くらし情報『地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?』

地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?

<台風時の対応1>ガス容器の点検台風は地震と違い、いつ来るかがわかりますよね。

台風が来るとわかったら、

ボンベがきちんと固定されているかの確認をしておきましょう。

まず、ボンベが複数ある場合、

まとめて固定されていると緩む場合がありますから、

1本1本がチェーンかベルトで固定されているか確認します。

また、ボンベは縦長で不安定ですから、

1本での鎖掛けをする場合は、

容器の高さの3/4の位置に取り付けられているか、

2本での場合は、1本目をボンベの底部から

容器高さの3/4の位置に取り付け、

2本目を容器の底部から

容器高さの1/4の位置に取り付けているか

というポイントをしっかりとチェックしましょう。

<台風時の対応2>避難の時は元栓やバルブを閉める地震の時同様、

家を離れる際は個人宅レベルでのガス漏れリスクを最小限に抑え、

二次災害を防ぐために、屋内の器具栓、

元栓、屋外のガスメーターバブル、容器バルブは

忘れずに締めましょう。

この行為は避難先からご自宅への生活に復帰する際のご自身、

ご家族を守るだけでなく、

災害救助にあたる消防関係者や

ボランティアも守る行為につながります。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.