【整理収納アドバイザーのお片付けノート】子供の支度とお片付け〜中学入学編〜[PR]
デスクの引き出しには、文房具のストックを収納。
家族で共有していた文房具も、自分専用を持ち、これからは自分で管理します。
これは、勉強や作業の中断と、部屋を行ったり来たりするのを避けるため。
小学校生活では、キャスター付きのデスクキャビネットにその学年分の教材を収納していましたが、中学校生活では教材の数が多いので本棚で管理。
中に入れるモノが収納の容量をオーバーするのはNG。
モノの量に見合った収納スペースを設けるのがポイントです。
本棚をファイルスタンドで仕切り、科目ごとに分類。
ファイルボックスで仕切りをつくることにより、教科書やノートの出し入れをスムーズにしています。
また、科目が混ざらないように収納することで、必要なモノを探す時間を省く効果も。
忘れもの防止にもなりますよ。
もちろん「好きなものコーナー」もちゃんと。
自分の好きなものを置くのが、一人部屋の醍醐味。
これから新しい生活リズムに慣れて、ベッドを設置したらまた〝らしさ〟が出るのがとても楽しみです。
自分の過ごしやすい空間をつくる楽しさも、仕組みづくりの大切さと一緒に感じてくれたらいいなぁと思うのです。