くらし情報『遺族年金は80歳以上でどれくらいもらえる?仕組み・受給額の計算方法をFPが解説』

2020年3月10日 14:00

遺族年金は80歳以上でどれくらいもらえる?仕組み・受給額の計算方法をFPが解説

【補足】もうひとつの遺族補償

【補足】もうひとつの遺族補償


【遺族年金】といえば、加入していた年金制度に応じた基礎または厚生のいずれかの年金を受け取る場合がほとんどです。しかし、お亡くなりになった原因が業務上の理由(通勤中も含む)の場合は労災保険からも遺族補償年金を受けられることになっています。

国などから労災であると認定された場合に限ります。

労災保険は、雇い主が全額負担で必ず従業員にかけなければならない保険なので、実際に働いている人から徴収するものではありません。労災年金に関しての詳細は、厚生労働省ホームページ内に関連のページがあるので、そちらも合わせてご確認いただくと良いでしょう。


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配偶者には夫も含まれる?

配偶者には夫も含まれる?


【遺族年金】の対象になっている遺族の中で【遺族年金】をもらえる第一順位であるのは《配偶者》です。

この記事の冒頭でも少し平均寿命に関するデータを紹介しましたが、女性の方が長生きであり【遺族年金】を受給できるのは女性であるというイメージは大いにあると思います。

確かに、以前の【遺族年金制度】の配偶者の範囲は「妻のみ」に限定されていました。ところが家族スタイルの多様化から、2014年より、夫や妻という分け方ではなく、一律「配偶者」

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