リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介
リサイクルショップは所轄の警察署を通して公安委員会に許可申請・取得することになっています。ここでいう「古物」とは一度誰かの手に渡ったものを指し、未使用でも売買されたことがあるものはすべて古物の扱いとなります。■買い取りは売り主(排出者)の身分証明書が必要これも法律で決まっており、査定額に合意できても身分証明書がなければ買い取ってもらえません。買い取りしてもらう際は、運転免許証や健康保険証などをお忘れなく。
7. リサイクルもネットの時代!家電を売買・譲渡できるWebサービスの紹介
リサイクルショップも大手チェーンや個人経営などさまざま。ネット上でも売買や譲渡ができるサービスがあります。
「メルカリ」と「ラクマ」は、個人間の売買を仲介するフリーマーケットのようなサービスです。ネットオークションは買い手に価格の決定権があり競り落とされるまで待たなければなりませんが、メルカリとラクマは売り手が価格を設定できるため、早く処分したい人におすすめです。
出品や購入においても煩わしい操作はなく、クレジットカードのほかキャリア決済やコンビニ決済も利用できる手軽さが人気を集めています。また、通販大手のAmazonは、アカウントがあるユーザーに対し買い取りサービスを提供しており、代金はAmazonのポイントで支払われます。