地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?
<台風時の対応1>ガス容器の点検台風は地震と違い、いつ来るかがわかりますよね。
台風が来るとわかったら、
ボンベがきちんと固定されているかの確認をしておきましょう。
まず、ボンベが複数ある場合、
まとめて固定されていると緩む場合がありますから、
1本1本がチェーンかベルトで固定されているか確認します。
また、ボンベは縦長で不安定ですから、
1本での鎖掛けをする場合は、
容器の高さの3/4の位置に取り付けられているか、
2本での場合は、1本目をボンベの底部から
容器高さの3/4の位置に取り付け、
2本目を容器の底部から
容器高さの1/4の位置に取り付けているか
というポイントをしっかりとチェックしましょう。
<台風時の対応2>避難の時は元栓やバルブを閉める地震の時同様、
家を離れる際は個人宅レベルでのガス漏れリスクを最小限に抑え、
二次災害を防ぐために、屋内の器具栓、
元栓、屋外のガスメーターバブル、容器バルブは
忘れずに締めましょう。
この行為は避難先からご自宅への生活に復帰する際のご自身、
ご家族を守るだけでなく、
災害救助にあたる消防関係者や
ボランティアも守る行為につながります。