タレントの橋本マナミ、俳優の草刈正雄が26日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」オープニングイベントに出席した。サントリービールは、3月14日にリニューアル新発売した『ザ・プレミアム・モルツ』のイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を全国17都市で開催。東京会場となる六本木ヒルズでオープニングイベントが開催され、スペシャルゲストとして橋本マナミと草刈正雄が登場した。東京会場の大使に選ばれた橋本は「プレモルは大ファンなので、東京大使に選んでいただいて夢のようです。このイベントは毎年六本木でやっていることを知っていました。今回新しくなったプレモルを工場直送で飲めるということなので、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」とアピール。途中からお客第1号として草刈が登壇し、橋本が注いだビールで乾杯。飲み終わった後に草刈が発した「これが大博打の始まりや!」というNHK大河ドラマ『真田丸』の名セリフを間近で見た橋本は「まさかここで聞けるとは思いませんでした」と目を丸くしていた。『真田丸』の演技でブレイクした草刈は、5月12日に自身初めてとなる写真集『草刈正雄 FIRST PHOTO BOOK』(双葉社刊)の発売も控えている。「最初話が来た時はこっ恥ずかしくてね。この歳(64)で写真集かと思いましたよ。説得されてやってみようかとね」と経緯を語る草刈に、橋本が「今でも素敵なのに、どういう感じなのか楽しみですよね。私は脱いでいるところがみたい! 上半身だけでもいいので、それを期待したいです」とリクエストする場面も。それを横で聞いていた草刈は「じゃあ次回!」と満更でもない様子だった。
2017年04月26日先週、ついに放送スタートした「嵐」相葉雅紀主演月9ドラマ「貴族探偵」。4月24日(月)今夜は第2話が放送されるが、来週第3話にゲスト出演する橋本環奈と内野謙太が第2話をリアルタイムで視聴し、その模様を「LINE LIVE」とTwitter(Periscope)で副動画として生配信することがこのほど決定した。麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と、続編の「貴族探偵対女探偵」を原作として本作は、主人公が探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明、はたまた、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリー。初回放送では、視聴率11.8%(関東地区ビデオリサーチ社調べ)を獲得した本作。ドラマが始まってから15分以上主人公が登場しない、破天荒すぎる登場人物の数々など、そのあまりに斬新で挑戦的な内容に数字でははかることのできない大反響が寄せられた。第3話で橋本さんと内野さんの2人が演じるのは、女子高生の垂水遥と、遥が通う高校の教師・浜村康介。実は2人は真剣交際しており、卒業後には結婚する約束まで結んでいた。しかしある日、浜村が殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。被害者は浜村の近所に住む主婦で、頭部と腕を切断された無残な状態で発見。その後、被害者の頭部と腕を教師が地中に埋めている姿をたまたま通行人が目撃し、逮捕されることに。取り調べで浜村は、遥と交際していることを被害者の主婦に知られ、金銭を要求されるなど強請られていた事実が発覚。しかし、浜村は殺害に関してはかたくなに容疑を否定。一方でマスコミは、禁断の恋の果ての殺人というセンセーショナルな見出しで世間をあおり、周囲から白い目で見られることとなった遥は、浜村の無実を信じ、疑惑を晴らして欲しいと一縷の希望を胸に抱いて、貴族探偵と推理勝負を挑む新米探偵・高徳愛香(武井咲)の事務所を訪ねる。なんとか助けたいと思う愛香は、遥と共に殺害現場へ。するとそこには、またしても貴族探偵一行がおり、遥が置かれている状況を聞いた貴族探偵は、ぜひ遥の力になりたい、と申し出ることに…というストーリー。そんな第3話で重要な役どころを演じる2人が、今回第2話の実況副動画に挑戦。視聴者から寄せられたコメントにも触れながら進められていく今回の企画。ぜひ2人と一緒に、リアルタイムで楽しんでみて。「貴族探偵」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※生配信は4月24日(月)20時50分~LINE LIVEにて配信予定。(cinemacafe.net)
2017年04月24日空知英秋原作、小栗旬主演で実写映画化する『銀魂』。この度、本作の主題歌を滋賀県出身の6人組ロックバンド「UVERworld」が担当することが決定。本作のために、新曲「DECIDED」を書き下ろすことが分かった。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)が営む万事屋。彼らの周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?この夏、銀色の魂に、日本中が虜になる!製作発表から、キャラクタービジュアル、特報映像が解禁されると、その都度大きな盛り上がりをみせてきた本作だが、今回、主題歌をロックバンド「UVERworld」が担当することが決定。2005年発表のシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビュー以降、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクインするなど、独自のサウンドと歌詞が若者を中心に絶大な支持を誇る彼らが、新曲「DECIDED」を本作のために書き下ろした。作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞(タクヤ)は、「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで、製作発表からすでに大きな話題になっていた作品に、まさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした」と驚きと喜びを表し、「笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できれば、という思いで作りました。最後の一瞬まで侍たちの生きる姿を見逃さず、映画を楽しんでください」と楽曲に込めた思いを明かしている。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年04月19日アイドルの橋本環奈が18日、都内で行われた「Advertising Week Asia 2017」事業戦略発表会に出席した。5月29日~6月1日に東京・六本木のミッドタウンで開催される「Advertising Week Asia 2017」は、各業界で活躍するビジネスリーダーが集結し、今話題のトピックを議題としたプレゼンテーションなどが開催されるというもの。そのアンバサダーに橋本環奈が就任した。普段着用しないというブルーのワンピース姿に橋本は「ブルーは選ぶことも着ることもなかったので新鮮な気持ちです。似合っているといいんですけど、大丈夫ですか?」と報道陣に相槌を求めながら「今までも250万人以上の方が参加されていて、世界最大級のマーケティングとコミュニケーションの祭典でもある同イベントのアンバサダーに選んでいただいて光栄に思っています」と笑顔。クリエーターなどが集結する同イベントにちなみ、「注目しているクリエーターは?」という質問には「皆さん尊敬する方ばかりですが、ピースの又吉直樹さんは芸人さんとしても活躍されている中、芥川賞作家ということで作家活動もされています。とても多才な方だなと思っています」と番組等で共演したこともある又吉が気になっている様子だった。今年3月に高校を卒業し、今後は芸能活動に専念する橋本。「3月に卒業した後にすぐお仕事で制服を着たので、卒業した実感が湧きません(笑)。言動に自覚と責任を持たなくてはと思っています」と決意を新たにして「私は器用ではないと思うので、1つのこと(女優業)に打ち込みたいと思っています」と脱アイドル宣言。その橋本は、高校卒業を機に生活の拠点を東京にと考えているようで「東京で暮らす準備をしようと思っていますが、なかなか準備が追いつかなくて…。そろそろ上京しようとは思っています」とプランを明かしつつ「(上京したら)免許を取りたいと思っています。事故にならないように沢山練習して上手くなりたいですね。助手席はお父さんの隣にしておきます(笑)」と期待に胸を膨らませていた。
2017年04月18日「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画『斉木楠雄のΨ難(サイなん)』の実写映画化が決定。主演に山﨑賢人、監督に福田雄一を迎え、2017年10月21日(土)に全国の劇場で公開される。『斉木楠雄のΨ難』とは2012年より週刊少年ジャンプで連載中の原作『斉木楠雄のΨ難』は、累計発行部数450万部を超える人気漫画。世界を滅ぼすことが出来るほどの超能力を持ちながらも、普通の生活を望む高校生・斉木楠雄を主人公に、彼を取り巻く特異なキャラクターたちとの日常を描く異色のギャグコメディだ。予告編では、壁ドンするだけで校舎を崩壊させるほどのとんでもない超能力に恵まれた斉木楠雄が、たかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われるだけでなく、存在感抜群の普通じゃない仲間たちからの恋と友情の嵐に巻き込まれる、Ψ難だらけの様子が描かれる。監督・福田雄一、主演・山﨑賢人で“とにかくフザける”本作の映画化を熱望したのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画『HK/変態仮面』シリーズ、映画『銀魂』などを手がける監督・福田雄一。福田監督自らが映画化の絶対条件とした山﨑賢人を主演に迎え、“とにかく本気でフザけること”を突き詰めた学園エンタテインメントの実写化が実現した。楠雄に想いを寄せる照橋心美には、山﨑賢人と初共演となる橋本環奈。お気楽の超絶バカップルである楠雄の父親・母親には、それぞれ田辺誠一と内田有紀が起用された。そのほか、楠雄の相棒を自称する究極のバカ・燃堂力に新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬に吉沢亮、熱血の学級委員長・灰呂杵志に笠原秀幸、さらに、元ヤン・窪谷須亜蓮に賀来賢人、イリュージョニスト・蝶野雨緑にムロツヨシ、校長・神田品助に佐藤二朗と豪華キャスト陣が集結している。超能力を隠している斉木楠雄の姿が解禁公開に先駆け、場面写真が公開。生まれながらに持ったとんでもない超能力を隠している、山﨑賢人演じる斉木楠雄に、学園のアイドル照橋心美(橋本環奈)がしつこくつきまとっているシーンや、ケツアゴを持った自称斉木の“相棒”新井浩文演じる燃堂力、中二病にどっぷり浸かった吉沢亮扮する海藤瞬、実は暴走族の元総長の賀来賢人が担当する窪谷須亜蓮らお騒がせトリオのシーンなどが解禁された。主題歌はゆずの新曲「恋、弾けました。」主題歌である、ゆずの新曲「恋、弾けました。」のMVも公開された。ゆずが実写映画の主題歌を担当するのは、『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)以来、約3年半ぶりのことだ。MVでは、ゆずの2人がファンタジックな世界で"双子ダンス"を披露。作品のポップな世界観と絶妙にマッチしている。詳細映画『斉木楠雄のΨ難』公開日:2017年10月21日(土)出演:山﨑賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一脚本・監督:福田雄一原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)© 麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会■前売り券発売日:2017年7月14日(金) 公開劇場にて ※一部劇場を除く価格:一般 1,400円 / 小人 900円 ※全て税込特典:ポストカードセット (2枚位入り)※なくなり次第終了※一部劇場では小人券の取り扱いなし。※一部劇場では独自の料金システムを採用している関係上、高校生への販売ができない場合あり。【ストーリー】PK学園に通う高校生、斉木楠雄。ひとりで目立たず、普通に生きたいのに、彼が隠しているのはとんでもない超能力。年に一度の文化祭<PK祭>の日、穏便にやり過ごしたいだけなのに、ワケありのクラスメートたちに囲まれて…。
2017年03月18日女優の橋本環奈とアイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が15日、都内で行われたW主演の映画『ハルチカ』(3月4日公開)の初日舞台挨拶に、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。撮影現場で2人は、どちらがよりスターなのか、ターンで対決していたという。橋本から言い出したはずが「全く覚えてない」という橋本に、佐藤は「『回って』って言われたよ」と困惑気味の様子。佐藤は「なんで回ってんの、俺、じゃあ。1人で!? 撮影の疲労がすごすぎるよそれは。そんなことなかったよ!」とつっこむと、橋本は「私でしたっけ!?」と驚いていた。話の流れから、音楽に合わせて2人がその場でターンして見せることに。佐藤、橋本の順番で華麗にターンを決めると、場内は拍手に包まれた。佐藤は「環奈ちゃんのがうまいんですよ」としみじみ語り、改めて「環奈ちゃんに『回って』って言われて、ターンしたんですよ。そしたら『私もできる』って言われて」と、当時の状況を説明した。クラシックバレエ経験者の橋本に、佐藤が「習ってたターンを急にやり始めて、なんで俺にやらせたんだっていう」と不満を述べると、橋本は「嘘でしょ!?」と驚き、「ちょっとすいません、覚えてないです」と謝罪した。またこの日は「第二ボタン風缶バッジ」を会場の観客にプレゼント。抽選で3名が選ばれ、登壇者から直接手渡された。
2017年03月15日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の橋本環奈が15日、都内で行われたW主演の映画『ハルチカ』(3月4日公開)の初日舞台あいさつに、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。初の映画出演だった佐藤は、「映画が公開していることを味わうのも初めてなので」と照れながら、「チケットが今、ケータイでも買えるじゃないですか。たまにどれくらい(売れてるのか)上映の20分前くらいに見てみて。『めっちゃ埋まってるじゃん』って思いながら。ちょっと気になったりもした」と意外な行動を明かした。また前売り券の一種である”ムビチケ”を「Sexy Zoneのメンバーにあげた」と語り、「数に限りがあったので、僕の家族の分もあったので1人1枚って言ったんですけど、マリウス(葉)くんだけは4枚欲しいということで、4枚だよ~って言ったら『ありがとう』って言われました」とエピソードを披露した。「メンバーも見てくれてる」という佐藤は、「感想もくれたりして。すごいよかったって言ってくれた」と喜び、「いろんな人に映画を見て欲しい」と願いを込めた。舞台挨拶には、2人そろって劇中の制服姿で登場した。佐藤は「今日はハルタになってみました。黒髪にして制服を着て」とにっこり。「あまり言ってなかったんですが」と前置き、「ハルタは普段の僕の髪の分け目と違って。気づきました?」と問いかけると、観客がうなずく様子に「気づいてたんだ!」と驚いていた。高校を卒業したばかりの橋本も「もう制服着る機会も少なくなるかなと思ってたけど、すぐ制服着たなと思った」と笑顔を見せた。
2017年03月15日麻生周一の異色の大人気ギャグコメディ漫画を山崎賢人主演で実写化する『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の新たな出演キャストとして橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗の参加が決定。またキャストたちがそれぞれ扮したキャラクタービジュアルも到着した。PK学園に通う高校生・斉木楠雄(さいきくすお)。ひとりで目立たず、普通に生きたいのに、彼が隠しているのはとんでもない超能力。年に1度の文化祭「PK祭」の日、穏便にやり過ごしたいだけなのに、ワケありのクラスメートたちに囲まれて――。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の累計発行部数450万部を超える同名人気作。世界を滅ぼすことができるぐらいとんでもない超能力を持ちながら普通の生活を望む高校生など、特異なキャラクターが集結し、週刊少年ジャンプ連載陣の中で異彩を放っている。そんな原作の魅力の虜になり、映画化を熱望したのが、『銀魂』や「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一。今回は脚本と監督を兼任し、実写化に挑む。また、主人公・斉木楠雄役を演じるのは、監督自ら口説かれるほどの熱烈オファーを受けた山崎さん。コメディ映画に初主演の山崎さんは、監督の期待を上回る、これまでのイメージからは全く想像もできない新境地へと突入する!さらに今回、福田監督が思い描く本作の世界を創り出すため、山崎さんだけでなく豪華キャスト陣も集結。斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本さん、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役に新井さん、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役に吉沢さん、熱血の学級委員長・灰呂杵志役に笠原さん、見た目は真面目だけど元ヤンの窪谷須亜蓮役に賀来さん、騒動を巻き起こしがちの大人気イリュージョニスト蝶野雨緑役にムロさん、ちょっとエロい校長・神田品助役に佐藤さんが扮する。山崎さんは、「念願の福田組でお芝居できたことがものすごく楽しかったです。笑いを堪えるのが地獄でしたし、表情筋がバグりそうになったこともありました。人を笑わせることがどれだけ、難しいことか思い知りました。いままでにない初めてのジャンル、 いままでにないお芝居に挑戦できたと思います」と話し、橋本さんは「“宇宙一可愛い”というキャッチコピーがあるのに、表に出ない心の声がすごいという、ギャップが大きい照橋心美を演じるのは難しかったけど、すごく楽しかったです」とコメント。また山崎さんとは初共演の橋本さんは、「斉木が好きだけど気持ちを隠してつきまとうテンションの高い照橋に対して、とにかく冷たい斉木楠雄といういままでにない山崎さんが見れます(笑)でも山崎さん始め、初日からこんなにもボケるのかと言うぐらい、キャスト全員がハジけていますので、ぜひ楽しみにしてください!」とメッセージを贈った。また連載当初から毎週欠かさず原作を読んでいたという吉沢さんは、「実写化はありえないと思っていましたが、もしするなら海藤は自分がやりたいと思っていました。運命を感じました」と大喜び。同じく原作が好きだと言う笠原さんは、「参加できる驚きと嬉しさと、30代で高校生ができる不安と嬉しさと、PK学園は様々なキモチの交差点でした」と心境を明かし、ムロさんは「監督から役作りがいらないぴったりの役があるとのこと連絡を受け、蝶野雨緑という、胡散臭い嘘臭いマジシャン役を引き受けさせてもらいました。撮影したところ、すこぶる適した役でした」と自信を見せた。そしてロケ場所には2時間半かけて行き、撮影は4分くらいだったと明かした佐藤さんは、「とにかく橋本環奈が可愛くて可愛くて、2時間半の甲斐がありました。撮影に行ったというよりは橋本環奈を拝みに行きました」とコメントを寄せた。併せて公開されたのは、再現度高いキャラクタービジュアル。斉木楠雄のピンクの髪の毛、燃堂力のケツアゴなど、全く違和感のないその再現度は、撮影現場を訪れた原作者の麻生氏を唸らせるほど。新井さんは「剃りと眉毛が元に戻るまでの期間、何の仕事もできなかったので、麻生先生に補償金頂きたいです」と話し、賀来さんは「元ヤンのキャラクターということで、メンチを切りすぎて顔の筋肉が少々おかしくなりましたが、とても楽しい撮影でした」と語っており、原作ファンも必見のビジュアルとなっている。さらに同時に、山崎さんの「山崎賢人、実写やりすぎじゃね?と思いましたね」というナレーションから始まる特報映像と、ティザービジュアルも到着している。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月15日累計発行部数5,100万部以上、「週刊少年ジャンプ」(集英社)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント作品を、小栗旬主演で実写映画化する『銀魂』。この度、今年元旦に公開された新年のご挨拶動画に続き、季節のご挨拶“銀魂音頭 春休み篇”と題した映像が解禁された。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)が営む万事屋の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?この夏、銀色の魂に、日本中が虜になる!舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身に起きる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。元旦に公開された動画“銀魂音頭 正月篇”は、5日間で再生回数500万回超える大反響を集めたが、このほど季節のご挨拶映像第2弾、銀時・新八・神楽ら万事屋3人による最高にご機嫌なご挨拶映像が再び到着。桜舞い散る中で「春だ!桜だ!銀魂だ!」との掛け声からスタートする今回の春休み篇。前回同様、作詞:小栗さん、振り付け:菅田将暉、作曲:橋本環奈で作成されたが、今回は前回の銀魂音頭から歌詞と振り付けに少しアレンジを加えたようで…。相変わらず楽しそうに銀魂音頭を歌い踊る3人。映画の楽しさが垣間見える映像となっている。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年03月10日女優の橋本環奈が出演する「ぷっちょ」の新テレビCMで、新作アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)とコラボレーションした「またやっとるわ篇」が、11日より全国にて放送開始される。大ヒット映画『ミニオンズ』を手掛けたイルミネーション・エンタテインメント製作の映画『SING/シング』は、豪華キャストと時代を超えた大ヒットソングが詰まった今春の話題作。同映画とコラボレーションした新CMで橋本は、スターを目指して歌唱コンテストに挑む動物たちと、"SING(歌)"を通して共演。パワフルなパフォーマンスとキュートな表情を連発し、ぷっちょと『SING/シング』の楽しい世界観を表現している。舞台は、とあるスーパー。音楽をバックに軽やかにステップを踏んでいる橋本は、くるりとターンしながら店内を移動し、ぷっちょをひと口食べると妄想が広がる。ここで、『SING/シング』予告編よりブタのキャラクター・ロジータが、橋本と同じ衣装を着て、橋本と同じように歌って踊るシーンがインサート。 妄想から現実に戻ると、山積みのぷっちょ売場の上をジャンプして飛び越えた橋本が、ニースライディングで着地する。 すると、店員役に扮したぷっちょくんが「またやっとるわ」と一言。最後にぷっちょを掲げた橋本が「ぷっちょ」と笑顔で歌い、ステージの幕が閉じる。この新CMで、歌あり、ダンスあり、ド派手なアクションありの新境地に挑んだ橋本。山積みになったぷっちょの売場の上をジャンプして飛び越えるシーンでは、競技用のトランポリンを使用し、「人生初のトランポリン」に挑戦した。「やーっ」「ひょおっ」と気持ちよさそうにジャンプしていたが、指導の先生によると、真っすぐ高く跳ぶためには常に体幹を意識しないといけないのだとか。実際、「けっこうキツイ」と漏らした橋本の額からは、ほんの数分で汗が流れていたという。撮影後には、この日が18歳の誕生日だった橋本に、花束とバースデーケーキが贈られた。「キャー、うれしい!」と歓声を上げた橋本は、制作チームを全員集め、感謝の気持ちを込めて記念撮影。「大好きなぷっちょのCM撮影が、誕生日と同じ日なんて……とても素敵な一日になりました。皆さん、本当にありがとうございます!」と感謝の思いを伝えた。
2017年03月10日初野晴の人気青春ミステリー小説を映画化した『ハルチカ』の初日舞台挨拶が3月4日(土)、都内で行われ、「Sexy Zone」の佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介、恒松祐里、清水尋也、前田航基、市井昌秀監督が出席した。美形で頭脳明晰なハルタ(佐藤さん)と、気は強いがポジティブで天真爛漫のチカ(橋本さん)は幼い頃に引っ越しで離れ離れになっていたが、高校で再会。チカは憧れの吹奏楽部が廃部寸前と知ると、ハルタを巻き込み、部員集めに奔走するが…。この日は、本作を支えた佐藤さん&橋本さんに対し、市井監督からサプライズの卒業証書が授与され、佐藤さんは「卒業しちゃいました!ビックリしていますけど、うれしいです。優しい皆さんに支えられて感謝しています。僕にとっては初めての映画で、初日も初めて。全力の青春をぶつけたので、ぜひ受け取ってください」と感激しきり。橋本さんは昨日(3月3日)、日本アカデミー賞の授賞式に出席したため、同日行われた高校の卒業式に出席できなかったといい「監督から卒業証書をいただき、うれしいです。頑張って良かった!」と満面の笑み。撮影から約1年が経ち、「その間、早く観ていただきたい気持ちがありましたが、いまは終わっちゃうのがさみしい気持ちです」と公開初日を迎えて、複雑な胸中も明かしていた。印象的なシーンを聞かれると、「校門でビラ配りするシーンで、チカからバシっと蹴られるんですよ。幼なじみの距離感が出ていると思います」(佐藤さん)、「観ただけで、2人の距離感がわかる大事なシーン。あんなに蹴っていて、自分でも引きました」(橋本さん)。本気の蹴りは、市井監督の指示だといい「鬼になりました」と釈明していた。『ハルチカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の橋本環奈が4日、都内で行われたW主演の映画『ハルチカ』(3月4日公開)の初日舞台あいさつに、共演の恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。先生役の小出は「この映画、最初実はボーイズラブの香りもあるって話だったんですよ」と明かした。原作では、ハルタ、チカ、草壁先生の三角関係が描かれていたが、映画ではその要素がなくなっているため「それで僕は引き受けたんですけどね。そのパッケージだと思って、あっと思って」と、残念そうな様子を見せた。橋本が「だって、クランクアップの日、チューしてましたよね」と暴露すると、佐藤は「言っちゃダメだって!」と慌てた様子に。清水が「『絶対に言わないで』って言われた」と語ると、前田は「『絶対言わないで』っていう方がリアルですよ」とツッコミ、佐藤は「ふざけてですよね」と弁解していた。小出がさらに「(ダチョウ倶楽部の)上島さんがよくやる、喧嘩してキスみたいなくだりがあって、一時期流行ったんですよね」と説明すると、生徒役の俳優陣が「流行ってないですよ!」と驚き。小出と前田も同じようにキスをしたことが明かされたが、小出は「僕は勝利くんとの記憶しかないよ」と前田のことを忘れており、佐藤から「ガチじゃないですか」と呆れられていた。小出は最終的に「この映画自体は、非常に爽やかな吹奏楽の青春です」とまとめたものの、周囲から「説得力ない」と突っ込まれていた。また、監督からは佐藤と橋本に向けてサプライズで卒業証書が授与された。橋本は「昨日卒業式で出られなかったんですけど、『ハルチカ』で卒業証書、しかも監督から受け取ることができて、すごく嬉しかったです」と感謝。佐藤は「卒業証書をいただいて本当に嬉しいですけど、卒業したくないなって気持ちもあって」と心情を吐露し、「卒業したら実際にはいろんなものがスタートすると思うので、春の一歩というか」と表現した。そして「大ヒットに向けて、僕たちの一歩もスタートしていけたら」と意気込みを語った。■卒業証書文面(佐藤)佐藤勝利殿貴方は、座長として皆を引っ張り、本日の公開まで全力で駆け抜けてきたことをここに証します。ハルタ役の貴方には、本作の中で最も演奏曲数が多く、しかもホルンという世界一難しい金管楽器に挑戦していただきました。練習初日から見事に音を出し先生を驚かせましたが、実は誰よりも練習を重ね努力してきたことを私たちは知っています。真夜中の寒空の下で撮影した「サリーガーデン」の音色は、今も私たちの胸に焼き付いています。どんなに高いハードルを用意しても、求めた以上のところを見据えて必ず到達し、静かで優しいけれども実は一番の情熱家な貴方に、チカと吹奏楽部を引っ張るハルタの姿を重ねました。きっと映画初主演というプレッシャーも、不安も大いにあっただろうと思います。それでも貴方は一切それをまわりに見せず、本日の公開まで全身全霊を傾けてくれました。初主演作品として映画『ハルチカ』が貴方のこれからの人生の糧となり、そして映画自体もこれからたくさんの人を勇気づけ、愛されて続けていくことと思います。1年間、本当にお疲れさまでした。映画ハルチカチーム一同■卒業証書文面(橋本)橋本環奈殿貴方は、座長として皆を引っ張り、本日の公開まで全力で駆け抜けてきたことをここに証します。チカ役の貴方には、経験者でもなかなか吹けないほどの、とびっきり難しいスコアを用意しました。それはまさしく貴方にとって、厳しい試練だったと思います。撮影の合間も映画の中のチカさながら、教室や廊下の隅で繰り返し練習する懸命な姿に、スタッフも刺激され背中を押されました。「きっとできる」と信じて、見事に吹ききったときの喜びは、映画に新鮮なまま焼きつかれていて、この映画と出会った人を励ましてくれるでしょう。休みのない過酷なスケジュールでも屈託ない笑顔で現場に入り、キャストにもスタッフにも明るく話しかけ笑顔で帰っていく、どこにいても貴方がいるところは明るく輝いていて、廃部寸前の吹奏楽部を春田と一緒に立て直した、まるで太陽の光のようなチカそのものでした。この春、貴方は高校を卒業しますが、どうかいつまでも、その明るい笑顔でたくさんの人を幸せにしていってください。映画ハルチカチーム一同
2017年03月04日女優の橋本環奈(18)が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第40日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞のスピーチで女優としての覚悟を語った。『セーラー服と機関銃-卒業-』での受賞。昨年は『暗殺教室 ~卒業編~』に出演し、今年も『ハルチカ』(3月4日公開)、『銀魂』(7月14日公開)など話題作への出演が続く。3月で高校を卒業、所属しているアイドルグループ・Rev. from DVLが3月31日をもって解散することが決まっているなど転機を迎えている。登壇した橋本は、「名誉ある賞をいただけたのは、『セーラー服と機関銃-卒業-』に関わったすべてのみなさまのおかげだと思います」と周囲の支えに感謝。「名だたる女優さん方が演じてこられた役。喜びもあったんですけど、重圧もあって。本当に自分らしい星泉を演じようと思いました」と撮影を振り返り、「この賞を励みとして、謙虚に誠実に映画界と演技の道に人生を捧げる覚悟で、これからも日々精進して参りたいと思っています」と決意を新たにした。同賞は橋本のほか、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、高畑充希(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる!』)、真剣佑(『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』)が受賞した。
2017年03月03日女優の高畑充希(25)が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第40回日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞のスピーチで同賞との縁を明かした。高畑は岩田剛典と主演を務めた『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で受賞。昨年は同作のほか『怒り』、『アズミ・ハルコは行方不明』、今年は『泥棒役者』(11月公開)や『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)の公開を控えるなど話題作への出演が続いている。初主演作品での受賞に、「大切な大切な映画でこんなステキな賞を(岩田と)並んで受賞できたことを幸せに思います」と笑顔を見せる高畑。母にメールで受賞を報告したことを思い返し、「『有言実行おめでとう』と返ってきて。有言したっけな? と思っていたんですけど……」と続ける。高畑は幼い頃、授賞式をテレビで見ながら「私は将来、このレッドカーペットを歩く」とつぶやき、それが母の「有言実行おめでとう」につながる。高畑の記憶にはなかったが、「そんな願い事を叶えることができて、とても幸せに思っています」と心境を伝え、「これからも一生懸命、一足一足がんばります。ありがとうございます」と感謝した。同賞は高畑のほか、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、橋本環奈(『セーラー服と機関銃 -卒業-』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる!』)、真剣佑(『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』)が受賞した。
2017年03月03日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、アイドルグループ・嵐の二宮和也が新人俳優賞のプレゼンターを務めた。二宮は第39回日本アカデミー賞で、映画『母と暮せば』の演技が評価され、最優秀主演男優賞に選ばれたことから、今年のプレゼンターに就任。ジョンローレンスサリバンのスーツに身を包み、ジャガー・ルクルトのアクセサリー、クロケット&ジョーンズの靴で決めて、俳優の後輩たちに対して「おめでとうございます」と語りかけた。「あの、すごく僕はこの”新人賞”というのに憧れがありまして」と明かした二宮。「僕は新人賞をいただけないまま新人じゃない人になってしまったので」と理由を説明し、「この時にしか取れない、出会えない、数少ない賞だと思っています」と賞の良さを表した。二宮は「なので、みなさんのことを非常に尊敬していますし、今回はこのような形でここに出させていただきましたけど、次回は作品で、みなさんと一緒に関われたらなと思い、頑張っていこうと思いました」と、改めてエールを贈った。新人俳優賞を受賞したのは、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、高畑充希(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、橋本環奈(『セーラー服と機関銃 -卒業-』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる』)、真剣佑(『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』)の8人。
2017年03月03日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、橋本環奈(18)だ。2013年に撮影された1枚の写真から瞬く間に全国に名を響かせ、数々のCMやテレビ番組に出演するようになる。映画作品では、大ヒット作『暗殺教室』(15)、『暗殺教室~卒業編~』(16)に出演したほか、『セーラー服と機関銃-卒業-』(16)で初主演を飾り、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞に選出され、2017年は『銀魂』公開も控える。この度公開される映画『ハルチカ』(3月4日公開)では、吹奏楽部を復活させるために奔走する勝気な高校生・穂村千夏(チカ)を演じる。○橋本環奈の印象環奈ちゃんは、コロコロコロコロ表情が変わって、もともと持っている部分がすごくチカに近かったと思います。本当に元気で活発で明るい女優さんです。彼女自身も、今回演じてもらったチカと同じようにすごく負けず嫌いなんですよね。自分がフルートをうまく吹けないことのもどかしさや、ハルタに負荷をかけてしまっていたということで、感情を露わにして走ったり泣いたりするシーンがありましたが、自分の弱いところを出すというのは、なかなか苦手だったみたいです。おそらくもともと、環奈ちゃんにあんまりない弱い部分だったんだと思うんですよね。すごくこだわって何回も撮らせてもらったんですが、あまりにできなくて、泣いてしまうくらい。でも最終的に、そこでしっかり弱い部分を吐き出したからこそ、良いシーンになったんじゃないかと思います。○撮影現場での様子環奈ちゃんはすごく笑うし、とにかくずっと、いっぱいしゃべっていましたね。もちろん勝利くんとツートップの座長的な立場として、意図的に場を和ませる部分もあるかもしれないですけど、基本的には現場でも休憩中も、話に花が咲いていました。そのおかげで、みんなが楽しくなる明るくなる雰囲気ができていました。楽器を教えていただく方や、プロデューサーのこだわりもあり、環奈ちゃんをはじめとした生徒役の方々には、かなりリアルに高校生の吹奏楽部を演じてもらいました。そこは本当に徹したので、生々しく見えると思います。ハルタとチカのやりとりも、幼なじみの空気感を出してもらうことができましたね。○映画『ハルチカ』でのおすすめシーン環奈ちゃんの見せる弱い部分については、新しい引き出しだと思うので、そこはすごくおすすめです。これは全員に言っていたことですけど、変に「青春映画だからこうしよう」と枠にはめるのではなく、目の前で本当に起こっている芝居を重視しました。セリフの意味自体はくみ取りつつ、キャッチボールしながらですけど、生々しく動きながら距離が縮まるということを大事にしました。やっぱり予定調和なやりとりはスクリーンで見抜かれますし、常に気を使った部分です。(C)2017「ハルチカ」製作委員会
2017年03月03日「環奈ちゃんだったから」、「勝利くんがいたから」。インタビュー中には、何度か互いの存在を感謝し合うような会話が交わされた。弱小の吹奏楽部で湧き起こった人間ドラマ、淡い恋を爽やかに描いた映画『ハルチカ』にW主演した佐藤勝利(Sexy Zone)と橋本環奈。美しい2人の取り合わせを見ると、めくるめく恋愛模様を期待してしまうが、実のところ、息の合ったバディムービーであり、情熱をはらんだスポ根的要素が強い。クランクイン前から楽器の練習をおよそ4か月続け、市井昌秀組で新たな経験を重ねた2人は、役を演じたのではなく、役を「生きた」と声をそろえた。「最初は敬語から始まりました。でも幼馴染みの同級生役だったので、やっぱり敬語はなしで話すことになって。撮影に入っていくうちに、だんだん吹奏楽部の皆とも仲良くなって、勝利くんはハルタとして、私はチカとして生きていたので、気づいたら役名で呼んでいました。…よね?」(橋本さん)「うん。胸キュンならぬ、吹奏楽と胸キュンを掛け合わせて吹キュン(スイキュン)ポイントももちろんあるんですけど、何より本当の吹奏楽部ができたという感じがしました。僕は部活や吹奏楽をやったことがなかったけど、いい経験になりました。本当に、強く友情を感じました」(佐藤さん)単行本4冊、文庫本4冊が刊行され、シリーズ累計で60万部を超える、初野晴による大ヒット小説の実写映画化となった本作で、初顔合わせとなった2人。佐藤さんは成績優秀、眉目秀麗ながら、ちょっと頼りないホルン奏者のハルタを、橋本さんはお転婆でまっすぐな愛くるしい、フルートのビギナーのチカに扮した。佐藤さんは、橋本さんの印象について、「環奈ちゃんは明るくて、みんなが周りに集まるというか。撮影に入る前もそういう印象だったんですけど、撮影が終わってもチカと環奈ちゃんの印象はほぼ変わらなかったです」と告げれば、対する橋本さんは、「勝利くんはクールなイメージがあったんですけど、実際はすごく楽しくて、明るくて。撮影現場でも、ハルタの存在があるから、皆がまとまっていました」と、芝居をする上で最高のチームワークだったと微笑み合う。物語は、廃部寸前の吹奏楽部を立て直したいと願うチカが、幼馴染みのハルタを強制的に部員にさせ、人員を集めようと奔走する。集まった部員たちは、肩を痛めた元野球部や、吹奏楽部崩壊の歴史を知る元部員のカップル、登校拒否中のワケあり男子など、キャラクターの濃い面々がスクリーンをにぎやかに彩る。徐々に人が集まり友情が深まっていく感じは、現場も同様だった。橋本さんは、「実際に、撮影もだんだん人が増えていく感じでした。私と勝利くんは最初から部員ですけど、皆は部員になる前となった後では、演技というか、気持ちが違ったんじゃないかなって感じました」と話すと、横から佐藤さんが、「みんな早く入りたそうだったよね。仲間にしてくれって言ってたし(笑)」と、吹奏楽部の結束を楽し気にふり返った。楽器に初挑戦となった両者。譜面を読み、音を出し、メロディーを奏でるまで、血のにじむような努力を重ねた…のかと思いきや、佐藤さんは、「(ホルン経験者という役どころの)ハルタとしてのビジョンが高い位置にあったので、ちょっとドキドキしながら始めました。でも、最初の練習日にホルンの先生も驚くぐらい、いい線にいけたんです(笑)。時間をかければハルタに近づけるなという予感がしたので、練習をたくさんしようと気合いが入りました」と、ホルンとの相性のよさを告白。とはいえ、演奏することへのイメージのギャップはかなりあったと言い、「始まる前は、こんなに体力を使うものだとは思っていなくて…。吹奏楽の楽器って、本気で吹くと1時間でバテるぐらいなんです。本当に体力を使いました」と、悪戦苦闘の様子を語った。佐藤さんの熱弁を受けて、橋本さんは言う。「私の場合は、1~2回練習に行ったときに、“時間のない中で、すでにハルタは10回練習に来ています”っていうプレッシャーをかけられました(笑)。でも、そうやって(ハルタが)一生懸命やっているから、自分の気持ちも高まってくるというか、“やらなきゃ”っていう気持ちがありました。いい意味でライバルだと思っていました」と、腱鞘炎一歩手前まで練習に励むという意地を通した。佐藤さんも、「吹奏楽部は文化部として扱われているけど、運動部に近いよね」と、練習を重ねるしんどさと壁を痛感していた。そして、意外にも本作が映画初主演となった佐藤さん。「ドラマの経験はありましたが、初めて出た映画作品で、初主演。それこそ、初めてスクリーンに映っている自分の姿を観て、何か…特別なものを感じましたね」と感無量の表情。初めて尽くしだった佐藤さんが中でも感極まったのは、ひとりでホルンを練習するシーンのクランクアップの日だった。本人は「恥ずかしい思い出なんですけど…」と、実はこの日に大号泣したことを打ち明けてくれた。「これまでのやってきたこととかを思っていて、いろいろな気持ちがありました。あとは、僕より2時間早く(撮影を終えて)クランクアップしていた環奈ちゃんが、寒い中、夜中なのにずっと待っていてくれたんです。それもすごくうれしかった」。その日は、橋本さんにとっても忘れ難い1日となった。「ハルタとチカがクランクアップの前日に、みんなが(クランクアップして)いなくなっちゃっていて。私は前日に大号泣しちゃって、泣き疲れていたんです(笑)。でも、その泣き疲れる気持ちの焦燥感というか、切なさみたいなものは、そのまま大事にしていました。勝利くんのクランクアップのときも、待っている感覚ではなくて、こっそり影で撮影を見ていたんです。ホルンがものすごく悲しい音色で心に響いて…私だけじゃなくて、監督もすごく感動していました」。2人や皆の奏でる音が、魂の旋律のように刻み込まれた『ハルチカ』。「ハルタとチカとして過ごした時間と雰囲気は、スクリーンに出ていると思います」と、また声を合わせる佐藤さんと橋本さんだった。(text:Kyoko Akayama)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年03月02日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、佐藤勝利(20)だ。2011年にアイドルグループ・Sexy Zoneのメンバーとしてデビューして以来、その存在感を示し続けている。『ハングリー!』(12)、『SUMMER NUDE』(13)、『49』(13)などテレビドラマに出演する一方で、帝国劇場の舞台『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』『JOHNNY‘S ALL STARS ISLAND』などにも出演し、幅広く活躍する佐藤。最新作『ハルチカ』(3月4日公開)では、気弱ながら真面目で頭脳明晰な高校生・上条春太(ハルタ)を演じ、女優の橋本環奈とW主演を果たした。○佐藤勝利の印象実は完璧主義者なんですよね。僕は生っぽい芝居が好きなので、撮影でそんなにリテイクを重ねる方ではないのですが、勝利くんは熱心な姿勢で、ちょっとでも違和感があったら何度もやりました。本当に研究熱心で、今回ホルンに挑戦してもらいましたが、「Band Journal」という吹奏楽の専門誌をちゃんと読んでいました。実際にホルンで「サリーガーデン」を吹くシーンでは、どうしても勝利くんの音でやりたいので、たくさん練習してもらいました。良い意味で不器用な面も持っていると思っていて、真面目で不器用なところがハルタに近い印象です。観客の想像をかき立てる表情をしているところは、頭脳明晰でクールというハルタ像に近似してます。基本的には環奈ちゃん演じるチカの目線で話が進んでいくんですが、勝利くんが出てくると場面をかっさらうというところはありましたね。○撮影現場での様子割とハルタに近いんですけど、普段そんなにしゃべるわけではないのに、しゃべったらその場を持っていく、というところがあったと思います。あと、勝利くんは本心を隠すところがあって、寡黙だけど強気なのはすごく伝わってきました。アイドルだと、どうしても"見せる"ということで気を張っている部分があるのかもしれませんが、等身大の部分では人間誰しも弱い部分があると思うので、今回は映画の中で、少しそこを引き出せたのかなと思います。作中で勝利くんが指で髪の毛をくるくるするのは原作にもないんですけど、何かちょっとそういう遊びを入れたかったので、やってもらいました。等身大な高校生でいて欲しかったので、決め台詞や決めポーズはないけれども、ついつい癖でやってしまう仕草という感じですね。○映画『ハルチカ』でのおすすめシーン吹奏楽部が揉めて揉めて揉めまくったところに、ピシッとするハルタや、造船所でチカをそっと元気付けるハルタだったり、ちゃんとチカを勇気付ける存在になれているシーンはおすすめです。でも、最初のヘタレのところもすごく良いですよ。芝居はキャッチボールなので、環奈ちゃんの幼馴染としての触れ合い方をしてくれたと思います。僕はリハーサルはしない方なんですけど、吹奏楽部が揉めるシーンはさすがに撮影より前に、角川さんのスタジオで一回リハーサルしました。流れだけを決めて、即興芝居のような形で進めたので、そこでセリフが増えた人もいます。本番は日も落ちかけていたし一回限りで、すごいプレッシャーの中だったんですが、これが最後だからという気迫がこもったシーンです。(C)2017「ハルチカ」製作委員会
2017年03月02日初野晴による青春小説シリーズを実写映画化した『ハルチカ』の公開直前イベントが2月23日(木)に都内の高校にて開催され、「Sexy Zone」の佐藤勝利と橋本環奈が出席。吹奏楽部の生徒116人とともに生演奏に挑んだ。この日参加したのは、映画公開を記念して全国の中・高校の吹奏楽部を対象に行った、演奏動画企画の受賞校・私立岩倉高校と、本作に演奏協力した柏市立柏高校の吹奏楽部の生徒116名。劇中でホルンを担当している佐藤さんとフルートを担当している橋本さんは、楽器を携えて緊張の面持ちで登場した。佐藤さんは「楽しみにして来ました」と笑顔を見せたものの、「映画の撮影より(吹奏楽部の)人数が多くて、緊張しています。どうしよう」と心境を吐露。橋本さんも「人前で演奏するのは約1年ぶり。緊張します」と苦笑いを浮かべ、「でも同級生の方も多いので“吹キュン”しに来ました。116名のみなさんと一緒に美しいハーモニーを奏でられたら」と意気込みを明かした。演奏曲は、映画オリジナルテーマ曲「春の光、夏の風」。現役高校生の吹奏楽部員が演奏を始め、中盤のパートから佐藤さんと橋本さんが演奏に加わった。一同が緊張しながらも、素晴らしいハーモニーを会場いっぱいに響かせ、大きな拍手を浴びていた。演奏を終えた佐藤さんは「泣きそうです!」と感激し、「みなさんの演奏が素晴らしすぎて、出て行くのが怖かった。みんなと一緒にできて吹奏楽って本当にいいなと改めて思いました」と達成感もたっぷり。橋本さんも「ホッとしました!感無量です」と喜びをあふれさせていた。佐藤さんが緊張しっぱなしの吹奏楽部員たちを見て、「みんな!やり切ったじゃん!」と心をほぐすように声をかける一幕も。橋本さんはそんな佐藤さんの撮影秘話として、「コンクールのシーンで、吹奏楽部20人のメンバーみんなはクランクアップだった。ずっと演奏し続けて大変なシーンだった」と述懐。「撮り終わった後は『寂しいな』と思っていた」そうだが、「そうしたら勝利くんが『演奏していいですか』と言ってくれて、監督やスタッフさんに向けてもう一回みんなで演奏をしたんです」と佐藤さんが先頭となって、スタッフたちのために演奏を披露したと言う。橋本さんが「監督は泣いていました」と明かすと、佐藤さんは「みんなにいい人と思われたかったんです」と照れ隠しをするようにコメント。「いい思い出ですね」と目を細めていた。『ハルチカ』は3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月23日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の橋本環奈が23日、都内高校で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の公開直前イベントに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。イベントには、映画オリジナルテーマ曲「吹奏楽のための狂詩曲第1番『春の光、夏の風』」の演奏動画を募集した「ヤマハコラボ企画 来たれ、吹奏楽部! 春の吹部勧誘バトルカップ」で「ハルチカ賞」を受賞した私立岩倉高校と、本編中の演奏に協力した千葉県柏市立柏高校が登場。劇中でホルンを担当した佐藤、フルートを担当した橋本とともに、テーマ曲の演奏に挑んだ。ホルンパート、フルートパートのソリ部分から登場した2人は116人の生徒たちとともに演奏しきった。演奏を終えた佐藤は「泣きそうです」と感無量の様子。「みなさんが素晴らしすぎて、出るのが怖かったんですよ」と恐縮し、「みなさんがうまくて後押しされたというか。吹奏楽って本当にいいなと改めて思いました」と笑顔に。また、2人を見つめて固まっている生徒たちを「みんな~! やりきったじゃん!!」と煽っていた。橋本は「とにかくホッとしました」と安堵を見せる。「しっかりハルタ君(佐藤)の音を聞きながらつなげられるように頑張った」と演奏を振り返り、「116人のみなさんの音が後ろから聞こえてきて、一緒に演奏できて良かったなと思います」と笑顔を見せた。本気で吹奏楽の練習をしていたという出演者陣。主演2人をのこしてほぼ出演者がクランクアップするときには、佐藤が提案し、スタッフや楽器の先生に向けて生徒役全員で演奏、監督は涙していたという。エピソードを明かした橋本が「さすがです」と褒めると、佐藤は「みんなにいい人って思われたかった」と照れ隠しをしながら、「いい思い出ですね」としみじみ振り返った。また、「世界一難しい楽器」と言われるホルンに誇りを持っていた佐藤だが、この日フルートを練習する橋本を見て「フルートの方が難しいんじゃ」と疑問を持ったという。佐藤は両手の運指が必要なフルートについて「間近で練習を見てたら『あれ? (ホルンが一番難しいというのは)違うかも』って」と苦笑。撮影中も「フルートとか。前の方に座れていいなあって」と思っていたことを明かし、「思うよね! ホルンのみんな!」と、高校生たちに語りかけていた。さらに「(橋本と楽器を)交換します、いつか」と宣言していた。
2017年02月23日吹奏楽をテーマにした青春ムービー『ハルチカ』に出演する「Sexy Zone」佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介らが、2月20日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。デヴィ夫人らと平均年齢40歳差の世代間クイズバトルに挑む。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲスト出演する『ハルチカ』チームには3人のほか、原田さんと堀内さんが加わり、名倉さん、秋野暢子、神保悟志、デヴィ夫人、渡辺正行らで構成される「大御所チーム」と競い合う。今回の1stステージとなる「音読ルーム」では過去に「100万円獲ったことがある」と自信満々の佐藤さんに対し初クイズ番組だという橋本さんが小学校・図工の問題でまさかの放心状態に。次のさまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では超人気アイドルの橋本さんに小出さんが突如エロキャラを発動させる場面も。そして3rdステージの「ハイパーボンバー」では大御所チームがため息を連発するなか、『ハルチカ』チームの佐藤さんも難問画像問題に大絶叫。平均年齢差40歳という“世代対決”はどちらに軍配が上がったのか。予想だにしない結末をお見逃しなく。佐藤さん、橋本さん、小出さんらが出演する映画『ハルチカ』は3月4日(土)より公開にて公開。初野晴による大ヒット青春小説シリーズを『箱入り息子の恋』『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀監督が映画化する本作。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――という“吹キュン”純愛ストーリー。ハルタを佐藤さんが、チカを橋本さんが演じ、新任の音楽教師で吹奏楽部顧問の草壁信二郎を小出さんが演じる。フレッシュなキャストと大御所の世代間バトルで盛り上がる「ネプリーグ」は2月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月20日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主演で一躍知名度を上げ、類まれな目力とその透明感で人気急上昇中の若手実力派女優・高畑充希が、雑誌「ar」のカバーガールに初登場。3月号は年に1度の“LOVE号”と銘打ちラブ力強化! スペシャルインタビューでは高畑さんが“LOVE”について赤裸々に語った。高畑さんは、ミュージカル「ピーターパン」で6年間主役のピーターパン役を務め上げ、その後も「奇跡の人」(主演・ヘレン・ケラー役)ほか数々の舞台で主演を演じた実力派。テレビドラマでは「3年B組金八先生」第8シーズンをはじめ、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ初出演となった「軍師官兵衛」、2016年1月期月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など話題作へ出演。そしてNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主演に抜擢され、お茶の間の人気を獲得。また、舞台で培った歌唱力でディズニー映画『シンデレラ』では主演の吹き替えと日本版エンドソングを担当。2016年には、岩田剛典とともに映画初主演を務めた『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や、蒼井優主演の『アズミ・ハルコは行方不明』とスクリーンでも大活躍。その功績から「第40回日本アカデミー賞」新人俳優賞&「第41回エランドール賞」新人賞を受賞した。今後ますますの活躍が期待される若手女優の高畑さんが、「ar」3月号にて初のカバーガールを担当。本号は年に1回だけのLOVE号!スペシャルインタビューでは、高畑さんが“愛”にまつわる話を赤裸々告白。「甘えさせてくれる人がいい!好きなのは、柔軟で、相手を受け入れる力のある人。私がワガママを言えるスイッチを、素直に入れられる人」「その人本来の肌の香りがいい!無臭が好き。つくってない香りが魅力的」…などなど、読むと思わず愛情満タンになる内容が満載だ。また、先日3月31日をもって解散を発表したアイドルグループ「Rev.from DVL」のメンバーにして、実写版『銀魂』の神楽役を演じることでも話題を呼ぶ橋本環奈が本誌2度目の登場。「“橋本環奈”ちゃんがデートするなら…」というお題で、天使すぎるデート服をコーディネイト。背伸びした恋ワンピや、モエモエ袖のパーカーを着て様々な表情を見せる。そして、愛を学んだ本を紹介する「ワタシの“愛”読書」コーナーでは、ベッキーが久しぶりの登場。「マチネの終わりに」をおススメし、「自分の過去の恋愛の答え合わせができてモヤモヤが払拭できた」とコメントしている。さらに、いまをときめく広瀬アリスがメイクページで初登場!“彼と一緒にいるときにだけ見せるLOVELOVEなMOODの顔”など、普段は見せないとろんと甘い表情は必見だ。綾野剛主演『新宿スワンII』や「Acid Black Cherry」のアルバムを映像化した『L -エル-』など、映画・ドラマで見せる演技とはまた違った彼女の魅力を感じて。「ar」3月号は2月10日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年02月09日女優の橋本環奈が6日、ブログを更新し、自身が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLの解散について心境を明かした。橋本は「Rev.from DVLは3月31日(金)をもって解散させて頂きます。このような形で突然の報告となってしまい、本当にすみません」とファンに謝罪。「今回の事でメンバーみんなだけで話し合ったりもしました。解散と言うより私達の中では、一人一人の卒業という想いが強いです」と説明し、「メジャーデビューしてから3年、皆様に支えて頂いて今があります」「Rev’sFanの皆さんは私達の誇りです。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。そして、「私自身、今年の3月で高校卒業になります。そんな中で昨年から私だけが参加出来ないイベントも増えてきたり、時間的に両立するのも難しいと思いました。自分の夢を追いかけていきたいと思いました」と自身の変化を告白。「このメンバーだから私は今までやってこれました。本当に家族のような存在で暖かい場所でした。どんな事を言われようとも私の事を最後まで信じてくれていたし、私もメンバーの事をずっと信頼しています。長年一緒にいるのに話はつきないし、よくお泊まりもするし、少しでも長く一緒にいました」とメンバーへの思いもつづった。最後の日となる3月31日に福岡のドラムロゴスで解散ライブを行うことも発表されたが、橋本は「メンバーそれぞれの意志がしっかり詰まったLiveになっていて、足を運んで頂けると嬉しいです」とメッセージ。「3月31日の最後の日まで、思いっきり全力でRev.らしく走っていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
2017年02月06日橋本環奈が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLが3月31日をもって解散することが6日、公式サイトにて発表された。Rev.from DVLは2003年、福岡博多においてその前身となるDVLを結成。2011年にRev.from DVLに改名、本格的なダンス・ヴォーカルユニットとしてグループ活動を開始し、2014年4月16日には「LOVE-arigatou-」でメジャーデビューを果たした。公式サイトでは、「メジャーデビュー後3年を経過した現在、ある者は就職、ある者は進学、またある者は新たなる道を模索するべく自らを見直す為の時間を要するという、それぞれがそれぞれ人生の岐路に立つ時期と相重なり、グループ並びに個人個人の未来についてメンバー全員と運営事務局との話し合いを重ねました結果、誠に残念ながら袂を分かつ『解散』という形の、それはメンバーそれぞれが新たなる人生の章を歩み始める『別れ』を選択するという結論に至りました」と解散理由について説明。「このような突然のお知らせにさぞ驚かれ、またメンバー同様に寂しさを抱いて下さるファンの皆様も大勢いらっしゃるとは思いますが、何卒 各メンバーの新たなる人生の選択と、未来に向かって進もうという決意と想いを、御理解頂けます様お願い申し上げます」と呼びかけている。また、解散に際し、最後のCDとなるベストアルバムをリリースし、解散ライブを行うことも発表。ライブは3月29日に東京・赤坂ブリッツにて、3月31日の解散当日は福岡ドラムロゴスにて開催する。
2017年02月06日主人公の銀髪の侍、坂田銀時を演じる小栗旬を中心に、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、長澤まさみ、ムロツヨシら豪華キャスト陣で贈る実写映画『銀魂』。このほど、キャラクタービジュアル第4弾として、銀時たちの前に立ちはだかり、物語の重要なカギを握る武闘集団“鬼兵隊”のビジュアルが一挙に解禁となった。黒船ではなく宇宙船がやってきた江戸末期を舞台に、SFと時代劇の融合を笑いと人情と、ド派手な痛快アクションで描く本作。“鬼兵隊”とは、倒幕を狙う高杉晋助(堂本剛)が率いる“武装集団”。過激な攘夷浪士で結成されており、頭領の高杉は“攘夷志士の中で最も危険な男”とも呼ばれる。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前。もともと銀時と桂小太郎(岡田さん)とは、共に吉田松陽の下で学んでいた幼馴染みであり、攘夷戦争時代の盟友でもある。さらに、新井浩文演じる岡田似蔵は、盲目にもかかわらず、居合い切りの達人。“人斬り似蔵”と呼ばれ、恐れられている存在だ。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井さんは、銀時役の小栗さんとの激しいバトルシーンをふり返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」と、かなりギリギリのアクションシーンに挑んだことを語っている。また、佐藤二朗が演じる武市変平太は、鬼兵隊の頭脳で冷静沈着、個性があふれ過ぎる鬼兵隊の中でも“変人”と呼ばれる“変人謀略家”。佐藤さんは、「高杉一派の1人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の1人ということで、それをちゃんと意識してやりました。といういまの僕のコメントが、逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています」と、福田組常連にもかかわらず終始、恐縮気味にコメント。そして、二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”の異名を持つ攻撃的な美少女、来島また子を演じるのは菜々緒。抜群のスタイルで、露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒さんは役作りについて、「口癖の『○○ッス』という言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方などが不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました」と、実写表現の難しさに直面したことを明かす。『銀魂』きっての個性的な衣装のキャラクターでもあり「不安要素が強かった」そうだが、「一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けたとき、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こう見えてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました」と、強い気持ちを語っている。万事屋3人、桂&エリザベス、妙&源外に続いて、ついに鬼兵隊も登場!現在、本編を絶賛製作中という本作の次なるキャラクタービジュアルに期待が高まる。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月04日女優の橋本環奈が1日、都内で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の佐藤勝利(Sexy Zone)、恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。3日に18歳の誕生日をむかえる橋本にケーキが運ばれると、サプライズのお祝いとなった橋本は興味津々でケーキに釘付けに。さらに作中でホルンを担当する佐藤が「ケーキだけじゃなくて演奏しようかなと。環奈ちゃんのバースデーのために練習してきたので」と明かすと、「うそ、本当に!? すごい!!」と、目を大きく見開いて驚いていた。佐藤の堂々とした演奏に、橋本は「素敵な18歳を迎えることができます。ありがとうございます」と頭を下げた。また、”吹(すい)キュン”というキャッチフレーズの説明を求められた橋本は、「まず"胸キュン"があるじゃないですか。"吹奏楽"があるじゃないですか。ummm! 吹キュンです!!」と”PPAP”風に説明。佐藤も「流行ってるやつだ!」と驚く結果となった。橋本は最後に、「異なる楽器や音色が混ざり合って一つの旋律を奏でる、吹奏楽と青春ってすごく似てるんじゃないかと思います」と同作から受けた印象を語った。「青春とは多くの人や矛盾に満ちた社会に初めて直面して、一人の人間として悩んだり苦しんだりして成長していく時期なんじゃないかなと思います」と持論を展開し、「リアルな青春がしっかり詰まっている映画」と同作をアピールした。
2017年02月01日“吹キュン”青春映画『ハルチカ』完成披露試写会舞台挨拶が2月1日(水)、都内にて行われ、W主演を務めた佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈らが登壇した。2日後の2月3日に18歳の誕生日を迎える橋本さんに、サプライズでハッピーバースデーの曲をホルン演奏した佐藤さん。自身の腕に「才能しか感じなかった(笑)」と冗談めいて話していた佐藤さんだったが、安定した音色を奏でた。橋本さんも「すごかったです!勝利くんのホルンを久しぶりに間近で聴いたのも、ハッピーバースデーも弾けるんだなっていうのも、うれしいです!」と、ビッグスマイルを広げた。『ハルチカ』は初野晴による大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを映画化。幼馴染の優しく思いやりのある美男子ハルタ(佐藤さん)と、気が強くて明るく元気なチカ(橋本さん)が吹奏楽部に入り、部員らとの交流や音楽を奏でることにより、成長していくストーリー。映画初出演にして初主演を飾った佐藤さんは、本作について「キュンキュンするシーンがたくさんあって。今回、映画では“吹キュン”と言っているんですけど、環奈ちゃんが何かを説明してくれます」と触れた。橋本さんは、「“吹キュン”とは、まず胸キュン、と、吹奏楽。ウン!“吹キュン”です!」と、ピコ太郎さんの「PPAP」を真似て説明してみせた。佐藤さんは「流行ってるやつだ!」と興奮し、その後しばらく壇上では「ウン!“吹キュン”」と出演者がやりあう場面が続いた。部員らを指導する先生役として参戦したのは小出恵介。和気あいあいとした若手俳優陣を前に「10代の方が多いので、現場がキラキラしていて。本当素敵で…」と遠い目。さらに「楽器の練習もほぼ全部リアルで、勝利くんなんか血を流しながらホルンを吹いていましたから…」と小出さんが話せば、佐藤さんは「いや!流していない!」と焦り、続けて「血を吐いていて」とかぶせると、佐藤さんが「そんなことあったら大変ですよ!」と爆笑し、部員のみならぬ『ハルチカ』チームの仲の良さを発揮していた。ほか、完成披露試写会舞台挨拶には、恒松祐里、清水尋也、前田航基、市井昌秀監督が登壇した。『ハルチカ』は3月4日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月01日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が1日、都内で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の橋本環奈、恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。ホルン担当だった佐藤は、半年間の猛練習で映画に臨んだ。小出が「血を流しながらホルン吹いてましたから」とボケると、佐藤は「流してない!」と素早くツッコミ。小出はさらに「(勝利は)血を吐きながら。『うわあっ!! 俺はホルンを……』みたいな」と練習の様子を捏造し、周囲から否定されていた。世界一難しいと言われるホルンだが、「最初のレッスンから音が出ちゃいまして」という佐藤。「かっこいいなと思いながら。自分でも」とニヤリとしながら、「才能しか感じなかったですね」と自信を見せた。市井監督も「本当にみんな、ひたむきにめちゃくちゃ頑張ってて」と、出演者陣の撮影中の努力を明かした。W主演となった橋本が3日に誕生日を迎えるため、舞台挨拶では佐藤のホルン生演奏がサプライズでプレゼントされた。楽器を手にした佐藤は「水がちょっと入っちゃってて、大丈夫かな。本当に吹くから……」と心配そうな様子で、万全を期すため、一旦はけて調整することに。前田がトークでつなぐ中、再度現れた佐藤は”Happy Birthday to You”を演奏し、集まった観客が演奏に合わせて歌った。誕生日を祝ってもらった橋本は、「(佐藤が)Happy Birthdayも弾けるんだって、びっくりしました」とホルンの腕前に驚き。「素敵な18歳を迎えることができます。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。堂々とした演奏を披露した佐藤は、「ちょっとだけ良くないとこがあったかもしれないんですけど、気持ちで」と完璧主義な一面をのぞかせつつ、「本当に吹けるんですよ、僕!!」とアピールしていた。
2017年02月01日主演に橋本愛、共演に永野芽郁と染谷将太が集結した『PARKS パークス』。この度、橋本さんが歌う劇中歌「PARK MUSIC」が入った予告編が公開された。井の頭公園脇のアパートで暮らす大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純。恋人の家を探し当てるも、しかしその家には孫のトキオ(染谷将太)がいて、彼女の死を告げられる。だが、彼女の遺品のオープンリールテープがあるのをトキオが発見。そこには、ハルの父親たちのラブソングが録音されていた。50年前に作られたその曲は、テープの状態から途中までしか聴くことができない。その続きを自分たちで作ろうと3人は…。本作は、井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して作られた、井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。また本作の監督を始め、脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や「SKE48」のミュージッククリップなどを手掛けるの瀬田なつきが務め、橋本さん、永野さん、染谷さんのほか石橋静河、森岡龍、佐野史郎らが脇を固める。このほど到着した予告編では、劇中歌「PARK MUSIC」が初公開!楽曲は、主演の橋本さんが染谷さんと映画の中で結成するバンド「PARK MUSIC ALLSTARS」のボーカルとして歌う劇中歌で、音楽監修のトクマルシューゴが作曲・制作を手掛けたもの。残念ながら今回の予告編では聞くことはできないが、染谷さんもラップで参加。そしてそのラップは、人気バンド「cero」の高城晶平がリリックを手掛けている。また、劇中歌「PARK MUSIC」や、「相対性理論」が歌うエンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」も収録されたオリジナルサウンドトラックが4月5日(水)より発売されることも決定。なお「PARK MUSIC」は、発売に先駆け、2月下旬より配信予定もされている。さらに、2月11日(土)からは本作の特典付き前売券も発売決定。テアトル新宿、吉祥寺オデヲン、シネ・リーブル梅田にて購入の方には、本作特製ポストカードがプレゼント。また各劇場先着30名様には、劇中にも登場する長場雄のイラスト入り眼鏡拭きor缶バッジが用意されている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿、4月29日(土)より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日累計発行部数5,100万部以上を誇る天下無敵の痛快エンターテインメントをまさかの実写映画化し、「スーパーサラリーマン左江内氏」や「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督のもとで小栗旬が主演を務める『銀魂』。このたびキャラクタービジュアル第3弾として、長澤まさみが演じる新八(菅田将暉)の姉・“志村妙”と、ムロツヨシ演じる“平賀源外”が解禁となった。舞台は、パラレルワールドの江戸末期。日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船!宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍たちは衰退の一途をたどる一方、街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船が浮かぶというSFと時代劇がミックスされた世界で、笑いと人情、ド派手なアクションが繰り広げられていく。小栗さんの“坂田銀時”、菅田さんの“志村新八”、橋本環奈“神楽”と万事屋3人のキャラクタービジュアルが解禁されるや、SNSを始め話題沸騰。すでに公式ツイッターは20万フォロワー超え、解禁となった特報は1日で公式Twitterでの再生回数150万回突破。3人が揃って登場した新年のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”は、5日間で再生回数500万回を超える大反響と大きな注目を集めている。そんな中、今回解禁となったキャラクタービジュアルでは、ポニーテールにピンクの着物、買い物袋を手に優しい笑顔を向ける、長澤さん演じる新八の実姉・“志村妙”の姿が。実は清楚で優しそうなそのルックスとは裏腹に、やたらと戦闘能力が高く、作品中で最もギャップの大きいキャラの1人。長澤さんは劇中、これまでの印象を覆すほどの変顔も披露している…というから見逃せない。また、ムロさん演じる“平賀源外”は、銀時が頼りにする“からくり堂”の店主で、江戸一番の発明家。原作では年齢の高い設定にも関わらず、「いつものムロさんで演じてほしい」と福田監督から言われ、少々困惑気味だったとか。キャスト情報解禁時には「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしただけに、今回公開となった特殊メイクとカツラ&口ひげ姿は、原作ファンも頷ける出来栄えとなっている。そして、2人のビジュアルにひっそり映り込むのは、本来は爆弾なのに、風鈴になっていたり、料理のダシに使われたりと、至るところに現れる“ジャスタウェイ”。原作、およびアニメで隠れた人気を博すアイテムが、ついにお披露目されている。万事屋の3人に続く桂(岡田将生)&エリザベス、そして今回解禁となった、お妙&源外のキャラクタービジュアル。次に姿を見せるのは誰なのか、引き続き注目していて。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!