くらし情報『結婚式に招待された!素敵なご祝儀袋を贈るためのマナーと、包むべき金額』

2017年3月8日 13:58

結婚式に招待された!素敵なご祝儀袋を贈るためのマナーと、包むべき金額

最後に奉書紙の上側をお札の幅に沿って折り、あまった部分は裏側へと折り込んで完成です。折り返しの空いた部分は、左上に来るようにして同封します。なお、折り返しの空いた部分を右下にすると葬式用になってしまうため、こちらは間違えないよう十分に注意してください。【上包みは「ご祝儀袋」のこと】市販のご祝儀袋であれば、中包みをそのままご祝儀袋に入れるだけで済みます。一方で、手作りのご祝儀袋の場合は、自分でご祝儀袋も作成する必要があります。このとき、ご祝儀袋は「上包み」と呼ばれ、中包みをさらに包む役割を果たしています。【上包みの折り方】上包みは「たとう折り」と呼ばれる折り方が一般的です。奉書紙を2枚重ね、裏面を上に、そして縦長の長方形になるように置きます。
そして、中央に中包みを置いてから折り始めます。まず、中包みの幅を目安にして、縦3等分に折りましょう。まず左から折り、つづいて右を折りたたみます。そして、上を裏に折り下げます。下も裏に折りますが、このとき上で折った箇所がかぶさるように折ります。上側と下側を折る順番を間違えてしまうと弔事用になってしまうため、十分注意しましょう。裏から見たときに重なりが上を向くのが「慶事」

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