2020年1月9日 14:00
失業保険をもらうにはどうしたらいい?受給条件&申請方法をFPが徹底解説
持参するもの
ハローワークにて失業保険の手続きをする際は、以下の持参物が必要です。離職票などの必要なものは失業する前に働いていた勤務先から受け取ります。ほとんどの場合、退職した後に自宅に郵送されてくるか、ご自身で全勤務先へ受け取りに行くことになります。
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 免許証などの顔写真つき本人確認書類
- マイナンバーのわかるもの
- 印鑑、通帳(失業手当の振込先)
勤務していた会社から受け取る離職票の記載事項として離職理由を記す欄があります。受け取ったら必ず記載内容に間違いがないか必ず確認しましょう。離職理由の間違いは、この後の受給に際して大きく影響します。
申請から受給までの手続きの流れ
申請手続きは簡単に以下の順番で行います。ここでは、待期期間や給付制限などを考慮せず、一般的な手続きの流れについて記載しています。
離職票や雇用保険被保険者証などを準備準備した必要書類を持参しハローワークへ行く求職申込を済ませ、初回の雇用保険受給説明会の日程が決まる指定された雇用保険受給説明会へ参加説明会で配布される資料に認定日などが明記してあるので、それに従って求職活動4週に1度の求職認定を受ける4週分の基本手当の振込退職後なるべくすぐに手続きをしなければ、受給期間(おおむね1年間)