くらし情報『離婚で裁判をした人は3割!争点となったこと―3位「面会交流」、2位「親権」、1位は?』

2023年11月1日 10:45

離婚で裁判をした人は3割!争点となったこと―3位「面会交流」、2位「親権」、1位は?

離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%

はじめに、離婚したときの子どもの年齢を聞きました。

「離婚時のお子さんの年齢を教えてください ※複数人いる場合は一番年齢が低い子どもの年齢」と質問したところ、「20歳以上(24.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「幼児(1歳以上~6歳未満)(23.5%)」「小学生(6歳以上~12歳未満)(23.1%)」「中学生(12歳以上~15歳未満)(10.6%)」「高校生(15歳以上~18歳未満)(8.7%)」と続きました。

成人した子どもは親離れしていることが多く、親としての役割が一段落し比較的離婚しやすい時期と言えるかもしれません。

また、子どもが物心がつく前の幼児期に離婚した人や、小学生のときに離婚した人もそれぞれ約2割いることが明らかになりました。


離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」が多数

目次

・離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%
・離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」が多数
・子どもに関する取り決めは「口頭」がおよそ3割!どのように伝えた?
・面会交流の頻度はどのくらい?具体的な内容とは?
・離婚後の子どもの「良い変化」「マイナスの変化」は?
・【調査概要】
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前述の調査で、約25%が子どもが20歳以上になってから離婚したことが明らかになりました。続いて、離婚の際に話し合いでは合意に至らず、裁判で争ったことはあったか尋ねました。

「離婚の話し合い(協議離婚)では合意できず、争ったことはありましたか?」

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