くらし情報『無理なく、快適に。トイレやシャワーヘッドから変える「節水」のための6つのすすめ』

無理なく、快適に。トイレやシャワーヘッドから変える「節水」のための6つのすすめ

洗濯の時間も電気代も節約できますよ!ただし、これらはすすぎが「ためすすぎ」ではなく「注水すすぎ」であることが前提です。赤ちゃんやアトピーなど肌が弱い方の衣類は旧来どおり2回すすいだ方がいいかもしれません。

6.【キッチン】料理での節水方法は3通り

■米とぎで節水
無理なく、快適に。トイレやシャワーヘッドから変える「節水」のための6つのすすめ


炊事にかかる節水方法は、調理での節水と、食器洗いの節水に分けられます。まず、日本人の主食であるご飯ですが、無洗米にすればお米を研ぐ必要がないので、研ぐ分の水はそのまま節水できますね。お米の研ぎ方も、昔と今では異なります。精米機の性能が向上し、現在は研ぐというより軽くかきまぜて数回すすぐような感じで大丈夫です。水が濁っているとヌカが残っている気がして何度もすすぎたくなるかもしれませんが、濁りはお米のでんぷん質によるものです。逆に濁りがなくなるまでやってしまうと、お米が割れて食感が悪くなる原因になります。
■「水を使わないレシピ」を覚えよう!お料理は「水を使わないレシピ」で調理することで節水できます。材料にトマトの水煮缶を使う。野菜の水分だけで調理する。“材料としての水”を使わないことで、貴重な水を節約できるのです。非常時はもちろんアウトドアにも向いているので、レシピを覚えて損はないでしょう。

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