くらし情報『「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた』

2021年2月9日 18:22

「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

五島列島の北部に位置する上五島で、丁寧に育てられた肉厚な貝を使用した『ヒオウギ貝 昆布オイル煮』は、水産加工食品の製造・販売を行う『株式会社マルオト』との商品。

筆者も実際に食べてみましたが、貝ヒモまで柔らかで、昆布のうまみと油がよく溶け合っていてご飯に合いました。


「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

どの缶詰も、そのまま食べるもよし、料理に使うもよし!

ツナやサバなど、普段よく目にする缶詰とは違った変わり種の缶詰を食べると、材料や獲れた場所への興味が湧いてきそうですね。

橋爪さんによると、「台湾などのアジアの方々は、けっこうユズ好き。なので、今回は海外に出すこともイメージした商品を優先しました」とのこと。

缶詰で困っている人々を助ける時には、ほかにどのような点に気を配っているのでしょうか。インタビューし、深堀りしてみました。

「売れればいい」というわけではなかった

「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

――やっぱり、たくさん売れることを目指している?

みなさんは「いっぱい作っていっぱい売らないといけない」と思いがちですけど、たくさん売れたらいいというわけでもない場合があります。

「名刺代わりに商品を作りたい」と思っている方もいらっしゃいますし、「希少性を打ち出して価値を表現したい」

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