くらし情報『効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?』

効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?

自分に合う温度・入浴時間を知ろう!

効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?

40℃前後の気持ちいと感じる温度で、10〜15分程度肩までつかるのがおすすめドキドキしてきたらお風呂から上がりましょう

石川さん:体をじんわり温めるために重要になってくるのが、「お湯の温度」です。熱いとそんなに入ってられないので、気持ちよくつかっているられる温度をみつけてみましょう。

血液を循環させることが大事なんですが、血液が体を循環するのに約1分と言われているんです。熱いお湯だと3分しかつかることができないところが、ちょうどいい温度だと10分つかることができる。3周しか循環しないより、10周させた方が結果的には温まるんです。

——お湯の温度の目安はありますか?

石川さん:まず、温度は40℃くらいをひとつの目安にしてください。もちろん、熱さの感じ方は個人差があるので、入ったときに「気持ちがいいなあ」と感じる温度に調整しましょう。

——自分に合う温度で調整するのがポイントなんですね!お湯につかる時間の目安はありますか?

石川さん:10分もすれば体は温まりますよ。
お風呂に入っていると、体にも段階的に変化が訪れるんです。

——段階的な変化とはどのようなものでしょうか?

石川さん:まずはうっすら額に汗が出るというポイントがあって、それが体が温まったというサインなんですね。

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