃瀬が初登場し「明墨さんの過去に何が?」と反響が寄せられる一方で、桃瀬役として吹石がサプライズ出演したことにも驚きが広がり「あれ???吹石一恵さん!????ぎゃー!!!お久しぶりじゃない!??」「いきなり吹石一恵が出てきて衝撃。そして謎が深まる桃瀬さん」「今ドラマに映ったの吹石一恵さんですか?気のせい?」「Reiko Momoseは吹石一恵さんか」「吹石一恵さん、まさかの桃瀬役!」「ピンク=吹石一恵ね!」などの声があがっている。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
2024年05月05日俳優の松本若菜が主演、SixTONESの松村北斗が共演する、7月期のTBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(毎週火曜後10:00)の公式SNSが5日に更新され、ビジュアル撮影時のメイキング映像が公開された。原作は『ホタルノヒカリ』などを手掛けた、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社『BE・LOVE』連載)。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディを届ける。松村が演じるのは、主人公・西園寺一妃(松本)の勤める会社に転職してくるイケメンエンジニア・楠見俊直。アメリカ帰りの天才肌だが、無愛想で変わり者の楠見に手を焼く一妃だが、実は楠見は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てる訳ありシングルファーザーであることが判明して…という役どころだ。5月5日のこどもの日にあわせて公開されたメイキング映像では、作品ビジュアルで松村の頬に貼り付いていたシールが、実際に娘役の倉田が選んで貼っていたことが明らかに。公式SNSは「楠見の顔に貼るシールを選ぶルカちゃん選んでいる様子と貼っているところを特別にお届け」と投稿し「貼るシールも位置もセンス抜群なルカちゃんで現場ではスタッフから拍手が!」と現場の様子も伝えた。ファンからは「北斗パパがイケメンすぎる」「パパ=松村北斗なのやばくないですか」「シール貼られる北斗リアコすぎるしこのシール選んであの場所に貼ったの天才だよ」「可愛いの大渋滞」「シールも自分で選んだのねー!かわいい」などの声が寄せられている。
2024年05月05日『レディ・プレイヤー1』や「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のオリヴィア・クック主演「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」が、Amazonプライム会員向けの配信サービス、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOW プラス」の公式YouTubeにて期間限定で全話無料公開される。本作は、英国文学の名作「虚栄の市」のドラマ化作品。19世紀初頭のロンドンを舞台に、貧しい孤児の身から上流社会を目指すベッキーと、裕福な家庭に育った心優しいアミーリアの、対照的な2人の女性の人生を描く。主人公ベッキー役のオリヴィア・クックを筆頭に、アミーリア役には「ブリジャートン家」のクローディア・ジェシー、『わたしを離さないで』のチャーリー・ロウ、『オリエント急行殺人事件』のトム・ベイトマンなど人気俳優が多数出演。女性2人の恋愛や結婚などの人生模様を通じて、上流社会を風刺的に描いたストーリーの面白さはもちろん、豪華で華やかな衣装や装飾品にも注目だ。「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」は毎週火曜・木曜・土曜に1話ずつ「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeにて無料公開中(全7話)。★シネフィルWOWOW プラスで全話配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日春の大きなテレビ改編期、各局力の入ったドラマを投入するシーズンが到来。多様な人生観を反映した恋愛ドラマ、心揺さぶられる復讐劇、法廷が舞台のスリリングなサスペンス…アイデアを凝らした作品群のなかで俳優たちも新たな魅力を輝かせている。そんな春ドラマの主役級の俳優をはじめ、脇を固める名バイプレーヤー、次世代を担うフレッシュなキャストなど、注目の俳優が所属する芸能プロダクション26社の新人募集特集『2024春ドラマ特別オーディション』が、オーディション情報サイト「デビュー」で展開中だ。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属するトラスターが参加、新人を募集している。俳優・タレントのみならず、アーティスト・モデルまで手掛ける総合プロダクション。個々の才能を多角的に捉え、あらゆる可能性を引き出すことをモットーに、オンリーワンを目指してマネジメントを行っている。【春ドラマ出演者】◆武田玲奈・ドラマL『あなたの恋人、強奪します。』主演・皆実雛子役(ABC:毎週日曜 よる11:55~/EX:毎週土曜 深夜2:30~)・東海テレビ×日本映画放送 共同製作連続ドラマ 土ドラ『おいハンサム!!2』伊藤美香役(毎週土曜 よる11:40~)・映画/『おいハンサム!!』(6月21日公開)そのほか、・ドラマ/『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』(CX)、木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(CX)、ドラマ10『育休刑事』(NHK)、WOWOWオリジナルドラマ「異世界居酒屋『のぶ』Season3~皇帝とオイリアの王女編~」(2023年配信)、プラチナイト木曜ドラマ『5分後に意外な結末』(YTV/NTV)、『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(NTV)、『持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~』(TBS)、土ドラ『おいハンサム!!』(THK・CX)、『ドクターY~外科医・加地秀樹~』(EX)、『ムショぼけ』(ABC)、『リコカツ』(TBS)・映画/『唄う六人の女』・広告/PUMA BODYWEARアンバサダー・Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER出演◆若林星弥・TOKYO MXドラマ『オトナの授業』二見透役(5月6日スタート 毎週月曜 よる10:00~)・舞台『夢職人と忘れじの黒い妖精』8月2日(金)~12日(月・休)東京にて上演予定そのほか、・TBSよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』、NHK BS1「ケーキの切れない非行少年たち』、KTV『ホスト相続しちゃいました』・舞台/ミュージカル『VIOLET』、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演他の所属タレント/舟山久美子、黒羽麻璃央、三原羽衣、前田希美、なちょす(徳本夏恵)、梅田彩佳、清水あいり、兼清萌々香【2024春ドラマ特別オーディション】には下記の全26社が参加。連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』W主演の奈緒、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜が所属する「アービング」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の山本舞香、フジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』ヒロインの出口夏希が所属する「インセント」。テレビ東京ドラマ25『季節のない街』出演の高橋メアリージュン、関西テレビ/フジテレビ系『お迎え渋谷くん』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の吉村界人、EX土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』出演の小久保寿人が所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」Netflix映画『シティーハンター』、DRAMA ADDICT『買われた男』、木ドラ24『25時、赤坂で』出演の片山萌美が所属する「ウイント」。連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属する「クリオネ」。TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演の川口春奈、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。TBS火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』出演の宮世琉弥、EXドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TXドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』出演の紺野彩夏、TBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』出演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の森田望智、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』オシドラサタデー『東京タワー』出演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。『アンメット ある脳外科医の日記』出演の井浦新、『特捜9 season7』出演の深川麻衣が所属する「テンカラット」。『ACMA:GAME アクマゲーム』主演の間宮祥太朗、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈、『オトナの授業』出演の若林星弥が所属する「トラスター」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。TOKYO MX『彼のいる生活』W主演の佐藤瑠雅が所属する「PKP」。CX月9ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、NTVドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』主演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスタープラス」。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』出演の松本穂香、ドラマ『Destiny』出演の田中みな実が所属する「フラーム」。『おいハンサム!!2』出演の佐久間由衣が所属する「プラチナムプロダクション」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の斎藤工、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』出演の青山倫子が所属する「ブルーベアハウス」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主演の向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」。『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。EXドラマ『特捜9 season7』出演の山田裕貴、CX月9ドラマ『366日』出演の綱啓永が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『2024春ドラマ特別オーディション』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(6月3日締切)
2024年05月04日WOWOWドラマ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(7月12日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全10話※第1話無料放送)のフルキャスト情報が解禁となった。2013年~17年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された仲間りょう氏のギャグ漫画をWOWOWで連続ドラマ化。江戸時代っぽい時代の、江戸っぽい町を舞台に、立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を、杉野遥亮主演で描く。脚本・監督は、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹。自らの演出イメージを脚本に落とし込み、前代未聞の時代劇コメディに仕立て上げた。ドラマでは、杉野演じる磯兵衛が、理想の磯兵衛役を妄想して配役を提案するという、まさかのエピソードも。主役のキャラクターとしてあるまじき展開は、ドラマオリジナル。本作の世界観を踏襲しながら、各エピソードをバラエティ豊かにするための奇天烈な発想を了承した原作者の懐の深さも伺える。磯兵衛(杉野)が妄想するアナザー磯兵衛を演じるのは3人。ミュージカル風に物語が進行するかっこいい磯兵衛を新木宏典、往年の時代劇を彷彿とさせる劇画タッチで本格時代劇俳優風な磯兵衛を徳重聡、そして完徹(完全徹夜)ができることを証明しようと躍起になる磯兵衛を平泉成が演じる。平泉は、ナレーションでも本作を盛り上げる。時代劇でありながらSFという摩訶不思議な作風を、メタ的なユーモアを加えながら平泉が面白おかしく進行する。原作ファンの中でも人気が高い、武士校の「先生」役を綾田俊樹が演じる。見た目は普通の老人だが、実は腕っぷしが強く、生徒へのスパルタ指導も繰り出す最強クラスのびっくりお爺ちゃん。秋山竜次(ロバート)が演じるのはナニガシという世捨て人。どうやら人間離れした特技をもっているらしい。そして、眞島秀和が「大人になった磯兵衛?」を演じる。向上心がなく成長しないはずの磯兵衛が大人に?「大人になった磯兵衛?」がいつ登場するかもお楽しみ。■磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)/杉野遥亮(既報)武士校で立派な武士を目指すも全く頑張らない。見苦しい言い訳が得意。ダメ人間だが憎めない。■中島襄(なかじま・じょう)/鈴木福(既報)磯兵衛の同級生で親友。メガネがトレードマーク。マニュアル人間にも関わらず、磯兵衛と仲良し。■看板娘/長濱ねる(既報)団子屋の看板娘。磯兵衛はじめ男たちの憧れ。時に凄まじい天然ぶりを発揮する。■志賀大八(しが・だいはち)/マキタスポーツ(既報)凄腕の浪人。磯兵衛の命を狙うが、なんやかんやで毎回失敗する。■平賀源内(ひらが・げんない)/津田寛治(既報)天才発明家。磯兵衛に遊ばれる。とにかく平賀の作品に興味がない磯兵衛は世紀の発明にも興味を示さない。■宮本武蔵(みやもと・むさし)/三宅弘城(既報)伝説の剣豪。幽霊。自堕落な磯兵衛を幽体で観察するのが趣味。自著であり言わずと知れた兵法書「五輪書(ごりんのしょ)」を磯兵衛に枕代わりに扱われる。■母上/檀れい(既報)磯兵衛を溺愛する母。元くノ一。何でも出来る超人。天井から登場するなど、超自然的な力を発揮する場面も見られる。■先生/綾田俊樹武士校の先生。作中最強クラスの腕っぷしお爺ちゃん。■かっこいい磯兵衛/新木宏典磯兵衛が妄想するかっこいい磯兵衛。時代劇にも関わらず、カラコンを付け、髪も色がついている。そして物語はミュージカル調。■時代劇磯兵衛/徳重聡どうしても二度寝をしてしまう、というエピソードで登場。どうでもいい話なので、カットをかっこよくドラマチックにしている。■大人になった磯兵衛?/眞島秀和江戸を出て旅に出ることを決めた磯兵衛。成長しない磯兵衛が何故か立派な武士になっている。■ナニガシ/秋山竜次(ロバート)磯兵衛が出合う貧乏浪人。ある特殊能力がある。■ナレーション&完徹磯兵衛/平泉成徹夜が恥ずべき行為だと主張したときに、武士校の友人から「お前はぐうたらなだけだっ」と指摘され、ムキになって徹夜ができることを証明しようとする妄想磯兵衛。
2024年05月03日7月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の全キャストが発表された。原作は、2013年から17年に「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうによるギャグ漫画。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公の磯兵衛役をWOWOWドラマ初主演となる杉野遥亮が務めるほか、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいがキャストとして名を連ねている。今回新たなキャストとして平泉成、新木宏典、徳重聡、綾田俊樹、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和の出演が決定。本作では理想の磯兵衛役を妄想して配役を提案するという、ドラマオリジナルのエピソードも描かれるが、平泉は完徹(完全徹夜)ができることを証明しようと躍起になる磯兵衛、新木は磯兵衛が妄想するかっこいい磯兵衛、徳重は往年の時代劇を彷彿とさせる劇画タッチで本格時代劇俳優風な磯兵衛を演じる。また、綾田は見た目は普通の老人だが腕っぷしが強く、生徒へのスパルタ指導も繰り出す武士校の先生役、秋山は世捨て人だが人間離れした特技をもっているナニガシ役、眞島は大人になった磯兵衛(?)役をそれぞれ務める。なお平泉はナレーションも担当しており、時代劇でありながらSFという摩訶不思議な作風を、メタ的なユーモアを加えながら面白おかしく進行する。<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』7月12日(金) WOWOWで放送・配信スタート(全10話)特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年05月03日ついにやってきたGW!連休のお供の韓ドラをお探しの方も多いのでは?そんなあなたに本記事では、今韓国で話題の最旬ドラマ3選をオタクが厳選してご紹介。鬼キュンラブコメからサスペンスまで、一気見必至の最強作品をピックアップしてみました。ぜひ連休のお供の参考にしてみてください!■『ソンジェ背負って走れ』【あらすじ】過去に不慮の事故に遭い、人生の希望を失ったイム・ソル。偶然つながったラジオでバンド「ECLIPSE」のボーカル、リュ・ソンジェの言葉に救われ、ソルは彼の熱狂的なファンになる。2022年最後の日、コンサートで輝くソンジェを見るも、数時間後突然の彼の訃報に世間は騒然。悲しむソルは、運命に導かれるようにソンジェが生きている2008年にタイムスリップしていて…。【見どころ】人気放送局tvNと言えば、『涙の女王』が今超絶話題ですが、その陰で、tvNがまたまた最強のラブコメを誕生させているんです…!人気作家キム・パンのウェブ小説を原作に、チャウヌ主演の人気ラブコメ『女神降臨』を執筆したイ・シウンが脚本を手掛けた『ソンジェ背負って走れ』です!一見視聴率だけ見るとそんなに高くはないのですが、なんとtvNのターゲット層の視聴率は、先週に比べて149%上昇を見せ、OTT配信元のTVINGでの有料会員貢献数も1週間で1万人を突破。さらに、SNSでの言及や、YouTubeのコメント数、番組掲示板ともに前週に比べ160%増加しているという、今超絶HOTなラブコメなんです。本作は、ある日突然生涯を終えてしまった有名アーティストの男性を、愛してやまない彼の大ファンの女性が、“推し”を生かすために過去にタイムスリップするファンタジーロマンス。「またタイムスリップかよ…」とややげんなりしてしまう気持ちは痛いほど分かります。観る前の筆者もです(笑)。ですが、これを観ないのは本当にもったいないので、私を信じて1話だけでも観てください!筆者は1話冒頭、ソルが事故で生きる希望をなくして、ソンジェの言葉に救われるシーンでの、キム・へユンの演技が凄まじすぎて、フルマックスで感情移入させられ、一気に心つかまれてしまいました。オタ活あるあるとか、オタクならではの発想全てに共感しかないのはもちろん、「推しとの恋」とかもう設定が大優勝すぎませんか…?しかも、「推しとの恋」に沸き散らかしていたら、回を重ねるごとにさらなる最高設定が待っているという…。ネタバレになるので書けないのが悔しい!あと、ヒロインの"推し"であるピョン・ウソク様が輝きを放ちすぎてて眩しいのです。しかもまさかの歌声まで披露してくださっているという…(尊い)。さらにずっと見たかった"恋するピョンウソク"の全てが詰め込まれていて、本当に監督に感謝申し上げたいです(笑)。そして単なるラブコメに留まらず、タイムリープの細かい伏線も各所に散りばめられているので、考察好きもかなり楽しめるはず…!そして執筆時点の最新話でなにやら涙腺崩壊展開になって参りました…。笑ってキュンとして号泣してしまう、王道ラブコメが観たい人は今すぐ本作に直行してください!▼配信情報『ソンジェ背負って走れ』U-NEXT独占配信中■『ハイド-私の夫の秘密-』【あらすじ】チャウン法律事務所の弁護士ナ・ムニョンは、同じ事務所で共同代表の夫チャ・ソンジェと娘ボムと幸せに暮らしていた。ある日、ソンジェは自分の担当する裁判が始まる直前に姿を消してしまう。彼の失踪の秘密を追いかけることにしたムニョンは、その過程で耐えがたい真実に直面していくことになる。【見どころ】本作は、イギリスBBC Walesで歴代最高の視聴率を獲得したドラマ『Keeping Faith』を原作とし、ある日突然夫が消えた後、夫の失踪にまつわる真実を突き止めようと夫を追いかけ、やがてとんでもない事実に直面する女性の物語。『涙の女王』で夫婦愛と家族愛に大号泣した後に、本作のとんでもないクズ旦那に「はあ!?」となるその"高低差"にハマりまくっている超絶サイコな我が家(笑)。失踪した夫が隠していた秘密が徐々に明らかになるわけなのですが、もう本当に衝撃度が予想を上回りすぎて、毎話絶叫(笑)。衝撃展開!とかまさかのどんでん返し!とか、よく韓ドラのキャッチコピーにありますが、本作はまさにそれの極み!大袈裟ではなく、「は?!」「嘘やん…」と声が出てしまうレベルで毎話エンディングが驚愕なんです。ドロっとした夫婦ものとはいえ、サスペンスとしてもめちゃくちゃ良く出来ていて。人間関係が複雑に絡み合っているプラス脇に至るまで演技力がえげつないため、最初味方だと思ってた人が悪人だったりして、人間不信になりそうなこともしばしば(笑)。巧みな脚本と俳優時の演技力にコロッと騙される楽しみは、必ずやサスペンスオタクの心をくすぐるはず!最近サスペンス難民だという方や『夫婦の世界』が好きな方は今すぐ『ハイド』へ直行して下さい!▼配信情報『ハイド-私の夫の秘密-』U-NEXT独占配信中■『捜査班長1958』【あらすじ】時は1958年、野蛮な時代の韓国ソウル。地方から赴任してきた牛泥棒専門の田舎者刑事パク・ヨンハンが、狂犬とあだ名される後輩のサンスン、怪力を誇る青年ギョンファン、エリート新人のホジョンの3人とチームを結成し、醜悪な犯罪に立ち向かう。汚職にまみれた刑事たちの中で、信念を貫くヨンハン。彼の型破りな捜査と熱い信念で、チームは堕落した権力に立ち向かい、人々のための刑事に生まれ変わるべく成長していく。【見どころ】本作は、最高視聴率70%超えを記録して、韓国の捜査物ドラマの歴史を築いた伝説のドラマ『捜査班長』のプリクエル(すでに公開・発表された作品の前の時系列を描いた作品)。破天荒な若手刑事パク・ヨンハン(イ・ジェフン)が個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘するクライム・サスペンスです。数々のドラマを成功に導き、もはやヒットへの安心感しかないイ・ジェフン(『模範タクシー』シリーズ)×伝説の捜査ドラマは激アツすぎると思っていたら、地上波とはいえこのご時世に、1話からまさかの視聴率10%超え!これは久しぶりの"国民的ドラマ"誕生の予感!スカッと痛快、クスッと笑わせてくれて、さらにグッとくる胸熱要素もあるというまさに少年漫画ばりの展開で、こんなの面白くないわけないんですよ...。しかも久しぶりにイ・ジェフンのロマンスも見れるという贅沢さに震えています。(笑)主人公のヨンハンが捜査班長になる前の、1958年から62年の間の話を描いているだけあって、捜査も超絶アナログなんですけど、それがまた新鮮で。日本でいうところの『太陽にほえろ!』的なレトロかつ熱血な古き良き刑事ドラマという感じで、1話からどっぷり引き込まれてしまいます。なんと言っても、イ・ジェフン演じる人間味のある刑事ヨンハンとイ・ドンフィ演じる警察署の狂犬と言われるほど恐ろしい警察官サンスンのケミが良すぎる!「この世に捕まえられないヤツはいない」と、どんな手を使ってでも犯人を探し出す刑事たちの熱きチームプレーに、これもしかして後半泣ける展開なのでは…?と勝手に予想しています。久しぶりのスカッとする胸熱痛快ドラマなので、男性にもおすすめです!▼配信情報『捜査班長1958』ディズニープラス スターで独占配信中(全10話/毎週金・土曜日1話ずつ配信)(文:Dramawriter Nana)
2024年05月03日SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)が新曲「Romantic」を発表。SEKAI NO OWARIの新曲「Romantic」通算7枚目となるオリジナルアルバム「Nautilus」をリリースし、バンド史上最大規模となるアリーナツアーである「深海」を開催中のSEKAI NO OWARI。その最新曲となる「Romantic」は、4月19日より放送がスタートしたTBS系金曜ドラマ「9ボーダー」の主題歌となっている楽曲だ。主演・川口春奈のドラマ「9ボーダー」主題歌に川口春奈が主演を務める「Romantic」は、19歳・29歳・39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながらも、人生を前向きに進んでいくさまを描いた完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。第1話で「陽炎」が、第2話で「正夢」が劇中曲として使用されるなど、SEKAI NO OWARIは主題歌以外でも本作を彩っている。なお、インスタグラムではリリースに先駆けて「Romantic」の先行視聴がスタート。投稿の際にも、楽曲の使用が可能となっている。作品情報SEKAI NO OWARI 新曲「Romantic」※TBS系金曜ドラマ「9ボーダー」主題歌。リリース日:未定
2024年05月03日春の大きなテレビ改編期、各局力の入ったドラマを投入するシーズンが到来。多様な人生観を反映した恋愛ドラマ、心揺さぶられる復讐劇、法廷が舞台のスリリングなサスペンス…アイデアを凝らした作品群のなかで俳優たちも新たな魅力を輝かせている。そんな春ドラマの主役級の俳優をはじめ、脇を固める名バイプレーヤー、次世代を担うフレッシュなキャストなど、注目の俳優が所属する芸能プロダクション26社の新人募集特集『2024春ドラマ特別オーディション』が、オーディション情報サイト「デビュー」で展開中だ。同企画には、連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属するクリオネが参加、新人を募集している。クリオネは、俳優という職業に特化したプロダクションで、ドラマ・映画・舞台・CMで多くの俳優が活躍している。しかし、所属俳優は、若手でも20代半ばで、主力となっているのは40代以上の役者。新人募集に関しては、「10年20年未来も活躍できる若い才能が飛び込んできてくれることを本気で期待している」という。【春ドラマ出演者】◆岡部たかし・NHK連続テレビ小説『虎に翼』猪爪直言役(毎週月~木 あさ8:00~ NHK総合ほか)・ytv/NTV『約束~16年目の真実~』一条健人役(毎週木曜 よる11:59~)そのほか、【ドラマ】・NHK連続テレビ小説『ブギウギ』・EX木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』・Netflix『First Love 初恋』・NHK特集ドラマ『軍港の子~よこすかクリーニング1946~』・NTV『リバーサルオーケストラ』・KTV『エルピス-希望、あるいは災い-』【映画】・『異動辞令は音楽隊!』・Netflix映画『クレイジークルーズ』など他の所属タレント/野口かおる、東風万智子、小須田康人、岡田達也、花王おさむ、前田隆太朗【2024春ドラマ特別オーディション】には下記の全26社が参加。連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』W主演の奈緒、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜が所属する「アービング」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の山本舞香、フジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』ヒロインの出口夏希が所属する「インセント」。テレビ東京ドラマ25『季節のない街』出演の高橋メアリージュン、関西テレビ/フジテレビ系『お迎え渋谷くん』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の吉村界人、EX土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』出演の小久保寿人が所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」Netflix映画『シティーハンター』、DRAMA ADDICT『買われた男』、木ドラ24『25時、赤坂で』出演の片山萌美が所属する「ウイント」。連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属する「クリオネ」。TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演の川口春奈、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。TBS火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』出演の宮世琉弥、EXドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TXドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』出演の紺野彩夏、TBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』出演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の森田望智、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』オシドラサタデー『東京タワー』出演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。『アンメット ある脳外科医の日記』出演の井浦新、『特捜9 season7』出演の深川麻衣が所属する「テンカラット」。『ACMA:GAME アクマゲーム』主演の間宮祥太朗、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈、『オトナの授業』出演の若林星弥が所属する「トラスター」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。TOKYO MX『彼のいる生活』W主演の佐藤瑠雅が所属する「PKP」。CX月9ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、NTVドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』主演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスタープラス」。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』出演の松本穂香、ドラマ『Destiny』出演の田中みな実が所属する「フラーム」。『おいハンサム!!2』出演の佐久間由衣が所属する「プラチナムプロダクション」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の斎藤工、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』出演の青山倫子が所属する「ブルーベアハウス」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主演の向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」。『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。EXドラマ『特捜9 season7』出演の山田裕貴、CX月9ドラマ『366日』出演の綱啓永が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『2024春ドラマ特別オーディション』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(6月3日締切)
2024年05月03日TiKToKやInstagramなどのSNSや、配信で展開するドラマ、雑誌モデル、CM、恋愛リアリティーショーなど、10代タレントが活躍する場はますます広がっている昨今、オーディション情報サイト「デビュー」は、活躍が顕著な10代が所属する芸能プロダクション19社の新人募集情報を特集した『TEENS☆STAR特別オーディション2024』を開催中。同企画には、NHK 第47回創作テレビドラマ大賞『ケの日のケケケ』(NHK総合5月3日(金・祝)午後3時05分から49分に拡大した特別版放送)主演の當真あみが所属するDine and indy(ディネアンドインディー)が参加。新人を募集している。14歳で講談社『ViVi』の最年少専属モデルになって以来、常に注目を集め、話題のドラマ・映画等様々な分野で活躍中の玉城ティナが所属する事務所。沖縄本社・東京支社から全国、世界を視野に活躍できる人材の育成・輩出を目指している。新人の発掘・育成にも力を入れている。【活躍中のTEENS☆スター】◆當真あみ・ドラマ/NHK 第47回創作テレビドラマ大賞『ケの日のケケケ』片瀬あまね役、TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』谷崎天音役、FOD/Prime Video配信ドラマ『僕の手を売ります』大桑丸子役、NTV『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』東風谷葵役、NHK 大河ドラマ『どうする家康』亀姫役、NHK ドラマ10『大奥』8代・徳川吉宗編 龍役、NTV ZIP!朝ドラマ『パパとなっちゃんのお弁当』遠山千夏役、TBS日曜劇場『Get Ready!』嶋崎水面役、TBS金曜ドラマ『妻、小学生になる』出雲凛音役・映画/『忌怪島/きかいじま』金城リン役、『水は海に向かって流れる』泉谷楓役、『かがみの孤城』主人公・こころ役、『いつも難しそうな本ばかり読んでる日高くん』・広告/リクルート企業CM、アサヒ飲料『カルピスウォーター』、ブルボン『濃厚チョコブラウニー』、アドバンスト・メディア『AmiVoice』、『京都きもの友禅』・MV/ Uru「アンビバレント」◆椿(つばき)・TV/NHK公共メディア通信「よりそう手話CG」篇・広告/大塚製薬株式会社「ポカリスエット」イメージキャラクター、河合塾イメージキャラクター、パナソニック株式会社 空質空調社イメージキャラクター・MV/FUNKY MONKEY BΛBY’Sデジタルシングル「YOU」、Vaundy「mabataki」・その他/urbanic30 2024SSイメージモデル他の所属タレント/玉城ティナ、雫瀬永紡、室はんな、相沢伊吹、矢崎滉『TEENS☆STAR特別オーディション2024』には、以下の19社の芸能プロダクションが参加。ティーン世代に人気の神谷侑理愛、中川そら等が所属する「インキュベーション」。雑誌「ニコラ」専属モデルの林美央子、映画「からかい上手の高木さん」出演の安藤冶真が所属する「インセント」。BUMP×MBS共同制作オリジナルショートドラマ『春になれ!』主演の星乃夢奈(ゆな)が所属する「VAZ」。雑誌『nicola』専属モデルとして活躍中の星乃あんな、高橋快空(「高」は正しくは「はしごだか」)が所属する「エイジアプロモーション」。『ニコ☆プチ』専属モデルとして活躍中の橘侑里が所属する「ABP inc.」。「FINEBOYS」レギュラーモデルの今井竜太郎、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』出演の下村未空が所属する「太田プロダクション」。映画『カーリングの神様』主演の本田望結、『超無敵クラス』などで活躍中の大角ゆきが所属する「オスカープロモーション」。1月期フジテレビ金曜ドラマ「院内警察」出演の梨里花、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTO リバイバル」出演の桜我が所属する「HONEST」。TikTok280万フォロワーのHinata(野々山ひなた)、EXオシドラサタデー『単身花日』出演の宮崎莉里沙が所属する「クラージュ」。倉本みな、星名ひさきら10代~20代の女性のみに特化した少数精鋭の事務所「ソレイユ」。ドラマや映画等で活躍中の荒木飛羽が所属する「スウィートパワー」。映画『違国日記』W主演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。「Popteen」専属モデルの阿部ここは、「Cuugal」レギュラーモデルの南やちかが所属する「チャーム」。NHK 第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」主演の當真あみ、「ポカリスエット」イメージキャラクターの椿が所属する「Dine and indy(ディネアンドインディー)」。『Seventeen』専属モデルの河村ここあ、CMに多数出演する大月美里果など次世代を担う若手が所属する「テンカラット」。山田美紅羽、桜樹なつら設立以来“人々の印象に残る”女性タレント・女優を育成する「ベリーベリープロダクション」。『オロナミンC』CM出演の藤崎ゆみあ(「崎」は正しくは「たつさき」)、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリの富樫庵が所属「METEORA」。『仮面ライダーガッチャード』出演の松本麗世、舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter 出演の酒寄楓太が所属「ライジングプロダクション」。『爆上戦隊ブンブンジャー』範道大也/ブンレッド 役の井内悠陽が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『TEENS☆STAR特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(応募締め切りは各社共通で2024年5月15日)
2024年05月03日俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜後9:00)の第2話が2日に放送された。SNSでは、4人組ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)の持田将史が、お笑いコンビ・千鳥の大悟に似ていると話題となった。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。初回から出演している陸の同房者で、超凶暴な強盗犯・赤塚力を演じる持田が、お笑いコンビ・千鳥の大悟に似ているとSNSで話題に。「最初に観た時に千鳥大悟かと思った」「陸と同房の人、千鳥の大悟さんに似すぎ(笑)」「シッキンのshojiさんが映るたびに千鳥の大悟に見えて…まじ似てる!」など多くの声が寄せられた。
2024年05月03日俳優の水川あさみ(40)が、7月スタートのTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜後10:00)に主演することが決定した。早見和真氏の同名小説を実写化。水川は真実を追う新聞記者を演じ、謎多き秘書役には玉山鉄二(44)、さらに物語をつかさどる若き政治家役に櫻井翔(42)が起用された。水川の同局連ドラ出演は金曜ドラマ『わたしを離さないで』(2016年)以来、8年ぶりとなる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。水川が演じるのは、主人公の新聞記者・道上香苗(みちうえ・かなえ/38)。異様なまでの探求心で元は社会部の敏腕記者だったものの、あるスクープをきっかけに社会部を外され、文芸部に異動させられてしまう。そんなある日、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を取材。しかし道上は、清家とその秘書の関係性に違和感を覚える。そんな中、同じく新聞記者だった父が、長年追っていた事件の取材中に突如事故死してしまう。その不審な死と、父が死の直前まで取材していた“ある事件”の背景に浮上した人物・・・それは清家の秘書だった。やがて道上は、「政治家・清家一郎」をめぐる欲望の渦に巻き込まれていくことに。清家の政治活動を長年支えている秘書・鈴木俊哉(玉山)は高校時代からの付き合いで、当時から彼に政治家の素質を見出していた。そして現在は、政務秘書官として清家を総理大臣へ導くことにすべてを捧げている。しかし奇妙なことに、清家が出版した自叙伝には最も近い人物であるはずの鈴木の名前が一切出てこないのだ。それには、誰にも知られていない鈴木の“ある過去”が関係していた。そして、物語の軸となる若き政治家・清家を演じる櫻井は日曜劇場『特上カバチ!!』(2010年)以来14年ぶり同局連ドラに出演。初の政治家役に挑む。43歳の若さで厚生労働大臣として初入閣した清家は、印象的な笑顔と保守派の政治家が多い中で珍しいリベラルな言動で国民から抜群の人気を誇る未来の総理候補だ。すべてが完璧でクリーンなパブリックイメージを持つ清家だが、その栄光の裏では不審な死亡事故がいくつも起きていた・・・。その完璧な笑顔は“偽りの仮面”なのか。橋本芙美プロデューサーは「今回の金曜ドラマは、『人間の本性』に迫り、その『人間』のこわさ、おもしろさ、かなしさをこれでもかというほど詰め込んでいきます」と予告。「舞台は政治ですが、決して堅くも暗くもなく、いくつもの謎と欲望が絡みあうサスペンス要素と、家族の歴史、親子のつながり、友情といったヒューマン要素を色濃く含んだエンターテインメント作品です。あえて言葉にしますが、『誰もが楽しめる、ヒューマン政治サスペンス』です」と強調。続けて「早見先生の、人間の深部に迫る傑作小説をベースに、早見先生と打ち合わせもさせていただきながら作り上げた脚本は今までになくスリリングで、そしてその魅力的な登場人物たちを、水川あさみさん、玉山鉄二さん、櫻井翔さんというこの上なくワクワクする最高のキャストの皆様が演じてくださることが今からとても楽しみです!」と期待を寄せている。■キャストコメント▼水川あさみ原作を読ませていただいて、人の“業”や他人には見せたくない人間の側面にある“謎”の部分が描かれているところに興味をもちました。私が演じる道上は、行動力があり、不器用なくらいまっすぐな女性です。好奇心が強く気になったことは突き止めずにはいられない性分。人として面白いなと思いました。新聞記者という設定に捉われすぎずに、そういう彼女の人間性に深くフォーカスして演じていきたいです。また玉山さん、櫻井さんという共演経験もあってよく知ったお二人と、いいハーモニーを生んでいけたらと思っています。さまざまな謎が絡み合う中で、道上は視聴者の皆さんと同じ視点で進んでいきます。一つ一つ謎を見極めながら、没頭していく道上の生々しさが見てくださる方にも伝わればいいなと思います。▼玉山鉄二本作は人間の欲望やえぐみを生々しく描いた、斬新な作品だと思います。その中で僕が演じる鈴木は、櫻井さん演じる清家を総理にするためなら自分のものをすべて捧げるような男です。その関係がはたしてピュアなものなのか。鈴木が清家を利用しているのか、それとも利用されているのか・・・よく分からないその複雑な関係性を、推測しながら楽しんでいただけたらと思います。水川さんとは、約20年ぶりの共演になります。お互い環境も変わって大人になりましたが、会ってみたらまったく変わっていなくてホッとしました。櫻井さんは、「今まで出馬してなかったんですか?」と思うくらい、清家役がぴたっとハマっている感じが僕の中であって。共演は初めてですが、僕が思い切って自分をぶつけることで、それが“疑惑”に映ったり、“いい違和感”を生んでいけたらいいなと思います。そしてそれを追う道上の行動を見て、スッキリしていただけたらうれしいです。▼櫻井翔これまで報道番組で政治家の方にインタビューしてきた自分が、今度はフィクションとして政治家を演じることになり、自分もそのような年齢になったのかと驚くと共にうれしくもありました。最近はニュースで政治家の方を見るたびに、“何かヒントはないか”という視点で、つい観察もしてしまいます。また、同世代の水川さんと玉山さんと同じ目標に向かっていけることもうれしく思っています。水川さんとは約10年前にかなりコミカルな夫婦役でご一緒して以来なので、シリアスな本作で対峙できることがとても楽しみです。初共演となる玉山さんとは作品同様に、現場でも頼りながら過ごしたいと思っています。マトリョーシカの殻を外していくように、さまざまなことがどんどん出てくるストーリー展開で、視聴者の方をどう騙(だま)しながら話が転がっていくのか。今まで感じたことのない“違和感”を楽しんでもらえる作品にしていきたいです。■原作・早見和真自分にとっての「おもしろい」とは何か?自分はこれまでどんな作品を「おもしろい」と感じ、打ちひしがれてきたのか?「笑うマトリョーシカ」はそういったことをはじめて分析し、噛み砕き、逆算して書き上げた物語です。同じものを書けと言われても二度と書けない気がします。似たようなニュアンスでも難しいかもしれません。行き当たりばったりとは言いませんが、ずっとギリギリの綱渡りを続けているような執筆期間でした。僕にとって一番おもしろいものは「人間」であり、「人間の業」以外にありません。では、その「業」とは何なのか。最後の最後まで「おもしろい」に全神経を注いだ作品です。それが映像でどう表現されているのか、放送を心待ちにしています。
2024年05月03日俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜後9:00)の第2話が2日に放送された。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。※ネタバレあり会社を守るため社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った陸は、弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い…?一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、同室の野口ヒロト(濱田龍臣)とともに脱獄計画を立てる。ストーリーの全容がまだ明らかになっていない中、第2話での急展開に視聴者からはSNSで「本当に逃げるのか…」「脱獄は予想外すぎる」「橋作りドラマかと思ってたのに脱獄ドラマに…」「脱獄に向けて着々と…身震いするほど面白い」「ほんとに脱獄???今後が見えないどきまぎ」などの反響が寄せられた。
2024年05月02日俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『Believe―君にかける橋―』(毎週木曜後9:00)。25日に放送された初回拡大スペシャルは、世帯平均視聴率11.7%を獲得する好スタートを切った(個人視聴率は6.8%。数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。冒頭からショッキングな展開が続く中、最大のサプライズとしてネット上で話題になっていたのが、竹内涼真。「一人二役なの?」「どうゆこと?え?誰?」「双子?」などの声があがった。大手ゼネコンに所属する設計者で、橋づくりに情熱を燃やしてきた主人公・狩山陸が、刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索するストーリー。冒頭から木村演じる狩山が実刑判決を受けて、手錠をかけられ、刑務所に送られてしまう。その裁判の傍聴席にいた、“サングラスの男”。狩山が設計を担当していた龍神大橋の建設現場にいて、崩落事故で命を落とした「若松」と呼ばれていた作業員。そして、放送開始前に発表されていた警視庁刑事部捜査第一課の刑事・黒木正興として、竹内が登場。黒木は実刑判決が出た後も狩山のことを執念深く調べている様子だ。亡くなった作業員の若松と刑事の黒木の関係は不明だが、どちらも竹内が演じているのは疑いようがない。放送開始直前に竹内に行ったインタビュー取材では「面白いものを作ろうと、現場で企んでいることはいっぱいあります。いろんなアイデアが飛び交う現場を木村さんが作ってくださっているんだな、と感じることもあって、とても刺激的です」と話していた竹内。さらに「差別化するために(口元の右下にある)ホクロを消しています。これは自分史上初です」と、「若松」が登場する場面では、ポストプロダクションで加工していることを明かしていた。目ざとく気づいていた視聴者もいたと思われるが、第1話もよくよく見返してみると確かに…と思うはず。第2話はTVerで見逃し配信中。TELASAで全話見放題配信中。
2024年05月02日韓国発のミュージカルがついに日本初演。若きバレエダンサーのイ・チェロクと、70歳にして初めてバレエに挑戦するシム・ドクチュルの交流を描いた感動作だ。チェロクを演じるのは、舞台『千と千尋の神隠し』や舞台『キングダム』、ミュージカル『のだめカンタービレ』と大作への出演が相次ぐ三浦宏規。5歳からクラシックバレエを始めた三浦にとっては、まさにハマり役と言える。さらにドクチュルを演じるのは、純然たる“老人”役は初となる川平慈英。すでに稽古も開始され、相性ぴったりなやり取りを見せるふたりに、作品に寄せる想いをたっぷり聞かせてもらった。本読みから泣いてしまう「ドラマの根幹がズルい」――脚本を読まれての感想、印象から教えてください。川平本読みであんなに涙が溢れてくるなんて、僕は初めての経験でしたね。三浦僕もです!川平自分でも「おい慈英、しっかりしろよ」って(笑)。三浦ラストシーンとか、もう僕は慈英さんの顔を見ただけで無理無理!って感じでした(笑)。川平で、その宏規くんを見て僕も無理無理!ってね(笑)。――それはひとりで読んでいる時から涙が?三浦僕は泣きました。これダメだって、一度脚本を閉じたくらいです(笑)。川平それほどドラマの根幹がズルいんだよね。三浦そうそう、ズルいんです! だから実際に人の声を通したらもう耐えられなくて。川平また宏規くんのエネルギーが圧倒的なんですよ。感受性がカラフルというか。僕はそれをいただいて、また返すっていうキャッチボールが出来るのが本当に楽しみで! それをそのままお客様も受け取って、生きるって素晴らしいとか、寛容さの大切さとかを思い出してもらえたら嬉しいですね。三浦僕こそ慈英さんからもらうものばかりで! ご一緒するのは初めてですが、昔から大好きな俳優である慈英さんと、バディものをやれるってことが心から嬉しいです。「こんなに勇気をもらえる作品ってなかなかない」――生き方も年齢もまったく異なるふたりを、バレエが繋ぐ物語です。チェロクとドクチュルそれぞれにとって、バレエとはどういった存在なのだと思いますか?三浦チェロクはやっぱり好きだったんですよね。ただ当然「男がバレエなんて」と周りから言われることもあったでしょうし、父親もそんなひとりで。しかもなかなか思うようにいかない、要はスランプに陥っている。そんな時、すごくやる気に満ち溢れたドクチュルが現れてこう言うわけです。「僕はバレエが好きなんだ。そして君のバレエが好きなんだ」って。真っすぐな目でそう伝えられたことでチェロクは浄化され、踊ることが好きなんだってことに改めて気づく。そういった意味でもドクチュルの存在はとても大きかったですし、彼にとってバレエというのは、すごく大切なものなんだと思います。川平なんかもう宏規くんそのままですよね!三浦僕も今、自分の話をしているのかなって思いました(笑)。川平ドクチュルにとってバレエは、もう生きる理由ですよね。ずっと郵便配達員として、自分のやりたいことをすべて置いて、子供たちのために身を削って生きてきた。でも小さい時に見たバレエ少女に心奪われ、それ以来ずっと、頭の片隅にはバレエってものがあって。で、人生の終焉を前に一念発起してバレエを始めるわけですが、そのきっかけになるのがチェロクなんですよね。初めて彼を見た時、まさにバレエの神様降臨!みたいな(笑)。それぐらいドクチュルにとってチェロクは、光り輝いて見えたんだと思います。――観劇に当たりハンカチは必須ですね! では最後に、楽しみにされている読者にメッセージをお願いします。三浦バレエ題材ということもあり、僕にとっては近いというか、非常に親近感のある作品です。ただどんな人でもきっと心揺さぶられる、本当に老若男女に楽しんでもらえる作品になるんじゃないかと思います。川平陳腐だと承知の上でストレートに言ってしまいますが、こんなに勇気をもらえる作品ってなかなかないと思います。これからみんなで丁寧に作っていけば、必ずや日本のミュージカル作品におけるエポックメイキングになるはず。そう強く思いますし、なって欲しいなと思います。三浦はい、本当にそう思います!取材・文:野上瑠美子撮影:石阪大輔ヘアメイク:AKi(三浦宏規)・森川英展(NOV)(川平慈英)スタイリング:小田優士(三浦宏規・川平慈英)衣装協力:KOH(03-6416-0897)(三浦宏規)<公演情報>ミュージカル『ナビレラ』上演台本・演出:桑原裕子原作:「ナビレラ」作:HUN、JIMMYオリジナル台本・作詞:パク・へリム作曲:キム・ヒョウンオリジナルプロダクション:ソウル芸術団出演イ・チェロク:三浦宏規シム・ドクチュル:川平慈英ドクチュルの妻:岡まゆみドクチュルの次男、TVプロデューサー:狩野英孝ドクチュルの長男、会社員:オレノグラフィティチェロクの元サッカー仲間:瀧澤 翼ドクチュルの孫娘:青山なぎさ/井上音生(Wキャスト)バレエ団長:舘形比呂一久保貫太郎市川絵美 岩﨑巧馬 岡山玲奈 河西茉祐 古賀雄大 政田洋平 舞夏 山田美貴2024年5月18日(土)~6月8日(土)会場:東京・シアタークリエチケット情報()公式サイト
2024年05月02日韓国俳優のソン・ガンホがドラマ初主演を務めるオリジナル韓国ドラマシリーズ『サムシクおじさん』が、5月15日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信される(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。今回、メインキャスト大集合の日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。同作は第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題のソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンタテインメントとなっている。キム・サンは、奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていた。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことになる、果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。サムシクおじさんの正体とは…。サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、同作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍してきたソン・ガンホは、今や世界が認める実力派俳優。その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、次世代実力派俳優のピョン・ヨハンが演じる。サムシクおじさんを良いように使う次期指導者候補のカン・ソンミンにはイ・ギュヒョンが、キム・サンとともにアメリカ研修にも行ったが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンをソ・ヒョヌが演じる。また、監督・脚本は映画『カシオペア』を手掛けたシン・ヨンシクが務める。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルは、サムシクおじさんが、パートナーシップを組むキム・サンに寄り添っている姿が描かれている。しかし、「激動の時代、誰もが異なる夢を抱いていた」というキャッチフレーズのように、正面を向いて笑顔のサムシクおじさんとは違い、キム・サンも含めて登場人物たちが全員違う方向を向いており、それぞれの未来がすれ違っていくことを想起させるようなビジュアルとなっている。また予告編では、「春夏秋冬、花は咲き、そして散る」とすべてを見透かしているような意味深な言葉を投げかけるサムシクおじさんとキム・サンの静かな対話からが始まる。「サムシク」、「サムシクおじさん」、「おじさんのおかげです」と周囲から絶大な信頼を得ているサムシクおじさんことパク・ドゥチル。一方で、みんなに「お前なら、韓国を変えられる」と背中を押されたキム・サンが韓国の産業国家化のために「誰もが飢えることなく、三食食べられる国!それが韓国の進むべき道です!」と熱くスピーチする姿も。サムシクおじさんとさまざまな関係・同盟を結びながら、夢に向かってストーリーが錯綜していく様子が映し出されている。■ストーリー1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組むが…。■スタッフ監督・脚本:シン・ヨンシク■キャストサムシクおじさん/パク・ドゥチル:ソン・ガンホキム・サン:ピョン・ヨハンカン・ソンミン:イ・キュヒョンチョン・ハンミン:ソ・ヒョヌ
2024年05月02日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第3話が、きょう5月1日深夜に放送される。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第1話では「セックスレスのお客様」、第2話では「芸能人のお客様」がサービスを利用。刺激的な内容の一方で、繊細な心理描写やストーリーが話題を集めている。第3話では「社長のお客様」が来店する。■第3話「社長のお客様」あらすじ過去のある出来事から男性に嫌悪を抱くようになった会社社長の千賀子(片山萌美)。ある日、街中でヤマトとぶつかり、その拍子にヤマトの仕事道具であるアダルトグッズが散らばってしまう。ヤマトは誤解を解こうとセラピストの名刺を差し出すが、千賀子に破り捨てられる。その後、ヤマトに指名が入り、向かうとそこにいたのは千賀子だった。ヤマトは男性への嫌悪感が強い千賀子の攻撃的な態度に戸惑いつつ施術を行うも、彼女の怒りに触れ部屋から追い出されてしまう。「KIRAMEKI」に戻り、落ち込むヤマトだったが。■片山萌美コメント今の時代、親しい人には言いにくい悩みやトラウマを抱えている人は多いのかな?と思います。 だからこそ、女性の気持ちを大切にする“女性用風俗”の他人(ヤマト)の癒しによって 救われることもあるのかもしれないと感じました。私が演じる有原千賀子という役も、過去のトラウマから男性嫌悪、そして男性に媚(こ)びていると感じるもの全てに嫌悪感を抱いています。自身も気づかないうちに、そのトラウマ故(ゆえ)に、正直パワハラ加害者一歩手前の人かなと。そこからヤマトと出会うことで、トラウマとどう向き合っていくのか。 本当の自分をどう取り戻していくのか。身体も心も、大切に演じたいと思います。
2024年05月01日Amazon Prime Videoで配信中の韓国ドラマ『私の夫と結婚して』の日本語吹き替え版が5月3日(予定)より、配信される。今回、日本語吹き替え声優が発表された。同作はパク・ミニョンが主演を務め、韓国コンテンツとして初めてテレビショー部門のグローバル・デイリーランキング1位を獲得し、さらに日本を含む73ヶ国で1位を記録するなど、アジア、西欧諸国問わず、全世界で爆発的な人気を博している。夫パク・ミンファンと親友チョン・スミンの不倫現場を目撃した末期がんを患うカン・ジウォンが2人に殺され、突然10年前の過去に戻ってしまう。会社の上司ユ・ジヒョクに助けられながら、人生の“ゴミ”を処分し、運命を変えようと奮闘するストーリーとなっている。末期がんを患うカン・ジウォンをパク・ミニョン、秘密を抱えた“救世主”ユ・ジヒョクをナ・イヌ、妻の親友と不倫し、借金まみれの“ゴミ夫”パク・ミンファンをイ・イギョン、カン・ジウォンの親友チョン・スミンをソン・ハユンが演じている。発表となった日本語吹き替え版キャストは声優の那須有、唐戸俊太郎ら以下となっている。■日本語吹替キャストカン・ジウォン:那須有(演:パク・ミニョン)ユ・ジヒョク:唐戸俊太郎(演:ナ・イヌ)パク・ミンファン:堀江一眞(演:イ・イギョン)チョン・スミン:熊谷海麗(演:ソン・ハユン)ユ・ヒヨン:山口菜乃花(演:チェ・ギュリ)ペク・ウノ:田中光(演:イ・ギグァン)ユラ:織江珠生(演:BoA)
2024年05月01日中国ドラマ「花轎喜事<かきょうきじ>」の日本初上陸が決定!2024年7月1日(月)よりアジアドラマチックTV(アジドラ)にて放送スタート!「卿卿(きょうきょう)日常 ~宮廷を彩る幸せレシピ~」で人気がより一層高まったティエン・シーウェイ、「国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜」でイケメン学生役を演じブレイクしたアオ・ルイポンら、中国若手世代最旬の俳優陣が集結!原作は小説家・席絹による2部作。本作は2001年に大ヒットした「上錯花轎嫁對郎(原題)」のリメイク版。2001年版の昌平公主役が皇后役で登場する。花轎[婚礼のときに花嫁が乗る輿(こし)]を乗り間違えたことで花嫁2人の嫁ぎ先が入れ替わってしまうという物語を全24話で描くラブコメ時代劇。ぜひお楽しみに!(C)[2023] Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd.■ ■アジアドラマチックTV(アジドラ)放送情報2024年7月1日スタート 毎週月曜-水曜17:30~※第1話先行放送:2024年6月18日(火)24:00~ ■ ■イントロダクション望まない婚姻を強いられた武官の娘 李玉湖(リー・ユーフー)と富豪の娘 杜氷雁(ドゥー・ビンイエン)は、同じ日に揚州から他州へ嫁ぐ。玉湖の相手は李家と恩怨のある将軍、氷雁の相手は斉(チー)家の病弱な若君である。玉湖の父 李(リー)館主は引けを取らないよう杜家と同じ花轎や花嫁衣装をあつらえ、李家が杜家の輿入れの隊列を従えて揚州を出発。途中、大雨に見舞われた一行は廟で雨をしのぎ、互いの不幸な境遇を知った玉湖と氷雁は意気投合する。そして、それぞれの嫁ぎ先に向けて出発するが…。■ ■キャスト李玉湖(リー・ユーフー)役:田曦薇(ティエン・シーウェイ)斉天磊(チー・ティエンレイ)役:敖瑞鵬(アオ・ルイポン)杜氷雁(ドゥー・ビンイエン)役:白冰可(バイ・ビンク)袁不屈(ユエン・ブーチュー)役:趙順然(ジャオ・シュンラン)■ ■スタッフ監督:澄丰(チェン・フォン)脚本:馬莎莎(チュー・シャシャ)原作:席絹「請你將就一下(原題)」「上錯花轎嫁對郎(原題)」(C)[2023] Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd.■ ■関連リンクソニー・ミュージックソリューションズ配給作品の公式サイト(ASIALL): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月01日テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、『令和タレントテレビドラマ出演本数ランキング(令和元年~5年)』を発表。俳優の山田裕貴が274本で1位に輝いた。山田が出演したドラマは、NHK:なつぞら/どうする家康/ちむどんどん日本テレビ:HiGH&LOW THE WORST/ハコヅメ〜たたかう!交番女子~テレビ朝日:先生を消す方程式。/特捜9season3~6TBS:SEDAI WARS/ペンディングトレイン-8時23分、明日君とフジテレビ:青のSP(スクールポリス)/女神の教室/志村けんとドリフの大爆笑物語。続けて2位に238本で野間口徹、3位に218本で松重豊が並ぶ展開となった。■令和タレントテレビドラマ出演本数ランキング(令和元年~5年)1位:274本山田裕貴(NHK:なつぞら/どうする家康/ちむどんどん日本テレビ:HiGH&LOW THE WORST/ハコヅメ〜たたかう!交番女子~テレビ朝日:先生を消す方程式。/特捜9season3~6TBS:SEDAI WARS/ペンディングトレイン-8時23分、明日君とフジテレビ:青のSP(スクールポリス)/女神の教室/志村けんとドリフの大爆笑物語)2位:238本野間口徹(NHK:エール/どうする家康/ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~日本テレビ:あなたの番です/親バカ青春白書/彼女たちの犯罪/それってパクリじゃないですか?/ブラッシュアップライフテレビ朝日:桜の塔/漂着者TBS:天国と地獄~サイコな2人~テレビ東京:バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~/お茶にごす。/DIVE!!フジテレビ:ゴシップ/PICU 小児集中治療室/合理的にあり得ない/うちの弁護士は手がかかる)3位:218本松重豊(NHK:いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~/カムカムエヴリバディ/オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ/どうする家康テレビ朝日:テレビ朝日開局60周年記念白い巨塔TBS:持続可能な恋ですか?テレビ東京:孤独のグルメ/バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~フジテレビ:パーフェクトワールド)4位:211本小手伸也(NHK:いいね!光源氏くん/どうする家康/なつぞら日本テレビ:ダマせない男/祈りのカルテ研修医の謎解き診察記録/恋はDeepにテレビ朝日:unknown/警視庁・捜査一課長TBS:TOKYO MER/集団左遷!!テレビ東京:警視庁ゼロ係5/何かおかしい2フジテレビ:モトカレマニア/ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~/SUITS/スーツ2/スタンドUPスタート/ドクターホワイト/ギフテッド)5位:202本福原遥(NHK:舞いあがれ!/正直不動産日本テレビ:チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~/アンラッキーガール!/ウチの娘は、彼氏が出来ない!!テレビ朝日:IP~サイバー捜査班TBS:18/40~ふたりなら夢も恋も~テレビ東京:ゆるキャン△/ゆるキャン△2フジテレビ:教場II)6位:200本風間俊介(NHK:麒麟(きりん)がくる/カムカムエヴリバディ/大奥 八代将軍吉宗・水野祐之進編日本テレビ:チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~/勝利の法廷式テレビ朝日:やすらぎの刻~道/たとえあなたを忘れてもテレビ東京:初恋、ざらり/記憶捜査2・3フジテレビ:監察医 朝顔/silent)7位:195本橋本じゅん(NHK:カナカナ/エール/ブギウギ/なつぞら日本テレビ:受付のジョー/恋はDeepに/しょうもない僕らの恋愛論テレビ朝日:ハヤブサ消防団/最初はパー/桜の塔/日曜の夜ぐらいは・・/漂着者TBS:4分間のマリーゴールド/ファイトソング/Maybe 恋が聴こえる/MIU404/恋愛のすゝめテレビ東京:バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~/ゆるキャン△2フジテレビ:あたりのキッチン!)8位:188本黒島結菜(NHK:ちむどんどん/いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~/スカーレット/悲熊2TBS:クロサギ/SPECサーガ完結篇テレビ東京:行列の女神~らーめん才遊記~/ドラマホリック!死役所フジテレビ:FLY! BOYS,FLY!/世にも奇妙な物語19 雨の特別編)8位:188本光石研(NHK:エール日本テレビ:ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~/だが、情熱はあるテレビ朝日:コタローは1人暮らし/にじいろカルテ/六本木クラス/星降る夜に/桜の塔/時効警察はじめました/ボーイフレンド降臨!TBS:闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん/インハンド/最愛/死にたい夜にかぎってテレビ東京:バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~/弁護士ソドム/珈琲いかがでしょうフジテレビ:純愛ディソナンス/姉ちゃんの恋人)10位:183本神木隆之介(NHK:らんまん/いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~日本テレビ:コントが始まるTBS:集団左遷!!/妻、小学生になる。テレビ東京:おじさまと猫)10位:183本山口紗弥加(NHK:ドリームチーム/ミワさんなりすます/おかえりモネ/舞いあがれ!/信長のスマホ日本テレビ:シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。TBS:クロサギ/SPECサーガ完結篇/ペンディングトレイン-8時23分、明日君とテレビ東京:38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記/シジュウカラ/共演NGフジテレビ:モトカレマニア/ラジエーションハウスII/青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-/転職の魔王様)12位:182本清原果耶(NHK:おかえりモネ/螢草 菜々の剣/なつぞら日本テレビ:invert城塚翡翠倒叙集/俺の話は長い/霊媒探偵・城塚翡翠TBS:ファイトソング)13位:180本前田公輝(NHK:ちむどんどん/大奥 医療編/赤ひげ日本テレビ:江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。/HiGH&LOW THE WORST/セクシー田中さん/貴族誕生 PRINCE OF LEGEND/癒やしのお隣さんには秘密があるTBS:君の花になる/ペンディングトレイン-8時23分、明日君とフジテレビ:ルパンの娘/転職の魔王様)14位:179本杉本哲太(NHK:鎌倉殿の13人/17才の帝国/いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~日本テレビ:ニッポンノワール-刑事Yの反乱-/しょうもない僕らの恋愛論テレビ朝日:IP~サイバー捜査班/トモダチゲームR4/相棒TBS:ペンディングトレイン-8時23分、明日君と/日本沈没-希望のひと-/スカム/Get Ready!テレビ東京:ブラックポストマン/ダ・カーポしませんか?/ただ離婚してないだけ/行列の女神~らーめん才遊記~フジテレビ:監察医 朝顔/ホスト相続しちゃいました/メイちゃんの執事)14位:179本戸塚純貴(NHK:いないかもしれない/ディア・ペイシェント~絆のカルテ~日本テレビ:だが、情熱はある/親バカ青春白書/恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~/でっけぇ風呂場で待ってます/君が死ぬまであと100日テレビ朝日:コタローは1人暮らし/ドクターX~外科医・大門未知子~/リエゾン-こどものこころ診療所-/遺留捜査/漂着者テレビ東京:死にたい夜にかぎって/スカムテレビ東京:ユーチューバーに娘はやらん!/スパイラル~町工場の奇跡~/警視庁ゼロ係5/知らない人んち(仮)~あなたのアイデア、来週放送されます!~フジテレビ:高嶺と花/教場II//恋なんて、本気でやってどうするの?/ナイト・ドクター)16位;177本松下洸平(NHK:スカーレット日本テレビ:最高の教師 1年後、私は生徒に■された/#リモラブ~普通の恋は邪道~TBS:最愛/アトムの童(こ)フジテレビ:いちばんすきな花/やんごとなき一族/知ってるワイフ/合理的にあり得ない)17位:173本遠藤憲一(NHK:慶次郎縁側日記/タリオ 復讐(ふくしゅう)代行の2人/サギデカ日本テレビ:ノンレムの窓2023・冬テレビあ:ドクターX ~外科医・大門未知子~/未解決の女 警視庁文書捜査官TBS:夕暮れに、手をつなぐテレビ東京:バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~/ユーチューバーに娘はやらん!/嫌われ監察官 音無一六フジテレビ:ラジエーションハウスII/それぞれの断崖/ばらかもん/親愛なる僕へ殺意をこめて/魔法のリノベ/竜の道/志村けんとドリフの大爆笑物語)18位:172本浅香航大(NHK:ディア・ペイシェント~絆のカルテ~/心の傷を癒すということ/わげもん~長崎通訳異聞~/探偵ロマンス/顔ヨガドラマ ムンクの叫びはビューティフル日本テレビ:オクトー~感情捜査官心野朱梨~/あなたの番です/君と世界が終わる日にテレビ朝日:べしゃり暮らし/月読くんの禁断お夜食TBS:村井の恋/そのご縁、お届けしますーメルカリであったほんとの話テレビ東京:花嫁未満エスケープ/今夜はコの字で/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいフジテレビ:スイートリベンジ/僕はまだ君を愛さないことができる/リカ~リバース~)18位:172本浜野謙太(NHK:ディア・ペイシェント~絆のカルテ~/つまらない住宅地のすべての家/おかえりモネ/~東京オリムピック噺(ばなし)~/どうする家康日本テレビ:おしゃれの答えがわからないテレビ朝日:警部補ダイマジン/書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~TBS:Heaven?~ご苦楽レストラン~テレビ東京:スナックキズツキ/チェイサーゲーム/バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~/働かざる者たちフジテレビ:おいハンサム!!/モトカレマニア/DIVER/ラジエーションハウスII)20位:171本石坂浩二(NHK:剣樹抄(けんじゅしょう)~光圀公と俺~テレビ朝日:相棒/やすらぎの刻~道テレビ東京:女王の法医学~屍活師~2フジテレビ:ドクターホワイト)20位:171本仲間由紀恵(NHK:ちむどんどん/大奥 医療編日本テレビ:偽装不倫テレビ朝日:24 JAPAN/相棒テレビ東京:女王の法医学~屍活師~2フジテレビ:10の秘密)調査項目:テレビドラマに出演したタレントの出演本数ランキング調査期間:2019年5月1日~2023年12月31日対象局:NHK/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ (東京地区地上波オンエア分)・再放送、総集編、番組宣伝の出演は除く・作品数ではなく出演した話毎にカウント(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:)
2024年05月01日俳優の犬飼貴丈主演で、原作・紺吉による不条理BLギャグ漫画の実写化ドラマ『絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男 2024』が映像配信サービスのLemino(レミノ)で独占配信が開始となった。ORICON NEWSは犬飼にインタビューを実施。シーズンを順調に重ねている『絶対BL』への本音に迫った。■『絶対BL』が待望の続編犬飼貴丈が苦笑いフラグは「ほぼ目が合うだけ」原作は、自分が「BL漫画」の世界に生きていることに気が付いてしまった主人公の男・モブ(犬飼)が、立ち上がりまくる “BL恋愛フラグ”(=恋に発展しそうなシチュエーション)を鮮やかにかわしながら日々を過ごしていく、ピュアラブもギャグも満載の人気作。最新作の恋愛フラグはちょっと、いやかなり強力!?モブはBがLする展開を回避できるのか!?モブの弟・綾人役のゆうたろう、モブに恋心を抱く菊池役の伊藤あさひ、綾人の恋人・東條役の塩野瑛久、腐男子で常にBがLする展開を待っているBL漫画家・真山役に和田颯(Da-iCE)といったおなじみの出演者のほか、今回からモブの前に突然現れた“最強のフラグ”旗野役に世古口凌、モブと同じ大学に通い天気を気にする大学生・条司役に富永勇也といったフレッシュなキャストも加わった。――続編のオファーを振り返っていかがでしたか?【犬飼】「なんで?」と思いました。そんなに流行っているのか、と。自分としては全く自覚がなくて。誰かが無理して借金して作っているんじゃないかと心配になるぐらいでした。まぁ、一部では、アンダーグラウンドでカルト的な人気を博しているみたいなウワサもちらっと聞いたりするので。その層に支えられているのかなと思いつつ、感謝しながら作りました。――キャストの皆さんとの連携も深まったのかなと思いますが、いかがでしょうか?【犬飼】「また会ってしまったね」みたいな。このとんでもない世界に、また迷い込んできてしまったみたいな感じです。――今回は、どういうところが見どころになっていますか?【犬飼】今回は、6話と話数がすごく多いので、毎回毎回が気になる感じで終わっていくんじゃないかなと思います。構成的に前は映画的な楽しさがあったと思うんですけど、今回はドラマ的な楽しさがあるのかなと思います。――どんなフラグが立つのか、毎回楽しみですが、驚いたフラグはありましたか?【犬飼】ほぼ目が合うだけみたいなのはありました(笑)。なんでもできるんだなって思って。キッカケというのは本当になんでもよくて。そこに気持ちがあれば別に、どんなことでもフラグになるんだと感じました。撮影中もみんなで「なんでもありだな(笑)」みたいな話をしながらやってました。――おなじみキャストも、時間を経てどう変わったのか伺いたいです。まずは、ゆうたろうさんから。【犬飼】ゆうたろうくんは相変わらずです。すごく生意気な弟みたいな感じで。去年、別の作品で一緒になったことがあって、その時もご飯行ったりしました。コンスタントに会う後輩みたいな感覚です。すごく後輩力高いです。ゆうたろうという存在自体に起承転結があって面白いなと思います。――伊藤あさひさんは。【犬飼】あさひくんも去年一緒になったんです。その時もご飯行ったりしました。前作よりも仲深まった状態でできたのは、すごくこの作品にとってもよかったかなって思います。――塩野瑛久さんもお願いします。【犬飼】塩野くんは相変わらず。当時のままだなって思います。東條として出てるけど、塩野くんだなって思わされるところが多々あって。穏やかですし、すごく東條に近い人物として僕の中では認識してます。物腰柔らかいし、キザだし(笑)。東條がそのままいるような感じです。――和田颯さんの印象を伺いたいです。【犬飼】撮影中に1回ぐらいしかお会いできなくて。でも、定期的にお会いすることができているので、ありがたいです。このドラマのおかげかなと思いますね。――今回のメインキャラクターの1人になる世古口颯さんの印象は?【犬飼】すごく物静かで優しい方なイメージがあって。柔らかい印象でした。印象通りすごい柔らかい人でした。北海道生まれなのかなってぐらい肌も白かったです。キレイな顔もしてますね。――富永勇也さんもお聞かせください。【犬飼】実は、そんなに絡むところがなくて残念でした。すごく大人でスマートなイメージを持ちました。きっちりしてる感じもあり、すごく安心できるタイプの方だなって思いました。――そして、またしても特撮作品に出演した方がよく出てると、話題になりました。【犬飼】狙ってるじゃないですか(笑)。そっちのファンの方も捕まえてやろうみたいな。もう裏に魂胆があるんじゃないかなと思います。その魂胆が見え隠れしてるのも、またこの作品の面白いところなのかなと思います。■“絶対に『絶対BL』が続く世界”に?本音で明かす「もう流れに身を任せます(笑)」――『探偵が早すぎる』『極主婦道』などで知られる本田隆一監督になりました。【犬飼】本田監督はいつもの『絶対BL』の雰囲気に、本田さん色というか、ドラマとしての面白さを入れなきゃいけなくて、すごく難しかったと思います。そんなことも僕らはもう意図もせず、好き放題やらせていただきました(笑)。感謝しかないです。――役へのアプローチは?【犬飼】毎回そうなんですけど、考えていかないんです。その場にあるものと、相手の人のお芝居と、役との関係とか、場所とかを見て「これできるな」みたいなとか、現場でのひらめきを全部詰め込んだ感じですね。――自信のあるシーンがあれば。【犬飼】自信よりも恐怖が多くて…。監督がオッケー出してるから、監督のせいで僕は悪くないんですけど(笑)。それを、どう受け止められるのかな、と。すごく楽しみでもあり、不安でもあります。――やりやすかった相手役の俳優は?【犬飼】もちろん、あさひくんとかゆうたろうくんは、もう何回目だってぐらいやっているので割と慣れた感じです。世古口さんは、もっとキャラクター自体にとっぽいイメージがあったんです。どんな感じなんだろう、と思ったら世古口くんが持ち合わせてる柔らかさの部分もすごく出ていた。「こういう感じで来るんだ」と新鮮な発見があって、勉強させていただきました。――そんな世古口さんは“最強のフラグ”を持ってきますが…。【犬飼】もうそんなの言われたら、なんでもありじゃんっていうフラグでしたね(笑)。しかも、柔らかい感じのままで来て…。断る時もより罪悪感は増したなって思いました(笑)。――2021年に初めてテレビドラマ化され、翌22年にはシーズン2が放送。今回からタイトルの“シーズン”が取り払われ“2024”となります。これは『絶対BL』が絶対に続くフラグなのかなと思いましたが…。【犬飼】いや、今それを聞いてすごく鳥肌っていうか…。ちょっともう流れに身を任せます(笑)。――ちなみに前回が終わってから今回へのフラグは感じていましたか?【犬飼】なんとなく、じわじわと、にじり寄ってくる感じがありました(笑)。怖いなと思いながら、来たらどうしようみたいなのはあったんですけど…。――制作陣からのフラグを感じた瞬間は?【犬飼】ジャブがあったんですよ。「冬は空いてそうだね」と。もし、次があるならタイとかで撮影したいです。――ワールドワイドにフラグを立てるんですね(笑)。【犬飼】旅先のタイのイケメンが、マジな感じで見てくるとか考えると画だけで面白いですよね。――今言ったら企画通りそうな感じもします(笑)。【犬飼】じゃあ、言わないでください(笑)。例えば関西編でもいいですし。面白いことは、いくらでも浮かんでるんだろうなっていうのはすごく感じます。たこ焼き食べたら、タコじゃなくて違う何かが入ってるみたいな。危ない、な(笑)。この提案を書いてもらっても全然問題ないですけど、僕はモブみたいに全力で逃げ切ってやろうと思います(笑)。――最後に見どころをお願いします。【犬飼】今回も30人ぐらいのイケメンたちがひしめき合ってるので、見ていて画的に面白いと思います。あとドラマとしての面白さも加わっています。「この後、どうなるんだ」という楽しみ方がすごいできる作品になってると思います。すごくパワーアップした『絶対BL』を楽しんでいただけると思います。(作品紹介)『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 2024』原作/紺吉『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(新潮社刊)監督/本田隆一青木達也脚本/川崎いづみ出演/犬飼貴丈ゆうたろう伊藤あさひ塩野瑛久和田颯(特別出演)世古口凌富永勇也ほかLeminoで全6話独占配信
2024年05月01日千葉雄大と伊藤沙莉が共演するドラマ「いいね!光源氏くん」が今夜より再放送がスタートする。本作は、えすとえむの同名漫画のドラマ化。千葉さんが、突然沙織の前に現れる昔の衣装をまとった男・光源氏を、伊藤さんがこじらせOL・沙織を演じるほか、「源氏物語」で光のライバル・中将役で桐山漣、沙織の妹・詩織役で入山杏奈らが出演する。「し~ずん1」とともに、「し~ずん2」も再放送される今回。続編では、紫の上までもが現代に次元ジャンプしている疑惑が持ち上がり、沙織は気が気でなくなっていく。一方、沙織にアメリカ帰りの同僚が猛アプローチをかけ…と、光と沙織、ふたりを取り巻く面々のその後が描かれていく。▼し~ずん1ストーリー藤原沙織(伊藤沙莉)は、会社から帰宅した週末に非日常の解放感に浸るため、バリで買ったすだれとお香をセットしてうたた寝していると、突然すだれを潜くぐって昔の衣装をまとった男(千葉雄大)が現れる。沙織は不審者と思って警察にも来てもらうが、平安時代の扮装をしていることから、ふと光源氏を思い出し、その名前を口にする。男はさも自分が光源氏と言わんばかりに沙織に抱きつき、カップルの痴話喧嘩と思い込んだ警察は退去。沙織はただのコスプレーヤーだと思う男が「事情があって帰るところもない」と聞き、人助けのつもりでしばらく住まわせることに。ところが、妹の詩織(入山杏奈)にこの同棲を知られたり、やがて源氏物語で光のライバル(?)の中将(桐山漣)も出現し――。▼し~ずん2ストーリー打ち上げ花火を1人寂しく見上げる沙織のもとに、平安の世から舞い戻ってきた光源氏。その日から再び2人のドキドキな同棲が始まる。中将やカイン(神尾楓珠)や詩織は光の帰還を喜び、2人の恋の行方を微笑ましく見守っていたが、沙織の職場で彼女に好意を寄せる同期の男・一条が現れ、関係はにわかにぎくしゃくし始める――。「いいね!光源氏くん」し~ずん1第1~4話は5月1日(水)1時31分~<※火曜深夜>、第5~8話は5月2日(木)1時51分~<※水曜深夜>、し~ずん2は5月5日(日・祝)1時10分~<※土曜深夜>NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』、『ゴジラvsコング』の続編『ゴジラxコング 新たなる帝国』といった注目作品の公開や、ソフィア・コッポラ監督特集上映、屋外上映イベントなど、今年のGWは楽しみなイベントが目白押し。そんななか今回は、リラックス時間に、おうちでお酒をたしなみながら、おやすみ前のひとときに…など、いますぐ観られるおすすめの“海外ドラマ”を4作品ピックアップしてご紹介。Netflixシリーズ「リプリー」独占配信中「シャーロック/SHERLOCK」『007 スペクター』のアンドリュー・スコットが主演を務めるサスペンスドラマ。名作小説の新たなシリーズ化となっており、アンドリューのほかにも、ダコタ・ファニング、ジョニー・フリンらが出演している。あらすじ特殊な仕事を引き受けたペテン師はイタリアに渡り、富と特権を享受する世界へ。だが、憧れの生活を手にするには、いくつもの嘘を重ね続けなくてはならなかった――。「フォールアウト」© Amazon MGM Studiosビデオゲーム「Fallout」を原作とした、クリストファー・ノーランの実弟、ジョナサン・ノーランが終末世界を描く実写オリジナル・ドラマシリーズ。Vaultの住人をエラ・パーネルが演じるほか、アーロン・モーテン、ウォルトン・ゴギンズ、カイル・マクラクランが出演。なお本作は、シーズン2の製作も発表されている。あらすじ核戦争から200年後、富裕層と貧困層との格差は浮き彫りとなっていた。贅沢な核シェルター「Vault 33」で暮らしていた穏やかな住民たちは、ある日、放射能に汚染された地上に戻ることを余儀なくされる。そんな彼らを待っていたのは、信じられないほど複雑で、奇妙で、そして非常に暴力的な世界だった…。「シュガー」画像提供 Apple TV+行方不明者の捜索を得意とする、アメリカの私立探偵ジョン・シュガーの物語。主演を務めるのは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などで知られるアカデミー賞ノミネート俳優コリン・ファレル。そのほかカービー・ハウエル=バプティスト、エイミー・ライアン、ジェームズ・クロムウェル、アンナ・ガン、デニス・ボウトシカリス、ネイサン・コードリー、シドニー・チャンドラー、アレックス・エルナンデスらが集結。あらすじハリウッドの伝説のプロデューサー、ジョナサン・シーゲルの孫娘が謎の失踪を遂げ、私立探偵ジョン・シュガーが事件を追い始める。しかし、シュガーは、孫娘の行方を追ううちに、シーゲル家に潜む秘密や、過去、葬り去られていた真実を知ることに…。そして、追い詰められていくシュガーは自らの“秘密”にも対峙しなくてはいけなくなる。Peacock © Peacock TV LLC. Poker Face © MRC II Distribution Company, L.P. All rights reserved.名探偵ブノワ・ブランのミステリー映画シリーズで知られる、ライアン・ジョンソン監督が贈る、ウソを見抜ける主人公チャーリーが暴く倒叙ミステリー。チャーリー役には、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のナターシャ・リオン。本作でエミー賞にノミネートされ、自身のAnimal Picturesのもと、製作総指揮および脚本・監督も務めた。エイドリアン・ブロディ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ステファニー・スーら、各話に登場する豪華ゲストも必見だ。あらすじ他人のウソを感じとる能力のあるチャーリー・ケール(ナターシャ・リオン)は、友人の死の真相を追求したことをきっかけに、命を狙われてしまう。追手から逃れるため、愛車のプリムス・バラクーダで全米を逃避行する先々で、一癖も二癖もある人物たちや奇妙な事件に遭遇。物語の冒頭で犯人が明らかとなり、事件を逆に紐解いていく。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月30日モデル・俳優の筧美和子と鈴木ゆうかが、ABCテレビで6月23日に放送されるドラマ『満タサレズ、止メラレズ』(後11:55~※関西ローカル)に主演することが決まった。筧は買い物依存症のワーキングママ、鈴木はSNS依存症の独身女性を演じる。電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載された同名コミック(著者:駒井千紘)を実写化。TikTokを中心に縦型ショートドラマを作り続けるクリエイター集団「ごっこ倶楽部」が、ABCテレビとタッグを組み、初の“横型”地上波ドラマを制作する。2児を育てながら、あることがきっかけで買い物依存症に陥った33歳のワーキングママ・村田麻衣(筧)と、会社や同僚への不満をSNSにぶちまけたことで突然“多数の人”から共感を得るようになり、SNS依存症となった32歳独身OL・町田美穂(鈴木)の物語。すべての人の身近に潜む“依存症“を等身大で描く。■筧美和子コメント初めて台本を読んだ時すごく引き込まれるストーリーだなと感じました。日常を過ごすなかでのさまざまな点と点がつながって依存症は誰にでも起こりうることなんだなと思いましたし、いろんな立場から多面的にみることのできるドラマになるのかなと思いました。私と村田麻衣は環境は違うけど、現代の生活とたたかっている中で自分の満たされない穴を埋めるように買い物依存症になった彼女を遠くには感じなかったです。1話1話短いですし、親近感のあるストーリーなので、役への理解を深めて、丁寧に演じて良いドラマにしていけたらと思います。■鈴木ゆうかコメント台本を読んでみて感じたことは、20代後半に入り結婚観について友人と似たような話をすることが増えたので、物語がとても身近に感じました。さまざまな生活の選択肢が増え、便利になった世の中だからこそ、気付いたら何かに依存してしまっていた!なんてことは自分の身にいつ起きてもおかしくないなとハッとさせられました。美穂はSNS依存症の役なのですが、学生時代からSNSを利用している自分にとって、依存症になってしまう状況とは常に隣り合わせだったと思うので、そのあたりもうまく表現しながら演じられたらいいなと思っています!
2024年04月30日演歌歌手・坂本冬美が、俳優の上白石萌音(26)が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』(5月4日後9:00)に尼僧役として出演することが4月30日、発表された。ドラマのナレーションにも初挑戦するほか、主題歌として名曲「恋の予感」をカバーする。同作は、宮部みゆき氏の小説『震える岩霊験お初捕物控』(講談社文庫)が原作。時代小説×ホラー×ミステリーを融合させて描き上げた人気作を“テレビ朝日×東映”のタッグで初映像化。京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせた超大型ドラマスペシャルとなる。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘・お初を上白石が演じ、その相棒となる“草食系”の与力見習い・古沢右京之介を京本大我(SixTONES)が演じる。そのほか、坂東彌十郎、満島真之介、高嶋政宏(※高=はしごだか)、倉科カナ、野波麻帆、味方良介、和田正人、宮野真守らが名を連ねる。坂本が演じるのは、ドラマオリジナルのキャラクター・桜蓮尼(おうれんに)。死人憑きによる連続殺人を追うお初、右京之介、お初の兄で岡っ引きの六蔵(満島)たちが手がかりを求めて訪れた尼僧庵で出会った人物で、お初に事件解決へのヒントを授ける重要な役どころとなる。尼僧を演じるにあたって坂本は「穏やかで包容力のある懐の深さをさりげなく出さなければと、少しプレッシャーを感じていました」と“慈しみの心”を意識していたと告白。その思いが圧巻の存在感につながり、「ロケ地のお寺に参拝にいらっしゃった方も、本物の尼僧だと思われたほど衣装がぴったりハマっていたと思います」と、現場で“本物”と間違えられたエピソードを紹介した。また、坂本は今作でドラマのナレーションにも初挑戦し、主題歌「恋の予感」も担当。同楽曲は作詞を井上陽水、作曲を玉置浩二が手がけ、1984年に安全地帯によって大ヒットしたナンバーとなる。坂本は「今回初めて歌わせていただきましたが、学生の頃、口ずさんでいたのとは大違いでとても難しい歌でした。若い2人をほほ笑ましく見守るような気持ちで歌わせていただきました」と、お初と右京之介の間に漂う、初々しい“恋の予感”を思い浮かべながら歌ったことを明かした。【コメント】――今作のオファーを受けたときの気持ちは。「まさか私が?」と、とても驚いたのが正直な気持ちでしたが、すぐに光栄なことと喜びに変わりました。脚本はとても面白くて、興味深く読ませていただきました。――上白石萌音、京本大我、満島真之介と共演された感想は。お2人も満島くんも、何の気負いもなくとてもナチュラルで、親しみやすく温かい雰囲気でしたので、おかげで緊張が和らぎました。――桜蓮尼という人物を演じ、ナレーションを担当したことを振り返って私が演じたのは、道光院の尼僧で桜蓮尼という、事件のヒントを出す大切な役です。尼僧を演じるのが初めてでしたので、穏やかで包容力のある懐の深さをさりげなく出さなければと、少しプレッシャーを感じていました。ドラマのナレーションは初めてなので、とてもドキドキしました。――お気に入りのシーンや、注目してほしいシーンは。ロケ地のお寺に参拝にいらっしゃった方も、本物の尼僧だと思われたほど尼僧の衣装がぴったりハマっていたと思います。そのあたりを見ていただきたいです。お初ちゃんと右京之介、そして六蔵のトライアングルがサイコーですので、息の合ったお3方の演技にご注目ください!――主題歌「恋の予感」をカバーした感想は。学生の頃、よく聞いていた曲でした。今回初めて歌わせていただきましたが、あの頃、口ずさんでいたのとは大違いでとても難しい歌でした。お初と右京之介をイメージして、なるべく重くならないよう心がけながら、若い2人をほほ笑ましく見守るような気持ちで歌わせていただきました。――視聴者にメッセージ見どころは、100年前の事件が絡むサスペンスに“忠臣蔵”の実在する人物までもが登場する面白さ。特別な能力を持つお初ちゃんが紐解いていきますが、右京之介との恋の行方は。上白石さんと京本さんがとても時代劇に合っていますので、お若い方にもぜひご覧いただき、時代劇の面白さを知っていただきたいと思います。
2024年04月30日俳優の小芝風花が、7月スタートの日本テレビ系新ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』で主演を務めることが30日、発表された。同局系連続ドラマ初主演となる小芝は、“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰す「身元不明人相談室」の捜査官・三田桜を演じる。今作は「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。地味で誰も行きたがらない警視庁の部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝風花)と、10歳上の同期・月本真は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒だ。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマの完全オリジナルストーリーとなる。事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメント。『おちょやん』『半沢直樹』など数々のヒット作を手掛け、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!」を描く 脚本家・八津弘幸氏が同局系GP帯連続ドラマに初挑戦する意欲作となる。今回初解禁したビジュアルは、桜が死者の思いを汲み取り、その無念を救う”生”への信念と”死”(身元不明の遺体の骸骨)の対比で構成されており、ドラマの世界観を表はしたビジュアルになっている。桜と骸骨が同じポーズをしているのが、クスっとする日常も描くドラマの要素としても表現されている。小芝は「身元がわからなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたらうれしいです」と願いを込めた。【コメント】■小芝風花(三田桜役)――今回、主演と聞いたとき気持ちは。すごくうれかったです。 プロデューサーや監督、スタッフさんも、以前からお世話になっている方が多いので、またご一緒できる嬉しさと、今回はどんな作品になるんだろう、作れるんだろうとワクワクしています。――どんなドラマか。実在する警視庁の部署をモデルにしていて、身元がわからないご遺体を服装や持ち物を手掛かりに家族や恋人の元に帰すために奔走するドラマです。これまで警察ドラマってたくさんあると思うのですが、今作は一味違ったドラマになると思います。私自身も身元不明相談室があるという事は知っていたのですが、そこをドラマにするんだ!と思ってすごい新鮮でした。これを機に、相談室のことをいろいろ調べたら、こんなにも多くの身元不明のご遺体があるんだなと思って、正直心が苦しかったです。この作品を通じて、身元がわからなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたらうれしいです。――三田桜はどんな人か。すごくまっすぐで思いが強いキャラクターです。名前すらわからないご遺体だから、捜査が難航して心が折れそうにもなるときも、誰よりも“彼ら”の気持ちに寄り添うまっすぐさを持ち合わせています。 プライベートでは、明るくてコミュニケーション能力も高く、同期入庁で相棒の月本真にすごく心を許しているキャラクターです。―今回のドラマにかける意気込み、視聴者の皆さんへのメッセージ完全オリジナル作品というのもあり、今までにない切り口の新しい警察エンターテインメントがつくれるのではないかと思っています。 ぜひ見ていただきたいです。頑張ります!■八津弘幸氏(脚本家)最初にこの企画を提案したとき、じつは正直この企画は、民放の、しかも連続ドラマでやるのは難しいだろうなと思っていました。どうしても重いテーマになってしまうし、リアリティとエンタメのバランスなど、なかなかの縛りがあることは目に見えていましたから。ところが何かのタイミングなのか、神様の気まぐれか、いやおそらくプロデューサーの並々ならぬ熱意のおかげで、ありがたいことにこの企画は動き出す運びとなりました。感謝します。感謝しますが、実際に執筆してみると…予想を超えて難しかったです(笑) 。でも難しいということは、面白くなる可能性があるということです。 この簡単ではないテーマと向き合い、その上で皆さんに楽しんでもらえるドラマを作れたら、それは何か新しい物のような気がします。現実世界で苦しんでいる人は確かにいて、自分でもどうすることもできない衝動に駆られて、最後の1歩を踏み出してしまう。できることならその1歩を踏みとどまらせるような、案外この世界はバカバカしくてすてきなんだと思ってもらえるような、そんな作品にできたらと、今も頭を抱えています。■荻野哲弘氏(プロデューサー)数々のヒット作を手がけてこられた脚本家・八津弘幸さんから提案していただいた幾つかの企画の中で、一際この企画が輝いて見えました。事件が発生して捜査一課の刑事が犯人を逮捕する刑事ものは数あれど、身元がわからないご遺体の身元を特定し、家族や恋人の元に帰す部署のドラマは“ありそうでなかった”からです。そんな本作の主演に小芝風花さんをお迎えできることは、望外の幸せです。『美食探偵 明智五郎』『城塚翡翠』シリーズでご一緒して、卓越したコメディセンスに加え、せりふに感情を乗せる天才的な力を目の当たりにしてきた私にとって、小芝さんの主演作をプロデュースすることはまさに念願だったからです。ご遺体から始まるストーリーをいかにエンターテインメントにするかについては、八津さんと何度も話し合いました。その中で出た過去作は『ハコヅメ』と『あぶない刑事』です。両作の見ていて心地良いバディ感を謹んで継承したいと思います。小芝さん演じる三田桜の相棒をどなたが演じるかは、続報を楽しみにしていただければ幸いです。本作は“警察もの”であると同時に、女性バディを中心とした“お仕事もの”でもあります。本来は、ご遺体の身元が明らかになった段階で仕事としては終わっているのですが、桜はお節介にも“死の真相”まで明らかにしようと奔走します。亡くなった方、そして遺された方のために。誰かのために、仕事の範疇を超えて頑張る桜の姿に、時にクスッと笑い、やがて心を動かされる。そんなエンターテインメントを目指します!
2024年04月30日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑