くらし情報『【インタビュー】有村架純 怒涛の20代前半を過ぎても、次々と訪れる“初体験”に胸躍る』

【インタビュー】有村架純 怒涛の20代前半を過ぎても、次々と訪れる“初体験”に胸躍る

「もう25歳ですし、そうだよなぁって思うんですけど、やっぱり“初めて”があるというのは嬉しいことなので、新鮮な気持ちで初めての役柄を楽しんでます」

朝ドラ『ひよっこ』でおよそ1年にわたってじっくりとひとつの作品に主演として携わった経験も大きいのだろう女優としての“視野”にも変化が生まれている。

「より作品に対する思いが強くなってるというのはあると思います。以前は自分のことでとにかく精いっぱいで、目の前のことをやらないとという意識ばかりで、作品全体のことはあまり考える余裕もなかったんですけど、ここ2年くらいかな?作品のことも少しずつ考えらえるようになって、携わるスタッフが報われるような作品にしたいという気持ちがわいてきたり、変化は感じています」。

20歳の大ブレイクから、途切れることなく常に作品に、役柄に身を投じてきた。「20代後半は、もう少し落ち着いて仕事ができればいいですが…(笑)」と漏らしつつも、芝居に対する熱い思いは何も変わらない。

「やっぱり、お芝居が好きなんですよね、うまいか下手かは自分ではわからないことですけど、好きで始めて、誰もができるわけではない経験をたくさんさせていただいて…だからこそ、これからも楽しんでお芝居ができたらと思います」

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