無理なく、快適に。トイレやシャワーヘッドから変える「節水」のための6つのすすめ
■節水タイプではない、古いトイレの節水方法賃貸や中古住宅などで「家はリフォームされているけど、トイレ自体は古い」というご家庭では、節水グッズの利用がオススメです。錘をつけてその重さでフロートバルブが閉じることですぐに水を止めたり、最後の方でチョロチョロと流れている水を止めたりして、無駄に流れる水を減らします。「流す水を減らすだけなら、タンクを新しく交換すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、最新の節水トイレは、少ない水でも洗浄できる水流に設計されていたり、汚れにくい新素材が使われていたりするので心配ありません。もし、トイレは昔のままでタンクだけを水量の少ないものに換えたら、流しきれずに配管が詰まる原因になる可能性も考えられます。
NGなのは、タンクに物をいれること!ビール瓶、ペットボトル、レンガなどをタンクに入れると、入れた物の分だけ水位が上がるのでタンク内の水量はたしかに減ります。しかし、入れた物が倒れて水が止まらなくなることや内部の部品が壊れる恐れがあります。節水どころか修理代を払う羽目になっては元も子もありません。■節水型トイレの節水方法最新の節水型トイレでは、以下のように工夫することが必要です。