くらし情報『リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介』

リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介

6. リサイクルショップに買い取ってもらう場合の注意点

「自分では使わないけれど、まだ使えるから捨てるのはもったいない。誰か他の人に使ってほしい。」というときは、リサイクルショップを活用しましょう。ショップに買い取ってもらうには、3つのポイントがあります。
リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介


■買い手がつくような品物かどうかショップの「買い取り」はその延長上に「中古品として販売する」という目的があるため、壊れているものは論外です。壊れていなくても古いものは買い手が付きにくいため、製造から5~6年のものに限定して買い取っているところがほとんどです。新しいものでも、付属品や取扱説明書がなかったり状態が悪かったりすると、減額、あるいは買取不可になることも。パソコンは次々に新しいモデルが発売されるため値崩れが大きく、買い取り査定という点ではあまり期待しない方がいいでしょう。自宅に買い取り(査定)に来てもらう際には、「品物〇点以上から」、「当店から××km圏内」など条件があるところや、回収が有料のショップもあります。
■そのショップが「古物商」の許可を得ていること(「古物」=「中古品」です、「古美術」ではありません)古物営業法によって古物の売買を営業するには法律上の許可が必要です。

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