くらし情報『遺族年金がもらえない場合とは?知っておきたい仕組みをFPがわかりやすく解説』

2020年2月2日 20:00

遺族年金がもらえない場合とは?知っておきたい仕組みをFPがわかりやすく解説

目次

・遺族年金がもらえない場合とは
・①配偶者の年間の収入合計が制限以上の場合
・②亡くなった方の条件も必要
・子供の有無がポイント
・長年別居中では貰えない場合も
・遺族年金がもらえない場合に関するまとめ
遺族年金がもらえない場合とは?知っておきたい仕組みをFPがわかりやすく解説


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夫や妻が死亡し、悲しみのあまり普段の生活もままならない状況が続く方がほとんどかと思います。しかし現実は非常にシビアで、いくら普段通りに生活が出来ないとしても、生活費の支払いは待ったなしです。

税金や年金保険料、行政に対して支払うお金に関しては、事情を説明して猶予してもらえる場合もあるでしょう。一方で民間企業に対して支払うべきお金(家賃や住宅ローン、車のローンなど)は、ほとんどの場合そのような事情が通用しません。

このような経緯もあり、遺族年金はご遺族にとって生活の要となる非常に貴重な収入源です。本記事では、この遺族年金を受け取ることが出来ない場合について解説していきます。

もし「受給できない状態」に該当すると判明した場合は、早めに民間の生命保険や預貯金などで、遺族補償としての対策を打ちましょう。

遺族年金がもらえない場合とは


遺族年金がもらえない場合とは


一般的に、配偶者の逝去により「遺族年金」の受給手続きを始めると思いますが、手続きの途中で「遺族年金が受給できない」と判明する場合も少なからずあります。

遺族年金を受け取れない状態は、大きく分けて2パターンがあります。

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