結婚式に招待された!素敵なご祝儀袋を贈るためのマナーと、包むべき金額
、下を向くのが「弔事」です。【市販の祝儀袋を使う場合】市販の祝儀袋には、封筒式と折式があります。これは、中包みの形が封筒タイプか、もしくは手作りのように折るタイプかによって分けられます。封筒式の場合は、お札を取り出したときに肖像の面が見えるようにしてなかに入れます。そして、封筒のおもてに肖像の面が来るようにしましょう。折式には、既に折り目が付いています。中包みを広げ、肖像の面を上にして置き、元通りに中袋を折ります。裏に「封」と書いてあれば、その部分をのりで貼り付けましょう。
あとは、上包みに中包みを入れるだけです。上包みを裏にして、下側の折り返し部分をいったん開きます。下側から中包みを入れたら、上包みの折り返し部分を元に戻します。上包みと中包みは、表裏、上下左右が同じ形になります。
【中包みの書き方】中包みに入れた金額がひと目で分かるように、中包みには金額を記載します。このとき、「一万円、二万円」という表記ではではなく、以下のような表記を用いましょう。・壱萬円もしくは壱萬圓・弐萬円もしくは弐萬圓・参萬円もしくは参萬圓・五萬円、伍萬円もしくは五萬圓、伍萬圓・七萬円もしくは七萬圓・八萬円もしくは八萬圓・拾萬円もしくは拾萬圓四、六、九は縁起の悪い数字であるため、ご祝儀の金額にしないように気を付けてください。