くらし情報『MM総研、個人消費動向市場調査 - EC市場は約16兆円で占有率5.6%に』

2014年1月30日 11:57

MM総研、個人消費動向市場調査 - EC市場は約16兆円で占有率5.6%に

非現金の内訳は次の通り。

クレジットカード44.7兆円(決済市場における構成比:15.8%)
デビットカード1.1兆円(同0.4%)
電子マネー(カード型)2.3兆円(同0.8%)
おサイフケータイ2.9兆円(同1.0%)
プリペイドカード・商品券・ポイント1.7兆円(同0.6%)
銀行・郵便(振込・振替・引き落し・ATM・オンライン)45.9兆円(同16.2%)

消費税率の引き上げに備えて、「今後購入検討したい商品・サービス」を尋ねた質問では、「パソコン」という回答が12.0%で最も多い。その後には「衣類」10.0%、「スマートフォン」8.1%、「食料品」8.1%、「靴」7.6%、「国内旅行(パック含む)」7.3%、「テレビ」7.0%、「自動車・軽自動車」6.7%などが続く。

全体的に、「デジタル家電」分野や「衣類」・「靴」などの「被服・履物」分野の商品が上位になっており、「自動車・軽自動車」や「冷蔵庫」・「洗濯機」など、やや高額な商品に関しても購入・検討したいと答える人が多い。同社は2015年10月実施の「消費税10%」案が決定した場合、これらの商品の駆け込み需要がしばらく続くと思われるが、その反動による需要減少が避けられないとしている。

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