くらし情報『お中元・お歳暮の「のし紙」はどうする?種類と書き方をご紹介』

2017年3月30日 11:32

お中元・お歳暮の「のし紙」はどうする?種類と書き方をご紹介

として贈ります。なお目上の人に対しては「暑中御伺い」「残暑御伺い」とするのがマナーです。【お歳暮を贈る時期】お歳暮はもともと、正月の準備を始める「事始めの日」である12月13日から12月20日くらいまでに、正月の御供物を贈り合っていたのが由来です。現在では関東、関西ともに12月初旬から12月31日ごろまでに贈るとされています。ただし年末の忙しい時期に重ならないよう、12月20日くらいまでに届くようにするのがベストです。なお最近では11月くらいに早めて贈ることもあります。もし贈る時期が年明けになってしまった場合は、お中元同様、表書きを変えて贈ります。関東地方では1月7日(松の内)まで、関西地方では1月15日までに「御年賀」として贈りましょう。
それにも間に合わなかった場合は、立春(2月4日ごろ)までに「寒中御見舞い」(目上の人の場合は「寒中御伺い」)として贈ります。【喪中のときは?】お中元やお歳暮は日ごろお世話になっている人への感謝の気持ちを贈るものであり、お祝いごととは関係がありません。したがって自分または相手が喪中の場合でも、お中元やお歳暮を贈っても大丈夫です。ただし、紅白の水引を使ったのし紙はかけず、白無地の奉書紙か無地の短冊を使うようにしましょう。

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