小池栄子、強い女性役から刺激 39歳で決意新た「これからも険しい道を」
と述べ、「もうすぐ40歳になりますが、39歳で気づけてよかった。その道に片足ツッコんだら抜けられないと思うので」と笑った。
女優としてさまざまな役に挑戦、バラエティ番組でも攻めのトークで盛り上げている姿が印象的な小池。キャリアを重ねても守りに入らず、40歳を目の前にした今、これからも険しい道を進んでいこうと決意を新たに。
「インタビューで話すときは自分の理想も加わっているから強気で話しますが、ちょっと時間が経つと、果たしてあのとき語ったことが私はできているかって。そういう意味でもインタビューも勉強になるんです。言ってしまった手前、やらなきゃって思うんです」。
インタビューも勉強に捉え、自分自身を高めていく。
その謙虚さと向上心に小池の人間力を感じ、ドラマや映画、バラエティに引っ張りだこな理由もわかった気がした。
これからも挑戦を続けていくという小池だが、「自分のペースで進んでいきたい」という考えを持つ。「デビューしたときに、信頼していた先輩から『君は大きく飛躍するというより、コツコツ積み重ねてあるときパッと花を咲かせるタイプだと思う』と言われ、コツコツ型というのは今も変わってないと感じているので、これからも変わらずコツコツやっていきたいと思います」