2020年9月30日 17:00
小池栄子、強い女性役から刺激 39歳で決意新た「これからも険しい道を」
と語った。
そして、「目標はいつも考えていない。流れに身を任せてやっていくというのが目標で、これからも決めずにやっていきたい」と話し、「ただ、最近、犬のしつけができなくて困っています。仕事では華やかな場所でいろいろ発言させてもらっていますが、日常のそういうところで悩むわけです。なので、身近なところをちゃんとやっていくというのが今の私の目標です」と、目の前の目標を明かしてくれた。
最後に、自身の生き方にも影響を与えた『ムーラン』について、「スカッとすると思います。可愛さ、たくましさ、家族との関係、仲間との関係……全部が含まれている。そして、本来の自分に自信を持って、誇りを持って、プライドを持って生きていくという、大事なものをシンプルに伝えていて、自分を見つめ直すいいきっかけになる映画だと思います」と魅力を伝えた。
『ムーラン』ディズニープラス 会員、プレミアアクセスで公開中(追加支払いが必要)。
■小池栄子
1980年11月20日生まれ、東京都出身。1998年にドラマデビュー。2008年には主演映画『接吻』で毎日映画コンクール女優主演賞等、2011年『八日目の蝉』でキネマ旬報ベスト・テン助演女優賞等数多くの賞を受賞、2016年には舞台『グッドバイ』で読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した。女優として数多くのドラマ、映画、舞台に出演している。
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