くらし情報『発がん汚染物質“PFAS”が川魚から検出、アサリやタラにも…専門家が食の安全に警鐘』

発がん汚染物質“PFAS”が川魚から検出、アサリやタラにも…専門家が食の安全に警鐘

PFOSは3019ng/kg、PFOAだと66324ng/kgと非常に高い値が確認されている。「高濃度になった理由や原因は不明ですが、問題視するべき値です」

【9】2023年10月、神奈川県相模原市(川魚から検出)

相模川の支流にある道保川に生息する川魚のカワムツ、ドンコなどからPFASの一種PFOSを検出。最も高いのはカワムツの肝臓で1kgあたり14万ngという非常に高い数値。「食べるのを控えるべき値」

【10】2023年12月、静岡県浜松市・佐鳴湖(川魚から検出)

航空自衛隊浜松基地周辺を流れる新川の下流にある佐鳴湖に生息する魚介類、カライワシ、ニゴイ、クロダイなどからPFAS42~6120ng/kgを検出した。「習慣的に食べるのは控えたほうがいい。魚種によってはさらに高い値が出る可能性もあります」

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