2016年9月7日 12:00
『龍馬伝』の濱田龍臣、プライベートは意外と“ヒキ充”?
ただ、自分でお化粧するシーンは難しかったですね。メイクさんにビューラーの持ち方から教わったりして。女子ってこんなこと毎日してるんだって思うと…すごいですよね。尊敬します。
――LGBTの問題に役として向き合ってみて、いかがでした?
濱田:最初は、どこか暗いイメージを持っていたんですけれど、お会いした真境名さんがとても明るくてびっくりしました。たぶん周り…とくにお母さんに支えられているからなんでしょうね。その心の余裕が、あの明るさに繋がっているのかなと思いました。
――そもそも、このお仕事を始めたきっかけは?
濱田:祖母がエキストラの事務所に入っていて、2歳の頃にその事務所に僕を入れたのがきっかけです。
――じゃあ、物心つかないうちから芸能界にいたわけですね。
濱田:そうですね。いつの間にかこの世界にいて…。
――覚えている一番古い記憶っていうと、どんなお仕事ですか?
濱田:幼稚園の頃に、オロナミンCのCMに出させていただいたことです。当時、ウルトラマンが好きで、そのソフビ人形を持って現場に行っていたんですけれど、共演の上戸彩さんに「ウルトラマンが好きなんだねー」って頭を撫でてもらったことを覚えています。