くらし情報『一児の父 玉木宏さん、セリフはほぼ「にゅう」。「子どもが夢中になって観てくれた」『シナぷしゅ THE MOVIE』に込めた思い』

2023年5月19日 07:01

一児の父 玉木宏さん、セリフはほぼ「にゅう」。「子どもが夢中になって観てくれた」『シナぷしゅ THE MOVIE』に込めた思い

目次

・プロデューサーに「参加したい」と逆オファー!?
・セリフはほぼ「にゅう」! ニュアンスを大切に
・メインキャラクターの声優は6歳、その表現力に感嘆
・「にゅう」のスタンプをパパ友と使いたい
・【information】民放初の乳幼児向け子ども番組『シナぷしゅ』が映画化!
・玉木宏さん/俳優
0517hiroshi tamaki new

プロデューサーに「参加したい」と逆オファー!?

ーー現在、父親としての顔も持つ玉木さんですが、最近、お子さまの成長を見て心が動いた瞬間はありますか?

玉木宏さん(以下、玉木)今はイヤイヤ期を過ぎて自我がすごく強い時期なんです。今までは洋服を着替える際に僕が着替えさせていましたが、最近は「自分でやる!」と言って、時間はかかるけれど自分で服を脱ぎ着できるようになりました。言葉も理解しているので、服が後ろ前逆になっていたときに「逆だよ」と伝えると、ちゃんとがんばって着替え直すんです。着替え直そうとがんばったけど背中部分の洋服が丸まってしまったときは「パパやって」と伝えてくれて。ちゃんとヘルプを出すこともできるようになり、成長を感じています。

ーーつい親が手を出してしまいがちですが、成長過程の子どもの自我に寄り添うことは大切ですよね。育児をするようになり、気をつけるようになったことはありますか?

玉木親になる前に意識していなかったのは、「できなくて当然」ということです。子どもには”初めて”がたくさんあり、その目線になると、「できなくて当然」「時間がかかって当然」なんです。
それを目の当たりにしたとき、自分自身が心にゆとりを持っていないとイライラしてしまうので、時間に余裕を持っておかないと危険だな、と注意しています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.