付き合う前には「ママ気をつけたほうがいいよ」と忠告してくれた娘が、「彼しかいない」と言ってくれた。新山千春さんインタビュー【3】
うちの場合は、もあが中学生にもなり、色々と理解してくれる年齢になっていましたし、じわじわと「ママが恋をしている」ということを受け入れてくれたのかなと思います。
ーー変に隠さなかったことが、よい方向に働いたんですね。
新山それが私たちにとってのベストだったのかなと思います。
新山千春さん/タレント
1981年1月14日生まれ、青森県出身。第20回ホリプロタレントスカウトキャラバンの審査員特別賞の受賞をきっかけに芸能界入りし、1996年公開映画『お日柄もよくご愁傷さま』で女優デビュー。タレントとして活動する傍ら、2012年には連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)にも出演するなどさまざまなドラマや映画で活躍。近年は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にドッキリの仕掛け人として出演したことも話題に。2006年に長女を出産し、その後シングルに。
2023年、マッチングアプリで知り合った14歳年下の一般男性との再婚を報告した。
(撮影:松野葉子取材・文:有山千春)