くらし情報『「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた』

2021年2月9日 18:22

「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

目次

・相談を受けに、社長が島まで足を運んだら?
・島の営みを感じるカラフルな缶詰
・生産者や飲食店向け情報:ポップアップショップの委託販売受付中!
「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

世界中で流行している新型コロナウイルス感染症。感染リスクを下げるため、不要不急の外出を控えることが推奨されています。

しかし、旅行や外食を自粛する人が増えると、生産者や飲食店は売り上げが落ち苦しい状態に。

2020年4月に緊急事態宣言が発令されてから、長崎県・五島列島の生産者たちも販路を失って悩んでいました。


「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

五島列島の海

そんな時、よく話題に上るデリバリーやテイクアウトとは『別の方法』と出会い、新たな販路を切り開くことに成功しています。

相談を受けに、社長が島まで足を運んだら?

五島列島の生産者たちからのSOSを受けたのは、日本産加工食品のプラットフォーム事業を行っている『エイチアンドダブリュー株式会社(以下、H&W社)』。

日本の第一次産業や食品製造業などを応援し、相談者と一緒に缶詰を共創開発している会社です。

数日でさばかないといけないデリバリーやテイクアウトと違って、常温で長期保存ができ、遠方への輸送も容易な缶詰は、まさにコロナ禍の救世主といえるでしょう。

H&W社のCEOである橋爪敦哉さんは、島の名産を商品化するにあたって、何度も島を訪れたといいます。

「こんな缶詰、初めて!」 珍しい『中身』に島の人の想いが詰まっていた

直接相談を聞いていると、島の人の口からは、予想外なこんな言葉が飛び出しました。

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