くらし情報『リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介』

リサイクルをするにも、法律を知っておかなければならない!正しい家電の処分の仕方を紹介

1つ目は、家電の買い替えで古い方が不要になったパターン。この場合、購入したお店で引き取ってもらうことができます。2つ目は、新しく買ったわけではないけれど、いらなくなったから処分したいという場合。自分で小売店に持ち込む、あるいは電話して引き取りに来てもらって処分します。ただし引き取りの場合は、処分費用の他に運搬費用を支払う必要があります。また、自治体の粗大ゴミ回収に出すこともできます。その際、「粗大ゴミ」シールを購入して不要家電に貼り、行政の担当部署に連絡して引き取りを依頼します。しかし回収日時を指定できないことが多いので、急ぐ場合や忙しい方には不向きです。
民間業者に回収を依頼するときは、自治体から「一般廃棄物処理業」の許可を得ている業者(または自治体の委託を受けている業者)に相談しましょう。処分費用の他に運搬費用が必要な場合もあるので、見積もりをとって検討するのが適しています。「産業廃棄物処理業」の許可を受けている業者は法律上、一般家庭ゴミの回収はできません。問い合わせの際は一般廃棄物業と混同しないよう、気を付けましょう。

2. 家電リサイクル法と家電の正しい処分の仕方

「家電リサイクル法」

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