くらし情報『【石子と羽男 第7話 感想】歩み出すきっかけを与えられるのは、私たちであるということ』

【石子と羽男 第7話 感想】歩み出すきっかけを与えられるのは、私たちであるということ

目次

・『東横キッズ』を連想させる『山ヨコキッズ』
・石子が美冬に肩入れする理由とは…
【石子と羽男 第7話 感想】歩み出すきっかけを与えられるのは、私たちであるということ

Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。

2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。

人生は些細なきっかけで大きく変化する。悪い方にも、良い方向にも…。そして法で守ることができないことは山ほどある。

7話はそんな法律の壁を現代の若者の問題から紐解いていく。

『東横キッズ』を連想させる『山ヨコキッズ』

羽男(中村倫也)は、自転車をぶつけて、キッチンカーを破損させた人物を探して欲しいという相談を受ける。

依頼として引き受けた羽男は石子(有村架純)と繁華街の『山ヨコキッズ(以下、山ヨコ)』が集う場所で聞き込みを行うことに。


多くは様々な事情で家には帰らない未成年で、案件と呼ばれる援助交際を行う少女も多い。

皆が居場所を求め、日々を必死に生きているのだ。彼らは社会や大人を自ら切り離すように、全く二人の話に耳を貸さなかった。

【石子と羽男 第7話 感想】歩み出すきっかけを与えられるのは、私たちであるということ

その後、ドラレコの映像から破損させたのが山ヨコのリーダー的存在『K』であるということが判明したが、連絡を取る手段が見つからないでいた。

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