「昨年の春から、私たちのことで、周りの方たちにはいろいろなご迷惑をかけてしまいました。だからこれ以上は、私と彼のことで皆さんにご迷惑をかけたくないと思っています」 慎重に言葉を選びながら、本誌にそう語ったのは女優・南果歩(53)。言葉数こそ少なかったものの、その一言一言からは彼女の心情がにじみ出るようだった。 南が“彼”と呼んだのは、現在は別居中の夫・渡辺謙(58)のことだ――。週刊文春により、渡辺謙がジュエリーデザイナーと長年の不倫関係にあると報じられたのは昨年3月。乳がん闘病中の妻を裏切っていたことが発覚し、“世界のワタナベ”のイメージも一気に悪化した。しかし、それから10カ月、微妙な変化が見られるようになっているという。 「大河ドラマ『西郷どん』での熱演です。渡辺は島津斉彬を演じていますが、その存在感はさすがとしか言いようがありません。SNSでは『やっぱり演技はうまい』『私生活はひどいけどカッコいいのは認める』といった声も増えています」(テレビ局関係者) 俳優としては失地回復の兆しをみせている渡辺。しかし、まったくというほど伝わってこないのが、妻・南果歩からの信頼の回復だ。『週刊文春』(18年1月4日・11日号)では“昨年秋頃から離婚に向けた話し合いが進んでいるものの、南の怒りが収まらず離婚届に判を押そうとしていない”と報じられているのだが――。 別居開始からすでに10カ月、南の本心はどこにあるのか?1月中旬、本誌は東京都内の複合施設へ買い物に来ていた南を直撃取材した。 ――昨年秋から離婚に向けた話し合いが始まっているとも報じられていますが? 「そういった記事があったのは知っていますが、それは間違いです」 ――では、離婚協議は行っていないのでしょうか? 「先方のこともありますから、この場で詳しくは申し上げられないのですが……。今後、お話し合いはしっかりしなければならないとは思っています」 どうやら南としても、夫との関係をこのまま放置する気はないようだ。渡辺との話し合いが実現していない理由について、南はこう語った。 「いま“彼”は(『西郷どん』の)仕事で、九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに、いろいろ物事を進めるわけにはいけませんよ」 ――同じ俳優として、渡辺さんのお仕事は尊重したいということでしょうか? 「そうです、そうです。やっぱり仕事に集中させてあげたいじゃないですか。仕事が生きがいで、最優先という人ですからね」 裏切られながらも、“夫の俳優業に協力したい”と、妻の矜持を保つ南にあえて聞いてみた。 ――では、“妻として”渡辺さんにおっしゃりたいことはありますか? 「……それは、女性自身さんの誌面を通じてではなく、直接彼に話したいですね」 “妻として”、その言葉に対して南は一瞬だが初めて口ごもった。 ――いまも渡辺さんを愛しているのでしょうか? 「いまはお答えできません。彼が私にとって、どんな存在かですか?それも一言では言い表せません」 ――やはり、どこかで自分を裏切った渡辺さんを憎む気持ちもあるのでしょうか? 「……もちろん縁があって夫婦になったわけですから、(憎むとか)そういった言葉は、やっぱりいまも使えません。繰り返しになりますが、彼にはしっかりとお仕事をまっとうすることだけを考えて欲しいと思っています。では、これで失礼します」 渡辺謙への愛憎のはざまで揺れている心を押し隠すように、南果歩は毅然とその場を去った。納得のいく話し合いが持たれる日まで、南は胸の内にある “揺れる心”を見つめ続けることだろう――。
2018年01月16日西郷隆盛が主人公の’18年NHK大河ドラマ『西郷どん』が、いよいよ7日にスタート。原作者である林真理子さんと脚本家の中園ミホさんは、これまでに幾度となくタッグを組み、ヒット作を世に送り出してきた名コンビだ。 林さんと中園さんは日大芸術学部の先輩・後輩の間柄で、プライベートでも旅行に行くほどの仲。そんな2人が、大河ドラマ『西郷どん』の舞台裏や出演者について語り合ってくれた。 林「この前、スタジオ収録を見学させていただいたんだけど、西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんにはもう、西郷さんが“降りてきている”みたいだった」 中園「そう!それに鈴木さん、お会いするごとに体形が変わられていてびっくりします。スーツのサイズがどんどん上がっているんですって!」 林「彼のスゴさの1つは、体形を自在に操れるところよね。ヤセたり、太ったり、鍛えたり。私は主役が鈴木亮平さんに決まったと聞いたとき『わっ、いいな』と思いました。若いころの西郷さんは精悍で、鈴木さんにぴったりですもの。ただ、『目は細いな』と思ったけど(笑)」 中園「西郷さんは眼光の鋭い大きな目ですからね(笑)」 林「でも、本当に西郷さんそのものになっている。鈴木さんは言葉もすでに、ネイティブの薩摩弁に近いですよね」 中園「鹿児島出身の俳優さんと飲みに行くときも『薩摩弁でお願いします』と頼んでいるんですって。勉強熱心な方で、クランクイン前に1人で鹿児島と奄美大島、沖永良部島まで取材旅行なさっている」 ドラマ前半の舞台は薩摩藩。見どころの1つは、鹿児島ロケで描かれる若き日の西郷、大久保利通らの熱い友情シーンだ。 林「今回は歴代大河のなかでも特に豪華キャストなんじゃないかと思います。これだけそろえられるなんて、NHKさんと脚本家の力はスゴイ!」 中園「いえ、私の力ではないんですが。キャストは、原作にぴったりの方々が続々と決定したのでスゴイですよね。特に島津斉彬役の渡辺謙さんは、林さんの願いがかなったかたちですね」 林「そう、“謙さま”にやっていただけて本当にうれしい!まだ連載中だった‘16年4月に、ニューヨークで渡辺謙さんが主演するブロードウエーミュージカル『王様と私』を拝見したの。このとき“斉彬は謙さまがいいなぁ”と思ったのよ。まだ大河になるなんてぜんぜん決まってなかったのに、なんでかしら」 カリスマ的な魅力を持つ藩主・島津斉彬に見いだされた西郷。今作では2人の師弟関係も丁寧に描かれる。 中園「『斉彬は謙さま!』っていう林さんの願望を聞いてはいたので、私も『そうなるといいなあ』と思っていましたが……。本当に謙さんに決まったのは、林さんの念じゃない?」 林「『王様と私』を見に行くとき、お土産を何にしようか奥さまの南果歩さんにうかがったら『ゼリーが好き』と。それで、セロファンで包まれた、千疋屋のいちばんいいやつ(編集部注・超高級品の『自家製くりぬきゼリー』6個入り)を日本で買って持っていったの」 中園「生グレープフルーツに入っているやつ?あれを飛行機で!?」 林「そう。でも、賞味期限が1~2日しかなくて、着いたら期限が切れちゃっていたの。どうしようと思ったけれど、あとから日付変更線を越えていることに気がついて(笑)」 中園「ゼリーが日本時間だったのね。アメリカでは、まだセーフ(笑)」 林「そう、ギリギリ間に合ってよかったわ(笑)」
2018年01月14日欅坂46の渡辺梨加さん、長濱ねるさんの写真集の出版を記念して、2人が登場!今回は渡辺さんの撮影秘話を中心にご紹介。長濱さんも太鼓判!渡辺さんの写真集が完成。長濱:ぺーちゃん(渡辺)、欅坂初のソロ写真集発売おめでとう!渡辺:ねるちゃんも~。長濱:先に発売が決まったのはぺーちゃんで、メンバー全員の前で発表があったんだよね。みんな「すご~い!!」って言ってた!渡辺:私もびっくりしたよ。どうしよ~って。でも嬉しかった。長濱:ぺーちゃんの写真集見るの、すっごい楽しみにしてたんだよ!渡辺:え~。ねるちゃんに見せるの恥ずかしい…。長濱:どうせもうすぐ世の中に出るんだから(笑)。渡辺:でも~。長濱:見るね!(そっと写真集を開いて…)うわ~かわいい~!大人っぽ~い!ぺーちゃんはさぁ、顔が本当~にきれいだよね!渡辺:(首を横にふる)長濱:ねるはこのグレーの水着を着てるカットと、手にマスカットを持ってるカットが好き。ぺーちゃんは手足が長くてきれいだから、水着が本当によく似合ってるね。渡辺:恥ずかしい…。長濱:ぺーちゃん自身はどの写真が一番お気に入り?渡辺:うーん…。白いワンピースを着てるカットかなぁ。長濱:これね!本当に女神さまみたいだよ~!渡辺:ギリシャのサントリーニ島で撮ったやつなんだけど、本当に街全体がきれいだった。長濱:ねるもいつか行きたいな。渡辺:私は早くねるちゃんの写真集が見たいよ~!ながはま・ねる1998年9月4日生まれ、長崎県出身。欅坂46メンバー。3 歳から7 歳まで育った故郷、長崎・五島列島で撮影した、青春がテーマの1stソロ写真集『ここから』(講談社)は12 月19日発売予定。ニット、ショートパンツはスタイリスト私物わたなべ・りか1995年5月16日生まれ、茨城県出身。欅坂46最年長メンバー。抜群のルックスを活かし、雑誌『LARME』『Ray』のレギュラーモデルとしても活躍。愛称の「ぺーちゃん」は、飼い猫の名前に由来。カーディガン¥9,500(ジーナシス/アダストリアTEL:0120・601・162)インナー、ショートパンツはスタイリスト私物ファッション誌などでも活躍するカメラマン、阿部ちづるさんが撮り下ろした渡辺さん初のソロ写真集。4ポーズの水着カットをはじめ、ロングインタビューも収録。12月5日発売。『饒舌な眼差し』集英社1800円※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・菅野綾子(by anan編集部)【人気記事】※いい女は寝る前にアレを枕元に置く!?横澤夏子が解説※【驚愕!意外とみられてた!】知っておきたい「脱毛サロン」の選び方4つ
2017年12月03日女優の宮崎あおい(31)が1日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭の特別企画「Japan Now 銀幕のミューズたち」として上映された映画『怒り』のトークイベントに、李相日監督と共に出席した。吉田修一の同名小説を原作とする本作は、ある殺人事件の容疑者として浮上した3人の男たちに関わる人々が、「愛した人は、殺人犯なのか?」と揺れるさまを描いたヒューマンミステリー。宮崎は、渡辺謙演じる千葉の漁協組合で働く男の娘・愛子を演じた。宮崎は、愛子役を演じたことによる変化を聞かれると、「愛子ちゃんに出会ったことも大きな出会いだったと思いますが、それよりも監督やお父ちゃんとの出会いの方が、出会いとしては今は大きいものかなと思っています」としみじみ。「渡辺謙さんの存在感を現場で感じた2週間とか、監督とたくさん話し合いをした空間の記憶だったり、そういうものがすごく大きな財産になっている」と語った。今月30日に32歳を迎える宮崎。30代の自分への期待を聞かれると「あんまり先のことは考えないタイプで、過去のことも振り返らないし、先にこうしたいと考えるタイプではないので、今できることをコツコツやっていったらいい30代になるのかなと思う」と一歩ずつ着実に歩んで行く考え。続けて、「最近は新しいことにチャレンジしていけたらいいなと思っています」と明かし、「仕事でもそうですし、自分が今までやったことないことに出会っていきたいなと思います」と新たな挑戦に意欲を見せた。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。終演後の囲み取材で、注目している若手メンバーとして、AKBチーム8の小栗有以を挙げた。同コンサートでは、渡辺が期待している若手メンバーとヒット曲を披露するパートがあり、渡辺は「普段から見ていて、特にこの子いいなって思っている子や、これからもっと輝いてこれからAKBのセンター張れるんじゃないかって個人的に期待している子を選びました」と説明した。そして、特に注目しているメンバーを聞かれると、「チーム8の東京代表の"ゆいゆい"こと小栗有以ちゃん」と答え、「めきめきと成長中で、たくさんファンの方もいて、ぐんぐんアイドルオーラも増してて、まさに王道アイドルっていう感じの子。注目しています」と明かした。さらに、王道アイドルということで「ポスト渡辺麻友?」と言われると、「ぜんぜん私なんか目じゃないくらいすごい。私以上、私から見たらまさにアイドル。私が思うまさにアイドルっていう子」と絶賛。「ぜひこれからAKBの王道アイドル、正統派アイドルとして頑張ってほしいなとすごく期待しています」とエールを送った。コンサートでは、渡辺と小栗のWセンターで「希望的リフレイン」を披露。また、「君のC/W」では、向井地美音を加えた3人でパフォーマンスした。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。総選挙で名勝負を繰り広げてきた"戦友"指原莉乃が、涙ながらにメッセージを送った。ラストの楽曲「桜の花びらたち」の前に、指原は「細くてちっちゃい体でこんなに大きいグループをずっと支えてくれて本当にありがとう」と号泣。「どんな仕事にも、体調が悪いときも、文句ひとつ言わず私たちを引っ張ってくれた麻友ちゃんにメンバー一同感謝しているし、本当に心から尊敬しています」と思いを伝えた。そして、「これからは女優として自分の人生をしっかり歩んでいってください。これからの人生楽しんでください」とエールを送り、2人で熱い抱擁を交わすと、会場からは大きな拍手が起こり、渡辺は「ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。終演後の囲み取材で、渡辺は「ライバル、戦友と世間的に言われるんですが、普段はいい意味でライバル心がないというか、ふざけ合う友達みたい。みなさんが思っている以上に仲良しだし、ふざけた話しかしてないくらいの仲」と指原との関係を説明。「だからこそあのメッセージで、すごく真面目に話してくれたので、今までそういう風に思ってくれてたんだなと。普段まじめな話をあんまりしないので照れくさいというか、でも、そうやって見てくれてたんだなと思って、一緒に頑張ってこられて本当によかったなと、大切な仲間だなと思いました」と指原の本音に感動していた。
2017年11月01日「私のような脚本家ではなくても、女性の人生とは『自分のシナリオをつくること』なのだと思います。悩みやピンチを迎えたときに、『自分をいちばん大切にする』ことができる女性は、たとえいつ命を終えても『悔いなき人生だった』と胸張って言えると思うから……」 こう話すのは、放送を重ねるごとに、50代女性を中心に共感の声が増している人気ドラマ『定年女子』(NHK・BSプレミアム)の脚本家である田渕久美子さん(58)。田渕さんは、これまでにも大河ドラマ『篤姫』や『江』など、数々の名作を手掛けてきた。 『定年女子』で久々の主演を務めているのは女優の南果歩(53)。商社の管理職を務めていたものの「役職定年」(=役職がなくなること)を言い渡され退社し、再スタートを切った深山麻子を演じている。長女・葵は「デキ婚」して出産。夫・聡と離婚してシングルの麻子は、53歳の若いおばあちゃんとなる。人生が動き出す麻子は、なんと「23歳年下」の商社マン・町田啓太に見初められ、3カ月の「交際お試し期間」に突入する。 そんな話題のドラマ『定年女子』の制作秘話を田渕さんが明かしてくれた。 「ドラマ『定年女子』の主人公・麻子は、19年前の夫の不倫が許せず離婚し、シングルマザーとして過ごします。その撮影を前に、意気込んでいた南果歩さんだったのですが……」 そんな南を襲ったのが、「夫・渡辺謙の不倫報道」だった。 「撮影に入る前、彼女は本当に暗い顔で元気がありませんでした」 南は報道があった今年3月以降、公の場に姿を見せず沈黙を貫いていた。彼女にとって、それは一時「出演辞退」も考えたほどの大きな“アクシデント”だった。田渕さんは冷静にその悩みを受け止めて、南に次のようなアドバイスを送ったのだという。 「このドラマをやるために、これまでもいろいろな経験があったんじゃないの?この役は絶対にあなたしかできないし、後のことは、撮影が終わったら考えればいいじゃない。そう、きっと撮影が終わったら、あなたは変わっているはずだから!」 そう伝えると、うつむいていた南はフッと顔を上げて、「あっ、そうか!」と口にしたという。 「そのとき、彼女に何かがひらめいたんでしょうね。『やろう』と決意したような強い表情が印象的でした」 そしてクランクインすると、田渕さんの“予言”どおり、南はみるみるうちに、麻子という主人公になりきっていったという。 「撮影が進むにつれて、表情がどんどん明るくなっていって……。『南果歩』という俳優さんが『変化していく姿』を間近で見させていただくことができました。まさに、南さんは夫でも誰でもない、『自分を中心にすること』がこのときからできるようになったんでしょう。あのとき、出演をあきらめないように勧めて、本当によかったと思っています」 「南果歩」というひとりの女優の“危機”を救った田渕さんは、ドラマ制作中のことを振り返ってこう続ける。 「クランクアップしたあとの南さんは、本当に吹っ切れた感じの笑顔でした。とてもきれいでしたね」 今回の騒動について、南は「私の人生の一ページだったと笑顔で語れるような“腹のくくり方”ができた」と言えるまでになったという。田渕さんは『定年女子』に込めた思いを次のように語る。 「仕事、夫婦&男女関係、子育て、子離れ、親の介護……。50代女性はさまざまな問題を抱えています。そこで起きるトピックスをちりばめた理由は、『女が持つ独特の直感を家族のためだけに費やさないでほしい』=『自分を最優先に生きてほしい』という私の願いがあったからなんです」
2017年08月25日”コップのフチ子”を展開する、キタンクラブのフィギュアPUTITTO シリーズから、お笑いタレント・女優として活躍する渡辺直美をモチーフにした「コップのふちの直美」が登場。得意の歌モノマネを中心に、体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」の開催や渡辺直美がプロデュースするファッションブランド「プニュズ(PUNYUS)」の展開など、多方面で才能を発揮している渡辺直美。現在は、TBSドラマ「カンナさーん!」で主演を務め、女優としての新たな一面で注目を集めている。インスタグラムのフォロワー700万人を超えるほど、世界でもトップクラスの”ぽちゃかわいい”スター・渡辺が今回フィギュアになって登場。ハート柄のTシャツを着て佇む「ちょこっと座る ver.」、水着を着てセクシーなポーズをきめる「セクシーポーズ ver.」、コップのフチにぶらさがった「ぶらさがり ver.」、舌を出して味見している「ちょい飲み ver.」、そして「シークレット.ver」の全5種類がラインナップする。すべてボックスに入って発売される「クローズド BOX」形式で展開されるので、どれが入っているかは購入してからのお楽しみ。部屋の中に飾れば、元気をもらえるはず。ぜひ手にとってみては。【アイテム詳細】「コップのふちの直美」全5種 各600円+税発売日:2017年8月18日(金)取扱店舗:オンラインショップ「ラナタウン 」、よしもと各劇場ショップ「テレビ通り」ほか全国バラエティショップ(C)YOSHIMOTO KOGYO(C)KITAN CLUB
2017年08月24日俳優の渡辺謙(57)が17日、自身のツイッターを通じ、事実と異なる内容を創作してネット上にデマを流しているユーザーに向けて苦言を呈した。今年3月以来、更新が途絶えていた渡辺のツイッター。「反論が無いことを良いことに全く根拠の無い話が世の中に出る事に呆れます」と嘆き、「パソコンの前で適当に書いた文があたかも信憑性あるかの様に垂れ流される。もう人の人生を勝手に創作しないで欲しいなぁ」と訴えた。渡辺は今年3月に週刊誌『週刊文春』で不倫疑惑が報じられ、7月に会見を開いていた。このツイートがどのようなデマに対する主張なのか定かではないが、同情の声のほか、賛否両論さまざまな意見が寄せられている。
2017年08月17日激しい雨が降りしきる8月1日の夜7時、南果歩(53)が東京・新宿にあるダイニングバーへと入っていった。会場ではこの日、主演ドラマ『定年女子』(NHK・BSプレミアム)の打ち上げが行われていた。 夫・渡辺謙(57)の“不倫騒動”以降、南にとって初めての出演となったこのドラマ。7月4日の試写会に出席した際、彼女は「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期に、こういう作品に巡り合えた」と語っていた。皮肉にも南が演じたのは“夫の不倫により離婚した女性”という役どころ。当初は“出演辞退”も考えていたという。 「実は3月に渡辺さんの不倫報道が出た直後、南さんは制作サイドにドラマの降板を申し出たそうです。しかしすでに共演陣のスケジュールは抑えられており、脚本もほぼ完成していました。そのため、苦渋の決断で降板を思いとどまったのです」(NHK関係者) 覚悟を決めて撮影に入った南だが、当初は現場でも揺れていたようだ。 「南さんはいつも明るく振る舞っていました。でも楽屋でときおりボンヤリと壁を見つめたり、台本の同じページを開いたままだったりしていました。それでも共演者やスタッフに支えられて、最後まで演じ切った。打ち上げ当日の昼に最後の撮影がありましたが、クランクアップで花束を渡された南さんは大粒の涙を流していました」(ドラマスタッフ) 支えてくれたドラマの打ち上げ。1次会では草刈民代(52)が“秘話”を明かしていた。 「草刈さんは南さんをおんぶするシーンを振り返って『事前に南さんの体重を聞いて準備をしていたのですが、背負ってみたらびっくりするほど軽くて。そのことを彼女に聞いたら、8キロぐらい痩せたと答えていて……』と明かしていました。草刈さんは南さんと同世代。だからこそ、彼女のことが心配だったみたいですね」(参加したスタッフ) 1次会は夜9時半ごろにお開きに。一同は、近くの2次会会場へ移動した。南も歩いて会場のあるビルへ。エレベーターに乗り込むと、スタッフに向かって「こっち、こっち!』と手招きする。その左手の薬指からは「もういらない!」とばかりに指輪が消えていた――。 「2次会では草刈さん、石野真子さん(56)、清水ミチコさん(57)といった主要キャストが南さんと話に花を咲かせていました。さながら“果歩さんを励ます女子会”で、みんなでエールを送っていたそうですよ」(別の打ち上げ参加者)
2017年08月08日7月21日、船越英一郎(57)の所属事務所が松居一代(60)へ法的措置の準備に入ったと発表した。一連の行為を名誉毀損や業務妨害行為に当たるとするもので、この日は奇しくも船越の誕生日だった。 「所属事務所は『これ以上看過できない』として、訴えを決断。まずは松居さんのブログや動画の削除について仮処分申請を求めるようです」(芸能関係者) それだけ船越側も本気なのだろう。離婚問題に詳しいレイ法律事務所の松下真由美弁護士は、夫婦間の名誉毀損行為についてこう語る。 「夫婦間のSNSを使った暴露行為は、最近増えているんです。“リベンジ暴露”と呼ばれるもので、立派な違法行為。事務所側としては、損害賠償よりもリベンジ暴露をやめさせたいと思います。しかし仮処分決定が出ても、松居さんがブログや動画でのリベンジ暴露を辞めないこともあるうる。その場合、松居さんは1日あたり数万円程度の“間接強制金”を課される可能性があります。それはリベンジ動画をやめるまで加算されていくのです」 だが一部で松居のブログ収入は月3千万円以上ともいわれている。1日数万円程度で松居の暴走を止めることは困難。お金が続く限り船越と“差し違え”覚悟で発信を続けられるのだ。船越側の訴訟準備が報じられた当日にも、松居は全文英語でのスピーチを投稿。これまで主張してきた“船越が不倫している”という内容を、世界に発信し始めたのだ。 「松居さんはブログでも世界進出計画を明かしています。アメリカを拠点として、ビジネス展開をしていくつもりのようです。その際にSNSなどの発信力が強ければ、成功しやすくなることは間違いありません。“ゲリラ戦”を繰り広げるほど、ファンが増えて次のビジネスの足掛かりにもなる。だから彼女は強気を貫いているのでしょう」(前出・芸能関係者) リベンジ暴露の裏にあった“恐怖のシナリオ”。いっぽう徹底抗戦の構えの松居を前にして、船越自身は憔悴するばかりだという。 「船越さんはホテルを転々とする日々。『NHKに迷惑かけたくない』と出入りの際も帽子やマスクをかぶって変装しているそうです。また先日には渡辺謙さん(57)の不倫釈明会見を見て『あまり責められてないね』と羨ましそうに漏らしていました」(テレビ局関係者)
2017年07月26日渡辺直美がゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」の第1話が7月18日、TBS系で放送され、渡辺直美演じるカンナの姿に共感と感動が集まる一方、要潤演じるカンナの夫の“クズ”ぶりには怒りの声がネットに続々投稿された。原作は2001年から2007年まで連載された深谷かほる氏の同名コミック。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要さんが演じ、礼の母親・柳子を斉藤由貴が、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香を山口紗弥加が、同僚・境川翔子をトリンドル玲奈が、カンナの息子・麗音の保育園の保育士・青田壮介を工藤阿須加が、礼の不倫相手・草壁真理をシシド・カフカがそれぞれ演じる。雇われファッションデザイナーとして働くカンナはイケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていたが、ラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚。「冗談じゃない!」とゲス夫を追い出したものの大量の仕事やマザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる…というストーリーで、第1話では礼を追い出したものの保育園で父親参加イベントが行われることになり、不倫相手との仕事で間に合わない礼に代わりカンナが参加。ドッジボール対決に勝利。そしてカンナは礼に離婚を告げる…という展開だった。放送後のネットの反応を見ると圧倒的に多いのがカンナに対する「共感」と「元気づけられた」という反応。「終始泣いてしまった」「カンナさんまじ号泣」「めっちゃ感情移入した」という“泣いた”という声と同時に「私も同じ状況だからこそ参考にして進んでいこう」「母子家庭で同じくらいの息子がいます、なので泣きながら見てました」といった似た境遇の視聴者からの“共感”も数多く見られた。また「特に『2時間後には笑い話にしてやる!』が激アツ。」「『二時間後には笑い話にしてやるぜ』ってかっこよすぎやろ。」というカンナのセリフに感動したというツイートも。「旦那をぴしゃりと突き放す原作通りのカンナさん泣きました」「カンナさんみたいに生きたい!」「強いなぁ。笑顔が素敵だった」「眩しかった。まだ涙止まんない」などといった、カンナの奮闘が自分の励みになったというツイートも相当数タイムラインに溢れていた。もちろん要さん演じる“ダメ夫”への怒りのツイートも多数。「夫がクズすぎて殴りたくて仕方なかった」「カンナさんの旦那が本間にクズすぎて引く」「息子の誕生日に浮気とかありえなさ過ぎでしょ」「文句言いながらずっと見てました」「張り倒してやりたい」など辛辣な声も多数。また「カンナさんコメディ系かと思った」「こんな重い話だとは」といった予想外にシリアスな展開に驚いたという声や、カンナと礼の子ども、麗音に対する「息子の『エスオーエスッ』がかわいい」「子どもって無敵可愛い。癒される」という投稿もちらほらと見られた。第2話ではシングルマザーになったカンナにピンチが…次回の展開も気になる「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月19日7月14日(金)今夜放送の「A-Studio」はゲストに渡辺直美を迎え、お笑いタレントとしても女優としてもマルチに活躍、自身のインスタグラムが女性に大人気の渡辺さんがNY留学での体験からドラマ「カンナさーん!」の舞台裏までを語り尽くす。同番組は笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaの司会で、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー。ビヨンセのものまねでブレイクを果たし、その後はバラエティなど芸人としての活動はもちろん、インスタグラマーとしても女性を中心に絶大な支持を獲得している渡辺さん。2014年からは自身でプロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」も始動、昨年開催したワールドツアーも大成功といまや世界で活躍する“アーティスト”となった。今回はそんな渡辺さんの地元・茨城の幼なじみを鶴瓶さんが取材。10代のアルバイト時代の武勇伝をはじめ、NY留学で経験した熱い夜(!?)、さらに要潤や西島秀俊といったイケメン俳優たちとの共演時のエピソードなども披露するという。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。初回15分拡大。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる!つい心が折れそうになる瞬間もありつつも、カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――!主演の渡辺さんはじめカンナの夫・鈴木礼役に要潤、礼の母親・柳子役に斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役に山口紗弥加、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろう、礼の不倫相手・草壁真理役にシシド・カフカといったキャストを迎える。主演ドラマも注目の渡辺さん、その素顔とは!?「A-Studio」は7月14日(金)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月14日渡辺直美がTBSドラマ初主演を務める新ドラマ「カンナさーん!」。この度本作の主題歌が、人気女性アーティストAIと渡辺さんが歌うガールズ・デュエットソング「キラキラ feat.カンナ」に決定したことが分かった。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめ ることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる。愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――。6月7日に約4年ぶりのオリジナルアルバム「和と洋」をリリースしたばかりのAIさん。彼女の放つパワフルでポジティブなイメージは、まさに本作にぴったりだとドラマプロデューサーが渡辺さんとのデュエットソングを熱烈オファーし、今回実現。偶然にも2人は、今年のGWにAIさん本人からのラブコールにより初のステージ共演を果たしたばかり。そこで観客を一瞬にして魅了した最高の笑顔と最強のポジティブパワーを持ち合わせる2人は、「絶対にまた一緒にやろうね」と約束していたという。主題歌では、AIさんが渡辺さんと共に歌唱することを前提に、歌詞とメロディーを書き下ろし!本格的なスタジオ・レコーディングは初めてという渡辺さんに、サウンドプロデューサーとして丁寧にボーカルをディレクション。真剣ながらも、時にアドリブを交えつつ和やかな雰囲気を経て、2人とも大満足の1曲が完成した。渡辺さんは、「カンナさんのポジティブないいところを、AIさんがバシッと表現してくださっていて、すごく元気が出る曲です」と主題歌について話し、「AIさんのパワフルな歌声も、すばらしいです。私も歌わせていただいて…本当に緊張しましたが、気合いを入れて頑張りました!ドラマでは悲しい物語の回や、カンナさんが落ち込むシーンもあるんですが、この曲が流れたら、明日もがんばろう!って思えますし、みなさんにも、きっとそう思っていただける曲だと思います」とコメント。一方、AIさんも「ドラマ主題歌のお話をいただいたのはもちろん、直美さんと一緒に歌うっていうのが、本当にうれしくて。すごく気合いを入れて作りました!」と言い、「カンナさんは、いろんなことがあるけど、笑顔で吹き飛ばしながら人生を強く生きていっているので、ドラマを見た人が希望に満ち溢れる気持ちになれるような曲にしたいと思って、作り上げました」と込めた想いを明かした。また「『きっと明日はいい日だから Don’t give up』っていう歌詞がありますが、この曲を聴いて、みなさんにもそんな気持ちになってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。「カンナさーん!」は7月18日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月28日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」。瑛太、黒木華、北川景子、高梨臨ら豪華俳優陣に加え、青木崇高、渡辺謙ら新たな出演者が発表。語りを市原悦子が務めることがわかった。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。この度、新たな出演者が発表。島津斉興と由羅の子で、異母兄・斉彬の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”・島津久光役に、これまで大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」にも出演した青木さん。「島津久光という人物については様々なエピソードがありますが、私にはどれもがとても人間らしく愛おしく感じます。少しでも深くその人生を生きられれば幸せです」と思いを寄せた。島津家第28代当主にして、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引したカリスマ・島津斉彬役に、名優・渡辺さん。大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務めたこともある渡辺さんは「俳優としての基礎を育てて頂いた『大河ドラマ』に恩返しさせて貰う機会を頂きました。鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、様々な思いを感じながら、生きていこうと思っております」と意気込みをコメント。西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”を如何に演じるか期待だ。そのほか斉彬の側室・喜久役に、戸田菜穂。「この度、林真理子さん、中園ミホさんのお作りになる『西郷どん』の世界の一員になることが決まり、ヤッター!と、興奮しています。島津斉彬の妻喜久役、クランクインが待ち遠しいです!」 と収録を心待ちにしているよう。斉彬の側近・山田為久役の徳井優も、「157cmの私はもともと『執事系』、尽くすの大好き。今回、尽くしがいのある(身も心も)ビッグな殿と西郷どんに翻弄までされる小さな山田。…シンクロの妙!」と出演の喜びを語った。そして、本作の語りには、「まんが日本昔ばなし」では何役も演じ分け、独特の「語り」が国民的に愛される市原さんを起用。「素敵な台本ありがとうございます。ナレーションを担当する者としては本が第一です。最後の決めゼリフが良いですね。チェスト。わくわくします。喋り方に工夫しなくちゃ」と話し、放送への期待を高まらせた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日より放送予定。(全50回)(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日3月末、渡辺謙(57)とジュエリーデザイナー・A子さん(36)がニューヨークで密会する姿が『週刊文春』にスクープされた。 「騒動以降、渡辺さんは南さんのいる自宅には帰らず、都内のマンションでひっそり暮らしていると聞いています」(芸能関係者) 当初、妻の南果歩(53)は夫の“裏切り”を知り、憔悴しきっていたという。そんな南に追い打ちをかけたのが、渡辺が口にした“不倫弁明”だった。 「A子さんをわざわざニューヨークに呼んだのは、きちんと別れ話をするためだったと説明されたそうです。ところがお金の問題もあって別れ話がこじれてしまった結果、“不倫密会”が文春で報じられてしまったと、渡辺さんは南さんに主張したのだとか。つまり『俺はハメられたんだ』ということでしょう」(映画関係者) この説明を受けた南はますます混乱するばかりで――。 「『私、どうしたらいいの?』と家族や親しい友人に相談しています。彼女のなかには“離婚”も選択肢にあるのかもしれませんね。反面、11年間も寄り添ってきた大事な相手を、いまさら見捨てることはできないという思いもあるみたいです」(南と親しい知人) 答えが見つからないなか、彼女は今、仕事に専念しようとしているのだという。 「乳がん闘病中は仕事をセーブしていた南さんですが、今年は女優業に本格復帰されると聞いています。7月から始まるドラマ『定年女子』(BSプレミアム)の主演も決まっていますからね」(芸能リポーターの城下尊之さん) 6月中旬、彼女の「女優再開」現場を本誌は目撃した。正午過ぎ、都内の老舗洋菓子店のショーウインドウを覗き込む南の姿が――。15分後、店から出てきた彼女を直撃した。 ――渡辺さんの不倫報道から3カ月、南さんはどのようなお気持ちですか? 「本当に皆さんにはご心配をおかけしてしまって申し訳ございません」 ――離婚を決意されたとも聞いているのですが。 「ごめんなさい。いまはまだお答えできないんです」 離婚するのか否か、はっきり明言を避けたところに、彼女がいまも逡巡している様子がうかがえた。 ――渡辺さんとお話されましたか? 「それもまだ、言えません」 最後に「これから仕事なので」と頭を下げると、車に乗って、去って行った。揺れる思いを断ち切るように、しばらくは「妻より女優」の生活が続きそう――。
2017年06月22日渡辺直美が、自身初の写真集「NAOMI」を発売。ミラノコレクション、ワールドツアーの熱狂を追い、“世界のポップアイコン”へと成長していく渡辺さんの姿をファッションや広告を中心に活躍する鬼才フォトグラファー・新田桂一氏がカメラに収めた。2007年にデビューし、ビヨンセのダンスパフォーマンスでブレイクした渡辺さん。2014年には、自身でプロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」が始動。2016年1月からはインスタグラムのフォロワー数が国内トップとなり、現在は650万人を突破。昨年開催したワールドツアーでは、ニューヨークで500人、ロサンゼルスで800人、台湾で1,500人を集め、各公演を瞬時ソールドアウトさせたことも話題を呼んだ。そんな渡辺さんが、世界を駆け巡った芸歴10年目を迎えた2016年。9月は、ファッションプロデューサーとして、ミラノコレクションを視察するためにイタリアへ。また、10月は、エンターテイナーとしてニューヨーク、ロサンゼルス、台湾の3都市でライブを開催し、地元の観客を熱狂させた。まさに世界を駆ける渡辺さんを追いかけ、心と体の核心をとらえたのは、鬼才フォトグラファー・新田氏。世界の巨匠テリー・リチャードソンに6年間師事した愛弟子と知られ、そのパッショナブルな作風からは被写体の内面がにじみ出ると定評がある。今回は渡辺さん本人たっての希望で、このプロジェクトのカメラマンに決定した。ライブの舞台で観客を沸かせる圧巻のパフォーマンスから、バスタブに浸かる超プライベートな姿まで、世界のポップアイコンへと成長していく“渡辺直美”の現在のすべてを、鬼才カメラマンが余すところなくとらえ、222枚の写真に収めたドキュメント写真集。渡辺さん自身の直筆による、書き下ろしエッセイも収録される。渡辺直美写真集「NAOMI」は6月29日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日今年8年ぶりにソロアルバム「async」を発表した音楽家の坂本龍一が、6月3日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演、「動的平衡」の概念を提示、生命の謎を探求する生物学者の福岡伸一と活動拠点のニューヨークで語り合う。東京藝術大学に在学していた頃からスタジオ・ミュージシャンとして活動、細野晴臣、高橋幸宏らと結成したテクノポップユニット「YMO」として発表した「ライディーン」や「君に、胸キュン。」などが大ヒット、『戦場のメリークリスマス』では音楽を手がけただけでなく俳優として作品にも出演、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞。その後1987年公開の『ラストエンペラー』では日本人初のアカデミー作曲賞を受賞したほか、世界的な音楽賞を数多く受賞。その音楽性が国内のみならず世界で高く評価された坂本さん。2014年に中咽頭がんを公表、1年近くにおよぶ闘病生活を経て山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。昨年は芥川賞作家・吉田修一と鬼才・李相日監督、そして渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが競演を果たした映画『怒り』の音楽を担当したのも記憶に新しい。一方、分子生物学の見地から「生命とは動的平衡にある流れである」という「動的平衡」の概念を提唱した福岡さんは、BSE問題で独自の見解を発表、生物学界だけでなく社会全体から大きな注目を集め、2007年の「生物と無生物のあいだ」がベストセラーとなった。今回は坂本さんがコンサートを行ったホールと福岡さんが研究活動を続けるロックフェラー大学で、秩序や論理の限界を知ったうえで自然を見つめ直すことの重要性と、音楽と生物学の意外な共通点についてトークを繰り広げる。最新アルバムで街の雑音などの“ノイズ”を取り込んで既製の音楽像と異なる音楽の形を提案した坂本さんと、「動的平衡」について考察するなかで論理を越えた自然の力の大きさに魅せられてきた福岡さんの2人の語り合いから見えてくるものとは!?「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」は6月3日(土)22時~NHKEテレで放送。(笠緒)
2017年06月03日ローラと渡辺直美が、いま大きな注目を集めるアメリカン・コミック、いわゆる“アメコミ”の魅力に迫る番組「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美マーベル・キャラクターへの道~」に出演。日本のテレビとしては初めて、ニューヨークのマーベル本社にも潜入したことが分かった。アイアンマン、スパイダーマンなど、実写映画が次々大ヒットとなり、日本でも大きな注目を集めるようになったアメコミ。その代表格として高い人気を誇り、東京・六本木ヒルズでは大規模展覧会も開催中の米マーベルに迫り、その魅力を探るのが本番組。プレゼンターは、昨年『バイオハザード: ザ・ファイナル』に出演し、マルチな活躍を続けるローラさんと、ニューヨーク・ロサンゼルス・台湾でワールドツアーを成功させた渡辺さん。活躍の場を世界に広げる2人が、アメリカ人のマスターピースともいえるアメコミの魅力の秘密を探る旅に出る。2人は、大人気の「マーベル・コミック」のキャラクターになるべく、ロサンゼルス、ニューヨーク、香港と飛び回り、マーベルの世界をその肌で体験。自分たちなりのキャラクター像をつくりあげていく。日本のテレビでは初となるニューヨークのマーベル本社での大規模撮影をはじめ、貴重な映像が満載。ローラさんと、アメコミ界伝説の巨人といわれるマーベル名誉会長スタン・リーとの対談や、渡辺さんが香港ディズニーランドでアイアンマンと出会ったときの模様など、見どころたっぷりの1時間。果たして、2人はどんなアメコミ・キャラとなるのか、乞うご期待!「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美 マーベル・キャラクターへの道~」は5月5日(金)22時50分~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日“黒い”渡辺麻友ד悪い”えなりかずきという、前代未聞の設定で話題の新ドラマ「サヨナラ、えなりくん」。この度、本作の主題歌が渡辺さんのソロ6thシングル「守ってあげたくなる」(発売未定)になることが決定した。「AKB48」渡辺さんが主演を務める本作。桐山さおり(渡辺麻友)は、過去にはさまざまな恋愛遍歴があったものの、現在は“純愛”を求めて奔走する25歳。理想の相手を求めて婚活に精を出すが、彼女の前に現れるのはオドロキの本性を持つメンズばかり。その彼らにひどい仕打ちを受けた瞬間、さおりは表情を一変。特殊な能力を発揮し…というストーリー。渡辺さんが清純派アイドルのイメージと異なる“恋多き女”を演じ、共演のえなりさんもまた、自身とは正反対の印象の“悪キャラ”で物語のカギを握る重要な悪キャラ=“えなりくん”として登場。異色の純愛コメディーを繰り広げるという。そして、そんなドラマを盛り上げるのが、今回発表された渡辺さんの新曲「守ってあげたくなる」。秋元康が作詞を担当する本楽曲は、不器用で子どもっぽい彼にちょっぴりあきれながらも、支えてあげたくなってしまう…そんな切ない女心を歌い上げたミディアムバラードだ。渡辺さんは、「いままでの私の楽曲にはなかったような、大人っぽい曲で歌っていてもすごく新鮮でした」と楽曲の印象を語り、「ドラマの主人公・桐山さおりは純愛を夢見てさまよう女性、歌詞の中の女性は純粋に相手を想いそっと見守る母性溢れる人、私もそんな女性をイメージしながら聞いている皆様にも共感していただけるよう心を込めて歌わせて頂きました。楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。「サヨナラ、えなりくん」は4月30日(日)より毎週日曜日深夜0時40分~テレビ朝日にて放送。放送終了後よりビデオパスとテレ朝動画にて配信開始。スピンオフドラマ「残念くんに効くレシピ」はビデオパス会員限定、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信。※ドラマ本編は第1話のみビデオパスとテレ朝動画にて期間限定無料配信、スピンオフドラマは第1話のみビデオパス、テレ朝動画、YouTubeにて期間限定無料配信。(cinemacafe.net)
2017年04月29日ハリウッド俳優渡辺謙さん(57)が、ジュエリーデザイナーで元ホステスの30代女性と不倫関係にあるとして、先週より週刊誌がスクープ。結婚を見据えていたとか、3年越しであったとか、子どもを望んでいたなど、次々出る生々しい情報に世間が驚愕しています。 世間的に許されないのは、妻の南果歩さん(53)が乳がん闘病中の不倫記事であること。妻の闘病中に夫はNYで熱々不倫をしていたわけで、世界のケン・ワタナベのイメージダウンにCM各社も今後の対応を検討しているようです。今のところ渡辺さん側からコメントは出ていませんが、気になるのは世界のケン・ワタナベですら不倫でその地位を失墜してしまうのかという点です。 昨年から続く不倫スクープに世間も飽き飽きという空気はあるものの、そんな中でも対応を誤って“干される”人がいた反面、対応をその人なりに正しく行って何事もなかったように立ち直る人もいます。世界のケン・ワタナベという、ビッグスターの不倫。これはどう対処したらよいのでしょうか。 ■叩かれる不倫と叩かれない不倫の違い 世間からバッシングされる不倫。たとえばベッキーさん(33)や乙武洋匡さん(41)、テレビ朝日のアナウンサー同士の不倫などが最近では大きくバッシングされました。当人たちは休業や離婚、降板などを経験し、現在は新たな道をゼロから歩み始めているようです。 そんな彼ら叩かれた不倫に共通するのが、“誠意ある”謝罪不足です。誠意あるというのは、何も土下座したり号泣したりするのではありません。嘘や裏側を認めるという点が、誠意あるという意味です。 今の世の中はネットという場所で加工した情報発信ができるため、画像加工やオーバーリアクションなど誰もが意図せず“小さな嘘”をついている状態です。反面、他人が作り出す嘘に拒否反応を示す人が多く、不倫発覚によりあからさまな嘘や裏を感じ取ると世間はバッシングのスイッチを入れるようです。 叩かれる不倫かそうでないかは、本人が正しく見極めれば切り抜けられるトラブルともいえるのです。 ■実は不倫して無傷の人たち 正しく見極めればといいましたが、実際この不倫ブームの中、無傷で芸能活動を続けている人も多いです。たとえば最近では『女性自身』本誌がスクープしたお笑い芸人「千鳥」の大悟さん(37)。 彼は2度の不倫スクープをされ、先日それをネタにコントを披露。奥様から「死ぬ気で笑いをとってこい」と言われたようで、芸人仲間からいじり倒され、芸人としての腕を見せつけました。彼の場合、奥様含め全てを使いまくって笑いにしているわけですが、不倫を無視しなかった点が1番のポイントでしょう。 またそこまで捨て身ではなくても、他にも無傷の方はいらっしゃいます。たとえば桂文枝師匠(73)です。昨年不倫発覚時に謝罪会見を行いましたが、それ以降も特に不倫に触れることなく、いまだに「新婚さんいらっしゃい」も続行中。さすが大御所という感じですが、文枝師匠のようにしっかりとした実績と実力があれば、不倫なんてさらっと流しても実は許されるのです。 同じくさらっと流した例でいえば、漫画家の浦沢直樹さん(57)。彼も不倫発覚後の謝罪はゼロ。先日新ラジオ番組の会見で不倫の件を突っ込まれると「語るわけないでしょ」と、普通に突っぱねていました。 そんな桂文枝師匠と浦沢直樹さんの例をみていると、世界のケン・ワタナベについても対応方法が見えてきます。そう、ケン・ワタナベはこんな不倫で涙を流したり動揺した姿は見せなくていいの!!ってこと。 若干筆者の個人的な希望が入ってしまいましたが、今まで通りに俳優業をこなしていれば日本での対応は勝手に沈静化。そして世界のケン・ワタナベは再び勝手に偉大な存在になっていくと思うのです。 実力がある人には、世間のバッシングも通用しないのが今の流れ。もちろん謝罪すべき人は謝るべきですが、それは身内で解決すべきこと。今回不倫の正しい対応方法という話をしましたが、妻を裏切ったことはあくまでも内輪の話。それは当人同士で謝罪ができれば良いと思っています。 現在の世の中はどうにもこうにも“イメージ通り”以外の行動を認めず、人の弱みをフルボッコにする傾向が強い。世界のケン・ワタナベごときがそんなネット民やらの小物の声で倒れるとは思いませんが、「日本の俳優が世界進出」というイバラの道を切り開いてくれた偉大なるスターの歩みを、こんな些細なできごとで終わらせたくはないと、個人的には思うのです。
2017年04月14日『週刊文春』にニューヨークでの不倫現場をキャッチされたのは、日本を代表するハリウッドスター・渡辺謙(57)。 2月中旬、渡辺が元ホステスのA子さん(36)を連れ込んだのは、ニューヨークの高級アパート。だがこの部屋は、妻の南果歩(53)がつい前日まで泊まり込んでいた部屋だった。 南は、異国の地で奮闘し続ける夫のために、日本から持っていった食材で甲斐甲斐しく和食を用意していたのだ。 「こんな報道が出ると、あの2人は“仮面夫婦”だったのかと思う人もいるでしょう。でも、それは違います。いまも2人は夫婦でいっしょに行動することも多く、実際、仲の良さは端から見ても伝わってきます」(2人を知る関係者) 今年1月には、こんな光景も見られた。 「渡辺さんの所属事務所の新年会が、代官山のレストランを借り切って行われたのですが、渡辺さんと南さんは2人で手をつないで参加されてました。冷え切った夫婦には無理な芸当と思いました」(プロダクション関係者) だがその裏で、渡辺は元ホステスとの不倫に溺れて……。いったい南とA子さんとの“二重生活”を、渡辺はどう決着させるのか。所属事務所ケイダッシュの川村龍夫会長は、本誌の取材にこう話した。 「離婚の可能性はゼロですよ。彼は事態をきちんと収拾できるはずです。彼は前の離婚の渦中にうちに移籍してきて、私は彼の苦悩や憔悴ぶりをつぶさに見ています。あんな苦労を再び背負うわけがない。助言?まず果歩さんに謝ることでしょうね。すべてはそれからです」 渡辺はいまの自分があるのが誰のおかげか、もう一度よく噛みしめるべきだろう。
2017年04月04日4月1日放送の『胸いっぱいサミット』(関西テレビ)で、はるな愛(44)が渡辺謙(57)の不倫報道に言及した。 『週刊文春』は、渡辺とジュエリーデザイナーの女性(36)との3年にわたる交際の様子をスクープ。女性は田中みな実(30)似の美人で、北新地の元ナンバーワンホステスだったという。だが同誌に掲載されている2人の写真がごくごくプライベートなものだったこともあり、「女性側から情報が漏れたのでは」との憶測を呼んでいた。 そうしたなか、はるなも「(写真がどこから流出したかは)まだ分からないけど」としながらも「相手のホステスの女性が写真を見せたりしてたんでしょ~」と推測。「昔、水商売してるときにお客さんに芸能人が来たら2ショットの写真を撮って。『今日こんな人が来てくれた』とか見せたくなるんですよ~」と共感。さらに「でも、女の子同士ってありません?彼を自慢したいって」と“女心”を分析。スタジオの女性陣からは共感の声があがっていた。 北新地のホステス女性(20)はこう語る。 「お相手の女性のことは北新地でもかなり噂になっていますよ。もちろん不倫は良くないですが、彼女の気持ちは理解できます。もし謙さんほどのハリウッド俳優と付き合ったら、私は自慢しますし。ホステス同士って見栄の張り合い。マウンティングっていうんでしょうか。お客さんにどんなすごい方がいらっしゃったか。どれだけ貢いでもらったか。バーキンをいくつ持ってるか。そういう世界ですから。その分、やっかまれると怖いですけどね……」
2017年04月03日ダウンタウンの松本人志(53)が4月2日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、『週刊文春』が報じた俳優・渡辺謙(57)の不倫疑惑についてコメントした。 番組では同記事をもとに、渡辺は2月18日に映画の撮影のため訪れていたニューヨークで女性との“手つなぎデート”が目撃されたと説明。司会の東野幸治(49)は、これまでに不倫騒動となったタレントのベッキー(33)の事例を挙げ、「今回は擁護の声が多い印象」と考えを述べた。 これに松本は、「ベッキーのときも、最初のときはわりと(世間は)擁護していたと思うよ、俺の記憶では。今はまだ、難しい微妙なラインにおられるなあと。謙さんの場合、有名人ファミリーだから、そっちに(批判が)行くと大変」と配慮を見せた。 続けて番組では、過去に不倫を報じられた乙武洋匡氏(40)のtwitterを紹介。twitterでは「これが世に言う“忖度”か」と、今回の疑惑について批判的な報道の少ないマスコミに対する怒りの声が綴られている。 これに対し松本は、次のように持論を展開した。 「“忖度”を言うならば、ニューヨークで手をつないで歩いていたというのも、これも僕は謙さんの忖度だと思うんですね。女性のほうから『手をつなごう』と言われたらね、忖度なんですよ。(それを払いのけたら)『何?愛してないの?』って、なるわけじゃないですか。これがまた逆恨みを生むかもしれない」 現在も撮影のため日本を離れている渡辺だが、芸能レポーターの長谷川まさ子(54)は「(渡辺は)近々に帰国する予定。まずは事務所の方に説明をして今後の対応をお考えになる」と説明。松本は「擁護ではない」という立場をとりつつも、渡辺に対し、「頑張ってほしいと思ってるんです。“ラスト・サムライ”となって、一刀両断。不倫というものをこれで終わりにしてほしい」とエールを贈った。
2017年04月02日お笑いタレントの横澤夏子、コラムニストの辛酸なめ子が30日、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOでムック本『文藝芸人』(発売中 740円税抜き 文藝春秋刊)の発売記念イベントを行った。同書は、松本人志や又吉直樹といった吉本興業所属のタレントが執筆したエッセイを掲載したムック本。この日登場した横澤夏子が、『私が同窓会で泣く理由。』で女性の複雑な心境を書き綴っている。エッセイ初挑戦となった横澤は「書いたことがなかったのでうれしかったんですが、大変でした。作文みたいになってしまい、出版社の方から『これじゃ意味が分からない』と何回も何回もやり取りをしてきたので、本ってこんなに大変だと実感しましたし、作家さんの職業体験ができました」と苦労話も。内容については「私はコンプレックスの塊で、同窓会に行くと必ず涙します。その理由を文章にしてみました」と説明しながら「芸人1年目の時は、何千円しかもらってないのに40万円もらっていると嘘をついたこともありました。それぐらい私は見栄っ張りなので、同窓会に行くと見栄っ張りになっちゃうんです。同窓会は行きたくないけど行かなければいけない場所。でも同窓会を原動力に頑張っているところもありますけどね」と話した。横澤は新潟県糸魚川市出身。同じ新潟県出身の渡辺謙(北魚沼郡広神村出身)が不倫騒動で揺れているが、「作られたデマなんじゃないかと思うぐらい信じられないです」と驚いた表情で「もし本当だったら悲しいですね」と言葉少なにコメント。自身は1歳年上の一般男性と熱愛中で幸せ絶頂でもあり、彼氏の話題になると「結婚の文字が欲しい!」と一直線。「浮気や不倫は?」と聞かれると「絶対にないです。今このご時世だし願望もありません!」と全否定していた。
2017年03月31日女優の杏が31日、東京・銀座の三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」で行われた同施設の誕生1周年を記念した記者発表会に出席。終了時に報道陣から「渡辺謙さんに不倫報道が出ましたが?」と父の不倫疑惑について質問が飛んだが、無言で一礼して立ち去った。「METoA Ginza」は、三菱電機グループのテクノロジーがアートや伝統、文化と結びつき、新しい価値を創造・発信する場所として昨年3月31日に誕生。このたび来場者が100万人を突破したことも記念し、三菱電機家電製品のイメージキャラクターでもある杏を迎えて発表会を行った。杏は「1周年おめでとうございます。それから、100万人も訪れたということで二重におめでたいなと思っております」と祝福。「たくさん関わらせていただいているので勝手に身内のような気持ち(笑)。さらに、私としてもいろんな魅力を伝えていけるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。また、「METoA Ginza」の印象を聞かれ、「こんなにエンターテインメントというか、最新なものだけでなく、伝統や日本の和も織り込まれた空間なんだなと」と感激した様子。「私たちみたいな世代も、もっと上の方もそうですが、お子さんたちも楽しめる工夫がされている」と魅力を伝えた。「METoA Ginza」では、現在「家電リサイクル」をテーマにしたイベント「Re-Birth in Ginza - 家電リサイクルが創る、出会いと驚きの世界。」(~6月14日予定)を開催しており、本イベントでシンボルオブジェ作品を手掛けた工業デザイナーの川本尚毅氏も発表会に出席。クラッチバッグ「ORISHIKI」のMEToAオリジナルバージョンもお披露目され、手に持った杏は「遊び心がある」「すごく軽い」「フィットします」と絶賛した。
2017年03月31日女優の真矢ミキが、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、俳優・渡辺謙の不倫疑惑について、『週刊文春』の"世界進出"に驚きを示した。番組では、この日発売の『週刊文春』で報じられた渡辺の不倫疑惑を特集。相手の女性は36歳のジュエリーデザイナーで、誌面にはニューヨークでデートを楽しむ2人の写真が掲載されている。この報道に、真矢は「文春さんが渡辺さんを見習ってか、世界を股にかけるようになったんだなということに一番驚き」とコメント。国分太一も「ニューヨークまでいきましたからね」と返した。また、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「ニューヨーク…そこまでいく!?」と驚きを示した。
2017年03月30日タレントの松嶋尚美が、30日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に出演し、この日発売の『週刊文春』で報じられた俳優・渡辺謙の不倫疑惑について「信じたくない」と話した。松嶋は「こんだけ写真とかが出てきたら勘違いでしょって言いにくいけど、まだわからへんけど…渡辺謙さんは明るいし、仕事できて立派でアメリカでもすごい人なのに、おもろいし、スタイルいいし、顔もいいし、気さくな人やし、モテる理由はわかるんだけど、私(妻の)南果歩さんも好きなの」と複雑な表情でコメント。「これがほんまやったらすごいショックというか、信じたくない」と続け、「なんでこんな写真が出てくるのかわからんけど、ベラベラ書きやがってと思っています」と憤慨した。
2017年03月30日米西海岸時間1月24日(火)早朝、ついに今年のアカデミー賞候補のラインナップが発表された。本来であれば前回お約束した「ノミネーションで必ずきそうな俳優~女優編~」のはずなのだが、ノミネーション発表済みということで、主演女優賞にノミネートされた5人の女優たちを分析、現地目線のオスカー獲得度を交えてお送りする。1.レースの大穴!ゴールデン・グローブ賞で女優賞を獲得したフランス人女優イザベル・ユペール『エル(原題)』先日行われたゴールデン・グローブで映画の部ドラマ部門女優賞を受賞し、界隈の下馬評を覆したイザベル・ユペール。その予想外の受賞を皮切りに彼女の勝算が急上昇中。生粋の外国人女優がオスカーを獲得するということはそうそうあることではないものの、いずれの年にも例外はある。今年がその年になるかどうかは見てのお楽しみといったところ。☆ 現地目線オスカー獲得度:80%2.“人種多様性”を掲げるアカデミーの証ルース・ネッガ『ラビング愛という名前のふたり』まだ人種差別が平然と行われていたころのアメリカで、差別に立ち向かった白人男性と黒人女性のカップルを描いた本作でヒロインを演じたルース・ネッガ。去年は「白人すぎるアカデミー」などと揶揄されたことから、今年は日本の渡辺謙を含む世界各国多人種の著名映画人683名を新メンバーとして招待したアカデミー。加入メンバーの多様性が広がったことから投票にもその結果が反映されたと見え、難しい役柄を見事に演じあげたルースのノミネーション入りとなった。ただ、実際に受賞となると果たしてどうなるか。☆ 現地目線オスカー獲得度:20%3.『ブラック・スワン』以来の再受賞なるか!?ナタリー・ポートマン『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』暗殺されたジョン・F. ケネディ元大統領の妻ジャッキーを悲痛なまでに再現したナタリー。ファッションはもちろん、さりげない身のこなしや話し方までジャッキーにそっくりなナタリーの熱演は、まるで今は亡きファーストレディに取り憑かれたかのよう。『ブラック・スワン』での受賞がなければナタリーの主演女優賞はほぼ確実ともいえるほどの名演技だが、今回の主演女優賞レースでは、初めてノミネーションを受けた強力なライバルが控えているため、ナタリー受賞はやや厳しめかも。☆ 現地目線オスカー獲得度:50%4. ゴールデン・グローブ映画女優賞もいただき済み、業界のお気に入り候補!エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでピーター・パーカーの恋のお相手グウェンを演じたときはポップでライトウエイトな女優なのかと思いきや、去年の『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではアカデミー助演女優賞候補になったほどの演技派で、話題沸騰中のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』では歌って踊れて演技も抜群という素晴らしい才能の持ちぬし。今年のアカデミー賞レースで先頭を走る有力候補。☆ 現地目線オスカー獲得度:85%5.ハリウッドの女王ふたたび降臨!、はたして実際の受賞はいかに!?メリル・ストリープ『マダム・フローレンス!夢見るふたり』1977年作品『ジュリア』で映画デビューして以来、ハリウッドを代表する演技力と記録的なアカデミー賞ノミネート回数から、まさに“女王”と呼ばれるにふさわしいメリル・ストリープ。『マダム・フローレンス~』では、実在した“音痴の歌姫”として知られる社交界の大物マダムを好演してくれたメリルだが、これまでの統計から見てドラマディ(コメディタッチの軽めのドラマ)に冷たい感ありのアカデミーなだけに、今回メリルは苦戦を強いられるのでは…?☆ 現地目線オスカー獲得度:40%(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年01月28日本年度日本アカデミー賞で優秀作品賞ほか最多11部門を受賞した映画『怒り』。本作のブルーレイ&DVDが4月12日(水)にリリースされることに合わせ、渡辺謙が森山未來、松山ケンイチ、綾野剛の“容疑者役”3人とネタバレを気にせず語り尽くすビジュアルコメンタリーの収録の様子が到着した。原作:吉田修一×監督・脚本:李相日という『悪人』(’10)のコンビが再タッグを組み、音楽に坂本龍一が加わり、さらに人気・実力ともにトップクラスのキャストの豪華共演も話題となった本作。待望のブルーレイ&DVD化にあたり、豪華版でしか見ることの出来ない特典映像・本編ビジュアルコメンタリーの収録が行われ、渡辺さん、森山さん、松山さん、綾野さんと李監督が撮影秘話、思い出を語り尽くした。意外にも、ハリウッド俳優でもある渡辺さんも含め、全員が初挑戦だったというビジュアルコメンタリー。森山さん、松山さん、綾野さんの3人は、劇中の殺人事件の容疑者役だったため、劇場公開時の舞台挨拶等では話せなかった内容も多かったが、「最初から犯人が誰か言っていきます!」という李監督の“ネタバレ解禁”発言とともに、収録がスタート。本作は、東京編・千葉編・沖縄編と3つのパートから成るため、自分の出演パート以外の撮影現場への質問が飛び交う収録となった。まず、物語の発端となる事件現場の家は、実際に人が生活している家を借り、撮影期間中は2階を使用してもらったというロケハンのこだわりや、千葉編の渡辺さんが役作りのためだけに、4日間をかけフォークリフトの免許を取ったこと、犯人が誰かをミスリードさせるためになされたさまざまな工夫など、厳しい演出でも知られる李監督作品らしい数々のエピソードが語られた。犯人が左利きだったため、劇中で箸を自然に扱う松山さんに対し、「松山くんもともと左利き?」と森山さんが聞くと、「(劇場公開時の)取材とかでも触れられなかったけど(右利き)」と苦笑交じりに返答。そんな松山さんが漁協の職員を演じた渡辺さんに対し、「こんなオーラがある人が漁協の職員!?ってすごく思ってたけど、フォークリフトに乗ったら漁協の職員になっていた」と驚きを口にすると、渡辺さんは「(溶け込みすぎて)普通に地元の人に『今日競り何時から?』と話しかけられた」と明かし、爆笑に包まれた。また、沖縄編の森山さんが無人島での撮影が終わっても島に残っていた話に及ぶと、李監督が翌日の撮影に向かった際、岸壁で短パン一丁で髪を洗うターザンさながらの森山さんを目撃したと明かす。妻夫木聡とのゲイカップルが大きな注目を集めた綾野さんは、撮影中に2人で暮らしていたセットの部屋にあったスタンドライトを買い取り、自宅に置いている話や、試写で本編を観ていた際、とあるシーンで試写室を出そうになったほどショックを受けたことなどを激白。もちろん、重厚なドラマとミステリーが絡み合う内容のため、笑える話ばかりではなく、「ある小道具が犯人を示す伏線となっていることに2回目観たときに気付いた」と渡辺さんが明かすなど、撮影中その場にいた者でしか知りえない臨場感あふれるコメント、坂本さんの音楽や音の演出についてなど、作品をより深く楽しむためのヒントが多く語られ、さまざまな視点から『怒り』を楽しむことができる必見のコメンタリーとなった。『怒り』ブルーレイ&DVDは4月12日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日親子で不登校になりました。
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