【初心者向け】ウェルスナビとは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説
ウェルスナビでは、ロボアドバイザーが投資代行するので人件費がかかりません。そのため低コストで利用可能です。しかも、初期投資の最低投資金額が10万円と投資初心者でも気軽に始めやすいサービスになっています。
ウェルスナビは、資産運用の王道である「長期・積立・分散」をサポートします。これは、世界中の金融資産に分散投資してリスクを抑えながら、長期的な視点でコツコツとお金を積み立てていく手法です。
ウェルスナビ
ウェルスナビは、スマホで入金・出金・積立すべて可能で、資産運用状況もいつでもチェックできます。また、目標金額やリスク許容度の設定、銘柄の購入から運用まですべて自動化することが可能です。
それでは、ウェルスナビの仕組みについて詳しく見ていきましょう。
簡単な質問に答えるだけでリスク許容度を診断
運用プランは、6つの簡単な質問に答えるだけでリスク許容度を診断してくれます。リスク許容度とは、資産運用でどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。
ウェルスナビでは、リスク許容度を1~5の5段階で用意しています。一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産構成ではリターンも小さくなるという傾向があります。