2018年10月12日 18:00
今さら聞けない! すぐに使えるビジネスメールマナー
というように、メールが続いてしまう場合もありますよね。これは基本的に不要なやり取りです。ただ、中には “自分が終わらせたい” という人もいるので、相手に合わせてもいいと思います。
「仲の良い人へのビジネスメールは、固くなり過ぎると距離を感じてしまうのが悩みです」(23歳・教育)
直井さん 仲の良い相手に対しては、固くなり過ぎないように、柔らかい表現を使うのもよいですね。一方、関係性が築けていない相手だと、相手がどう感じるかがわからなくて悩む方が多いです。なので、まずはスタンダードな型を身に着けて、その上で応用していく、というのが順番としてはいいと思います。型というのは、「宛名、挨拶、名乗り、メールの用件、詳しい説明、結びの挨拶、署名」という流れです。まずは、型をしっかり身に付けるとよいですね。
PROFILE
直井章子/広報、販売促進、営業の仕事を通じメールコミュニケーション力は重要であるという問題意識から、ビジネスメール教育の専門家として活動中。教育研修プログラムの開発、講演、執筆など多岐に渡る。著書『ビジネスメールの常識・非常識』(日経BP社)。ビジネスメールコミュニケーション講座開催情報はこちらからhttp://business-mail.jp/
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