くらし情報『【『VIVANT』感想6話】堺雅人、松坂桃李、二宮和也…キャラクターの魅力が次々に咲く展開』

2023年8月23日 17:04

【『VIVANT』感想6話】堺雅人、松坂桃李、二宮和也…キャラクターの魅力が次々に咲く展開

だが、「乃木のことをもっと知りたい」と語る言葉に比して、薫自身の出自の話は語られない。

ただ、遠い国からきた身寄りのない少女が生死を賭けて手術に向かうとき、乃木、野崎、薫、ドラム(富栄ドラム)の4人がジャミーンの無事を祈る気持ちは純粋に同じ方向を向いたような熱量のものには違いない。

【『VIVANT』感想6話】堺雅人、松坂桃李、二宮和也…キャラクターの魅力が次々に咲く展開
【『VIVANT』感想6話】堺雅人、松坂桃李、二宮和也…キャラクターの魅力が次々に咲く展開

あくまで法にのっとった存在である公安と、法を逸脱した存在の別班。乃木と野崎が再び協力しあう時がくるのか、それともあくまで追い追われる関係なのか。

何もかもが疑わしく、目まぐるしい物語だが、その緊張感は心地よい。

張りつめた糸のまま、我々視聴者をを引っ張って、ドラマは終盤に向かおうとしている。

ドラマコラムの一覧はこちら

[文・構成/grape編集部]

かな
SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。
⇒ かなさんのコラムはこちら

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.