くらし情報『尾野真千子「なにくそと思ってがんばってきた。その積み重ねで強くなれたと思う」』

2018年8月23日 08:00

尾野真千子「なにくそと思ってがんばってきた。その積み重ねで強くなれたと思う」

尾野真千子さんは一つひとつ丁寧に言葉を選ぶ人。じっくり考えながら話すときは、時折目を伏せて、ゆっくりと口を開く。家族の話になると、表情がふわりとやわらかくなった。

尾野さんが声の出演をした『サムライエッグ』は、たまごアレルギーを持った少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く人間ドラマ。実話を元に作られている。

目次

・新しい挑戦をしたかった
・大切な両親と3人の姉
・家族の存在が走り続ける原動力
・「肝が据わりすぎた自分が怖い(笑)」
・作品情報


■新しい挑戦をしたかった

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デビュー作『萌の朱雀』(河瀨直美監督、1997年)で第10回シンガポール国際映画祭主演女優賞、同監督と再びタッグを組んだ『殯の森』(同、2007年)ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するなど、高い演技力が評価されてきた尾野さん。

以後、『そして父になる』(是枝裕和監督、2013年)、『きみはいい子』(呉美保監督、2015年)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(廣木隆一監督、2017年)など、数々の話題作で輝く演技を残してきた。

一方、声の出演はほとんどない。新しい挑戦ができること、作品が好きなジャンルだったこともあり、オファーが来たときは楽しみしかなかった。ただ、収録中は声だけで表現することの困難さも感じたという。

「普段のお芝居では、自分の生身を出して役を作ることが多いです。

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