小池栄子、強い女性役から刺激 39歳で決意新た「これからも険しい道を」
と告白。「意識しなければいいとわかっていながらも、やっぱり人の評価は気になるので、常にそことの戦い。新しいことを追い求めていく限り、それはなくならないと思います」と話した。
自分と他人の評価の違いは日常的に感じるそうで、「自分があまりいいと思ってなかったものを、周りの人たちがすごく評価してくれたり、私自身は『もうこりごり』と思っているのに、『あの続編が見たい』と言われたり。バラエティでも、自分としてはよかったと思ったのに、家族が引いていたり(笑)」と説明。「自分が本当に言いたいことと、小池栄子というタレントからもらいたいものは違うんだなと思います」と語った。
意外にも「ぶっちゃけすぎないでほしい」という意見もあるようで、人によって求めているものが違うと感じているという小池。「特に番宣で出演するときは、なんとなくみなさんの頭の中にはお芝居の役として私が動いているのに、宣伝で出たバラエティでぶっちゃけられると冷めるわ、みたいな。
そのバランスが難しい」と葛藤を明かし、「その瞬間は思わないんですけど、時間差で押し寄せてくるんです。そっか、マイナスだったかって。そういう反省の繰り返しです」と話した。