くらし情報『効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?』

効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?

長く入っていると心臓に負担がかかってきて、ドキドキしてくるんです。そうなると「もう出てちょうだいね」というサインなので、お風呂から上がりましょう。

——それがその人にとってのベストな入浴時間ということになるんですね!

石川さん:そうですね。15分も入浴すれば、体中の筋肉に酸素が行き届くので、長くても15分つかれば十分です。

効率よく温まろう!〔バスクリン〕のお風呂博士に聞く、お風呂の入り方とは?


——筋肉に酸素が行き届くと、どのような影響があるのでしょうか?

石川さん:筋肉は酸素を利用して継続的にエネルギーを作り出します。筋肉中の酸素が減ると、エネルギーを作れなくなるので、疲れを感じるのです。だから、酸素を取り入れることによって、疲労回復につながります。

——10〜15分で温まって疲れも取れるのなら、忙しくても毎日続けられそうですね!逆にそれよりも長くつかるとどうなるんでしょうか?

石川さん:もちろん、15分よりも長くお風呂に入ることは決してNGではありません。
リラックスタイムを楽しんでいただいていいのですが、長く入ることでお肌への負担がかかります。長湯をする場合は、お風呂から上がった後は10分以内にしっかり保湿してあげましょう。

入浴剤も上手に使おう!

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——お風呂に入ることが多くなるこの季節は、入浴剤を使うことも多くなりますよね。

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