2020年12月30日 09:00
【ドラマニア】2020年総括! 話題を集めたドラマキャラクター「勝手にベスト10」
2:仕事は厳しく、プライベートは激甘な医師・天堂浬(佐藤健)
/「恋はつづくよどこまでも」
医療に対しては常に真摯に――基本仏頂面の俺様ドクター・天堂が、新米ナース・佐倉(上白石萌音)に時折垣間見せる素顔。壁ドン、顎クイ、髪解き…と畳みかける胸キュン攻撃は、悶絶必須のご褒美タイムとなりました。「天堂担だろ」という名台詞が、恋愛ドラマ史にしっかりと刻まれています。
1:最強の敵にして…味方!半沢直樹(堺雅人)×大和田暁(香川照之)
/「半沢直樹」
「施されたら施し返す」「おしまいDEATH」などの名台詞が象徴しているように、2020年一際話題を集めたのは、やっぱりこのふたり。最強の敵にして最強の味方となった半沢×大和田の名コンビでしょう。とことんぶつかり合ったからこそ、互いを一番に理解している皮肉な相性の良さが存分に出ていました。決して口には出さないけれど、見えない絆で繋がっている熱い展開――まさしく今年のナンバーワンと言えるでしょう。
以上、今年を振り返るドラマキャラクターランキングでした。
2021年はどんな濃いキャラクターが現れるのでしょうか。引き続き、注目して見ていきたいと思います。
(text:Yuki Watanabe)
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