くらし情報『【シネマ羅針盤】独断と偏見で選ぶ、2016年映画10大ニュース』

2016年12月23日 09:00

【シネマ羅針盤】独断と偏見で選ぶ、2016年映画10大ニュース

再開発が進むなかで、「渋谷の映画館」がどんな変化を遂げるのか、気になるところだ。

<第8位>映画イベントで、観客による写真撮影OKの動き
完成披露試写会や初日舞台挨拶など、少なく見積もっても年間300本ほど、映画のPRイベントを取材しているが、今年は「観客による写真撮影OK」が急速に広まった1年だった。もちろん終始OKというわけではなく、最後の写真撮影時に突然「今日は特別にお客様の撮影もOKです」とアナウンスされることがほとんど(スマホや携帯電話での撮影に限られることが多い)。コンサートでの一部撮影OKからの流れで、映画業界もプロモーションの一環として、個人のSNSへの写真掲載で宣伝効果を高める狙いがあるようだ。

<第9位>東京コミコン開催、今後の展開は?
世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」が日本初上陸。12月2日~4日の計3日間、千葉県・幕張メッセにて「東京コミコン2016」が開催され、盛況のうちに幕を閉じた。次回の開催は未定ながら、熱心なファンが基盤となった交流イベントの形に留まるか、映画業界が積極的に参入し、(良くも悪くも)プロっぽいプロモーションの場となるのか、その可能性は未知数。

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