ガンコな汚れが面倒なお風呂掃除。そんな時は、重曹とクエン酸を使って楽々キレイに!
洗浄効果もあり、肌に優しく手荒れもしにくいです。それでいて低価格。うれしいお掃除グッズです。ここでクエン酸と重曹の効果と注意点を紹介します。■クエン酸の効果
レモンや梅干など「酸味」の成分で、性質は酸性です。酸性の性質をもつクエン酸に効果があるのは、アルカリ性の汚れである水垢や石鹸カス。水垢ができやすい鏡や蛇口、石鹸カスが飛び散りやすいお風呂場の壁に適しています。子どもがお風呂で遊ぶおもちゃなど、強い洗剤を使いたくない物にもオススメ。
抗菌、消臭効果もあるのが嬉しいポイントです。水で薄め、クエン酸水として使用します。使い方は、スプレーボトルに入れ壁や鏡に吹きかけて磨くだけ。浴槽に入れ、お風呂のフタやおもちゃをつけ置きしてもいいですよ。温かいクエン酸水だとより汚れが落ちやく、お風呂掃除にピッタリのアイテムです。■クエン酸の注意点酸性のため、大理石に使うと溶けてしまうことがあるため使用できません。人口大理石でもメーカーによって使用できない場合があるので、注意してください。鉄製品などもさびる原因になることも。
また、塩素系の洗剤と混ぜると有毒なガスが発生するので、絶対に一緒には使用しないでください。