2020年12月30日 09:00
【ドラマニア】2020年総括! 話題を集めたドラマキャラクター「勝手にベスト10」
敵をバッタバッタとなぎ倒す見事な蹴りは、必見です。
5:令和に突如現れた美しき平安貴族・光源氏(千葉雄大)
/「いいね!光源氏くん」
空気を読むことに尽力する現代人に反して、令和の時代でも我が物顔で平安の生き方を貫く光。決して烏帽子を外すことなく、常に腰を低くして歩き、街中でも臆することなく大声で和歌を詠みあげるパワフルな背中に、勇気づけられた人も多いのではないでしょうか。最終的には何なくSNSを使いこなしていた辺りも面白かったですね!
4:ツンとしながらもどこか甘い…社長・浅羽(中村倫也)
/「この恋あたためますか」
会社再起を懸けたオリジナルスイーツ開発、新たなコンビニの形を提唱するデキる男・浅羽社長。ツンとした態度が時に敵を作りがちですが、かゆいところに手が届く紳士ぶりに登場する女性陣はメロメロに――。「私服がオシャレ上級者!」と、デートシーンの服装にも大きな反響がありました。
3:機動捜査隊発の名コンビ・志摩(星野源)×伊吹(綾野剛)
/「MIU404」
どんな時も先回り思考で道理を見極めていく志摩(星野源)×行動力と運動神経はピカイチだが刑事の常識に欠ける伊吹。つい先ほどまでじゃれ合っていたはずのふたりが、あうんの呼吸で犯人の背中を追いかけていくギャップがたまらない…!令和の刑事ドラマに、名コンビが誕生したと言っても過言ではありません。